JPH045480A - ゲツターポンプ装置 - Google Patents

ゲツターポンプ装置

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JPH045480A
JPH045480A JP10638590A JP10638590A JPH045480A JP H045480 A JPH045480 A JP H045480A JP 10638590 A JP10638590 A JP 10638590A JP 10638590 A JP10638590 A JP 10638590A JP H045480 A JPH045480 A JP H045480A
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getter
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cooling
temperature
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JP10638590A
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Harunobu Takeda
晴信 竹田
Kunio Teshirogi
手代木 邦雄
Yoshihiko Hayashi
義彦 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、ゲッターポンプ装置に関するものである。
〔従来の技術及びその課題] ゲッターポンプ装置は、超真空ポンプの一種であり、フ
ィンの表面にゲッタ材料(例えば、AlZr合金)を固
着してカートリッジ状に組み立てた構造を有し、表面に
強いゲッタ作用があると共に、表面に捕獲吸着した気体
分子を拡散過程によって内部に吸収する。このため表面
積光たりの気体の吸着量は大きいが、従来、室温以上の
温度範囲にて運転され、吸着分子の拡散速度を増大させ
てゲッタ作用を増大させるために、加熱装置にて通常4
00°C程度以上に昇温させて使用されている。
しかして、従来のゲッターポンプ装置にあっては、低温
の超高真空を形成する場合に適さないと共に、温度上昇
に伴って真空容器付近の壁材料等からのガスの放出を生
し、超高真空の形成が阻害されるという技術的課題があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、そ
の構成は、有底筒状をなし、内部空間を有するゲッター
ポンプ本体と、咳ゲッターポンプ本体の外側面に固着し
た複数個のフィンと、該フインの表面に薄層をなすよう
に固着され、室温以下の温度にて水素吸収性能を有する
ゲッタ材料と、該ゲッターポンプ本体の内部空間に付属
され、該フィンを冷却する冷却装置とを有するゲッター
ポンプ装置であり、冷却装置には、加熱装置を付属させ
ることができる。なお、上記のゲッタ材料には、水素貯
蔵合金を含むものである。
〔作用〕
このようなゲッターポンプ装置は、真寛容器にターボ分
子ポンプ又はクライオポンプと共に装備される。ターボ
分子ポンプ又はクライオポンプを運転し、真空容器内に
超高真空を作る際、同時にゲッターポンプ装置を運転す
る。この運転に際しては、冷却装置に冷却媒体を流通さ
せ、ゲッターポンプ本体の内部を冷却する。冷却温度は
、室温以下であり、必要に応して77に程度にまで冷却
する。これにより、ゲッターポンプ本体に固設したフィ
ン上の室温以下の温度での吸収性能に優れるゲッタ材料
(例えば、ZrV2系、ZrNi系のゲッタ材料又は水
素貯蔵合金)によって、特にH,−(及びH2O)を吸
収でき、ターボ分子ポンプ又はクライオポンプの能力不
足を補うことができる。また、ゲッターポンプ装置が低
温にて運転されるので、真空容器又は周辺機器の壁材料
等からのガスの放出を抑制することができる。このよう
に、ゲッターポンプ装置によって特にH2が吸着される
ので、クライオポンプにH2吸着用として備えた吸着材
の機能を補うことが可能であり、或いはこの吸着材を省
略することもできる。なお、H2Oは、大略173に以
下の温度でゲッタ材料に凝集して、吸収される。
加熱装置を備えた場合には、真空容器内の超高真空状態
が解除された際、フィン及びゲッタ材料を加熱し、ゲッ
タ材料に吸収されたH2及びH2Oを排出して次の使用
に備える。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1〜4図は、1実施例を示す。図中において符号1は
、内部空間1aを有して有底筒状をなすゲッターポンプ
本体を示し、開口部1b周縁にフランジ部1cを有し、
このフランジ部ICには、取付は用の環状部材4が複数
個の押えボルト5によって固着されている。このゲッタ
ーポンプ本体lの外周面には、環状をなすフィン2が軸
線方向に所定間隔を与えて複数個固設されている。この
ような各フィン2は、銅又はアルミニウムにて形成され
、表面に室温以下の低温での吸収性能に優れるゲッタ材
料(例えば、ZrV、系、ZrNi系のゲッタ材料又は
水素貯蔵合金)3を薄膜をなすように固着しである。こ
のZrVz系、ZrNi系のゲッタ材料又は水素貯蔵合
金は、室温以下の低温において、特に水素吸収性能に優
れることが知られている。各フィン2に、このようなゲ
ッタ材料3を固着する手段としては、溶射、圧着、焼結
等がある。
このようなゲッターポンプ本体1の内部に、加熱装置6
及び冷却装置7を内蔵する。加熱装置6は、例えばタン
グステンフィラメントに通電してゲッターポンプ本体1
及び各フィン2を加熱するものである。冷却装置7は、
加熱装置6の外周に冷却用バイブ7aを螺旋状に巻き付
けて構成され、冷却用バイブ7aに冷却水等の冷却媒体
を通すことによってゲッターポンプ本体1及び各フィン
2を冷却するものである。
上記構造のゲッターポンプ装置10は、加速器、半導体
製造装置の分子線エビタキンー形成装置、宇宙実験室等
の真空容器に備えられ、第3図に示すように真空容器1
1に公知のターボ分子ポンプ12又はクライオポンプ1
3と共に装備される。ターボ分子ポンプ12は、高速回
転する回転翼と静止する固定翼との間を、熱運動速度で
通過する気体分子を一方向に多く通過させてポンプ作用
を得る構造であり、1O−9Torr程度の到達圧力が
得られるが、水素等の軽い気体の吸気側と排気側との圧
力比に若干劣る。また、クライオポンプ13は、超低温
での平iI′i蒸気圧が一般に極めて低いことを利用し
、超低温面(20に程度)に大気成分のガスを凝結させ
ることによって排気作用を行う構造であるが、還元性か
つ不活性である水素を超高真空領域において凝結させる
能力に劣る。
第4図に、ゲッターポンプ装置10の具体的取付は状態
を示す。ゲッターポンプ本体1は、環状部材4の通孔4
aに通した回外のボルトナツトによって真空容器11に
取付けられる。14はサーモカップル取付は部、15は
真空計取付は部、16は冷却装置、17は覗き窓である
次に、作用について説明する。
第3区に示す真空容器11において、ターボ分子ポンプ
12又はクライオポンプ13を運転し、真空容器11内
に超高真空を作る。その際、同時にゲッターポンプ装置
10を運転する。この運転に際しては、冷却用パイプ7
aに冷却媒体を流通させ、ゲッターポンプ本体1の内部
を冷却する。
冷却温度は、室温以下であり、必要に応して77に程度
にまで冷却する。これにより、ゲッターポンプ本体1に
固設したフィン2上の室温以下の温度にて水素吸収性能
を有するゲッタ材料(例えば、ZrVz系、ZrNi系
のゲッタ材料又は水素貯蔵合金)3によって、特にH2
(及びH2O)を吸収でき、ターボ分子ポンプ12又は
クライオポンプ13の能力不足を補うことができる。ま
た、ゲッターポンプ装置10が低温にて運転されるので
、真空容器11又は周辺機器の壁材料等からのガスの放
出を抑制しつつ超高真空を作ることができる。このよう
に、ゲッターポンプ装置10によって特にH2が吸着さ
れるので、クライオポンプ13にH2吸着用として一般
に備えられる吸着材の機能を補うことが可能であり、或
いはこの吸着材を省略することもできる。なお、H,O
は、大略173に以下の温度でゲッタ材料3に凝集して
、吸収される。
真空容器11内の超高真空状態が解除されたなら、加熱
装置6によ・ってフィン2及びゲッタ材料3を室温以上
の温度に加熱し、吸収したH、及びH,0を排出して次
の使用に備える。
第5.6図には、ゲッターポンプ装置1oの他の構造例
を示し、前記実施例と実質的に同一部分には同一符号を
付しである。この構造例にあっては、ゲッターポンプ本
体1に固設するフィン22は、帯板状をなし、ゲッター
ポンプ本体1の外周面に軸線方向に延在させて放射状に
固設してあり、各フィン22には上記実施例と同様のゲ
ッタ材料3が固着されている。また、ゲッターポンプ本
体1のフランジ部1cに押えボルト5によって固着した
環状部材4には、両端部にフランジ部18a、18bを
有する外筒部材18の一方のフランジ部18aが複数個
のボルト・ナツト19によって固着され、この外筒部材
18によって各フィン22が覆われている。21は、外
筒部材18に形成した冷却装置であり、環状空間21a
内に冷却媒体を循環させ、各2イン22の周囲が充分に
冷却されるように考慮しである。このようなゲッターポ
ンプ装置10は、外筒部材18の他方のフランジ部18
bを真空容器11の開口部周縁に着脱自在に固着して装
備される。この構造例によっても、上記実施例とは真空
容器11への取付は状態に相違があるのみであり、H2
の吸収等に関し、実質的に同様の作用が得られる。
〔発明の効果〕
以上の説明によって理解されるように、本発明によれば
、次の効果が得られる。
■、ゲックーポンプ装置は、室温以下の温度にて水素吸
収性能を有するゲッタ材料を備え、冷却装置によって室
温以下の温度に冷却して使用ムこ供されるため、低温に
てH2のみならずH2Oをも吸収でき、真空容器内に低
温の超高真空状態を形成する上で有効であると共に、真
空容器付近の壁材料等からの有害ガスの放出を抑制する
ことができ、良好な超高真空を形成することができる。
■、ゲックーポンプ装置は、室温以下の温度で使用され
るため、特に、低温にて使用されるクライオポンプとの
併用により、クライオポンプにて除去し難いH2をゲッ
ターポンプ装置によって除去でき、低温の超高真空状態
を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の1実施例を示し、第1図はゲッタ
ーポンプ装置を断面にて示す正面図、第2図は同しく平
面図、第3図は真空容器を示す概略図、第4図は真空容
器を示す断面図、第5図はゲッターポンプ装置の他の構
造例を断面にて示す正面図、第6図は同しく平面図であ
る。 lニゲツク−ポンプ本体、la・内部空間、222:フ
イン、3ニゲツタ材料、6:加熱装置7:冷却装置、1
0 ダンク−ポンプ装置。11:真空容器、12:ター
ボ分子ポンプ113:クライオボンブ、18:外筒部材
、21:冷却装置。 代理人 弁理士 前 1)宏 之 第2図 第6図 第1 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、有底筒状をなし、内部空間を有するゲツターポ
    ンプ本体と、該ゲツターポンプ本体の外側面に固着した
    複数個のフィンと、該フィンの表面に薄層をなすように
    固着され、室温以下の温度にて水素吸収性能を有するゲ
    ツタ材料と、該ゲツターポンプ本体の内部空間に付属さ
    れ、該フィンを冷却する冷却装置とを有することを特徴
    とするゲッターポンプ装置。
  2. (2)、冷却装置に加熱装置が付属された請求項(1)
    記載のゲツターポンプ装置。
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