JPH0636580B2 - ス−パ−インポ−ズシステム - Google Patents

ス−パ−インポ−ズシステム

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JPH0636580B2
JPH0636580B2 JP62111597A JP11159787A JPH0636580B2 JP H0636580 B2 JPH0636580 B2 JP H0636580B2 JP 62111597 A JP62111597 A JP 62111597A JP 11159787 A JP11159787 A JP 11159787A JP H0636580 B2 JPH0636580 B2 JP H0636580B2
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JP
Japan
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control signal
gain control
fade
output
amplifying
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JP62111597A
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JPS63276376A (ja
Inventor
治男 石田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、コンピュータとディスプレイとを備え、テレ
ビジョン受像機やビデオテープレコーダなどの外部映像
機器からの映像の一部に前記コンピュータによる文字や
画像をフェードインあるいはフェードアウトするスーパ
ーインポーズシステムに関する。
<従来技術> 従来、この種のスーパーインポーズシステムでは、フェ
ードイン・フェードアウトは、外部映像機器からの映像
信号およびコンピュータの映像信号の出力レベルの一方
を大きく、他方を小さく連動して調整できる出力調整つ
まみを手動で操作することにより行なっており面倒であ
るという問題がある。
また、フェードイン・フェードアウトすべきコンピュー
タによる映像信号は、一旦メモリに書き込まれ、このメ
モリの内容を読み出して行なっており、前記メモリに書
き込まれているコンピュータによる文字や画像の一部の
みを任意にフェードイン・フェードアウトするといった
ことはできないという問題もあった。
<発明の目的> 本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたものであっ
て、フェードイン・フェードアウトを自動的に行なえる
ようにして手動調整の煩わしさを解消し、かつ、フェー
ドイン・フェードアウトをドット単位で行なえるように
することを目的とする。
<発明の構成> 本発明では、上述の目的を達成するために、コンピュー
タによる文字や画像を表示すべき表示領域およびフェー
ドイン・フェードアウトのスピードを設定入力する入力
部の出力に基づいて、デジタルの利得制御信号を各表示
ドットに対応して出力する利得制御信号出力手段を設
け、このデジタルの利得制御信号を、コンピュータの文
字や画像に対応するアナログRGB信号を増幅する第1
増幅手段および外部映像機器からのアナログRGB信号
を増幅する第2増幅手段の内の一方の増幅手段の利得制
御信号として使用し、他方の増幅手段の利得制御信号と
しては、前記デジタルの制御信号を反転したものを使用
するようにしており、さらに、この利得制御信号出力手
段は、前記表示領域以外の領域では、第2増幅手段の利
得を最大とする利得制御信号を出力し、前記表示領域で
は、フェードインあまたはフェードアウトに応じて第2
増幅手段の利得を前記フェードイン・フェードアウトの
スピードに対応して徐々に小さくあるいは徐々に大きく
する利得制御信号を出力するようになっている。
<実施例> 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。図面は、本発明の一実施例の要部のブロック図
である。この実施例のスーパーインポーズシステムは、
パーソナルコンピュータ1と図示しないRGBディスプ
レイとを備えており、外部映像機器からの映像の一部に
パーソナルコンピュータ1による文字や画像をフェード
イン・フェードアウトする機能を備えている。
このパーソナルコンピュータ1は、文字や画像に対応す
るアナログRGB信号を増幅する第1増幅手段2と、外
部映像機器から与えられるアナログRGB信号を増幅す
る第2増幅手段3と、両増幅手段2,3でそれぞれ増幅
されたアナログRGB信号を各原色信号毎に混合してR
GBディスプレイに出力する混合手段4と、文字が画像
を表示すべき表示領域およびフェードイン・フェードア
ウトのスピートなどを設定入力する入力部5と、この入
力部5の出力に基づいて、4ビットのデジタルの利得制
御信号を各表示ドットに対応して出力する利得制御信号
出力手段6と、この利得制御信号出力手段6からのデジ
タルの利得制御信号を反転する反転回路7と、前記利得
制御信号出力手段6からのデジタルの利得制御信号をD
/A変換して第1増幅手段2にアナログの利得制御信号
として与える第1D/A変換回路8と、前記反転回路7
で反転されたデジタルの利得制御信号をD/A変換して
第2増幅手段3にアナログの利得制御信号として与える
第2D/A変換回路9とを備えている。
フェードイン・フェードアウトすべき文字や画像に対応
するデジタルデータは、パーソナルコンピュータ1のメ
モリ10に書き込まれており、このメモリ10から読み
出されたデータは、クロック発生回路11からのドット
クロックに応答してラッチ回路12にラッチされ、この
ラッチ回路12の出力がD/A変換回路13でD/A変
換されてアナログのRGB信号として第1増幅手段2に
与えられる。なお、19はメモリ10などの各部を制御
する制御回路である。
第1増幅手段2は、第1D/A変換回路8からの利得制
御信号に基づいて、アナログのRGB信号をそれぞれ増
幅して混合手段4に与える。一方、テレビジョン受像機
やビデオテープレコーダなどの外部映像機器からアナロ
グのRGB信号が与えられる第2増幅手段3は、第2D
/A変換回路9からの利得制御信号に基づいてRGB信
号を増幅し、混合手段4に与える。
第2D/A変換回路9に与えられるデジタルの利得制御
信号は、第1D/A変換回路8に与えられるデジタルの
利得制御信号を第1〜第4インバータ7a〜7dから成る
反転回路7で反転したものであるから、各D/A変換回
路9,8の出力によってそれぞれ制御される増幅手段2,
3の利得は、互いに逆の関係となり、一方の増幅手段2
(3)の利得が大きいときには、他方の増幅手段3
(2)の利得が小さくなることになる。
両増幅手段2,3からのアナログRGB信号が与えられ
る混合手段は、各原色信号に個別的に対応する第1〜第
3混合回路14〜16から成り、各混合回路14〜16
の出力は、RGBディスプレイに与えられる。
入力部5は、使用者がコンピュータによる文字や画像を
表示すべき表示領域およびフェードイン・フェードアウ
トのスピートなどを設定するためのものであり、この設
定操作に対応した出力が利得制御信号出力手段6に与え
られる。
利得制御信号出力手段6は、入力部5の出力に基づい
て、4ビットの利得制御信号を発生する利得制御信号発
生手段17と、クロック発生回路11からのドットクロ
ックに応答して利得制御信号をラッチして表示データと
の同期をとるラッチ回路18とを備えている。この利得
制御信号発生手段17および制御回路19は、CPUに
よって構成される。
利得制御信号出力手段6は、入力部5で設定された表示
領域以外の領域では、フェードイン・フェードアウトに
拘わらず、各表示ドットに対応して外部映像機器からの
RGB信号を増幅する第2増幅手段3の利得を最大とす
るデジタルの利得制御信号を出力する。したがって、表
示領域以外の領域では、第2増幅手段3と利得が逆の関
係となる第1増幅手段2の利得は最小となり、これによ
って、外部映像機器からのRGB信号のみが増幅されて
RGBディスプレイに与えられることになり、この表示
領域以外の領域では外部映像機器による映像のみが表示
されることになる。
一方、パーソナルコンピュータ1による文字や画像を表
示すべき表示領域においては、各表示ドットに対応し
て、例えば、フェードインの場合には、第2増幅手段3
の利得を小さく、したがって、第1増幅手段2の利得を
大きくするデジタルの利得制御信号を出力し、しかも、
この利得の変化が入力部5で設定されたスピードでフェ
ードインが行なわれるように徐々にデジタルの利得制御
信号を変化させる。これによって、パーソナルコンピュ
ータ1による文字や画像を表示すべき領域では、外部映
像機器からのアナログRGB信号の出力レベルが徐々に
下がるのに対してパーソナルコンピュータ1のアナログ
RGB信号の出力レベルが徐々に上がっていき、パーソ
ナルコンピュータ1による文字や画像がフェードインさ
れることになる。
さらに、フェードアウトの場合には、各表示ドットに対
応して、第2増幅手段3の利得を大きく、したがって、
第1増幅手段2の利得を小さくするようにデジタルの利
得制御信号を出力し、しかも、この利得の変化が入力部
5で設定されたスピードでフェードアウトが行なわれる
ように徐々にデジタルの利得制御信号を変化させる。こ
れによって、パーソナルコンピュータ1による文字や画
像が表示されている領域では、外部映像機器からのアナ
ログRGB信号の出力レベルが徐々に上がるのに対して
パーソナルコンピュータ1のアナログRGB信号の出力
レベルが徐々に下がっていき、パーソナルコンピュータ
1による文字や画像がフェードアウトされることにな
る。
このようにしてフェードイン・フェードアウトが自動的
に行なわれるとともに、各表示ドットに対応するデジタ
ルの利得制御信号によってRGB信号の出力レベルが調
整されるので、フェードイン・フェードアウトを行なう
表示領域をドット単位で設定することができ、メモリ1
0に書き込まれている文字や画像に対応するデータの一
部だけをフェードイン・フェードアウトすることが可能
となる。
<発明の効果> 以上のように本発明によれば、コンピュータによる文字
や画像を表示すべき表示領域およびフェードイン・フェ
ードアウトのスピードを設定入力する入力部の出力に基
づいて、デジタルの利得制御信号を各表示ドットに対応
して出力する利得制御信号出力手段を設け、このデジタ
ルの利得制御信号を、コンピュータの文字や画像に対応
するアナログRGB信号を増幅する第1増幅手段および
外部映像機器からのアナログRGB信号を増幅する第2
増幅手段の内の一方の増幅手段の利得制御信号として使
用し、他方の増幅手段の利得制御信号としては、前記デ
ジタルの制御信号を反転したものを使用するようにして
おり、さらに、この利得制御信号出力手段は、前記表示
領域以外の領域では、第2増幅手段の利得が最大となる
利得制御信号を出力し、前記表示領域では、フェードイ
ンあるいはフェードアウトに応じて第2増幅手段の利得
が前記フェードイン・フェードアウトのスピードに対応
して徐々に小さくあるいは徐々に大きくなる利得制御信
号を出力するように構成したので、フェードイン・フェ
ードアウトを自動的に行なうことができるようになっ
た。また、各表示ドットに対応するデジタルの利得制御
信号によってRGB信号の出力レベルを調整するように
構成されているから、フェードイン・フェードアウトを
行なう表示領域をドット単位で設定することが可能とな
った。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例の要部のブロック図である。 1……パーソナルコンピュータ、2,3……第1,第2増
幅手段、4……混合手段、5……入力部、6……利得制
御信号出力手段、7……反転回路、8,9……第1,第2
D/A変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンピュータとRGBディスプレイとを備
    え、外部映像機器からの映像の一部に前記コンピュータ
    による文字や画像をフェードインまたはフェードアウト
    するスーパーインポーズシステムにおいて、 前記文字や画像に対応するアナログRGB信号を増幅す
    る第1増幅手段と、 前記外部映像機器からのアナログRGB信号を増幅する
    第2増幅手段と、 前記両増幅手段でそれぞれ増幅されたアナログRGB信
    号を各原色信号毎に混合して前記RGBディスプレイに
    出力する混合手段と、 前記コンピュータによる文字や画像を表示すべき表示領
    域および前記フェードイン・フェードアウトのスピード
    を設定入力する入力部と、 この入力部の出力に基づいて、デジタルの利得制御信号
    を各表示ドットに対応して出力する利得制御信号出力手
    段と、 前記デジタルの利得制御信号を反転する反転回路と、 前記利得制御信号出力手段からのデジタルの利得制御信
    号をD/A変換して前記両増幅手段の一方にアナログの
    利得制御信号として与える第1D/A変換回路と、 前記反転回路で反転されたデジタルの利得制御信号をD
    /A変換して前記両増幅手段の他方にアナログの利得制
    御信号として与える第2D/A変換回路とを備え、 前記利得制御信号出力手段は、前記入力部の出力に基づ
    いて、前記表示領域以外の領域では、第2増幅手段の利
    得を最大にする利得制御信号を出力し、前記表示領域で
    は、フェードインまたはフェードアウトに応じて第2増
    幅手段の利得を前記フェードイン・フェードアウトのス
    ピートに対応して徐々に小さくまたは除々に大きくする
    利得制御信号を出力することを特徴とするスーパーイン
    ポーズシステム。
JP62111597A 1987-05-07 1987-05-07 ス−パ−インポ−ズシステム Expired - Lifetime JPH0636580B2 (ja)

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JPS63276376A JPS63276376A (ja) 1988-11-14
JPH0636580B2 true JPH0636580B2 (ja) 1994-05-11

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