JPH06345074A - カートン開放構造の形成方法及び装置、及びカートン - Google Patents

カートン開放構造の形成方法及び装置、及びカートン

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JPH06345074A
JPH06345074A JP4329421A JP32942192A JPH06345074A JP H06345074 A JPH06345074 A JP H06345074A JP 4329421 A JP4329421 A JP 4329421A JP 32942192 A JP32942192 A JP 32942192A JP H06345074 A JPH06345074 A JP H06345074A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、剛化剤からなるテープを用
いて有効なシールを形成するカートンシール方法及びシ
ール装置を提供することにある。 【構成】 底部と、側壁と、前壁及び後壁と、ゲーブル
トップヒートシール形閉鎖体と、注ぎ口を形成できる開
放可能な閉鎖体と、注ぎ口の内部に接着剤により貼着さ
れたテープとを有する形式の熱可塑性プラスチック被覆
形カートンを閉鎖し且つヒートシールする本発明の方法
は、テープではなくシールフィンの表面に熱を加え、前
壁、後壁及び側壁をシールフィン内に一体に折り畳み、
シーリングジョーの間でシールフィンをクランプし、フ
ィンパネルの縁部の方に接着剤を変位させる工程を有し
ており、ヒートシーリング工程中にテープが歪まない状
態に維持され、接着剤がフィンパネルの縁部に沿う有効
シールを形成し、テープがカートンの開放を容易にする
ように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体食料品を包装するカ
ートン(ボール箱)に関し、より詳しくは、該カートン
の頂部開放構造を形成し且つシールする方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】牛乳及びジュースを分配するのに、一般
に板紙カートンが使用されている。一般に板紙カートン
は、板紙の中央層と、ポリエチレンの外側層とを備えた
平らな素材から形成される。この積層体(ラミネート)
には気体遮断層を設けることができる。これらのカート
ンの一般的形態は、ゲーブルトップ(切妻屋根形)カー
トンと呼ばれている。この形式のカートンは4つの側面
と1つの平底とを有している。カートンの頂部は屋根に
似た閉鎖構造に折り畳まれている。屋根の棟に沿ってシ
ールフィンが上方に突出している。シールフィンを形成
する積層体は、ポリエチレンを軟化するため加熱され
る。次にシールフィンに沿って積層体を一体に押圧し且
つ冷却すれば、ポリエチレン層が固定接合部を形成す
る。
【0003】シールされたカートンを開くには、屋根の
側部を引き離し、屋根の端部と棟の中央部との間のシー
ルフィンの各半部を分離させる。シールフィンの他の半
部はシール状態に保たれる。カートン開放の第2段階と
してシールフィンの内側層の開封(アンシーリング)が
必要であり、これは、屋根の両側部を更に揺動させ、屋
根の棟の中央部を通って互いに引き離すことにより行わ
れる。次に、シールフィンの内側層間のシールを破るの
に充分な力を加えて両側部を互いに近づく方向に押圧し
た後、外方に揺動させて注ぎ口を形成する。
【0004】ゲーブルトップカートンは広く使用されて
いるけれども、開放構造については、開放作業及び注ぎ
口の形成が困難であると消費者により酷評を受けてい
る。従来のカートンでは、シールフィンの層間のシール
を破るのに、しばしば、充分な力を加えてシールフィン
の中央部から注ぎ口を実際に引き離すことが必要にな
る。シールフィンが引き剥がされるとき、ポリエチレン
の全てがシールの一方の側にくっ付き、この結果、紙の
粗面が露出される。紙のこの粗面は視覚的に醜いだけで
なく、カートンの最初の使用後に長時間開放状態が維持
されるとバクテリア源にもなり得る。
【0005】開放構造を改良するのに種々の試みがなさ
れている。開放構造を改良する1つの示唆が米国特許第
4,712,727 号に開示されており、該技術は、シールフィ
ンにオーバラップするカートン素材の内側に接着剤被覆
プラスチックストリップを設けるものである。プラスチ
ックテープは、該テープと反対側のポリエチレン被覆と
の間の接着力を低下させ、これによりシールフィンの開
放に要する力を低減できる。またテープはシールフィン
を強化するので、注ぎ口を形成する第2開放段階におい
てシールフィンの両側部は、座屈を生じさせようとする
あらゆる傾向に耐えることができる。しかしながら、こ
の米国特許に提案された構造は、現在使用されているカ
ートン充填/シール機械において満足のいく結果は得ら
れない。テープはシール作業中に移動し易く、これによ
り気密シールが妨げられ、或る場合にはカートンの内容
物の漏洩が生じる。テープを用いることに伴う他の問題
は、シール作業中にテープに皺(しわ)が寄ったり、平
らにならないことである。これらの全ての問題はシール
を不完全にし、このためO2 透過又は製品浸透が生じ
る。実際の商業用途の場合、カートンは消費者により開
封されるまではシールされた状態に維持されなくてはな
らない。例えば、テープの使用によりシールフィンに生
じるチャンネルが微細であっても、空気がカートン内に
入って内容物が損なわれるであろう。また、カートンの
輸送及び取扱いに際し、特にシールフィンの中央部の折
り目に沿って内容物の漏洩が生じる。実際問題として、
シールの一体性(integrity)は、商業的に実行可能なカ
ートン開放構造を形成する上で重要なことである。
【0006】カートン素材の表面にテープを取り付ける
のに種々の技術がある。一般に、テープの一面には接着
剤の被覆があり、テープはこの接着剤によりカートン素
材の表面に接着される。注ぎ口の箇所に接着剤を使用す
るとシールフィンが顕著に厚くなり、このため、テープ
の存在に適合させるべく従来のカートンシール設備を変
更する必要がある。他の問題は、接着剤はシール作業中
に、その少なくとも一部がテープからはみ出すことが考
えられることである。接着剤の塑性により、接着剤はテ
ープを安定支持できず、このためシール作業中にテープ
の移動、皺寄せ及び歪みが生じる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、剛化
剤からなるテープを用いて有効なシールを形成するカー
トンシール方法及びシール装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、注ぎ口の箇所でカートン素材の内
面に接着される剛化テープ(stiffening tape)を備えた
ゲーブルトップカートンのシール方法及びシール装置を
提供することにある。
【0008】本発明の更に他の目的は、注ぎ口の箇所に
剛化剤からなるテープを用いるときに、接着剤の塑性流
動を制御してシールフィンに有効シールを形成する方法
及び装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、底部及び側壁を備えた折畳み可能なポリエチレン
被覆材料からなるゲーブルトップカートン素材により達
成される。本発明のゲーブルトップ構造は、シールフィ
ンに沿って互いにシールされる2つのルーフパネルを有
している。ゲーブルトップの各端部において、側壁は、
シールフィンと一体にヒートシールされる折返しパネル
を有している。テープは、カートンを開放したときに注
ぎ口になるシールフィンの端部の折返しパネルの内側に
接着される。テープはシールフィン内に配置され且つ従
来のカートン充填/シール機械のシーリングジョー間で
圧縮される。
【0010】従来のカートン充填/シール機械は、後の
接合のためにポリエチレン被覆を軟化させるため、充填
されたカートンのシールフィン部分に熱を加えるシール
加熱領域を有している。シールフィンの加熱の直後、カ
ートンの頂部を閉じ且つ充分な圧力でシーリングジョー
の間でクランプして、シールフィンのカートン素材の一
部を結合させる。次に、冷却ジョー間での冷却によりポ
リエチレン表面が冷却され、シールフィン領域に固定結
合部が形成される。シールフィンを加熱する本発明の装
置は、テープが貼着されているシールフィン領域の部分
に熱が加えられることが回避され、熱はカートンの他の
3面に加えられる。シーリングジョーは、接着剤をテー
プの下から注ぎ口の縁部に向けて外方に押し出す輪郭を
有しており、これにより、シーリングジョーが接近して
シールフィンをクランプするとき、接着剤がテープと注
ぎ口の縁部との間に捕捉され、シールフィン領域におい
てテープの周囲からの流体の漏洩を防止する有効シール
を形成する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に関連して本発明の好ましい
実施例を説明する。図1及び図2に示すように、ゲーブ
ルトップカートン2は、前壁4、後壁6及び対向側壁
8、10を有している。カートン2は、慣用的な方法で
形成された閉鎖底部(図示せず)を有している。
【0012】カートン2の頂部において、前壁4及び後
壁6は、前壁4、後壁6及び両側壁8、10に亘って延
びた折り目(筋線)12に沿って折り畳まれる。図2に
は、カートン素材に形成される種々の折り目が示されて
いる。カートン素材には折り目14が設けられており、
カートン2の各コーナを形成している。側壁(前壁)4
に沿ってシールフラップ16が折り畳まれ且つシールさ
れて、図1に示すようなカートン2が形成される。
【0013】図2に示すように、カートン素材は前壁4
及び後壁6の延長部である主ルーフパネル18、20を
有している。カートン素材は三角形の端パネル22、2
4及び同じく三角形の折返しパネル26を有している。
カートン素材の折り目28は折り目12に平行であり、
シールされたゲーブルトップカートン2の棟に層シール
フィンを形成する。折り目28に関して三角形の折返し
パネル26とは反対側において、カートン素材は、端パ
ネル24に隣接する矩形のフィンパネル30と、端パネ
ル22に隣接する矩形のフィンパネル32とを有してい
る。三角形の端パネル24の頂点には、両矩形パネル
(フィンパネル)30の間に垂直折り目34が設けられ
ている。三角形の端パネル22の頂点には、両矩形パネ
ル32の間に垂直折り目36が設けられている。図2に
示すように、主ルーフパネル18、20は、フィンパネ
ル30、32の縁部42より上方に延びた矩形部分40
を有している。
【0014】図1及び図2に示すように、フィンパネル
32及び折返しパネル26の一部の上には、テープ38
のストリップが貼着される。テープ38は、該テープ3
8をカートンパネル上のポリエチレン被覆に接合する接
着剤層を有している。テープ38は、カートン2を開け
るときにテープ38の露出面がカートン2の隣接面にく
っ付かないようにするため、ヒートシーリングによりカ
ートン素材のポリエチレン被覆に弱く接合されるか、ポ
リエチレンとは接合部を形成しない材料で形成される。
テープ材料は、シール工程中の加熱条件下の変形に耐え
且つカートン開放作業を容易にする充分な剛性をもつ材
料にすべきである。テープ38をカートン素材に接合す
る接着剤は、テープ38とカートン素材のポリエチレン
表面との間に強力な接合部を形成し、これによりカート
ンの開放時にテープ38がフィンパネル32に接合され
た状態に維持されるようにすべきである。例えば、テー
プ38は、非延伸ポリプロピレン、金属箔、ポリエステ
ルフィルム又はポリカーボネートフィルムで形成でき
る。テープ38をカートン素材のポリエチレンに接合す
るための適当な接着剤として、エチレン酢酸ビニル(E
VA)コポリマー、中密度ポリエチレン及び感圧接着剤
(PSA)がある。米国特許第4,712,727 号には、適切
なテープ材料及び接着剤についての説明がなされてい
る。テープ38も、例えばMinnesota Mining and Manuf
acturing Company社により「Y−8450」の商標で市
販されている感圧接着剤テープのフィルム裏材として使
用されているような非延伸ポリプロピレンで形成でき
る。
【0015】テープ38の縁部とフィンパネル32の縁
部42との間の間隔は、適正シールを得る上で重要であ
る。テープ38の縁部が縁部42に接近し過ぎている
と、テープ38が、縁部42を越えて接着剤が流れるこ
とを妨げる。一方、テープ38が縁部42から離れ過ぎ
ると、接着剤が縁部42に沿う領域を充満しなくなる。
有効なシールを得るためのテープ38の縁部とフィンパ
ネル32の縁部42との間の最小ギャップは0.50mmであ
り、最大ギャップは1.5 mmであることが判明している。
【0016】カートン2の充填及びシールを行う方法が
図4に概略的に示されている。カートン2は、所定間隔
を隔ててコンベア44上で前進される。カートン2には
適当な充填設備46により液体が充填される。充填後、
カートン2はワンカートンステーション(one-carton s
tation)に通され、該ステーションで、カートンの頂部
が折り目に沿って折り曲げられ、ほぼ図1に示す状態に
なる。次に、カートンはシールフィン加熱ステーション
48に前進され、該ステーション48では、カートンの
開放頂部に熱風を吹き付け、シールの前にカートン材料
上のポリエチレン被覆を軟化させる。次にカートンはカ
ートン閉鎖/シールステーション50に通され、該ステ
ーション50では、カートンが閉じられ且つ充分な圧力
が加えられて、シールフィンの加熱されたポリエチレン
部分が接合される。次に、充填され且つシールされたカ
ートンが機械から出される。この方法を実施する従来の
適当な機械が、ミネソタ州 St. Paul のTetra Rex Pack
aging Systems, Inc. 社により製造されている(より詳
しくは、モデルLPX及びTR−7)。
【0017】本発明の方法及び装置は、シールフィン加
熱ステーション48及びカートン閉鎖/シールステーシ
ョン50に関するものである。シールフィン加熱ステー
ション48は、殺菌加熱空気を図5に示すようなディス
トリビュータ52に供給する。ディストリビュータ52
は、加熱空気源に連結されたプリナム54に取り付けら
れる。ディストリビュータ52は5つのディストリビュ
ータエレメント56、58、60、62、64を有して
おり、これらのエレメントは、カートンが垂直方向に変
位されて、エレメント56と58との間のスロット72
及びエレメント58と60との間のスロット68、又は
エレメント60と62とにより形成されるスロット74
及びエレメント62と64との間に形成されるスロット
70内に嵌入されるとき、同時に2つのカートンを受け
入れることができるように配置されている。図1から分
かるように、カートンの矩形部分40はエレメント5
8、62の側面(側壁)66上に配置され、フィンパネ
ル30はエレメント58と60との間のスロット68内
及びエレメント62と64との間のスロット70内に配
置される。テープ38が貼着されたフィンパネル32
は、エレメント56と58との間のスロット72内及び
エレメント60と62との間のスロット74内に受け入
れられる。
【0018】殺菌加熱空気は、エレメントの側壁の複数
の孔を通ってプリナム54から流れ出る。これらの孔か
らの加熱空気の流れによりポリエチレン表面が充分に加
熱され、カートン材料の表面間が接合される。更に、デ
ィストリビュータエレメント56、58、60、62、
64はプリナム54からの空気により加熱され、これに
より、接着剤及びカートンが輻射熱により加熱される。
一般に、カートンは一段階で前進されるため、2度加熱
される。例えば、最初の加熱はスロット68、72で行
われ、2度目の加熱はスロット70、74で行われる。
【0019】図6は、カートンパネル32の外面に露出
されるスロット72の側面を形成するエレメント56を
示す側面図である。エレメント56は複数の孔78を有
しており、該孔78は、矩形フィンパネル32とこれに
隣接する矩形部分40とを結合する折り目14に沿って
カートン素材の外面に加熱空気を指向させる。エレメン
ト56の中央部において、ループ状ガイド80が垂直折
り目36と整合し且つカートン材料を空気孔から適正距
離に維持して、加熱空気の均一な分布を保証する。
【0020】図7は、エレメント58により形成される
スロット72の反対側を示す。スロット72のこの側面
はカートンの開放頂部の内側であり、カートンパネル3
2のテープ38及び内側に露出される。輻射熱により幾
分は加熱されるけれども、この側面には空気孔が存在し
ないのでテープ38及び接着剤が熱い空気により加熱さ
れることはない。カートン素材の矩形部分40を加熱す
るエレメント58の側面66には、図8に示すような孔
パターンが設けられている。この実施例においては、カ
ートンパネル40(該パネル40上にテープ38が折り
畳まれる)の内側に位置する下2列の孔82が省略され
ており、この領域の加熱を低下させるようになってい
る。同様に、エレメント58の反対側の側面の孔パター
ンは、図8の孔パターンとは鏡像関係をなしている。デ
ィストリビュータエレメント62の両側壁には同じ孔パ
ターンが設けられている。
【0021】スロット68を形成するエレメント58の
側面は、図9に示す孔パターンを有している。孔79か
ら流出する熱風により、カートンの内側の矩形フィンパ
ネル30が加熱される。スロット68の反対側におい
て、エレメント60は、矩形フィンパネル30の外面を
加熱するための図9に示したものと同じ孔パターンを有
している。エレメント58には垂直折り目34と整合す
るようにループガイド(ループ状ガイド)84が設けら
れており、該ループガイド84は、カートン素材を空気
孔79から適正距離に維持して加熱空気を均一に分散さ
せる。
【0022】スロット74を形成するエレメント60、
62の側面には全く孔が設けられておらず、このためテ
ープ38の周囲でカートンに加えられる熱量が最小にな
る。スロット70の両側におけるエレメント62、64
の孔パターンは、スロット68における孔パターンと同
じである。図5に示す頂部ヒータに通す結果として、一
体にシールすべき全てのカートン面が加熱され、テープ
38が僅かに加熱される。シーリングジョー間にクラン
プしたときには、充分な熱を加えて接着剤を流動させる
のが好ましい。
【0023】図4に示すように、カートンの頂部がシー
ルフィン加熱ステーション48において空気により加熱
された後、カートンはコンベア44によりカートン閉鎖
/シールステーション50に運ばれる。従来の方法によ
れば、カートン閉鎖/シールステーション50は、コン
ベア44の前進に対応する距離だけ間隔を隔てた3組の
ジョーを有しており、これにより、各カートンが、第1
組、第2組及び第3組のジョーの間で連続的にクランプ
される。第1組のジョーは冷却され、これにより、ジョ
ー間でシールフィンをクランプすべくジョーを閉じると
き、シールフィンの最初のシーリングが行われる。カー
トンのシールフィンからの熱を吸収するため、第2組及
び第3組のジョーも冷却温度に維持される。
【0024】図10には、カートン2の頂部が第1組の
シーリングジョー84、86の間で部分圧縮されている
状態が示されている。矩形部分40(図1及び図2)が
それぞれのシーリングジョー84、86の面と係合して
いる。図10に示すように、シーリングジョー84、8
6の左側では、テープ38が貼着されたフィンパネル3
2が一体に折り畳まれている。同様に、図10に示すよ
うに、シーリングジョー84、86の右側ではフィンパ
ネル30が一体に折り畳まれており、このため、それぞ
れのフィンパネルの垂直折り目34、36がシーリング
ジョー84、86の中央部で互いに近接して配置され
る。
【0025】図11に示すように、シーリングジョー8
4は上方部分88と、下方部分90と、水平リブ92と
を有している。両シーリングジョー84、86が閉じら
れたときのシーリングジョーに関し、カートン2は図1
1において破線で示されている。水平リブ92は、カー
トン2の縁部42(図2)の直ぐ上に配置される。シー
リングジョー84は、上方の凹部領域94と、下方部分
90と同じ深さを有するバー部分95により互いに分離
されている下方の凹部領域96とを有している(図1
2)。凹部領域94、96はシーリングジョー84の中
央部(ここで、カートン2の垂直折り目34、36がテ
ープ38の長さとほぼ同じ距離だけ外方に配置される)
から水平方向に延びている。図12に示すように、上方
の凹部領域94は下方の凹部領域96から凹んでいる。
反対側のシーリングジョー86は、該シーリングジョー
86の面が図11及び図12に示すシーリングジョー8
4の輪郭と鏡像関係をなしている点を除き、図11及び
図12に示すシーリングジョー84と同じ輪郭を有して
おり、従って、シーリングジョー84の凹部領域94、
96はシーリングジョー86の対応する凹部領域と整合
する。
【0026】シーリング作業中、矩形部分40は縁部4
2から上方に突出しているので、シーリングジョー84
の頂部88により一体に押圧されるカートン材料の層は
2つだけであるのに対し、図10で見てカートンの左側
にはフィンパネル32及び矩形部分40の4つの厚さ
(層)があり、図10で見てカートンの右側にはフィン
パネル30及び矩形部分40の4つの厚さがある。
【0027】図3では、ヒートシーリング作業中のシー
リングジョー84、86の対向面の関係を示すため、シ
ーリングジョー84が破線で示してある。上方の凹部領
域94はシールフィンの両側でテープ38の下部と整合
し、一方、下方の凹部領域96のはシールフィンの折り
目28及びテープ38の下縁部に沿う凹部を形成する。
シーリングジョー84、86を閉じると、バー部分95
と上方の凹部領域94との間の圧力差により、接着剤
は、テープ38とパネル32との間からシーリングジョ
ー84、86の上方の凹部領域94の間の領域内へと上
方に流動される。従って、上方の凹部領域94により接
着剤を収容する膨張領域が形成される。接着剤は図3に
おいて番号98で概略的に示されており、該接着剤98
はパネル32の上縁部42を横切って流動し、シールフ
ィンの上部40同士の間及びフィンパネル32同士の間
に有効シールを形成する。テープ38は輻射熱によって
のみ加熱され、テープ38の表面にはいかなる熱風も当
てられないので、ヒートシーリング作業中に皺が寄った
り変位することに抵抗する充分な剛性を有している。
【0028】カートン閉鎖/シールステーション50に
設けられた第2組及び第3組の冷却ジョーは、シーリン
グジョー84、86の水平リブ92及び凹部領域94、
96が省略されている点を除きシーリングジョー84、
86の輪郭と同じ輪郭を有している。これらの2組の冷
却ジョーは、カートン素材のポリエチレン表面を固化し
且つ互いに隣接するパネル間に固定接合部を形成する充
分な低温に維持される。同様に、テープ38の接着剤9
8は固化して、図3に示す位置に留まる。
【0029】シーリングジョー84、86の間の圧縮及
び冷却ジョー間の圧縮を制御することにより、接着剤の
所望の流動が達成される。上方部分88の間ではシール
フィンの頂部における2つの層40が圧縮され、下方部
分90(図11)の間及びテープ38の領域においては
パネル30を含む4つの層が圧縮され、下方の凹部領域
96(図11)の間では4つの層が圧縮され、パネル3
2の隣接縁部42は上方の凹部領域94の間で圧縮され
る。厚さ0.7 mmのカートン材料に対するシーリングジョ
ー84、86のこれらの種々の圧縮面間の好ましいギャ
ップは次の通りである。
【0030】 表 面 ギャップ 圧 縮 2層 88 1 mm 0.4 mm 4層 90+95 1.9 mm 0.9 mm 上方のテープ凹部 94 2.4 mm −0.1 mm 下方のテープ凹部 96 2.9 mm 0.4 mm リブ 92 0.7 mm 0.7 mm 第2対(第2組)及び第3対(第3組)の冷却ジョーに
は、図11及び図12の表面88、90に対応する表面
が設けられている。また、第2対及び第3対の冷却ジョ
ーからは、第1対の冷却ジョーのリブ92及び凹部9
4、96が省略されている。好ましいギャップは次の通
りである。
【0031】 表 面 ギャップ 圧 縮 2層 88 0.75 mm 0.65 mm 4層 90+95 1.9 mm 0.9 mm 第5番目のパネル 2.4 mm 0.4 mm 内面及び外面にポリエチレン被覆を備えた板紙−アルミ
ニウム箔積層体で形成された1/2ガロンカートンを、
ミネソタ州 St. Paul のTetra Rex PackagingSystems,
Inc. 社により製造されたLPX形成、充填/シーリン
グ機械を用いて本発明に従って充填し且つシールした。
シールフィン加熱ステーションでディストリビュータの
プリナムに供給された殺菌空気を270℃に加熱した。
ディストリビュータエレメントは、図5に示した形状及
び図6〜図9に示した孔パターンを有している。カート
ンの内側のテープの位置に露出されるディストリビュー
タには孔が全く設けられていない(図7)。シーリング
ジョーは、図10〜図12のシーリングジョー84、8
6と同じ輪郭を有している。水平リブ92は、シーリン
グジョーの背部から測定して最大の突出部を有してい
る。頂部(上方部分)88はリブ92の外面から0.15mm
の距離だけ内方に凹んでいる。シーリングジョーの下方
部分90は水平リブの表面から0.60mmだけ間隔を隔てて
いる。上方の凹部94は内方に1.10mmだけ間隔を隔てて
おり、下方の凹部96は水平リブに対して0.85mmの距離
だけ内方に間隔を隔てている。従って、上方の凹部94
は下方の凹部96から0.25mmだけ内方に間隔を隔ててい
る。シールに使用したテープは、ミネソタ州、St. Paul
のMinnesota Mining and Manufacturing Company社によ
り製造されたものである。カートンの厚さは0.7 mmであ
る。テープは、厚さが0.17mm、幅が2.54mm及び長さが7.
0 mmであり、フィンパネルの内面に貼着した。テープ
は、規格Y−8450として市販されており且つ非延伸
ポリプロピレンで形成されている。テープ38には、カ
ートンシーリング作業時に加えられる温度及び圧力によ
る影響を受けない任意の材料を使用できる。下方部分9
0に対する凹部94の深さは、テープの厚さと接着剤の
厚さとの合計厚さの約2倍にすべきである。下方の凹部
96の深さは、テープの厚さより僅かに小さいのが好ま
しい。
【0032】本発明に従って注ぎ口の内側にテープを貼
着する目的は、シールを破るのに要する力を小さくでき
るけれども、シールされたカートンの頂部からの漏洩は
確実に防止できる固定シールを設けることにより容易に
開放できるようにしたカートンを作ることにある。注ぎ
口にテープが設けられた従来技術のカートン(例えば米
国特許第4,712,727 号に従って製造されたもの)と比較
して、本発明によるゲーブルトップカートンを開放する
第2段階に要する力を測定する試験手順を考案した。従
来の方法では、シーリングジョーの間でクランプする前
に、カートンの開放ゲーブルトップのテープ並びに他の
部分に熱を加える。シーリングジョーには、テープ及び
接着剤の厚さに相当する凹部を設けた。この方法を使用
する結果、従来のカートンは開放が困難であった。
【0033】開放試験は、矩形部分40を手で分離し且
つこれらの矩形部分40を図13に示す位置に折り返し
て、シールフィンの注ぎ口端を開放することにより行わ
れる。これを第1段階の開放と呼ぶ。第2段階の開放
は、矩形部分40の外端部を掴むことにより注ぎ口の中
央部の方向に圧縮力を加え、垂直折り目36(図2)の
部分から接着剤を引き剥がす作業が含まれる。第2段階
の開放に必要な力を測定するため、図13に示すよう
に、シールフィンの外端部に開放工具100を取り付け
る。開放工具100は、ピン104により中央部がヒン
ジ止めされた1対のレバー102を有している。これら
のレバー102は、ばね106により閉鎖位置に向かっ
て押圧されている。レバー102の端部は、プルリング
112を備えた力ゲージ110に、ケーブル108を介
して連結されている。リング112を引っ張ることによ
り、力を、開放工具100を介してシールフィン40に
加えれば、第2段階の開放を行うのに必要な最大力が力
ゲージ110により表示される。
【0034】表Iには、従来の方法に従って製造された
50個のカートンを開放する第2段階に必要な力がポン
ド及びニュートンで示されている。
【0035】
【表1】 表I テープ カートン 力(ポンド) 力(ニュートン) 1 5 22 2 5 22 3 6 27 4 5 22 5 5.5 24 6 5 22 7 6 27 8 7 31 9 5 22 10 6 27 11 6 27 12 5 22 13 5 22 14 5 22 15 3 13 16 5.5 24 17 4 18 18 5 22 19 4.5 20 20 4 18 21 6 27 22 5 22 23 5 22 24 3 13 25 5 22 26 5 22 27 8 36 28 7 31 29 6 27 30 6 27 31 4 18 32 12 53 33 7 31 34 6 27 35 7.5 33 36 9 40 37 10 44 38 5 22 39 5 22 40 6 27 41 10 44 42 5 22 43 5 22 44 4 18 45 7 31 46 4 18 47 7.5 33 48 6.5 29 49 3 13 50 8 36 平均 5.8 26 標準偏差 2 8 表Iから理解されるように、必要な平均力は、5.8 ポン
ド(約2.6kg)すなわち26ニュートンである。
【0036】本発明に従って加熱及びシールされた10
0個のゲーブルトップカートンを用いて同様な試験を行
った。この試験では、表Iに報告した試験に用いたもの
と同じ形式のテープ(接着剤を備えたもの)を使用し
た。この試験の結果が添付の表IIに示されている。
【0037】
【表2】 表II TRX(329) カートン :力(ポンド):力(ニュートン) カートン:力(ポンド):力(ニュートン) 1 5.2 23 51 3.7 16 2 5.4 24 52 3.6 16 3 6.3 24 53 3.5 16 4 2.5 11 54 4.6 20 5 5.3 24 55 4.5 20 6 5.7 25 56 2.1 9 7 3 13 57 2.1 9 8 2.6 12 58 2.4 11 9 4.1 18 59 1.8 8 10 3.1 14 60 2.9 13 11 4.3 19 62 3.6 16 12 4.4 20 63 3.2 14 13 3.2 14 64 3.4 15 14 2.6 11 65 3.6 16 15 2.6 12 66 2.2 10 16 3 13 67 2 9 17 2.6 12 69 2.6 12 18 1.7 8 70 2.6 12 19 3.4 15 71 1.7 6 20 2.5 11 72 2.1 9 21 4 18 73 2.6 12 22 2.4 11 74 2.4 11 23 2 9 75 2.2 10 24 1.9 8 76 2.4 11 25 1.8 8 77 3.6 16 26 4.5 20 78 3 13 27 2.5 11 79 2.9 13 28 3 13 80 2.1 9 29 3.6 16 81 2 9 30 4.6 20 82 2.6 12 31 3.2 14 83 2.8 12 32 3.5 16 85 2.9 13 33 4.3 19 86 2.4 11 34 3.1 14 87 2.5 12 35 3.8 17 88 2.4 11 36 3 13 89 2.1 9 37 3.6 18 90 3.4 15 38 2.9 13 91 2.1 9 39 3.9 17 93 3.6 16 40 3.5 16 94 2 9 41 3.2 14 95 2 9 42 4.5 20 96 2 9 43 3.5 16 97 2.3 10 44 3.6 16 98 3.1 14 45 3.8 17 99 3.6 16 46 3.6 16 100 3.1 14 47 2.6 12 61* 0 0 48 3.1 14 68* 0 0 49 5.5 24 84* 0 0 50 3.4 15 92* 0 0 LBS NTS 平均 3.49 15.51 標準偏差 1.01 4.48 最大 5.7 25.36 最小 1.70 7.56 * 注)作業者エラー−開放工具スリップ 表IIから理解されるように、テープ38が空気孔により
加熱されることがなく且つテープ38の縁部がパネルの
縁部42から0.75〜1.50mmの範囲の距離を隔てて配置され
ているカートンは、第2段階の平均開放力が3.49ポンド
(約1.6kg)すなわち15.51 ニュートンである。従って、
表Iと表IIとの結果を比較すれば、本発明により平均開
放力を1/3以上低減できることが分かるであろう。
【0038】以上、本発明をその好ましい実施例に関連
して説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく
種々の変更をなし得ることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉鎖及びヒートシーリングの前のシールフィン
領域を示すカートンの斜視図である。
【図2】本発明によるカートン素材を示す平面図であ
る。
【図3】本発明によるヒートシーリング後のシールフィ
ンを示す断面図である。
【図4】従来のカートン充填/シール機械の概略図であ
る。
【図5】本発明によるカートンのシールフィン領域の頂
部ヒータを示す斜視図である。
【図6】注ぎ口領域の外側空気分配エレメントを示す詳
細側面図である。
【図7】注ぎ口領域の内側空気分配エレメントを示す詳
細側面図である。
【図8】ルーフパネル領域の内側空気分配エレメントを
示す詳細側面図である。
【図9】シールフィンの閉鎖端部の内側空気分配エレメ
ントを示す詳細側面図である。
【図10】カートン頂部上で部分的に閉じられたシーリ
ングジョーを示す平面図である。
【図11】図10の11−11線に沿う方向から見たシ
ーリングジョーの面を示す側面図である。
【図12】図11の12−12線に沿うシーリングジョ
ーの断面図である。
【図13】第2段階の開放力を測定する試験装置を示す
概略図である。
【図14】開放工具を示す平面図である。
【符号の説明】
2 ゲーブルトップカートン 4 前壁 6 後壁 8 側壁 10 側壁 12 折り目 14 折り目 16 シールフラップ 18 主ルーフパネル 20 主ルーフパネル 22 端パネル 24 端パネル 26 折返しパネル 28 折り目 30 フィンパネル 32 フィンパネル 34 垂直折り目 36 垂直折り目 38 テープ 40 矩形部分 42 縁部 44 コンベア 46 充填設備 48 シールフィン加熱ステーション 50 カートン閉鎖/シールステーション 52 ディストリビュータ 54 プリナム 56 ディストリビュータエレメント 58 ディストリビュータエレメント 60 ディストリビュータエレメント 62 ディストリビュータエレメント 64 ディストリビュータエレメント 78 孔 79 孔 80 ループ状ガイド 82 孔 84 ループガイド 84 シーリングジョー 86 シーリングジョー 88 シーリングジョーの上方部分 90 シーリングジョーの下方部分 92 水平リブ 94 上方の凹部領域 95 バー部分 96 下方の凹部領域 100 開放工具 102 レバー 104 ピン 106 ばね 108 ケーブル 110 力ゲージ 112 プルリング

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部と、側壁と、前壁及び後壁と、前壁
    及び後壁が一体にシールされ且つ側壁がゲーブルの棟に
    沿うシールフィン内の前壁と後壁との間で折り返され且
    つシールされるフィンパネルを備えているゲーブルトッ
    プヒートシール形閉鎖体と、シールフィンを分離してフ
    ィンパネルを露出させ且つシールフィン内の前壁及び後
    壁からフィンパネルを分離させることにより注ぎ口を形
    成できる開放可能な閉鎖体と、フィンパネルの縁部に沿
    う注ぎ口の内部に接着剤により貼着されたテープとを有
    する形式の熱可塑性プラスチック被覆形カートンを閉鎖
    し且つヒートシールする方法において、 テープではなくシールフィンの表面に熱を加え、 前壁、後壁及び側壁をシールフィン内に一体に折り畳
    み、 シーリングジョーの間でシールフィンをクランプし、 フィンパネルの縁部の方に接着剤を変位させる工程を有
    しており、ヒートシーリング工程中にテープが歪まない
    状態に維持され、接着剤がフィンパネルの縁部に沿う有
    効シールを形成し、テープがカートンの開放を容易にす
    ることを特徴とする熱可塑性プラスチック被覆形カート
    ンの閉鎖及びヒートシール方法。
  2. 【請求項2】 前記熱を加える工程が、テープに対して
    ではなくシールフィンの表面に対して加熱空気を向ける
    工程を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記接着剤を変位させる工程が、前記シ
    ーリングジョーの対向面に1対の凹部を設ける工程を有
    しており、該1対の凹部のうちの一方がフィンパネルの
    縁部及びテープの上部に重なる所定の凹部を備えてお
    り、前記1対の凹部のうちの他方が前記テープの下部に
    重なる所定の凹部を備えており、シーリングジョーを互
    いに近付き合う方向に移動させると同時にテープの下部
    からフィンパネルの縁部に向けて接着剤を絞り出す工程
    を更に有していることを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 底部と、側壁と、前壁及び後壁と、前壁
    及び後壁が一体にシールされ且つ側壁がゲーブルの棟に
    沿うシールフィン内の前壁と後壁との間で折り返され且
    つシールされるフィンパネルを備えているゲーブルトッ
    プヒートシール形閉鎖体と、シールフィンを分離してフ
    ィンパネルを露出させ且つシールフィン内の前壁及び後
    壁からフィンパネルを分離させることにより注ぎ口を形
    成できる開放可能な閉鎖体とを有しており、前記注ぎ口
    がフィン部分の縁部に沿う内面に接着剤により接合され
    た補強テープを備えている形式のカートンを閉鎖し且つ
    シールする装置において、 開放頂部からカートン内に液体内容物を充填する充填手
    段と、 前壁及び後壁と一方の側壁のフィンパネルとを加熱する
    と同時に補強テープの加熱を回避するヒータ手段と、 カートンのゲーブルトップを閉鎖する閉鎖手段とを有し
    ており、該閉鎖手段がフィンパネルの縁部の方に接着剤
    を変位させると同時にテープの位置を維持する手段を備
    えていることを特徴とするカートンの閉鎖及びシール装
    置。
  5. 【請求項5】 前記閉鎖手段が1対の対向シーリングジ
    ョーを備えており、該シーリングジョーがこれらの間に
    カートンのゲーブルトップをクランプできるように配置
    されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記シーリングジョーの各々が所定位置
    にクランプ面を備えており、該クランプ面間にカートン
    のゲーブルトップをクランプし、前記クランプ面の各々
    が凹部を備えており、該凹部は、カートンがクランプ面
    間にクランプされるときに、フィンパネルの縁部及び補
    強テープの上縁部に重なることを特徴とする請求項5に
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記クランプ面の各々が、テープの下縁
    部に重なる第2凹部を備えていることを特徴とする請求
    項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記各クランプ面の第1凹部が、フィン
    部分と、前壁及び後壁と、シーリングジョーのテープと
    の厚さの合計の1/2より大きい深さを有していること
    を特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ヒータ手段が開放ゲーブルトップカ
    ートンの一部を受け入れるスロットを形成するため互い
    に間隔を隔てて配置された複数のディストリビュータエ
    レメントを備えており、前記ヒータ手段が前記ディスト
    リビュータエレメントに加熱空気を供給する手段を備え
    ていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記スロットの1つが、補強テープが
    配置されるカートン頂部を受け入れるように配置されて
    おり、前記1つのスロットが対向壁を備えており、前記
    スロットの一方の壁が、カートンの壁間のコーナに対し
    て加熱空気を向けて熱可塑性プラスチック被覆を軟化さ
    せる複数の孔を備えており、前記スロットの他方の壁に
    は孔が設けられておらず、前記補強テープが輻射熱のみ
    により加熱される一方、カートン頂部のコーナが前記孔
    からの空気により加熱されることを特徴とする請求項9
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前壁及び後壁と、対向側壁とを有して
    おり、これらの壁がヒートシール可能な熱可塑性プラス
    チック被覆を備えた板紙積層体で形成されており、前壁
    及び後壁がゲーブルトップのルーフパネルを形成し且つ
    側壁よりも大きな高さを有しており、側壁が三角形の端
    パネル、折返しパネル及び矩形のフィンパネルを備えて
    おり、側壁が前壁及び後壁の三角形部分の間で折り畳ま
    れてカートンの頂部の棟に沿うシールフィンを形成し、
    注ぎ口を更に有しており、シールフィンに沿って側壁の
    1つに重なる矩形部分を分離させて側壁のフィンパネル
    を露出させ且つフィンパネルを外方に拡げることにより
    頂部を開放し且つ注ぎ口を形成する形式のゲーブルトッ
    プカートンにおいて、 注ぎ口の内部に設けられたテープを有しており、該テー
    プが接着剤によりフィンパネルに接合され、テープが、
    熱可塑性プラスチック被覆自体の結合力よりも弱い接合
    力で熱可塑性プラスチック被覆に結合する材料で形成さ
    れており、 テープがフィンパネルの縁部から間隔を隔てており、 シーリングジョーの圧力に露出されると接着剤が流動
    し、フィンパネルの縁部を横切り且つ前壁及び後壁の矩
    形部分間にシールを形成することを特徴とするゲーブル
    トップカートン。
  12. 【請求項12】 前記テープの材料が、非延伸ポリプロ
    ピレン、金属箔、ポリエステルフィルム又はポリカーボ
    ネートフィルムからなる群から選択されることを特徴と
    する請求項11に記載のゲーブルトップカートン。
  13. 【請求項13】 前記テープが、フィンパネルの縁部か
    ら0.50〜1.5 mmの距離だけ間隔を隔てて配置されている
    ことを特徴とする請求項11に記載のゲーブルトップカ
    ートン。
  14. 【請求項14】 前記接着剤が、エチレン酢酸ビニル
    (EVA)コポリマー及び中密度ポリエチレンからなる
    群から選択されることを特徴とする請求項11に記載の
    ゲーブルトップカートン。
  15. 【請求項15】 前記テープが約7cmの長さ及び約2.54
    cmの幅を有していることを特徴とする請求項11に記載
    のゲーブルトップカートン。
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