JPH0640484U - 収納容器等の収納機構 - Google Patents

収納容器等の収納機構

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JPH0640484U
JPH0640484U JP3820191U JP3820191U JPH0640484U JP H0640484 U JPH0640484 U JP H0640484U JP 3820191 U JP3820191 U JP 3820191U JP 3820191 U JP3820191 U JP 3820191U JP H0640484 U JPH0640484 U JP H0640484U
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明 水沢
努 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体内に収納されて、ばねにより突き出し方
向に付勢されている収納容器を、簡単な操作で、軽快に
出し入れする。 【構成】 後端にオリフィスを設けたシリンダー3に、
ばね5により前方に向けて付勢したピストン4を、シリ
ンダー3との間に間隙13を設けて嵌合し、ピストン4の
内奥側に、Oリング16が前後移動可能に外嵌する環状溝
15を設け、その入口側に環状溝15と間隙13を連通する通
気孔を設けたエヤーダンパーA、および屈曲するカム溝
22を切設したカム板21と、トレー2の出し入れによりカ
ム溝22に係合し離脱するロックピン24よりなるロック装
置Bとを、本体1と収納容器2との間に設た構成とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえばテレビ等において、テレビ本体に組み込まれて、ばねの付 勢により突出方向に付勢されているテレビ操作用つまみを収納したトレーを、押 し入れると自動的にロックされ、さらに若干押し入れるとロックが解除され、押 し出される際は、ばねによる急激な突出をエヤーダンパーにより自動的に制動し て、軽快に出し入れしうるようにした収納機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の収納機構に使用するエヤーダンパーとしては、合成ゴム等の軟質材で成 形した一端に唇形をなす常閉の空気口を有する逆止弁を使用したものが、実公昭 63-23619号公報に記載されており、収納容器のロック装置としてはハートカムを 使用したものが実開昭63-96337号公報に記載されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしこの種のエヤーダンパーは、逆止弁の常閉の空気口が柔軟なため、ほこ り等の異物が引っ掛かると開閉が不完全となり、また周囲の温度や経年変化によ り、逆止弁の特性が変化して若干信頼性に欠けていた。
【0004】 また上記のロック装置は、ハートカムが繊細で、長期間使用すると、係止溝の 段部が摩耗して、使用が不安定になる不都合あった。
【0005】 本考案は、これらの問題点に鑑み、軟質の逆止弁に代って、シリンダーの後端 に外気に連通するオリフィスを設けるとともに、シリンダーより若干小形のピス トンの内奥側に、ピストンの往復運動によりOリングが前後移動してシリンダー 内が外気と連通したり遮断されたりする逆止弁と同様の作用をする機構を設ける ことにより、また上記ハートカムに代えて、収納容器と本体に、第1屈曲部と第 2屈曲部が連続するカム溝を切設した強固なカム板と、カム板と対向するロック ピンを設け、収納容器を押し入れると、カム板の第1屈曲部にロックピンが係合 して収納容器がロックされ、さらに若干押し入れると、第2屈曲部にロックピン が移行してロックが解除されるロック装置を設けることにより、動作が確実でし かも強固な収納機構を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、請求項1の機構では、前端が開口するシリンダー3の後端に、外気 と連通するオリフィス7を設けるとともに、シリンダー3に嵌合するシリンダー 3より若干小径のピストン4の内奥側に、広幅の環状溝15を切設して、気密保持 用のOリング16を前後移動可能に嵌設し、ピストン4における環状溝15の内奥側 に、Oリング16が前進した時、環状溝15の入口側がシリンダ3とピストン4の間 の間隙13に連通する通気孔17を設けると共に、シリンダー3に巻装した圧縮ばね 5をもってピストン4を突出方向に付勢したエヤダンパーAを、本体1とトレー 2の間に設けて構成している。
【0007】 また請求項2の機構では、前端が取付板18を介してピストン4の前端に固着す る弾性屈撓しうるアーム20の後端に水平かつ板状をなし、後端面が一方の側の前 方に湾曲する案内面21a を形成し、下面に前記案内面21a の前方側を入口22a と して若干傾斜しながら後方に向かい、ついで前方に傾斜して向かう第1屈曲部22 b と、その出口より連続して再び前記案内面21a の側に傾斜して向かいつつ次第 に深さが浅くなる第2屈曲部22c とよりなるカム溝22を切設したカム板21を固設 するとともに、シリンダー3の後端に、収納容器2の突出時にカム板21の案内面 21a 中央と前後に対向し、収納容器2を押し入れるとカム板21の第1の屈曲部22 b に係合するロックピン24を設けた構成としている。
【0008】
【作用】
本考案の収納機構は、突出している収納容器を圧縮ばねに抗して押し入れると 、実施例において具体的に詳述するように、ともに後退するカム板の第1屈曲部 に、後方のロックピンが係合して、収納容器はロックされる。
【0009】 この間ピストンの後退によりOリングが環状溝の前端に位置して、シリンダー 内の空気は通気孔を経て外部へ急速に流出するので、収納容器は圧縮ばねを圧縮 する力のみで軽快に押し入れることができる。
【0010】 この状態で収納容器を圧縮ばねに抗してさらに押し入れると、実施例において 具体的に詳述するように、ロックが解除されて収納容器はばねの付勢により急激 に突出しようとする。
【0011】 しかしピストンの前進により、Oリングが環状溝の内奥側に移動して、シリン ダー内が負圧になるので、ピストンの突出速度が制動され、収納容器はピストン とともに緩速で押し出される。
【0012】
【実施例】
図面は本考案の一実施例を示すもので、Aは本考案のエヤーダンパー、Bはロ ック装置、1は本体、2は収納容器であるトレーである。
【0013】 エヤーダンパーAは、前端が開口するシリンダー3と、シリンダー3に嵌合す るピストン4と、ピストン4を前方に向けて付勢する圧縮ばね5とより構成され ている。
【0014】 シリンダー3は、後端が本体1の後向きの、突出部1aにビス6をもって固着さ れ、ビス6の周囲には空気が若干漏洩するオリフィス7が形成され、オリフィス 7は連通孔8により、シリンダー3内に連通している。
【0015】 図9に示すように、シリンダー3の外面前部側に切設した環状の取付溝9には 、環状のストッパ10が脱着自在に外嵌されており、ストッパ10の内面に突設した 係合片11が取付溝9の上面に貫設した挿通孔12を挿通してシリンダー3内に突出 している。
【0016】 シリンダー3に嵌合するピストン4の外径は、シリンダー3の内径より若干小 径で、両者の間には間隙13が形成され、ピストン4の上面に全長にわたって切設 した係合溝14には、シリンダー3に設けたストッパー10の係合片11が係合して、 ピストン4の回転と抜け外れを防止している。
【0017】 ピストン4の後端に切設した広幅の環状溝15には、気密保持用のOリング16が 前後移動可能に嵌合してあり、環状溝15の手前側には、Oリング16が前進した時 に環状溝15の内奥側と上記間隙13を連通する通気孔17が設けている。
【0018】 ピストン4の突き出し端(図1下端)には、側方を向く取付板18が固設され ており、その前面に突設した突起19がトレー2に嵌着してあり、ピストン4はシ リンダー3の後端のフランジ3aと取付板18の間に巻装した上記圧縮ばね5により 、前方に向けて付勢されている。
【0019】 取付板18の側端部には、後方を向いてエヤーダンパーAと平行をなす弾性屈撓 しうるアーム20が突設され、その後端には、次記するようなカム板21が固設され ている。
【0020】 カム板21の後端には、図10において右手前に向って湾曲する案内面21a が形成 され、下面には図10と図11に示すように、右側面中央の入口22a より若干左後方 に向かいついで右手前に向かう第1屈曲部22b と、左側方に向かった後に左後方 に向かいつつ次第に深さが浅くなる第2屈曲部22c が連続するカム溝22が切設さ れている。
【0021】 本体1の突出部1aの後端であり、かつエヤーダンパーAの後端となる部分に固 設され、しかも側方を向ているブラケット23の上面右端には、ロックピン24が突 設されており、ロックピン24はロック装置のカム板21と等高、かつ図1に示すト レー2の突出時のカム板21の中央後方に位置している。
【0022】 上述のロック装置Bは、図1に示す状態よりトレー2を圧縮ばね5に抗して押 し込むと、図2に示すように、ともに後退するロック装置Bのカム板21の後端の 案内面21a がロックピン24に当接して、ロック装置Bはそのアーム20が弾性的に 屈撓して、カム板21が側方に移動しつつ後退し、ロックピン24が案内面21a に沿 ってカム溝22の入口22a に到達すると撓んでいるアーム20の弾性により、カム板 21が若干弾性に抗して押し戻されて、図3に示すようにロックピン24はカム溝22 に入口22a より進入して第1屈曲部22b に係合し、トレー2はロックされる。
【0023】 この間エヤーダンパーAのOリング16は、シリンダー3との摩擦抵抗により環 状溝15の入口側に位置して、シリンダー3の空気は、大部分は環状溝15と通気孔 17との間隙13を経て急速に外部へ放出されるので、トレー2の押し入れの際受け る抵抗力は圧縮ばね5の反発力だけであり、トレー2を軽快に押し入れることが できる。勿論シリンダー3内の空気はオリフィス7からも放出されるが、その量 は僅かである。
【0024】 上述の状態よりさらにトレー2を若干押し入れると、カム板21はアーム20の弾 性により僅かに側方に揺動し、ロックピン24が第1屈曲部22b より第2屈曲部22 c に移行する。
【0025】 ついでトレー2より手を離せば、カム板22がさらに若干側方に揺動し、ピスト ン4とともにトレー2は圧縮ばね5の付勢により前進して、ロックピン24はカム 溝22より後方に脱け出して、トレー2が前進を続ける。
【0026】 この間エヤーダンパーAのOリングは、環状溝15の内奥側に位置するので、外 気は通気孔17よりシリンダー3内へ流入することができず、オリフィス7と連通 孔8を経て流入するが、その量はオリフィス7により制限されて少量で、トレー 2が急速で前進しようとすると、シリンダー3内が負圧となって制動され、トレ ー2は緩速で円滑に前進して図1に示す状態となる。
【0027】 なお上述の実施例においては、カム板21を可撓性のアーム20を介してエヤーダ ンパーAの前端にロックピン24をエヤーダンパーAの後端のブラケット23に直接 設けたが、その反対にカム板21をアーム20を介してエヤーダンパーAの後端に、 ロックピン24をエヤーダンパーAの前端に設けてもよく、またカム板21を直接エ ヤーダンパーAの前端または後端に、ロックピン24をアーム20を介してエヤーダ ンパーAの後端または前端に設けてもよい。
【0028】
【考案の効果】
上述のように本考案の収納機構のエヤーダンパーAは、収納容器とともにピス トンを押し入れる際は、Oリングが前進して通気孔が環状溝の後部と間隙を連通 するので、シリンダー内はほとんど昇圧せず、ばねを圧縮する力のみで軽快に押 し入れることができ、収納容器とともにピストンを引き出す際は、Oリングが後 退して、環状溝の後部と間隙の間が遮断されるので、シリンダー内に生ずる負圧 に制動されつつ、ばねの付勢により緩速で軽快に前進する。
【0029】 しかも各部材の材質が限定されないので、信頼性と耐久性の大きいものを容易 かつ安価に製作することができる。
【0030】 またロック装置は、各部材の大きさや材質が限定されないので、ロックとロッ ク解除の動作が確実で充分に強固なものを、容易かつ安価に製作することができ る。
【0031】 さらに本考案の収納機構は、本体と収納容器の形状や大きさに応じて、エヤー ダンパーと、ロック装置を予め一体に成形したものを取り付け、あるいは分割し て別々に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トレー突出時の本考案に係る収納機構の要部の
平面図である。
【図2】トレー後退時の本考案に係る収納機構の要部の
平面図である。
【図3】トレーロック時の本考案に係る収納機構の要部
の平面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】図3のY−Y線断面図である。
【図6】トレー押し入れ時の本考案のエヤーダンパーの
要部縦断拡大側面図である。
【図7】トレー引き出し時の本考案のエヤーダンパーの
要部縦断拡大側面図である。
【図8】図7のZ−Z線断面図である。
【図9】本考案エヤーダンパーの分解斜視図である。
【図10】ロック装置の底面図である。
【図11】図10のW−W線断面図である。
【符号の説明】
A エヤーダンパー B ロック装置 1 本体 1a 突出部 2 トレー 3 シリンダー 3a フランジ 4 ピストン 5 圧縮ばね 6 ビス 7 オリフィス 8 連通孔 9 取付溝 10 ストッパー 11 係合片 12 連通孔 13 間隙 14 係合溝 15 環状溝 16 Oリング 17 通気孔 18 取付板 19 突起 20 アーム 21 カム板 21a 案内面 22 カム溝 22a 入口 22b 第1屈曲部 22c 第2屈曲部 23 ブラケット 24 ロックピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出し入れ自在に本体に組み込まれて、常
    時突出方向に付勢されている収納容器を、押し入れると
    ロックされ、さらに若干押し入れるとロックが解除され
    て、収納容器が突出する収納機構において、前端が開口
    するシリンダーの後端に外気と連通するオリフィスを設
    けるとともに、シリンダーに嵌合するシリンダーより若
    干小径のピストンの内奥端に広幅の環状溝を切設して気
    密保持用のOリングを前後移動可能に嵌設し、ピストン
    における環状溝の出口側にOリングが位置された際に、
    環状溝の内奥側がシリンダーとピストンの間の間隙に連
    通する通気孔を有すると共に、シリンダーに巻装した圧
    縮ばねをもってピストンを突出方向に付勢したエヤダン
    パーを本体と収納容器との間に設けたことを特徴収納容
    器等の収納機構。
  2. 【請求項2】 出し入れ自在に本体を組み込まれて、常
    時突出方向に付勢されている収納容器を、押し入れると
    ロックされ、さらに若干押し入れるとロックが解除され
    て、収納容器が突出する収納機構において、板体の前端
    または後端に、側端面中央に向かって湾曲する案内面を
    形成し、板体の一面または他面に、側端面中央の入口よ
    り案内面に向った後反対方向に向かう第1屈曲部と、第
    1屈曲部より連続して再び案内面に向かいつつ次第に深
    さが浅くなる第2屈曲部とよりなるカム溝を切設したカ
    ム板、および収納容器突出時カム板の案内面の中央と前
    後に対向するロックピンのいずれか一方を、弾性屈撓し
    うるアームを介して収納容器に設けるとともに、他方を
    本体の後端に設けたことを特徴とする収納容器等の収納
    機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013221317A (ja) * 2012-04-16 2013-10-28 Nifco Inc プッシュ式ラッチ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175753A (ja) * 1986-01-29 1987-08-01 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−画像形成法

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