JPH0636564B2 - 動き検出装置及びそれを用いるテレビジョン信号処理装置 - Google Patents
動き検出装置及びそれを用いるテレビジョン信号処理装置Info
- Publication number
- JPH0636564B2 JPH0636564B2 JP59504027A JP50402784A JPH0636564B2 JP H0636564 B2 JPH0636564 B2 JP H0636564B2 JP 59504027 A JP59504027 A JP 59504027A JP 50402784 A JP50402784 A JP 50402784A JP H0636564 B2 JPH0636564 B2 JP H0636564B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- motion detection
- motion
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0135—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes
- H04N7/0137—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving interpolation processes dependent on presence/absence of motion, e.g. of motion zones
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T7/00—Image analysis
- G06T7/20—Analysis of motion
- G06T7/254—Analysis of motion involving subtraction of images
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/144—Movement detection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/012—Conversion between an interlaced and a progressive signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、テレビジョン信号の処理に使用される動き検
出装置並びにそれを用いたテレビジョン信号処理装置に
関する。
出装置並びにそれを用いたテレビジョン信号処理装置に
関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] テレビジョン信号処理に於いては、動き適応処理を利用
した多数の応用が知られている。例えば、一画面の動い
ている部分ではなくて動きのない部分に於いて雑音削減
法を成し遂げることが望ましく、またディジタル・テレ
ビジョン・データ・レート削減の分野に於いては、動画
像領域及び静止画像領域のために適当なしばしば異なっ
たアルゴリズムがある。さらには、ライン・レート変換
に於いては、異なった補間処理が時々、画面動きに依存
して要求されるものである。これらのそれぞれの場合
に、適当な動き検出処理を定義することに、多くの問題
を生じる。例えば、ノイズ(又はコンポジット・カラー
・コーディングが使用されるような環境に於ける副搬送
波)は、画面動きを装うことができる。特に、ライン・
レート変換への適用に於いて問題が生じる。他のライン
・フォーマットへの変換もかなりの問題を示すものでは
あるが、以下、2:1飛越し(インタレース)のライン
・フォーマットから、非飛越し(ノンインタレース)フ
ォーマットへのアップ・コンバートの場合について述べ
る。
した多数の応用が知られている。例えば、一画面の動い
ている部分ではなくて動きのない部分に於いて雑音削減
法を成し遂げることが望ましく、またディジタル・テレ
ビジョン・データ・レート削減の分野に於いては、動画
像領域及び静止画像領域のために適当なしばしば異なっ
たアルゴリズムがある。さらには、ライン・レート変換
に於いては、異なった補間処理が時々、画面動きに依存
して要求されるものである。これらのそれぞれの場合
に、適当な動き検出処理を定義することに、多くの問題
を生じる。例えば、ノイズ(又はコンポジット・カラー
・コーディングが使用されるような環境に於ける副搬送
波)は、画面動きを装うことができる。特に、ライン・
レート変換への適用に於いて問題が生じる。他のライン
・フォーマットへの変換もかなりの問題を示すものでは
あるが、以下、2:1飛越し(インタレース)のライン
・フォーマットから、非飛越し(ノンインタレース)フ
ォーマットへのアップ・コンバートの場合について述べ
る。
画質を向上するために、より高いライン・レートを有す
るディスプレィ用の飛越し信号を「アップ・コンバート
する」ことが可能である。これは、例えば、鮮明度の高
い信号を表示するように設計された衛生放送受信機で行
なわれることができる。入力された飛越しライン・フォ
ーマットと、結果として生ずる非飛越しライン・フォー
マットとの間の関係が、第1図に示されている。同図に
於いて、記号「×」は受信された飛越しラインを示し、
「○」は非飛越し走査を提供するために補間される必要
がある付加的なラインを示している。また、「●」は補
間されるべき(「フィールド0」の)ライン例であり、
(空間的及び時間的に)その「周囲の」受信飛越しライ
ンには、A,B,C及びDのラベルが付けられている。
画面の適当な領域が動いていないならば、新しいライン
のための最良の補間方法は同一の垂直位置から取られた
値に基づくべきである。例えば、ラインAとラインBの
平均(「時間的補間」の形)が適当である。これは、達
せられるべき受信飛越しラインの垂直解像度の最大限の
能力を可能にする。しかしながら、もしラインA,B,
C及びDの近くに何か画面動きがあるならば、これら信
号AとBからの値は誤った補間を提供するものであり、
より良い選択としては同一フィールドからのラインを使
用することである。例えば、ラインCとDの平均(「垂
直補間」の形)が適当である。しかしながら、このライ
ンCとDを動いていない画面の補間のために使用する
と、垂直解像度が犠牲にされてしまい、このテクニック
により約束された多くの画質向上が失われてしまう。ゆ
えに、適当な補間手続きを決定するための制御信号を提
供するために、動き検出回路が必要とされるものであ
る。
るディスプレィ用の飛越し信号を「アップ・コンバート
する」ことが可能である。これは、例えば、鮮明度の高
い信号を表示するように設計された衛生放送受信機で行
なわれることができる。入力された飛越しライン・フォ
ーマットと、結果として生ずる非飛越しライン・フォー
マットとの間の関係が、第1図に示されている。同図に
於いて、記号「×」は受信された飛越しラインを示し、
「○」は非飛越し走査を提供するために補間される必要
がある付加的なラインを示している。また、「●」は補
間されるべき(「フィールド0」の)ライン例であり、
(空間的及び時間的に)その「周囲の」受信飛越しライ
ンには、A,B,C及びDのラベルが付けられている。
画面の適当な領域が動いていないならば、新しいライン
のための最良の補間方法は同一の垂直位置から取られた
値に基づくべきである。例えば、ラインAとラインBの
平均(「時間的補間」の形)が適当である。これは、達
せられるべき受信飛越しラインの垂直解像度の最大限の
能力を可能にする。しかしながら、もしラインA,B,
C及びDの近くに何か画面動きがあるならば、これら信
号AとBからの値は誤った補間を提供するものであり、
より良い選択としては同一フィールドからのラインを使
用することである。例えば、ラインCとDの平均(「垂
直補間」の形)が適当である。しかしながら、このライ
ンCとDを動いていない画面の補間のために使用する
と、垂直解像度が犠牲にされてしまい、このテクニック
により約束された多くの画質向上が失われてしまう。ゆ
えに、適当な補間手続きを決定するための制御信号を提
供するために、動き検出回路が必要とされるものであ
る。
この動き検出回路のアプローチの一つは、フレーム間差
分の絶対値信号、即ちk=|A−B|を使用することで
ある。この場合、kはこの制御信号のための基礎を提供
する。一般に、静止画像のディテールが「0」のフレー
ム間差分を生ずるのに対し、動きはかなりのフレーム間
差分を生じさせる。従って、大きなフレーム間差分信号
が要求され、非常に小さなフレーム間差分信号は時間的
な補間が要求されることを示すために使用されることが
できる。通例、或る画面から次の画面への移行があまり
突然ではないように、補間のための2つ以上の選択があ
る。典型的に、一方の極での純粋に垂直の補間から、他
方の極での純粋に時間的な補間までにわたる多数の選択
がある。中間の補間は、垂直と時間の両方に置換えられ
たラインを使用することである。
分の絶対値信号、即ちk=|A−B|を使用することで
ある。この場合、kはこの制御信号のための基礎を提供
する。一般に、静止画像のディテールが「0」のフレー
ム間差分を生ずるのに対し、動きはかなりのフレーム間
差分を生じさせる。従って、大きなフレーム間差分信号
が要求され、非常に小さなフレーム間差分信号は時間的
な補間が要求されることを示すために使用されることが
できる。通例、或る画面から次の画面への移行があまり
突然ではないように、補間のための2つ以上の選択があ
る。典型的に、一方の極での純粋に垂直の補間から、他
方の極での純粋に時間的な補間までにわたる多数の選択
がある。中間の補間は、垂直と時間の両方に置換えられ
たラインを使用することである。
そのような動き検出には、必須の問題がある。これは、
或る種の動きが検出器を「迂回」し、「0」のフレーム
間差分信号に帰着してしまうということによるものであ
る。この問題は、雑音削減器のような単一走査標準に基
づくシステムには生じるものではなく、従って、ライン
・レート変換の適用に固有なものである。今、例えば、
第2図に示すような水平に動くバーを考えてみる。第1
図に示されたように、フィールド「0」は、ラインが補
間されるべき現在フィールドを表わしており、フィール
ド「−1」が前フィールド、フィールド「1」が次フィ
ールドである。このようなバーから結果として生ずるフ
レーム間差分信号が、第3図(a)にフィールド「0」
のために示されている。第3図(b)は、バー自身の対
応する位置を示している。バーそのものの間は、フレー
ム間差分は、そのバーが動いていてさえも「0」である
ということが見られる。これは、不適当な種類の補間を
バー内のラインのために生じてしまう。この影響は実際
的な問題として生じ、特に、電気的に動作される移動字
幕のような重要な画像に好ましくない結果を与えてしま
う。この種の問題は、動き検出に対するフレーム間差分
アプローチに独特のものではない。局所的な基準で働き
且つフィールド「−1」,「0」,及び「1」のみから
ラインを取るどのような動き検出アルゴリズムも、同様
の問題に遭遇する。さらに、所望の動き情報は、受信飛
越し信号に単純に利用することはできない。動きのない
高垂直周波数及びこの種の動きが、局所的な基準では見
分けがつかないということを理論が示している。しかし
ながら、第3図(a)のフレーム間差分信号は、バーの
位置の左及び右にあるということが見られる。よって、
フレーム間差分信号の多少の「広がり」が適用されるな
らば、この問題を軽減することが可能である。これは、
当業者の調査により或る程度まで採用されたアプローチ
である。一般的には、低域フィルタがフレーム間差分信
号を「広げる」ために使用されている。しかしながら、
適用されるべき広がりの程度に関しての妥協という問題
がある。非常に多いことは、動き検出器の解像度を不当
に制限するということであり、逆に、非常に少ないこと
は、そのテクニックが有効であるような動きの範囲の速
度を非常に制限してしまうということである。これは、
第3図(a)に示されたフレーム間差分パルス間の間隔
が、バーの動きの速度に直接比例しているからである。
さらに、この水平広がりテクニックは、垂直移動に生ず
る同様の問題のためには、効果的なものではない。
或る種の動きが検出器を「迂回」し、「0」のフレーム
間差分信号に帰着してしまうということによるものであ
る。この問題は、雑音削減器のような単一走査標準に基
づくシステムには生じるものではなく、従って、ライン
・レート変換の適用に固有なものである。今、例えば、
第2図に示すような水平に動くバーを考えてみる。第1
図に示されたように、フィールド「0」は、ラインが補
間されるべき現在フィールドを表わしており、フィール
ド「−1」が前フィールド、フィールド「1」が次フィ
ールドである。このようなバーから結果として生ずるフ
レーム間差分信号が、第3図(a)にフィールド「0」
のために示されている。第3図(b)は、バー自身の対
応する位置を示している。バーそのものの間は、フレー
ム間差分は、そのバーが動いていてさえも「0」である
ということが見られる。これは、不適当な種類の補間を
バー内のラインのために生じてしまう。この影響は実際
的な問題として生じ、特に、電気的に動作される移動字
幕のような重要な画像に好ましくない結果を与えてしま
う。この種の問題は、動き検出に対するフレーム間差分
アプローチに独特のものではない。局所的な基準で働き
且つフィールド「−1」,「0」,及び「1」のみから
ラインを取るどのような動き検出アルゴリズムも、同様
の問題に遭遇する。さらに、所望の動き情報は、受信飛
越し信号に単純に利用することはできない。動きのない
高垂直周波数及びこの種の動きが、局所的な基準では見
分けがつかないということを理論が示している。しかし
ながら、第3図(a)のフレーム間差分信号は、バーの
位置の左及び右にあるということが見られる。よって、
フレーム間差分信号の多少の「広がり」が適用されるな
らば、この問題を軽減することが可能である。これは、
当業者の調査により或る程度まで採用されたアプローチ
である。一般的には、低域フィルタがフレーム間差分信
号を「広げる」ために使用されている。しかしながら、
適用されるべき広がりの程度に関しての妥協という問題
がある。非常に多いことは、動き検出器の解像度を不当
に制限するということであり、逆に、非常に少ないこと
は、そのテクニックが有効であるような動きの範囲の速
度を非常に制限してしまうということである。これは、
第3図(a)に示されたフレーム間差分パルス間の間隔
が、バーの動きの速度に直接比例しているからである。
さらに、この水平広がりテクニックは、垂直移動に生ず
る同様の問題のためには、効果的なものではない。
本発明は、前述の従来使用されたアプローチの欠点を克
服し、確実且つ有効に動きを検出できる動き検出装置及
びそれを用いたテレビジョン信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
服し、確実且つ有効に動きを検出できる動き検出装置及
びそれを用いたテレビジョン信号処理装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の概要] 本発明は、空間的だけでなく時間的にも、局所動き検出
信号(例えば、フレーム間差分)を広げることの原理に
基づいているものである。これは、動きの速度と方向に
自動的に適当にする空間的な「広がり」を生成する効果
を有する。この時間的な広がりは、第3図に概略された
問題を克服するために、フレームよりはむしろ個々のフ
ィールドに関してであるということが極めて重大であ
る。この効果を達するために必要とされる電子記憶装置
は、記憶されるべき信号に少数のビットを割当てること
によって、及び必ずしも画素毎の基準よりはむしろブロ
ック基準でそれを記憶することによって、かなり縮小さ
れることができる。
信号(例えば、フレーム間差分)を広げることの原理に
基づいているものである。これは、動きの速度と方向に
自動的に適当にする空間的な「広がり」を生成する効果
を有する。この時間的な広がりは、第3図に概略された
問題を克服するために、フレームよりはむしろ個々のフ
ィールドに関してであるということが極めて重大であ
る。この効果を達するために必要とされる電子記憶装置
は、記憶されるべき信号に少数のビットを割当てること
によって、及び必ずしも画素毎の基準よりはむしろブロ
ック基準でそれを記憶することによって、かなり縮小さ
れることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第4図は、本発明の一実施例の適用された走査変換装置
の構成を示す図である。入ってくる飛越しラインはま
ず、ラインとフィールドの遅延から成る遅延回路網10
に入る。この遅延回路網10からは、異なった遅延成分
を有する数個の出力が、補間フィルタ11に供給され
る。さらに、補間が必要とされない時に、代替ラインの
ための「リアル・ライン(R)」として使用されるため
に、入力信号の適当に遅延されたものも供給される。上
記フィールド及びライン遅延回路網10はまた、局所動
き検出器回路(LMD)12に必要な遅延成分を提供す
る。
の構成を示す図である。入ってくる飛越しラインはま
ず、ラインとフィールドの遅延から成る遅延回路網10
に入る。この遅延回路網10からは、異なった遅延成分
を有する数個の出力が、補間フィルタ11に供給され
る。さらに、補間が必要とされない時に、代替ラインの
ための「リアル・ライン(R)」として使用されるため
に、入力信号の適当に遅延されたものも供給される。上
記フィールド及びライン遅延回路網10はまた、局所動
き検出器回路(LMD)12に必要な遅延成分を提供す
る。
第5図に、2つのフィールド遅延21,22と5つのラ
イン遅延23,24,25,26及び27を使用するフ
ィールド及びライン遅延回路網10の例が示されてい
る。この例に於いては、上記局所動き検出回路12に対
する出力はフレーム間差分アプローチに対して固有のも
のであり、上記補間フィルタ11に対する出力は、補間
目的のために第6図に示されたラインA,B,C,D,
E,F,G,H,I及びJに利用可能にされる。上記ラ
インA,B,E,F,G及びHは、対称フィルタが採用
される故に、且つこれがライン記憶装置にセーブする故
に、合計(A+B),(E+F)及び(G+H)として
のみ利用可能にされる。リアル・ラインを提供する出力
は、図中上方に、参照記号Rによって示されている。そ
の正確な遅延は、動き検出制御ループに導かれた上記遅
延に依存する。
イン遅延23,24,25,26及び27を使用するフ
ィールド及びライン遅延回路網10の例が示されてい
る。この例に於いては、上記局所動き検出回路12に対
する出力はフレーム間差分アプローチに対して固有のも
のであり、上記補間フィルタ11に対する出力は、補間
目的のために第6図に示されたラインA,B,C,D,
E,F,G,H,I及びJに利用可能にされる。上記ラ
インA,B,E,F,G及びHは、対称フィルタが採用
される故に、且つこれがライン記憶装置にセーブする故
に、合計(A+B),(E+F)及び(G+H)として
のみ利用可能にされる。リアル・ラインを提供する出力
は、図中上方に、参照記号Rによって示されている。そ
の正確な遅延は、動き検出制御ループに導かれた上記遅
延に依存する。
上記補間フィルタ11は、後述する補間制御信号による
指示に従って、その異なった遅延入力に重み付けを行な
い、リアル・ライン(R)が供給されているライン圧縮
回路13に補間ライン(I)を供給する。このライン圧
縮回路13は、上記リアル・ラインと補間ラインを結合
して、非飛越し出力を提供する。ここで特に重要なこと
は、上記フィルタ11のための上記補間制御信号を提供
する動き検出制御ループである。これは最初に、上記局
所動き検出回路12を含む。この検出器は、典型的に、
フレーム間差分の絶対値信号に基づくものである。それ
はまた、雑音削減回路を含んでも良い。この実行に於け
る付加的な且つ新しい構成要素は、LMDフィールド記
憶処理装置14である。この装置14は、走査変換に於
ける動き検出と関連した上記特別の問題を克服するため
に、前述された「時間的な広がり」を成し遂げる。
指示に従って、その異なった遅延入力に重み付けを行な
い、リアル・ライン(R)が供給されているライン圧縮
回路13に補間ライン(I)を供給する。このライン圧
縮回路13は、上記リアル・ラインと補間ラインを結合
して、非飛越し出力を提供する。ここで特に重要なこと
は、上記フィルタ11のための上記補間制御信号を提供
する動き検出制御ループである。これは最初に、上記局
所動き検出回路12を含む。この検出器は、典型的に、
フレーム間差分の絶対値信号に基づくものである。それ
はまた、雑音削減回路を含んでも良い。この実行に於け
る付加的な且つ新しい構成要素は、LMDフィールド記
憶処理装置14である。この装置14は、走査変換に於
ける動き検出と関連した上記特別の問題を克服するため
に、前述された「時間的な広がり」を成し遂げる。
このLMDフィールド記憶処理装置14の概略的なブロ
ック図が、第7図に示されている。即ち、上記LMD1
2からの信号は、ブロック分離回路15によって、複数
の水平サンプルと複数のラインとからそれぞれ成るブロ
ックに分離される。上記LMD信号の良好な振幅解像度
が要求されない故に、ブロック中のサンプル値が累積さ
れて、その累積された合計が少数(例えば、3か4)の
ビットで符号化される。これらのブロック(例えば、8
水平サンプル×3ラインぐらい)が次に、第7図の循環
ループ回路によって時間的に処理される。この回路は、
フィールド遅延素子17を有する循環ループ16の使用
によって、複数の前フィールドからの適当な値により、
現在の値を変更する。この循環ループ16の出力は、変
更されていない上記LMD信号と共に照合テーブル18
に供給され、上記フィルタ11に適用するための上記補
間制御信号を提供する。この補間制御信号は、その画素
のためのLMD信号と、適当なブロックのための上記循
環ループ出力との両方を考慮に入れることによって、画
素毎を基準に変更される。上記循環ループを使用して上
記補間制御信号に複数の前フィールドの影響を組込むこ
とによって、第2図及び第3図により例示された動き検
出の問題が克服される。従って、このテクニックの使用
は、走査変換のために、従来可能であったよりは確実な
補間を提供する。
ック図が、第7図に示されている。即ち、上記LMD1
2からの信号は、ブロック分離回路15によって、複数
の水平サンプルと複数のラインとからそれぞれ成るブロ
ックに分離される。上記LMD信号の良好な振幅解像度
が要求されない故に、ブロック中のサンプル値が累積さ
れて、その累積された合計が少数(例えば、3か4)の
ビットで符号化される。これらのブロック(例えば、8
水平サンプル×3ラインぐらい)が次に、第7図の循環
ループ回路によって時間的に処理される。この回路は、
フィールド遅延素子17を有する循環ループ16の使用
によって、複数の前フィールドからの適当な値により、
現在の値を変更する。この循環ループ16の出力は、変
更されていない上記LMD信号と共に照合テーブル18
に供給され、上記フィルタ11に適用するための上記補
間制御信号を提供する。この補間制御信号は、その画素
のためのLMD信号と、適当なブロックのための上記循
環ループ出力との両方を考慮に入れることによって、画
素毎を基準に変更される。上記循環ループを使用して上
記補間制御信号に複数の前フィールドの影響を組込むこ
とによって、第2図及び第3図により例示された動き検
出の問題が克服される。従って、このテクニックの使用
は、走査変換のために、従来可能であったよりは確実な
補間を提供する。
上記テクニックはまた、フィールド記憶装置のその使用
に於いて有効である。
に於いて有効である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば確実且つ有効に動
きを検出できる動き検出装置及びそれを用いたテレビジ
ョン信号処理装置を提供することができる。
きを検出できる動き検出装置及びそれを用いたテレビジ
ョン信号処理装置を提供することができる。
図面の簡単な説明 第1図は連続的な走査アップ・コンバートのための5ラ
イン3フィールドの垂直−時間グリッドを示す図、第2
図は3つのテレビジョン・フィールドで水平に動くバー
の概略図を示す図、第3図(a)は第2図の動いている
バーのためのフレーム間差分信号(a)を示す図であ
り、第3図(b)は同図(a)と比較のためのフィール
ド「0」に於ける画像信号自身を示す図、第4図は本発
明の一実施例の適用された飛越し/非飛越し走査変換装
置のブロック図、第5図は第4図に示されたブロック図
中のフィールド及びライン遅延回路網のより詳細なブロ
ック図、第6図は第5図に示された遅延回路網からの補
間のために利用できるラインを説明するための図、第7
図は第4図に示されたブロック図中のLMDフィールド
記憶処理装置をより詳細に示すブロック図である。
イン3フィールドの垂直−時間グリッドを示す図、第2
図は3つのテレビジョン・フィールドで水平に動くバー
の概略図を示す図、第3図(a)は第2図の動いている
バーのためのフレーム間差分信号(a)を示す図であ
り、第3図(b)は同図(a)と比較のためのフィール
ド「0」に於ける画像信号自身を示す図、第4図は本発
明の一実施例の適用された飛越し/非飛越し走査変換装
置のブロック図、第5図は第4図に示されたブロック図
中のフィールド及びライン遅延回路網のより詳細なブロ
ック図、第6図は第5図に示された遅延回路網からの補
間のために利用できるラインを説明するための図、第7
図は第4図に示されたブロック図中のLMDフィールド
記憶処理装置をより詳細に示すブロック図である。
10……遅延回路網、11……補間フィルタ、12……
局所動き検出装置回路(LMD)、13……ライン圧縮
回路、14……LMDフィールド記憶処理装置、15…
…ブロック分離回路、16……循環ループ、17……フ
ィールド遅延素子、18……照合テーブル、21,22
……フィールド遅延、23〜27……ライン遅延。
局所動き検出装置回路(LMD)、13……ライン圧縮
回路、14……LMDフィールド記憶処理装置、15…
…ブロック分離回路、16……循環ループ、17……フ
ィールド遅延素子、18……照合テーブル、21,22
……フィールド遅延、23〜27……ライン遅延。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランニゲン,バーリイ・アーサー イギリス国 ハンプシヤイアー,エス・オ ー・22,6 アール・エヌ,ウインチエス ター,ストツクブリツヂ・ロード 114 エー (56)参考文献 特開 昭60−27287(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】一連の入力信号を受け、複数のライン遅延
及び複数のフィールド遅延によって遅延された入力信号
を表す出力信号を生成する手段を含む遅延回路と、 上記遅延回路の出力信号に応動して、動き検出信号を生
成する動き検出手段と、 上記動き検出手段の出力に応動し、上記動き検出信号の
現在の出力を変更して制御信号を生成する第1の処理回
路と、 上記遅延回路の出力を受けるように接続され、上記第1
の処理回路で生成された制御信号に応動して、動きが存
在する場合には、処理されたテレビジョン信号を生成す
る第2の処理回路と、 を具備し、 上記第1の処理回路は、 現在の変更信号が上記動き検出手段の現在の出力と1フ
ィールド期間循環的に遅延された複数の前の変更信号と
の関数であるような変更信号を生成する循環遅延手段
と、 上記循環遅延手段で生成された上記変更信号と、上記動
き検出手段で生成された上記動き検出信号とを入力とし
て受け、上記制御信号を生成する制御信号発生手段と、 を含むことを特徴とするテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項2】上記循環遅延手段は、循環ループとフィー
ルド遅延素子とを含むことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項3】上記制御信号発生手段は照合テーブルを含
み、該照合テーブルから出力される上記制御信号は当該
第1の処理回路への瞬間入力と上記循環ループの出力と
の関数であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載のテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項4】上記第1の処理回路は、当該テレビジョン
信号処理装置への一連の入力信号の結果として複数の値
を生成するように構成された手段と、この値を累積して
累積信号を提供する手段と、この累積信号を符号化して
上記循環ループへの入力用信号を生成する手段とを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のテレビ
ジョン信号処理装置。 - 【請求項5】上記第2の処理回路が補間フィルタを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項に記
載のテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項6】上記第2の処理回路は、上記補間フィルタ
からの補間出力及び上記遅延回路から直接出力信号を受
けることにより、当該テレビジョン信号処理装置への飛
越し入力信号から非飛越し出力信号を生成するように接
続されたライン圧縮回路を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第5項に記載のテレビジョン信号処理装置。 - 【請求項7】それぞれテレビジョン信号を1フィールド
期間繰り返した複数期間の遅延を入力信号に施す手段
と、 上記遅延信号を評価することにより、動きを示す出力信
号を生成する評価手段と、 上記評価手段からの出力信号を処理することにより、変
更された動き信号を生成するように上記評価手段の現在
の出力を変更する処理手段と、 を具備し、 上記処理手段は、 上記評価手段の現在の出力と1フィールド期間循環的に
遅延された複数の前の変更信号との関数である変更信号
を生成するための循環遅延手段と、 上記循環遅延手段によって生成された変更信号と、上記
評価手段の出力信号とを入力として受け、上記変更され
た動き信号を発生する手段と、 を含むことを特徴とするテレビジョン画像の動き検出装
置。 - 【請求項8】上記評価手段は、フレーム間差分の絶対値
信号を提供するように構成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第7項に記載の動き検出装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838328362A GB8328362D0 (en) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | Movement detector |
GB8328362 | 1983-10-24 | ||
PCT/GB1984/000360 WO1985002080A1 (en) | 1983-10-24 | 1984-10-24 | A movement detector for use in television signal processing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500247A JPS61500247A (ja) | 1986-02-06 |
JPH0636564B2 true JPH0636564B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=10550644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59504027A Expired - Lifetime JPH0636564B2 (ja) | 1983-10-24 | 1984-10-24 | 動き検出装置及びそれを用いるテレビジョン信号処理装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4730217A (ja) |
EP (1) | EP0160063B1 (ja) |
JP (1) | JPH0636564B2 (ja) |
DE (1) | DE3471419D1 (ja) |
GB (1) | GB8328362D0 (ja) |
WO (1) | WO1985002080A1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0746861B2 (ja) * | 1985-07-26 | 1995-05-17 | ソニー株式会社 | テレビジヨン画像の動き補正装置 |
US4677483A (en) * | 1985-09-27 | 1987-06-30 | Rca Corporation | Interpolation filter with motion compensation |
FR2593698A1 (fr) * | 1986-01-31 | 1987-08-07 | Labo Electronique Physique | Appareil d'examen de milieux en mouvement par echographie ultrasonore |
JP2605013B2 (ja) * | 1986-04-09 | 1997-04-30 | 株式会社日立製作所 | 動き適応映像信号処理回路 |
FR2598053B1 (fr) * | 1986-04-25 | 1989-03-24 | Labo Electronique Physique | Procede de traitement de signaux video et convertisseur de signaux video pour la mise en oeuvre de ce procede |
US4700232A (en) * | 1986-10-24 | 1987-10-13 | Grass Valley Group, Inc. | Interpolator for television special effects system |
DE3788997T3 (de) * | 1986-10-31 | 1999-06-24 | British Broadcasting Corp | Interpolation von Zeilen eines Videosignals. |
GB8627918D0 (en) * | 1986-11-21 | 1986-12-31 | Electrosonic Ltd | Processing apparatus |
US4716462A (en) * | 1986-11-25 | 1987-12-29 | Rca Corporation | Motion adaptive television signal processing system |
US4831435A (en) * | 1986-11-29 | 1989-05-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive scanning line converting circuit for a television receiver |
FR2616287A1 (fr) * | 1987-06-04 | 1988-12-09 | Labo Electronique Physique | Procede de traitement de signaux video echantillonnes selon un reseau d'echantillonnage different d'une image a l'autre et convertisseur de signaux video pour la mise en oeuvre de ce procede |
DE3851718T2 (de) * | 1987-06-09 | 1995-01-26 | Sony Corp | Fernsehnormwandler. |
DE3853555T2 (de) * | 1987-06-09 | 1995-08-17 | Sony Corp | Verarbeitung des Bewegungsvektors in digitalen Fernsehbildern. |
US4868650A (en) * | 1988-03-07 | 1989-09-19 | Rca Licensing Corporation | Circuitry for expanding the effect of a video control signal in multiple dimensions |
US4933757A (en) * | 1988-08-20 | 1990-06-12 | Olympus Optical Co., Ltd. | Electronic endoscope apparatus provided with a movement detecting means |
US4933765A (en) * | 1988-08-30 | 1990-06-12 | General Electric Company | Enhanced TV system using transmitted error signals |
GB2223141A (en) * | 1988-09-21 | 1990-03-28 | Sony Corp | Slow motion video signal generator with motion compensated interpolation |
US4941045A (en) * | 1988-10-11 | 1990-07-10 | Scientific-Atlanta, Inc. | Method and apparatus for improving vertical definition of a television signal by scan conversion |
JP2828105B2 (ja) * | 1988-10-27 | 1998-11-25 | オリンパス光学工業株式会社 | 動き検出回路 |
US5126843A (en) * | 1989-03-10 | 1992-06-30 | Sony Corporation | Interpolation signal producing circuit with improved amplitude interpolation |
US4935816A (en) * | 1989-06-23 | 1990-06-19 | Robert A. Faber | Method and apparatus for video image film simulation |
JP3009702B2 (ja) * | 1990-03-22 | 2000-02-14 | パイオニア株式会社 | 巡回型ノイズ低減装置 |
US5083203A (en) * | 1990-05-31 | 1992-01-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Control signal spreader |
US5166788A (en) * | 1990-06-29 | 1992-11-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Motion signal processor |
IT1240384B (it) * | 1990-07-06 | 1993-12-10 | Seleco Spa | Dispositivo convertitore di scansione perfezionato per segnali televisivi |
US5081532A (en) * | 1990-08-30 | 1992-01-14 | Zenith Electronics Corporation | Adaptive progressive scan converter |
WO1992009172A2 (en) * | 1990-11-16 | 1992-05-29 | Rank Cintel Limited | Video systems |
JPH04276989A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-02 | Sony Corp | テレビジョン受像機 |
DE4111980A1 (de) * | 1991-04-12 | 1992-10-15 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur codierung |
GB9118782D0 (en) * | 1991-09-03 | 1991-10-16 | British Broadcasting Corp | Video image processing |
DE69323572T2 (de) * | 1992-06-11 | 1999-09-16 | Koninkl Philips Electronics Nv | Anordnung zum bewegungsausgeglichenen Interpolieren eines Bildsignals |
EP0600291B1 (en) * | 1992-11-23 | 2002-09-18 | THOMSON multimedia | Method and apparatus for adaptive proscan conversion |
US5412436A (en) * | 1993-04-22 | 1995-05-02 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Motion adaptive video processing system |
US5475425B1 (en) * | 1994-01-25 | 2000-07-25 | Przyborski Production | Apparatus and method for creating video ouputs that emulate the look of motion picture film |
US5831673A (en) * | 1994-01-25 | 1998-11-03 | Przyborski; Glenn B. | Method and apparatus for storing and displaying images provided by a video signal that emulates the look of motion picture film |
KR970010094B1 (en) * | 1994-06-24 | 1997-06-21 | Korea Telecommunication | Improved motion vector extraction method |
US5668609A (en) * | 1994-09-08 | 1997-09-16 | Tektronix, Inc. | Motion detector and key signal interpolator using same |
DE69519097T2 (de) * | 1995-11-02 | 2001-02-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bewegungsdetektor für Videosignale mit Zeilensprung |
GB2336061B (en) * | 1998-04-03 | 2000-05-17 | Discreet Logic Inc | Modifying image data |
JP3893227B2 (ja) * | 1999-03-24 | 2007-03-14 | パイオニア株式会社 | 走査線補間装置、及び走査線補間方法 |
FR3108836B1 (fr) * | 2020-04-01 | 2022-04-15 | Phyling | Fer a cheval equipe de capteurs de forces |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159177A (en) * | 1981-03-26 | 1982-10-01 | Hitachi Ltd | Signal processing circuit for television receiver |
JPS6027287A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-12 | Hitachi Ltd | 動き検出回路 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592227B2 (ja) * | 1978-08-21 | 1984-01-17 | 株式会社日立製作所 | 雑音除去方式 |
EP0018856B1 (en) * | 1979-05-08 | 1990-08-16 | British Broadcasting Corporation | Television display system |
US4322750A (en) * | 1979-05-08 | 1982-03-30 | British Broadcasting Corporation | Television display system |
US4232338A (en) * | 1979-06-08 | 1980-11-04 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Method and apparatus for video signal encoding with motion compensation |
US4393396A (en) * | 1980-08-20 | 1983-07-12 | U.S. Philips Corporation | Video signal processing circuit for noise reduction |
-
1983
- 1983-10-24 GB GB838328362A patent/GB8328362D0/en active Pending
-
1984
- 1984-10-24 EP EP84903969A patent/EP0160063B1/en not_active Expired
- 1984-10-24 WO PCT/GB1984/000360 patent/WO1985002080A1/en active IP Right Grant
- 1984-10-24 JP JP59504027A patent/JPH0636564B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-10-24 US US06/743,993 patent/US4730217A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-10-24 DE DE8484903969T patent/DE3471419D1/de not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159177A (en) * | 1981-03-26 | 1982-10-01 | Hitachi Ltd | Signal processing circuit for television receiver |
JPS6027287A (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-12 | Hitachi Ltd | 動き検出回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8328362D0 (en) | 1983-11-23 |
US4730217A (en) | 1988-03-08 |
DE3471419D1 (en) | 1988-06-23 |
JPS61500247A (ja) | 1986-02-06 |
EP0160063A1 (en) | 1985-11-06 |
WO1985002080A1 (en) | 1985-05-09 |
EP0160063B1 (en) | 1988-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0636564B2 (ja) | 動き検出装置及びそれを用いるテレビジョン信号処理装置 | |
US7671922B2 (en) | Chroma upsampling method and apparatus therefor | |
US5051826A (en) | Vertical edge detection circuit for a television image motion adaptive progressive scanning conversion circuit | |
EP0241854B1 (en) | Video signal processing circuit of motion adaptive type | |
JPH1070708A (ja) | 非インターレース化装置 | |
US5444493A (en) | Method and apparatus for providing intra-field interpolation of video signals with adaptive weighting based on gradients of temporally adjacent fields | |
CA2146884A1 (en) | Motion adaptive scan-rate conversion using directional edge interpolation | |
US6295091B1 (en) | Method and apparatus for de-interlacing video fields for superior edge preservation | |
EP0418709B1 (en) | Interstitial line generator | |
JPH07303241A (ja) | インターレースされた映像信号のための適応フィールド/フレームフィルタ | |
Haavisto et al. | Motion adaptive scan rate up-conversion | |
US5070394A (en) | Image signal processing device | |
JP2596166B2 (ja) | 動き適応型走査線補間装置 | |
US5668609A (en) | Motion detector and key signal interpolator using same | |
EP0648046B1 (en) | Method and apparatus for motion compensated interpolation of intermediate fields or frames | |
EP0575862B1 (en) | Method and apparatus for adaptive interpolation | |
Pohjala et al. | Line rate upconversion in IDTV applications | |
JP2770300B2 (ja) | 画像信号処理処置 | |
JP2937339B2 (ja) | 動き適応処理装置 | |
JPH0330586A (ja) | 動き検出回路 | |
EP0517385A2 (en) | A method of doubling the number of lines of a video signal received in the form of sequential samples | |
KR100359111B1 (ko) | 필드 및/또는 프레임 레이트 변환방법 및 장치 | |
JPH0455030B2 (ja) | ||
KR100359112B1 (ko) | 필드 및/또는 프레임 레이트 변환방법 및 장치 | |
KR950005648B1 (ko) | 뮤즈 디코더(muse decoder)의 필드간(間) 내삽회로 |