JPH0636879Y2 - 料理玩具 - Google Patents
料理玩具Info
- Publication number
- JPH0636879Y2 JPH0636879Y2 JP7774488U JP7774488U JPH0636879Y2 JP H0636879 Y2 JPH0636879 Y2 JP H0636879Y2 JP 7774488 U JP7774488 U JP 7774488U JP 7774488 U JP7774488 U JP 7774488U JP H0636879 Y2 JPH0636879 Y2 JP H0636879Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- lid
- display panel
- toy
- utensil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は料理工程を学習しかつ楽しむことが出来る料理
玩具に係り、特に料理材料をきざんで料理した後で出来
上がった料理を食器に盛り付けることが出来る料理玩具
に関するものである。
玩具に係り、特に料理材料をきざんで料理した後で出来
上がった料理を食器に盛り付けることが出来る料理玩具
に関するものである。
<従来の技術> 従来のこの種の玩具としては、出来上がった食べ物を食
器に盛り付けて飾ったり、或いは来客に食事を差し上げ
る作法を楽しむ如き所謂ままごと遊び用の玩具が普及し
ていた。
器に盛り付けて飾ったり、或いは来客に食事を差し上げ
る作法を楽しむ如き所謂ままごと遊び用の玩具が普及し
ていた。
<考案が解決しようとする課題> 然るにこの種の玩具は料理をする工程を実感的に教習し
たり、楽しんだりすることが出来ない等の問題点があっ
た。
たり、楽しんだりすることが出来ない等の問題点があっ
た。
本考案は上述の従来のこれ等の問題点に鑑み開発された
全く新規な技術に関するものである。
全く新規な技術に関するものである。
<課題を解決するための手段> 本考案は、玩具刃物で切断し得る如くベルベットファス
ナーで連結された料理材料と、料理用器具と、出来上が
った料理を表示しかつ料理用器具の蓋の天井に取り付け
ることが出来る料理表示パネルと食事用具との組み合わ
せより構成してなる料理玩具である。
ナーで連結された料理材料と、料理用器具と、出来上が
った料理を表示しかつ料理用器具の蓋の天井に取り付け
ることが出来る料理表示パネルと食事用具との組み合わ
せより構成してなる料理玩具である。
<作用> 本考案に係る料理玩具は上述の如く、玩具刃物で切断し
得る如くベルベットファスナーで連結された野菜,肉,
魚等の料理材料と鍋等の料理用器具とが組み合わされて
いるので、料理材料を玩具刃物を用いてベルベットファ
スナーの位置できざんで料理用器具の中に投入して料理
することが出来、また出来上がった料理を表示した料理
表示パネルは料理用器具の蓋の天井に取り付けることが
出来るので、この料理表示パネルを蓋の天井から料理用
器具の内部に落とし込むことによって料理用器具内に出
来上がった料理を表示することが出来、更に別に用意し
たスプーン、フォーク、箸等の食事用具を使用して料理
表示パネルを食器に移動して盛り付けることが出来る。
得る如くベルベットファスナーで連結された野菜,肉,
魚等の料理材料と鍋等の料理用器具とが組み合わされて
いるので、料理材料を玩具刃物を用いてベルベットファ
スナーの位置できざんで料理用器具の中に投入して料理
することが出来、また出来上がった料理を表示した料理
表示パネルは料理用器具の蓋の天井に取り付けることが
出来るので、この料理表示パネルを蓋の天井から料理用
器具の内部に落とし込むことによって料理用器具内に出
来上がった料理を表示することが出来、更に別に用意し
たスプーン、フォーク、箸等の食事用具を使用して料理
表示パネルを食器に移動して盛り付けることが出来る。
前記料理溶接器具の蓋,料理表示パネル及びスプーンに
夫々マグネットを埋設した場合には、これ等を相互に吸
着して保持したり、移動して盛り付けたりすることが出
来る。
夫々マグネットを埋設した場合には、これ等を相互に吸
着して保持したり、移動して盛り付けたりすることが出
来る。
料理用器具の蓋に軸棒を昇降自在に取り付けた場合には
この軸棒を押し下げることによって蓋の天井に仮着され
ていた料理表示パネルを蓋から引き離して料理用器具の
内側に落とし込むことが出来る。
この軸棒を押し下げることによって蓋の天井に仮着され
ていた料理表示パネルを蓋から引き離して料理用器具の
内側に落とし込むことが出来る。
<実施例> 図により本考案に係る料理玩具の一実施例を具体的に説
明すると、第1図乃至第3図に於いて、1は肉,野菜の
形状をしたプラスチック樹脂よりなる料理材料であっ
て、夫々2分割されると共にベルベットファスナー2を
介して相互に貼着されている。このベルベットファスナ
ー2で貼着された部分は玩具刃物3によって簡単に切り
離せるように構成されている。4は鍋であって、内壁上
部には段部5が設けられている。6はこの鍋4に被蓋し
得る蓋であって、その天井中央にはマグネット7が取り
付けられると共に、コイルスプリング8によって上方に
付勢され、かつ上端のボス9aを押すことによって下降し
得る軸棒9が昇降自在に取り付けられている。
明すると、第1図乃至第3図に於いて、1は肉,野菜の
形状をしたプラスチック樹脂よりなる料理材料であっ
て、夫々2分割されると共にベルベットファスナー2を
介して相互に貼着されている。このベルベットファスナ
ー2で貼着された部分は玩具刃物3によって簡単に切り
離せるように構成されている。4は鍋であって、内壁上
部には段部5が設けられている。6はこの鍋4に被蓋し
得る蓋であって、その天井中央にはマグネット7が取り
付けられると共に、コイルスプリング8によって上方に
付勢され、かつ上端のボス9aを押すことによって下降し
得る軸棒9が昇降自在に取り付けられている。
10は例えばカレー料理等の出来上がった料理をそのまま
表示した料理表示パネルであり、その内部にはマグネッ
ト11が埋設されている。12は出来上がった料理を盛り付
けることが出来るスプーンであって、その先端下面には
マグネット13が埋設されている。14は皿である。
表示した料理表示パネルであり、その内部にはマグネッ
ト11が埋設されている。12は出来上がった料理を盛り付
けることが出来るスプーンであって、その先端下面には
マグネット13が埋設されている。14は皿である。
本考案に係る玩具の使用に当たっては第2図乃至第7図
に示す如く、料理材料1を玩具刃物3でそのベルベット
ファスナー部よりきざんだ後でこれ等を鍋4内に収納
し、一方で蓋6の天井内にマグネット7,11を利用するこ
とによって料理表示パネル10を吸着させ、次に鍋4に蓋
6を被蓋することによって鍋4で料理材料1を料理し、
続いて蓋6より突出したボス9aを押すことによって軸棒
9を下降させ、その先端で料理表示パネル10を鍋4の段
部5上に落下させ、この状態で蓋6を取ると鍋4内に出
来上がった料理を表示することが出来る。
に示す如く、料理材料1を玩具刃物3でそのベルベット
ファスナー部よりきざんだ後でこれ等を鍋4内に収納
し、一方で蓋6の天井内にマグネット7,11を利用するこ
とによって料理表示パネル10を吸着させ、次に鍋4に蓋
6を被蓋することによって鍋4で料理材料1を料理し、
続いて蓋6より突出したボス9aを押すことによって軸棒
9を下降させ、その先端で料理表示パネル10を鍋4の段
部5上に落下させ、この状態で蓋6を取ると鍋4内に出
来上がった料理を表示することが出来る。
出来上がった料理を皿14に盛り付ける場合にはスプーン
12を料理表示パネル10に接触させて、マグネット11,13
を作用させてスプーン12に料理表示パネル10を吸着せし
め、料理表示パネル10を皿14に移して盛り付けることが
出来る。またこの料理表示パネル10上には別に用意した
ご飯表示ブロック15を載せてカレーライス料理を表示す
ることが出来る。
12を料理表示パネル10に接触させて、マグネット11,13
を作用させてスプーン12に料理表示パネル10を吸着せし
め、料理表示パネル10を皿14に移して盛り付けることが
出来る。またこの料理表示パネル10上には別に用意した
ご飯表示ブロック15を載せてカレーライス料理を表示す
ることが出来る。
上記実施例に於いてはカレー料理をする場合の例につい
て説明したが、第8図(A),(B)に示す如く、目玉
焼きを表示した料理表示パネル10a或いはオムレツを表
示した料理表示パネル10bを用いると共に食事用具とし
てフォーク12a,ナイフ12b,フライ返し12cを用意し更に
調味料瓶16等を用意し、これ等によって卵料理等を楽し
むことが出来る。
て説明したが、第8図(A),(B)に示す如く、目玉
焼きを表示した料理表示パネル10a或いはオムレツを表
示した料理表示パネル10bを用いると共に食事用具とし
てフォーク12a,ナイフ12b,フライ返し12cを用意し更に
調味料瓶16等を用意し、これ等によって卵料理等を楽し
むことが出来る。
その他にスパゲティ料理やステーキ料理等の玩具も同様
な方法で構成することが可能てある。
な方法で構成することが可能てある。
<考案の効果> 本考案に係る玩具は上述の如き構造と作用とを有するの
で、幼児等が種々の料理材料と料理用器具とを用いてこ
れ等の料理材料をきざんで料理することが出来、かつ出
来上がった料理を食事用具を用いて皿に盛り付けること
が出来、これによって料理を実感的に楽しんで教習する
ことが出来、かつ刃物の使用にも慣れることが出来ると
共に食事用具の使用方法を学ぶことが出来、皿に蓋を開
ける際に蓋に仮着された料理表示パネルを軸棒を介して
料理用器具の方に移動することによって、その変化を楽
しむことが出来る等の特徴を有するものである。
で、幼児等が種々の料理材料と料理用器具とを用いてこ
れ等の料理材料をきざんで料理することが出来、かつ出
来上がった料理を食事用具を用いて皿に盛り付けること
が出来、これによって料理を実感的に楽しんで教習する
ことが出来、かつ刃物の使用にも慣れることが出来ると
共に食事用具の使用方法を学ぶことが出来、皿に蓋を開
ける際に蓋に仮着された料理表示パネルを軸棒を介して
料理用器具の方に移動することによって、その変化を楽
しむことが出来る等の特徴を有するものである。
第1図は構成部品の説明図、第2図乃至第7図は使用方
法と構成を示す説明図、第8図(A),(B)は夫々他
例の説明図である。 1は料理材料、2はベルベットファスナー、3は刃物、
4は鍋、6は蓋、7、11,13はマグネット、9は軸棒、1
0は料理表示パネル、12はスプーン、14は皿である。
法と構成を示す説明図、第8図(A),(B)は夫々他
例の説明図である。 1は料理材料、2はベルベットファスナー、3は刃物、
4は鍋、6は蓋、7、11,13はマグネット、9は軸棒、1
0は料理表示パネル、12はスプーン、14は皿である。
Claims (3)
- 【請求項1】玩具刃物で切断し得る如くベルベットファ
スナーで連結された料理材料と、料理用器具と、出来上
がった料理を表示しかつ料理用器具の蓋の天井に取り付
けることが出来る料理表示パネルと食事用具との組み合
わせより構成してなる料理玩具。 - 【請求項2】料理用器具の蓋、料理表示パネル及び食事
用具の夫々の所定部分に相互に吸着し得るマグネットを
埋設して構成したことを特徴とした請求項(1)記載の
料理玩具。 - 【請求項3】料理用器具の蓋にスプリングで付勢された
昇降自在な軸棒を取り付けたことを特徴とした請求項
(1)記載の料理玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7774488U JPH0636879Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 料理玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7774488U JPH0636879Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 料理玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01180299U JPH01180299U (ja) | 1989-12-25 |
JPH0636879Y2 true JPH0636879Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31302709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7774488U Expired - Lifetime JPH0636879Y2 (ja) | 1988-06-14 | 1988-06-14 | 料理玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636879Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022102044A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 株式会社エポック社 | ディッシャー玩具及び把持具 |
-
1988
- 1988-06-14 JP JP7774488U patent/JPH0636879Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01180299U (ja) | 1989-12-25 |
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