JPH06347447A - 渦流探傷方法及びその装置 - Google Patents

渦流探傷方法及びその装置

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JPH06347447A
JPH06347447A JP13874893A JP13874893A JPH06347447A JP H06347447 A JPH06347447 A JP H06347447A JP 13874893 A JP13874893 A JP 13874893A JP 13874893 A JP13874893 A JP 13874893A JP H06347447 A JPH06347447 A JP H06347447A
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JP
Japan
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flaw detection
steel pipe
eddy current
flaw
defect
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Pending
Application number
JP13874893A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Fujiwara
弘次 藤原
Takahide Sakamoto
隆秀 坂本
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断面円形の被探傷材の軸長方向の欠陥であっ
てもこれを高感度に検出し得る渦流探傷方法及びをの実
施に使用する装置を提供する。 【構成】 鋼管1は貫通型の探傷コイル8に挿通されて
おり、探傷コイル8の外側には磁化マグネット7が配設
されている。磁化マグネット7のコア71は正面視が長方
形であり上辺の長辺がその略中央にて所定長切除された
筒状をしており、両短辺にはコイル72,72 がそれぞれ巻
回されている。コア71はその対向する磁極71a,71a が鋼
管1を挟持するように配置されており、磁極71a,71a 間
に磁場を形成して鋼管1をその周方向に磁化するように
なっている。そして鋼管1の欠陥に基づく透磁率不均衡
領域及び欠陥自身による渦電流の乱れを探傷コイル8に
て検出することによって鋼管1を探傷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷間または熱間状態の鋼
管,棒材及び線材等の被探傷材に生じた欠陥を渦流探傷
する方法及びその実施に使用するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は冷間状態の鋼管の欠陥を探傷する
ための従来の渦流探傷装置を示す略示側断面図であり、
図中1は鋼管である。図中矢符方向に搬送される鋼管1
の搬送領域には外部磁気を遮蔽する磁気シールド箱20が
昇降台30上に設置してあり、磁気シールド箱20には鋼管
1が通過するための搬送路21がこれを貫通して設けられ
ている。磁気シールド箱20内には搬送路21の長手方向に
タンデムに貫通型の磁化コイル17,17,17が搬送路21を取
囲むようにこれと同心状に配置されており、これらに給
電することによって搬送路21内の鋼管1を磁気飽和して
局所的な透磁率の変動による磁気ノイズを低減する。磁
化コイル17,17,17の内側にはそれより径が小さい貫通型
の探傷コイル18が磁化コイル17と同様に配置されてい
る。
【0003】磁気シールド箱20の入側及び出側には、鋼
管1を水平に保つための水平ロール43,43 、鋼管1を搬
送するためのコンベアロール41,41 及びピンチロール4
2,42がそれぞれ配設されている。
【0004】このような装置によって冷間状態の鋼管を
渦流探傷するには、磁化コイル17,17,17に給電して磁気
シールド箱20の搬送路21にその長手方向と平行な磁界を
形成し、水平ロール43,43 にて鋼管1の水平を保持しつ
つコンベアロール41,41 及びピンチロール42,42 て鋼管
1を搬送路21に搬送する。そして磁化コイル17,17,17が
形成した磁界によって鋼管1を磁化飽和して局所的な透
磁率の変動を消去しつつ、鋼管1の欠陥に起因する渦電
流の乱れを探傷コイル18によって検出することにより欠
陥を探傷する。
【0005】また鋼管1が800℃以上の熱間状態の場
合は、鋼管1が熱によって非磁性体になっているので、
局所的な透磁率の変動を考慮しなくともよいため、磁化
コイル17,17,17に給電することなく、探傷コイル18によ
って鋼管1に生じた欠陥に起因する渦流電流の乱れを検
出することによって欠陥を探傷する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7は図6に示した磁
化コイル,探傷コイル及び冷間状態の鋼管の部分略示側
断面図であり、図8は図7に示した鋼管の8−8線によ
る部分縦断面図である。なお図8中、Dは鋼管1の軸長
方向に生じた欠陥であり、一般に発生頻度が高い欠陥で
ある。図7の如く、鋼管1に外嵌した磁化コイル17に給
電すると、磁化コイル17は磁界を形成するが、図8の如
く、その磁束方向は磁化コイル17に挿通している鋼管1
の軸長方向となり、磁束方向と欠陥Dの方向とは略同一
となる。
【0007】図9は図8に示した欠陥Dの近傍の斜視図
であり、図中実線Hは磁化方向を示し、破線Iは渦電流
の方向を示している。鋼管1は実線Hで示した如く軸長
方向に磁化され、欠陥Dに影響されることなく鋼管1は
略均一に磁化される。このような鋼管1を探傷コイル18
(図6参照)にて探傷する場合、探傷コイル18によって
実線Hと同方向の磁束が発生し、導電体である鋼管1に
はこの磁束に巻回するように渦電流が発生する。発生し
た渦電流は欠陥Dによって乱され、この渦電流の乱れを
検出することによって欠陥Dを検出する。しかし発生頻
度が高い鋼管1の軸長方向の欠陥Dに対しては更に検出
感度を向上させることが課題とされていた。
【0008】また鋼管1が熱間状態である場合は、鋼管
1が熱によって非磁性体になっているため、透磁率は略
均一であり鋼管1を磁気飽和しない点において前述した
冷間状態の探傷と異なるが、探傷の原理は同様であり、
前同様な課題がある。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、その周方向に被探
傷材を磁化することによって、断面円形の被探傷材の軸
長方向に生じた欠陥であってもこれを高感度に検出し得
る渦流探傷方法及びその実施に使用する装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る渦流探傷
方法は、冷間状態の断面円形の被探傷材を磁気飽和させ
つつ、被探傷材に発生させた渦電流の変化に基づいて被
探傷材の欠陥を探傷する渦流探傷方法において、被探傷
材をその周方向に磁気飽和させることを特徴とする。
【0011】第2発明に係る渦流探傷装置は、冷間状態
の断面円形の被探傷材を磁気飽和させる磁化手段と、被
探傷材に発生させた渦電流の変化に基づいて被探傷材の
欠陥を探傷する探傷コイルとを備える渦流探傷装置にお
いて、前記磁化手段は、被探傷材を挟んで対向する一対
の磁極を被探傷材の軸長方向に複数具備することを特徴
とする。
【0012】第3発明に係る渦流探傷方法は、熱間状態
の断面円形の被探傷材に発生させた渦電流の変化に基づ
いて被探傷材の欠陥を探傷する渦流探傷方法において、
被探傷材の表面を所要温度に冷却し、冷却した表面をそ
の周方向に磁気飽和させつつ被探傷材の欠陥を探傷する
ことを特徴とする。
【0013】第4発明に係る渦流探傷装置は、熱間状態
の断面円形の被探傷材に発生させた渦電流の変化に基づ
いて被探傷材の欠陥を探傷する探傷コイルを備える渦流
探傷装置において、被探傷材の表面を冷却する手段と、
被探傷材を挟んで対向する一対の磁極を前記被探傷材の
軸長方向に複数具備する磁化手段とを備えることを特徴
とする。
【0014】
【作用】第1発明及び第2発明にあっては、断面円形の
被探傷材を挟んで対向する一対の磁極を前記被探傷材の
軸長方向に複数具備する磁化手段を備えるため、両磁極
間に形成した磁場に冷間状態の被探傷材を搬入すると、
被探傷材はその周方向に磁化される。磁化の方向が周方
向である場合、被探傷材の軸長方向の欠陥と磁化の方向
とが交差するようになるため、前記欠陥近傍において強
く磁化される部分と弱く磁化される部分とが生じ透磁率
が不均質になる。
【0015】透磁率が不均質な部分では渦電流の流れが
複雑に乱されるため、欠陥自体による渦電流の乱れに加
えて、不均質な透磁率による渦電流の乱れが重畳され、
被探傷材の軸長方向に生じた欠陥に対する検出感度が高
くなる。
【0016】また第3発明及び第4発明にあっては、冷
却手段によって非磁性体である熱間状態の被探傷材の表
面を磁気変態点(780℃)以下まで冷却することによ
って熱間状態の被探傷材の表面を磁性体となし、前述し
た冷間状態の場合と同様にして被探傷材の軸長方向の欠
陥に対する検出感度を向上させる。
【0017】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る渦流探傷装置
を冷間状態の鋼管の探傷に適応した例を示す略示図であ
り、図中1は鋼管である。鋼管1の搬送域には上流から
順に、外部からの磁界を遮蔽する第1シールド箱2及び
第2シールド箱3が配置されており、第1シールド箱2
及び第2シールド箱3には鋼管1が貫通するための穴が
それぞれ開設されている。
【0018】図2は図1に示した第1シールド箱2及び
第2シールド箱3内部の略示縦断面図である。鋼管1は
貫通型の探傷コイル8に挿通されており、探傷コイル8
の外側にはコア71とコイル72,72 とを備える磁化マグネ
ット7が配設されている。探傷コイル8には図1に示し
た電源4から高周波電流が給電されるようになってお
り、探傷によって生じるインピーダンスまたは誘起電圧
の変化は信号処理装置5(図1参照)に与えられ、前記
変化が急激に起こったとき欠陥があると判断される。
【0019】磁化マグネット7のコア71は正面視が長方
形であり上辺の長辺がその略中央にて所定長切除された
筒状をしており、鉛直方向の両短辺にはコイル72,72 が
それぞれ巻回されている。コア71はその対向する磁極71
a,71a が鋼管1を挟持するように配置されており、第1
シールド箱2及び第2シールド箱3では磁化マグネット
7の磁極71a,71a が鋼管1の軸線回りに90度ずらせて
配置されている。そして電源4からコイル72,72 に、中
空の被検査材には直流の電流を、また中実の被検査材に
は所要周波数の電流を給電することによって磁極71a,71
a の間に磁場を形成し、鋼管1をその周方向に磁化する
ようになっている。
【0020】このような渦流探傷装置にて鋼管1の軸長
方向の欠陥を探傷するには、第1シールド箱2及び第2
シールド箱3の磁化マグネット7,7に給電して磁極71
a,71a 間に磁場を形成し、鋼管1を第1シールド箱2及
び第2シールド箱3の探傷コイル8,8内に挿通させ
る。そして磁化マグネット7,7によって鋼管1を周方
向に磁気飽和しつつ、探傷コイル8,8にて鋼管1の欠
陥に起因する渦流電流の乱れを検出することによってこ
れを探傷する。
【0021】図3は図2に示した鋼管の部分拡大図であ
り、図中Dは鋼管1の軸長方向に生じた欠陥である。図
2の如く、鋼管1にその軸長方向と直交する方向の磁場
を加えると、図4の如く、鋼管1はその周方向に磁化さ
れる。
【0022】図4は図3に示した鋼管の欠陥Dの近傍の
斜視図であり、図中実線Hは磁化方向を示し、破線Iは
探傷コイルによって生じる渦電流の方向を示している。
図3の如く、磁化方向が鋼管1の周方向である場合、欠
陥Dによって鋼管1の周方向磁化が途切れることによっ
て、欠陥Dの直近の部分に磁化が集中された領域が生
じ、その周囲の磁化がその領域に傾くため、欠陥Dの近
傍にはそれ以外の部分に比べ相対的に強く磁化された領
域と弱く磁化された領域とが混在する、透磁率不均質領
域Wが生じる。この欠陥Dに基づく透磁率不均質領域W
によって渦電流は複雑に乱されるため、探傷コイルによ
って生じる渦電流は、欠陥D自体及び欠陥Dに基づく透
磁率不均質領域Wによって乱され、これによって欠陥D
の検出感度が向上する。
【0023】図5は本発明に係る渦流探傷装置を熱間状
態の鋼管の探傷に適応した例を示す略示図である。第1
シールド箱2の上流に所定距離を隔てて水冷装置6,6
が配設されており、鋼管1の表面温度が第1シールド箱
2及び第2シールド箱3において磁気変態点である78
0℃以下の温度になるように、鋼管1を冷却するように
なされている。なお図1と対応する部分には同じ符号を
付しその説明を省略する。鋼管1の表面を磁気変態点以
下に冷却すると、冷却された部分は磁性体に戻るためこ
の部分を磁気飽和するが、その場合前述した如く鋼管1
の周方向に磁気飽和することによって、鋼管1の軸長方
向の欠陥を高感度に検出することができる。
【0024】なお本実施例では被探傷材を鋼管とした
が、本発明はこれに限らず、丸棒または線材に対しても
適応できることはいうまでもない。また探傷コイルを貫
通型としたが、本発明はこれに限らず、プローブ型とし
てもその効果は変わらない。
【0025】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る渦電流探
傷方法及びその装置にあっては、断面円形の被探傷材に
多く発生する軸長方向の欠陥を高感度に検出できるた
め、製品の品質管理及び製品の信頼性が向上する等、本
発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る渦流探傷装置を冷間状態の鋼管の
探傷に適応した例を示す略示図である。
【図2】図1に示した第1シールド箱及び第2シールド
箱内部の略示縦断面図である。
【図3】図2に示した鋼管の部分拡大図である。
【図4】図3に示した鋼管の欠陥Dの近傍の斜視図であ
る。
【図5】本発明に係る渦流探傷装置を熱間状態の鋼管の
探傷に適応した例を示す略示図である。
【図6】冷間状態の鋼管に生じた欠陥を探傷するための
従来の渦流探傷装置を示す略示側断面図である。
【図7】図6に示した磁化コイル,探傷コイル及び冷間
状態の鋼管の部分略示側断面図である。
【図8】図7に示した鋼管の8−8線による部分縦断面
図である。
【図9】図8に示した欠陥Dの近傍の斜視図である。
【符号の説明】
1 鋼管 2 第1シールド箱 3 第2シールド箱 4 電源 5 信号処理装置 6 水冷装置 7 磁化マグネット 8 探傷コイル D 欠陥 H 磁化方向 I 渦電流の方向 W 透磁率不均質領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷間状態の断面円形の被探傷材を磁気飽
    和させつつ、被探傷材に発生させた渦電流の変化に基づ
    いて被探傷材の欠陥を探傷する渦流探傷方法において、 被探傷材をその周方向に磁気飽和させることを特徴とす
    る渦流探傷方法。
  2. 【請求項2】 冷間状態の断面円形の被探傷材を磁気飽
    和させる磁化手段と、被探傷材に発生させた渦電流の変
    化に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する探傷コイルとを
    備える渦流探傷装置において、 前記磁化手段は、被探傷材を挟んで対向する一対の磁極
    を被探傷材の軸長方向に複数具備することを特徴とする
    渦流探傷装置。
  3. 【請求項3】 熱間状態の断面円形の被探傷材に発生さ
    せた渦電流の変化に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する
    渦流探傷方法において、 被探傷材の表面を所要温度に冷却し、冷却した表面をそ
    の周方向に磁気飽和させつつ被探傷材の欠陥を探傷する
    ことを特徴とする渦流探傷方法。
  4. 【請求項4】 熱間状態の断面円形の被探傷材に発生さ
    せた渦電流の変化に基づいて被探傷材の欠陥を探傷する
    探傷コイルを備える渦流探傷装置において、 被探傷材の表面を冷却する手段と、被探傷材を挟んで対
    向する一対の磁極を前記被探傷材の軸長方向に複数具備
    する磁化手段とを備えることを特徴とする渦流探傷装
    置。
JP13874893A 1993-06-10 1993-06-10 渦流探傷方法及びその装置 Pending JPH06347447A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008309573A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 渦電流探傷装置および渦電流探傷方法
JP2020034431A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 矢崎エナジーシステム株式会社 導体劣化検出装置
CN114764086A (zh) * 2020-12-30 2022-07-19 核动力运行研究所 基于偏置磁化下涡流检测差动磁导率的管道内检测方法

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