JPH063748A - 背面投射スクリーン - Google Patents
背面投射スクリーンInfo
- Publication number
- JPH063748A JPH063748A JP5042915A JP4291593A JPH063748A JP H063748 A JPH063748 A JP H063748A JP 5042915 A JP5042915 A JP 5042915A JP 4291593 A JP4291593 A JP 4291593A JP H063748 A JPH063748 A JP H063748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens element
- projection screen
- rear projection
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B33/00—Colour photography, other than mere exposure or projection of a colour film
- G03B33/10—Simultaneous recording or projection
- G03B33/14—Simultaneous recording or projection using lenticular screens
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/10—Projectors with built-in or built-on screen
Abstract
(57)【要約】
【目的】 投射管の光を平行にするフレネルレンズとそ
の平行する光から像を形成するレンチキュラ−レンズの
調合から成されるプロジェクションテレビジョン用の背
面投射スクリーンを提供する。 【構成】 その背面投射スクリーンは垂直及び水平方向
の広い可視範囲を確保するよう配慮されたもので、入射
側と出射側に各々垂直及び水平方向へ膨らんでいるプロ
ファイルを持ち上下左右に均等に配列される多数のレン
ズエレメントが形成されているレンチキュラ−レンズを
具備する。又該レンチキュラ−レンズは視聴者の位置と
設置環境により視野の所定の方向性を持つようにする異
なるさまざまな形態のレンズプロファイルを具備する。 【効果】 設置環境により適した視野の方向性を持つも
のを選択し得る。
の平行する光から像を形成するレンチキュラ−レンズの
調合から成されるプロジェクションテレビジョン用の背
面投射スクリーンを提供する。 【構成】 その背面投射スクリーンは垂直及び水平方向
の広い可視範囲を確保するよう配慮されたもので、入射
側と出射側に各々垂直及び水平方向へ膨らんでいるプロ
ファイルを持ち上下左右に均等に配列される多数のレン
ズエレメントが形成されているレンチキュラ−レンズを
具備する。又該レンチキュラ−レンズは視聴者の位置と
設置環境により視野の所定の方向性を持つようにする異
なるさまざまな形態のレンズプロファイルを具備する。 【効果】 設置環境により適した視野の方向性を持つも
のを選択し得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプロジェクションテレビ
ジョン用の背面投射スクリーンに係り、特に投射管から
発生した光を平行に出射させるフレネルレンズとその平
行する光から像を形成するレンチキュラ−レンズから構
成される背面投射スクリーンに関する。
ジョン用の背面投射スクリーンに係り、特に投射管から
発生した光を平行に出射させるフレネルレンズとその平
行する光から像を形成するレンチキュラ−レンズから構
成される背面投射スクリーンに関する。
【０００２】
【従来の技術】映像の表示にはテレビジョン用の直視形
陰極線管が代表的である。しかしながら直視形陰極線管
はその画面の大きさを大きくすればするほど製作が難し
く解像度が落ちるなど大型化できないものであった。従
って大型画面の映像を提供するために小型陰極線管の映
像を光学レンズで拡大し別のスクリーンに投射する方式
のプロジェクションテレビジョンが研究されて来た。
陰極線管が代表的である。しかしながら直視形陰極線管
はその画面の大きさを大きくすればするほど製作が難し
く解像度が落ちるなど大型化できないものであった。従
って大型画面の映像を提供するために小型陰極線管の映
像を光学レンズで拡大し別のスクリーンに投射する方式
のプロジェクションテレビジョンが研究されて来た。
【０００３】このようなプロジェクションテレビジョン
はその投射方式により通常二つの方式に分けられる。一
つはスクリーンの全面に映像を投射する全面投射方式
で、又一つはスクリーンの背面に映像を投射する背面投
射方式である。映像の明るさの面で背面投射方式が優れ
る 背面投射方式に使われる通常の背面投射スクリーンは図
１のように、後方のフレネルレンズ１と前方のレンチキ
ュラ−レンズ２とから成り立つ。フレネルレンズ１は同
心円上に形成された多数の鋸歯を持つ構造として、映写
管３から発生し投射レンズ４を経由する光を平行にする
機能を遂行する。レンチキュラ−レンズ２は、まるで垂
直に置かれた多数の円筒形レンズを一列に並べて置いた
ように、その入射側と出射側に水平方向に膨らんでいる
プロファイルを持つよう形成された多数の凸レンズエレ
メント５、６を持ち、フレネルレンズ１により平行に入
射される光から可視範囲の所定の領域で視聴可能な像を
形成するようその光を拡散させる。拡散体の半利得角は
前記可視範囲を決める。即ちこのレンチキュラ−レンズ
２に現れる像に対する可視範囲はその出射側レンズエレ
メント６での光の拡散角により決定される。
はその投射方式により通常二つの方式に分けられる。一
つはスクリーンの全面に映像を投射する全面投射方式
で、又一つはスクリーンの背面に映像を投射する背面投
射方式である。映像の明るさの面で背面投射方式が優れ
る 背面投射方式に使われる通常の背面投射スクリーンは図
１のように、後方のフレネルレンズ１と前方のレンチキ
ュラ−レンズ２とから成り立つ。フレネルレンズ１は同
心円上に形成された多数の鋸歯を持つ構造として、映写
管３から発生し投射レンズ４を経由する光を平行にする
機能を遂行する。レンチキュラ−レンズ２は、まるで垂
直に置かれた多数の円筒形レンズを一列に並べて置いた
ように、その入射側と出射側に水平方向に膨らんでいる
プロファイルを持つよう形成された多数の凸レンズエレ
メント５、６を持ち、フレネルレンズ１により平行に入
射される光から可視範囲の所定の領域で視聴可能な像を
形成するようその光を拡散させる。拡散体の半利得角は
前記可視範囲を決める。即ちこのレンチキュラ−レンズ
２に現れる像に対する可視範囲はその出射側レンズエレ
メント６での光の拡散角により決定される。
【０００４】従って広い場所でより多くの人々が見られ
るようにするためにはその可視範囲を広める必要があ
る。米国特許４、４３２、０１０によると、レンチキュ
ラ−レンズの拡散角に対し水平方向には±４５°、垂直
方向には±８°が望ましいと述べられている。即ち水平
方向での可視範囲は広く垂直方向での可視範囲は狭い。
ここでの問題は視聴者の位置がその垂直方向の拡散角範
囲を脱する場合、映像がよく見えなくなるのでその設置
高さの制限が付く所にある。
るようにするためにはその可視範囲を広める必要があ
る。米国特許４、４３２、０１０によると、レンチキュ
ラ−レンズの拡散角に対し水平方向には±４５°、垂直
方向には±８°が望ましいと述べられている。即ち水平
方向での可視範囲は広く垂直方向での可視範囲は狭い。
ここでの問題は視聴者の位置がその垂直方向の拡散角範
囲を脱する場合、映像がよく見えなくなるのでその設置
高さの制限が付く所にある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、広い
場所でより多くの人々が見られるよう垂直及び水平方向
へ広い可視範囲を持つレンチキュラ−レンズが具備され
た背面投射スクリーンを提供することにあり、引いては
その設置高さにより一番望ましい垂直方向の可視範囲を
持つスクリーンが選択できるようにする。
場所でより多くの人々が見られるよう垂直及び水平方向
へ広い可視範囲を持つレンチキュラ−レンズが具備され
た背面投射スクリーンを提供することにあり、引いては
その設置高さにより一番望ましい垂直方向の可視範囲を
持つスクリーンが選択できるようにする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は映写管から発生した光を平行にするフレネル
レンズとその平行する光から像を形成して映像を表すレ
ンチキュラ−レンズを具備する背面投射スクリーンにお
いて、前記レンチキュラ−レンズが、その入射側と出射
側に各々垂直及び水平方向へ膨らんでいるプロファイル
を持ち均等に上下左右に配列される多数のレンズエレメ
ントが具備され成されることをその特徴とする。
に本発明は映写管から発生した光を平行にするフレネル
レンズとその平行する光から像を形成して映像を表すレ
ンチキュラ−レンズを具備する背面投射スクリーンにお
いて、前記レンチキュラ−レンズが、その入射側と出射
側に各々垂直及び水平方向へ膨らんでいるプロファイル
を持ち均等に上下左右に配列される多数のレンズエレメ
ントが具備され成されることをその特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明によれば、フレネルレンズからレンチキ
ュラ−レンズの一入射側のレンズエレメントに入射され
る平行する光はその垂直及び水平方向へ集束されそれに
対応する一出射側のレンズエレメントの面に映像の一画
素に現れる。出射側レンズエレメントではその入射側レ
ンズエレメントの集束角により水平及び垂直方向へ光が
拡散される。即ち本発明のスクリーンは垂直及び水平方
向の広い拡散角を持つことにより水平及び垂直方向の広
い可視範囲を確保する。特に本発明のスクリーンにおい
ては入射側レンズエレメント各々に対し上半部と下半部
の曲率の違う非対称の球面又は非球面に設計することに
より上方又は下方の可視範囲の広い視野の方向性が与え
られる。即ちプロジェクションテレビジョンの設置高さ
により一番よく見えるスクリーンが選択できる。
ュラ−レンズの一入射側のレンズエレメントに入射され
る平行する光はその垂直及び水平方向へ集束されそれに
対応する一出射側のレンズエレメントの面に映像の一画
素に現れる。出射側レンズエレメントではその入射側レ
ンズエレメントの集束角により水平及び垂直方向へ光が
拡散される。即ち本発明のスクリーンは垂直及び水平方
向の広い拡散角を持つことにより水平及び垂直方向の広
い可視範囲を確保する。特に本発明のスクリーンにおい
ては入射側レンズエレメント各々に対し上半部と下半部
の曲率の違う非対称の球面又は非球面に設計することに
より上方又は下方の可視範囲の広い視野の方向性が与え
られる。即ちプロジェクションテレビジョンの設置高さ
により一番よく見えるスクリーンが選択できる。
【０００８】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。本発明の背面投射スクリーンは図２のように
後方側のフラネルレンズ１と前方側のレンチキュラ−レ
ンズ１２から構成される。フレネルレンズ１は通常のよ
うに同心円上に形成された多数の鋸歯を持つ構造とし
て、陰極線管３から発生し投射レンズ４を経由する光を
平行にする機能を遂行する。レンチキュラ−レンズ１２
はまるで多数の両凸レンズを碁盤の形に配置したような
ものである。即ちその入射側と出射側に各々上下左右の
均等の配列を成すよう配置される多数のレンズエレメン
ト１５、１６を形成したものである。このような本発明
のレンチキュラ−レンズ１２もやはり、フレネルレンズ
１により平行に入射される光から像を形成して観測者が
その像が見られるよう光を拡散させる。
説明する。本発明の背面投射スクリーンは図２のように
後方側のフラネルレンズ１と前方側のレンチキュラ−レ
ンズ１２から構成される。フレネルレンズ１は通常のよ
うに同心円上に形成された多数の鋸歯を持つ構造とし
て、陰極線管３から発生し投射レンズ４を経由する光を
平行にする機能を遂行する。レンチキュラ−レンズ１２
はまるで多数の両凸レンズを碁盤の形に配置したような
ものである。即ちその入射側と出射側に各々上下左右の
均等の配列を成すよう配置される多数のレンズエレメン
ト１５、１６を形成したものである。このような本発明
のレンチキュラ−レンズ１２もやはり、フレネルレンズ
１により平行に入射される光から像を形成して観測者が
その像が見られるよう光を拡散させる。
【０００９】前記のレンチキュラ−レンズ１２の入射側
レンズエレメント１５と出射側レンズエレメント１６は
各々水平方向へ膨らんでいるプロファイルを持つ。即ち
図３に見られるように、入射側レンズエレメント１５の
光軸ａ1 と出射側のレンズエレメント１６の光軸ｂ1 が
一致し、その入射側の光軸ａ1 に平行に入射する光は出
射側レンズエレメント１６の面の付近に集束され像を形
成する。この時その出射側レンズエレメント１６からは
光は左右に広く拡散される。
レンズエレメント１５と出射側レンズエレメント１６は
各々水平方向へ膨らんでいるプロファイルを持つ。即ち
図３に見られるように、入射側レンズエレメント１５の
光軸ａ1 と出射側のレンズエレメント１６の光軸ｂ1 が
一致し、その入射側の光軸ａ1 に平行に入射する光は出
射側レンズエレメント１６の面の付近に集束され像を形
成する。この時その出射側レンズエレメント１６からは
光は左右に広く拡散される。
【００１０】又図４によれば、本発明によるレンチキュ
ラ−レンズ１２の入射側レンズエレメント１５と出射側
レンズエレメント１６は各々垂直方向へも膨らんでいる
プロファイルを持つ。その出射側レンズエレメント１６
での光は上下にも広く拡散される。従って本発明のスク
リーンは上下左右に広い可視範囲を持つ。このように上
下左右に広い可視範囲を持つ本発明のレンチキュラ−レ
ンズ１２を具備するスクリーンは図６の（Ａ）のような
条件の設置高さに適切である。即ち視聴者たちが異なる
高さに着席している設置環境で中間高さの視聴者の正面
にプロジェクションテレビジョンのスクリーンが固定す
ることにより、全ての視聴者がその可視範囲にあるよう
にできる。
ラ−レンズ１２の入射側レンズエレメント１５と出射側
レンズエレメント１６は各々垂直方向へも膨らんでいる
プロファイルを持つ。その出射側レンズエレメント１６
での光は上下にも広く拡散される。従って本発明のスク
リーンは上下左右に広い可視範囲を持つ。このように上
下左右に広い可視範囲を持つ本発明のレンチキュラ−レ
ンズ１２を具備するスクリーンは図６の（Ａ）のような
条件の設置高さに適切である。即ち視聴者たちが異なる
高さに着席している設置環境で中間高さの視聴者の正面
にプロジェクションテレビジョンのスクリーンが固定す
ることにより、全ての視聴者がその可視範囲にあるよう
にできる。
【００１１】本発明の背面投射スクリーンにおいては、
入射側及び出射側レンズエレメント群各々に対し球面又
は非球面の非対称のプロファイルを持たせることにより
異なる設置環境でも全ての視聴者たちが可視範囲にある
よう特定の方向への方向性が与えられる。図５の（Ａ）
及び（Ｂ）に上方の方向性を持つよう光軸に対し上下に
非対称に設計されたプロファイルのレンズエレメント２
５、２６及び２５′、２６′を持つ各々のレンチキュラ
−レンズ２２、２２′が図示されている。これら図面に
おいて、出射側レンズエレメント２６、２６′の光軸ｂ
2 、ｂ2 ′は入射側の光軸ａ2 、ａ2 ′に対し所定の角
度θほど上に傾いたものである。図５の（Ａ）のレンチ
キュラ−レンズ２２の入射側レンズエレメントは２５は
光軸ａ2 を中心にその上半部の屈折率が小さくその下半
部の屈折率が大きく設計された非球面から形成される。
従ってその入射側レンズエレメント２５の光軸ａ2 に平
行に入射する光は出射側レンズエレメント２６の傾いた
光軸ｂ2 の過ぎる面の付近に集束される。図５の（Ｂ）
のレンチキュラ−レンズ２２′の入射側レンズエレメン
ト２６′は一定の曲率半径の球面として、その光軸ａ2
′がレンズの中心軸ａ0 と一致せず上方に偏心される
よう設計された。ここで入射側レンズエレメント２５′
のレンズ中心軸ａ0 と出射側レンズエレメント２６′の
光軸ｂ2 ′はその出射側レンズエレメント２６′の面の
付近で会う。従ってその入射側レンズエレメント２５′
の光軸ａ2 ′に平行に入射する光は出射側レンズエレメ
ント２６′の傾いた光軸ｂ2 ′の過ぎる面の付近に集束
される。
入射側及び出射側レンズエレメント群各々に対し球面又
は非球面の非対称のプロファイルを持たせることにより
異なる設置環境でも全ての視聴者たちが可視範囲にある
よう特定の方向への方向性が与えられる。図５の（Ａ）
及び（Ｂ）に上方の方向性を持つよう光軸に対し上下に
非対称に設計されたプロファイルのレンズエレメント２
５、２６及び２５′、２６′を持つ各々のレンチキュラ
−レンズ２２、２２′が図示されている。これら図面に
おいて、出射側レンズエレメント２６、２６′の光軸ｂ
2 、ｂ2 ′は入射側の光軸ａ2 、ａ2 ′に対し所定の角
度θほど上に傾いたものである。図５の（Ａ）のレンチ
キュラ−レンズ２２の入射側レンズエレメントは２５は
光軸ａ2 を中心にその上半部の屈折率が小さくその下半
部の屈折率が大きく設計された非球面から形成される。
従ってその入射側レンズエレメント２５の光軸ａ2 に平
行に入射する光は出射側レンズエレメント２６の傾いた
光軸ｂ2 の過ぎる面の付近に集束される。図５の（Ｂ）
のレンチキュラ−レンズ２２′の入射側レンズエレメン
ト２６′は一定の曲率半径の球面として、その光軸ａ2
′がレンズの中心軸ａ0 と一致せず上方に偏心される
よう設計された。ここで入射側レンズエレメント２５′
のレンズ中心軸ａ0 と出射側レンズエレメント２６′の
光軸ｂ2 ′はその出射側レンズエレメント２６′の面の
付近で会う。従ってその入射側レンズエレメント２５′
の光軸ａ2 ′に平行に入射する光は出射側レンズエレメ
ント２６′の傾いた光軸ｂ2 ′の過ぎる面の付近に集束
される。
【００１２】このように上方へ拡散角の広いレンチキュ
ラ−レンズ２２又は２２′を持つスクリーンは図６の
（Ｂ）のような条件の設置高さに適切である。即ち視聴
者たちの位置がスクリーンの位置よりよほど高い環境で
も全ての視聴者たちが可視範囲にあるようにできる。こ
のようなスクリーンは図６の（Ｃ）に図示された設置状
況に適するよう背面投射装置に逆に装着することもでき
る。
ラ−レンズ２２又は２２′を持つスクリーンは図６の
（Ｂ）のような条件の設置高さに適切である。即ち視聴
者たちの位置がスクリーンの位置よりよほど高い環境で
も全ての視聴者たちが可視範囲にあるようにできる。こ
のようなスクリーンは図６の（Ｃ）に図示された設置状
況に適するよう背面投射装置に逆に装着することもでき
る。
【００１３】
【発明の効果】以上で説明したように本発明はプロジェ
クションテレビジョン用の背面投射スクリーンを構成す
ることにおいて、垂直及び水平方向へ可視範囲が広く又
視野の方向性を持つ色々なスクリーンを提供する発明と
して広い空間でより多くの視聴者が鮮やかな映像が楽し
めるのに効果的で特に設置環境例えば、視聴者が見下ろ
すとか見上げる位置により各々に適したスクリーンが選
択使用できる非常に効果的な発明である。
クションテレビジョン用の背面投射スクリーンを構成す
ることにおいて、垂直及び水平方向へ可視範囲が広く又
視野の方向性を持つ色々なスクリーンを提供する発明と
して広い空間でより多くの視聴者が鮮やかな映像が楽し
めるのに効果的で特に設置環境例えば、視聴者が見下ろ
すとか見上げる位置により各々に適したスクリーンが選
択使用できる非常に効果的な発明である。
【図１】従来の背面投射スクリーンの斜視図である。
【図２】本発明による背面投射スクリーンの斜視図であ
る。
る。
【図３】本発明による背面投射スクリーンの横断面図で
ある。
ある。
【図４】本発明による背面投射スクリーンの縦断面図で
ある。
ある。
【図５】（Ａ）及び（Ｂ）は本発明による背面投射スク
リーンにおいて、視野の方向性を上方へ配慮した実施例
の縦断面図である。
リーンにおいて、視野の方向性を上方へ配慮した実施例
の縦断面図である。
【図６】（Ａ），（Ｂ），（Ｃ）は本発明による方向性
を持つスクリーンの色々な使用環境により適切な設置状
態を示す側面図である。
を持つスクリーンの色々な使用環境により適切な設置状
態を示す側面図である。
１ フレネルレンズ １２、２２、２２′、３２、３２′ レンチキュラ−レ
ンズ １５、２５、２５′、３５、３５′ 入射側レンズエレ
メント １６、２６、２６′、３６、３６′ 出射側レンズエレ
メント
ンズ １５、２５、２５′、３５、３５′ 入射側レンズエレ
メント １６、２６、２６′、３６、３６′ 出射側レンズエレ
メント
Claims (4)
- 【請求項１】 投射管から発生した光を平行にするフレ
ネルレンズとその平行な光から像を形成して映像を表す
レンチキュラ−レンズを具備する背面投射スクリーンに
おいて、 前記レンチキュラ−レンズがその入射側と出射側に各々
垂直及び水平方向へ膨らんでいるプロファイルを持ち均
等に上下左右に配列される多数のレンズエレメントが具
備され成されたことを特徴とする背面投射スクリーン。 - 【請求項２】 前記出射側レンズエレメントの光軸がそ
の入射側レンズエレメントに対し所定の角度を成すよう
上方又は下方へ斜めになったことを特徴とする請求項１
記載の背面投射スクリーン。 - 【請求項３】 前記入射側レンズエレメントが、その上
半部の曲率と下半部の曲率が非対称のプロファイルを持
ち、光軸がレンズの中心と一致するように設計されたこ
とを特徴とする請求項１ないし２項のいずれか一項記載
の背面投射スクリーン。 - 【請求項４】 前記入射側レンズエレメントが、その上
半部の曲率と下半部の曲率が対称のプロファイルを持て
ば、光軸が偏心されるよう設計されたことを特徴とする
請求項１ないし２項のいずれか一項記載の背面投射スク
リーン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR3618/1992 | 1992-03-05 | ||
| KR1019920003618A KR930020211A (ko) | 1992-03-05 | 1992-03-05 | 프러젝션 tv의 스크린용 렌즈엘리먼트를 갖는 렌티큘러 렌즈 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063748A true JPH063748A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=19329993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5042915A Pending JPH063748A (ja) | 1992-03-05 | 1993-03-03 | 背面投射スクリーン |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063748A (ja) |
| KR (1) | KR930020211A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004240429A (ja) * | 2003-02-06 | 2004-08-26 | Samsung Electronics Co Ltd | 広い視野角を有するスクリーン及びこれを備えるプロジェクションｔｖ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040022659A (ko) * | 2002-09-09 | 2004-03-16 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기를 이용한 사진 촬영 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216235A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 透過型投影スクリ−ン |
| JPH0220637A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造模型の製造方法 |
-
1992
- 1992-03-05 KR KR1019920003618A patent/KR930020211A/ko not_active Application Discontinuation
-
1993
- 1993-03-03 JP JP5042915A patent/JPH063748A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58216235A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 透過型投影スクリ−ン |
| JPH0220637A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Honda Motor Co Ltd | 鋳造模型の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004240429A (ja) * | 2003-02-06 | 2004-08-26 | Samsung Electronics Co Ltd | 広い視野角を有するスクリーン及びこれを備えるプロジェクションｔｖ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930020211A (ko) | 1993-10-19 |
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