JPH0640994U - 人工葉笛 - Google Patents
人工葉笛Info
- Publication number
- JPH0640994U JPH0640994U JP8310592U JP8310592U JPH0640994U JP H0640994 U JPH0640994 U JP H0640994U JP 8310592 U JP8310592 U JP 8310592U JP 8310592 U JP8310592 U JP 8310592U JP H0640994 U JPH0640994 U JP H0640994U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leaf
- shaped film
- artificial
- shaped
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 初心者でも容易に葉笛音を発生することがで
き、また、何回でも一定メロデイを奏でることができる
ようにし、また、長期間の使用に耐え、製作容易で安価
につくようにする。 【構成】 縁部11の中央に数条の切り目12を設けた
第1葉状フイルム10に、前記第1葉状フイルム10の
縁部11を残すように、かつ、前記第1葉状フイルム1
0の切り目12に対し円弧状の切欠き21を設けるよう
に形成した第2葉状フイルム20を貼り合わせてなるも
の。
き、また、何回でも一定メロデイを奏でることができる
ようにし、また、長期間の使用に耐え、製作容易で安価
につくようにする。 【構成】 縁部11の中央に数条の切り目12を設けた
第1葉状フイルム10に、前記第1葉状フイルム10の
縁部11を残すように、かつ、前記第1葉状フイルム1
0の切り目12に対し円弧状の切欠き21を設けるよう
に形成した第2葉状フイルム20を貼り合わせてなるも
の。
Description
【0001】
本考案は、木の葉や草の葉でつくられた葉笛のように、口に当ててメロデイを 奏でることができるようにした人工葉笛に関するものである。
【0002】
従来の天然葉からなる葉笛は、口に当ててメロデイを奏でるうちに、葉に亀裂 や破れを生じ、短時間でメロデイを奏でることができなくなる欠点があつた。ま た、上記葉笛は、葉の大きさ、滑らかさ、弾力性などが葉毎に異なるので、一様 な笛音を出すことは難しく、また、笛音を発生しにくいものもあるなど、葉の選 択が極めて面倒であつた。
【0003】
本考案は、初心者でも容易に葉笛音を発生することができ、また、何回でも一 定メロデイを奏でることができるようにした人工葉笛を提供するものである。
【0004】 また、本考案は、長期間の使用に耐え、製作容易で安価につく人工葉笛を提供 するものである。
【0005】
本考案人工葉笛は、上記目的を達成するため、図示するように、縁部11の中 央に数条の切り目12を設けた第1葉状フイルム10に、前記第1葉状フイルム 10の縁部11を残すように、かつ、前記第1葉状フイルム10の切り目12に 対し円弧状の切欠き21を設けるように形成した第2葉状フイルム20を貼り合 わせてなるものである。
【0006】 本考案において、第1葉状フイルム10及び第2葉状フイルム20の長径及び 短径、厚み、弾力性、切り目の数及び長さ、円弧状切欠きのアールの大きさ等に ついては、メロデイの種類、低音及び高音の出し方などによつて決定される。
【0007】
図1に本考案例が示されている。
【0008】 第1葉状フイルム10は、長径67ミリメートル、短径35ミリメートル、4 2Rのもので、縁部11の中央に2ミリメートルピツチで長さ5ミリメートルの 切り目12を入れたものである。
【0009】 第2葉状フイルム20は、長径57ミリメートル、短径25ミリメートル、3 7Rのもので、中央に17Rの円弧状切欠き21を設けたものである。
【0010】 第1葉状フイルム10の縁部11を5ミリメートル残すように第2葉状フイル ム20を貼り合わせば、本考案人工葉笛となる。
【0011】
図2に示すように、本考案人工葉笛を下唇に2本の指で押し当て、軽く息を吹 き出す。上の方(矢印a)へ吹き出すと高音、下の方(矢印b)へ吹き出すと低 音のメロデイを奏でることができる。
【0012】
本考案によれば、材料の選定や切り目、切欠き等を変化させることにより、所 望のメロデイに合わせることも可能となり、長時間の使用に耐え、量産して安価 に製作できるなど大きな利点を生ずるに至つた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の平面図である。
【図2】本考案の使用状態説明図である。
10 第1葉状フイルム 11 縁部 12 切り目 20 第2葉状フイルム 21 切欠き
Claims (1)
- 【請求項1】 縁部11の中央に数条の切り目12を設
けた第1葉状フイルム10に、前記第1葉状フイルム1
0の縁部11を残すように、かつ、前記第1葉状フイル
ム10の切り目12に対し円弧状の切欠き21を設ける
ように形成した第2葉状フイルム20を貼り合わせてな
ることを特徴とする人工葉笛。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8310592U JPH0640994U (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 人工葉笛 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8310592U JPH0640994U (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 人工葉笛 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640994U true JPH0640994U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13792923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8310592U Pending JPH0640994U (ja) | 1992-11-07 | 1992-11-07 | 人工葉笛 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640994U (ja) |
-
1992
- 1992-11-07 JP JP8310592U patent/JPH0640994U/ja active Pending
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