JPH0639654B2 - 疲労強度の優れた複合鋼板及びその製造方法 - Google Patents

疲労強度の優れた複合鋼板及びその製造方法

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JPH0639654B2
JPH0639654B2 JP28608689A JP28608689A JPH0639654B2 JP H0639654 B2 JPH0639654 B2 JP H0639654B2 JP 28608689 A JP28608689 A JP 28608689A JP 28608689 A JP28608689 A JP 28608689A JP H0639654 B2 JPH0639654 B2 JP H0639654B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は板厚の25 %以内までの表層部の平均硬度がHv
=140〜200 であり、かつその内部硬度がHv=50 〜130
であることにより疲労強度の極めて優れた複合鋼板及び
その製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の疲労強度の優れた鋼板としては特開昭62-13332号
公報に開示されたものがある。しかし、この方法はREM,
Zr,Ca 等の特殊元素が添加された成形性のすぐれた高疲
労限度比クラッド鋼板で高価な複合鋼板であり、本発明
のような特殊元素の添加のないか又、必要に応じてCrを
入れた低廉な疲労強度の優れた複合鋼板の製造方法に関
するものではない。
熱延鋼板の多くのものは冷間加工が施される。特にプレ
ス加工が広く採用されているプレス用鋼板に要求される
特性として、プレス後の疲労強度が重要な特性である。
一般に、自動車の車体を製造する際には、先ず鋼板を所
定の部品に成形するために「絞り」、「せん断」、「曲
げ」からなる数工程のプレス加工が行なわれる。得られ
た成形品は、その後「接合」および「塗装」の各工程を
経て車体に組み付けられる。そこで、ホイールディス
ク、ホイールハウスのような足回り部品は保安部品であ
り、走行中に引張−圧縮の繰返し荷重による、疲労強度
が重要な特性である。この部分の疲労強度が自動車の安
全上大きな課題となっている。従来は材料強度を上げる
とか、板厚を厚くする方法等についてのものが大部分で
ある。これは車体の重量アップ(up)、材料の強度アップ
によるコスト高となっている。
特に自動車は軽量化が進められており車体の重量アップ
は避けねばならない。
(発明が解決しようとする課題) そこで、本発明者等は疲労強度の優れた複合鋼板につい
て研究を重ね、疲労強度と鋼板硬度との関係に着目して
最適な硬度分布を有する複合鋼板が良好であることを見
出した。
(課題を解決するための手段) 本発明の要旨とするところは下記のとおりである。
(1) 表層部は重量%で、 C 0.01〜0.15% Si 0.05〜2.0% Mn 0.1〜2.5% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4≧0.3 を含み、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、内部
は重量%で C 0.10% 以下 Si 0.05〜0.5% Mn 0.1〜1.0% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4<0.3 を含み、残部Fe及び不可避的不純物よりなり、板厚の25
% 以内までの表層部の平均硬度がHv=140〜200 であ
り、かつその内部平均硬度がHv=50 〜130 であること
を特徴とする疲労強度の優れた複合鋼板。
(2) 鋼片の表層部及び内部の片方又は双方にCr 1.0%以
下含むことを特徴とする(1) 請求項記載の疲労強度の優
れた複合鋼板。
(3) 連続鋳造で表層部は重量%で、 C 0.01〜0.15% Si 0.05〜2.0% Mn 0.1〜2.5% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4≧0.3 を含み、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、内部
は重量%で C 0.10% 以下 Si 0.05〜0.5% Mn 0.1〜1.0% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4<0.3 を含み、残部がFeおよび不可避的不純物よりなる鋼片を
製造し、該鋼片を仕上げ温度 800℃以上、巻取温度 400
℃以下で、熱間圧延を行い、板厚の25% 以内までの表面
層の平均硬度をHv=140〜200 とし、かつその内部平均
硬度がHv=50 〜130 とすることを特徴とする疲労強度
の優れた複合鋼板の製造方法。
(4) 鋼片の表層部及び内部の片方は双方にCr 1.0% 以
下含むことを特徴とする(3) 項記載の疲労強度の優れた
複合鋼板の製造方法。
(作 用) 本発明の複合鋼板は鋼板の表層硬化により疲労強度が優
れ、内部は軟い硬度分布を持つことにより、プレス加工
性をそこなわないことを特徴とする鋼板である。
表層硬化の影響は表層硬化により内部の軟質材は2次元
または3次元的に拘束されているのでクラックが発生し
にくくなる。しかし表層硬化のないものは容易に表層か
らクックが発生するためである。
本発明では第1図に示すように板厚の25% 以内までの表
層部平均硬度をHv=140〜200 とし、その内部平均硬度
をHv=50 〜130 に限定する。以下その限定理由につい
て述べる。
本発明において板厚の25% 以内までの表層部平均硬度を
Hv=140以上にしたのは、これ以下では表層、内部の硬
度差がなくなり表面硬質化の効果を損なう恐れがあるか
らである。他方、表層部平均硬度の上限をHv=200とし
たのは表面をこれより硬質化すると成形性を損なう恐れ
があるからである。内部平均硬度をHv=50 以上にした
のはこれ未満の硬度では所定の疲労強度が得られない。
他方、内部平均硬度の上限をHv=130にしたのは、これ
より硬質化すると成形性を損なう恐れがある。
本発明の鋼板を製造するに当っては、鋼板に疲労強度を
付与するために、本発明製造方法における鋼の成分限定
理由は下記の通りである。以下の説明に用いた%はすべ
てwt% である。
表層部はハイテンで、その構成元素を述べる。
C量は表層硬化に重要な元素であるが0.01%以下では表
面硬化が難しい、しかし、0.15% 超えるとスポット溶接
性を損なうので0.15% 以下にとどめる。
Si量は添加しすぎると化学処理性を阻害する元素であ
り、2.0%以下にする必要がある。下限は強度確保のため
0.05% 以上とする。
Mn量は多過ぎると溶接性を劣化させるので2.5%以下にす
る。下限はS脆化防止のため0.1%以上が望ましい。
S量、P量は多量に含まれるとプレス成形性が損なわれ
るので少ない程良い、その上限値を0.03% 以下とした。
Al量は非時効化に必要な元素であるが、0.01% 以下では
非時効化が難しい、しかし、多量に含まれると介在物原
因となるので0.07% 以下にすべきである。
N量はAlN の析出を促進しγ値を向上させるが、0.008%
超えて添加するとγ値を低下させるので0.008%以下にと
どめる。
Cr量は二相組織鋼には重要な元素であるが、1.0%を超え
ると二相組織鋼が得られないので、1.0%以上にどどめ
る。
C+Si/24+Mn/4≧0.3 に限定した。0.3 以下ではHv=140
〜200 が得られない。内部はAl-k鋼でその構成元素を以
下に述べる。
C量0.10%を超えると、硬質化しプレス成形が損なわれ
るため0.10%以下に限定した。
Si量は不純物として含まれる程度でもよく、下限は0.05
% とする。上限は多くなると硬化して加工性が劣化する
ので0.5%以下とする必要がある。
Mn量はγ値を劣化させるので1.0%以下にする必要があ
る。下限はSによる熱間脆性を防止するために0.05% 以
上とする。
Al量は非時効化には必要な元素であるが、0.01% 以下で
は非時効化が難しい。しかし多量に含まれると硬質化し
プレス成形性が損なわれるので、0.07% 以下にすべきで
ある。
P量、S量については含有量が少ない程軟質化するので
各々の上限値を0.03% 以下とした。
N量はAlと結合して、AlN を形成しプレス成形性を向上
させるが0.008%以上になるとAlN が増えすぎてプレス成
形性が劣化することからN量を0.008%以下とする。
Cr量は伸びフランジ性を向上させるがいれすぎると延性
の低下をもたらす。上限値を1.0%以下とする。
C+Si/24+Mn/4<0.3に限定した。0.3を越えるとHv=50〜
130 が得られない。
以上のような成分組成の鋼は連続鋳造法によって製造さ
れ熱間圧延工程に送られるが、本発明では熱間圧延の仕
上温度は 800℃以上(好ましくは 850〜910 ℃)で巻取
温度 400℃以下(好ましくは 250℃以下)で巻取られ製
品として供される。
(実施例) 表1に示すような成分を連続鋳造で溶製し、熱間圧延工
程に送られ仕上温度 800℃以上、巻取温度 400℃以下で
圧延した。得られた鋼板の疲労強度の結果を表2に示
す。疲労試験はシェンク式疲労試験機により両振り平面
曲げ、繰返し速度3000cpm で実施した。
第2図は繰返し応力と繰返し回数線図を示す。
試験片は鋼板を幅40×長さ250(mm)の長方形とし、試験
は一定の荷重を加え、破断した時の繰返し回数と繰返し
応力によって評価した。
疲労限度とは、繰返し回数107回を超えた時の繰返し応
力を言う。
本発明品(供試鋼No.1〜3)は表面を硬質化して内部
は軟かい複層鋼板であって強度は40キロ級でありなが
ら、疲労限度29〜30.5kgf/mm2と比較例(供試鋼No.4)
の表層と内層の硬度差のない均質な強度60キロ級熱延鋼
板(SAPH60)の疲労限度29kgf/mm2と同等かそれ以上と高
い水準にあり、耐久寿命を大幅に向上させる。
(発明の効果) 本発明に従い、板厚25%以内までの表層部平均硬度をHv
=140〜200 とし、その内部平均硬度をHv=50〜130 と
することにより疲労強度の極めて優れた複合鋼板を提供
できる。本発明によれば例えば自動車のホイールディス
クの疲労耐久性が改善され自動車の寿命を大幅に向上す
ることができる。
又本発明によれば簡単に最適な硬度分布を有するプレス
成形後の疲労強度の極めて優れた複合板が得られかつ均
質な広幅材製品を安価につくることができる。
又本発明に従い最適な硬度分布を持たせた鋼板とした
後、これにメッキ処理を施しても使用することも有効で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は硬度差が板厚内で分布を持つ模式図、第2図は
繰返し応力と繰返し回数線図を示す。
フロントページの続き (72)発明者 松津 伸彦 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 會社君津製鐵所内 (72)発明者 高橋 隆治 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株式 會社君津製鐵所内 (72)発明者 橋本 嘉雄 福岡県北九州市八幡東区枝光1―1―1 新日本製鐵株式會社第3技術研究所内 (72)発明者 片山 知久 神奈川県相模原市淵野辺5―10―1 新日 本製鐵株式會社第2技術研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表層部は重量%で、 C 0.01〜0.15% Si 0.05〜2.0% Mn 0.1〜2.5% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4≧0.3 を含み、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、内部
    は重量%で C 0.10% 以下 Si 0.05〜0.5% Mn 0.1 〜1.0% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4<0.3 を含み、残部がFe及び不可避的不純物よりなり、板厚の
    25% 以内までの表層部の平均硬度がHv=140〜200 であ
    り、かつその内部平均硬度がHv=50 〜130 であること
    を特徴とする疲労強度の優れた複合鋼板。
  2. 【請求項2】鋼片の表層部及び内部の片方又は双方にCr
    1.0% 以下含むことを特徴とする請求項1記載の疲労強
    度の優れた複合鋼板。
  3. 【請求項3】連続鋳造で表層部は重量%で、 C 0.01〜0.15% Si 0.05〜2.0% Mn 0.1 〜2.5% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4≧0.3 を含み、残部がFeおよび不可避的不純物よりなり、内部
    は重量%で C 0.10% 以下 Si 0.05〜0.5% Mn 0.1 〜1.0% P 0.03% 以下 S 0.03% 以下 Al 0.01〜0.07% N 0.008%以下 C+Si/24+Mn/4<0.3 を含み、残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼片を製
    造し、該鋼片を仕上げ温度 800℃以上、巻取温度 400℃
    以下で、熱間圧延を行い、板厚の25% 以内までの表層部
    の平均硬度をHv=140〜200 とし、かつその内部平均硬
    度をHv=50 〜130 とすることを特徴とする疲労強度の
    優れた複合鋼板の製造方法。
  4. 【請求項4】鋼片の表層部及び内部の片方は双方にCr
    1.0% 以下含むことを特徴とする請求項3記載の疲労強
    度の優れた複合鋼板の製造方法。
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