JPH0636135Y2 - 採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造 - Google Patents
採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造Info
- Publication number
- JPH0636135Y2 JPH0636135Y2 JP12394787U JP12394787U JPH0636135Y2 JP H0636135 Y2 JPH0636135 Y2 JP H0636135Y2 JP 12394787 U JP12394787 U JP 12394787U JP 12394787 U JP12394787 U JP 12394787U JP H0636135 Y2 JPH0636135 Y2 JP H0636135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- blind
- temporary
- blind frame
- lighting window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［技術分野］ 本考案は採光窓と天井の開口部とを連通する枠体にブラ
インド枠を取付けるための考案に関する。
インド枠を取付けるための考案に関する。
［背景技術］ 従来から屋根の採光窓と天井の開口との間を筒状の枠体
で連通させ、筒状の枠体の下部にブラインド枠を嵌め込
んで木ねじで固着していた。ところが、この場合天井付
近という高所における作業であるため木ねじによる固着
作業がきわめて難しく手間がかかっていた。
で連通させ、筒状の枠体の下部にブラインド枠を嵌め込
んで木ねじで固着していた。ところが、この場合天井付
近という高所における作業であるため木ねじによる固着
作業がきわめて難しく手間がかかっていた。
［考案の目的］ 本考案は上記の従来の問題点に鑑みて考案したものであ
って、その目的とするところはブラインド枠を簡単に仮
止めでき、しかも仮止め用の釘を打つ場所を自由に選べ
る採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造を提
供するにある。
って、その目的とするところはブラインド枠を簡単に仮
止めでき、しかも仮止め用の釘を打つ場所を自由に選べ
る採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造を提
供するにある。
［考案の開示］ 本考案の採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構
造は、屋根１に設けた採光窓２と天井３の開口部４とを
筒状の枠体５にて連通させ、筒状の枠体５の下部にブラ
インド６を取付けたブラインド枠７を入れ、ブラインド
枠７に長手方向に沿って移動自在に仮止め吊具８を設
け、枠体５に打付けた釘のような固着具９に仮止め吊具
８を吊下げて成るものであって、このような構成を採用
することで上記した本考案の目的を達成したものであ
る。すなわち本考案にあっては、ブラインド枠７に長手
方向に沿って移動自在に仮止め吊具８を設け、枠体５に
打付けた釘のような固着具９に仮止め吊具８を吊下げる
ことで、簡単にブラインド枠７を仮止めできるようにな
ったものである。
造は、屋根１に設けた採光窓２と天井３の開口部４とを
筒状の枠体５にて連通させ、筒状の枠体５の下部にブラ
インド６を取付けたブラインド枠７を入れ、ブラインド
枠７に長手方向に沿って移動自在に仮止め吊具８を設
け、枠体５に打付けた釘のような固着具９に仮止め吊具
８を吊下げて成るものであって、このような構成を採用
することで上記した本考案の目的を達成したものであ
る。すなわち本考案にあっては、ブラインド枠７に長手
方向に沿って移動自在に仮止め吊具８を設け、枠体５に
打付けた釘のような固着具９に仮止め吊具８を吊下げる
ことで、簡単にブラインド枠７を仮止めできるようにな
ったものである。
以下本考案を実施例により詳述する。屋根１には採光窓
２が設けてあり、添付図面の実施例では採光窓２は開閉
自在となっている。この屋根１の採光窓２と天井３の開
口部４とは筒状の枠体５により連通させてある。筒状の
枠体５は木製、プラスチック製、金属製等種々のものが
ある。筒状の枠体５の下部内にブラインド６を取付けた
ブラインド枠７を入れて取付けるようになっている。ブ
ラインド枠７の対向する一対の枠材10の上面部には長手
方向の全長に亘って係合溝条11が設けてある。この係合
溝条11の上開口部が内部よりも巾狭となっているもので
ある。係合溝条11には仮止め吊具８の下部が摺動自在に
嵌め込んである。この仮止め吊具８は添付図面の実施例
ではワイヤ12の両端部を金属パイプ13に挿入してかしめ
にて固定して構成したものであり、金属パイプ13が係合
溝条11内に摺動自在に嵌め込んである。ブラインド枠７
の対向する他の一対の枠材14にはそれぞれ小孔15が穿孔
してある。しかして筒状の枠体５の下部内壁又は枠体５
の最下部の木枠に仮止め用の釘のような固着具８をあら
かじめ打込んでおき（この場合第３図に示すように固着
具９の一部は外部に突出させておく）、この固着具９に
仮止め吊具８を引掛けてブラインド枠７を仮止めするも
のである。このとき仮止め吊具８をスライドさせること
で、固着具９の固着位置に仮止め吊具８を合わせて吊下
げることができるものである。そしてこのようにブライ
ンド枠７を仮止めした状態でブラインド枠７に設けた小
孔15より木ねじ16を挿入して枠体５にブラインド枠７を
固着するものである。ブラインド枠７には図面の実施例
ではベネシャンブラインドのようなブラインド６が取付
けてあるがロールブラインドであってもよい。そしてブ
ラインド６を開閉することで部屋内に採光したり、遮光
したりするものである。
２が設けてあり、添付図面の実施例では採光窓２は開閉
自在となっている。この屋根１の採光窓２と天井３の開
口部４とは筒状の枠体５により連通させてある。筒状の
枠体５は木製、プラスチック製、金属製等種々のものが
ある。筒状の枠体５の下部内にブラインド６を取付けた
ブラインド枠７を入れて取付けるようになっている。ブ
ラインド枠７の対向する一対の枠材10の上面部には長手
方向の全長に亘って係合溝条11が設けてある。この係合
溝条11の上開口部が内部よりも巾狭となっているもので
ある。係合溝条11には仮止め吊具８の下部が摺動自在に
嵌め込んである。この仮止め吊具８は添付図面の実施例
ではワイヤ12の両端部を金属パイプ13に挿入してかしめ
にて固定して構成したものであり、金属パイプ13が係合
溝条11内に摺動自在に嵌め込んである。ブラインド枠７
の対向する他の一対の枠材14にはそれぞれ小孔15が穿孔
してある。しかして筒状の枠体５の下部内壁又は枠体５
の最下部の木枠に仮止め用の釘のような固着具８をあら
かじめ打込んでおき（この場合第３図に示すように固着
具９の一部は外部に突出させておく）、この固着具９に
仮止め吊具８を引掛けてブラインド枠７を仮止めするも
のである。このとき仮止め吊具８をスライドさせること
で、固着具９の固着位置に仮止め吊具８を合わせて吊下
げることができるものである。そしてこのようにブライ
ンド枠７を仮止めした状態でブラインド枠７に設けた小
孔15より木ねじ16を挿入して枠体５にブラインド枠７を
固着するものである。ブラインド枠７には図面の実施例
ではベネシャンブラインドのようなブラインド６が取付
けてあるがロールブラインドであってもよい。そしてブ
ラインド６を開閉することで部屋内に採光したり、遮光
したりするものである。
［考案の効果］ 本考案にあっては、叙述のように屋根に設けた採光窓と
天井の開口部とを筒状の枠体にて連通させ、筒状の枠体
の下部にブラインドを取付けたブラインド枠を入れ、ブ
ラインド枠に長手方向に沿って移動自在に仮止め吊具を
設け、枠体に打付けた釘のような固着具に仮止め吊具を
吊下げてあるので、天井の近くという高所であるにもか
かわらず、ブラインド枠を引掛けによって仮止めでき
て、本固定を安定して確実に行うことができるものであ
る。
天井の開口部とを筒状の枠体にて連通させ、筒状の枠体
の下部にブラインドを取付けたブラインド枠を入れ、ブ
ラインド枠に長手方向に沿って移動自在に仮止め吊具を
設け、枠体に打付けた釘のような固着具に仮止め吊具を
吊下げてあるので、天井の近くという高所であるにもか
かわらず、ブラインド枠を引掛けによって仮止めでき
て、本固定を安定して確実に行うことができるものであ
る。
第１図は本考案の概略断面図、第２図は同上に用いるブ
ラインド枠の斜視図、第３図は同上の一部切欠拡大斜視
図、第４図は同上に用いる仮止め吊具の斜視図、第５図
は同上の仮止め状態の一部切欠正面断面図、第６図は同
上の一部切欠側面断面図であって、１は屋根、２は採光
窓、３は天井、４は開口部、５は枠体、６はブライン
ド、７はブラインド枠、８は仮止め吊具、９は固着具で
ある。
ラインド枠の斜視図、第３図は同上の一部切欠拡大斜視
図、第４図は同上に用いる仮止め吊具の斜視図、第５図
は同上の仮止め状態の一部切欠正面断面図、第６図は同
上の一部切欠側面断面図であって、１は屋根、２は採光
窓、３は天井、４は開口部、５は枠体、６はブライン
ド、７はブラインド枠、８は仮止め吊具、９は固着具で
ある。
Claims (1)
- 【請求項１】屋根に設けた採光窓と天井の開口部とを筒
状の枠体にて連通させ、筒状の枠体の下部にブラインド
を取付けたブラインド枠を入れ、ブラインド枠に長手方
向に沿って移動自在に仮止め吊具を設け、枠体に打付け
た釘のような固着具に仮止め吊具を吊下げて成る採光窓
下方に配置するブラインド枠の仮取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12394787U JPH0636135Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12394787U JPH0636135Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6429413U JPS6429413U (ja) | 1989-02-22 |
| JPH0636135Y2 true JPH0636135Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31373258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12394787U Expired - Lifetime JPH0636135Y2 (ja) | 1987-08-13 | 1987-08-13 | 採光窓下方に配置するブラインド枠の仮取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636135Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-13 JP JP12394787U patent/JPH0636135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6429413U (ja) | 1989-02-22 |
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