JPH0638286A - ヘッドフォン用のヘッドバンド - Google Patents

ヘッドフォン用のヘッドバンド

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JPH0638286A
JPH0638286A JP15616392A JP15616392A JPH0638286A JP H0638286 A JPH0638286 A JP H0638286A JP 15616392 A JP15616392 A JP 15616392A JP 15616392 A JP15616392 A JP 15616392A JP H0638286 A JPH0638286 A JP H0638286A
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JP
Japan
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headband
housing
attached
head
troughs
Prior art date
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Application number
JP15616392A
Other languages
English (en)
Inventor
James T Macdonald
ティー,マクドナルド ジェームス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UNEX CORP
Unex Corp
Original Assignee
UNEX CORP
Unex Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 この発明は、ヘッドフォンのためのヘッドバ
ンドであって、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴
染みやすくなるような弾性素材からなるヘッドバンドの
少なくとも一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成され
た口部から摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、
このハウジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一
端が前記ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部
を形成し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹
凸部を設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱
自由に係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をス
ライドする前記ヘッドバンドの一端に取り付けられてお
り、前記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の
度合いを異にすることを特徴とする構造のヘッドバンド
である。 【効果】 この発明により、ヘッドフォン用のヘッドバ
ンドの長さ調節が簡単、確実に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッドフォンの改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘッドバンドの一端または両端に小形の
スピーカ(エアーフォン)を取付けた構造で、ヘッドバ
ンドを頭に装着し、スピーカを耳に当てて聴音するヘッ
ドフォンには、多数の構造のものが知られている。
【0003】従来のヘッドフォンの構造において、装着
者の頭にピッタリ装着でき、しかもスピーカの位置が装
着者の耳部分に位置するようにするために、ヘッドバン
ドが弾性を有し、スピーカの位置が装着者の耳部分に位
置するように調節できるように構成されている。
【0004】ヘッドフォンのスピーカが装着者の耳部分
にピッタリ合うようにするためには、ヘッドバンドの長
さを調節自在にするか、ヘッドバンドに対するスピーカ
の位置をずらせて調節する手段が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記したヘッドフォン
の装着時における調節動作は、持ち運びのときに便利な
ように縮めたヘッドフォンを装着者の頭の寸法に合わ
せ、耳部分の位置にスピーカがくるように、前記した手
段で調節するが、この調節操作は、意外と面倒であり、
動作に手間取ったり、煩わしかったりし、また、ヘッド
フォンにおけるスピーカの位置を適正位置に保つことに
難点があるなど、解決すべき問題点が残されており、こ
れが本発明の解決課題である。
【0006】
【課題を解決する具体的手段】前記した課題を解決する
ため、本発明は、ヘッドフォンのためのヘッドバンドで
あって、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みや
すくなるような弾性素材からなるヘッドバンドの少なく
とも一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部
から摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、このハ
ウジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前
記ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部を形成
し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を
設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に
係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をスライド
する前記ヘッドバンドの一端に取り付けられており、前
記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の度合い
を異にすることを特徴とする構造のヘッドバンドによっ
て解決するものである。
【0007】また、前記した課題を解決するため、本発
明は、ヘッドフォンのためのヘッドバンドであって、装
着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みやすくなるよ
うな弾性素材からなるヘッドバンドの少なくとも一端に
該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部から摺動自
在に挿入できるハウジングを取付け、このハウジングの
中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前記ハウジン
グの長さ方向にスライドできる空間部を形成し、この空
間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を設け、この
凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に係合する係
合子が前記ハウジング内の空間部をスライドする前記ヘ
ッドバンドの一端に取り付けられており、前記凹凸部の
谷部と山部の各々の隆起並びに陥没の度合いを異にし、
さらに、前記ハウジングの自由他端に小形のスピーカ又
は耳当てのいずれか一方が取り付けられていることを特
徴とする構造のヘッドバンドによって解決するものであ
る。
【0008】また、前記した課題を解決するため、本発
明は、ヘッドフォンのためのヘッドバンドであって、装
着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みやすくなるよ
うな弾性素材からなるヘッドバンドの少なくとも一端に
該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部から摺動自
在に挿入できるハウジングを取付け、このハウジングの
中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前記ハウジン
グの長さ方向にスライドできる空間部を形成し、この空
間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を設け、この
凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に係合する係
合子が前記ハウジング内の空間部をスライドする前記ヘ
ッドバンドの一端に取り付けられており、前記凹凸部の
谷部と山部の各々の隆起並びに陥没の度合いを異にし、
さらに、前記ハウジングの自由他端に小形のスピーカ又
は端部パッドのいずれか一方が取り付けられ、前記ヘッ
ドバンドの他端に小形のスピーカ又は端部パッドのいず
れか一方が取り付けられていることを特徴とする構造の
ヘッドバンドによって解決するものである。
【0009】
【実施例】図1に示す本発明の一実施例により、本発明
に係るヘッドフォン用のヘッドバンドの構造を説明す
る。図示されたヘッドフォン10は、耳にあてがう小形
のスピーカ22(エアフォン)をヘッドバンド12の一
端に備えたもので、ヘッドバンド12の他端には、端部
パッド14が設けられ、装着者の耳の位置に合うように
ヘッドバンド12の長さを調節する調節機構を備えたハ
ウジング16がヘッドバンド12とスピーカ22との間
に設けられている。ヘッドバンド12は、逆U字状の弾
性をもつバンドであって、装着者の頭部にそうように装
着でき、この点については、従来のヘッドフォンのヘッ
ドバンドと同様である。このヘッドバンドは、ステンレ
ススチールのような金属素材または他の耐久性に富み、
復元力のある弾性素材から作られている。ヘッドフォン
10を装着するに当たっては、ヘッドバンド12の両端
を引いて、ヘッドバンドの長さを緩め、図2に示すよう
に、ヘッドバンド12を装着者の頭に装着すれば、ヘッ
ドバンド12の頂部24は、装着者の頭の頂部に当り、
ヘッドバンドの復元力でヘッドバンド12の両端30,
32が装着者の頭部にそい当接する。
【0010】ヘッドバンド12の一端には、クッション
性の端部パッド14が設けられており、この端部パッド
14により、ヘッドバンド12の装着時、ヘッドバンド
12の一端が装着者の頭部に当接する力を和らげる。端
部パッド14は、図示されたような円形の緩衝座の形状
のほかに、例えば、ヘッドバンドに対し直交するような
長方形のプラスチック帯状体のほか、種々の形状のもの
が含まれるが、要は、ヘッドバンドの弾性力による装着
者の頭部への当接力を和らげて、ヘッドバンド装着時の
装着者の頭部へ作用するストレスを緩和できるもので、
しかも、端部パッドのクッション性によって、ヘッドバ
ンドの一端の頭部への当りを確実にし、頭部からのずれ
落ちがないようにする作用をもつものであればよい。
【0011】また、図示の実施例では、ヘッドバンドの
一端にスピーカを、他端に端部パッドを設けたヘッドフ
ォンの例が示されているが、ヘッドバンドの両端にスピ
ーカをそれぞれ取付けた一対のスピーカを備えたヘッド
フォンの構造も本発明に含まれるものである。
【0012】ヘッドバンド12の長さを装着者の頭部の
寸法に合わせる調節機構は、ヘッドバンド12の一端3
0に設けられている。この調節機構は、ヘッドバンド1
2の一端30とスピーカ22との間を連結するハウジン
グ16により構成されるもので、ヘッドバンド12の一
端30がハウジング16の内部に可動状態に位置してい
るもので、ハウジング16の一端からヘッドバンド12
の一端30が挿入され、ハウジング16の他端20に
は、小形のスピーカ22がボールジョイントのような構
造によって回動自由に取り付けられていて、該スピーカ
がヘッドバンド12におけるハウジング16の位置に関
係なく装着者の耳孔部分にピッタリ納まるようになって
いる。そして、ハウジング16内におけるヘッドバンド
12の一端の位置を移動させることで、ヘッドバンドの
長さが調節でき、これによって、ヘッドバンドの長さを
調節し、スピーカが装着者の耳孔部分に具合よく当たる
ように装着できる。
【0013】図3,図4に詳細を示すように、ハウジン
グ16は、平面短冊状の構造で、ヘッドバンド12の一
端が挿入される口部56を有し、この口部56には、ヘ
ッドバンド12を差し込む一対の開口48,50が形成
され、これら開口を介してヘッドバンド12の一部がハ
ウジング内部に挿通される。このようにハウジング内部
に挿通されたヘッドバンド12の端部には、係合子とし
てのビード(小球状のもの)18が設けられており、こ
のビード18が前記ハウジング16の内部の内面40に
形成された一連の凹凸部60の一つの谷部に係合する。
ハウジング16の口部56には、板バネ52が取り付け
られていて、この板バネが開口48,50を介して挿通
されているヘッドバンド12の部分を弾圧し、前記ヘッ
ドバンドの先端に設けられているビード18を前記凹凸
部60に向け付勢し、ビード18は、ヘッドバンド12
をハウジング16内でスライドさせることで、前記凹凸
部にそってスライドし、前記のように凹凸部60の一つ
の谷部に前記板バネの付勢力で落ち着くことになる。
【0014】ハウジング16の上面には、蓋部が取り付
けられており、この蓋部を開いた状態で、前記ヘッドバ
ンド12のハウジング内への挿入と、前記ヘッドバンド
の端部へのビード18の取付が行われ、前記蓋部を前記
ハウジングの上面に取り付けることで、ビード18を取
り付けたヘッドバンド12がハウジング16の内部に納
まる。そして、前記蓋部には、その長さ方向にそって長
溝54が設けられている。この長溝54の開口幅は、ビ
ード18の直径よりも小さく、したがって、ビード18
の頂部58(前記凹凸部に当接しない部分)は、前記長
溝の開口面から外部に顔を出すと共にビード全体がハウ
ジング16から外部へ飛び出さないようになっている。
ビード18は、このように蓋部によって前記凹凸部方向
へ軽く抑えられ、前記凹凸部における谷部にスライド自
由に係合され、前記ハウジングの外部に位置するヘッド
バンド12の部分を該ヘッドバンドの長さ方向に動かす
ことで、前記ハウジング内部のビード18が前記蓋部の
長溝に案内されて前記凹凸部にそいスライドし、ヘッド
バンドの装着長さが所望の長さとなる位置でヘッドバン
ドの動きを止めれば、前記ビードは、前記凹凸部のいず
れかの谷部に弾接係合し、スピーカ22が装着者の耳部
に当たる位置でのヘッドフォンの装着が行われることに
なる。
【0015】図5を参照すれば理解できるように、ハウ
ジング16の内面に形成された一連の凹凸部40は、谷
部60と山部62とが連続した波形形状のもので、規則
正しい正弦曲線のほかに、図示のように、各谷部を仕切
る山部62の隆起形状に相違があるように構成される。
例えば、口部52に最も近い山部62と谷部60との隆
起状態が最も緩く、スピーカ22に近ずくにしたがい谷
部60と山部62との隆起形状がきつくなるように構成
し、ヘッドバンド12が最も長く伸びる位置では、ビー
ド18は、傾斜の最も緩い谷部に係合し、ヘッドバンド
12が最も短く調節される位置では、ビード18は、傾
斜の最もきつい谷部に係合する。したがって、ヘッドバ
ンドの長さを調節する場合、最も長い長さから徐々に短
い長さに調節する動作は、ビード18の送り動作が最初
は軽く、徐々にきつくなるようなステップバイステップ
の状態で行うことができ、ヘッドバンドを短く調節する
操作の際には、ヘッドバンドをハウジング内へ送り込む
動作に対する抵抗力が徐々に増大する結果、ヘッドバン
ドの長さ調節を確実に行えると共にヘッドバンドに対し
縮む方向へテンションが強く作用するスピーカ22寄り
の位置の谷部にビード18が位置した場合、ビード18
の谷部からの脱出を防ぐことができ、ヘッドバンド、し
たがって、ヘッドフォンの長さの調節ならびに一旦設定
した長さの維持が確実となる。
【0016】図5に示した凹凸部40の構成を具体的に
説明すると、該凹凸部は、8つの谷部60と7つの山部
62により形成され、スピーカ(エアーフォン)の取付
部20に最も近い山部80の径は、0.035インチで
あり、スピーカ22から最も遠く離れた山部82の径
は、約0.25インチとなっている。そして、各谷部6
0は、0.125インチの径であり、各山部62のそれ
ぞれの間の角度距離は約30度または約0.2インチで
ある。
【0017】図示されていないが、前記係合子が係合す
る凹凸部は、前記ハウジングの蓋部の内側面に取付け、
これと対向するハウジングの内底面は、平滑面としても
よい。
【0018】
【発明の効果】前記したように、この発明は、ヘッドフ
ォン用のヘッドバンドの長さ調節が簡単、確実に行える
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一端に小形スピーカを取り付けたヘッドフォ
ンに本発明を実施した実施例の一部切断正面図である。
【図2】 ヘッドフォンの装着時の状態を示す説明図で
ある。
【図3】 ハウジング部分の拡大断面図である。
【図4】 ハウジング部分の拡大側面図である。
【図5】 ハウジングの他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ヘッドフォン 12 ヘッドバンド 14 端部パッド 16 ハウジング 18 係合子としてのビード 20 ハウジングの他端 22 小形のスピーカ 30,32 ヘッドバンド端部 48,50 開口 54 長溝 56 口部 60 谷部 62 山部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドフォンのためのヘッドバンドであ
    って、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みやす
    くなるような弾性素材からなるヘッドバンドの少なくと
    も一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部か
    ら摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、このハウ
    ジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前記
    ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部を形成
    し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を
    設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に
    係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をスライド
    する前記ヘッドバンドの一端に取り付けられており、前
    記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の度合い
    を異にすることを特徴とする構造のヘッドバンド。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングに前記係合子がスライド
    できる空間部が形成されている請求項1のヘッドバン
    ド。
  3. 【請求項3】 前記係合子がビードである請求項1のヘ
    ッドバンド。
  4. 【請求項4】 端部パッドが前記ヘッドバンドの他方の
    端部に取り付けられている請求項1のヘッドバンド。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングに前記ヘッドバンドが挿
    入される開口を持つ口部が設けられている請求項1のヘ
    ッドバンド。
  6. 【請求項6】 前記口部に前記ヘッドバンドを前記ハウ
    ジングの前記凹凸部に向けて付勢するバネが設けられて
    いる請求項5のヘッドバンド。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングには、前記空間部を覆う
    蓋部が設けられており、この蓋部に前記係合子の一部が
    顔を出す長溝が形成されている請求項1のヘッドバン
    ド。
  8. 【請求項8】 前記凹凸部は、山部となる畝部と畝部の
    間にある谷部とからなる請求項1のヘッドバンド。
  9. 【請求項9】 前記畝部の高さが徐々に異なる請求項8
    のヘッドバンド。
  10. 【請求項10】 ヘッドフォンのためのヘッドバンドで
    あって、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みや
    すくなるような弾性素材からなるヘッドバンドの少なく
    とも一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部
    から摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、このハ
    ウジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前
    記ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部を形成
    し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を
    設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に
    係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をスライド
    する前記ヘッドバンドの一端に取り付けられており、前
    記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の度合い
    を異にし、前記ハウジングの自由端部に小形のスピーカ
    または端部パッドのいずれか一方が取り付けられている
    ことを特徴とする構造のヘッドバンド。
  11. 【請求項11】 ヘッドフォンのためのヘッドバンドで
    あって、装着者の頭に装着できて、頭の曲線に馴染みや
    すくなるような弾性素材からなるヘッドバンドの少なく
    とも一端に該ヘッドバンドが一方端部に形成された口部
    から摺動自在に挿入できるハウジングを取付け、このハ
    ウジングの中空の内部に、前記ヘッドバンドの一端が前
    記ハウジングの長さ方向にスライドできる空間部を形成
    し、この空間部に一連の谷部と山部とからなる凹凸部を
    設け、この凹凸部の各谷部のいずれか一つに着脱自由に
    係合する係合子が前記ハウジング内の空間部をスライド
    する前記ヘッドバンドの一端に取り付けられており、前
    記凹凸部の谷部と山部の各々が隆起並びに陥没の度合い
    を異にし、前記ハウジングの自由端部に小形のスピーカ
    または端部パッドのいずれか一方が取り付けられてお
    り、前記ヘッドバンドの他端に小形のスピーカまたは端
    部パッドのいずれか一方が取り付けられていることを特
    徴とする構造のヘッドバンド。
JP15616392A 1992-05-25 1992-05-25 ヘッドフォン用のヘッドバンド Pending JPH0638286A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011082738A (ja) * 2009-10-06 2011-04-21 Audio Technica Corp ヘッドホン
US8363875B2 (en) 2008-01-17 2013-01-29 Sony Corporation Headphone
CN108683967A (zh) * 2018-04-02 2018-10-19 歌尔科技有限公司 一种头戴设备
KR102488132B1 (ko) 2021-07-19 2023-01-12 현태섭 헤드폰의 신축부 커버 조립체

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