JPH0638280A - リモコン送信機 - Google Patents
リモコン送信機Info
- Publication number
- JPH0638280A JPH0638280A JP19369892A JP19369892A JPH0638280A JP H0638280 A JPH0638280 A JP H0638280A JP 19369892 A JP19369892 A JP 19369892A JP 19369892 A JP19369892 A JP 19369892A JP H0638280 A JPH0638280 A JP H0638280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- switch
- battery
- voltage
- reset terminal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池1の交換時、リセット端子の電圧が速
やかに変化させて、マイコン7のリセット条件に適合さ
せて、マイコン7の誤動作を防止する。 【構成】 キー入力信号に応じたリモコンコード信号で
搬送波を変調して出力するマイコン7を用いて、リモコ
ン信号を発射しているリモコン送信機において、マイコ
ン7への電源供給回路と同マイコン7のリセット端子
間に、抵抗器3とスイッチ4の直列回路を挿入し、同リ
セット端子とアース間に、抵抗器5とコンデンサ6の
並列回路を挿入して、電池1を取り外したときは、スイ
ッチ4を開放してコンデンサ6を抵抗器5を介して放電
させ、リセット端子の電圧を所定のレベル迄低下さ
せ、電池を装着したときは、スイッチ4を短絡してコン
デンサ6を充電させて、リセット端子の電圧を所定の
タイミングで上昇させて、マイコン7をリセットするよ
うにしている。
やかに変化させて、マイコン7のリセット条件に適合さ
せて、マイコン7の誤動作を防止する。 【構成】 キー入力信号に応じたリモコンコード信号で
搬送波を変調して出力するマイコン7を用いて、リモコ
ン信号を発射しているリモコン送信機において、マイコ
ン7への電源供給回路と同マイコン7のリセット端子
間に、抵抗器3とスイッチ4の直列回路を挿入し、同リ
セット端子とアース間に、抵抗器5とコンデンサ6の
並列回路を挿入して、電池1を取り外したときは、スイ
ッチ4を開放してコンデンサ6を抵抗器5を介して放電
させ、リセット端子の電圧を所定のレベル迄低下さ
せ、電池を装着したときは、スイッチ4を短絡してコン
デンサ6を充電させて、リセット端子の電圧を所定の
タイミングで上昇させて、マイコン7をリセットするよ
うにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモコン送信機に関す
る。近年、電気機器の制御において遠隔制御が一般によ
く使用されており、その中でも、赤外線方式を使用した
ものが主流となっている。
る。近年、電気機器の制御において遠隔制御が一般によ
く使用されており、その中でも、赤外線方式を使用した
ものが主流となっている。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来例を示す、リモコン送信機
の要部電気回路ブロック図であり、同送信機に備えられ
たキーパッドを操作することにより、マイコン7にキー
信号を入力し、同マイコン7で入力に応じたリモコンコ
ード信号で搬送波を変調して出力し発光部8に入力し
て、発光部8で前記リモコンコード信号で搬送波を変調
した信号で赤外線を変調して、赤外線のリモコン信号を
発射するようにしている。マイコン7の電源回路は、電
池1からの直流電圧を平滑用のコンデンサ2を介してマ
イコン7の電源供給端子及びに加えて、マイコン7
を動作させ、マイコン7のリセット回路は、電源供給回
路のプラス側とリセット端子間に、抵抗器9とダイオ
ード11の並列回路を挿入し、リセット端子と電源供
給回路のマイナス(あるいはアース)側間に、コンデン
サ10を挿入して、電源として使用している電池1の着
脱時にリセット端子の電圧を変化させて、マイコン7
をリセットできるようにしていた。
の要部電気回路ブロック図であり、同送信機に備えられ
たキーパッドを操作することにより、マイコン7にキー
信号を入力し、同マイコン7で入力に応じたリモコンコ
ード信号で搬送波を変調して出力し発光部8に入力し
て、発光部8で前記リモコンコード信号で搬送波を変調
した信号で赤外線を変調して、赤外線のリモコン信号を
発射するようにしている。マイコン7の電源回路は、電
池1からの直流電圧を平滑用のコンデンサ2を介してマ
イコン7の電源供給端子及びに加えて、マイコン7
を動作させ、マイコン7のリセット回路は、電源供給回
路のプラス側とリセット端子間に、抵抗器9とダイオ
ード11の並列回路を挿入し、リセット端子と電源供
給回路のマイナス(あるいはアース)側間に、コンデン
サ10を挿入して、電源として使用している電池1の着
脱時にリセット端子の電圧を変化させて、マイコン7
をリセットできるようにしていた。
【0003】図3(A)及び(B)は、マイコンのリセ
ット電圧に関する説明図であり、縦軸はマイコン7のリ
セット端子の電圧の変化を示しており、Erは、マイ
コン7のリセットレベルを示している。電池1の交換時
は、電池1を取り外すことによりコンデンサ10に充電
されている電荷をダイオード11を介して放電させて、
リセット端子の電圧をリセットレベルEr以下に低下
させて、マイコン7のリセット条件に適合させて、マイ
コン7が誤動作しないようにしていた。
ット電圧に関する説明図であり、縦軸はマイコン7のリ
セット端子の電圧の変化を示しており、Erは、マイ
コン7のリセットレベルを示している。電池1の交換時
は、電池1を取り外すことによりコンデンサ10に充電
されている電荷をダイオード11を介して放電させて、
リセット端子の電圧をリセットレベルEr以下に低下
させて、マイコン7のリセット条件に適合させて、マイ
コン7が誤動作しないようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3(A)に
示すように、リセット端子の電圧がリセットレベルE
r以下に低下しない内に、電池1の交換が完了した場
合、マイコン7のリセット条件に適合せず、電源電圧が
大きく変化したことになり、マイコン7が誤動作すると
いった問題点があった。本発明は、電池1の交換時、リ
セット端子の電圧が速やかにリセットレベルEr以下
に低下するようにして、マイコン7のリセット条件に適
合させて、マイコン7の誤動作を防止することを目的と
する。
示すように、リセット端子の電圧がリセットレベルE
r以下に低下しない内に、電池1の交換が完了した場
合、マイコン7のリセット条件に適合せず、電源電圧が
大きく変化したことになり、マイコン7が誤動作すると
いった問題点があった。本発明は、電池1の交換時、リ
セット端子の電圧が速やかにリセットレベルEr以下
に低下するようにして、マイコン7のリセット条件に適
合させて、マイコン7の誤動作を防止することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の一実施
例を示す、リモコン送信機の要部電気回路ブロック図で
あり、同図に示すように、キー入力信号に応じたリモコ
ンコード信号で搬送波を変調して出力するマイコン7を
用いて、リモコン信号を発射しているリモコン送信機に
おいて、マイコン7への電源供給回路と同マイコン7の
リセット端子間に、抵抗器3とスイッチ4の直列回路
を挿入し、マイコン7のリセット端子とアース間に、
抵抗器5とコンデンサ6の並列回路を挿入して、電源と
して使用している電池1を取り外したときは、スイッチ
4を開放してコンデンサ6を抵抗器5を介して放電さ
せ、マイコン7のリセット端子の電圧を所定のレベル
迄低下させ、電池を装着したときは、スイッチ4を短絡
してコンデンサ6を充電させて、マイコン7のリセット
端子の電圧を所定のタイミングで上昇させて、マイコ
ン7をリセットするようにし、電池1を収納する外箱部
分に蓋(図示せず)を設けて、同蓋の開閉と連動して、
スイッチ4を開閉させるようにしている。
例を示す、リモコン送信機の要部電気回路ブロック図で
あり、同図に示すように、キー入力信号に応じたリモコ
ンコード信号で搬送波を変調して出力するマイコン7を
用いて、リモコン信号を発射しているリモコン送信機に
おいて、マイコン7への電源供給回路と同マイコン7の
リセット端子間に、抵抗器3とスイッチ4の直列回路
を挿入し、マイコン7のリセット端子とアース間に、
抵抗器5とコンデンサ6の並列回路を挿入して、電源と
して使用している電池1を取り外したときは、スイッチ
4を開放してコンデンサ6を抵抗器5を介して放電さ
せ、マイコン7のリセット端子の電圧を所定のレベル
迄低下させ、電池を装着したときは、スイッチ4を短絡
してコンデンサ6を充電させて、マイコン7のリセット
端子の電圧を所定のタイミングで上昇させて、マイコ
ン7をリセットするようにし、電池1を収納する外箱部
分に蓋(図示せず)を設けて、同蓋の開閉と連動して、
スイッチ4を開閉させるようにしている。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成により、マイコン7のリ
セット端子の電圧を変化させてリセットできるように
している。電池1の交換時等で、電池1をリモコン送信
機から取り外した場合、コンデンサ2の放電電流が抵抗
器3を介して流れ込まないようにスイッチ4を開放状態
とし、コンデンサ6が抵抗器5を介して速やかに放電す
るようにしており、従来例より速くリセット端子の電
圧を所定のレベル迄低下させることができ、また、電池
1をリモコン送信機に装着した場合、スイッチ4が短絡
状態になるようにして、電池1から抵抗器3を介してコ
ンデンサ6を充電してリセット端子の電圧を所定のタ
イミングで立ち上げて上昇させることにより、マイコン
7のリセット条件に適合させることができるようにして
いる。従って、マイコン7のリセット条件の不適合によ
り生ずる誤動作を防止することができる。
セット端子の電圧を変化させてリセットできるように
している。電池1の交換時等で、電池1をリモコン送信
機から取り外した場合、コンデンサ2の放電電流が抵抗
器3を介して流れ込まないようにスイッチ4を開放状態
とし、コンデンサ6が抵抗器5を介して速やかに放電す
るようにしており、従来例より速くリセット端子の電
圧を所定のレベル迄低下させることができ、また、電池
1をリモコン送信機に装着した場合、スイッチ4が短絡
状態になるようにして、電池1から抵抗器3を介してコ
ンデンサ6を充電してリセット端子の電圧を所定のタ
イミングで立ち上げて上昇させることにより、マイコン
7のリセット条件に適合させることができるようにして
いる。従って、マイコン7のリセット条件の不適合によ
り生ずる誤動作を防止することができる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す、リモコン
送信機の要部電気回路ブロック図であり、図中、図4で
示したものと同一のものは同一の記号で示してある。1
は電池であり、プラス側を電源供給側とし、マイコン7
の電源端子に接続し、マイナス側をマイコン7の電源
端子に接続して、マイナス側を回路を動作させるため
の基準点のアース電位としている。2はコンデンサであ
り、電源供給ラインとアース間を接続して、電池1から
出力される直流電圧の変化を吸収して、直流電圧を平滑
するようにしている。7はマイコンであり、MPUある
いはCPUを用いて、リモコン送信機に設けられてキー
パッドを操作することにより、マイコン7にキー信号を
入力し、同マイコン7で入力に応じたリモコンコード信
号で搬送波を変調して出力し発光部8に入力して、発光
部8で前記リモコンコード信号で搬送波を変調した信号
で赤外線を変調して、赤外線のリモコン信号を発射する
ようにしている。マイコン7のリセット端子と電源供
給ライン間には、抵抗器3とスイッチ4の直列回路を挿
入し、同マイコン7のリセット端子とアース間に、抵
抗器5とコンデンサ6の並列回路を挿入して、電源とし
て使用している電池1の着脱時にマイコン7のリセット
端子の電圧を変化させて、マイコン7をリセットする
ようにしている。
送信機の要部電気回路ブロック図であり、図中、図4で
示したものと同一のものは同一の記号で示してある。1
は電池であり、プラス側を電源供給側とし、マイコン7
の電源端子に接続し、マイナス側をマイコン7の電源
端子に接続して、マイナス側を回路を動作させるため
の基準点のアース電位としている。2はコンデンサであ
り、電源供給ラインとアース間を接続して、電池1から
出力される直流電圧の変化を吸収して、直流電圧を平滑
するようにしている。7はマイコンであり、MPUある
いはCPUを用いて、リモコン送信機に設けられてキー
パッドを操作することにより、マイコン7にキー信号を
入力し、同マイコン7で入力に応じたリモコンコード信
号で搬送波を変調して出力し発光部8に入力して、発光
部8で前記リモコンコード信号で搬送波を変調した信号
で赤外線を変調して、赤外線のリモコン信号を発射する
ようにしている。マイコン7のリセット端子と電源供
給ライン間には、抵抗器3とスイッチ4の直列回路を挿
入し、同マイコン7のリセット端子とアース間に、抵
抗器5とコンデンサ6の並列回路を挿入して、電源とし
て使用している電池1の着脱時にマイコン7のリセット
端子の電圧を変化させて、マイコン7をリセットする
ようにしている。
【0008】図2は、図1のスイッチ部分の縦断面図で
ある。20は、電池1を収納する外箱部分に設けられた
蓋であり、例えば、蓋20の肉厚を部分的に厚くして内
部に突出させて、蓋20が閉められている場合は突出さ
せた部分でゴムラバー21を押し下げるようにし、ゴム
ラバー21の下部に取り付けられたゴムラバーキー(導
体部)25で、基板24上に設けられた導体22と導体
23とを短絡するようにしている。導体22を図1の抵
抗器3の一端と接続し、抵抗器3の他端と前記電源供給
ラインとを接続し、導体23をマイコン7のリセット端
子と接続する。従って、蓋20が閉められている場合
は、図1のスイッチ4は短絡状態となり、蓋20が開け
られると、ゴムラバーキー25が浮き上がって、導体2
2と導体23との短絡状態が解除されるため、スイッチ
4は開放状態となり、蓋20の開閉と連動して、スイッ
チ4が開閉状態となる。
ある。20は、電池1を収納する外箱部分に設けられた
蓋であり、例えば、蓋20の肉厚を部分的に厚くして内
部に突出させて、蓋20が閉められている場合は突出さ
せた部分でゴムラバー21を押し下げるようにし、ゴム
ラバー21の下部に取り付けられたゴムラバーキー(導
体部)25で、基板24上に設けられた導体22と導体
23とを短絡するようにしている。導体22を図1の抵
抗器3の一端と接続し、抵抗器3の他端と前記電源供給
ラインとを接続し、導体23をマイコン7のリセット端
子と接続する。従って、蓋20が閉められている場合
は、図1のスイッチ4は短絡状態となり、蓋20が開け
られると、ゴムラバーキー25が浮き上がって、導体2
2と導体23との短絡状態が解除されるため、スイッチ
4は開放状態となり、蓋20の開閉と連動して、スイッ
チ4が開閉状態となる。
【0009】図3(A)及び(B)は、マイコン7のリ
セット電圧に関する説明図である。図3(B)に示すよ
うに、通電時のマイコン7のリセット端子の電圧は、
電池1の直流電圧を抵抗器3と5で分割した電圧E1と
なっており、E1>Erとなるように、抵抗器3と5の
値を設定し、抵抗器5の値はできるだけ小さくなるよう
にする。電池1を取り外すため、図2に示す蓋20が開
けられると、図1のスイッチ4は開放状態(電池OFF)と
なり、コンデンサ6に充電されている電荷は、抵抗器5
を介して放電するため、マイコン7のリセット端子の
電圧は、(抵抗器5の値×コンデンサ6の容量値)の時
定数で低下する。この時、スイッチ4は開放状態となっ
ているため、コンデンサ2の放電には影響されず、ま
た、従来例のようにマイコン7を通して放電させるよう
にしていたのと異なり、速やかにリセット端子の電圧
を低下させることができる。
セット電圧に関する説明図である。図3(B)に示すよ
うに、通電時のマイコン7のリセット端子の電圧は、
電池1の直流電圧を抵抗器3と5で分割した電圧E1と
なっており、E1>Erとなるように、抵抗器3と5の
値を設定し、抵抗器5の値はできるだけ小さくなるよう
にする。電池1を取り外すため、図2に示す蓋20が開
けられると、図1のスイッチ4は開放状態(電池OFF)と
なり、コンデンサ6に充電されている電荷は、抵抗器5
を介して放電するため、マイコン7のリセット端子の
電圧は、(抵抗器5の値×コンデンサ6の容量値)の時
定数で低下する。この時、スイッチ4は開放状態となっ
ているため、コンデンサ2の放電には影響されず、ま
た、従来例のようにマイコン7を通して放電させるよう
にしていたのと異なり、速やかにリセット端子の電圧
を低下させることができる。
【0010】新しい電池1を装着し、図2に示す蓋20
が閉められると、図1のスイッチ4は短絡状態(電池O
N) となり、電池1から抵抗器3及びスイッチ4を介し
てコンデンサ6を充電することにより、リセット端子
の電圧を、マイコン7の電源端子及び間に加わる直
流電圧より遅らして、所定のタイミングで立ち上げて上
昇させることにより、マイコン7のリセット条件に適合
させることができるようにしており、従って、マイコン
7のリセット条件の不適合により生ずる誤動作を防止す
ることができる。
が閉められると、図1のスイッチ4は短絡状態(電池O
N) となり、電池1から抵抗器3及びスイッチ4を介し
てコンデンサ6を充電することにより、リセット端子
の電圧を、マイコン7の電源端子及び間に加わる直
流電圧より遅らして、所定のタイミングで立ち上げて上
昇させることにより、マイコン7のリセット条件に適合
させることができるようにしており、従って、マイコン
7のリセット条件の不適合により生ずる誤動作を防止す
ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電池1の交換時等で、電池1をリモコン送信機から取り
外した場合、マイコン7のリセット端子の電圧を従来
例より速く低下させ、また、電池1をリモコン送信機に
装着した場合、マイコン7のリセット端子の電圧を所
定のタイミングで立ち上げて上昇させて、マイコン7の
リセット条件に適合させることにより、マイコン7のリ
セット条件の不適合により生ずる誤動作を防止すること
ができ、リモコン送信機の性能向上に寄与するところが
大きい。
電池1の交換時等で、電池1をリモコン送信機から取り
外した場合、マイコン7のリセット端子の電圧を従来
例より速く低下させ、また、電池1をリモコン送信機に
装着した場合、マイコン7のリセット端子の電圧を所
定のタイミングで立ち上げて上昇させて、マイコン7の
リセット条件に適合させることにより、マイコン7のリ
セット条件の不適合により生ずる誤動作を防止すること
ができ、リモコン送信機の性能向上に寄与するところが
大きい。
【図1】本発明の一実施例を示す、リモコン送信機の要
部電気回路ブロック図である。
部電気回路ブロック図である。
【図2】図1に示すスイッチの構造を説明する縦断面図
である。
である。
【図3】(A)及び(B)は、マイコンのリセット電圧
に関する説明図である。
に関する説明図である。
【図4】従来例を示す、リモコン送信機の要部電気回路
ブロック図である。
ブロック図である。
1 電池 2 コンデンサ 3 抵抗器 4 スイッチ 5 抵抗器 6 コンデンサ 7 マイコン 8 発光部 9 抵抗器 10 コンデンサ 11 ダイオード 20 蓋 21 ゴムラバー 22 導体 23 導体 24 基板 25 ゴムラバーキー
Claims (2)
- 【請求項1】 キー入力信号に応じたリモコンコード信
号で搬送波を変調して出力するマイコンを用いて、遠隔
制御信号を発射しているリモコン送信機において、前記
マイコンへの電源供給回路と同マイコンのリセット端子
間に、第1抵抗器とスイッチの直列回路を挿入し、同マ
イコンのリセット端子とアース間に、第2抵抗器とコン
デンサの並列回路を挿入して、電源として使用している
電池を取り外したときは、前記スイッチを開放して前記
コンデンサを前記第2抵抗器を介して放電させ、前記リ
セット端子の電圧を所定のレベル迄低下させ、電池を装
着したときは、前記スイッチを短絡して前記コンデンサ
を充電させて、前記リセット端子の電圧を所定のタイミ
ングで上昇させて、マイコンをリセットせしめることを
特徴とするリモコン送信機。 - 【請求項2】 前記電池を収納する外箱部分に蓋を設け
て、同蓋の開閉と連動して、前記スイッチを開閉せしめ
ることを特徴とする請求項1記載のリモコン送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19369892A JPH0638280A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | リモコン送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19369892A JPH0638280A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | リモコン送信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638280A true JPH0638280A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16312299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19369892A Pending JPH0638280A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | リモコン送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638280A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010090163A1 (ja) | 2009-02-03 | 2010-08-12 | グローリー株式会社 | 硬貨入出金機 |
JP2010200591A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Inax Corp | 電池電源式リモートコントロール装置 |
US20100323766A1 (en) * | 2009-06-22 | 2010-12-23 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for intrinsically safe operation of a communication device |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP19369892A patent/JPH0638280A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010090163A1 (ja) | 2009-02-03 | 2010-08-12 | グローリー株式会社 | 硬貨入出金機 |
US8678161B2 (en) | 2009-02-03 | 2014-03-25 | Glory Ltd. | Coin depositing and dispensing machine |
JP2010200591A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Inax Corp | 電池電源式リモートコントロール装置 |
US20100323766A1 (en) * | 2009-06-22 | 2010-12-23 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for intrinsically safe operation of a communication device |
CN102460884A (zh) * | 2009-06-22 | 2012-05-16 | 摩托罗拉解决方案公司 | 用于通信设备的本质安全操作的方法和装置 |
US8805455B2 (en) | 2009-06-22 | 2014-08-12 | Motorola Solutions, Inc. | Method and apparatus for intrinsically safe operation of a communication device |
CN102460884B (zh) * | 2009-06-22 | 2015-01-07 | 摩托罗拉解决方案公司 | 用于通信设备的本质安全操作的方法和装置 |
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