JPH0640562U - ホースと口金の結合構造 - Google Patents
ホースと口金の結合構造Info
- Publication number
- JPH0640562U JPH0640562U JP7564592U JP7564592U JPH0640562U JP H0640562 U JPH0640562 U JP H0640562U JP 7564592 U JP7564592 U JP 7564592U JP 7564592 U JP7564592 U JP 7564592U JP H0640562 U JPH0640562 U JP H0640562U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- base
- hose body
- harness
- mouthpiece
- Prior art date
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- Pending
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、作業性がよく、製造コストを低減で
きるホースと口金の結合構造を提供しようとするもので
ある。 【構成】本考案のホースと口金の結合構造は、ホース本
体1と、ホース本体1に埋設されホース本体1の端部1
0に表出する一対のハーネス20、21と、ホース本体
1の端部10に装着された口金3と、よりなるホースと
口金の結合構造において、一対の前記ハーネス20、2
1は、いずれか一方が前記口金3に電気的に接続され、
他方が前記口金3と絶縁状態を維持しながら外部に取り
出されることを特徴とする。
きるホースと口金の結合構造を提供しようとするもので
ある。 【構成】本考案のホースと口金の結合構造は、ホース本
体1と、ホース本体1に埋設されホース本体1の端部1
0に表出する一対のハーネス20、21と、ホース本体
1の端部10に装着された口金3と、よりなるホースと
口金の結合構造において、一対の前記ハーネス20、2
1は、いずれか一方が前記口金3に電気的に接続され、
他方が前記口金3と絶縁状態を維持しながら外部に取り
出されることを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、ホースと口金の結合構造に関する。
【0002】
従来、自動車の組立ラインでは、ブレーキホースと、車輪の回転数を検知する ためのセンサに接続されたハーネスとが、別個に配設されていた。このため、ブ レーキホースとハーネスとを一体化し、別個に配線することによって生じる問題 を解決するとともに、ハーネスの配線上の信頼性を高めたものとして、ハーネス 内蔵ブレーキホースが考えられる。
【0003】 ところが、ブレーキホースに内蔵されたハーネスは、外部に設置された装置、 例えばセンサに接続させる必要があるため、ブレーキホース内部から外部に取出 す構成を別途設ける必要がある。 このため、実開昭62ー171371号公報に開示された従来例1(図5参照 )および従来例2(図6参照)のように、ホース1の内部に埋設されているハー ネス2の接続端部2aをホース内部から外部に取出すための構成が提案されてい る。すなわち、 (1)従来例1は、図5に示されるようにホース1の端部1aに取付けられた接 続金具3に、そのかしめ胴部4を被覆するよう取出し部保護ダストカバ−5を取 付け、このカバ−5に取出し孔6を設け、かしめ胴部4の端部4aに隣接する部 分でハーネス2をホース内部からホース1の周壁を貫通させて取出し、取出し孔 6に設けたシ−ル片7を経て外部に取出すことができるように構成されてなるも のである。 (2)従来例2は、図6に示されるように、外周にハーネス2を螺旋状に巻回し たホース1の外側に空隙8を介して外筒ホース9をその両端で外側かしめ胴部4 0によって接続金具3に固着することによって設け、この外筒ホース9に取出し 孔6を設け、内側かしめ胴部4の端部4aに隣接する部分でハーネス2を外筒ホ ース9の周壁の取出し孔6に設けたシ−ル片7を経て外部に取出すことができる ように構成されてなるものである。
【0004】
しかしながら前記(1)の従来構造では、取出し部保護ダストカバ−5を必要 とし、この結果、ブレーキホース接続端部の外径が大きくなるため、他の部品と の隙間が制限され、さらに、コスト及び重量が増大されるという問題がある。 前記(2)の従来構造では、外筒ホース9が必要であり、また、接続金具3に ブレーキホース1と外筒ホース9のホース端をかしめるかしめ胴部4および40 を設ける必要があるとともに、かしめ胴部4と40によってそれぞれかしめるこ とが必要であり、コスト及び重量の増大ばかりでなく作業性も悪くなるという問 題がある。
【0005】 本考案は、作業性がよく、製造コストを低減できるホースと口金の結合構造を 提供しようとするものである。
【0006】
本第1考案のホースと口金の結合構造は、ホース本体と、該ホース本体に埋設 され該ホース本体の端部に表出する一対のハーネスと、該ホース本体の端部に固 定される口金と、よりなるホースと口金の結合構造において、 一対の前記ハーネスは、いずれか一方が前記口金に電気的に接続され、他方が 前記口金と絶縁状態を維持しながら外部に取り出されることを特徴とする。
【0007】 第2考案のホースと口金の結合構造は、ホース本体と、該ホース本体の端部に 固定される口金と、該ホース本体に埋設され該ホース本体の端部より突出し該口 金と絶縁状態を維持しながら外部へ導出される第1ハーネスと、該ホース本体の 中心孔及び該口金の中心孔内に配置され該口金と電気的に接続される第2ハーネ スと、よりなることを特徴とする。
【0008】
本第1考案のホースと口金の結合構造によれば、ホース本体に埋設されホース 本体の端部に表出する一対のハーネスは、いずれか一方が前記口金に電気的に接 続され、他方が前記口金と絶縁状態を維持しながら外部に取り出されるため、い ずれか一方が口金に電気的に接続され、前記口金を直接、プラスとマイナスのい ずれか一方の電気的接続端子として代用することができる。
【0009】 本第2考案のホースと口金の結合構造によれば、第1ハーネスは、ホース本体 に埋設されホース本体の端部より突出し口金と絶縁状態を維持しながら外部へ導 出され、第2ハーネスは、ホース本体の中心孔及び口金の中心孔内に配置され口 金と電気的に接続されるため、前記口金を直接、プラスとマイナスのいずれか一 方の電気的接続端子として代用することができる。
【0010】
(実施例1) 本考案のホースと口金の結合構造を、車両用ブレーキホースと口金の結合構造 に適用した実施例を図1、2に基づいて説明する。 実施例のブレーキホースと口金の結合構造は、図2に示されるように、ホース 本体1と、一対のハーネス20、21と、口金3とよりなる。ホース本体1およ び口金3は、ホース本体1の端部10に口金3を装着するに先立ち、予め、別々 に製造されたものである。
【0011】 ホース本体1は、中心部を軸方向に貫通しブレーキ液が入る中心孔11を備え た所定の長さのもので、その製造時に一対のハーネス20、21が一端部および 他端部(図示せず)を除いて内部に埋設(インサート)されている。これによっ て一対のハーネス20、21は、一端部側の取り出し部分200、マイナス端子 210がホース本体1の一端部10に表出する。この一対のハーネス20、21 は、図示されていないが前記他端部側でも取り出し部分、マイナス端子がホース 本体1の他端部から表出している。前記一方のハーネス20は、ホース本体1に 埋設されるとき、外部に取り出される取り出し部分200となる一端部が被覆さ れたままの電気コードが用いられる。
【0012】 すなわち、この一方のハーネス20は、ホース本体1の一端部10に口金3が 装着されたとき、ホース本体1の一端部10より外部に取り出される領域で口金 3に対して絶縁されるように、被覆されていればよく、取り出し部分200の先 端は、被覆を除去され、剥き出されてプラス端子201として用いられる。 また他方のハーネス21としては、口金3に接続される一端部側が被覆を除去 され、剥き出されてマイナス端子210として形成された電気コードが用いられ る。なお、他方のハーネス21は、一端部の被覆を除去して剥き出しマイナス端 子210とする場合、ホース本体1に埋設する前であっても、埋設した後であっ てもよい。
【0013】 口金3は、前記ホース本体1の端部10に装着するに先立ち、予め製造された もので、中心孔31をもつ口金本体30と、口金本体30に一体的に形成され前 記中心孔31と同心円状位置にある筒状のニップル部32および筒状のスリーブ 部33と、スリーブ部33の反対側に延び図略の他部品と係合して流路を構成す る筒状の係合部34と、係合部34より外径方向に突出する鍔状のフランジ部3 5とよりなる。
【0014】 ニップル部32は、ホース本体1の孔通路11に挿入される。 スリーブ部33は、ホース本体1の外周部12に係合するカシメ部分331を 有する。また、前記スリーブ部33には、一方のハーネス20の被覆された一端 部である取り出し部分200を、口金3と絶縁状態を維持しながら外部に取り出 すための取り出し孔330が形成されている。
【0015】 この口金3は、前記ホース本体1の一端部10に装着される。この場合、一方 のハーネス20は、その取り出し部分200が被覆されたままの電気コードとし てスリーブ部33の取り出し孔330より絶縁状態を維持しながら外部に取り出 される。そしてまた他方のハーネス21のマイナス端子210の先端部に導電性 接着材22を塗布した状態で、ニップル部32をホース本体1の孔通路11に挿 入する。すると前記マイナス端子210およびその先端部の導電性接着材22が 、それぞれ口金本体30に当接し、かつ導電性接着材22によってマイナス端子 210を固定、保持し、かつ接続する(図1参照)。
【0016】 次いで口金3は、スリーブ部33が外周側より内周側に向かってカシメられる 。これによってホース本体1の一端部10は、スリーブ部33に形成されたカシ メ部331によってニップル部32に確実に固定、保持され、口金3とホース本 体1とが一体化する(図2参照)。 このようにして形成された実施例のブレーキホースと口金の結合構造は、口金 3が一方のハーネス20のプラス端子200の電流取り出し部となり、スリーブ 部33の取り出し孔330によって他方のハーネス21の取り出し部分200で ある被覆された電気コードが挿通され、電気的に絶縁した状態でホース本体1の 外部に取り出すことができ、かつハーネス21の一端部の先端を剥き出すことで 、その先端をマイナス端子210の電流取り出し部として、使用に供される。
【0017】 従って、実施例1のブレーキホースと口金の結合構造によれば、ホース本体1 に埋設されホース本体1の一端部10に表出する一対のハーネス20、21は、 ホース本体1の内部より外部への電気的取り出し部を形成する場合、一方のハー ネス20を電気的に絶縁した状態でホース本体1の外部に取り出すとともに、ニ ップル部32をホース本体1の中心孔11に挿入して、スリーブ部33をカシメ 、ホース本体1の一端部10に口金3を固定するのみで済む。
【0018】 このため、従来のようにホース端部に取付けられた接続金具以外に、種々の付 属部品を設ける必要がなく、簡素な構造で製造コストを低減できる。 (実施例2) 図3、4に示す実施例2のホースと口金の結合構造は、ホース本体1と、ホー ス本体1に埋設された第1ハーネス20aと、ホース本体1とは別体の第2ハー ネス21bと、口金3とよりなり、第2ハーネス21bがホース本体1の中心孔 11及び口金3の中心孔31内に配置され、口金3と電気的に接続されること、 以外は実施例1の場合と同じである。(なお、実施例1と同じ部分は、同符号を 付した。) このため、実施例2の場合には、実施例1と同様な作用効果が得られるばかり でなく、さらに、第2ハーネス21bは、ホース本体1に埋蔵されていないため 、前記実施例1の他方のハーネス21の場合よりも、口金3に対する接着領域が 広くとれる。
【0019】
第1考案の場合には、ホース本体に埋設されホース本体の端部に表出する一対 のハーネスは、いずれか一方が前記口金に電気的に接続され、他方が前記口金と 絶縁状態を維持しながら外部に取り出されることを特徴とするホースと口金の結 合構造であるため、いずれか一方が口金に電気的に接続され、前記口金を直接、 プラスとマイナスのいずれか一方の電気的接続端子として代用することができる 。
【0020】 また、第2考案の場合には、第1ハーネスは、ホース本体に埋設されホース本 体の端部より突出し口金と絶縁状態を維持しながら外部へ導出され、第2ハーネ スは、ホース本体の中心孔及び口金の中心孔内に配置され口金と電気的に接続さ れることを特徴とするホースと口金の結合構造であるため、第1考案と同様、前 記口金を直接、プラスとマイナスのいずれか一方の電気的接続端子として代用す ることができる。
【0021】 このように本第1、2考案のホースと口金の結合構造によれば、ひとつのハー ネスの外部への電気的取り出しが、ホース本体の端部に固定された口金で行うこ とができる。 従って、従来のホースと口金の結合構造の場合ように、ハーネスをブレーキホ ース外部にある種々のセンサ等に接続するため、ブレーキホース内部から外部に 取出す手段を複雑化することなく、簡素にでき、製造コストを低減することがで きる。さらにまた、口金内に固定されたハーネスは、ホースの外部へ表出せず、 断線などの不具合がない。
【図1】実施例1におけるホースと口金の結合構造を示
し、口金のカシメ前の状態を示す断面図である。
し、口金のカシメ前の状態を示す断面図である。
【図2】実施例1におけるホースと口金の結合構造を示
し、口金のカシメ後の状態を示す断面図である。
し、口金のカシメ後の状態を示す断面図である。
【図3】実施例2におけるホースと口金の結合構造を示
し、口金のカシメ前の状態を示す断面図である。
し、口金のカシメ前の状態を示す断面図である。
【図4】実施例2におけるホースと口金の結合構造を示
し、口金のカシメ後の状態を示す断面図である。
し、口金のカシメ後の状態を示す断面図である。
【図5】従来例1におけるホースと口金の結合構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】従来例2におけるホースと口金の結合構造を示
す断面図である。
す断面図である。
1…ブレーキホース 10…一端部 1
1…中心孔 20…一方のハーネス 21…他方のハーネス 20
a…第1ハーネス 21b…第2ハーネス 22…接着材 20
0…取り出し部分 201…プラス端子 210…マイナス端子 3…口金 30…口金本体 3
1…中心孔 32…ニップル部 33…スリーブ部
34…係合部 35…フランジ部
1…中心孔 20…一方のハーネス 21…他方のハーネス 20
a…第1ハーネス 21b…第2ハーネス 22…接着材 20
0…取り出し部分 201…プラス端子 210…マイナス端子 3…口金 30…口金本体 3
1…中心孔 32…ニップル部 33…スリーブ部
34…係合部 35…フランジ部
Claims (2)
- 【請求項1】ホース本体と、該ホース本体に埋設され該
ホース本体の端部に表出する一対のハーネスと、該ホー
ス本体の端部に装着される口金と、よりなるホースと口
金の結合構造において、 一対の前記ハーネスは、いずれか一方が前記口金に電気
的に接続され、他方が前記口金と絶縁状態を維持しなが
ら外部に取り出されることを特徴とするホースと口金の
結合構造。 - 【請求項2】ホース本体と、該ホース本体の端部に固定
される口金と、該ホース本体に埋設され該ホース本体の
端部より突出し該口金と絶縁状態を維持しながら外部へ
導出される第1ハーネスと、該ホース本体の中心孔及び
該口金の中心孔内に配置され該口金と電気的に接続され
る第2ハーネスと、よりなるホースと口金の結合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7564592U JPH0640562U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ホースと口金の結合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7564592U JPH0640562U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ホースと口金の結合構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640562U true JPH0640562U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13582200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7564592U Pending JPH0640562U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | ホースと口金の結合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640562U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010047025A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 株式会社 マキタ | コード付きホース及び集塵機 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP7564592U patent/JPH0640562U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010047025A1 (ja) * | 2008-10-21 | 2010-04-29 | 株式会社 マキタ | コード付きホース及び集塵機 |
JP2010101352A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Makita Corp | コード付きホース及び集塵機 |
CN102187137A (zh) * | 2008-10-21 | 2011-09-14 | 株式会社牧田 | 带线式筒管以及吸尘器 |
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