JPH06346847A - 小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ - Google Patents

小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ

Info

Publication number
JPH06346847A
JPH06346847A JP13478293A JP13478293A JPH06346847A JP H06346847 A JPH06346847 A JP H06346847A JP 13478293 A JP13478293 A JP 13478293A JP 13478293 A JP13478293 A JP 13478293A JP H06346847 A JPH06346847 A JP H06346847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cryopump
hydrogen
cryopanel
baffle
refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13478293A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Morimoto
秀敏 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ulvac Inc filed Critical Ulvac Inc
Priority to JP13478293A priority Critical patent/JPH06346847A/ja
Publication of JPH06346847A publication Critical patent/JPH06346847A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体ヘリウムを使用することなく、排気速度
と排気効率が大きく、しかも小型化を可能にすること。 【構成】 真空容器1内に設置されるクライオポンプ2
は、80Kシールド11の中に垂直方向に複数列のクラ
イオパネル22を配置し、その周囲を垂直方向のルーバ
ー型バッフル13で取り囲んでいる。上記クライオパネ
ル22は、熱伝導率の大きい板状の金属で作られ、2段
式ヘリウム冷凍機23の2段ステージ23bに直接取付
けられ、その表面に、活性炭のような10K〜20K程
度の温度領域で水素を大量に吸着できる吸着剤24が取
付けられ、周囲を囲む80Kシールド11と80Kバッ
フル13は冷凍機23の1段ステージ23aで冷却され
る。 【効果】 従来の液体ヘリウムを使用しないのでヘリウ
ム液化設備が不要となる。クライオパネル22は金属の
熱伝導のみで冷却されるので、該パネルを薄くでき、排
気に寄与する部分を大きくとれるので、排気効率が大き
くなり、小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核融合実験装置やプラ
ズマ科学実験装置の中性粒子注入装置(NBI)に使用
される水素に対して大きな排気速度を有するクライオポ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】中性粒子注入装置用の水素に対して数十
万l/s〜数百万l/sの大排気速度を有するクライオ
ポンプでは、排気速度を大きくとるために大型のクライ
オパネルが必要である。該クライオパネルは、通常、外
部から放射される輻射熱(熱線)により加熱されないよ
うに外側シールド板で蔽われ、また気体分子は通過でき
るがガス流入口から入射する輻射熱を遮ぎる構造の複数
のルーバーブラインド型バッフルを備えている。
【0003】従来は、大排気速度を得るために大きな面
積のクライオパネルで水素を凝縮により排気を行ってい
た。大面積のクライオパネルの冷却には、水素が凝縮す
るのに必要な低温が必要であるために液体ヘリウムが使
用されてきた。また、クライオパネルの輻射シールドや
バッフルの冷却には、液体窒素が使用されている。この
液体ヘリウムは、図9に示すように、中性粒子注入装置
(NBI)1内に設置されるクライオポンプ2の近くに
ヘリウム液化機3を設置し、ここで製造された液体ヘリ
ウムを使用しており、クライオポンプ1から蒸発、気化
したヘリウムは、該液化機2で液化され再使用されるよ
うになっている。なお、図中、4はプラズマ真空容器で
あり、矢印5は水素ビームを示している。水素に対する
排気速度を大きくする手段としては、水素の通過確率の
大きなルーバーブラインド型のバッフルが知られてい
る。(一例として、特開昭61−169682号公報参
照)。
【0004】図5は、ルーバーブラインド型クライオポ
ンプの概略構造図を示したもので、(a)は正面図、
(b)は横断面図、(c)は要部斜視図である。このク
ライオポンプは、液体窒素で冷却された80Kシールド
11の中に、垂直方向に通常複数列のクライオパネル1
2を配置し、その周囲を、液体窒素で冷却された垂直方
向のルーバー型のバッフル13で取り囲む構造となって
いる。上記クライオパネル12は中空になっており、内
部に液体ヘリウム14が充填または循環しており、この
液体ヘリウム14によって3.2〜4.2K程度に冷却
されている。
【0005】クライオパネル12の形状には、図7に示
すように、種々の形状のものがあり、垂直に配置された
中空のパイプ12aと銅やアルミニュウム等の熱伝導率
の高い材質のパネル12bとで構成されており、中空パ
イプ内に液体ヘリウム14が充填または循環させて冷却
する方式なども知られている。水素を凝縮によって10
-6〜10-7Torrに排気する場合は、水素の蒸気圧が
液体ヘリウム温度の4.2Kで約7×10-7Torrで
あるため、液体ヘリウムのみが実用的な冷媒である。
【0006】図6は、ルーバーブラインド型クライオポ
ンプが水素を排気する過程を示した説明図で、図中、図
5、図9に記載した符号と同一の符号は同一ないし同類
部分を示すものとする。図6において、真空装置に導入
された水素は真空容器1内を通過し、他の真空装置(例
えばトーラス型の核融合プラズマ実験装置)へと注入さ
れる。真空容器1内を通過中に散乱された水素は、図6
に示すようにクライオポンプ2に入射し、図のようにシ
ールド11やバッフル13に衝突後、液体ヘリウムで冷
却されたクライオパネル12で凝縮排気される。しか
し、クライオポンプ2に入射した總ての水素がクライオ
パネル11に捕捉、排気されるわけではない。
【0007】上記のようなクライオポンプは数メートル
単位の大きさであり、クライオパネル12やシールド1
1、バッフル13を冷却するためには、大量の液体窒素
と液体ヘリウムが必要である。液体窒素は比較的安価で
あるので使い捨てされるが、液体ヘリウムは非常に高価
であるため、蒸発気化したヘリウムガスは回収され、再
液化して使用される。液体ヘリウムの製造設備は、一般
に大掛かりで液化機自体の価格も高価である。また、液
体ヘリウムは非常に蒸発しやすく取扱が困難であるた
め、液化機の運転、運用には専門の人間が必要である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のルーバ
ーブラインド型クライオポンプには、次のような問題点
があった。
【0009】(i)排気速度が大きく、排気効率が大き
いため、同一排気速度の他の方式のクライオポンプより
も小型化が可能である。ところが、このクライオポンプ
の排気効率を決定する一つの要因は、クライオポンプの
形状である。クライオポンプが水素を排気するのは、図
7のBの部分であり、水素の排気に寄与しないAの部分
は、クライオパネル12の厚さと、バッフル13の厚さ
とで決定され、できるだけ水素の排気に寄与しないAを
小さくなるように設計される。しかし、液体ヘリウム1
4を使用したクライオパネル12では、図8に示すよう
に液体ヘリウムの充填、循環のために、クライオパネル
12の厚さを厚くせざるを得なかった。
【0010】(ii)また、クライオパネル12の外側は
真空で、中側は1気圧程度の圧力のかかっている液体ヘ
リウム14であるため、クライオパネル12自身の強度
が必要であるし、ヘリウムが漏れてこないような構造と
製作方法が要求され、クライオポンプの構造が複雑にな
り、また、製作費がかかり高価にならざるを得なかっ
た。
【0011】(iii) 液体ヘリウムの製造設備は大掛かり
であり、設備が高額になり、また、運転コストも高額で
ある。さらに、この設備の運転には、技術、技能、経験
が要求され人員の確保にも困難が伴う。
【0012】(iv)液体ヘリウムを使用したクライオポ
ンプでは、中性粒子注入装置の真空容器に急激な大気の
流入等の事故により真空がやぶられると、液体ヘリウム
の急激な蒸発が起こり、クライオポンプの破壊やその他
の設備の破壊の恐れもある。室内に急激に大量のヘリウ
ムガスが放出されると酸欠状態になり、人命の危険すら
発生するなど、種々の危険が発生しうる。
【0013】本発明は、上記した従来技術の問題点を解
決するもので、液体ヘリウムを使用することなく、排気
速度並びに排気効率が大きく、しかも小型化が可能な水
素排気用クライオポンプを提供することを目的としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明は気体分子は通過できるがガス流入口から
入射する輻射熱を遮ぎるルーバーブライド型バッフルを
備えたクライオパネルによって、流入した水素分子を吸
着するようにしたクライオポンプにおいて、上記クライ
オパネルを2段式ヘリウム冷凍機により直接冷却するよ
うにしたことを特徴としている。
【0015】また、上記クライオパネルを熱伝導率の大
きい金属製パネルで構成し、該パネルの表面に吸着剤を
取付け、パネルを介し該吸着剤を2段式ヘリウム冷凍機
の2段ステージで10K〜20Kに冷却し、水素を吸着
により排気するようにしたことを特徴とし、また、該ク
ライオパネルを板状の形状とし、該パネルの厚みを薄く
したことを特徴としている。
【0016】また、前記ルーバーブライド型バッフルに
80Kバッフルを使用し、該バッフルを小型ヘリウム冷
凍機又は液体窒素で冷却するようにしたことを特徴とし
ている。
【0017】
【作用】本発明は、上記のように構成されているので、
クライオパネルは、2段式ヘリウム冷凍機によって直接
冷却され、液体ヘリウム温度(4.2K)以上の温度、
通常は10K〜20K程度に冷却される。
【0018】これにより、水素は、クライオパネルの表
面に取付けられた活性炭やモレキュラシーブのような1
0K〜20K程度の温度領域で水素を大量に吸着できる
吸着剤により、吸着され排気される。80Kシールドや
80Kバッフルは、液体窒素、小型ヘリウム冷凍機で冷
却される。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示す小型ヘリウム冷凍
機付クライオポンプを示し、(a)は内部平面図、
(b)は縦断面図であって、図中、図5〜図9に記載し
た符号と同一の符号は、同一ないし同類部分を示すもの
とする。
【0020】図において、真空容器1内に設置されたク
ライオポンプ2は、80Kシールド11の中に、垂直方
向に通常複数列のクライオパネル22を配置し、その周
囲を、垂直方向のルーバー型のバッフル13で取り囲む
ように構成されている点は従来例(図5)と変りはない
が、本実施例(本発明)では、上記クライオパネル22
は、真空室1の外側に設置された2段式小型ヘリウム冷
凍機23の2段ステージ23bに、インジュウム等の柔
らかい金属を介して直接ねじ止めされて取付けられ、金
属の熱伝導のみによって直接冷却される銅やアルミニュ
ウム等の大きな熱伝導率をもつ金属で製作されており、
該クライオパネル22の両面に、図2の要部拡大斜視図
にも示すように、活性炭やモレキュラシーブのように1
0K〜20K程度の温度領域で水素を大量に吸着できる
吸着剤24が取付けられており、またその周囲を取り囲
む80Kシールド11は、冷凍機23の1段ステージ2
3aにクライオパネル22と同様にして接続されてお
り、該冷凍機23によって冷却されるようになってい
る。また、80Kバッフル13も、上記シールド11を
介して冷凍機23によって冷却されるようになってい
る。
【0021】また、この実施例では、クライオポンプ2
は対向して2台取付けられており、水素ビームは矢印5
に示すように、2台のクライオポンプ2の間を通過する
ようになっている。
【0022】次に、作用について説明すると、上記のよ
うにクライオパネル22は冷凍機23の2段ステージ2
3bに取りつけられ、該冷凍機23によって直接冷却さ
れる。クライオパネル22の表面には、吸着剤24が取
りつけられており、10K〜20K程度の低温に冷却さ
れる。クライオパネル22は板状をなしているので、厚
さが0.3mm〜3.0mm程度と薄くでき、吸着剤2
4の厚み(2〜4mm)をいれても、厚さは10mm程
度と薄くできる。また、80Kシールド11と80Kバ
ッフル13は冷凍機の1段ステージ23aに取りつけら
れて、50〜130K程度の温度に冷却される。
【0023】真空室1に相当する中性粒子注入装置(N
BI)に入射してきた水素ビームの内、NBI内部で散
乱された水素は、80Kバッフル13や80Kシールド
11に衝突し、80K程度まで冷却後、クライオパネル
22の表面の吸着剤24に到達し、吸着され排気され
る。
【0024】図3は、本発明の他の実施例を示すクライ
オポンプの縦断面図であって、図中、図1に記載した符
号と同一の符号は同一ないし同類部分とする。この実施
例では、80Kシールド11、バッフル13は、液体窒
素容器23に収容された液体窒素によって冷却され、ク
ライオパネル32は相互に連結されており、該クライオ
パネル32を複数台の冷凍機23で冷却されるようにな
っている。この実施例は、80Kシールド11や80K
バッフル13への熱負荷が大きく、小型ヘリウム冷凍機
23のみでの冷却では、冷凍機の使用台数が多くなり過
ぎる場合に適用される。
【0025】この実施例において、冷凍機の使用台数に
1台程度の余裕をもたせておけば、仮に、1台の冷凍機
が故障により停止してもクライオパネルが相互に連結さ
れているため、クライオパネルは必要温度まで冷却でき
る。
【0026】上記した二つの実施例において述べたよう
に、80Kシールドや80Kバッフル等の液体窒素で冷
却していた部分は、同じように液体窒素で冷却する場合
もあるし、2段式小型ヘリウム冷凍機の1段目で冷却す
る場合もある。また、1段式小型ヘリウム冷凍機で冷却
することもできる。液体窒素と小型ヘリウム冷凍機との
併用も可能である。
【0027】冷凍機の使用台数は、クライオパネルへの
熱負荷や、クライオパネルの大きさにより、使用台数が
決定される。また、予め、後から冷凍機を増設できるよ
うな構造にしておけば、後から熱負荷が増大した場合で
も、必要に応じて冷凍機を増設することができる。
【0028】また、上記した実施例において、クライオ
パネル22を図4(a)に示すように、平面形状に形成
した構造について説明したが、同図(b)及び(c)に
示すように、図7のAの部分の厚さが許容できる大きさ
まで、クライオパネル22を直角に交互に折れ曲るよう
に形成し(図4(b))、又はジグザグ状に折れ曲るよ
うに形成して(図4(c))、立体的に形成することも
可能である。このように立体的に形成すれば、幅22d
が少し厚くなるが、吸着剤24の量が増え、排気できる
水素の量が増加する利点がある。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ルーバーブライド型バッフルを備えたクライオパネルに
よって、流入したガス分子を吸着するようにしたクライ
オポンプにおいて、上記クライオパネルを2段式ヘリウ
ム冷凍機により直接冷却するようにしたことにより、従
来使用されていた液体ヘリウムを使用しないのでヘリウ
ムの液化設備が不要になり、設備費が安価になるばかり
でなく、事故時の液体ヘリウムの急激な蒸発による爆発
や酸欠の危険がない。
【0030】また、従来使用されてきた液体ヘリウムの
代りに小型ヘリウム冷凍機を使用するため、運転が簡単
であり、運転操作、人員が不要となるばかりでなく、ヘ
リウムは完全循環で消耗がないため、ランニングコスト
が安い。
【0031】他方、上記クライオパネルを熱伝導性の大
きい板状のパネルで構成し、該パネルの表面に吸着剤を
取付けたことにより、クライオパネルの冷却は冷凍機で
直接冷却し、金属の熱伝導のみで冷却するため、クライ
オパネルの厚さが板厚と吸着剤の厚さのみとなり、その
ため約10mm程度に薄くできる。そのため、排気に寄
与する部分を大きくとることができるので、排気効率を
大きくすることができ、クライオポンプを小型化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すクライオポンプであっ
て、(a)は内部を示す平面図、(b)は縦断面図であ
る。
【図2】図1の要部拡大斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す縦断面図である。
【図4】(a)(b)(c)は本発明のクライオパネル
の異った実施例の断面図である。
【図5】従来のルーバーブラインド型クライオポンプの
(a)は要部平面図、(b)は要部横断図、(c)は要
部斜視図である。
【図6】従来のルーバーブラインド型クライオポンプの
水素排気過程を示す説明図である。
【図7】従来例の要部説明図である。
【図8】(a)(b)は従来のクライオパネルの異なっ
た要部断面図である。
【図9】従来の核融合プラズマ実験装置の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 真空容器 2 クライオポンプ 11 シールド 13 バッフル 22 クライオパネル 23 小型ヘリウム冷凍機 24 吸着剤 32 クライオパネル 33 液体窒素容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体分子は通過できるがガス流入口から
    入射する輻射熱を遮ぎるルーバーブライド型バッフルを
    備えたクライオパネルによって、流入した水素分子を吸
    着するようにしたクライオポンプにおいて、上記クライ
    オパネルを2段式ヘリウム冷凍機により直接冷却するよ
    うにしたことを特徴とする小型ヘリウム冷凍機付水素排
    気用クライオポンプ。
  2. 【請求項2】 クライオパネルを熱伝導率の大きい金属
    製パネルで構成し、該パネルの表面に吸着剤を取付け、
    パネルを介し該吸着剤を2段式ヘリウム冷凍機の2段ス
    テージで10K〜20Kに冷却し、水素を吸着により排
    気するようにしたことを特徴とする請求項1記載の小型
    ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ。
  3. 【請求項3】 クライオパネルを板状の形状とし、該パ
    ネルの厚みを薄くしたことを特徴とする請求項2記載の
    小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ。
  4. 【請求項4】 ルーバーブライド型バッフルに80Kバ
    ッフルを使用し、該バッフルを小型ヘリウム冷凍機又は
    液体窒素で冷却するようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2記載の小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライ
    オポンプ。
JP13478293A 1993-06-04 1993-06-04 小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ Pending JPH06346847A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13478293A JPH06346847A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13478293A JPH06346847A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06346847A true JPH06346847A (ja) 1994-12-20

Family

ID=15136431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13478293A Pending JPH06346847A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06346847A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012509442A (ja) * 2008-11-19 2012-04-19 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 排気系が組み込まれたプロセスチャンバ
CN115295176A (zh) * 2022-08-09 2022-11-04 中国科学院合肥物质科学研究院 一种托卡马克偏滤器粒子排除设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012509442A (ja) * 2008-11-19 2012-04-19 ブルックス オートメーション インコーポレイテッド 排気系が組み込まれたプロセスチャンバ
CN115295176A (zh) * 2022-08-09 2022-11-04 中国科学院合肥物质科学研究院 一种托卡马克偏滤器粒子排除设备
CN115295176B (zh) * 2022-08-09 2023-06-02 中国科学院合肥物质科学研究院 一种托卡马克偏滤器粒子排除设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101044319B (zh) 用于ⅲ型气体抽吸的高传导率低温泵
EP0079960B1 (en) Improved cryopump
EP0038185B1 (en) Cryopumping apparatus
US6155059A (en) High capacity cryopump
JP4500265B2 (ja) クライオポンプ
US7037083B2 (en) Radiation shielding coating
JP2001510523A (ja) 改良型シールド付きクライオポンプ
US5083445A (en) Cryopump
JP3192143B2 (ja) 差動ポンピング能力を備えたクライオポンプ
JPH06346847A (ja) 小型ヘリウム冷凍機付水素排気用クライオポンプ
US3131396A (en) Cryogenic pumping apparatus
US4454722A (en) Cryopump
TW201923227A (zh) 具強化前陣列之低溫泵
EP0126909B1 (en) Cryopump with rapid cooldown and increased pressure stability
JPH10184540A (ja) クライオポンプ
JPH0742671A (ja) ルーバーブラインド型バッフルを備えたクライオポンプ
JP4980181B2 (ja) クライオパネル
TWI825586B (zh) 低溫泵
WO2023145296A1 (ja) クライオポンプ
JPH045480A (ja) ゲツターポンプ装置
JP2836221B2 (ja) 超電導マグネット用冷却装置
JP3019490B2 (ja) クライオポンプ
JP2600055B2 (ja) クライオポンプ
JP4547076B2 (ja) クライオトラップ
Hands Cryopumping

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406