JPH06348459A - 論理演算回路 - Google Patents
論理演算回路Info
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- JPH06348459A JPH06348459A JP16048993A JP16048993A JPH06348459A JP H06348459 A JPH06348459 A JP H06348459A JP 16048993 A JP16048993 A JP 16048993A JP 16048993 A JP16048993 A JP 16048993A JP H06348459 A JPH06348459 A JP H06348459A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、演算処理の高速化を図るこ
とにある。 【構成】 複数組の演算回路と、群キャリー伝播関数及
び群キャリー発生関数に基づいて各群のキャリー信号を
形成するための群キャリー発生回路と、キャリー信号に
基づいて演算回路の演算結果を選択するための選択回路
30,40,50とを含んで論理演算回路が構成される
とき、複数のインバータ1A,1B、10A,10B、
20A,20Bを設けることによって、群キャリー発生
回路におけるクリティカルパスと、選択回路へ選択信号
として伝達される信号の伝達経路とをそれぞれ別個に駆
動するようにして、クリティカルパスにおける負荷を低
減し、演算処理の高速化を図る。
とにある。 【構成】 複数組の演算回路と、群キャリー伝播関数及
び群キャリー発生関数に基づいて各群のキャリー信号を
形成するための群キャリー発生回路と、キャリー信号に
基づいて演算回路の演算結果を選択するための選択回路
30,40,50とを含んで論理演算回路が構成される
とき、複数のインバータ1A,1B、10A,10B、
20A,20Bを設けることによって、群キャリー発生
回路におけるクリティカルパスと、選択回路へ選択信号
として伝達される信号の伝達経路とをそれぞれ別個に駆
動するようにして、クリティカルパスにおける負荷を低
減し、演算処理の高速化を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理演算回路に関する
もので、例えばBCD(Binary Coded D
ecimal:2進化10進)コードとされた演算デー
タに対する加算機能を有し、かつ条件付加算(Cond
itional Sum)方式を採る算術論理演算ユニ
ット等に適用して有効な技術に関する。
もので、例えばBCD(Binary Coded D
ecimal:2進化10進)コードとされた演算デー
タに対する加算機能を有し、かつ条件付加算(Cond
itional Sum)方式を採る算術論理演算ユニ
ット等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】4ビットごとにBCDコード化された演
算データに対する加減算機能を有する算術論理演算ユニ
ットがある。また、このような算術論理演算ユニットの
演算処理を高速化する一つの方法として、条件付加算方
式や、キャリールックアヘッド方式がある。そのような
高速化技術は、演算回路の途中結果や、キャリー伝搬生
成回路の途中の信号を選択信号として動作する回路を設
け、主演算については、キャリーの有無を前提とする回
路を2重化して持つことにより、演算処理を並列化さ
せ、結果として演算の高速化を達成している。
算データに対する加減算機能を有する算術論理演算ユニ
ットがある。また、このような算術論理演算ユニットの
演算処理を高速化する一つの方法として、条件付加算方
式や、キャリールックアヘッド方式がある。そのような
高速化技術は、演算回路の途中結果や、キャリー伝搬生
成回路の途中の信号を選択信号として動作する回路を設
け、主演算については、キャリーの有無を前提とする回
路を2重化して持つことにより、演算処理を並列化さ
せ、結果として演算の高速化を達成している。
【0003】尚、条件付加算方式については、例えば、
1972年6月20日、株式会社産報発行の『電子計算
機講座その4:電子計算機の方式設計』第98頁〜第1
08頁に記載されている。
1972年6月20日、株式会社産報発行の『電子計算
機講座その4:電子計算機の方式設計』第98頁〜第1
08頁に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、主演算
の選択用の信号として、キャリー伝搬回路や、キャリー
生成回路の演算途中結果がそのまま用いられているた
め、つまり、群キャリー発生回路におけるキャリー伝播
パスと、上記選択回路へ選択信号として伝達される信号
の伝達経路とが、共通のバッファアンプによって駆動さ
れていたため、演算器のクリティカルパスとなる部分の
負荷容量が増大し、その結果として、演算速度の高速化
が阻害されることが、本発明者によって見いだされた。
の選択用の信号として、キャリー伝搬回路や、キャリー
生成回路の演算途中結果がそのまま用いられているた
め、つまり、群キャリー発生回路におけるキャリー伝播
パスと、上記選択回路へ選択信号として伝達される信号
の伝達経路とが、共通のバッファアンプによって駆動さ
れていたため、演算器のクリティカルパスとなる部分の
負荷容量が増大し、その結果として、演算速度の高速化
が阻害されることが、本発明者によって見いだされた。
【0005】本発明の目的は、演算処理の高速化を図っ
た論理演算回路を提供することにある。
た論理演算回路を提供することにある。
【0006】本発明の上記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0008】すなわち、入力信号の演算処理を行うため
の複数組の演算回路と、群キャリー伝播関数及び群キャ
リー発生関数に基づいて、各群のキャリー信号を形成す
るための群キャリー発生回路と、キャリー信号に基づい
て上記演算回路の演算結果を選択するための選択回路と
を含んで論理演算回路が構成されるとき、上記群キャリ
ー発生回路におけるキャリー伝播パスと、上記選択回路
へ選択信号として伝達される信号の伝達経路とをそれぞ
れ別個に駆動するための複数のバッファアンプを設ける
ものである。このとき、上記複数のバッファアンプの入
力端子が互いに共通接続されることによって、上記複数
のバッファアンプに同一信号が入力されるように構成す
ることができる。また、BCDコード化された演算デー
タに対する加算機能を有し、そのためのプラス6回路と
加算回路及びマイナス6回路とを具備し、かつ、上記マ
イナス6回路を包含する形で条件付加算方式を採るよう
に論理演算回路を構成することができる。
の複数組の演算回路と、群キャリー伝播関数及び群キャ
リー発生関数に基づいて、各群のキャリー信号を形成す
るための群キャリー発生回路と、キャリー信号に基づい
て上記演算回路の演算結果を選択するための選択回路と
を含んで論理演算回路が構成されるとき、上記群キャリ
ー発生回路におけるキャリー伝播パスと、上記選択回路
へ選択信号として伝達される信号の伝達経路とをそれぞ
れ別個に駆動するための複数のバッファアンプを設ける
ものである。このとき、上記複数のバッファアンプの入
力端子が互いに共通接続されることによって、上記複数
のバッファアンプに同一信号が入力されるように構成す
ることができる。また、BCDコード化された演算デー
タに対する加算機能を有し、そのためのプラス6回路と
加算回路及びマイナス6回路とを具備し、かつ、上記マ
イナス6回路を包含する形で条件付加算方式を採るよう
に論理演算回路を構成することができる。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、群キャリー発生回路に
おけるキャリー伝播パスなどのクリティカルパスと、演
算回路の演算結果を選択するための選択回路へ選択信号
として伝達される信号の伝達経路等の分岐パスとをそれ
ぞれ別個に駆動することは、クリティカルパスでの負荷
を低減するように作用し、このことが、演算処理の高速
化を達成する。
おけるキャリー伝播パスなどのクリティカルパスと、演
算回路の演算結果を選択するための選択回路へ選択信号
として伝達される信号の伝達経路等の分岐パスとをそれ
ぞれ別個に駆動することは、クリティカルパスでの負荷
を低減するように作用し、このことが、演算処理の高速
化を達成する。
【0010】
【実施例】図4には、この発明が適用された算術論理演
算ユニットALUの一実施例のブロック図が示されてい
る。
算ユニットALUの一実施例のブロック図が示されてい
る。
【0011】この実施例の算術論理演算ユニットALU
は、特に制限されないが、1チップ型のマイクロコンピ
ュータに内蔵され、後述するように、4ビットの演算デ
ータに対応して設けられる16組の単位加算回路を含
む。図4には、このうち最上位の演算データX0〜X3
及びY0〜Y3に対応して設けられる1組の単位加算回
路が、例示的に示されている。以下の説明は、この単位
加算回路を例として行うため、演算データX4〜X63
及びY4〜Y63に対応して設けられる他の単位加算回
路については、類推されたい。尚、図4の各ブロックを
構成する回路素子は、算術論理演算ユニットALUの図
示されない単位加算回路やマイクロコンピュータの図示
されないブロックを構成する回路素子とともに、特に制
限されないが、単結晶シリコンのような1個の半導体基
板において形成される。
は、特に制限されないが、1チップ型のマイクロコンピ
ュータに内蔵され、後述するように、4ビットの演算デ
ータに対応して設けられる16組の単位加算回路を含
む。図4には、このうち最上位の演算データX0〜X3
及びY0〜Y3に対応して設けられる1組の単位加算回
路が、例示的に示されている。以下の説明は、この単位
加算回路を例として行うため、演算データX4〜X63
及びY4〜Y63に対応して設けられる他の単位加算回
路については、類推されたい。尚、図4の各ブロックを
構成する回路素子は、算術論理演算ユニットALUの図
示されない単位加算回路やマイクロコンピュータの図示
されないブロックを構成する回路素子とともに、特に制
限されないが、単結晶シリコンのような1個の半導体基
板において形成される。
【0012】この実施例の算術論理演算ユニットALU
は、特に制限されないが、64ビットを単位として、2
進論理加算を基本とする各種の演算処理を行う。算術論
理演算ユニットALUには、図示されない2組の内部バ
スを介して、演算データX0〜X63及びY0〜Y63
が供給され、また図示されないキャリーレジスタ等から
入力キャリー信号Cinが供給される。この実施例にお
いて、算術論理演算ユニットALUの各単位加算回路
は、条件付加算方式を採り、その出力データが、対応す
る群の出力キャリー信号に従って選択的に有効とされる
2組の加算回路を持つ。また、所定の演算モードにおい
て、4ビットごとにBCDコード化される演算データに
対し、10進加減算処理を行う機能を持つ。算術論理演
算ユニットALUは、4組の単位加算回路に対応して設
けられる群キャリー発生回路GCG1〜GCG4と、す
べての単位加算回路に対応して設けられるユニットキャ
リー発生回路UCGとを含む。これらの群キャリー発生
回路及びユニットキャリー発生回路は、特に制限されな
いが、キャリールックアヘッド方式とされる。
は、特に制限されないが、64ビットを単位として、2
進論理加算を基本とする各種の演算処理を行う。算術論
理演算ユニットALUには、図示されない2組の内部バ
スを介して、演算データX0〜X63及びY0〜Y63
が供給され、また図示されないキャリーレジスタ等から
入力キャリー信号Cinが供給される。この実施例にお
いて、算術論理演算ユニットALUの各単位加算回路
は、条件付加算方式を採り、その出力データが、対応す
る群の出力キャリー信号に従って選択的に有効とされる
2組の加算回路を持つ。また、所定の演算モードにおい
て、4ビットごとにBCDコード化される演算データに
対し、10進加減算処理を行う機能を持つ。算術論理演
算ユニットALUは、4組の単位加算回路に対応して設
けられる群キャリー発生回路GCG1〜GCG4と、す
べての単位加算回路に対応して設けられるユニットキャ
リー発生回路UCGとを含む。これらの群キャリー発生
回路及びユニットキャリー発生回路は、特に制限されな
いが、キャリールックアヘッド方式とされる。
【0013】図4において、4ビットずつ群分割された
演算データX0〜X3は、特に制限されないが、算術論
理演算ユニットALUの対応する単位加算回路の補数発
生回路COMに供給されるとともに、選択回路SEL1
の一方の入力端子に供給される。また、同様に4ビット
ずつ分割された演算データY0〜Y3は、特に制限され
ないが、算術論理演算ユニットALUの対応する単位加
算回路のプラス6回路+6に供給されるとともに、選択
回路SEL2の一方の入力端子に供給される。入力キャ
リー信号Cinは、後述するように、群キャリー発生回
路GCG4及びユニットキャリー発生回路UCGのキャ
リー入力端子に供給される。
演算データX0〜X3は、特に制限されないが、算術論
理演算ユニットALUの対応する単位加算回路の補数発
生回路COMに供給されるとともに、選択回路SEL1
の一方の入力端子に供給される。また、同様に4ビット
ずつ分割された演算データY0〜Y3は、特に制限され
ないが、算術論理演算ユニットALUの対応する単位加
算回路のプラス6回路+6に供給されるとともに、選択
回路SEL2の一方の入力端子に供給される。入力キャ
リー信号Cinは、後述するように、群キャリー発生回
路GCG4及びユニットキャリー発生回路UCGのキャ
リー入力端子に供給される。
【0014】補数発生回路COMが配置され、この補数
発生回路COMは、演算データX0〜X3を基に、その
2の補数又は10の補数を選択的に形成する。補数発生
回路COMの出力信号は、上記選択回路SEL1の他方
の入力端子に供給される。選択回路SEL1には、特に
制限されないが、図示されない演算制御ユニットから、
内部制御信号comが供給される。この内部制御信号c
omは、特に制限されないが、算術論理演算ユニットA
LUにおいて減算処理が行われるとき、選択的にハイレ
ベルとされる。
発生回路COMは、演算データX0〜X3を基に、その
2の補数又は10の補数を選択的に形成する。補数発生
回路COMの出力信号は、上記選択回路SEL1の他方
の入力端子に供給される。選択回路SEL1には、特に
制限されないが、図示されない演算制御ユニットから、
内部制御信号comが供給される。この内部制御信号c
omは、特に制限されないが、算術論理演算ユニットA
LUにおいて減算処理が行われるとき、選択的にハイレ
ベルとされる。
【0015】上記補数発生回路COMの後段には選択回
路SEL1が配置され、この選択回路SEL1は、上記
内部制御信号comがローレベルとされるとき、演算デ
ータX0〜X3を選択し、内部演算データx0〜x3
(第1の内部演算データ)として関数発生回路AFGに
伝達する。これにより、加算回路には演算データX0〜
X3がそのまま伝達され、これを加数とする加算処理が
行われる。一方、選択回路SEL1は、上記内部制御信
号comがハイレベルとされるとき、補数発生回路CO
Mの出力信号を選択し、上記内部演算データx0〜x3
として関数発生回路AFGに伝達する。これにより、加
算回路には演算データX0〜X3が伝達され、これを減
数とする減算処理が行われる。
路SEL1が配置され、この選択回路SEL1は、上記
内部制御信号comがローレベルとされるとき、演算デ
ータX0〜X3を選択し、内部演算データx0〜x3
(第1の内部演算データ)として関数発生回路AFGに
伝達する。これにより、加算回路には演算データX0〜
X3がそのまま伝達され、これを加数とする加算処理が
行われる。一方、選択回路SEL1は、上記内部制御信
号comがハイレベルとされるとき、補数発生回路CO
Mの出力信号を選択し、上記内部演算データx0〜x3
として関数発生回路AFGに伝達する。これにより、加
算回路には演算データX0〜X3が伝達され、これを減
数とする減算処理が行われる。
【0016】プラス6回路+6が設けられており、この
プラス6回路+6は、特に制限されないが、演算データ
Y0〜Y3に対して、6を加算する。プラス6回路+6
の出力信号は、上記選択回路SEL2の入力端子に供給
される。選択回路SEL2には、特に制限されないが、
図示されない演算制御ユニットから、内部制御信号bc
dが供給される。この内部制御信号bcdは、特に制限
されないが、演算データX0〜X3及びY0〜Y3がと
もにBCDコードとされ算術論理演算ユニットALUに
おいて10進加減算処理が行われるとき、選択的にハイ
レベルとされる。
プラス6回路+6は、特に制限されないが、演算データ
Y0〜Y3に対して、6を加算する。プラス6回路+6
の出力信号は、上記選択回路SEL2の入力端子に供給
される。選択回路SEL2には、特に制限されないが、
図示されない演算制御ユニットから、内部制御信号bc
dが供給される。この内部制御信号bcdは、特に制限
されないが、演算データX0〜X3及びY0〜Y3がと
もにBCDコードとされ算術論理演算ユニットALUに
おいて10進加減算処理が行われるとき、選択的にハイ
レベルとされる。
【0017】上記プラス6回路+6の後段には、選択回
路SEL2が配置され、この選択回路SEL2は、上記
内部制御信号bcdがローレベルとされるとき、演算デ
ータY0〜Y3を選択し、内部演算データy0〜y3と
して関数発生回路AFGに伝達する。これにより、加算
回路には演算データY0〜Y3がそのまま伝達され、こ
れを被加数又は被減数とする2進加減算処理が行われ
る。一方、選択回路SEL2は、上記内部制御信号bc
dがハイレベルとされるとき、プラス6回路+6の出力
信号を選択し、上記内部演算データy0〜y3として関
数発生回路AFGに伝達する。これにより、加算回路に
は演算データY0〜Y3に6を加算した結果が伝達さ
れ、これを被加数又は被減数とする10進加減算処理が
行われる。
路SEL2が配置され、この選択回路SEL2は、上記
内部制御信号bcdがローレベルとされるとき、演算デ
ータY0〜Y3を選択し、内部演算データy0〜y3と
して関数発生回路AFGに伝達する。これにより、加算
回路には演算データY0〜Y3がそのまま伝達され、こ
れを被加数又は被減数とする2進加減算処理が行われ
る。一方、選択回路SEL2は、上記内部制御信号bc
dがハイレベルとされるとき、プラス6回路+6の出力
信号を選択し、上記内部演算データy0〜y3として関
数発生回路AFGに伝達する。これにより、加算回路に
は演算データY0〜Y3に6を加算した結果が伝達さ
れ、これを被加数又は被減数とする10進加減算処理が
行われる。
【0018】上記選択回路SEL1及び選択回路SEL
2の後段には関数発生回路AFGが配置され、この関数
発生回路AFGは、特に制限されないが、上記内部演算
データx0〜x3と対応する上記内部演算データy0〜
y3をそれぞれ受ける4個のオアゲート回路及びアンド
ゲート回路を含んで成る。各オアゲート回路の出力信号
は、それぞれキャリー伝播関数p0〜p3とされ、各ア
ンドゲート回路の出力信号は、それぞれキャリー発生回
路g0〜g3とされる。このキャリー伝播関数p0〜p
3及びキャリー発生回路g0〜g3は、半加算回路HA
とキャリー発生回路CGA及びCGBならびに群関数発
生回路GAFGに供給される。
2の後段には関数発生回路AFGが配置され、この関数
発生回路AFGは、特に制限されないが、上記内部演算
データx0〜x3と対応する上記内部演算データy0〜
y3をそれぞれ受ける4個のオアゲート回路及びアンド
ゲート回路を含んで成る。各オアゲート回路の出力信号
は、それぞれキャリー伝播関数p0〜p3とされ、各ア
ンドゲート回路の出力信号は、それぞれキャリー発生回
路g0〜g3とされる。このキャリー伝播関数p0〜p
3及びキャリー発生回路g0〜g3は、半加算回路HA
とキャリー発生回路CGA及びCGBならびに群関数発
生回路GAFGに供給される。
【0019】上記半加算回路HAは、特に制限されない
が、上記キャリー伝播関数p0〜p3と対応するキャリ
ー発生回路g0〜g3をそれぞれ受ける4個の排他的論
理和回路を含む。これらの排他的論理和回路の出力信号
は、それぞれ半加算データsh0〜sh3とされる。こ
の半加算データsh0〜sh3は、内部演算データx0
〜x3及びy0〜y3を直接対応する排他的論理和に入
力した結果に他ならない。つまり、この実施例の算術論
理演算ユニットALUでは、半加算回路HAとキャリー
発生回路CGA及びCGBならびに群関数発生回路GA
FGによる演算処理を、すべて初段に設けられた関数発
生回路AFGの出力信号すなわちキャリー伝播関数p0
〜p3及びキャリー発生関数g0〜g3を基に行うこと
で、回路構成の簡素化を図っている。上記半加算データ
sh0〜sh3は、全加算回路FAA及びFABの一方
の入力信号として供給される。
が、上記キャリー伝播関数p0〜p3と対応するキャリ
ー発生回路g0〜g3をそれぞれ受ける4個の排他的論
理和回路を含む。これらの排他的論理和回路の出力信号
は、それぞれ半加算データsh0〜sh3とされる。こ
の半加算データsh0〜sh3は、内部演算データx0
〜x3及びy0〜y3を直接対応する排他的論理和に入
力した結果に他ならない。つまり、この実施例の算術論
理演算ユニットALUでは、半加算回路HAとキャリー
発生回路CGA及びCGBならびに群関数発生回路GA
FGによる演算処理を、すべて初段に設けられた関数発
生回路AFGの出力信号すなわちキャリー伝播関数p0
〜p3及びキャリー発生関数g0〜g3を基に行うこと
で、回路構成の簡素化を図っている。上記半加算データ
sh0〜sh3は、全加算回路FAA及びFABの一方
の入力信号として供給される。
【0020】上記キャリー発生回路CGAは、キャリー
伝播関数p1〜p3及びキャリー発生関数g1〜g3を
所定の組み合わせで受ける複数のアンドゲート回路及び
オアゲート回路を含み、発生されたキャリー信号ca0
〜ca3は、全加算回路FAAの他方の入力信号として
供給される。
伝播関数p1〜p3及びキャリー発生関数g1〜g3を
所定の組み合わせで受ける複数のアンドゲート回路及び
オアゲート回路を含み、発生されたキャリー信号ca0
〜ca3は、全加算回路FAAの他方の入力信号として
供給される。
【0021】同様に、上記キャリー発生回路CGBは、
特に制限されないが、キャリー伝播関数p0〜p3及び
キャリー発生関数g0〜g3を所定の組み合わせで受け
る複数のアンドゲート回路及びオアゲート回路を含む。
発生されたキャリー信号cb0〜cb3は、全加算回路
FABの他方の入力信号として供給される。
特に制限されないが、キャリー伝播関数p0〜p3及び
キャリー発生関数g0〜g3を所定の組み合わせで受け
る複数のアンドゲート回路及びオアゲート回路を含む。
発生されたキャリー信号cb0〜cb3は、全加算回路
FABの他方の入力信号として供給される。
【0022】群関数発生回路GAFGは、特に制限され
ないが、図5に示されるように、上記キャリー伝播関数
p0〜p3及びキャリー発生関数g0〜g3を所定の組
み合わせで受ける複数のアンドゲート回路及びオアゲー
ト回路を含む。
ないが、図5に示されるように、上記キャリー伝播関数
p0〜p3及びキャリー発生関数g0〜g3を所定の組
み合わせで受ける複数のアンドゲート回路及びオアゲー
ト回路を含む。
【0023】全加算回路FAAは、特に制限されない
が、上記半加算回路HAから出力される半加算データs
h0〜sh3と上記キャリー発生回路CGAから出力さ
れる対応するキャリー信号ca0〜ca3をそれぞれ受
ける4個の排他的論理和回路を含む。これらの排他的論
理和回路の出力信号は、それぞれ内部加算データsa0
〜sa3とされる。内部加算データsa0〜sa3は、
マイナス6回路−6Aに供給され、さらに選択回路SE
L3の一方の入力端子に供給される。
が、上記半加算回路HAから出力される半加算データs
h0〜sh3と上記キャリー発生回路CGAから出力さ
れる対応するキャリー信号ca0〜ca3をそれぞれ受
ける4個の排他的論理和回路を含む。これらの排他的論
理和回路の出力信号は、それぞれ内部加算データsa0
〜sa3とされる。内部加算データsa0〜sa3は、
マイナス6回路−6Aに供給され、さらに選択回路SE
L3の一方の入力端子に供給される。
【0024】同様に、全加算回路FABは、上記半加算
回路HAから出力される半加算データsh0〜sh3と
上記キャリー発生回路CGBから出力される対応するキ
ャリー信号cb0〜cb3をそれぞれ受ける4個の排他
的論理和回路を含む。これらの排他的論理和回路の出力
信号は、それぞれ内部加算データsb0〜sb3とされ
る。内部加算データsb0〜sb3は、マイナス6回路
−6Bに供給され、さらに選択回路SEL4の一方の入
力端子に供給される。
回路HAから出力される半加算データsh0〜sh3と
上記キャリー発生回路CGBから出力される対応するキ
ャリー信号cb0〜cb3をそれぞれ受ける4個の排他
的論理和回路を含む。これらの排他的論理和回路の出力
信号は、それぞれ内部加算データsb0〜sb3とされ
る。内部加算データsb0〜sb3は、マイナス6回路
−6Bに供給され、さらに選択回路SEL4の一方の入
力端子に供給される。
【0025】上記マイナス6回路−6Aは、特に制限さ
れないが、上記全加算回路FAAから出力される内部加
算データsa0〜sa2を所定の組み合わせで受けるア
ンドゲート回路,排他的論理和回路及びインバータを含
んで成る。上記アンドゲート回路の出力信号は、内部減
算データma0とされ、上記排他的論理和回路の出力信
号は、内部減算データma1とされる。また、上記イン
バータ回路の出力信号は、内部減算データma2とされ
る。内部加算データsa3は、そのまま内部減算データ
ma3とされる。この内部減算データma0〜ma3
は、上記選択回路SEL3の他方の入力端子に供給され
る。
れないが、上記全加算回路FAAから出力される内部加
算データsa0〜sa2を所定の組み合わせで受けるア
ンドゲート回路,排他的論理和回路及びインバータを含
んで成る。上記アンドゲート回路の出力信号は、内部減
算データma0とされ、上記排他的論理和回路の出力信
号は、内部減算データma1とされる。また、上記イン
バータ回路の出力信号は、内部減算データma2とされ
る。内部加算データsa3は、そのまま内部減算データ
ma3とされる。この内部減算データma0〜ma3
は、上記選択回路SEL3の他方の入力端子に供給され
る。
【0026】同様に、上記マイナス6回路−6Bは、特
に制限されないが、上記全加算回路FABから出力され
る内部加算データsb0〜sb2を所定の組み合わせで
受けるアンドゲート回路,排他的論理和回路及びインバ
ータを含んで成る。上記アンドゲート回路の出力信号
は、内部減算データmb0とされ、上記排他的論理和回
路の出力信号は、内部減算データmb1とされる。ま
た、上記インバータ回路の出力信号は、内部減算データ
mb2とされる。内部加算データsb3は、そのまま内
部減算データmb3とされる。この内部減算データmb
0〜mb3は、上記選択回路SEL4の他方の入力端子
に供給される。
に制限されないが、上記全加算回路FABから出力され
る内部加算データsb0〜sb2を所定の組み合わせで
受けるアンドゲート回路,排他的論理和回路及びインバ
ータを含んで成る。上記アンドゲート回路の出力信号
は、内部減算データmb0とされ、上記排他的論理和回
路の出力信号は、内部減算データmb1とされる。ま
た、上記インバータ回路の出力信号は、内部減算データ
mb2とされる。内部加算データsb3は、そのまま内
部減算データmb3とされる。この内部減算データmb
0〜mb3は、上記選択回路SEL4の他方の入力端子
に供給される。
【0027】上記選択回路SEL3には、特に制限され
ないが、群関数発生回路GAFGから、上述の群キャリ
ー伝播関数P03が供給される。また、選択回路SEL
4には、特に制限されないが、上記群関数発生回路GA
FGから、上述の群キャリー伝播関数G03が供給され
る。さらに、選択回路SEL3及びSEL4には、図示
されない演算制御ユニットから、上記内部制御信号bc
dが共通に供給される。
ないが、群関数発生回路GAFGから、上述の群キャリ
ー伝播関数P03が供給される。また、選択回路SEL
4には、特に制限されないが、上記群関数発生回路GA
FGから、上述の群キャリー伝播関数G03が供給され
る。さらに、選択回路SEL3及びSEL4には、図示
されない演算制御ユニットから、上記内部制御信号bc
dが共通に供給される。
【0028】上記選択回路SEL3は、上記内部制御信
号bcd及び群キャリー伝播関数P03に従って、全加
算回路FAAから出力される内部加算データsa0〜s
a3あるいはマイナス6回路−6Aから出力される内部
減算データma0〜ma3を選択し、第1の内部出力デ
ータとして選択回路SEL5の一方の入力端子に伝達す
る。同様に、上記選択回路SEL4は、上記内部制御信
号bcd及び群キャリー発生関数G03に従って、全加
算回路FABから出力される内部加算データsb0〜s
b3あるいはマイナス6回路−6Bから出力される内部
減算データmb0〜mb3を選択し、第2の内部出力デ
ータとして上記選択回路SEL5の他方の入力端子に伝
達する。
号bcd及び群キャリー伝播関数P03に従って、全加
算回路FAAから出力される内部加算データsa0〜s
a3あるいはマイナス6回路−6Aから出力される内部
減算データma0〜ma3を選択し、第1の内部出力デ
ータとして選択回路SEL5の一方の入力端子に伝達す
る。同様に、上記選択回路SEL4は、上記内部制御信
号bcd及び群キャリー発生関数G03に従って、全加
算回路FABから出力される内部加算データsb0〜s
b3あるいはマイナス6回路−6Bから出力される内部
減算データmb0〜mb3を選択し、第2の内部出力デ
ータとして上記選択回路SEL5の他方の入力端子に伝
達する。
【0029】ここで、上記選択回路SEL3は、内部制
御信号bcdがハイレベルとされかつ群キャリー伝播関
数P03又は群キャリー発生回路G03のいずれかが論
理“1”であることを条件に、マイナス6回路−6Aの
出力信号を選択的に伝達すればよいし、選択回路SEL
4は、内部制御信号bcdがハイレベルとされ、かつ、
群キャリー発生関数G03が論理“1”であることを条
件に、マイナス6回路−6Bの出力信号を選択的に伝達
すればよい。群キャリー伝播関数P03は群キャリー発
生関数G03を包含する。従って、選択回路SEL3
は、さらに内部制御信号bcdがハイレベルとされ、か
つ、群キャリー伝播関数P03が論理“1”とされるこ
とを条件に、マイナス6回路−6Aの出力信号を選択的
に伝達するものとされる。
御信号bcdがハイレベルとされかつ群キャリー伝播関
数P03又は群キャリー発生回路G03のいずれかが論
理“1”であることを条件に、マイナス6回路−6Aの
出力信号を選択的に伝達すればよいし、選択回路SEL
4は、内部制御信号bcdがハイレベルとされ、かつ、
群キャリー発生関数G03が論理“1”であることを条
件に、マイナス6回路−6Bの出力信号を選択的に伝達
すればよい。群キャリー伝播関数P03は群キャリー発
生関数G03を包含する。従って、選択回路SEL3
は、さらに内部制御信号bcdがハイレベルとされ、か
つ、群キャリー伝播関数P03が論理“1”とされるこ
とを条件に、マイナス6回路−6Aの出力信号を選択的
に伝達するものとされる。
【0030】選択回路SEL5には、群キャリー発生回
路GCG1から、正規な手順をおって形成される入力キ
ャリー信号C04が供給される。選択回路SEL5は、
上記入力キャリー信号C04が論理“1”とされると
き、選択回路SEL3の出力信号すなわち上記第1の加
算回路の加算結果を選択し、この単位加算回路の出力デ
ータS0〜S3とする。また、上記入力キャリー信号C
04が論理“0”とされるとき、選択回路SEL4の出
力信号すなわち上記第2の加算回路の加算結果を選択
し、この単位加算回路の出力データS0〜S3とする。
これにより、入力キャリー信号C04を形成するために
必要な演算処理と、演算データX0〜X3及びY0〜Y
3の加算処理及び10進モードで必要な6減算処理とが
並行して行われ、算術論理演算ユニットALU全体とし
ての演算処理が高速化されるものである。
路GCG1から、正規な手順をおって形成される入力キ
ャリー信号C04が供給される。選択回路SEL5は、
上記入力キャリー信号C04が論理“1”とされると
き、選択回路SEL3の出力信号すなわち上記第1の加
算回路の加算結果を選択し、この単位加算回路の出力デ
ータS0〜S3とする。また、上記入力キャリー信号C
04が論理“0”とされるとき、選択回路SEL4の出
力信号すなわち上記第2の加算回路の加算結果を選択
し、この単位加算回路の出力データS0〜S3とする。
これにより、入力キャリー信号C04を形成するために
必要な演算処理と、演算データX0〜X3及びY0〜Y
3の加算処理及び10進モードで必要な6減算処理とが
並行して行われ、算術論理演算ユニットALU全体とし
ての演算処理が高速化されるものである。
【0031】群キャリー発生回路GCG1には、特に制
限されないが、演算データX0〜X3及びY0〜Y3乃
至X12〜X15及びY12〜Y15に対応して設けら
れる4組の単位加算回路から、群キャリー伝播関数P0
3,P07,P11及びP15ならびに群キャリー発生
関数G03,G07,G11及びG15が供給される。
同様に、群キャリー発生回路GCG2〜GCG4には、
対応する4組の単位加算回路から、群キャリー伝播関数
P19,P23,P27及びP31乃至P51,P5
5,P59及びP63ならびに群キャリー発生関数G1
9,G23,G27及びG31乃至G51,G55,G
59及びG63がそれぞれ供給される。
限されないが、演算データX0〜X3及びY0〜Y3乃
至X12〜X15及びY12〜Y15に対応して設けら
れる4組の単位加算回路から、群キャリー伝播関数P0
3,P07,P11及びP15ならびに群キャリー発生
関数G03,G07,G11及びG15が供給される。
同様に、群キャリー発生回路GCG2〜GCG4には、
対応する4組の単位加算回路から、群キャリー伝播関数
P19,P23,P27及びP31乃至P51,P5
5,P59及びP63ならびに群キャリー発生関数G1
9,G23,G27及びG31乃至G51,G55,G
59及びG63がそれぞれ供給される。
【0032】群キャリー発生回路GCG4のキャリー入
力端子には、入力キャリー信号Cinが供給される。群
キャリー発生回路GCG3のキャリー入力端子には、特
に制限されないが、上記群キャリー発生回路GCG4か
ら出力されるキャリー信号C48が供給され、群キャリ
ー発生回路GCG2のキャリー入力端子には、上記群キ
ャリー発生回路GCG3から出力されるキャリー信号C
32が供給される。さらに、群キャリー発生回路GCG
1のキャリー入力端子には、前段の群キャリー発生回路
GCG2から出力されるキャリー信号C16が供給され
る。
力端子には、入力キャリー信号Cinが供給される。群
キャリー発生回路GCG3のキャリー入力端子には、特
に制限されないが、上記群キャリー発生回路GCG4か
ら出力されるキャリー信号C48が供給され、群キャリ
ー発生回路GCG2のキャリー入力端子には、上記群キ
ャリー発生回路GCG3から出力されるキャリー信号C
32が供給される。さらに、群キャリー発生回路GCG
1のキャリー入力端子には、前段の群キャリー発生回路
GCG2から出力されるキャリー信号C16が供給され
る。
【0033】群キャリー発生回路GCG1〜GCG4
は、対応する4組の単位加算回路から出力される群キャ
リー伝播関数及び群キャリー発生関数と入力キャリー信
号を基に、各単位加算回路で必要とされるキャリー信号
C04,C08乃至C60を形成する。また、ユニット
キャリー伝播関数UP15,UP31,UP47及びU
P63ならびにユニットキャリー発生関数UG15,U
G31,UG47及びUG63を形成し、それをユニッ
トキャリー発生回路UCGに供給する。
は、対応する4組の単位加算回路から出力される群キャ
リー伝播関数及び群キャリー発生関数と入力キャリー信
号を基に、各単位加算回路で必要とされるキャリー信号
C04,C08乃至C60を形成する。また、ユニット
キャリー伝播関数UP15,UP31,UP47及びU
P63ならびにユニットキャリー発生関数UG15,U
G31,UG47及びUG63を形成し、それをユニッ
トキャリー発生回路UCGに供給する。
【0034】ユニットキャリー発生回路UCGは、上記
群キャリー発生回路GCG1〜GCG4から供給される
ユニットキャリー伝播関数UP15,UP31,UP4
7及びUP63ならびにユニットキャリー発生関数UG
15,UG31,UG47及びUG63と入力キャリー
信号Cinを基に、算術論理演算ユニットALUとして
の出力キャリー信号Coutを形成する。この出力キャ
リー信号Coutは、特に制限されないが、算術論理演
算ユニットALUの図示されないキャリーレジスタに伝
達されて保持される。
群キャリー発生回路GCG1〜GCG4から供給される
ユニットキャリー伝播関数UP15,UP31,UP4
7及びUP63ならびにユニットキャリー発生関数UG
15,UG31,UG47及びUG63と入力キャリー
信号Cinを基に、算術論理演算ユニットALUとして
の出力キャリー信号Coutを形成する。この出力キャ
リー信号Coutは、特に制限されないが、算術論理演
算ユニットALUの図示されないキャリーレジスタに伝
達されて保持される。
【0035】図1には、群キャリー発生回路GCG1〜
GCG4、及び選択回路30〜50の結合関係が、代表
的に示される。
GCG4、及び選択回路30〜50の結合関係が、代表
的に示される。
【0036】群キャリー発生回路GCG4からのキャリ
ー出力はバッファアンプとしてのインバータ1Aを介し
て群キャリー発生回路GCG3へ伝播され、また、バッ
ファアンプとしてのインバータ1Bを介して選択回路3
0へ伝達されるようになっている。そして群キャリー発
生回路GCG3からのキャリー出力はバッファアンプと
してのインバータ10Aを介して群キャリー発生回路G
CG2へ伝播され、また、バッファアンプとしてのイン
バータ10Bを介して選択回路40へ伝達されるように
なっている。同様に群キャリー発生回路GCG2からの
キャリー出力はバッファアンプとしてのインバータ20
Aを介して群キャリー発生回路GCG1へ伝播され、ま
た、バッファアンプとしてのインバータ20Bを介して
選択回路50へ伝達されるようになっている。選択回路
30、40、50は、群キャリー生成回路の途中の信号
をセレクト信号として動作される回路とされ、特に制限
されないが、本実施例においては、図4における選択回
路SEL5などとされる。ここで、群キャリー発生回路
GCG3、群キャリー発生回路GCG2、群キャリー発
生回路GCG1は下段からのキャリー信号を取込んで、
上段へ出力すべきキャリー信号を生成しており、ノード
A1、B1、C1を含んでクリティカルパス60が形成
される。
ー出力はバッファアンプとしてのインバータ1Aを介し
て群キャリー発生回路GCG3へ伝播され、また、バッ
ファアンプとしてのインバータ1Bを介して選択回路3
0へ伝達されるようになっている。そして群キャリー発
生回路GCG3からのキャリー出力はバッファアンプと
してのインバータ10Aを介して群キャリー発生回路G
CG2へ伝播され、また、バッファアンプとしてのイン
バータ10Bを介して選択回路40へ伝達されるように
なっている。同様に群キャリー発生回路GCG2からの
キャリー出力はバッファアンプとしてのインバータ20
Aを介して群キャリー発生回路GCG1へ伝播され、ま
た、バッファアンプとしてのインバータ20Bを介して
選択回路50へ伝達されるようになっている。選択回路
30、40、50は、群キャリー生成回路の途中の信号
をセレクト信号として動作される回路とされ、特に制限
されないが、本実施例においては、図4における選択回
路SEL5などとされる。ここで、群キャリー発生回路
GCG3、群キャリー発生回路GCG2、群キャリー発
生回路GCG1は下段からのキャリー信号を取込んで、
上段へ出力すべきキャリー信号を生成しており、ノード
A1、B1、C1を含んでクリティカルパス60が形成
される。
【0037】例えば、図2に示されるように、群キャリ
ー発生回路におけるクリティカルパス60と、選択回路
へ選択信号として伝達される信号の伝達経路とを、一つ
のインバータで駆動する場合には、当該インバータでの
負荷が大きくなり、そのために演算速度の高速化が阻害
されることになるが、上記のように、群キャリー発生回
路におけるクリティカルパスと、選択回路へ選択信号と
して伝達される信号の伝達経路とを、インバータ1A、
1B、インバータ10A、10B、及びインバータ20
A、20Bによってそれぞれ別個に駆動することによ
り、負荷が軽減されるので、演算速度の高速化を図るこ
とができる。
ー発生回路におけるクリティカルパス60と、選択回路
へ選択信号として伝達される信号の伝達経路とを、一つ
のインバータで駆動する場合には、当該インバータでの
負荷が大きくなり、そのために演算速度の高速化が阻害
されることになるが、上記のように、群キャリー発生回
路におけるクリティカルパスと、選択回路へ選択信号と
して伝達される信号の伝達経路とを、インバータ1A、
1B、インバータ10A、10B、及びインバータ20
A、20Bによってそれぞれ別個に駆動することによ
り、負荷が軽減されるので、演算速度の高速化を図るこ
とができる。
【0038】図3には、図1に示される回路と、図2に
示される回路とを比較するためのタイミングが示され
る。
示される回路とを比較するためのタイミングが示され
る。
【0039】ここで、図2におけるノードAでの負荷
が、図1においては、二つのインバータ10A、10B
によって分担されが、ノードA1がノードAよりも早く
なるように、またノードA2がノードAよりも遅くなる
ように、インバータ10A、10Bの駆動力が調整さ
れ、且つ、ノードA1とノードA2におけるインバータ
10A、10Bの入力容量の和が、ノードAにおける容
量と等しものとした場合、群キャリー発生回路の遅延時
間tpd(入力波形の立ち上がりエッジの1/2レベル
点と出力波形の立ち下がりエッジの1/2レベルテント
の時間差)は変化しない。
が、図1においては、二つのインバータ10A、10B
によって分担されが、ノードA1がノードAよりも早く
なるように、またノードA2がノードAよりも遅くなる
ように、インバータ10A、10Bの駆動力が調整さ
れ、且つ、ノードA1とノードA2におけるインバータ
10A、10Bの入力容量の和が、ノードAにおける容
量と等しものとした場合、群キャリー発生回路の遅延時
間tpd(入力波形の立ち上がりエッジの1/2レベル
点と出力波形の立ち下がりエッジの1/2レベルテント
の時間差)は変化しない。
【0040】ノードAでの遅延時間をt(A)とし、ノ
ードA1での遅延時間をt(A1)とするとき、群キャ
リー発生回路GCG2への入力信号は、Δt=(t
(A)−t(A1))の分だけ高速化されるため、ノー
ドB1での波形は、ノードBでの波形に比して、2Δt
だけ早く出力される。
ードA1での遅延時間をt(A1)とするとき、群キャ
リー発生回路GCG2への入力信号は、Δt=(t
(A)−t(A1))の分だけ高速化されるため、ノー
ドB1での波形は、ノードBでの波形に比して、2Δt
だけ早く出力される。
【0041】一方、ノードA2では、ノードAよりも遅
くなるが、選択回路での演算出力選択後、その出力まで
の遅延時間が、ノードCの出力よりも早いため、問題に
はならない。また、ノードB2は、ノードA1の高速化
分早くなるので、図2に示される回路でのノードBにお
ける遅延時間と同等とされ、何等不都合を生じない。
くなるが、選択回路での演算出力選択後、その出力まで
の遅延時間が、ノードCの出力よりも早いため、問題に
はならない。また、ノードB2は、ノードA1の高速化
分早くなるので、図2に示される回路でのノードBにお
ける遅延時間と同等とされ、何等不都合を生じない。
【0042】上記実施例によれば以下の作用効果が得ら
れる。
れる。
【0043】(1)この実施例の算術論理演算ユニット
ALUにおける各群のキャリー信号を形成するための群
キャリー発生回路GCG1〜GCG4と、キャリー信号
に基づいて演算回路の演算結果を選択するための選択回
路40、50とを含む場合において、群キャリー発生回
路GCG1〜GCG4におけるクリティカルパス60
と、選択回路へ選択信号として伝達される信号の伝達経
路とをそれぞれ別個に駆動するために複数のインバータ
1A,1B、10A,10B、20A,20Bを設けた
ことにより、信号伝達路の負荷が軽減され、それにより
論理演算の高速化を図ることができる。
ALUにおける各群のキャリー信号を形成するための群
キャリー発生回路GCG1〜GCG4と、キャリー信号
に基づいて演算回路の演算結果を選択するための選択回
路40、50とを含む場合において、群キャリー発生回
路GCG1〜GCG4におけるクリティカルパス60
と、選択回路へ選択信号として伝達される信号の伝達経
路とをそれぞれ別個に駆動するために複数のインバータ
1A,1B、10A,10B、20A,20Bを設けた
ことにより、信号伝達路の負荷が軽減され、それにより
論理演算の高速化を図ることができる。
【0044】(2)上記群キャリー発生回路GCG1〜
GCG4によるキャリー演算処理は、対応する4組の群
キャリー伝播関数及び群キャリー発生関数とそれぞれの
入力キャリー信号を基に行われ、同様に、ユニットキャ
リー発生回路UCGによるキャリー演算処理は、前述の
ように、4組のユニットキャリー伝播関数及びユニット
キャリー発生関数と入力キャリー信号Cinを基に行わ
れる。上記群キャリー伝播関数及び群キャリー発生関数
ならびにユニットキャリー伝播関数及びユニットキャリ
ー発生関数は、それぞれ1段又は2段の論理ゲート回路
を介することで比較的高速に形成される。さらに、各単
位加算回路による加算処理と上記群キャリー発生回路及
びユニットキャリー発生回路によるキャリー演算処理
は、前述のように、並行して行われ、算術論理演算ユニ
ットALU全体としての演算処理の高速化が図られる。
しかしながら、群キャリー発生回路GCG1〜GCG4
から出力されるキャリー信号のレベルは、入力キャリー
信号Cin又は前段の単位加算回路からの入力キャリー
信号のレベルが確定された時点で確定される。このた
め、この算術論理演算ユニットALUでは、上記群キャ
リー発生回路GCG1〜GCG4によるキャリー演算処
理が算術論理演算ユニットALU全体の演算処理時間に
対するクリティカルパスとなるが、この実施例の算術論
理演算ユニットALUでは、各単位加算回路における加
算処理がマイナス6回路の6減算処理を含めた形で条件
付加算方式とされ、上記群キャリー発生回路によるキャ
リー演算処理と並行して行われるため、従来の算術論理
演算ユニットALUにおいて、出力キャリー信号Cou
t及びC04のレベルが確定した後で行われていた6減
算処理は、算術論理演算ユニットALUの実質的なクリ
ティカルパスからはずれ、算術論理演算ユニットALU
全体としての演算処理時間がさらに短縮される。
GCG4によるキャリー演算処理は、対応する4組の群
キャリー伝播関数及び群キャリー発生関数とそれぞれの
入力キャリー信号を基に行われ、同様に、ユニットキャ
リー発生回路UCGによるキャリー演算処理は、前述の
ように、4組のユニットキャリー伝播関数及びユニット
キャリー発生関数と入力キャリー信号Cinを基に行わ
れる。上記群キャリー伝播関数及び群キャリー発生関数
ならびにユニットキャリー伝播関数及びユニットキャリ
ー発生関数は、それぞれ1段又は2段の論理ゲート回路
を介することで比較的高速に形成される。さらに、各単
位加算回路による加算処理と上記群キャリー発生回路及
びユニットキャリー発生回路によるキャリー演算処理
は、前述のように、並行して行われ、算術論理演算ユニ
ットALU全体としての演算処理の高速化が図られる。
しかしながら、群キャリー発生回路GCG1〜GCG4
から出力されるキャリー信号のレベルは、入力キャリー
信号Cin又は前段の単位加算回路からの入力キャリー
信号のレベルが確定された時点で確定される。このた
め、この算術論理演算ユニットALUでは、上記群キャ
リー発生回路GCG1〜GCG4によるキャリー演算処
理が算術論理演算ユニットALU全体の演算処理時間に
対するクリティカルパスとなるが、この実施例の算術論
理演算ユニットALUでは、各単位加算回路における加
算処理がマイナス6回路の6減算処理を含めた形で条件
付加算方式とされ、上記群キャリー発生回路によるキャ
リー演算処理と並行して行われるため、従来の算術論理
演算ユニットALUにおいて、出力キャリー信号Cou
t及びC04のレベルが確定した後で行われていた6減
算処理は、算術論理演算ユニットALUの実質的なクリ
ティカルパスからはずれ、算術論理演算ユニットALU
全体としての演算処理時間がさらに短縮される。
【0045】(3)上記(1)及び(2)により、算術
論理演算ユニット等の論理演算回路を含むマイクロコン
ピュータ等の処理能力を高めることができるという効果
が得られる。
論理演算ユニット等の論理演算回路を含むマイクロコン
ピュータ等の処理能力を高めることができるという効果
が得られる。
【0046】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0047】例えば、上記実施例では、群キャリー発生
回路において形成されるクリティカルパスでの負荷を低
減するようにしたが、それに加えて、算術論理演算ユニ
ットALUにおける他のクリティカルパスでの負荷を低
減することは、演算処理速度の向上を図る上で有効であ
る。例えば、図4において、群関数発生回路GAFGか
ら出力される群関数伝播関数P03,群関数発生関数G
03は、群キャリー発生回路GCG1に他に、選択回路
SEL3,SEL4へも伝達されるが、そのように分岐
パスが形成される場合において、上記実施例と同様に、
インバータ等のバッファアンプをパス毎に配置すること
によって、負荷を分担するように構成することができ
る。
回路において形成されるクリティカルパスでの負荷を低
減するようにしたが、それに加えて、算術論理演算ユニ
ットALUにおける他のクリティカルパスでの負荷を低
減することは、演算処理速度の向上を図る上で有効であ
る。例えば、図4において、群関数発生回路GAFGか
ら出力される群関数伝播関数P03,群関数発生関数G
03は、群キャリー発生回路GCG1に他に、選択回路
SEL3,SEL4へも伝達されるが、そのように分岐
パスが形成される場合において、上記実施例と同様に、
インバータ等のバッファアンプをパス毎に配置すること
によって、負荷を分担するように構成することができ
る。
【0048】また、図4において、各単位加算回路に設
けられる2組の加算回路は、関数発生回路,半加算回
路,全加算回路,キャリー発生回路ならびに群関数発生
回路とが一体化されるものであってもよい。この場合、
例えば演算データX0〜X3及びY0〜Y3が半加算回
路に直接入力される。群キャリー発生回路GCG1〜G
CG4及びユニットキャリー発生回路UCGは、それぞ
れ条件付演算方式を採るものであってもよい。選択回路
SEL3は、例えば群キャリー伝播関数P03及び群キ
ャリー発生関数G03の両方を切換え制御信号として用
いるものであってもよい。また、選択回路SEL3及び
SEL4と選択回路SEL5は、例えば内部制御信号b
cdと群キャリー伝播関数及び群キャリー発生関数G0
3ならびにキャリー信号C04を受ける1個の選択回路
に一体化してもよい。算術論理演算ユニットALUに供
給される演算データは、任意のビット長をとりうる。ま
た、算術論理演算ユニットALUは、補数発生回路CO
Mを含むものであってもよい。
けられる2組の加算回路は、関数発生回路,半加算回
路,全加算回路,キャリー発生回路ならびに群関数発生
回路とが一体化されるものであってもよい。この場合、
例えば演算データX0〜X3及びY0〜Y3が半加算回
路に直接入力される。群キャリー発生回路GCG1〜G
CG4及びユニットキャリー発生回路UCGは、それぞ
れ条件付演算方式を採るものであってもよい。選択回路
SEL3は、例えば群キャリー伝播関数P03及び群キ
ャリー発生関数G03の両方を切換え制御信号として用
いるものであってもよい。また、選択回路SEL3及び
SEL4と選択回路SEL5は、例えば内部制御信号b
cdと群キャリー伝播関数及び群キャリー発生関数G0
3ならびにキャリー信号C04を受ける1個の選択回路
に一体化してもよい。算術論理演算ユニットALUに供
給される演算データは、任意のビット長をとりうる。ま
た、算術論理演算ユニットALUは、補数発生回路CO
Mを含むものであってもよい。
【0049】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるマイク
ロコンピュータの算術論理演算ユニットに適用した場合
について説明したが、それに限定されず、例えば、各種
のディジタル処理装置やディジタル制御装置に含まれる
同様な演算論理回路にも適用できる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるマイク
ロコンピュータの算術論理演算ユニットに適用した場合
について説明したが、それに限定されず、例えば、各種
のディジタル処理装置やディジタル制御装置に含まれる
同様な演算論理回路にも適用できる。
【0050】本発明は、論理演算回路を含むディジタル
装置に広く適用できる。
装置に広く適用できる。
【0051】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0052】すなわち、群キャリー発生回路におけるキ
ャリー伝播パスなどのクリティカルパスと、選択回路へ
選択信号として伝達される信号の伝達経路などの分岐パ
スとをそれぞれ別個に駆動することによって、クリティ
カルパスにおける負荷が低減され、それによって演算処
理の高速化が達成される。
ャリー伝播パスなどのクリティカルパスと、選択回路へ
選択信号として伝達される信号の伝達経路などの分岐パ
スとをそれぞれ別個に駆動することによって、クリティ
カルパスにおける負荷が低減され、それによって演算処
理の高速化が達成される。
【図1】図1はこの発明が適用された算術論理演算ユニ
ットにおける主要部の構成例ブロック図である。
ットにおける主要部の構成例ブロック図である。
【図2】図2は図1の算術論理演算ユニットにおける主
要部と比較するためのブロック図である。
要部と比較するためのブロック図である。
【図3】図3は図1及び図2の構成における算術論理演
算ユニットにおける主要部の動作タイミング図である。
算ユニットにおける主要部の動作タイミング図である。
【図4】図4はこの発明が適用された算術論理演算ユニ
ットの全体的な構成ブロック図である。
ットの全体的な構成ブロック図である。
【図5】図5はこの発明が適用された算術論理演算ユニ
ットにおける主要部の構成例ブロック図である。
ットにおける主要部の構成例ブロック図である。
1A,1B インバータ 10A,10B インバータ 20A,20B インバータ A1,A2 ノード B1,B2 ノード 30,40,50 選択回路 60 クリティカルパス ALU 算術論理演算ユニット COM 補数発生回路 +6 プラス6回路 AFG 関数発生回路 HA 半加算回路 CGA,CGB キャリー発生回路 GAFG 群関数発生回路 FAA,FAB 全加算回路 −6,−6A,−6B マイナス6回路 GCG1〜GCG4 群キャリー発生回路 UCG ユニットキャリー発生回路 SEL1〜SEL7 選択回路
Claims (4)
- 【請求項1】 入力信号の演算処理を行うための複数組
の演算回路と、群キャリー伝播関数及び群キャリー発生
関数に基づいて、各群のキャリー信号を形成するための
群キャリー発生回路と、キャリー信号に基づいて上記演
算回路の演算結果を選択するための選択回路とを含む論
理演算回路において、クリティカルパスとされる経路
と、この経路から分岐される信号伝達経路とがそれぞれ
別個に駆動されるようにバッファアンプが配置されて成
ることを特徴とする論理演算回路。 - 【請求項2】 入力信号の演算処理を行うための複数組
の演算回路と、群キャリー伝播関数及び群キャリー発生
関数に基づいて、各群のキャリー信号を形成するための
群キャリー発生回路と、キャリー信号に基づいて上記演
算回路の演算結果を選択するための選択回路とを含む論
理演算回路において、上記群キャリー発生回路における
キャリー伝播パスと、上記選択回路へ選択信号として伝
達される信号の伝達経路とをそれぞれ別個に駆動するた
めの複数のバッファアンプを含むことを特徴とする論理
演算回路。 - 【請求項3】 上記複数のバッファアンプの入力端子が
互いに共通接続されることによって、上記複数のバッフ
ァアンプに同一信号が入力されるように構成された請求
項2記載の論理演算回路。 - 【請求項4】 BCDコード化された演算データに対す
る加算機能を有し、そのためのプラス6回路と加算回路
及びマイナス6回路とを具備し、かつ、上記マイナス6
回路を包含する形で条件付加算方式を採るように構成さ
れた請求項2又は3記載の論理演算回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16048993A JPH06348459A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 論理演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16048993A JPH06348459A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 論理演算回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348459A true JPH06348459A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15716048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16048993A Withdrawn JPH06348459A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 論理演算回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06348459A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5926396A (en) * | 1995-05-26 | 1999-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Logic synthesis method, semiconductor integrated circuit and arithmetic circuit |
| JP2009009463A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 処理回路 |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP16048993A patent/JPH06348459A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5926396A (en) * | 1995-05-26 | 1999-07-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Logic synthesis method, semiconductor integrated circuit and arithmetic circuit |
| US5978573A (en) * | 1995-05-26 | 1999-11-02 | Matsushita Electric Industrial Co.Ltd. | Logic synthesis method, semiconductor integrated circuit and arithmetic circuit |
| JP2009009463A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 処理回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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