JPH06344276A - 空気動力工具 - Google Patents
空気動力工具Info
- Publication number
- JPH06344276A JPH06344276A JP3271553A JP27155391A JPH06344276A JP H06344276 A JPH06344276 A JP H06344276A JP 3271553 A JP3271553 A JP 3271553A JP 27155391 A JP27155391 A JP 27155391A JP H06344276 A JPH06344276 A JP H06344276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- grip
- housing
- tool
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25H—WORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
- B25H1/00—Work benches; Portable stands or supports for positioning portable tools or work to be operated on thereby
- B25H1/0021—Stands, supports or guiding devices for positioning portable tools or for securing them to the work
- B25H1/0028—Tool balancers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】空気動力工具の操作性を改善する。
【構成】ハウジング10、モータ14、ハウジング10におけ
る、モータ14と連通する空気取入れ通路23、工具の適用
方向に実質的に直交するように、ハウジング10から延長
するピストル型式の握り12、及び工具に連結された圧力
空気供給通路に空気取入れ通路23を連通させるための空
気連通手段16,20,23を有する空気動力工具において、空
気連通手段16,20,23が、握り12から分離され、かつ、ハ
ウジング10の後方部分に連結された空気供給通路形成部
材16と空気供給通路形成部材16に対して同軸線に配置さ
れた出口部分26を有する排出空気通路形成手段25,26 と
を備える。
る、モータ14と連通する空気取入れ通路23、工具の適用
方向に実質的に直交するように、ハウジング10から延長
するピストル型式の握り12、及び工具に連結された圧力
空気供給通路に空気取入れ通路23を連通させるための空
気連通手段16,20,23を有する空気動力工具において、空
気連通手段16,20,23が、握り12から分離され、かつ、ハ
ウジング10の後方部分に連結された空気供給通路形成部
材16と空気供給通路形成部材16に対して同軸線に配置さ
れた出口部分26を有する排出空気通路形成手段25,26 と
を備える。
Description
【０００１】この発明は、空気動力工具に関し、特に、
ハウジング、モータ、ハウジングの中における、モータ
と連通する空気取入れ通路、工具の適用方向に実質的に
直交するように前記ハウジングから延長するピストル型
式の握り、及び、前記空気取入れ通路を、工具に連結さ
れた空気供給通路に連結するための空気連通手段、を有
する空気動力工具に関する。
ハウジング、モータ、ハウジングの中における、モータ
と連通する空気取入れ通路、工具の適用方向に実質的に
直交するように前記ハウジングから延長するピストル型
式の握り、及び、前記空気取入れ通路を、工具に連結さ
れた空気供給通路に連結するための空気連通手段、を有
する空気動力工具に関する。
【０００２】実際にすべての従来技術の上述した型式の
空気動力工具において、空気連通手段すなわち入口出口
通路は、握りの中に配置される。これは、圧力空気供給
ホース及び排出空気案内ホースの双方が使用の際に握り
の下端に連結されるということを意味する。ピストル型
式の握りを備えた工具に対して最も普通であるように水
平の適用方向で、工具が使用され、圧力ホースが、工具
の作業区域の上方に配置されるホースリールから延長す
る、作業区域においては、握りの下端に空気ホースを連
結することによって、工具の取扱いが厄介になる。
空気動力工具において、空気連通手段すなわち入口出口
通路は、握りの中に配置される。これは、圧力空気供給
ホース及び排出空気案内ホースの双方が使用の際に握り
の下端に連結されるということを意味する。ピストル型
式の握りを備えた工具に対して最も普通であるように水
平の適用方向で、工具が使用され、圧力ホースが、工具
の作業区域の上方に配置されるホースリールから延長す
る、作業区域においては、握りの下端に空気ホースを連
結することによって、工具の取扱いが厄介になる。
【０００３】この問題を解決する従来の試みでは、工具
の握りと空気ホースとの間にＵ形管が採用され、これに
よれば、ホースそれ自身を曲げるこのなしに、ラインの
密な曲りが得られる。しかしながら、ホースがなお握り
に対して平行に走るから、工具の取扱いは実際には改良
されない。
の握りと空気ホースとの間にＵ形管が採用され、これに
よれば、ホースそれ自身を曲げるこのなしに、ラインの
密な曲りが得られる。しかしながら、ホースがなお握り
に対して平行に走るから、工具の取扱いは実際には改良
されない。
【０００４】握りの中に配置された排出通路を有するピ
ストル式握り型式の空気工具に関する別の問題は、握り
の望ましくない冷却にある。これは、圧力空気供給ホー
スと同軸線に連結されたホースを介する排出空気の排除
が望ましい場合である。
ストル式握り型式の空気工具に関する別の問題は、握り
の望ましくない冷却にある。これは、圧力空気供給ホー
スと同軸線に連結されたホースを介する排出空気の排除
が望ましい場合である。
【０００５】上述した問題は、請求の範囲に記載したよ
うなこの発明によって解決される。
うなこの発明によって解決される。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。図において図１は重量平衡型ホースリールにおける
圧縮空気ホースで懸吊された本発明による空気動力工具
を示す。図２は図１における動力工具の後側部分の縦断
面を示す。
る。図において図１は重量平衡型ホースリールにおける
圧縮空気ホースで懸吊された本発明による空気動力工具
を示す。図２は図１における動力工具の後側部分の縦断
面を示す。
【０００７】図に示す工具は、工具に接続される圧縮空
気供給ホース６によって動作位置に懸吊される空気動力
ねじ込み式工具である。ホース６は重量平衡型ホースリ
ール７に巻回され、そのホースリール７はビーム８のよ
うな工場の天井の構造物に取付けられている。
気供給ホース６によって動作位置に懸吊される空気動力
ねじ込み式工具である。ホース６は重量平衡型ホースリ
ール７に巻回され、そのホースリール７はビーム８のよ
うな工場の天井の構造物に取付けられている。
【０００８】図示された動力工具は、ハウジング10、圧
縮空気供給ホース接続具11、ピストル型式の握り12及
び、ハウジング10の前側部分から伸びている出力軸13か
ら構成されている。出力軸13は機械動力伝導装置（図示
していない）を介して空気ベーンモータ14に連結されて
いる。
縮空気供給ホース接続具11、ピストル型式の握り12及
び、ハウジング10の前側部分から伸びている出力軸13か
ら構成されている。出力軸13は機械動力伝導装置（図示
していない）を介して空気ベーンモータ14に連結されて
いる。
【０００９】その圧縮空気供給ホース６に使用する接続
具11は、ハウジング10の後端部15のソケット部17にねじ
込まれる空気取入管16の上端に位置している。このソケ
ット部17は、握り12の実質的に反対側にあり、工具を使
用する場合の方向に垂直であり、その工具は出力軸13の
軸方向にある。これは工具が正しくケースの中に入って
いて、握り12を下方に向けて使用すると、空気取入管16
は上方に向いていることを意味する。
具11は、ハウジング10の後端部15のソケット部17にねじ
込まれる空気取入管16の上端に位置している。このソケ
ット部17は、握り12の実質的に反対側にあり、工具を使
用する場合の方向に垂直であり、その工具は出力軸13の
軸方向にある。これは工具が正しくケースの中に入って
いて、握り12を下方に向けて使用すると、空気取入管16
は上方に向いていることを意味する。
【００１０】ハウジング10の後端部15には、シート21と
共働して密封する傾斜型スロットル弁20が取付けられて
いる。その弁20は握り12上の普通のピストル型トリガー
22で作動される。そのトリガー22は、弁20の先にとどく
ように延長ロッド19を備えている。
共働して密封する傾斜型スロットル弁20が取付けられて
いる。その弁20は握り12上の普通のピストル型トリガー
22で作動される。そのトリガー22は、弁20の先にとどく
ように延長ロッド19を備えている。
【００１１】そのスロットル弁20の下流に向かって、空
気供給通路23は弁20からモータ14へ圧縮空気を導く。モ
ータ14からの排出空気は、ハウジング10から多数の開口
24を通じて出口ケーシング25に送出される。後者は工具
ハウジング10の頂部に取付けられ、空気取入管16を囲繞
している。上短において出口ケーシング25は同軸関係に
ある取入管16を囲繞する回転自在の出口スリーブ26を有
し、そのスリーブ26は所望のように排出空気の流れを導
く２個以上の開口27を有している。
気供給通路23は弁20からモータ14へ圧縮空気を導く。モ
ータ14からの排出空気は、ハウジング10から多数の開口
24を通じて出口ケーシング25に送出される。後者は工具
ハウジング10の頂部に取付けられ、空気取入管16を囲繞
している。上短において出口ケーシング25は同軸関係に
ある取入管16を囲繞する回転自在の出口スリーブ26を有
し、そのスリーブ26は所望のように排出空気の流れを導
く２個以上の開口27を有している。
【００１２】出口ケーシング25とスリーブ26は、同軸関
係にある取入管16を囲繞しているから、工具から空気を
排出するホースは圧縮空気供給ホースと同軸に固着でき
る。このような空気排出ホースは出口スリーブ16に直接
接続されている。
係にある取入管16を囲繞しているから、工具から空気を
排出するホースは圧縮空気供給ホースと同軸に固着でき
る。このような空気排出ホースは出口スリーブ16に直接
接続されている。
【００１３】ピストル型式の握り12は、ハウジング10上
の連関する断面の突起部30に装着する正方形断面のソケ
ット部分29が形成されているグリップ要素28からなる。
グリップ要素28は、その要素28内の段付孔32を通じて挿
入され、正方形の突起部30内のねじ込み孔32に係合する
ねじ31でハウジング10に固着されている。
の連関する断面の突起部30に装着する正方形断面のソケ
ット部分29が形成されているグリップ要素28からなる。
グリップ要素28は、その要素28内の段付孔32を通じて挿
入され、正方形の突起部30内のねじ込み孔32に係合する
ねじ31でハウジング10に固着されている。
【００１４】図１に示すように、上方に導かれる入口管
16の形をしている空気連通装置と排気ケーシング25は工
具がより取扱い易いようになっている。それ故、上方に
向かっている圧縮空気供給ホース６は握り12を把持する
範囲と干渉しない。空気ホース６は平衡装置における工
具を懸吊するのによく使用されることがはっきりと分か
る。そのために、工具において普通に使用される懸吊ヨ
ークと平衡リールに対して工具を接続する懸吊ケーブル
は省くことができる。
16の形をしている空気連通装置と排気ケーシング25は工
具がより取扱い易いようになっている。それ故、上方に
向かっている圧縮空気供給ホース６は握り12を把持する
範囲と干渉しない。空気ホース６は平衡装置における工
具を懸吊するのによく使用されることがはっきりと分か
る。そのために、工具において普通に使用される懸吊ヨ
ークと平衡リールに対して工具を接続する懸吊ケーブル
は省くことができる。
【００１５】しかしながら、本発明は上記実施例に示し
た特別な入口管の位置の選定に限定されるものではない
ことを述べていることが重要である。本発明は同軸の空
気供給通路及び排気通路を有する空気連通装置を装着し
た工具ハウジングを分離した握りに関する。これらの装
置の位置は、種々の動作状態に工具を適応させるのに請
求の範囲の記載の範囲内においてどのようにでも変更で
きるものである。例えば空気連通装置は下方向を向いた
工具の作動を容易にするようにハウジング10の後端壁に
配置することができる。
た特別な入口管の位置の選定に限定されるものではない
ことを述べていることが重要である。本発明は同軸の空
気供給通路及び排気通路を有する空気連通装置を装着し
た工具ハウジングを分離した握りに関する。これらの装
置の位置は、種々の動作状態に工具を適応させるのに請
求の範囲の記載の範囲内においてどのようにでも変更で
きるものである。例えば空気連通装置は下方向を向いた
工具の作動を容易にするようにハウジング10の後端壁に
配置することができる。
【図１】重量平衡型ホースリールにおける圧縮空気ホー
スで懸吊される本発明による空気動力工具を示す図であ
る。
スで懸吊される本発明による空気動力工具を示す図であ
る。
【図２】図１における動力工具の後側部分の縦断面を示
す図である。
す図である。
10 ハウジング 12 ピストル型式の握り 14 モータ 16 空気連通手段 20 空気連通手段 23 空気連通手段 25 排出空気通路形成手段 26 排出空気通路形成手段
Claims (5)
- 【請求項１】 ハウジング（10）、モータ（14）、前記
ハウジング（10）の中における、前記モータ（14）と連
通する空気取入れ通路（23）、工具の適用方向に実質的
に直交するように前記ハウジング（10）から延長するピ
ストル型式の握り（12），及び、前記空気取入れ通路
（23）を外部の圧力空気供給通路（６）に連通するため
の空気連通手段（16,20,25,26 ）を有する空気動力工具
において、前記空気連通手段（16,20,25,26 ）が、前記
握り（12）から分離した前記ハウジング（10）の後方部
分に一端で剛く連結された、空気供給通路形成部材（1
6）と、前記空気供給通路形成部材（16）に対して実質
に同軸線に配置された出口部分（26）を有する排出空気
通路形成手段（25,26 ）とを有することを特徴とする動
力工具。 - 【請求項２】 前記出口部分（26）が、前記圧力空気供
給通路（６）に対して同軸線関係で排出空気通路に連結
するための結合手段を有する請求項１に記載の動力工
具。 - 【請求項３】 前記出口部分（26）が、排出空気の流れ
方向の調節可能性のために回転できる請求項２に記載の
動力工具。 - 【請求項４】 前記空気供給通路形成部材（16）が、前
記握り（12）に対して実質的に反対に工具の適用方向に
対して実質的に直交するように、前記ハウジング（10）
から延長する、請求項１から３のいずれか１項に記載の
動力工具。 - 【請求項５】 前記空気連通手段（16,20,25,26 ）が、
絞り弁（20）を有し、前記握り（12）に配置された引金
（22）が、結合要素（19）を介して前記絞り弁（20）を
作動するように配置される、請求項１から４のいずれか
１項に記載の動力工具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9003356-4 | 1990-10-19 | ||
| SE9003356A SE469550B (sv) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | Pneumatiskt motordrivet verktyg |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344276A true JPH06344276A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3113711B2 JP3113711B2 (ja) | 2000-12-04 |
Family
ID=20380697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03271553A Expired - Fee Related JP3113711B2 (ja) | 1990-10-19 | 1991-10-19 | 空気動力工具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0481946B1 (ja) |
| JP (1) | JP3113711B2 (ja) |
| DE (1) | DE69118093T2 (ja) |
| SE (1) | SE469550B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109153111B (zh) * | 2016-06-03 | 2020-10-30 | 阿特拉斯·科普柯工业技术公司 | 具有辅助动力控制装置的脉冲扳手 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1396402A (fr) * | 1964-03-09 | 1965-04-23 | Dispositif permettant l'alimentation électrique et le refroidissement d'un moteur pour appareil à main | |
| DE2623366A1 (de) * | 1976-05-25 | 1977-12-08 | Daimler Benz Ag | Aufhaengevorrichtung fuer ein arbeitsgeraet |
-
1990
- 1990-10-19 SE SE9003356A patent/SE469550B/sv not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-10-19 JP JP03271553A patent/JP3113711B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-21 DE DE1991618093 patent/DE69118093T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-21 EP EP91850258A patent/EP0481946B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69118093D1 (de) | 1996-04-25 |
| SE9003356L (sv) | 1992-04-20 |
| EP0481946A2 (en) | 1992-04-22 |
| DE69118093T2 (de) | 1996-11-28 |
| SE469550B (sv) | 1993-07-26 |
| EP0481946A3 (en) | 1992-07-01 |
| JP3113711B2 (ja) | 2000-12-04 |
| EP0481946B1 (en) | 1996-03-20 |
| SE9003356D0 (sv) | 1990-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |