JPH0636843Y2 - ゴルフ用キャディーバッグ - Google Patents
ゴルフ用キャディーバッグInfo
- Publication number
- JPH0636843Y2 JPH0636843Y2 JP1988066634U JP6663488U JPH0636843Y2 JP H0636843 Y2 JPH0636843 Y2 JP H0636843Y2 JP 1988066634 U JP1988066634 U JP 1988066634U JP 6663488 U JP6663488 U JP 6663488U JP H0636843 Y2 JPH0636843 Y2 JP H0636843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- bands
- bag body
- golf caddy
- caddy bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば練習場などへのゴルフクラブの持ち
運びに使用されるゴルフ用キャディーバッグに関し、特
に、バッグ本体をランドセル状に背負い可能にすること
により、持ち運びの便宜性の向上を図るようにしたもの
である。
運びに使用されるゴルフ用キャディーバッグに関し、特
に、バッグ本体をランドセル状に背負い可能にすること
により、持ち運びの便宜性の向上を図るようにしたもの
である。
[従来の技術] 従来、この種のゴルフ用キャディーバッグ、特に数本の
クラブの持ち運びに使用される小型のキャディーバッグ
においては、単にバッグ本体に設けた把手を片手で持っ
てブラ下げるように持ち運んだり、あるいは、1本のシ
ョルダーバンドで片側の肩にブラ下げて持ち運ぶように
なっているのが現状である。
クラブの持ち運びに使用される小型のキャディーバッグ
においては、単にバッグ本体に設けた把手を片手で持っ
てブラ下げるように持ち運んだり、あるいは、1本のシ
ョルダーバンドで片側の肩にブラ下げて持ち運ぶように
なっているのが現状である。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のゴルフ用キャディーバ
ッグにあっては、持ち運び状態において、バッグ本体の
クラブヘッド側の収納部側が持ち上がるように傾き易く
て安定感が悪く、しかも、両手が自由に使えないばかり
か、例えば自転車やモータバイクに乗って近くの練習場
に行く際の便宜性に劣る、といった問題があった。
ッグにあっては、持ち運び状態において、バッグ本体の
クラブヘッド側の収納部側が持ち上がるように傾き易く
て安定感が悪く、しかも、両手が自由に使えないばかり
か、例えば自転車やモータバイクに乗って近くの練習場
に行く際の便宜性に劣る、といった問題があった。
この考案は、上記の事情のもとになされたもので、その
目的とするところは、持ち運びが簡便となるようにした
ゴルフ用キャディーバッグを提供することにある。
目的とするところは、持ち運びが簡便となるようにした
ゴルフ用キャディーバッグを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した課題を解決するために、この考案は、バッグ本
体の上端部側をクラブグリップ側が収納される細径の収
納部にし、その下端部側をクラブヘッド側が収納される
大径な収納部に形成するとともに、前記バッグ本体の裏
面側を平坦な背当て面として2本のバンドを取付け、こ
れら2本のバンドで前記バッグ本体をランドセル状に背
負い可能にしてなる構成としたもので、この場合、2本
のバンドの取付基端部をバッグ本体の長さ方向の同位置
に左右対称的に取付けて、バッグ本体を直立状態で背負
うことができるようにしたり、または、2本のバンドの
取付基端部をバッグ本体の長さ方向にそれぞれ異ならせ
て取付け、かつそれらのバンドの長さを長短二様にし
て、その一方の長いバンドをタスキ掛け状に使用可能し
て、バッグ本体を斜めにして背負うことができるように
することが好ましい。
体の上端部側をクラブグリップ側が収納される細径の収
納部にし、その下端部側をクラブヘッド側が収納される
大径な収納部に形成するとともに、前記バッグ本体の裏
面側を平坦な背当て面として2本のバンドを取付け、こ
れら2本のバンドで前記バッグ本体をランドセル状に背
負い可能にしてなる構成としたもので、この場合、2本
のバンドの取付基端部をバッグ本体の長さ方向の同位置
に左右対称的に取付けて、バッグ本体を直立状態で背負
うことができるようにしたり、または、2本のバンドの
取付基端部をバッグ本体の長さ方向にそれぞれ異ならせ
て取付け、かつそれらのバンドの長さを長短二様にし
て、その一方の長いバンドをタスキ掛け状に使用可能し
て、バッグ本体を斜めにして背負うことができるように
することが好ましい。
[作用] すなわち、この考案は、上記の構成とすることによっ
て、2本のバンドでクラブヘッド側を下にしてバッグ本
体をランドセル状に背負えるようになっているために、
持ち運びの安定感が増し、両手が自由に使えるととも
に、自転車やモータバイクに乗って持ち運ぶことも容易
になる。
て、2本のバンドでクラブヘッド側を下にしてバッグ本
体をランドセル状に背負えるようになっているために、
持ち運びの安定感が増し、両手が自由に使えるととも
に、自転車やモータバイクに乗って持ち運ぶことも容易
になる。
[実施例] 以下、この考案を図示の実施例を参照しながら詳細に説
明する。
明する。
第1図から第3図は、この考案に係るゴルフ用キャディ
ーバッグの第1実施例を示すもので、図中1はバッグ本
体である。このバッグ本体1の上端部1a側は、クラブグ
リップ側が収納される細径の収納部2になっているお
り、その下端部1b側は、クラブヘッド側が収納される大
径な収納部3になっているとともに、このクラブヘッド
側が収納される大径な収納部3には、カバー状の蓋4が
チャック式またはマジックテープ式などで開閉自在に設
けられている。
ーバッグの第1実施例を示すもので、図中1はバッグ本
体である。このバッグ本体1の上端部1a側は、クラブグ
リップ側が収納される細径の収納部2になっているお
り、その下端部1b側は、クラブヘッド側が収納される大
径な収納部3になっているとともに、このクラブヘッド
側が収納される大径な収納部3には、カバー状の蓋4が
チャック式またはマジックテープ式などで開閉自在に設
けられている。
そして、前記バッグ本体1の裏面1c側は、ポケットなど
の収納部が形成されない平坦な背当て面となっていて、
その下部側には、ランドセル状に背負い可能にした2本
のバンド5、6が取付けられている。これら各々のバン
ド5及び6の上下両取付基端部5a、5b及び6a、6bは、前
記バッグ本体1の長さ方向の同位置に左右対称的に取付
けられていて、第3図に示すように、前記バッグ本体1
をランドセル状に背負った際、バッグ本体1が直立状態
を維持して背負うことができるようになっている。な
お、図中7は前記バッグ本体1の表面側に設けたポケッ
ト収納部である。
の収納部が形成されない平坦な背当て面となっていて、
その下部側には、ランドセル状に背負い可能にした2本
のバンド5、6が取付けられている。これら各々のバン
ド5及び6の上下両取付基端部5a、5b及び6a、6bは、前
記バッグ本体1の長さ方向の同位置に左右対称的に取付
けられていて、第3図に示すように、前記バッグ本体1
をランドセル状に背負った際、バッグ本体1が直立状態
を維持して背負うことができるようになっている。な
お、図中7は前記バッグ本体1の表面側に設けたポケッ
ト収納部である。
また、第4図から第6図は、この考案に係るゴルフ用キ
ャディーバッグの第2実施例を示すのものであり、前記
バッグ本体1の裏面1c側に取付けられる2本のバンド5
及び6の上下両取付基端部5a、5b及び6a、6bを、バッグ
本体1の長さ方向にそれぞれ異ならせて取付け、かつそ
れらのバンド5、6の長さを長短二様にして、第5図に
示すように、バッグ本体1を斜めにして背負うことがで
きるように構成したもので、この場合、その一方の長い
バンド5をタスキ掛け状に使用して、第6図に示すよう
に、バッグ本体1を斜めにして背負うことも可能であ
る。
ャディーバッグの第2実施例を示すのものであり、前記
バッグ本体1の裏面1c側に取付けられる2本のバンド5
及び6の上下両取付基端部5a、5b及び6a、6bを、バッグ
本体1の長さ方向にそれぞれ異ならせて取付け、かつそ
れらのバンド5、6の長さを長短二様にして、第5図に
示すように、バッグ本体1を斜めにして背負うことがで
きるように構成したもので、この場合、その一方の長い
バンド5をタスキ掛け状に使用して、第6図に示すよう
に、バッグ本体1を斜めにして背負うことも可能であ
る。
なお、上記の実施例においては、2本のバンド5、6を
着脱自在にすることも可能であり、その選択は任意であ
る。
着脱自在にすることも可能であり、その選択は任意であ
る。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案は、バッグ本体の上端部
側をクラブグリップ側が収納される細径の収納部にし、
その下端部側をクラブヘッド側が収納される大径な収納
部に形成するとともに、前記バッグ本体の裏面側を平坦
な背当て面として2本のバンドを取付け、これら2本の
バンドで前記バッグ本体をランドセル状に背負い可能に
してなる構成としたことから、持ち運びの安定感を高め
ることができ、両手を自由に使えることができるため
に、自転車やモータバイクに乗って持ち運ぶことも容易
にできるというすぐれた効果を奏するものである。
側をクラブグリップ側が収納される細径の収納部にし、
その下端部側をクラブヘッド側が収納される大径な収納
部に形成するとともに、前記バッグ本体の裏面側を平坦
な背当て面として2本のバンドを取付け、これら2本の
バンドで前記バッグ本体をランドセル状に背負い可能に
してなる構成としたことから、持ち運びの安定感を高め
ることができ、両手を自由に使えることができるため
に、自転車やモータバイクに乗って持ち運ぶことも容易
にできるというすぐれた効果を奏するものである。
第1図はこの考案に係るゴルフ用キャディーバッグの第
1実施例を示す正面図、 第2図は同じく背面図、 第3図は同じく使用状態を示す説明図、 第4図はこの考案に係る第2実施例を示す斜視図、 第5図及び第6図は同じく使用状態をそれぞれ示す説明
図である。 1……バッグ本体、 1a……上端部、1b……下端部、 1c……裏面、 2……細径収納部、3……大径収納部、 5、6……バンド、 5a、5b、6a、6b……取付基端部。
1実施例を示す正面図、 第2図は同じく背面図、 第3図は同じく使用状態を示す説明図、 第4図はこの考案に係る第2実施例を示す斜視図、 第5図及び第6図は同じく使用状態をそれぞれ示す説明
図である。 1……バッグ本体、 1a……上端部、1b……下端部、 1c……裏面、 2……細径収納部、3……大径収納部、 5、6……バンド、 5a、5b、6a、6b……取付基端部。
Claims (2)
- 【請求項1】バッグ本体の上端部側をクラブグリップ側
が収納される細径収納部にし、 その下端部側をクラブヘッド側が収納される大径収納部
に形成するとともに、 前記バッグ本体の裏面側を平坦な背当て面として2本の
バンドを取付け、 これら2本のバンドで前記バッグ本体をランドセル状に
背負い可能にしたゴルフ用キャディーバッグ。 - 【請求項2】2本のバンドの取付基端部をバッグ本体の
長さ方向にそれぞれ異ならせて取付け、 かつそれらのバンドの長さを長短二様にして、その一方
の長いバンドをタスキ掛け状に使用可能にしたことを特
徴とする請求項1記載のゴルフ用キャディーバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988066634U JPH0636843Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ゴルフ用キャディーバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988066634U JPH0636843Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ゴルフ用キャディーバッグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170271U JPH01170271U (ja) | 1989-12-01 |
JPH0636843Y2 true JPH0636843Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31292033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988066634U Expired - Lifetime JPH0636843Y2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | ゴルフ用キャディーバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0636843Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4522593B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2010-08-11 | グローブライド株式会社 | ゴルフクラブケース |
JP5533581B2 (ja) * | 2010-11-16 | 2014-06-25 | 横浜ゴム株式会社 | ゴルフクラブケース |
US20140187342A1 (en) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | Patrick K. Brady | Golf Club System with Golf Bag |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP1988066634U patent/JPH0636843Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01170271U (ja) | 1989-12-01 |
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