JPH0639045A - 電子線走査形定位放射線装置 - Google Patents

電子線走査形定位放射線装置

Info

Publication number
JPH0639045A
JPH0639045A JP16772491A JP16772491A JPH0639045A JP H0639045 A JPH0639045 A JP H0639045A JP 16772491 A JP16772491 A JP 16772491A JP 16772491 A JP16772491 A JP 16772491A JP H0639045 A JPH0639045 A JP H0639045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electron beam
path
spot
rays
ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16772491A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Miyano
巌 宮野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP16772491A priority Critical patent/JPH0639045A/ja
Publication of JPH0639045A publication Critical patent/JPH0639045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 定位法でのX線照射を、被検体を動かすこと
なく実現させること。 【構成】 長手方向に複数のスポット孔を有する点集束
形のコリメータを被検体の周囲を回転させ、各スポット
孔へ選択的にX線を入射するように、電子線の制御を行
わせる。 【効果】 回転と電子線の経路選択とによって、円筒空
間からの定位法でのX線照射が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直線状のコリメータを
使用した定位放射線装置、特に電子線の走査経路の制御
により直線状のコリメータで定位治療を実現させる電子
線走査形定位放射線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】定位法治療法が注目されている。定位法
治療法とは、被検体部位へ球面空間の如き広い角度から
スポット状X線を照射する点集束形の治療法である。こ
の治療法によれば、患部そのものへの集中的な放射線照
射を行いうると共に、患部以外の部位への放射線障害を
排除できるとの点で、治療効果は極めて大きいとされて
いる。
【0003】かかる定位放射線装置の従来例には特許出
願公表平2ー503521号がある。この従来例は、被
検体を搭載したベッドの周囲を回転するガントリと、該
ベッドを水平面に平行に回転させる回転機構とより成
り、ガントリからの放射線が被検体の頭部の患部へ球面
に近い空間より集中照射するようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例は、被検体を回
転させ、この各回転位置とガントリの回転位置とで球面
に近い空間からの照射を実現させている。かかる被検体
の回転を伴うため、患部位置の高精度な集中照射は容易
でない。また、頭部照射例を開示するが、全身の任意の
位置への照射例は、実施例からみて困難と考えられる。
【0005】本発明の目的は、被検体を動かすことなく
定位照射を可能にする電子線走査形定位放射線装置を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子線を、予
め定めた複数個の経路へ1経路毎に偏向する偏向部と、
該偏向部からの電子線が照射されて経路対応方向へX線
を発生するX線ターゲットと、経路対応のX線放出方向
に直線状に一列に配列された複数の点集束形のスポット
孔を持ち、集束点の被検体部位へスポット状X線を放出
するコリメータと、より成ると共に、偏向部とX線ター
ゲットとコリメータとを一体として被検体の周囲を回転
させる回転制御手段と、選択経路に対応するスポット孔
へX線が放出されるように、各回転に同期して電子線経
路を1つづつ順次選択する偏向部制御手段と、より成る
(請求項1)。
【0007】更に本発明は、電子線を、予め定めた複数
個の経路へ1経路毎に偏向する偏向部と、該偏向部から
の電子線が照射されて経路対応方向へX線を発生するX
線ターゲットと、経路対応のX線放出方向に直線状に一
列に配列された複数の点集束形のスポット孔を持ち、集
束点の被検体部位へスポット状X線を放出するコリメー
タと、より成ると共に、偏向部とX線ターゲットとコリ
メータとを一体として被検体の周囲を所定ピッチ単位に
停止させながら回転させる回転制御手段と所定ピッチ単
位の各停止位置毎に、すべてのスポット孔へ順次X線が
入射するように、複数の経路を順次選択する偏向部制御
手段と、より成る(請求項2)。
【0008】更に本発明は、上記偏向部とX線ターゲッ
トとの間に、発生X線が対応スポット孔の入口部へ直進
入射するように、経路上の電子ビームを偏向する偏向手
段を設けてなる(請求項3)。
【0009】更に本発明は、X線ターゲットは、電子線
の入射経路別に異なるエネルギーのX線を放出するよう
にした(請求項4)。
【0010】更に本発明は、X線ターゲットは、電子線
の入射経路別に交換可能なように分別化された構成とす
る(請求項5)。
【0011】
【作用】本発明によれば、経路対応のX線放出方向に直
線状に一列に配列された複数の点集束形のスポット孔を
有するコリメータが、電子ビームの偏向部とX線ターゲ
ットと一体として被検体の周囲を回転する。選択経路に
対応するスポット孔へX線が放出されるように、各回転
に同期して電子線経路を1つづつ順次選択する。かくし
て、1スポット孔に対して360°照射を行い、これを
全スポット孔に対して逐次実行することになり、被検体
を動かすことなく、その患部へ広い空間からのX線の集
中照射が可能になる(請求項1)。更に、この空間は球
面に近いものとするか円筒状空間とするかはスポット孔
の数によって決定できる。また、照射空間上の照射密度
は、スポット孔の間隔によって決まる。
【0012】更に本発明によれば、経路対応のX線放出
方向に直線状に一列に配列された複数の点集束形のスポ
ット孔を有するコリメータが、電子ビームの偏向部とX
線ターゲットと一体として被検体の周囲を所定ピッチ単
位に停止しながら回転する。所定ピッチ単位の各停止位
置毎に、すべてのスポット孔へ順次X線が入射するよう
に、複数の経路を順次選択する。かくして、1停止位置
毎にすべてのスポット孔より順次X線が照射され、これ
を全停止位置繰り返して行うことになり、被検体を動か
すことなく、その患部へ広い空間からのX線の集中照射
が可能になる(請求項2)。照射空間や照射密度は、請
求項1と同じ考え方による。
【0013】更に本発明によれば、偏向部にX線ターゲ
ットとの間に電子ビーム偏向手段を設けて、スポット孔
へのX線の入射がこのスポット孔の入口部へ直進するよ
うにでき、放出X線量を効率的に照射エネルギーとして
使用できる(請求項3)。
【0014】更に本発明によれば、電子線の入射経路別
に異なるエネルギーのX線を放出する(請求項4)。更
に本発明によれば、X線ターゲットは、入射経路別に交
換可能となり、入射経路別に種々のエネルギーのX線の
放出が可能となる(請求項5)。
【0015】
【実施例】図1は本発明の定位放射線装置の実施例図で
あり、特に図1(イ)は被検体を仰臥させた状態での横
方向からみた図、図1(ロ)は同状態での頭側から体軸
方向をみた図、図1(ハ)は使用コリメータの拡大斜視
図である。ガントリ1は、支持部100によって矢印方
向に回転自在に支持されている。この回転は、ベッド1
2上の被検体11の治療患部の周囲である。ガントリ1
は、電子線2を通す内部経路と、偏向部3と、照射へッ
ド5と、より成る。電子線の放出源は、外部にあって
も、内部にあってもよい。偏向部3は、電子線2を磁界
によって偏向して複数の経路(一点鎖線で示す5つの経
路)を逐次選択するコイル型の偏向手段である。
【0016】照射ヘッド5は、真空容器15と先端側に
設けた真空窓13とX線ターゲット4とコリメータ14
より成る。真空容器15は偏向部3で偏向された経路を
含むものであり、偏向するだけの広さと長さとより成る
空間を内部に持つ。真空窓13を介して電子線は放出す
る。X線ターゲット4は、真空窓13から放出してくる
電子線の全経路対応の大きさを持つ板形状のターゲット
であり、電子線が衝突した場合、その経路別に定まった
ターゲット部から直進透過方向にX線を放出する。コリ
メータ14は、X線ターゲット4の各経路位置対応に、
X線を透過するスポット孔a、b、c、d、eを持つ。
このスポット孔a、b、c、d、eは、透過X線20が
一点集束するように、その孔の向きを外部孔程内側方向
に傾斜させた構成としている。
【0017】尚、一点集束といっても、スポット孔a〜
eの孔径によって定まるものであり、この孔径を小さく
すればする程、集束化を達成できる。但し、スポット孔
の出口側と被検体照射部位との間は空気中であり、若干
の自然散乱が生じることは云うまでもない。スポット孔
a〜eは出口側程狭くなる(又は広くなる)円錐形状、
入口側も出口側も同じ径の円筒形状のいずれもありう
る。
【0018】次に使い方を説明する。ベッド12を移動
させて被検体11の患部位置にX線が集中照射可能なよ
うに位置決めを行う。更に、偏向部3での偏向経路の選
択順位を決定する。例えばa→b→c→d→eのスポッ
ト孔の順位に設定する。一般にはこの偏向経路の選択順
位は事前にプリセットされている。更に、本実施例で
は、1回転で1偏向経路を選択するものとしている。こ
の回転に同期しての偏向経路の選択タイミングは事前に
設定されている。
【0019】以上の条件のもとで、ガントリ1を回転さ
せて安定回転状態になった段階で、上記選択タイミング
に従って先ずスポット孔aにX線が照射するような電子
線経路になるべく、偏向部3を制御する。この電子線経
路の選択完了時点から360°1回転分スポット孔aへ
X線を放出させる。この360°1回転分のX線放出と
は、この間のみ電子線を放出するように放出源を制御す
るやり方でも、常時電子線を放出しておき上記360°
1回転分の時間タイミングを除く区間(前後の区間)の
間遮へいコリメータを経路中に挿入するやり方でも、実
現可能である。
【0020】かくして、360°1回転分中にあって
は、スポット孔aからX線が連続的に放出されることに
なり、このスポット孔aの傾斜方向からのスポット状X
線が患部位置へ照射されることになる。
【0021】次にスポット孔aに代ってスポット孔b用
の経路選択を行い、、同様に、その360°1回転分に
ついてスポット孔bで定まる傾斜方向からX線を連続的
に照射する。
【0022】以下、スポット孔c→d→eと各回転に同
期して経路選択を行い、、各スポット孔で定まる方向か
らのX線照射を行う。尚、スポット孔cについては、集
束点の真上とした。
【0023】以上のガントリの回転と経路選択の様子を
図2に示した。このように、5回転でスポット孔a〜e
で定まる円筒長さの円筒空間からのX線照射が実現でき
た。更に照射量を増加させる場合には、このシーケンス
を継続させればよい。
【0024】他の実施例によるガントリの回転と経路選
択とのシーケンスを図3に示す。本実施例は、ガントリ
1回転中にあって、ガントリを所定ピッチ単位に停止さ
せながら回転させ、その停止中の度にスポット孔a→b
→c→d→eの順に経路選択を行わせるようにしたもの
である。図2の本実施例とはシーケンスのみの違いであ
って、図1の装置で、図3のシーケンスを実現できる。
本実施例では1回転の区間で、スポット孔a〜eで定ま
る円筒長さの円筒空間からのX線照射が実現できる(多
くの照射量の場合は多回転を必要とすることは当然であ
る)。
【0025】以上の2つの実施例で、コリメータ14の
長手方向の長さを大きくしてスポット孔の数を増やせ
ば、照射空間としての円筒空間はそれだけ広いものとな
り定位法による広い角度方向からの照射が可能となる。
また、スポット孔の孔径を小さくすれば、スポット状X
線幅も狭いものとなる。
【0026】他の実施例を述べる。図1の実施例は、図
4に示すように、最外周のスポット孔a、eではその電
子線の進行方向とスポット孔a、eの傾斜方向とは一致
せず、むしろ折れ曲がった関係となっている。この結
果、X線ターゲット4での電子線の衝突による放射X線
のすべてがスポット孔a、eに進入することはできず、
スポット孔の傾斜方向に進入するX線のみが照射に利用
されるだけとなる。他のスポット孔b、dについても同
様なことが云える。かくしてX線の照射率が悪くなる。
X線の照射率を高めるための実施例を図5に示す。
【0027】図5の実施例は、偏向部3とX線ターゲッ
ト4との間に第2の偏向部31、32を設けたものであ
る。この偏向部31、32は、偏向部3による偏向平面
(紙面に平行な面)に沿ってくさび形の偏向磁界空間を
持つ。ここで、くさび形の偏向磁界空間(例えば偏向部
31の形成するもの)は、第1の偏向部3で偏向された
経路2Aを、スポット孔aへ直進方向に偏向させる目的
を持つ。他の経路についても同様である。更に、外側の
経路程、第1の偏向部3での経路が外側に向くため、第
2の偏向部31、32では外側の経路程大きく内側に偏
向させる必要がある(経路2Aを見よ)。一方、中心電
子線経路2Cにあってはそのまま中心スポット孔cへ直
進するため、第2の偏向は不要である。従って、くさび
形とは、外側程大きな磁界をなし、中心に向かって直線
的に小さくなり、且つ中心部では磁界が零となるテーパ
ー状傾斜磁界である。あるいはくさび形磁場は、1つの
経路(例えば2A)について定常磁界を保ち、図2また
は図3のシーケンスに従って経路変更(例えば2A→2
B)を行う際に磁場強度を変化させる一様磁界でもよ
い。また、くさび形磁界の形状を工夫することで、2A
→2Eのいずれの経路においても、磁界の強度を一定す
ることもできる。更に、図の左側は紙面から裏面方向に
向かう平行磁界であり、図の右側は紙面の裏面から手前
側に向かう平行磁界であり、これにより、経路2A、2
Bは左側から内側方向に経路変更を行い、経路2D、2
Eは右側から内側方向に経路変更を行う。以上のくさび
形平行磁界の作り方は、特に新しいものではないので詳
細は省略する。
【0028】本実施例によれば、スポット孔a〜eへの
X線ターゲットからの放射X線はその孔の傾斜方向に沿
って直進することになり、照射X線の照射率を向上させ
ることができた。
【0029】尚、図1や図5の実施例では、外側のスポ
ット孔程、X線の照射経路長が大きく、外側程X線エネ
ルギーの減衰量が大きい。そこで、X線ターゲット4を
図6に示すように、経路対応に区分(4A〜4E)し、
外側の区分程照射X線エネルギーを大きく設定する。か
くして、スポット孔の位置に関係なく均一なX線エネル
ギーの照射がなされたことにり、治療効果を高めること
ができた。このエネルギーの変更は、材料を変更するこ
とによって可能である。また、電子線速度を変更させる
ことによっても、照射X線エネルギーの変更は可能であ
る。
【0030】図6の実施例で、区分毎に独立させ、交換
可能にすることも可能である。この実施例によれば、治
療目的や患部状態によって区分毎に種々エネルギーを変
更できる利点を持つ。
【0031】尚、第2の偏向部は、コイルとしたが永久
磁石を用いてもよい。この場合の磁界変化は、永久磁石
の形状を変化させておくことで可能となる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、回転と電子線の経路選
択によって、円筒空間からの定位法でのX線照射が可能
となり、これにより被検者の移動を全く必要とせずに、
完全に固定したままで定位的放射線治療が行え、しかも
頭部のみならず、全身に応用可能である(請求項1、
2)。このため治療台の構造を簡略化できる。
【0033】更に照射方向により照射線量及びエネルギ
ーを変えることにより、距離や患部深さの違いによる差
異を補正して最適な治療を行うことができる(請求項3
〜5)。また、照射ヘッドの構造が簡略化され、偏向マ
グネットとして永久磁石を使用すれば、更に簡易で安価
なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定位放射線装置の実施例図である。
【図2】本発明のガントリ回転と偏向経路選択の選択シ
ーケンスを示す図である。
【図3】本発明のガントリ回転と偏向経路選択の他の選
択シーケンスを示す図である。
【図4】電子線の第2偏向を説明するための図である。
【図5】本発明の電子線の第2偏向を実現した実施例図
である。
【図6】本発明のX線ターゲットの実施例図である。
【符号の説明】
1 ガントリ 2 電子線 3 偏向部 4 X線ターゲット 5 照射ヘッド a〜e スポット孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子線を、予め定めた複数個の経路へ1
    経路毎に偏向する偏向部と、該偏向部からの電子線が照
    射されて経路対応方向へX線を発生するX線ターゲット
    と、経路対応のX線放出方向に直線状に一列に配列され
    た複数の点集束形のスポット孔を持ち、集束点の被検体
    部位へスポット状X線を放出するコリメータと、より成
    ると共に、偏向部とX線ターゲットとコリメータとを一
    体として被検体の周囲を回転させる回転制御手段と、選
    択経路に対応するスポット孔へX線が放出されるよう
    に、各回転に同期して電子線経路を1つづつ順次選択す
    る偏向部制御手段と、より成る電子線走査形定位放射線
    装置。
  2. 【請求項2】 電子線を、予め定めた複数個の経路へ1
    経路毎に偏向する偏向部と、該偏向部からの電子線が照
    射されて経路対応方向へX線を発生するX線ターゲット
    と、経路対応のX線放出方向に直線状に一列に配列され
    た複数の点集束形のスポット孔を持ち、集束点の被検体
    部位へスポット状X線を放出するコリメータと、より成
    ると共に、偏向部とX線ターゲットとコリメータとを一
    体として被検体の周囲を所定ピッチ単位に停止させなが
    ら回転させる回転制御手段と、所定ピッチ単位の各停止
    位置毎に、すべてのスポット孔へ順次X線が入射するよ
    うに、複数の経路を順次選択する偏向部制御手段と、よ
    り成る電子線走査形定位放射線装置。
  3. 【請求項3】 上記偏向部とX線ターゲットとの間に、
    発生X線が対応スポット孔の入口部へ直進入射するよう
    に、経路上の電子ビームを偏向する偏向手段を設けてな
    る請求項1又は2の電子線走査形定位放射線装置。
  4. 【請求項4】 上記X線ターゲットは、電子線の入射経
    路別に異なるエネルギーのX線を放出するようにした請
    求項1又は2又は3の電子線走査形定位放射線装置。
  5. 【請求項5】 上記X線ターゲットは、電子線の入射経
    路別に交換可能なように分別化された構成とする請求項
    1又は2又は3の電子線走査形定位放射線装置。
JP16772491A 1991-06-12 1991-06-12 電子線走査形定位放射線装置 Pending JPH0639045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16772491A JPH0639045A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 電子線走査形定位放射線装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16772491A JPH0639045A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 電子線走査形定位放射線装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0639045A true JPH0639045A (ja) 1994-02-15

Family

ID=15854998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16772491A Pending JPH0639045A (ja) 1991-06-12 1991-06-12 電子線走査形定位放射線装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0639045A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017136591A (ja) * 2008-03-11 2017-08-10 イミュノライト・エルエルシー 外部放射源からの内部エネルギー活性のためのプラズモニクス支援システムおよび方法
CN107456663A (zh) * 2017-07-19 2017-12-12 西安大医数码技术有限公司 一种x射线的聚焦方法、装置及放疗设备
US10751040B2 (en) 2011-03-14 2020-08-25 Ethicon Llc Anvil assemblies with collapsible frames for circular staplers
US11058425B2 (en) 2015-08-17 2021-07-13 Ethicon Llc Implantable layers for a surgical instrument
EP4128308A4 (en) * 2020-03-31 2024-04-03 Empyrean Medical Systems, Inc. COUPLED ANNULAR ANODE COMPRISING SCANNING ELECTRON BEAM BREMSSTRAHLUNG PHOTONIC FLOW INTENSIFIER APPARATUS

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10201796B2 (en) 2007-04-08 2019-02-12 Immunolight, Llc. Plasmonic assisted systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US10213763B2 (en) 2007-04-08 2019-02-26 Immunolight, Llc. Plasmonic assisted systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US10029117B2 (en) 2007-04-08 2018-07-24 Immunolight, Llc Systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US10363541B2 (en) 2008-03-11 2019-07-30 Immunolight, Llc. Systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
JP2019104012A (ja) * 2008-03-11 2019-06-27 イミュノライト・エルエルシー 外部放射源からの内部エネルギー活性のためのプラズモニクス支援システムおよび方法
JP2017136591A (ja) * 2008-03-11 2017-08-10 イミュノライト・エルエルシー 外部放射源からの内部エネルギー活性のためのプラズモニクス支援システムおよび方法
US10682624B2 (en) 2008-03-11 2020-06-16 Immunolight, Llc Plasmonic assisted systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US10717062B2 (en) 2008-03-11 2020-07-21 Immunolight, Llc Plasmonic assisted systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US11173467B2 (en) 2008-03-11 2021-11-16 Immunolight, Llc Systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US11278861B2 (en) 2008-03-11 2022-03-22 Immunolight, Llc Plasmonic assisted systems and methods for interior energy-activation from an exterior source
US10751040B2 (en) 2011-03-14 2020-08-25 Ethicon Llc Anvil assemblies with collapsible frames for circular staplers
US11058425B2 (en) 2015-08-17 2021-07-13 Ethicon Llc Implantable layers for a surgical instrument
CN107456663A (zh) * 2017-07-19 2017-12-12 西安大医数码技术有限公司 一种x射线的聚焦方法、装置及放疗设备
US11324969B2 (en) 2017-07-19 2022-05-10 Our United Corporation Method and device for focusing X-ray and radiotherapy apparatus
EP4128308A4 (en) * 2020-03-31 2024-04-03 Empyrean Medical Systems, Inc. COUPLED ANNULAR ANODE COMPRISING SCANNING ELECTRON BEAM BREMSSTRAHLUNG PHOTONIC FLOW INTENSIFIER APPARATUS

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7580500B2 (en) Computer tomography system having a ring-shaped stationary X-ray source enclosing a measuring field
US4987309A (en) Radiation therapy unit
US10328285B2 (en) Hadron radiation installation and verification method
US5267294A (en) Radiotherapy apparatus
US20090154650A1 (en) X-ray generator
CA2634071A1 (en) Radiation treatment apparatus
AU771380B2 (en) Charged particle beam irradiation equipment
JP4118433B2 (ja) 荷電粒子線照射装置及びその装置に用いるエネルギーコンペンセータ、並びに荷電粒子線照射方法
US12036424B2 (en) Radiation therapy head and radiation therapy apparatus
JP2018186070A (ja) 高放出焦点のための複数のフィラメントを備えた陰極ヘッド
JPH0639045A (ja) 電子線走査形定位放射線装置
JP2011521411A (ja) X線ビームを生成する方法及びシステム
JP2004077486A (ja) 多重焦点x線検査システム
US4198565A (en) Charged particle beam scanning apparatus
ES2743463T3 (es) Dispositivo de TC y procedimiento del mismo
JP4486610B2 (ja) 放射線照射装置
CN217366928U (zh) 一种放射治疗头及放射治疗设备
US7167540B2 (en) Device for irradiating tissue
JPH05200126A (ja) 定位的放射線治療装置
WO2023184420A1 (zh) 放射治疗头、设备、方法、控制装置及非易失性存储介质
JP2011244889A (ja) X線骨密度測定装置
JPH10300899A (ja) 放射線治療装置
JPH0557029A (ja) 定位的放射線治療装置
JPH08105999A (ja) 放射線治療装置
CN108744314B (zh) 放射治疗设备