JPH0635886B2 - 抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法 - Google Patents
抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法Info
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- JPH0635886B2 JPH0635886B2 JP1274536A JP27453689A JPH0635886B2 JP H0635886 B2 JPH0635886 B2 JP H0635886B2 JP 1274536 A JP1274536 A JP 1274536A JP 27453689 A JP27453689 A JP 27453689A JP H0635886 B2 JPH0635886 B2 JP H0635886B2
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- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/30—Processing
- G21F9/32—Processing by incineration
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は放射性廃棄物の焼却等に使用される抑制燃焼炉
を緊急時に安全に停止させるための抑制燃焼炉の安全停
止装置及び安全停止方法に関するものである。
を緊急時に安全に停止させるための抑制燃焼炉の安全停
止装置及び安全停止方法に関するものである。
(従来の技術) 焼却物をガス化させたうえ理論燃焼空気量以下の空気比
で燃焼させる抑制燃焼炉は、排ガス処理が容易であると
いう利点があるために従来から一般廃棄物の焼却炉とし
て使用されている。そして電源断等の緊急事態が生じた
場合には燃焼用空気供給用のブロアが停止することによ
って自然に燃焼が停止するのを待つのみであり、特別な
停止装置は設けられていないのが普通である。
で燃焼させる抑制燃焼炉は、排ガス処理が容易であると
いう利点があるために従来から一般廃棄物の焼却炉とし
て使用されている。そして電源断等の緊急事態が生じた
場合には燃焼用空気供給用のブロアが停止することによ
って自然に燃焼が停止するのを待つのみであり、特別な
停止装置は設けられていないのが普通である。
ところが最近、この抑制燃焼炉を原子力発電所から生ず
る雑固体廃棄物等の焼却炉として使用する要求があり、
この場合には緊急時に自然に燃焼が停止するのを待つの
みではなく、放射性を含んだ燃焼ガスや灰等が外部へ飛
散することを防止しつつ安全に燃焼を停止させる必要が
ある。
る雑固体廃棄物等の焼却炉として使用する要求があり、
この場合には緊急時に自然に燃焼が停止するのを待つの
みではなく、放射性を含んだ燃焼ガスや灰等が外部へ飛
散することを防止しつつ安全に燃焼を停止させる必要が
ある。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はこのような要請に応え、電源断等の緊急時に放
射能を含んだ燃焼ガスや灰等が外部へ飛散することを防
止しつつ安全に抑制燃焼炉の燃焼を停止させることがで
きる抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法を提供
するために完成されたものである。
射能を含んだ燃焼ガスや灰等が外部へ飛散することを防
止しつつ安全に抑制燃焼炉の燃焼を停止させることがで
きる抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法を提供
するために完成されたものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題は、焼却物をガス化させたうえ理論燃焼空気
量以下の空気比で燃焼させる抑制燃焼炉に、燃焼空気供
給路を緊急時に遮断する弁を取付けるとともに、緊急時
に炉の下部及び通常運転時用の排ガス出口内に不活性ガ
スを供給する不活性ガス源を取付け、更に炉上部には緊
急時に炉内ガスを緊急時用のフィルタを介して排気筒へ
導くバイパスラインを設けたことを特徴とする抑制燃焼
炉の安全停止装置によって解決することができる。
量以下の空気比で燃焼させる抑制燃焼炉に、燃焼空気供
給路を緊急時に遮断する弁を取付けるとともに、緊急時
に炉の下部及び通常運転時用の排ガス出口内に不活性ガ
スを供給する不活性ガス源を取付け、更に炉上部には緊
急時に炉内ガスを緊急時用のフィルタを介して排気筒へ
導くバイパスラインを設けたことを特徴とする抑制燃焼
炉の安全停止装置によって解決することができる。
また上記の課題は、焼却物をガス化させたうえ理論燃焼
空気量以下の空気比で燃焼させる抑制燃焼炉に電源断等
の緊急事態が生じた際に、燃焼空気供給路(7)を遮断す
ると同時に炉内の下部及び通常運転時用の排ガス出口側
にCO2、N2等の不活性ガスを供給して燃焼を停止させる
とともに通常運転時用の排ガス処理系統への炉内ガスの
流出を防止し、更に炉上部のバイパスラインを開いて炉
内ガスを緊急時用のフィルタを介して排気筒へ導くこと
を特徴とする抑制燃焼炉の安全停止方法によって解決す
ることができる。
空気量以下の空気比で燃焼させる抑制燃焼炉に電源断等
の緊急事態が生じた際に、燃焼空気供給路(7)を遮断す
ると同時に炉内の下部及び通常運転時用の排ガス出口側
にCO2、N2等の不活性ガスを供給して燃焼を停止させる
とともに通常運転時用の排ガス処理系統への炉内ガスの
流出を防止し、更に炉上部のバイパスラインを開いて炉
内ガスを緊急時用のフィルタを介して排気筒へ導くこと
を特徴とする抑制燃焼炉の安全停止方法によって解決す
ることができる。
以下にこれらの発明を図示の実施例によって説明する。
(実施例) 図中、(1)は抑制燃焼炉の炉体、(2)は排ガスを二次燃焼
させるための二次燃焼炉、(3)は排ガス浄化用のフィル
タ、(4)は圧力コントロールバルブ、(5)は排ガスブロ
ア、(6)は排気筒である。通常運転時には燃焼空気供給
路(7)から炉体(1)内に理論燃焼空気量以下の空気が供給
され、焼却物は炉体(1)内でガス化されたうえ抑制燃焼
され、排ガスは上記の通常運転時用の排ガス処理系統を
経て排気筒(6)から大気中へ放出される。また焼却灰は
灰取り出しボックス(8)に溜まり、外部へ取り出されて
処理される。更に炉体(1)の上部には炉内圧が高まった
ときに安全弁(9)を介して炉内ガスを逃がす経路が形成
されており、炉内ガスは緊急時用のフィルタ(10)を経て
排気筒(6)へ導かれる構造となっている。
させるための二次燃焼炉、(3)は排ガス浄化用のフィル
タ、(4)は圧力コントロールバルブ、(5)は排ガスブロ
ア、(6)は排気筒である。通常運転時には燃焼空気供給
路(7)から炉体(1)内に理論燃焼空気量以下の空気が供給
され、焼却物は炉体(1)内でガス化されたうえ抑制燃焼
され、排ガスは上記の通常運転時用の排ガス処理系統を
経て排気筒(6)から大気中へ放出される。また焼却灰は
灰取り出しボックス(8)に溜まり、外部へ取り出されて
処理される。更に炉体(1)の上部には炉内圧が高まった
ときに安全弁(9)を介して炉内ガスを逃がす経路が形成
されており、炉内ガスは緊急時用のフィルタ(10)を経て
排気筒(6)へ導かれる構造となっている。
以上に説明した基本的な構造に加え、本発明では次の通
りの安全停止装置が設けられている。
りの安全停止装置が設けられている。
まず第1に、燃焼空気供給路(7)には緊急時にこの経路
を遮断する弁(11)が取付けられている。
を遮断する弁(11)が取付けられている。
第2に、炉体(1)の下部と通常運転時用の排ガスの出口
側に対して緊急時に炉内にCO2、N2等の不活性ガスを供
給するための不活性ガス源(12)が設けられている。実施
例では、この不活性ガス源(12)としてはCO2ガスボンベ
が使用されており、緊急時に弁(13)、(14)を開くことに
より、燃焼空気供給路(7)及び灰取り出しボックス(8)等
の炉内の下部及び二次燃焼炉(2)に到る出口側に不活性
ガスを供給する構造となっている。
側に対して緊急時に炉内にCO2、N2等の不活性ガスを供
給するための不活性ガス源(12)が設けられている。実施
例では、この不活性ガス源(12)としてはCO2ガスボンベ
が使用されており、緊急時に弁(13)、(14)を開くことに
より、燃焼空気供給路(7)及び灰取り出しボックス(8)等
の炉内の下部及び二次燃焼炉(2)に到る出口側に不活性
ガスを供給する構造となっている。
第3に、炉上部に安全弁(9)に対してバイパスライン(1
5)を設け、緊急時に弁(16)を開くことにより炉内ガスを
緊急時用のフィルタ(10)を介して排気筒(6)へ導くこと
ができる構造となっている。
5)を設け、緊急時に弁(16)を開くことにより炉内ガスを
緊急時用のフィルタ(10)を介して排気筒(6)へ導くこと
ができる構造となっている。
(作用) このように構成された本発明の抑制燃焼炉の安全停止装
置は、前述したとおり通常運転時には燃焼空気供給路
(7)から理論燃焼空気量以下の空気を供給しつつ抑制燃
焼を行わせ、炉体(1)から生じる排ガスは通常運転時用
の排ガス処理系統の二次燃焼炉(2)で二次燃焼されたう
えで排ガスブロア(5)により吸引されて排気筒(6)から排
出されるものである。
置は、前述したとおり通常運転時には燃焼空気供給路
(7)から理論燃焼空気量以下の空気を供給しつつ抑制燃
焼を行わせ、炉体(1)から生じる排ガスは通常運転時用
の排ガス処理系統の二次燃焼炉(2)で二次燃焼されたう
えで排ガスブロア(5)により吸引されて排気筒(6)から排
出されるものである。
しかし電源断等の緊急事態が生じた場合には、排ガスブ
ロア(5)も停止するために二次燃焼炉(2)以降の通常運転
時用の排ガス処理系統での排ガス処理が円滑に行えなく
なる。そこで本発明では緊急事態発生と同時にまず弁(1
1)を閉じて燃焼空気供給路(7)からの空気供給を遮断す
る。またこれと同時に弁(13)、(14)を開き、不活性ガス
源(12)から炉内の下部及び通常運転時用の排ガス出口側
に不活性ガスを供給する。これにより炉体(1)内の燃焼
源である生ガスを排除して急速に燃焼を停止させるとと
もに、出口側に不活性ガスのカーテンを形成して炉内の
ガスが通常運転時用の排ガス処理系統へ流出することを
防止する。また実施例では不活性ガスは同時に燃焼空気
供給路(7)にも導入されている。更に本発明では緊急事
態発生と同時に弁(16)を作動させて炉上部のバイパスラ
イン(15)を開き、燃焼が停止するまでの間に発生する炉
内ガスを緊急時用のフィルタ(11)を介して排気筒(6)へ
導く。
ロア(5)も停止するために二次燃焼炉(2)以降の通常運転
時用の排ガス処理系統での排ガス処理が円滑に行えなく
なる。そこで本発明では緊急事態発生と同時にまず弁(1
1)を閉じて燃焼空気供給路(7)からの空気供給を遮断す
る。またこれと同時に弁(13)、(14)を開き、不活性ガス
源(12)から炉内の下部及び通常運転時用の排ガス出口側
に不活性ガスを供給する。これにより炉体(1)内の燃焼
源である生ガスを排除して急速に燃焼を停止させるとと
もに、出口側に不活性ガスのカーテンを形成して炉内の
ガスが通常運転時用の排ガス処理系統へ流出することを
防止する。また実施例では不活性ガスは同時に燃焼空気
供給路(7)にも導入されている。更に本発明では緊急事
態発生と同時に弁(16)を作動させて炉上部のバイパスラ
イン(15)を開き、燃焼が停止するまでの間に発生する炉
内ガスを緊急時用のフィルタ(11)を介して排気筒(6)へ
導く。
このように本発明によれば、燃焼の速やかな停止と、炉
内ガスの二次燃焼炉(2)以降への漏洩防止と、炉内ガス
の緊急時用のフィルタ(11)による処理とを並行して行
い、安全に抑制燃焼炉を停止させることができる。
内ガスの二次燃焼炉(2)以降への漏洩防止と、炉内ガス
の緊急時用のフィルタ(11)による処理とを並行して行
い、安全に抑制燃焼炉を停止させることができる。
(発明の効果) 本発明は以上に説明したように、緊急事態が発生した場
合に外部へ放射性ガス等を漏洩させることなく抑制燃焼
炉を安全に停止させることができるものであるから、従
来の問題点を解決した抑制燃焼炉の安全停止装置及び安
全停止方法として、産業の発展に寄与するところは極め
て大きいものである。
合に外部へ放射性ガス等を漏洩させることなく抑制燃焼
炉を安全に停止させることができるものであるから、従
来の問題点を解決した抑制燃焼炉の安全停止装置及び安
全停止方法として、産業の発展に寄与するところは極め
て大きいものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施例を説明する配管系統図である。 (1):炉体、(6):排気筒、(7):燃焼空気供給路、(1
0):緊急時用のフィルタ、(11):弁、(12):不活性ガス
源、(15):バイパスライン。
0):緊急時用のフィルタ、(11):弁、(12):不活性ガス
源、(15):バイパスライン。
Claims (2)
- 【請求項1】焼却物をガス化させたうえ理論燃焼空気量
以下の空気比で燃焼させる抑制燃焼炉に、燃焼空気供給
路(7)を緊急時に遮断する弁(11)を取付けるとともに、
緊急時に炉の下部及び通常運転時用の排ガス出口内に不
活性ガスを供給する不活性ガス源(12)を取付け、更に炉
上部には緊急時に炉内ガスを緊急時用のフィルタ(10)を
介して排気筒(6)へ導くバイパスライン(15)を設けたこ
とを特徴とする抑制燃焼炉の安全停止装置。 - 【請求項2】焼却物をガス化させたうえ理論燃焼空気量
以下の空気比で燃焼させる抑制燃焼炉に電源断等の緊急
事態が生じた際に、燃焼空気供給路(7)を遮断すると同
時に炉の下部及び通常運転時用の排ガス出口側に不活性
ガスを供給して燃焼を停止させるとともに通常運転時用
の排ガス処理系統への炉内ガスの流出を防止し、更に炉
上部のバイパスライン(15)を開いて炉内ガスを緊急時用
のフィルタ(10)を介して排気筒(6)へ導くことを特徴と
する抑制燃焼炉の安全停止方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274536A JPH0635886B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法 |
US07/598,192 US5048430A (en) | 1989-10-20 | 1990-10-16 | Method of stopping combustion in restrained combustion furnace in safety and combustion stop system therefor |
CA002027801A CA2027801C (en) | 1989-10-20 | 1990-10-17 | Method of stopping combustion in restrained combustion furnace in safety and combustion stop system therefor |
DE69006679T DE69006679T2 (de) | 1989-10-20 | 1990-10-19 | Verfahren zur sicheren Beendigung der Verbrennung in einem Ofen für Verbrennung mit begrenzter Luftzufuhr und System zum Durchführen des Verfahrens. |
EP90311492A EP0424169B1 (en) | 1989-10-20 | 1990-10-19 | Method of stopping combustion in restrained combustion furnace in safety and combustion stop system therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274536A JPH0635886B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03137407A JPH03137407A (ja) | 1991-06-12 |
JPH0635886B2 true JPH0635886B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=17543077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274536A Expired - Lifetime JPH0635886B2 (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 抑制燃焼炉の安全停止装置及び安全停止方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5048430A (ja) |
EP (1) | EP0424169B1 (ja) |
JP (1) | JPH0635886B2 (ja) |
CA (1) | CA2027801C (ja) |
DE (1) | DE69006679T2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06159676A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-07 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | ボイラ炉内可燃性ガス検知装置 |
US5287817A (en) * | 1993-02-12 | 1994-02-22 | Svedala Industries, Inc. | Emergency shutdown system for a hazardous waste incinerator |
US5509461A (en) * | 1993-12-02 | 1996-04-23 | The Babcock & Wilcox Company | Gas-gas heater protection system and method |
JP5702941B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2015-04-15 | アズビル株式会社 | 制御装置 |
FR2973862B1 (fr) * | 2011-04-06 | 2013-03-29 | F M I Process Sa | Four de cremation comprenant un dispositif de regulation de la combustion et installation de cremation comprenant un tel four |
CN107314395B (zh) * | 2017-07-11 | 2019-05-10 | 攀钢集团攀枝花钢钒有限公司 | 单元制发电机组危急情况下快速减负荷的方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3511194A (en) * | 1968-03-25 | 1970-05-12 | Torrax Systems | Method and apparatus for high temperature waste disposal |
US3887336A (en) * | 1971-03-18 | 1975-06-03 | Bruce R Hutchinson | Incineration systems and methods |
DE2251007C2 (de) * | 1972-10-18 | 1984-09-27 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh, 7500 Karlsruhe | Veraschungsofen für radioaktive Abfälle |
JPS5623119A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Shinryo Air Conditioning Co Ltd | Pneumatic transportation for waste |
US4416855A (en) * | 1981-02-09 | 1983-11-22 | Koch Process Systems, Inc. | Radioactive waste treatment apparatus |
DE3138125A1 (de) * | 1981-09-25 | 1983-04-14 | Friedrich Wilhelm Dörrenberg Wirtschaftliche Verbrennungs-Technik, 5063 Overath-Untereschbach | Mit feuchtigkeitshaltigen festen brennstoffen betreibbare heizungsanlage |
DE3423164A1 (de) * | 1984-06-22 | 1986-01-02 | Hölter, Heinz, Dipl.-Ing., 4390 Gladbeck | Vorrichtung zur vermeidung der explosionsgefahr in raeucherkammern fuer fleischereien, fischbratereien usw. bei gleichzeitiger eliminierung der geruchs- und schadstoffe |
ES2008214A6 (es) * | 1987-09-14 | 1989-07-16 | Tecnicas Especiales De Reducci | Sistema incinerador movil para residuos solidos radioactivos de baja actividad. |
JPH01245200A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-09-29 | Japan Atom Energy Res Inst | 触媒燃焼によるイオン交換樹脂の減容方法 |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1274536A patent/JPH0635886B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-16 US US07/598,192 patent/US5048430A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-17 CA CA002027801A patent/CA2027801C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-19 DE DE69006679T patent/DE69006679T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-19 EP EP90311492A patent/EP0424169B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03137407A (ja) | 1991-06-12 |
DE69006679T2 (de) | 1994-06-30 |
CA2027801A1 (en) | 1991-04-21 |
CA2027801C (en) | 1996-01-16 |
EP0424169B1 (en) | 1994-02-16 |
DE69006679D1 (de) | 1994-03-24 |
EP0424169A3 (en) | 1991-09-25 |
EP0424169A2 (en) | 1991-04-24 |
US5048430A (en) | 1991-09-17 |
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Legal Events
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