JPH0634885U - レーザー加工装置 - Google Patents

レーザー加工装置

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JPH0634885U
JPH0634885U JP017803U JP1780391U JPH0634885U JP H0634885 U JPH0634885 U JP H0634885U JP 017803 U JP017803 U JP 017803U JP 1780391 U JP1780391 U JP 1780391U JP H0634885 U JPH0634885 U JP H0634885U
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JP
Japan
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workpiece
rotary table
laser
vacuum suction
laser beam
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Application number
JP017803U
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English (en)
Inventor
市郎 大島
時彦 大島
繁一 平田
良和 岡野
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Osaka Fuji Corp
Original Assignee
Osaka Fuji Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工物自体を自動的に回動させてスキャン
面を一定位置としたまま正確に更新でき、しかも被加工
物をその支持台に強固に位置決め保持できるレーザー加
工装置を提供する 【構成】 被加工物4を載置して連続的または間欠的に
回転駆動する回転テーブル30と、レーザー共振器と、
該共振器より出射されるレーザービームを被加工物4表
面に照射するスキャンヘッドと、該スキャンヘッドによ
るレーザービームの光軸方向変位手段とを具備し、上記
回転テーブル30にその回転軸心を通って上下に連通す
る真空吸引孔34が形成され、該真空吸引孔34からの
真空吸引により上記被加工物4を回転テーブル30上で
吸着保持するように構成されてなるレーザー加工装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、レーザー光の照射により被加工物の表面に種々のパターンを描画す るレーザー加工装置に関するものであり、該表面に図柄、模様、マーク、文字等 を線や点よりなるパターンで構成したり、パターン自体の反射光沢の色合いが入 射光の角度や見る方向によって虹色様に多彩に変化する所謂虹色発色加工を施す 場合等に好適に利用される。
【0002】
【従来技術とその課題】
金属等の表面に図柄、模様、マーク、文字等を描画する手段として、レーザー 光を照射して照射軌跡に形成される細い溝や凹点によって所要パターンのの描画 を施す方法が汎用されている。また、近年では、レーザー光の照射面で干渉縞を 生じさせ、金属表面に該レーザー光の干渉縞に対応した微細凹凸を形成すること により、描画パターン自体を反射光沢の色合いが入射光の角度や見る方向によっ て虹色様に多彩に変化するものとする、虹色発色加工技術も提案されている(例 えば特開平2−263589号公報等)。
【0003】 ところで、通常の加飾加工では被加工物の照射面に加工用収束レンズの焦点を 位置させる必要があり、また虹色発色加工においては照射面で干渉縞を生じさせ る上で同レンズの焦点より深浅一方向にずれた一定位置に照射面を位置させる必 要がある。しかるに、壺、鉢、花器等の回転体外形を有する被加工物のように被 加工面が三次元曲面である場合は、被加工面の位置によってレーザービームを照 射するスキャンヘッドからの距離が変わることから、描画におけるレーザー光の 焦点深度を調整する光学系の制御が非常に困難となり、また回転体外形を有する 被加工物の周方向に沿って所要の描画を施してゆくには、スキャン範囲の描画が 終わる毎に被加工物の向きを変えて新たに位置設定をし直す必要があり、このた めの操作が非常に煩雑になるという問題があった。
【0004】 本考案は、上述の事情に鑑みて、被加工物が回転体外形を有するものであって も、それ自体を自動的に回動させてスキャン面を一定位置としたまま正確に更新 でき、しかも被加工物をその支持台に強固に位置決め保持できるレーザー加工装 置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係るレーザー加工装置の第1は、被加工 物を載置して水平面内で連続的または間欠的に回転駆動する回転テーブルと、レ ーザー共振器と、該共振器より出射されるレーザービームを被加工物の表面に照 射するスキャンヘッドと、該スキャンヘッド2によるレーザービームの光軸方向 変位手段とを具備し、上記回転テーブルにその回転軸心を通って上下に透通する 真空吸引孔が形成され、該真空吸引孔からの真空吸引により上記被加工物を回転 テーブル上で吸着保持するように構成されてなるものである。
【0006】 また本考案に係るレーザー加工装置の第2は、上記第1の加工装置における回 転テーブル上に、上面に被加工物の底部形状に対応する凹部を有すると共に中心 部に該回転テーブルの真空吸引孔に連通する透孔を備えた受け座が取付けられた 構成を採用したものである。
【0007】 更に本考案に係るレーザー加工装置の第3は、上記第1又は第2の加工装置に おける回転テーブルが、前後傾動する基体に取付けられてなる構成を採用した物 である。
【0008】
【作用】
被加工物が壺や花器等の回転体外形を有するものである場合、その中心軸を回 転テーブルの回転軸心に一致させることにより、レーザー光を照射するスキャン ヘッド側を定位置に設定した状態で、回転テーブルの回転により連続的あるいは 間欠的に被加工物のスキャン面を更新しつつ加工を施すことができる。従って、 通常の加飾加工では被加工物の照射面に加工用収束レンズの焦点を位置させる必 要があり、また虹色発色加工においては照射面で干渉縞を生じさせる上で同レン ズの焦点より深浅一方向にずれた一定位置に照射面を位置させる必要があるが、 被加工物自体の回転によって回転体外形の三次元曲面に対する加工においてもス キャンヘッドからスキャン面までの距離を一定に保持できるから、描画における レーザー光の焦点深度を調整する光学系の制御が非常に容易となる。
【0009】 しかして、回転テーブルには真空吸引孔が設けてあるため、この上に載置した 被加工物を真空吸引により強固に吸着固定でき、回転中に位置ずれを生じる恐れ がないから、最初に位置決めしておけばスキャンヘッドからスキャン面までの距 離が変わらず安定した加工を行える。
【0010】 また、回転テーブル上への被加工物の載置を受け座を介して行うようにすれば 、最初の位置決めが容易になると共に加工中の被加工物の保持状態が安定し、被 加工物の底部形状に対応した受け座を使用するので、被加工物の形状の違いに関 わらず強力な吸着力を作用させることができる。
【0011】 更に上述のような強固な吸着固定を行えるので、回転テーブルを取り付ける基 体を前後傾動可能として、壺形のように外径が上下位置によって変化する被加工 物の場合に、該被加工物を傾けた状態としてスキャン中心のレーザービームの照 射角度を好ましい範囲に設定することができる。
【0012】
【実施例】
図1は本考案の一実施例に係るレーザー加工装置を示す。図中の1は右前面に 描画操作盤1aを有すると共に左前面にレーザー操作盤1bを備えた加工装置本 体、2は本体1上部の中央前部側に突出状に配置したスキャンヘッド、3は同後 部側に配置して内部に被加工物4を収納した密閉容器、5は本体1の左上部に設 置された加工面観察用の画像表示装置、5aはその撮像カメラ、5bは加工面を 照明する投光器である。
【0013】 図2は同レーザー加工装置における光学系の構成を示す。図中の6はYAGレ ーザー等のレーザー共振器であり、これより出射されたレーザービーム7は、反 射鏡8にて90°方向転換し、拡大レンズを内蔵したビームエキスパンダー9に て光軸径を拡大してZスキャナー(Dynamic Focus)10の可動レ ンズ10aを通り、集光レンズ(Imaging Objective)11に て収束されXスキャナー12及びYスキャナー13の回転反射鏡12a,13a にてビーム方向を制御されて被加工物4の表面に照射される。
【0014】 ここで、Zスキャナー10は、X及びYスキャナー12,13による所定のス キャン範囲内で、集光レンズ11による焦点位置をビーム角度と予め測定した被 加工物4の曲面形状のデータに応じて加工面上の定位置に設定する。すなわち、 この焦点の定位置は、通常の加飾加工では被加工物4の表面、虹色発色加工では 該表面に対して上下一方にずれた位置である。
【0015】 なお、レーザービーム7の照射位置における加工状態は、投光器5bにより照 らされた被加工物4の加工面を撮像カメラ5aにて捉えて画像表示装置5で画面 表示して観察される。またレーザー共振器6の後方同軸上には、レーザービーム 7の可視化と焦点位置の観察を行うために、He−Neレーザー等からなる補助 レーザー14が設置されている。
【0016】 図3は上記レーザー加工装置のレーザー加工部を示す。図中の15は該加工部 の全体を装備したキャスター15a付きの台車型機枠であり、その下部にレーザ ー共振器6が取付けボルト6aを介して高さ調整可能に水平に設置され、また該 機枠15に取り付けた垂直支持板16に縦型スライド基台17が固設されると共 に、このスライド基台17にはモーター18aの駆動によって昇降するZテーブ ル18が嵌装されている。そして、Zテーブル18に直立状態に固定された角筒 状ヘッド支持杆19の上部に、前記のXスキャナー12及びYスキャナー13を 内蔵したスキャンヘッド2が取り付けられている。2aはスキャンヘッド2を覆 うヘッドカバーである。
【0017】 レーザー共振器6からスキャンヘッド2に至るレーザービーム光路は水平光導 管20及び垂直光導管21の内部に設定されており、両光導管20,21の間に 前記の反射鏡8とビームエキスパンダー9が介装されると共に、垂直光導管20 の上端部とスキャンヘッド2との間に前記の集光レンズ11とZスキャナー10 が介装されている。なお、垂直光導管21は、Zテーブル18の昇降に伴うレー ザービーム光路の距離変化に対応できるように、スキャンヘッド2側に連結した 太径の上部管21aに、ビームエキスパンダー9側に連結した細径の下部管21 bが挿嵌した伸縮型構造となっている。
【0018】 一方、機枠15には、レーザー共振器6の上方に横型スライド基台22が取付 けられており、この基台22上にはモーター23aの駆動によって図3における 紙面に対して垂直方向つまり左右方向に移動するXテーブル23が嵌装され、更 に該Xテーブル23上にはモーター24aの駆動によって前後方向に移動するY テーブル24が嵌装されており、このYテーブル24上に設けた受け枠25に前 記密閉容器3が枢軸3aを介して枢支されている。しかして、該密閉容器3は、 受け枠25に取り付けたモーター25aの駆動によって、枢軸3aを中心として 前後方向に傾動し得るように構成されている。
【0019】 図4に示すように、密閉容器3は、前方斜め上方略45°を向く円形開口部2 6aを有する金属製の容器本体26と、この開口部26aに締め付け具27(図 3参照)を介して密閉状に嵌着される略半球形のガラス製カバー28とで構成さ れている。しかして、容器本体26には、側壁後部に置換ガス導入口29a及び 真空吸引口29bが設けられると共に、底壁前部に径断面略T字形の回転テーブ ル30がベアリング31,31を介して垂直方向の軸線回りに回転自在に軸支さ れている。この回転テーブル30は、本体26の下面側に取り付けたモーター3 2の駆動により、軸部30aの容器本体26から下方外部へ突出した下端部に固 着したベベルギヤ33aと該モーター32の軸心に設けたベベルギヤ33bとの 噛合を介して回転駆動する。
【0020】 そして、回転テーブル30には軸心に沿い上下に透通する真空吸引孔34が形 成されており、該回転テーブル30上に受け座35を介して載置された被加工物 4が真空吸引によって該回転テーブル30に吸着固定されるように構成されてい る。なお、受け座35は、中心に回転テーブル30の真空吸引孔34に連通する 透孔35aを備えて、且つ被加工物4の種類に応じてその底部形状に対応した上 面形状を有するものが使用され、回転テーブル30にねじ止めによって着脱可能 に取り付けられる。図3では被加工物4が壺であり、受け座35として上面に該 壺の底部を密に嵌合する凹部35bを有するものを用いている。また回転テーブ ル30と受け座35との界面、ならびに受け座35と被加工物4との界面には、 それぞれシールリング36a,36bが介装されている。36cは容器本体26 とカバー28との接面を気密封止するガスケットである。
【0021】 図5は上記構成のレーザー加工装置におけるガス回路の一例を示す。図中のL 1は密閉容器3の置換ガス導入口29aに接続された配管、L2は真空吸引口2 9bに接続された配管、L3は回転テーブル30に接続された配管、SOL1〜 6は電磁弁、VPは真空ポンプ、Fはフィルター、PSは圧力スイッチ、VSは 真空圧スイッチ、PGは圧力計、VGは真空圧計、Aは大気開放口であり、電磁 弁SOL1は窒素ガスボンベN2 に接続し、電磁弁SOL2は酸素ガスボンベO 2 に接続している。
【0022】 加工に際し、回転テーブル30上で被加工物4を吸着固定するにはSOL5 及びSOL6をONとして真空ポンプVPを作動すればよい。しかして、通常の 加飾加工や虹色発色加工等でレーザービーム7の照射面の酸化発色による描画パ ターンの着色を嫌う場合、SOL3及びSOL4をON,SOL1及びSOL2 をOFFとして真空ポンプVPによる吸引により密閉容器3内を高真空雰囲気に するか、SOL1をON、SOL2及びSOL4をOFFとして窒素ガスボンベ N2 より導入される窒素ガスによって密閉容器3内を置換して不活性ガス雰囲気 とすればよい。一方、焼入れマーク等を施したり、描画パターンの酸化による着 色を積極的に利用する加飾加工を行う場合は、SOL2をON、SOL1及びS OL4をOFFとして酸素ガスボンベO2 より導入される酸素ガスによって密閉 容器3内を置換して酸素ガス雰囲気とすればよい。
【0023】 被加工物4が図示の壺形のように回転体外形を有する場合の加工は、X,Y, Zの各テーブル23,24,18の移動調整で被加工物4表面に対するレーザー ビーム7のスキャン中心における照射位置及び焦点位置を定めた上で、回転テー ブル30を連続的又は間欠的に回転駆動しつつ、スキャンヘッド2からレーザー ビーム7を密閉容器3のガラス製カバー28を通して被加工物4の表面に照射し て行う。この時、レーザービーム7は、目的とする図柄、模様、マーク、文字等 の描画パターンに対応して、必要とあれば回転テーブル30の回転と連携して光 軸方向を変位制御する。
【0024】 そして、被加工物4の表面におけるスキャン範囲の上下方向の移動は、被加工 物4の外形に応じて密閉容器3を前後傾動させるか、Zテーブル18を昇降させ るが、これと共に、被加工物4の表面とスキャンヘッド2との距離が変わる場合 にはYテーブル24を前後移動させる。例えば、被加工物4が図示のような壺形 であるとき、その上部周面に描画を施すには密閉容器3を前傾させ、また下部周 面に描画を施すには密閉容器3を後傾させることにより、レーザービーム7の光 軸方向が照射面に略垂直となるようにすればよく、被加工物4が真空吸引にて回 転テーブル30に強固に吸着固定されているため、これら傾斜状態のまま回転テ ーブル30を駆動してスキャン面を更新することができる。
【0025】 なお、上記実施例では回転テーブル30を密閉容器3内に設置しているが、本 考案では該密閉容器3を有さず回転テーブル3が大気中に露呈する構成としても よい。また、例示したレーザー加工装置ではスキャンヘッド2の昇降手段や被加 工物4側の3の前後及び左右移動手段を備えているが、本考案においては、これ ら手段の具体的機構は種々設計変更可能であると共に、これら手段は必須ではな い。
【0026】
【考案の効果】
本考案のレーザービーム加工装置によれば、被加工物が壺や花器等の回転体外 形を有するものである場合、レーザー光を照射するスキャンヘッド側を定位置に 設定した状態で、スキャンヘッドからスキャン面までの距離を一定に保持して、 回転テーブルの作動によって連続的あるいは間欠的に被加工物のスキャン面を更 新しつつ加工を施すことができ、描画におけるレーザー光の焦点深度を調整する 光学系の制御が非常に容易となり、しかも回転テーブル上で被加工物を真空吸引 により強固に吸着固定でき、回転中に位置ずれを生じる恐れがなく安定した加工 を行える。
【0027】 また、回転テーブル上への被加工物の載置を受け座を介して行うようにすれば 、最初の位置決めが容易になると共に加工中の被加工物の保持状態が安定し、被 加工物の形状の違いに関わらず強力な吸着力を作用させることができる。更に上 述のような強固な吸着固定を行えるので、回転テーブルを取り付ける基体を前後 傾動可能として、壺形のように外径が上下位置によって変化する被加工物の場合 に、該被加工物を傾けた状態としてスキャン中心のレーザービームの照射角度を 好ましい範囲に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例に係るレーザー加工装置全
体の斜視図。
【図2】 同レーザー加工装置における光学系の構成を
示す概略斜視図。
【図3】 同レーザー加工装置のレーザー加工部の側面
図。
【図4】 同レーザー加工装置の回転テーブル部分の縦
断側面図。
【図5】 同レーザー加工装置に採用されるガス回路
図。
【符号の説明】
1…レーザー加工装置本体 2…スキャンヘッド 3…密閉容器(前後傾動する基体) 4…被加工物 6…レーザー共振器 7…レーザービーム 12…Xスキャナー(光軸方向変位手段) 13…Yスキャナー(光軸方向変位手段) 30…回転テーブル 34…真空吸引孔 35…受け座 35a…透孔 35b…凹部
フロントページの続き (72)考案者 岡野 良和 兵庫県尼崎市常光寺1丁目9番1号 大阪 富士工業株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物を載置して水平面内で連続的ま
    たは間欠的に回転駆動する回転テーブルと、レーザー共
    振器と、該共振器より出射されるレーザービームを被加
    工物の表面に照射するスキャンヘッドと、該スキャンヘ
    ッドによるレーザービームの光軸方向変位手段とを具備
    し、上記回転テーブルにその回転軸心を通って上下に透
    通する真空吸引孔が形成され、該真空吸引孔からの真空
    吸引により上記被加工物を回転テーブル上で吸着保持す
    るように構成されてなるレーザー加工装置。
  2. 【請求項2】 回転テーブル上に、上面に被加工物の底
    部形状に対応する凹部を有すると共に中心部に該回転テ
    ーブルの真空吸引孔に連通する透孔を備えた受け座が取
    付けられてなる請求項1記載のレーザー加工装置。
  3. 【請求項3】 回転テーブルが前後傾動する基体に取付
    けられてなる請求項1又は2に記載のレーザービーム加
    工装置。
JP017803U 1991-02-28 1991-02-28 レーザー加工装置 Pending JPH0634885U (ja)

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JP017803U JPH0634885U (ja) 1991-02-28 1991-02-28 レーザー加工装置

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JP017803U JPH0634885U (ja) 1991-02-28 1991-02-28 レーザー加工装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63154296A (ja) * 1986-12-17 1988-06-27 Toyo Mach & Metal Co Ltd 溶接ロボツト用などのポジシヨナ−のワ−ク取付装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63154296A (ja) * 1986-12-17 1988-06-27 Toyo Mach & Metal Co Ltd 溶接ロボツト用などのポジシヨナ−のワ−ク取付装置

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