JPH0640404A - 粘稠物の充填方法及びその装置 - Google Patents

粘稠物の充填方法及びその装置

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JPH0640404A
JPH0640404A JP19110892A JP19110892A JPH0640404A JP H0640404 A JPH0640404 A JP H0640404A JP 19110892 A JP19110892 A JP 19110892A JP 19110892 A JP19110892 A JP 19110892A JP H0640404 A JPH0640404 A JP H0640404A
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Toshimasa Kubota
俊昌 久保田
Akinobu Ootomo
章伸 大友
Kanji Mori
寛治 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘラ等の用具を用いる人為的な充填、脱泡作
業を行わずに脱泡しながら充填用収容部に粘稠物を充填
することができる粘稠物の充填方法及びその装置を提供
する。 【構成】 粘稠物の供給手段に連絡した吐出部4を、吐
出口4d”周りに所定間隔をおいて一体化され吐出口4
d”から吐出される粘稠物の四方への放散を防止する放
散防止体4cとその放散防止体4cの下端開放部に一体
化され水平方向への回転によって粘稠物を充填用収容部
の底部方向に押圧する加圧体4fとで構成し、該吐出部
4の水平回転と上昇とを同時に遂行しながら同吐出部4
から粘稠物を充填用収容部内に吐出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリコーングリース等
の粘稠物に混入する泡を脱泡しながら対象とする収容物
に充填する充填装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリコーングリース等の粘性を帯びた粘
稠物は、比較的大型な缶に詰められて販売される。その
際、空気が混入しているとシリコーングリースを対象と
する機械、装置類に自動注入器で注入する場合に、対象
部位全域に均等に注入できなかったり、注油作業が途中
でストップしてしまい、作業が遅延する原因となる。従
来、缶にシリコーングリースを充填する場合には、ヘラ
等の用具で叩いて泡を排除しながらき所望量づつ充填す
る手法を採っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにヘラ等に
よる人為的な充填作業は、脱泡効率が悪い基本的問題が
ある。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ヘラ等の用具を用いる人為的
な充填、脱泡作業を行わずに脱泡しながら充填用収容部
に粘稠物を充填することができる粘稠物の充填方法及び
その装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた技術的手段は、方法においては、粘稠物の供給
手段に連絡した吐出部を、吐出口周りに所定間隔をおい
て一体化され吐出口から吐出される粘稠物の四方への放
散を防止する放散防止体とその放散防止体の下端開放部
に一体化され水平方向への回転によって粘稠物を充填用
収容部の底部方向に押圧する加圧体とで構成し、該吐出
部の水平回転と上昇とを同時に遂行しながら同吐出部か
ら粘稠物を充填用収容部内に吐出することを要旨とす
る。更に、上記吐出部からの粘稠物の吐出に同期して、
上記充填用収容部を、上記吐出部の回転中心に対して水
平方向に変位した地点を中心として回転させると有効で
ある。また、装置においては、内部に通路を有する垂直
回転軸と、その垂直回転軸を垂直方向に徐々に上昇させ
る持上手段と、上記垂直回転軸の上記通路に回転連結部
を介して連絡された粘稠物の供給手段と、同垂直回転軸
の先端に設けられた粘稠物の吐出部とを備えてなり、該
吐出部は、垂直回転軸先端の吐出口を囲繞するように設
けられ吐出される粘稠物の四方への放散を阻止する放散
防止体の下端開放部に水平方向への回転によって粘稠物
を充填用収容部の底部方向へ押圧する加圧体を備えて構
成していることを要旨とする。また、上記吐出部の回転
中心に対して水平方向に変位した地点を中心として回転
させる手段で支持された支持台に充填用収容部を着脱可
能に支承すると更に有効である。そして、上記加圧体が
放散防止体の下端開放部に横架され且つ回転軸の回転中
心を境とする一半部と他半部の底面に水平方向への回転
時に粘稠物を充填用収容部の底部方向に押圧する各々逆
方向に傾斜する押圧用傾斜面を有し、その押圧用傾斜面
の上端を下端とする長手側面各々を水平方向への回転時
に粘稠物を撹拌する撹拌用立面としている場合も有効で
ある。
【0006】
【作用】上記技術的手段によれば、下記の作用がある。 (請求項1)充填用収容部を充填する迄、放散防止体で
囲繞された所定空間内に止めながら吐出口から吐出する
粘稠物に、水平回転する加圧体で充填用収容部の底部方
向への押圧力を作用させる。 (請求項2、4)大型な充填用収容部内の充填用スペー
ス全域に渡ってバランス良く吐出部を位置させる。 (請求項3)請求項1の作用に加えて、左右方向や前後
方向に揺動させることなく吐出部を充填用収容部(縦長
状容器)に沿って確実に垂直方向に上昇させる。 (請求項5)加圧体の撹拌用立面で、吐出された粘稠物
を撹拌しながら、同粘稠物を押圧用傾斜面で強制的に底
方向に押圧して混入する泡を脱泡しながら、充填用収容
部に充填する。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、ヘ
ラ等の用具を用いる人為的な充填、脱泡作業を行わずに
混入する泡を脱泡しながら充填収容物に粘稠物を充填で
きる粘稠物の充填装置を提供する。しかも、請求項2、
4のように、充填用収容部を吐出部の回転中心に対して
水平方向に変位した地点を中心として回転させる場合に
は、大型な充填用収容部であっても充填用スペース全域
に渡って万遍なく均等に粘稠物を脱泡して充填できる。
また、請求項3の装置では、粘稠物の吐出部が揺動等を
起こさずに垂直方向に確実に上昇するから、充填用収容
部への衝突や脱泡効率の低下を未然に防止できる。更
に、請求項5では、粘稠物を撹拌しながら充填用収容部
の底部方向へ押圧する加圧体形状にしているから、脱泡
効率がより高効率化できる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図4は本発明粘稠物の充填方法及びその
装置における請求項5の実施例を示している。充填方法
を図1乃至図4に示す充填装置と共に説明する。
【0009】充填装置Aは、内部に通路1aを有する垂
直回転軸1と、その垂直回転軸1を垂直方向に徐々に上
昇させる持上手段2と、上記垂直回転軸1の上記通路1
aに回転連結部1cを介して連絡された粘稠物の供給手
段3と、同垂直回転軸1の先端に設けられた粘稠物の吐
出部4と、充填用収容部Bを支持する支持台5と、その
支持台5を上記吐出部4に対して水平方向に変位した地
点を中心として回転させる手段6と、それら手段6等を
支持する機枠7等から構成されている。
【0010】機枠7は、所望長さの縦杆7a…、横杆7
b…を組立形成して内部を中空とする直方体形状に枠組
形成し且つ上端部に天板7cを、また中間部に比較的大
きな開口7d’を有する中間板7dを各々横設して内部
を上下に2等分した実体形状に形成され、供給手段3を
除いて各手段、装置類を内部に装設している。
【0011】持上手段2は、上下端を上記天板7cと上
記中間板7dの開口7d’を被蓋する蓋板8に固定した
厚肉板9とで回転可能に軸承された垂直螺子棒2aと、
該垂直螺子棒2aの上端に設けられたスプロケット2b
やプーリーと、上記天板7cに固着した第1駆動用モー
タ2cと、その第1駆動用モータ2cの回転軸2c’に
設けたスプロケット2dやプーリーと、それらスプロケ
ット2b、2dやプーリーに渡って卷装したチェーン2
eや歯付きベルトと、内面に雌螺子部2f’を設けた小
径筒部2fとその小径筒部2fに連設され前記垂直回転
軸1を回転可能に嵌挿し内面に軸受け部2g’を有する
大径筒部2gと上記小径筒部2fを挟んで平行する左右
の小径筒部(図示せず)と第2駆動用モータ1bを固着
する固定腕2hとを連設した持上体2iとで構成されて
いる。
【0012】持上体2iは、上記小径筒部2f内の雌螺
子部2f’に垂直螺子棒2aを螺合させると共に、左右
の小径筒部(図示せず)内に、前記厚肉板9と天板7c
との間に縦架したガイド棒(図示せず)を挿通させ、且
つ大径筒部2gに軸受け部2g’で軸承して垂直回転軸
1を挿通させてなり、第1駆動用モータ2cの駆動を受
けて回転する垂直螺子棒2aのその回転動をガイド棒
(図示せず)の案内作用で直線動に変換して垂直回転軸
1を垂直方向に上昇させることができるようになってい
る。
【0013】垂直回転軸1は、図1に示すように、内部
を中空として粘稠物の通路1aとしてなり、前記厚肉板
9内の軸受け部9aに中間部分を回転可能に軸承し、且
つ上端に供給手段3に連絡する回転連結部1cを設ける
と共に、下端に粘稠物の吐出部4を設け、更に上記持上
体2iの固定腕2hに近接する中間部位にスプロケット
1dやプーリーを設けてなり、持上部2iの固定腕2h
に固着した第2駆動用モータ1bの回転軸1b’に設け
たスプロケット1eやプーリーと上記スプロケット1d
やプーリーに渡ってチェーン1fや歯付きベルトを卷装
して回転するようになっている。
【0014】粘稠物の吐出部4は、図2乃至図4に示す
ように、中心の固定用孔4a’周りに空気抜き小孔4
a”を開設した円盤面4aの周縁から周面4bを垂設し
て形成された放散防止体4cと、前記垂直回転軸1の通
路1a下端に連通状に固着され上記固定用孔4a’に嵌
着される下面を開放した吐出体4dと、その吐出体4d
の開放部を閉塞するように周面4b下端間に渡って横架
した支板4eと、その支板4e裏面に直交状に固着した
加圧体4fとで構成されている。
【0015】吐出体4dは、上記放散防止体4cの周面
に対向する所望側面位置に粘稠物を吐出する小孔4d’
を多数開設して吐出口4d”を構成してなり、その吐出
口4g”から吐出される粘稠物が支板4eサイドと放散
防止体4cの周面4bとの間へ進入して加圧体4fまで
至るようになっている。
【0016】加圧体4fは、前記垂直回転軸1の回転中
心を境とする一半部と他半部の底面に水平方向への回転
時に粘稠物を充填用収容部Bの底部b方向に押圧する各
々逆方向に傾斜する押圧用傾斜面4f−1、4f−2を
有し、その押圧用傾斜面4f−1、4f−2の上端を下
端とする長手側面各々を水平方向への回転時に粘稠物を
撹拌する撹拌用立面4f−3としている。
【0017】充填用収容部Bを支持する支持台5は、図
1に示すように、充填用収容部B、詳細には大型缶の下
端を着脱可能に嵌合する受け皿形状に形成されている。
この支持台5は、図1に示すように収容室100 内に収容
される。
【0018】収容室100 は、前記蓋板8に下向きに連設
され下端にフランジ8a’を周設した大径短筒状を呈す
る上半部8aと、機枠7の底に横設するレール10で走行
可能に支持する基台11にエアーシリンダー等の押し上げ
手段20及びそのガイド手段21を介して固定された底板12
から上向きに連設され上端に上記フランジ8a’に当接
するフランジ12a’を周設した大径短筒状を呈する下半
部12aとで構成され、上記押し上げ手段20の押し上げ作
用でフランジ12a’をフランジ8a’に当接させること
で密封状になり、また同押し上げ手段20を下降させるこ
とで前記レール10上を走行できるようにしてなり、前記
吐出部4の回転中心に対して水平方向に変位した地点を
中心にして回転させる手段6に連結されている。
【0019】上記粘稠物の吐出部4に対して水平方向に
変位した地点を中心として回転させる手段6は、上記収
容室100 の底板12において、粘稠物の吐出部4に対して
変位した地点に回転軸13を貫通状に設け、該回転軸13の
上端に上記支持台5を固着し、且つ回転軸13の下端に設
けたスプロケット14やプーリーと収容室100 の底板12裏
に固着した第3駆動用モータ15の回転軸15aに設けたス
プロケット16やプーリーとに渡ってチェーン17や歯付き
ベルトを卷装してなり、支持台5で着脱可能に支持され
る充填用収容部Bが回転することで同充填用収容部B内
の充填スペースに対してバランス良く粘稠物の吐出部4
が位置できるようにしてある。無論、充填用収容部Bの
大きさによって吐出部4の回転中心に対する支持台5の
回転中心の変位量は可変させる。
【0020】粘稠物の供給手段3は、供給源の連絡する
供給ライン3a途中にフィルター3bを配設し、且つ前
記する回転連結部(ロータリージョイント)1cに上流
端を連結している。
【0021】符号18は、収容室100 から空気を吸引する
真空ポンプであり、収容室100 を真空脱泡室として使用
している。
【0022】次に、本実施例の粘稠物の充填装置の作用
を説明する。真空脱泡室100 内の支持台5に充填用収容
部Bを嵌合させた状態で、第1、第2、第3各駆動用モ
ータ2c、1b、15を各々駆動させる。第2駆動用モー
タ1bは、垂直回転軸1を回転させ、供給手段3の作用
を受けて同垂直回転軸1内の通路1aを介して供給され
る粘稠物を水平回転する吐出部4から充填用収容部Bの
底部b上に吐出する。第1駆動用モータ2cは、持上手
段2を垂直方向に上昇させて同持上手段2で支持されて
いる垂直回転軸1を、自らの回転を損なうことなく徐々
に上昇させる。第3駆動用モータ15は、比較的大型な充
填用収容部Bを粘稠物の吐出部4に対して水平方向に変
位した地点を中心として回転させることで同吐出部4を
充填用収容部Bの平面視域に全域に渡って平等に位置さ
せる。従って、小孔4d’群からなる吐出口4d”から
吐出された粘稠物は、四方への放散を放散防止体4cで
防止されながら、水平回転する加圧体4fの前記撹拌用
立面4f−3で撹拌され且つ充填用収容部Bの底部b方
向に押圧用傾斜面4f−1、4f−2で押圧されて脱泡
される。その際、充填用収容部Bを支持する支持台5を
吐出部4の回転中心に対して回転中心を変位させ、充填
用収容部B内の充填用スペース全域に渡ってバランス良
く吐出部4を位置させるように配慮してあるから、充填
用収容部B全域に渡って脱泡しながら粘稠物を片寄るこ
となく充填できる。撹拌用立面4f−3は、粘稠物を良
好に撹拌して一次的に脱泡作用を発揮し、押圧用傾斜面
4f−1、4f−2は、その撹拌された粘稠物を更にヘ
ラのような働きをもって充填用収容部Bの底部b方向に
強制的に押圧して二次的に脱泡作用を発揮させる。
【0023】図面中符号19は、粘稠物が充填された充填
用収容部Bを充填装置Aから取り出す為の装置である。
この装置を簡単に説明すると、充填用収容部Bを収容し
ている収容室100 の下半部12aを機枠7外に押し出すエ
アーシリンダー装置19aと、そのエアーシリンダー装置
19aの働きで機枠7外へ押し出された収容室100 の開放
部から充填用収容部Bを引っ張り上げるウインチ機構19
bから構成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の充填装置の正面図で一部切欠して示
す。
【図2】図1の(2)−(2)線拡大断面図。
【図3】粘稠物の吐出部の拡大斜視図で一部切欠して示
す。
【図4】図3の(4)−(4)線断面図。
【符号の説明】
3 :供給手段 4 :吐出部 4d”:吐出口 4c:放散防止体 B :充填用収容部 4f:加圧体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘稠物の供給手段に連絡した吐出部を、
    吐出口周りに所定間隔をおいて一体化され吐出口から吐
    出される粘稠物の四方への放散を防止する放散防止体と
    その放散防止体の下端開放部に一体化され水平方向への
    回転によって粘稠物を充填用収容部の底部方向に押圧す
    る加圧体とで構成し、該吐出部の水平回転と上昇とを同
    時に遂行しながら同吐出部から粘稠物を充填用収容部内
    に吐出することを特徴とする粘稠物の充填方法。
  2. 【請求項2】 上記吐出部からの粘稠物の吐出に同期し
    て、上記充填用収容部を、上記吐出部の回転中心に対し
    て水平方向に変位した地点を中心として回転させること
    を特徴とする請求項1記載の粘稠物の充填方法。
  3. 【請求項3】 内部に通路を有する垂直回転軸と、そ
    の垂直回転軸を鉛直方向に徐々に上昇させる持上手段
    と、上記垂直回転軸の上記通路に回転連結部を介して連
    絡された粘稠物の供給手段と、同回転軸の先端に設けら
    れた粘稠物の吐出部とを備えてなり、該吐出部は、垂直
    回転軸先端の吐出口を囲繞するように設けられ吐出され
    る粘稠物の四方への放散を阻止する放散防止体の下端開
    放部に水平方向への回転によって粘稠物を充填用収容部
    の底方向へ押圧する加圧体を備えて構成していることを
    特徴とする粘稠物の充填装置。
  4. 【請求項4】 上記吐出部の回転中心に対して水平方向
    に変位した地点を中心として回転させる手段で支持され
    た支持台に充填用収容部を着脱可能に支承したことを特
    徴とする請求項3記載の粘稠物の充填装置。
  5. 【請求項5】 上記加圧体が放散防止体の下端開放部に
    横架され且つ垂直回転軸の回転中心を境とする一半部と
    他半部の底面に水平方向への回転時に粘稠物を充填用収
    容部の底部方向に押圧する各々逆方向に傾斜する押圧用
    傾斜面を有し、その押圧用傾斜面の上端を下端とする長
    手側面各々を水平方向への回転時に粘稠物を撹拌する撹
    拌用立面としていることを特徴とする請求項3または4
    記載の粘稠物の充填装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111807301A (zh) * 2020-08-10 2020-10-23 诸暨市浩仁机械科技有限公司 食品加工用瓶装匀料灌装机

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