JPH0638435U - スプリング式草刈刃 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、草刈機の刃に関し、スプリング
に刃を付けたもの装着することにより硬い物にあたった
時の安全性及び、刃だけの交換が出来、安価になる事に
ある。 【構成】 デスク部とスプリング刃により構成され、
スプリングの伸縮を利用して動作させるものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、草刈機の回転刃に関し、刃の部分をスプリング動作させる方法に関す る。

【０００２】

【従来の技術】

金属刃の危険性をなくする為にビニ−ルワイヤ−を使用する回転刃が作られたが 、切れも良くなく又、切れた草も広範囲に飛び散っていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

解決しようとする問題点は、従来の金属刃及びチップソウなどでは、硬い物にあ った時に割れやチップの飛びなどの危険性があり、又、ワイヤ−ソウは切れが良 くなかった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

スプリングと刃が一体となったものを使用し、スプリングの伸縮を利用する。

【０００５】

【考案の効果】

回転刃が軽くなることと、硬い物にあたった時にも安全であり金属刃程度の切れ も確保できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】スプリング式草刈刃の簡単な断面図である。

【図２】スプリング式草刈刃の上面図

【図３】スプリング刃の側面図

【図４】スプリング刃上面図

【符号の説明】

１，上部デスク ２，下部デスク ３，スプリング刃 ４，上下止めネジ ５，刃の部分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 草刈機の回転刃関するものであり、デス
   ク部を軽く丈夫なもの（ビニ−ル、プラスチック）など
   で作り、そこえスプリングに刃を付けたものを装着して
   回転刃とするものである。（重くなるがデスク部を金属
   とすることも可である）。そして刃の部分には山谷部分
   を図の様に付けるものとする。動作は、硬い物にあたっ
   た時はスプリングにより刃の方が引っ込み、なにもない
   時はスプリングの力により刃が出る様になっている。
   又、刃型及びスプリングの強弱などスプリング刃の付け
   換えにより多種類の使用ができるし刃だけの交換が出来
   るので安価となる。