JPH0641641Y2 - 静電式薬液散布装置 - Google Patents

静電式薬液散布装置

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JPH0641641Y2
JPH0641641Y2 JP1989015287U JP1528789U JPH0641641Y2 JP H0641641 Y2 JPH0641641 Y2 JP H0641641Y2 JP 1989015287 U JP1989015287 U JP 1989015287U JP 1528789 U JP1528789 U JP 1528789U JP H0641641 Y2 JPH0641641 Y2 JP H0641641Y2
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spray nozzle
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chemical liquid
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貞夫 平賀
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、薬液を帯電状態にして作物に散布する静電
式薬液散布装置に関するものである。
〔従来の技術〕
薬液を帯電状態にして、作物に散布する静電式薬液散布
装置では、作物の裏側まで回り込ませることができ、農
薬散布方法として有利となっている。
従来の静電式散布装置(静電式薬液散布装置の外、静電
塗装装置等のすべての静電式散布装置を含む。例:実公
昭62-750号公報、実公昭62-12429号公報及び特開昭59-1
39956号公報)では、散布液体の噴霧を正又は負の高電
圧の電極に接触させて、電極の電位と同符号の電荷を噴
霧に帯電させ、この帯電した散布液体をアース電位の散
布対象物に吸引させている。
このような従来の静電式散布装置では、散布液体を高電
圧の電極に接触させており、また、散布液体は導電性で
あるので、噴霧ノズルから出た噴霧だけでなく、噴霧ノ
ズル及び噴霧ノズルに接続されている散布液体用配管及
びタンク内の散布液体までもが、電極と同一の電圧を印
加される。
散布液体用配管及びタンク等が高電圧となることは人体
に危険であるとともに、これらの高電圧を回避するため
の安全装置は大掛かりとなる。さらに、散布液体用配管
等が絶縁性材料であっても沿面放電等により大電流が流
れたり、高電圧発生装置に悪影響を与えたりするので、
これに対処するためリーク時の高価な電流遮断装置が必
要となる。
一方、特開昭52-24246号公報は静電式スプレー装置を開
示する。この静電式スプレー装置では、電極が非接触で
噴霧に静電誘導を引き起こすことができるので、前述の
従来の静電式散布装置の問題点を回避できる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、特開昭52-24246号公報の静電式スプレー装置で
は、環状電極が、噴口より下流側に大分離れた場所にあ
り、噴霧を内周側において通過させているが、噴口から
の噴霧は、下流になる程、放射方向へと広がる傾向があ
るとともに、風の揺らぎや装置の振動等により噴霧が放
射方向へ振れを起こし易く、噴霧が電極に接触する事態
が起こり易い。
請求項1の考案の目的は、噴霧ノズル内の薬液が噴霧の
電位となるのを防止するために、噴霧に非接触で静電誘
導を起こさせる静電式液体散布装置において、電極に対
する噴霧の非接触の信頼性を高めて、一層の安全性向上
を図ることである。
請求項2の考案の目的は、請求項1の考案において、風
に対する電極の抵抗を低減させるとともに、非接触の信
頼性をさらに高めることである。
請求項3の考案の目的は、請求項1の考案において、非
接触の信頼性を保持しつつ、電極に因る薬液の帯電効果
を向上させることである。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説
明する。
請求項1の静電式薬液散布装置は、次の(a)ないし
(c)の構成要素を有してなる。
(a)風を導く送風通路(64) (b)薬液(24)を噴出する噴口(77)を備え送風通路
(64)の出口(66)に配設される噴霧ノズル(72) (c)噴口(77)から噴出した直後の薬液(24)の噴霧
(84)に静電誘導を起こさせる個所でかつ送風通路(6
4)における風の流れに関して噴口(77)より上流側の
個所に配置される電極(80,88,92) 請求項2の静電式薬液散布装置では、さらに、噴霧ノズ
ル(72)は、放射方向へ膨らむ膨出状に形成され、噴口
(77)は噴霧ノズル(72)の最大径の周部に開口してい
る。そして、電極(80)は噴霧ノズル(72)の背面側に
固設されている。
請求項3の静電式薬液散布装置では、さらに、噴霧ノズ
ル(72)は、放射方向へ膨らむ膨出状に形成され、噴口
(77)は噴霧ノズル(72)の最大径の周部に開口してい
る。そして、電極(88,92)は噴口(77)より放射方向
外側に位置している。
〔作用〕
請求項1の静電式液体散布装置において、薬液(24)
は、導電性であるので、噴口(77)における薬液(24)
は、静電誘導により電極(80,88,92)とは反対符号の電
荷を帯電する。電極(80,88,92)と同符号の電荷は、噴
霧ノズル(72)内の薬液(24)を介してアースへ逃さ
れ、噴霧ノズル(72)はアース電圧に維持される。こう
して、電極(80,88,92)とは反対符号の電荷を帯電した
噴霧(84)が、噴霧ノズル(72)の噴口(77)から噴出
し、送風通路(64)の風により搬送されて、アース電圧
の散布対象物へ吸引される。
また、電極(80,88,92)は噴口(77)より下流側にある
とともに、噴口(77)から噴出した直後の噴霧(84)
は、範囲を十分に絞られているので、電極(80,88,92)
への噴霧(84)の接触は高い信頼性で回避される。
請求項2の静電式液体散布装置では、電極(80)は、膨
出状噴霧ノズル(72)の背面側に固設されるので、電極
(80)への噴霧(84)の接触の事態は一層、低下する。
また、送風通路(64)内の風は、噴霧ノズル(72)によ
る抵抗は受けるが、電極(80)の存在による抵抗を増加
させられない。
請求項3の静電式液体散布装置では、電極(88,92)
は、噴霧噴口(77)より放射方向外側に位置しているの
で、噴口(77)に十分に接近した位置となることが可能
となる。また、噴口(77)から噴出した直後の噴霧(8
4)は、未だ広がらず、範囲を極めて絞られているの
で、電極(88,92)への噴霧(84)の接触防止は十分に
保持される。
〔実施例〕
以下、この静電式液体散布装置を図面の実施例について
説明する。
第7図は背負動力噴霧機10を利用した静電式薬液散布装
置の全体構成図である。背負動力噴霧機10は、作業者の
背中に背負われ、下部に送風機12を有している。送風機
12は、エンジン(図示せず)により駆動されるファン14
と、このファン14を内部に収容するファンケース16と、
ファン14の外周とファンケース16の内周との間に渦状に
形成される環状通路18とを備えている。薬液タンク20は
送風機12の上部に接合され、シャッタ22は薬液タンク20
の下部開口を閉止し、導電性の薬液24が薬液タンク20内
に貯蔵されている。この背負動力噴霧機10は、薬液24以
外の粉及び粒状の散布物の送風散布に兼用可能であり、
背負動力噴霧機10を送風散布機として利用する場合に
は、シャッタ22を閉止状態で固定せずに変位自在とする
とともに、シャッタ22が背負動力噴霧機10の側部のシャ
ッタレバーに連動するようにリンクを接続する。加圧パ
イプ26は、下端において環状通路18の頂部に開口し、閉
止状態のシャッタ22を貫通して、鉛直方向へ上方へ延
び、薬液タンク20の頂部に連通している。送風機12の運
転中は、環状通路18内の高圧が加圧パイプ26を介して薬
液タンク20内の上部空間へ伝達され、薬液タンク20内の
薬液24の液面を下方へ押圧する。落下口28は、シャッタ
22の下側に形成され、環状通路18から加圧風の一部を供
給される。吐出パイプ30は、落下口28から環状通路18内
を斜め下方へファンケース16の出口の方へ延びている。
落下口28及び吐出パイプ30は、背負動力噴霧機10を粉、
粒状の散布物の散布用の動力散布機として利用する場合
に使用される。ファンケース16の出口には、その出口か
ら遠ざかる方向へ順番に曲がり管32、蛇腹管34及び複数
個の送風パイプ36が直列に接続され、環状通路18からの
送風通路を形成する。噴頭38は送風パイプ36の先端に装
着され、吐液口40は薬液タンク20の下部に形成されてい
る。ホース44は、一端を吐液口40に接続され、複数個の
パイプ留め48により送風パイプ36の外面に留められ、送
風パイプ36に沿って延び、他端を噴頭38の接続口50に接
続されている。背負動力噴霧機10の本体、及びこれに接
続されている曲がり管32、蛇腹管34、送風パイプ36及び
噴頭38はアースされる。
第1図は噴頭38の縦断面図である。円筒状の本体52は基
端側において送風パイプ36の先端部に装着される。カラ
ー54は、本体52の先端部内周側に軸方向へ摺動自在に嵌
合される筒部56と、筒部56の先端側から先端方向へテー
パ状に拡開するテーパ部58とを有している。ねじ60は、
本体52に螺合して、カラー54の筒部56のスリット61に挿
入され、カラー54を本体52に対して相対回転しないよう
にかつ軸方向へ相対変位自在にする。締付け袋ナット62
は、本体52の先端部外周に螺合して、螺合により本体52
の先端部を放射方向内側へ圧縮し、本体52をカラー54に
締付け、固定する。送風通路64は、本体52及びカラー54
内に形成され、送風パイプ36等を介して背負動力噴霧機
10の送風機12の環状通路18へ連通している。出口66は、
テーパ部58の内周側に形成され、送風通路64へ連通して
いる。
薬液管路68は、上流側の端部において接続口50へ連通
し、送風通路64内において直角に屈曲して、出口66の方
へ延びている。コック70は、接続口50と薬液管路68との
間に設けられて、両者の接続を制御し、ホース44から薬
液管路68へ送られる薬液24の流量を調整する。噴霧ノズ
ル72は、絶縁材料から成り、薬液管路68の先端に螺着さ
れ、出口66内に位置している。内孔74は、噴霧ノズル72
の中心に形成され、薬液管路68を介してホース44へ連通
している。複数個の噴口通路76は、噴霧ノズル72に形成
され、内孔74から噴霧ノズル72の放射方向へ延び、放射
方向外端において噴口77へ達している。噴口77は、噴霧
ノズル72の最大径部において、噴霧ノズル72の放射方向
外方へ向かって開口している。複数個の通孔78は、噴霧
ノズル72をその軸方向へ貫通するように、かつ噴口77と
交差しないように、噴霧ノズル72の周辺部に周方向へ等
間隔に形成され、風を通過させる。Aは噴頭38の本体52
及びカラー54における風の流れ方向を示す(第2図)。
環状電極80は、噴口77の近傍を通過するように、噴口77
より風上側としての噴霧ノズル72の背面側に形成され
る。リード線81は、一端において環状電極80に接続さ
れ、噴頭38の外側へ延び、他端において高電圧発生部82
へ接続されている。
実施例の作用について説明する。送風機12の運転に伴っ
て、環状通路18内に加圧風が生成され、この加圧風は、
送風パイプ36等を介して噴頭38の送風通路64へ導かれる
とともに、一部は加圧パイプ26を介して薬液タンク20の
上部空間へ供給され、薬液タンク20内の薬液24を押圧す
る。薬液タンク20内の薬液24は、薬液タンク20の上部空
間の圧力を受け、噴頭38のコック70の開時では、ホース
44を介して噴霧ノズル72の内孔74内へ流れ込む。薬液24
は、導電性であるので、噴口77における薬液24は、静電
誘導により環状電極80とは反対符号の電荷を帯電する。
環状電極80と同符号の電荷は、噴霧ノズル72、薬液管路
68、ホース44及び薬液タンク20内の薬液24を介してアー
スへ逃される。こうして、環状電極80とは反対符号の電
荷を帯電した噴霧84が、第2図(第2図は薬液24を散布
しているときの噴頭38の状態を示している。)に示され
るように、噴霧ノズル72の噴口77から噴出し、送風通路
64において、噴霧ノズル72の外周部及び通孔78を流れる
風により搬送されて、アース電圧の作物へ吸引される。
噴霧84は電気的な吸引力により作物へ吸引されるので、
作物の裏面側へも薬液24の噴霧84を回り込ませて、付着
させることができる。一方、環状電極80は、風の流れ方
向Aに関して噴口77より上流側に位置しているので、薬
液24の噴霧84が環状電極80に接触することはない。この
結果、噴霧ノズル72内の薬液24が、薬液24の噴霧84を介
して環状電極80の高電圧が印加されるのを防止され、ア
ース電位に保持される。また、環状電極80は、噴霧ノズ
ル72の背面側に固設されるので、送風通路64内の風が、
噴霧ノズル72による抵抗は受けるが、環状電極80の存在
による抵抗を増加させられない。
第3図及び第4図は電極の別の取付け構造を示す噴霧ノ
ズル72の近傍の縦断面図及び正面図、第5図は第3図の
V-V線に沿う断面図である。複数個の張出し部86が、噴
霧ノズル72の外周部において周方向へ等間隔に噴霧ノズ
ル72と一体的に形成され、噴霧ノズル72の放射方向外方
へ張り出している。円周電極88は、噴霧ノズル72の中心
線を中心として円周状に延び、張出し部86の先端部に固
定されている。円周電極88は、噴霧ノズル72の放射方向
に関して噴口77の外側で噴口77の近傍を通過するが、噴
口77からの噴霧84の噴霧流れ範囲の外側にあり、噴霧84
との接触を回避される。これにより、円周電極88の電位
が噴霧84を介して噴霧ノズル72内の薬液24に印加される
ことなく、噴口77の薬液24に円周電極88の符号とは逆の
符号の電荷を帯電させて、噴口77から噴出させることが
できる。円周電極88は、第1図の環状電極80と同様に高
電圧発生部82から高電圧を印加される。第5図に示され
るように、張出し部86は、風の流れ方向Aに関して流線
形の横断面となっており、風に対する抵抗を極力低減さ
れている。
第6図は円周電極92をカラー54の内周側に支持した噴霧
ノズル72の近傍の縦断面図である。複数個の張出し部90
が、カラー54の内周部において周方向へ等間隔にカラー
54と一体的に形成され、カラー54の放射方向内方へ張り
出している。円周電極92は、カラー54の中心線を中心と
して円周状に延び、張出し部90の先端部に固定されてい
る。円周電極92は、カラー54の放射方向に関して噴口77
の外側で噴口77の近傍を通過するが、噴口77からの噴霧
84の噴霧流れ範囲の外側にあり、噴霧84との接触を回避
される。
〔考案の効果〕
請求項1の考案では、噴口から噴出した直後の噴霧に静
電誘導を起こさせるが、噴口から噴出した直後の噴霧
は、未だ広がっておらず、範囲を絞られており、また、
電極は噴口より上流側にある。したがって、電極に対す
る噴霧の非接触の信頼性が高まり、安全性を向上させる
ことができる。
請求項2の考案では、電極は膨出状噴霧ノズルの背面側
に固設されるので、送風通路内の風は電極に因る抵抗を
受けず、風の損失を低減することができるとともに、電
極への噴霧の接触の事態を一層確実に回避できる。
請求項3の考案では、電極は噴口より放射方向外側に位
置しており、かつ噴口から噴出した直後の噴霧の範囲は
十分に絞られているので、電極への噴霧の接触防止を確
保しつつ、電極を噴口に十分に接近した位置として、電
極の静電誘導に因る噴口の薬液の帯電効果を向上するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例に関し、第1図は噴頭の縦断面
図、第2図は薬液を散布しているときの噴頭の状態を示
す図、第3図及び第4図は電極の別の取付け構造を示す
噴霧ノズルの近傍の縦断面図及び正面図、第5図は第3
図のV-V線に沿う断面図、第6図は円周電極をカラーの
内周側に支持した噴霧ノズルの近傍の縦断面図、第7図
は背負動力噴霧機を利用した静電式薬液散布装置の全体
構成図である。 24……薬液、64……送風通路、66……出口、72……噴霧
ノズル、76……噴口通路、77……噴口、80……環状電極
(電極)、84……噴霧、88,92……円周電極(電極)。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】風を導く送風通路(64)と、薬液(24)を
    噴出する噴口(77)を備え前記送風通路(64)の出口
    (66)に配設される噴霧ノズル(72)と、前記噴口(7
    7)から噴出した直後の薬液(24)の噴霧(84)に静電
    誘導を起こさせる個所でかつ前記送風通路(64)におけ
    る風の流れに関して前記噴口(77)より上流側の個所に
    配置される電極(80,88,92)とを有してなることを特徴
    とする静電式薬液散布装置。
  2. 【請求項2】前記噴霧ノズル(72)が、放射方向へ膨ら
    む膨出状に形成され、前記噴口(77)は前記噴霧ノズル
    (72)の最大径の周部に開口し、前記電極(80)は前記
    噴霧ノズル(72)の背面側に固設されていることを特徴
    とする請求項1記載の静電式薬液散布装置。
  3. 【請求項3】前記噴霧ノズル(72)が、放射方向へ膨ら
    む膨出状に形成され、前記噴口(77)は前記噴霧ノズル
    (72)の最大径の周部に開口し、前記電極(88,92)は
    前記噴口(77)より放射方向外側に位置していることを
    特徴とする請求項1記載の静電式薬液散布装置。
JP1989015287U 1989-02-14 1989-02-14 静電式薬液散布装置 Expired - Lifetime JPH0641641Y2 (ja)

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