JPH06350868A - ワイドテレビジョンと水平走査補正方法 - Google Patents
ワイドテレビジョンと水平走査補正方法Info
- Publication number
- JPH06350868A JPH06350868A JP13587993A JP13587993A JPH06350868A JP H06350868 A JPH06350868 A JP H06350868A JP 13587993 A JP13587993 A JP 13587993A JP 13587993 A JP13587993 A JP 13587993A JP H06350868 A JPH06350868 A JP H06350868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- horizontal
- screen
- horizontal scanning
- difference signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は水平走査の補正に関するものであ
り、特に４対３のテレビ信号を１６対９のワイドテレビ
全面に移したときの画像歪を最小にする。 【構成】 左右両端部の画像速度を左右端部水平検出回
路１により検出し、この画像速度により水平偏向のこぎ
り波の波形を制御する直線型補正回路２と放物線型補正
回路３とを構成し、この水平画像速度に基づき、動画の
場合は直線型にするか直線型に近づけ、全体画面が動画
の場合は中心部と両端部の速度を等しくし、静止画の場
合は水平走査を放物線型にして中心部における横長画像
歪をなくす。 【効果】 動画時の左右端部の動き、静止画時の中央部
の横太りの違和感をなくすことができる。
り、特に４対３のテレビ信号を１６対９のワイドテレビ
全面に移したときの画像歪を最小にする。 【構成】 左右両端部の画像速度を左右端部水平検出回
路１により検出し、この画像速度により水平偏向のこぎ
り波の波形を制御する直線型補正回路２と放物線型補正
回路３とを構成し、この水平画像速度に基づき、動画の
場合は直線型にするか直線型に近づけ、全体画面が動画
の場合は中心部と両端部の速度を等しくし、静止画の場
合は水平走査を放物線型にして中心部における横長画像
歪をなくす。 【効果】 動画時の左右端部の動き、静止画時の中央部
の横太りの違和感をなくすことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は水平走査の補正に関し、
特に４対３のテレビ信号を１６対９のワイドテレビ全画
面に映した場合のワイドテレビと水平走査補正方法にに
関する。
特に４対３のテレビ信号を１６対９のワイドテレビ全画
面に映した場合のワイドテレビと水平走査補正方法にに
関する。
【０００２】
【従来の技術】４対３のテレビ信号を１６対９のワイド
テレビ全面に映したときの画像は、直線的に伸張する直
線型と、放物線型たとえばビクターのワイドビジョンＡ
Ｖ−３２ＷＸ２に示される方法とがある。
テレビ全面に映したときの画像は、直線的に伸張する直
線型と、放物線型たとえばビクターのワイドビジョンＡ
Ｖ−３２ＷＸ２に示される方法とがある。
【０００３】４対３のテレビ画面と水平のこぎり波を図
５（Ａ）、図５（Ｂ）に、一般的に使用され、１６対９
に直線的に伸張した場合を図６（Ａ）、図６（Ｂ）に、
放物線型に伸張した場合を図７（Ａ）、図７（Ｂ）に示
しこれらの図を用いて説明する。
５（Ａ）、図５（Ｂ）に、一般的に使用され、１６対９
に直線的に伸張した場合を図６（Ａ）、図６（Ｂ）に、
放物線型に伸張した場合を図７（Ａ）、図７（Ｂ）に示
しこれらの図を用いて説明する。
【０００４】現行４対３テレビ信号の円画像の画面を写
したのが図５（Ａ）であり、その時の水平偏向信号のの
こぎり波を図５（Ｂ）に示す。この信号を１６対９のワ
イド画面に引き延ばした場合の画面が図６（Ａ）とな
る。すなわち、横方向に約３３％長くなる。従って、こ
の図に示すように円図形は楕円図形になる。また水平偏
向信号ののこぎり波は図６（Ｂ）のようになる。この場
合、人の顔や学校の円型時計は横太りとなり見辛い。
したのが図５（Ａ）であり、その時の水平偏向信号のの
こぎり波を図５（Ｂ）に示す。この信号を１６対９のワ
イド画面に引き延ばした場合の画面が図６（Ａ）とな
る。すなわち、横方向に約３３％長くなる。従って、こ
の図に示すように円図形は楕円図形になる。また水平偏
向信号ののこぎり波は図６（Ｂ）のようになる。この場
合、人の顔や学校の円型時計は横太りとなり見辛い。
【０００５】そのため、放物線型引き延ばした場合を図
６（Ａ）に示す。この場合には画面中央部の歪は少な
く、この図に示すようにほぼ円形が維持されている。こ
のためドラマ・音楽場面等の中央部に人を写している場
面では横太りがなく、良い画面が得られるという特徴を
持っている。
６（Ａ）に示す。この場合には画面中央部の歪は少な
く、この図に示すようにほぼ円形が維持されている。こ
のためドラマ・音楽場面等の中央部に人を写している場
面では横太りがなく、良い画面が得られるという特徴を
持っている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな構成では、図６（Ａ）の横棒の目盛りに示すように
画面の左右両端近傍における歪が非常に大きくなってい
る。すなわち、動画であるときには左右両端近傍での動
きが非常に大きく見辛くなる。特に、バレーボール・バ
スケット等のスポーツ番組においては画面全体が動画で
あることが多く見辛い。
うな構成では、図６（Ａ）の横棒の目盛りに示すように
画面の左右両端近傍における歪が非常に大きくなってい
る。すなわち、動画であるときには左右両端近傍での動
きが非常に大きく見辛くなる。特に、バレーボール・バ
スケット等のスポーツ番組においては画面全体が動画で
あることが多く見辛い。
【０００７】本発明はかかる点に鑑み、画面の左右両端
が動画の場合に水平偏向信号を直線型にする、または直
線型に近づけて、動画時の中心部と両端部の速度を等し
くしてスポーツ番組等の見辛さを少なくするとともに、
ドラマ・音楽場面時の中央部の顔の横太りをなくしたワ
イドテレビジョンを提供することを目的とする。
が動画の場合に水平偏向信号を直線型にする、または直
線型に近づけて、動画時の中心部と両端部の速度を等し
くしてスポーツ番組等の見辛さを少なくするとともに、
ドラマ・音楽場面時の中央部の顔の横太りをなくしたワ
イドテレビジョンを提供することを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の水平走査補正方法は、画面の左右両端近傍
における画像が静止画か動画を検出し、動画の場合には
その速度を検出する。静止画の場合は放物線型の水平走
査を行い、動画の場合は直線型にするか直線型に近づけ
ることにより、動画における画面全体が中心部と両端部
とで速度を等しくする構成としている。
に、本発明の水平走査補正方法は、画面の左右両端近傍
における画像が静止画か動画を検出し、動画の場合には
その速度を検出する。静止画の場合は放物線型の水平走
査を行い、動画の場合は直線型にするか直線型に近づけ
ることにより、動画における画面全体が中心部と両端部
とで速度を等しくする構成としている。
【０００９】
【作用】本発明は前記した構成により、スポーツ番組等
の動画時の中心部と両端部の速度を等しくでき、両端部
における見辛さを少なくするとともにドラマ・音楽場面
等の両端部静止画時の中央部の顔の横太りをなくして画
面を違和感なく鑑賞できる。
の動画時の中心部と両端部の速度を等しくでき、両端部
における見辛さを少なくするとともにドラマ・音楽場面
等の両端部静止画時の中央部の顔の横太りをなくして画
面を違和感なく鑑賞できる。
【００１０】
【実施例】図１に本発明の実施例における水平走査補正
回路のブロック構成図を示し、図２、図３に左右端部水
平速度検出波形を示す。そして、図４（Ａ）に画面上の
水平速度検出領域を、図４（Ｂ）に水平走査のこぎり波
の波形を示す。以下、図１ないし図４に従って説明す
る。
回路のブロック構成図を示し、図２、図３に左右端部水
平速度検出波形を示す。そして、図４（Ａ）に画面上の
水平速度検出領域を、図４（Ｂ）に水平走査のこぎり波
の波形を示す。以下、図１ないし図４に従って説明す
る。
【００１１】まず、水平走査補正回路について説明す
る。図１においてビデオ信号の画面上の左右両端部の信
号を抽出し、その信号の画像速度を検出する。この画像
速度により水平偏向のこぎり波の直線型と放物線型の波
形補正量を制御し、両端部における速度が速い場合は直
線型に、遅い場合または静止画の場合は放物線型のこぎ
り波を制御する。
る。図１においてビデオ信号の画面上の左右両端部の信
号を抽出し、その信号の画像速度を検出する。この画像
速度により水平偏向のこぎり波の直線型と放物線型の波
形補正量を制御し、両端部における速度が速い場合は直
線型に、遅い場合または静止画の場合は放物線型のこぎ
り波を制御する。
【００１２】この速度検出回路の原理について図２、図
３に示す。図２は静止画の場合であり、（Ａ）が第Ｎフ
ィールドの水平第Ｍ番目の信号、（Ｂ）が第Ｎ＋１フィ
ールドの水平第Ｍ番目の信号である。
３に示す。図２は静止画の場合であり、（Ａ）が第Ｎフ
ィールドの水平第Ｍ番目の信号、（Ｂ）が第Ｎ＋１フィ
ールドの水平第Ｍ番目の信号である。
【００１３】（Ａ）信号からちょうど１Ｖ遅れの信号を
引くと（Ｃ）の波形が得られ、その大きさは常に零とな
る。
引くと（Ｃ）の波形が得られ、その大きさは常に零とな
る。
【００１４】（Ａ）信号から１Ｖ＋ｔ1遅れの信号を引
くと（Ｄ）の波形が得られる。さらに（Ａ）信号から１
Ｖ＋ｔ2遅れの信号を引くと（Ｅ）の波形が得られる。
この絶対値を累積すると（Ｃ）が最小となる。
くと（Ｄ）の波形が得られる。さらに（Ａ）信号から１
Ｖ＋ｔ2遅れの信号を引くと（Ｅ）の波形が得られる。
この絶対値を累積すると（Ｃ）が最小となる。
【００１５】図３は画像速度ｔ1をもつ場合であり、
（Ａ）が第Ｎフィールドの水平第Ｍ番目の信号、（Ｂ）
が第Ｎ＋１フィールドの水平第Ｍ番目の信号である。
（Ａ）信号からちょうど１Ｖ遅れの信号を引くと（Ｃ）
の波形が得られる。（Ａ）信号から１Ｖ＋ｔ1遅れの信
号を引くと（Ｄ）の波形が得られ、その大きさは零であ
る。さらに（Ａ）信号から１Ｖ＋ｔ2遅れの信号を引く
と（Ｅ）の波形が得られる。この絶対値を累積すると
（Ｄ）が最小となる。
（Ａ）が第Ｎフィールドの水平第Ｍ番目の信号、（Ｂ）
が第Ｎ＋１フィールドの水平第Ｍ番目の信号である。
（Ａ）信号からちょうど１Ｖ遅れの信号を引くと（Ｃ）
の波形が得られる。（Ａ）信号から１Ｖ＋ｔ1遅れの信
号を引くと（Ｄ）の波形が得られ、その大きさは零であ
る。さらに（Ａ）信号から１Ｖ＋ｔ2遅れの信号を引く
と（Ｅ）の波形が得られる。この絶対値を累積すると
（Ｄ）が最小となる。
【００１６】図２、図３より１Ｖ＋△ｔの演算回路を数
個設けることにより画像速度が検出できる。
個設けることにより画像速度が検出できる。
【００１７】このようにして図４（Ａ）の画面の斜線で
示す画面両端領域において画像速度を検出し、画像速度
が零の時にはィの放物線型の水平偏向を行って図７
（Ａ）の画像を作り、中心部での歪を最小にする。ま
た、画像速度が速い時にはァの直線型の水平偏向を行っ
て図６（Ａ）の画像を作り、周辺部の速度増加を抑え
る。さらに画像速度が中速の時にはアの水辺偏向を行う
ことにより図６（Ａ）と図７（Ａ）の中間の画像ができ
る。
示す画面両端領域において画像速度を検出し、画像速度
が零の時にはィの放物線型の水平偏向を行って図７
（Ａ）の画像を作り、中心部での歪を最小にする。ま
た、画像速度が速い時にはァの直線型の水平偏向を行っ
て図６（Ａ）の画像を作り、周辺部の速度増加を抑え
る。さらに画像速度が中速の時にはアの水辺偏向を行う
ことにより図６（Ａ）と図７（Ａ）の中間の画像ができ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は１６：９画面の左
右両端部のビデオ信号の画像速度を検出し、この画像速
度により水平偏向のこぎり波の波形を制御する回路を構
成し、この水平偏向のこぎり波の波形により動画の場合
は直線型にするか直線型に近づけることにより、全体が
動画画面の場合に中心部と両端部の速度を等しくし、静
止画における横長画像歪をなくすことができる。その結
果スポーツ番組等の動画時の中心部と両端部の速度を等
しくすることにより、両端部における見辛さを少なくす
るとともにドラマ・音楽場面等の両端部静止画時の中央
部の顔の横太りをなくして画面を違和感なく鑑賞でき、
その実用的効果は非常に大きい。
右両端部のビデオ信号の画像速度を検出し、この画像速
度により水平偏向のこぎり波の波形を制御する回路を構
成し、この水平偏向のこぎり波の波形により動画の場合
は直線型にするか直線型に近づけることにより、全体が
動画画面の場合に中心部と両端部の速度を等しくし、静
止画における横長画像歪をなくすことができる。その結
果スポーツ番組等の動画時の中心部と両端部の速度を等
しくすることにより、両端部における見辛さを少なくす
るとともにドラマ・音楽場面等の両端部静止画時の中央
部の顔の横太りをなくして画面を違和感なく鑑賞でき、
その実用的効果は非常に大きい。
【図１】本発明の一実施例における水平走査補正回路の
ブロック構成図
ブロック構成図
【図２】左右端部水平速度検出回路の原理を示す波形図
【図３】左右端部水平速度検出回路の原理を示す波形図
【図４】（Ａ）本発明の一実施例における水平速度検出
を行う左右端部を示す表示画面の正面図 （Ｂ）本発明の一実施例における水平偏向のこぎり波の
波形図
を行う左右端部を示す表示画面の正面図 （Ｂ）本発明の一実施例における水平偏向のこぎり波の
波形図
【図５】（Ａ）４対３画面の画像正面図 （Ｂ）４対３画面の水平のこぎり波形図
【図６】（Ａ）１６対９画面の画像正面図 （Ｂ）１６対９画面の直線型水平偏向のこぎり波形図
【図７】（Ａ）１６対９画面の画像正面図 （Ｂ）１６対９画面の放物線型水平偏向のこぎり波形図
１ 左右端部水平速度検出回路 ２ 直線型補正回路 ３ 放物線型補正回路
Claims (7)
- 【請求項１】 ４対３画面の左右両端部におけるビデオ
信号の水平速度検出回路と、直線型のこぎり波増幅回路
と、放物線型のこぎり波増幅回路と、前記直線型のこぎ
り波増幅回路と前記放物線型のこぎり波増幅回路の信号
演算回路を有し、前記水平速度検出回路の信号により前
記演算回路を制御して４対３画面信号を１６対９画面に
変換する機能を有することを特徴とするワイドテレビジ
ョン。 - 【請求項２】 ４対３画面を１６対９画面に変換した
際、この画面の左右両端付近における水平方向の動きが
大きい場合には水平走査信号を放物線型とし、前記動き
が小さいかまたは停止している場合には前記水平走査信
号を直線型とすることを特徴とする水平走査補正方式の
ワイドテレビジョン。 - 【請求項３】 画面の左右両端付近の信号の水平方向の
動きが大きい場合から静止している場合まで、水平走査
信号を放物線型から直線型まで連続的に変化させること
を特徴とする請求項２記載の水平走査補正方式のワイド
テレビジョン。 - 【請求項４】 画面の左右両端付近における第１フィー
ルドでかつ第Ｎ水平走査上の所定位置における第１輝度
信号と、第２フィールドの第Ｎ水平走査上の所定位置に
おける第２輝度信号との第１差信号と、前記第１輝度信
号と、第２フィールドの第Ｎ水平走査上の所定位置より
前に所定距離離れた第３輝度信号との第２差信号を有
し、画面の左右端領域における前記第１差信号の総和と
前記第２差信号の総和を比較し、前記第１差信号が大き
い場合には水平走差信号を直線型とし、前記第２差信号
が大きい場合には水平走査信号を放物線型とすることを
特徴とするワイドテレビジョンの水平走査補正方法。 - 【請求項５】 前記第１差信号と、第１輝度信号と、第
２フィールドの第Ｎ水平走査上の所定位置より後ろに所
定距離離れた第４輝度信号との差信号を第２差信号とす
ることを特徴とする請求項４記載のワイドテレビジョン
の水平走査補正方法。 - 【請求項６】 画面の左右両端付近における第１フィー
ルドでかつ第Ｎ水平走査上の所定位置における第１輝度
信号と、第２フィールドの第Ｎ水平走査上の所定位置に
おける第２輝度信号との第１差信号と、前記第１輝度信
号と、第２フィールドの第Ｎ水平走査上の所定位置より
後ろに第１の所定距離離れた第３輝度信号との第２差信
号と、前記第１輝度信号と、第２フィールドの第Ｎ水平
走査上の所定位置より後ろに第２の所定距離離れた第４
輝度信号との第３差信号を有し、画面の左右端領域にお
ける前記第１差信号の総和と、前記第２差信号及び前記
第３差信号の総和から画面の左右端領域における画像の
動きを演算し、前記画像の動きが大きい場合から小さい
場合において水平走査信号を放物線型から直線型に連続
に補正することを特徴とするワイドテレビジョンの水平
走査補正方法。 - 【請求項７】 第１輝度信号と、第２フィールドの第Ｎ
水平走査上の所定位置より後ろに第１ないし第Ｎの所定
距離離れた第２ないし第Ｎ＋１の輝度信号との第２ない
し第Ｎ＋１差信号との総和から、画面の左右端領域にお
ける画像の動きを演算することを特徴とする請求項６記
載のワイドテレビジョンの水平走査補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13587993A JPH06350868A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | ワイドテレビジョンと水平走査補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13587993A JPH06350868A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | ワイドテレビジョンと水平走査補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06350868A true JPH06350868A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15161912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13587993A Pending JPH06350868A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | ワイドテレビジョンと水平走査補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06350868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8462989B2 (en) | 2006-06-06 | 2013-06-11 | Tp Vision Holding B.V. | Scaling an image based on a motion vector |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP13587993A patent/JPH06350868A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8462989B2 (en) | 2006-06-06 | 2013-06-11 | Tp Vision Holding B.V. | Scaling an image based on a motion vector |
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