JPH0638188A - ブロック歪み除去装置 - Google Patents

ブロック歪み除去装置

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JPH0638188A
JPH0638188A JP19211592A JP19211592A JPH0638188A JP H0638188 A JPH0638188 A JP H0638188A JP 19211592 A JP19211592 A JP 19211592A JP 19211592 A JP19211592 A JP 19211592A JP H0638188 A JPH0638188 A JP H0638188A
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JP
Japan
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block
smoothing
distance
coordinate
multipliers
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JP19211592A
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English (en)
Inventor
Yoshio Iizuka
義夫 飯塚
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロック符号化によるブロック歪みを効果的
に除去する。 【構成】 遅延回路22〜34、加算器36,38、乗
算器40,42,44及び加算器46からなる二次元空
間フィルタは、入力端子10からの画素値を平滑化処理
する。入力端子12,14には処理対象の画素の座標値
(x,y)が入力し、距離計算回路50は、ブロック境
界からの距離を計算する。乗数設定回路56は、回路5
0により計算されたブロック境界からの距離と、入力端
子18からの符号化レートに従い乗数α,β,γを選択
し、それぞれ乗算器40,42,44に設定する。回路
56は、ブロック境界に近い程、及び符号化レートが低
い程、平滑化の程度を高くし、逆に、ブロック境界から
離れる程、及び符号化レートが高い程、平滑化の程度を
低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロック歪み除去装置
に関し、より具体的にはブロック符号化された画像情報
の復号化装置におけるブロック歪み除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像を符号化する方法として、1画面を
所定数の画素からなる複数のブロックに分割し、各ブロ
ックについて画素データを符号化するブロック符号化方
式が、広く知られている。ブロック符号化方式では、所
謂ブロック歪みが避けられない。ブロック歪みは、ブロ
ック境界の近傍で強く現われ、ブロック境界から遠ざか
るほど弱くなる。
【0003】従来、このブロック歪みは、復号画素値を
画面全体にわたり平滑化することにより除去していた。
例えば、各画素毎に、周囲の画素値を参照し、単純平
均、加重平均、中間値などにより平滑化する。この平滑
化処理は、画面上の画素位置に関わらず一様に行なわれ
ていた。また、動画像の符号化レートとも無関係に行な
われていた。
【0004】また、ブロック境界の隣接画素についてブ
ロック歪みの有無を調べ、ブロック歪みがある場合に、
当該隣接画素のみに平滑化処理する構成が、平成3年特
許出願公開第46482号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】動画像の場合、符号化
レートを小さくする程、再生画像のブロック歪みが大き
くなる傾向がある。従来例では、平滑化処理の強さが符
号化レートに関わらず一定に設定されていたので、ブロ
ック歪みがあまり現われないような大きな符号化レート
のときに、必要以上に強い平滑化処理をかけてしまって
再生画像がぼけてしまったり、逆に、符号化レートが低
い時に平滑化処理が不十分になるといった欠点がある。
【0006】また、上述のように、ブロック歪みはブロ
ック境界の近傍で強く現われ、ブロック境界から遠ざか
るほど弱くなるので、画面全体に一様に平滑化処理を施
すと、ブロック境界から離れた部分では、画像が不必要
にぼけてしまう。
【0007】平成3年特許出願公開第46482号公報
に開示された構成では、ブロック境界の隣接画素のブロ
ック歪みは除去できるが、ブロック境界の近傍領域のブ
ロック歪みを除去できない。
【0008】本発明は、これらの問題点を解決するブロ
ック歪み除去装置を提示することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るブロック歪
み除去装置は、ブロック符号化された画像情報を復号化
する復号化装置において、ブロック歪みを除去する装置
であって、設定された平滑化係数に応じて各画素値を平
滑化する平滑化手段と、ブロック境界からの距離及び/
又は符号化レートに応じて当該平滑化手段の平滑化係数
を調節する調節手段とからなることを特徴とする。好ま
しくは、ブロック境界の近傍領域内で上記平滑化手段に
よる平滑化処理を選択する。
【0010】
【作用】上記手段により、ブロック境界からの距離及び
/又は符号化レートに応じて平滑化処理のレベルを調節
するので、ブロック境界からの距離及び符号化レートに
応じた大きさのブロック歪みを適切に除去できる。
【0011】また、ブロック境界の近傍領域内で上記平
滑化手段による平滑化処理を選択することにより、ブロ
ックの中心部分の、あまりブロック歪みを受けない画素
については平滑化処理しないようにできる。従って、不
必要な平滑化処理による画像ぼけの発生を防止できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。図2は、本実施例におけるブロックの構
造及びブロック境界からの距離値を示す図である。
【0014】図1において、10は、画素値が入力する
画素値入力端子である。12は、画素値入力端子10に
入力する画素値のXY座標を(x+1,y+1)とした
ときにxが入力する入力端子、14は、同じくyが入力
する入力端子である。なお、画面上で、左上を原点
(0,0)として、水平方向をX、垂直方向をYとして
いる。16はブロック境界の近傍領域の有効距離値が入
力する入力端子、18は符号化レートの入力端子であ
る。
【0015】20は入力端子10からの画素値を1ライ
ン分遅延する1ライン遅延回路、22は1ライン遅延回
路の出力を1ライン遅延する1ライン遅延回路、24は
1ライン遅延回路22の出力を1画素分遅延する1画素
遅延回路、26は1画素遅延回路24の出力を1画素分
遅延する1画素遅延回路、28は1ライン遅延回路20
の出力を1画素分遅延する1画素遅延回路、30は1画
素遅延回路28の出力を1画素分遅延する1画素遅延回
路、32は、入力端子10からの画素値を1画素分遅延
する1画素遅延回路、34は1画素遅延回路32の出力
を1画素分遅延する1画素遅延回路である。
【0016】従って、遅延回路20の出力は座標(x+
1,y)の画素値、遅延回路22の出力は座標(x+
1,y−1)の画素値、遅延回路24の出力は座標
(x,y−1)の画素値、遅延回路26の出力は座標
(x−1,y−1)の画素値、遅延回路28の出力は座
標(x,y)の画素値、遅延回路30の出力は座標(x
−1,y)の画素値、遅延回路32の出力は座標(x,
y+1)の画素値、遅延回路34の出力は座標(x−
1,y)の画素値になる。
【0017】36は、遅延回路20,24,30,32
を加算する加算器、38は、入力端子10からの画素値
及び遅延回路22,26,34の出力を加算する加算器
である。即ち、加算器36は、座標(x,y−1)、
(x−1,y)、(x+1,y)及び(x,y+1)の
各画素値の加算値を出力し、加算器38は、座標(x−
1,y−1)、(x+1,y−1)、(x−1,y+
1)及び(x+1,y+1)の各画素値を加算して出力
する。
【0018】40は遅延回路28の出力、即ち座標
(x,y)の画素値に係数αを乗算する乗算器、42
は、加算器36の出力に係数βを乗算する乗算器、44
は加算器38の出力に係数γを乗算する乗算器、46は
乗算器40,42,44の出力を加算する加算器であ
る。加算器46の出力は、座標(x、y)の、ブロック
歪みを除去した新画素値であり、出力端子48から後段
回路に供給される。
【0019】遅延回路20〜34、加算器36,38、
乗算器40,42,44及び加算器46は2次元空間フ
ィルタを構成する。乗算器40,42,44の乗数α,
β,γはそのフィルタ係数であり、図3の関係になって
いる。但し、α,β,γは、 α+4×(β+γ)=1 (1) を満たすように、決定される。本実施例では、平滑化処
理として3つのランク(又はレベル)A,B,Cを用意
し、それぞれに対し図4に示すように乗数α,β,γを
割り振っている。各乗数α,β,γが2の累乗値になっ
ているので、乗算40,42,44をシフトレジスタで
構成でき、経済的且つ高速になる。
【0020】50は入力端子12,14からのx,y値
に従いブロック境界からの距離を算出する距離計算回
路、52は入力端子16から入力する近傍領域の有効距
離と、距離計算回路50から出力される境界からの距離
とを比較する比較回路である。比較回路52の比較結果
は、画素値の置換を制御する制御信号として出力端子5
4から後段回路に出力される。
【0021】56は距離計算回路50から出力されるブ
ロック境界からの距離と、入力端子18から入力する符
号化レートに従い、乗算器40,42,44の乗数α,
β,γを設定する乗数設定回路である。具体的には、乗
数設定回路56は、図5に示す表に従って平滑化処理の
ランクA,B,Cを決定し、決定したランクに応じた乗
数α,β,γを各乗算器40,42,44に出力する。
ブロック境界に近い程、及び符号化レートが低い程、平
滑化の程度を高くし、逆に、ブロック境界から離れる
程、及び符号化レートが高い程、平滑化の程度を低くす
る。
【0022】なお、図2は、画像を8画素×8画素サイ
ズのブロックに分割した場合の、ブロック境界から各画
素までの距離を1画素幅を単位として示す。図2はま
た、画像フレーム中の任意位置のブロックを示してお
り、X座標のM及びY座標のNは何れも、8の倍数であ
る。
【0023】回路50,52,56の動作を詳細に説明
する。距離計算回路50は、入力端子12,14からの
X,Y座標値x,yから、次式に従ってブロック境界か
らの距離を計算する。即ち、 ブロック境界からの距離 =MIN[x1,x2,y1,y2]+0.5 x1=(X座標)%(X方向のブロック幅) x2=(X方向のブロック幅)−1−x1 y1=(Y座標)%(Y方向のブロック幅) y2=(Y方向のブロック幅)−1−y1 である。但し、MIN[,,,]は4つの要素の中の最
小値を選択する演算子、%は整数演算による剰余を求め
る演算子である。本実施例では、X方向及びY方向のブ
ロック幅はそれぞれ8であるので、上記式は、次のよう
に簡略化される。即ち、 ブロック境界からの距離=MIN[x%8,7−x%
8,y%8,7−y%8]+0.5 となり、回路50は、計算した距離値を示す信号を比較
回路52及び乗数設定回路56に出力する。
【0024】比較回路52は、距離計算回路50から出
力されるブロック境界からの距離と、入力端子16から
の近傍領域の有効距離とを比較し、ブロック境界からの
距離が、近傍領域の有効距離に等しいかこれより小さい
場合には、画素値置換のオン信号を出力し、そうでない
場合には画素値置換のオフ信号を出力する。
【0025】乗数設定回路56は、初期的には、初期設
定の乗数α,β,γをそれぞれ乗算器40,42,44
に出力しており、距離計算回路50から出力されるブロ
ック境界からの距離又は入力端子18から入力する符号
化レートの変化の都度、図4及び図5に示す表のルック
アップ・テーブルにより決定される平滑化処理ランク
A,B又はCに該当する乗数α,β,γを乗算器40,
42,44に出力する。即ち、先ず、図5に示す表に従
って平滑化処理のランクA,B,Cを決定し、決定した
ランクに応じて図4に従い乗算器40,42,44の乗
数α,β,γを決定する。
【0026】遅延回路20〜34、加算器36,38、
乗算器40,42,44及び加算器46からなる二次元
空間フィルタは、座標(x,y)の、乗数α,β,γに
応じて平滑化処理された新しい画素値を算出し、出力端
子48から後段回路に出力する。
【0027】例えば、出力端子48の出力、又は平滑化
処理していない画素(x,y)の画素値を選択するスイ
ッチを設け、当該スイッチを出力端子54から出力され
る置換制御信号で切換え制御する。これにより、ブロッ
ク境界の近傍域内では平滑化した画素値を採用するが、
近傍領域の外では平滑化処理していない画素値を採用す
るという選択的な平滑化処理が可能になる。更には、入
力端子16に入力する有効距離を変更することで、平滑
化処理する近傍領域の幅を任意に選択できるようにな
る。ブロック・サイズに応じて近傍領域の幅を調節する
ようにすれば、任意のブロック・サイズに自動対応でき
るようになる。
【0028】上記実施例では、乗数設定回路56は、ブ
ロック境界からの距離と符号化レートに応じて乗数α,
β,γを選択設定したが、より簡略化して、符号化レー
トのみに従い、又はブロック境界からの距離のみに従っ
て、乗数α,β,γを決定するようにしてもよい。符号
化レートのみに従って乗数α,β,γを決定する決定表
を図6に示し、ブロック境界からの距離のみに従って乗
数α,β,γを決定する決定表を図7に示す。図7の場
合、いうまでもないが、入力端子18は不要になる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、符号化レート及び/又はブロック
境界からの距離に従って、二次元空間フィルタのフィル
タ係数を選択するので、必要な画素に木目細かく適切な
程度の平滑化処理を施すことができ、ブロック歪みを有
効に除去できる。換言すれば、平滑化処理のしすぎによ
る画像のぼけを生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 本実施例でのブロック境界からの距離値を示
す図である。
【図3】 本実施例の二次元空間フィルタの係数(乗
数)α,β,γを示す図である。
【図4】 平滑化処理のランクA,B,Cと係数(乗
数)α,β,γとの関係を示す表である。
【図5】 本実施例で、ブロック境界からの距離及び符
号化レートに対する平滑化処理のランクA,B,Cとの
関係を示す表である。
【図6】 符号化レートのみに対して係数(乗数)α,
β,γを決定する場合の表である。
【図7】 ブロック境界からの距離のみに対して係数
(乗数)α,β,γを決定する場合の表である。
【符号の説明】
10:画素値入力端子 12:X座標入力端子 14:
Y座標入力端子 16:近傍領域の有効距離値入力端子
18:符号化レート入力端子 20,22,24,2
6,28,30,32,34:遅延回路 36,38:
加算器 40,42,44:乗算器 46:加算器 4
8:画素値出力端子 50:距離計算回路 52:比較回路 54:出力端子 56:乗数設定回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック符号化された画像情報を復号化
    する復号化装置において、ブロック歪みを除去する装置
    であって、設定された平滑化係数に応じて各画素値を平
    滑化する平滑化手段と、符号化レートに応じて当該平滑
    化手段の平滑化係数を調節する調節手段とからなること
    を特徴とするブロック歪み除去装置。
  2. 【請求項2】 ブロック境界の近傍領域内で上記平滑化
    手段による平滑化処理を選択する請求項1に記載のブロ
    ック歪み除去装置。
  3. 【請求項3】 ブロック符号化された画像情報を復号化
    する復号化装置において、ブロック歪みを除去する装置
    であって、設定された平滑化係数に応じて各画素値を平
    滑化する平滑化手段と、ブロック境界からの距離に応じ
    て当該平滑化手段の平滑化係数を調節する調節手段とか
    らなることを特徴とするブロック歪み除去装置。
  4. 【請求項4】 ブロック境界の近傍領域内で上記平滑化
    手段による平滑化処理を選択する請求項3に記載のブロ
    ック歪み除去装置。
  5. 【請求項5】 ブロック符号化された画像情報を復号化
    する復号化装置において、ブロック歪みを除去する装置
    であって、設定された平滑化係数に応じて各画素値を平
    滑化する平滑化手段と、ブロック境界からの距離及び符
    号化レートに応じて当該平滑化手段の平滑化係数を調節
    する調節手段とからなることを特徴とするブロック歪み
    除去装置。
  6. 【請求項6】 ブロック境界の近傍領域内で上記平滑化
    手段による平滑化処理を選択する請求項5に記載のブロ
    ック歪み除去装置。
JP19211592A 1992-05-01 1992-07-20 ブロック歪み除去装置 Pending JPH0638188A (ja)

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