JPH063427A - 磁気検出装置 - Google Patents
磁気検出装置Info
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- JPH063427A JPH063427A JP4165041A JP16504192A JPH063427A JP H063427 A JPH063427 A JP H063427A JP 4165041 A JP4165041 A JP 4165041A JP 16504192 A JP16504192 A JP 16504192A JP H063427 A JPH063427 A JP H063427A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超伝導素子を用いて微弱磁気の検出を行なう
磁気検出装置に関し、簡単な構成で高精度の測定を可能
とすることを目的とする。 【構成】 スーパーインシュレーション構造を有する真
空断熱容器12内に液体ヘリウム13を収容し、液体ヘ
リウム13中に超伝導回路部11を浸漬させる。検出コ
イル15は柱状部材17に巻回され、真空断熱容器12
の真空層12c内に配設される。また、検出コイル15
は真空断熱容器12の内壁12aを貫通する超伝導細線
18により超伝導回路部11を結合する。
磁気検出装置に関し、簡単な構成で高精度の測定を可能
とすることを目的とする。 【構成】 スーパーインシュレーション構造を有する真
空断熱容器12内に液体ヘリウム13を収容し、液体ヘ
リウム13中に超伝導回路部11を浸漬させる。検出コ
イル15は柱状部材17に巻回され、真空断熱容器12
の真空層12c内に配設される。また、検出コイル15
は真空断熱容器12の内壁12aを貫通する超伝導細線
18により超伝導回路部11を結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気検出装置に係り、特
に超伝導素子を用いて微弱磁気の検出を行なう磁気検出
装置に関する。
に超伝導素子を用いて微弱磁気の検出を行なう磁気検出
装置に関する。
【0002】近年、超伝導素子の一つである、ジョセフ
ソン接合素子を用いた超伝導量子干渉素子によって、微
弱な磁気を検出する手段が、医療等多くの応用の面で期
待されている。磁気情報を多く収集し、測定精度を向上
させるためには複数の超伝導量子干渉素子を広い範囲に
わたって分布させ、磁気検出用超伝導コイルを被測定物
にできるだけ接近させる必要がある。このため、効率よ
く高精度に、被測定物のできるだけ近くに、検出コイル
を設置する実装方法の開発が要求されている。
ソン接合素子を用いた超伝導量子干渉素子によって、微
弱な磁気を検出する手段が、医療等多くの応用の面で期
待されている。磁気情報を多く収集し、測定精度を向上
させるためには複数の超伝導量子干渉素子を広い範囲に
わたって分布させ、磁気検出用超伝導コイルを被測定物
にできるだけ接近させる必要がある。このため、効率よ
く高精度に、被測定物のできるだけ近くに、検出コイル
を設置する実装方法の開発が要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の微弱磁気を検出する磁気
検出装置としては特開昭64−16976号公報に示す
構造のものが提案されている。図5に従来の一例の構成
図を示す。同図中、1はジョセフソン接合素子を用いた
超伝導量子干渉素子等が形成された超伝導回路部を示
す。超伝導回路部1は極低温で動作するため、液体ヘリ
ウム2中に保持される。
検出装置としては特開昭64−16976号公報に示す
構造のものが提案されている。図5に従来の一例の構成
図を示す。同図中、1はジョセフソン接合素子を用いた
超伝導量子干渉素子等が形成された超伝導回路部を示
す。超伝導回路部1は極低温で動作するため、液体ヘリ
ウム2中に保持される。
【0004】なお、液体ヘリウム2を保持する場合、高
い断熱性が要求されるため、液体ヘリウム2を第1の真
空断熱容器3内に収容し、さらに第1の真空断熱容器3
を第2の真空断熱容器4内に収容された液体窒素5内に
保持していた。
い断熱性が要求されるため、液体ヘリウム2を第1の真
空断熱容器3内に収容し、さらに第1の真空断熱容器3
を第2の真空断熱容器4内に収容された液体窒素5内に
保持していた。
【0005】液体窒素5内には検出コイル6が配置さ
れ、検出コイル5は第2の真空断熱容器4の内壁、真空
層、外壁を介して被測定物7に対峙していた。また、検
出コイル6は第1の真空断熱容器3の内外壁に設けられ
た結合コイル7を介して超伝導回路部1と結合されてい
た。
れ、検出コイル5は第2の真空断熱容器4の内壁、真空
層、外壁を介して被測定物7に対峙していた。また、検
出コイル6は第1の真空断熱容器3の内外壁に設けられ
た結合コイル7を介して超伝導回路部1と結合されてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のこの
種の磁気検出装置では検出コイル6は液体窒素5中に保
持され、第2の真空断熱容器4を介して外部の被測定物
7と磁気的に結合する構成とされていたため、検出コイ
ル6と被測定物7との間に第2の真空断熱容器4を構成
する内壁、真空層、外壁が存在することになり、容器の
強度上の制約からどんなに薄く構成しても検出コイル6
と被測定物7との間が数mm程度離間してしまい、精細な
検出が困難であった。
種の磁気検出装置では検出コイル6は液体窒素5中に保
持され、第2の真空断熱容器4を介して外部の被測定物
7と磁気的に結合する構成とされていたため、検出コイ
ル6と被測定物7との間に第2の真空断熱容器4を構成
する内壁、真空層、外壁が存在することになり、容器の
強度上の制約からどんなに薄く構成しても検出コイル6
と被測定物7との間が数mm程度離間してしまい、精細な
検出が困難であった。
【0007】また、検出コイル6を被測定物7に近接さ
せるために真空層を薄くすると、輻射による熱流入が大
きくなり、寒剤の消費が増大する等の問題点があった。
せるために真空層を薄くすると、輻射による熱流入が大
きくなり、寒剤の消費が増大する等の問題点があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成で測定精度を向上させることができる磁
気検出装置を提供することを目的とする。
で、簡単な構成で測定精度を向上させることができる磁
気検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために内壁と外壁との間に真空層を有する真空断熱
容器内に収容された寒剤に浸漬された検出回路部と、該
検出回路部と結合され、被測定体に対峙して、該被測定
体の磁気を検出し、該磁気に応じた信号を該検出回路部
に供給する検出コイルとよりなる磁気検出装置におい
て、前記検出コイルを前記真空断熱容器の真空層内に配
設してなる。
するために内壁と外壁との間に真空層を有する真空断熱
容器内に収容された寒剤に浸漬された検出回路部と、該
検出回路部と結合され、被測定体に対峙して、該被測定
体の磁気を検出し、該磁気に応じた信号を該検出回路部
に供給する検出コイルとよりなる磁気検出装置におい
て、前記検出コイルを前記真空断熱容器の真空層内に配
設してなる。
【0010】
【作用】検出コイルを真空断熱容器の真空層に配置する
ことにより真空断熱容器の外壁一枚を介して被測定体に
対峙させることができるため、検出コイルを被測定体に
近接させることができ、微弱な磁気を高精度に検出する
ことができる。
ことにより真空断熱容器の外壁一枚を介して被測定体に
対峙させることができるため、検出コイルを被測定体に
近接させることができ、微弱な磁気を高精度に検出する
ことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成図を示す。同
図中、11は超伝導回路部で、ジョセフソン接合素子等
により磁気検出用のSQUIDリング等の回路が形成さ
れている。超伝導回路部11は真空断熱容器12内に収
容された寒剤となる液体ヘリウム13中に浸漬され、動
作する。
図中、11は超伝導回路部で、ジョセフソン接合素子等
により磁気検出用のSQUIDリング等の回路が形成さ
れている。超伝導回路部11は真空断熱容器12内に収
容された寒剤となる液体ヘリウム13中に浸漬され、動
作する。
【0012】真空断熱容器12は液体ヘリウム13を直
接的に収容するために十分な断熱性が必要とされる。こ
のため、スーパーインシュレーションと呼ばれる構造が
採用されている。
接的に収容するために十分な断熱性が必要とされる。こ
のため、スーパーインシュレーションと呼ばれる構造が
採用されている。
【0013】図2と共に真空断熱容器12の構造につい
て説明する。真空断熱容器12は図2に示すように内壁
12a,外壁12b,真空層12cより構成されてい
る。内壁12a,外壁12bは例えばFRP(強化プラ
スチック)で構成されている。
て説明する。真空断熱容器12は図2に示すように内壁
12a,外壁12b,真空層12cより構成されてい
る。内壁12a,外壁12bは例えばFRP(強化プラ
スチック)で構成されている。
【0014】また、真空層12cはハニカム構造を有す
るハニカム部材13とポリエステル膜等にアルミニウム
を蒸着した熱反射膜14とを交互に積層してなるスーパ
ーインシュレーション構造とされている。スーパーイン
シュレーション構造とすることにより、その断熱効果を
高めることができ、液体ヘリウム13を直接的に収容す
ることが可能となる。
るハニカム部材13とポリエステル膜等にアルミニウム
を蒸着した熱反射膜14とを交互に積層してなるスーパ
ーインシュレーション構造とされている。スーパーイン
シュレーション構造とすることにより、その断熱効果を
高めることができ、液体ヘリウム13を直接的に収容す
ることが可能となる。
【0015】図1に戻って説明を続ける。15は検出コ
イルを示す。検出コイル15はニオブ合金、例えばNb
Ti,Nb3 Ge,Nb3 Al等の超伝導体よりなり、
被測定体16に対峙して被測定体16の磁気の変化を電
流として検出する。
イルを示す。検出コイル15はニオブ合金、例えばNb
Ti,Nb3 Ge,Nb3 Al等の超伝導体よりなり、
被測定体16に対峙して被測定体16の磁気の変化を電
流として検出する。
【0016】検出コイル15はAlN等の機械的強度及
び熱伝導性の良好な柱状部材17に巻回されており、柱
状部材17と共に真空断熱容器12の真空層12c内に
配置される。検出コイル15は超伝導細線18により内
壁12aを貫通して超伝導回路部11と接続されてい
る。
び熱伝導性の良好な柱状部材17に巻回されており、柱
状部材17と共に真空断熱容器12の真空層12c内に
配置される。検出コイル15は超伝導細線18により内
壁12aを貫通して超伝導回路部11と接続されてい
る。
【0017】検出コイル15の柱状部材17の固定方法
を図3に示す。検出コイル15は図3(A)に示すよう
に柱状部材17に超伝導細線を巻回されている。柱状部
材17は内壁12aに固着されていて、検出コイル15
の位置決めを行なうと共に熱伝導により検出コイル15
を冷却する。なお、図3(B)に示すように柱状部材1
7全面に超伝導体を成膜した後にエッチング法などによ
ってパターニングすることにより検出コイル15を形成
する方法も考えられる。
を図3に示す。検出コイル15は図3(A)に示すよう
に柱状部材17に超伝導細線を巻回されている。柱状部
材17は内壁12aに固着されていて、検出コイル15
の位置決めを行なうと共に熱伝導により検出コイル15
を冷却する。なお、図3(B)に示すように柱状部材1
7全面に超伝導体を成膜した後にエッチング法などによ
ってパターニングすることにより検出コイル15を形成
する方法も考えられる。
【0018】次に超伝導細線18の内壁12aの貫通方
法について図4と共に説明する。図4(A)に示すよう
に内壁12aにドリル等で貫通穴を形成し、超伝導体よ
りなるピン19を埋め込んだ後、エポキシ系接着剤等で
封止し、ピン19に超伝導細線18を接続することで実
現している。ピン19は超伝導と成りさえすれば良いの
で、直径0.1 mm以下の極細線で十分機能する。従って、
真空層12cの封止はそれほど困難ではない。
法について図4と共に説明する。図4(A)に示すよう
に内壁12aにドリル等で貫通穴を形成し、超伝導体よ
りなるピン19を埋め込んだ後、エポキシ系接着剤等で
封止し、ピン19に超伝導細線18を接続することで実
現している。ピン19は超伝導と成りさえすれば良いの
で、直径0.1 mm以下の極細線で十分機能する。従って、
真空層12cの封止はそれほど困難ではない。
【0019】また、真空断熱容器12を複数のブロック
に分け、張り合わせて構成する方法が、強化プラスチッ
ク製真空断熱容器の製造方法として多用されている。こ
のような真空断熱容器では、図4(B)に示すように張
り合わせる前の内壁12aを構成する1つのブロック1
2a-1の断面に超伝導体よりなる薄膜20を形成してお
き、張り合わせ後に貫通状態とする構成も考えられる。
この場合の薄膜20は超伝導細線であっても、また、断
面に成膜した超伝導体をパターニングしたものであって
も、あるいは、超伝導体のフォイル状のものを成形した
ものであっても、この他いずれの形状をとるものであっ
ても、薄膜20の断面積が小さくなるものであれば実現
可能である。
に分け、張り合わせて構成する方法が、強化プラスチッ
ク製真空断熱容器の製造方法として多用されている。こ
のような真空断熱容器では、図4(B)に示すように張
り合わせる前の内壁12aを構成する1つのブロック1
2a-1の断面に超伝導体よりなる薄膜20を形成してお
き、張り合わせ後に貫通状態とする構成も考えられる。
この場合の薄膜20は超伝導細線であっても、また、断
面に成膜した超伝導体をパターニングしたものであって
も、あるいは、超伝導体のフォイル状のものを成形した
ものであっても、この他いずれの形状をとるものであっ
ても、薄膜20の断面積が小さくなるものであれば実現
可能である。
【0020】本実施例のように真空層12c内に検出コ
イル15を配置することにより、検出コイル15の位置
を被測定物に対して外壁12bの厚み分(1mm以下)ま
で接近させることができ高精度の測定が可能となり、か
つ、内壁12aと外壁12bとを真空層12cを大きく
とることにより遠ざけることができるので、熱流入の増
大を招くことなく、寒剤となる液体ヘリウム13の消費
量を少なくでき、測定精度を向上させることが可能とな
る。
イル15を配置することにより、検出コイル15の位置
を被測定物に対して外壁12bの厚み分(1mm以下)ま
で接近させることができ高精度の測定が可能となり、か
つ、内壁12aと外壁12bとを真空層12cを大きく
とることにより遠ざけることができるので、熱流入の増
大を招くことなく、寒剤となる液体ヘリウム13の消費
量を少なくでき、測定精度を向上させることが可能とな
る。
【0021】このとき、検出コイル15の端面は超伝導
状態に冷却されているが、その面積は真空断熱容器12
の表面積に対して極めて小さいので、この部分からの熱
流入量は無視できる程小さくできる。
状態に冷却されているが、その面積は真空断熱容器12
の表面積に対して極めて小さいので、この部分からの熱
流入量は無視できる程小さくできる。
【0022】また、検出コイル15を固定するための柱
状部材17は内壁12aに固着されている。このような
構成とすることにより、検出コイル15は位置のふらつ
きによって生じる雑音を防止することができる。
状部材17は内壁12aに固着されている。このような
構成とすることにより、検出コイル15は位置のふらつ
きによって生じる雑音を防止することができる。
【0023】なお、本実施例では検出コイル15は1つ
しか示していないが通常は複数個並列して設けられる。
しか示していないが通常は複数個並列して設けられる。
【0024】また、本実施例では検出コイル15は一重
であるが、柱状部材17上に互いに離間して、巻回方向
を換えて設けることにより、検出信号を検出磁気の一次
微分特性又は二次微分特性として得ることができる。こ
のような検出信号を得ることにより周囲の磁場、例えば
地球の磁極等の影響を受けない信号を得ることが可能と
なる。
であるが、柱状部材17上に互いに離間して、巻回方向
を換えて設けることにより、検出信号を検出磁気の一次
微分特性又は二次微分特性として得ることができる。こ
のような検出信号を得ることにより周囲の磁場、例えば
地球の磁極等の影響を受けない信号を得ることが可能と
なる。
【0025】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、磁気検出
コイルを真空断熱容器の真空部内に配置することによ
り、真空断熱容器の外壁一枚の間隔で被測定物に対峙さ
せることができるため、微弱な磁気を精度良く検出でき
る等の特長を有する。
コイルを真空断熱容器の真空部内に配置することによ
り、真空断熱容器の外壁一枚の間隔で被測定物に対峙さ
せることができるため、微弱な磁気を精度良く検出でき
る等の特長を有する。
【図1】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例の真空断熱容器の断面図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例の検出コイルの構成図であ
る。
る。
【図4】本発明の一実施例の要部の構成図である。
【図5】従来の一例の構成図である。
11 超伝導回路部 12 真空断熱容器 12a 内壁 12b 外壁 12c 真空層 13 液体ヘリウム 15 検出コイル 16 被測定体
Claims (4)
- 【請求項1】 内壁(12a)と外壁(12b)との間
に真空層(12c)を有する真空断熱容器(12)内に
収容された寒剤(13)に浸漬され、極低温で動作する
検出回路部(11)と、該検出回路部(11)と結合さ
れ、被測定体(16)に対峙して、該被測定体(16)
の磁気を検出し、該磁気に応じた信号を該検出回路部
(11)に供給する検出コイル(15)とよりなる磁気
検出装置において、 前記検出コイル(15)を前記真空断熱容器(12)の
真空層(12c)内に配設したことを特徴とする磁気検
出装置。 - 【請求項2】 前記真空断熱容器(12)の前記真空層
(12c)はハニカム部材(14a)と熱反射膜(14
b)とを交互に積層してなるスーパーインシュレーショ
ン構造を有することを特徴とする請求項1記載の磁気検
出装置。 - 【請求項3】 前記検出コイル(15)は前記真空断熱
容器(12)の前記真空層(12c)に設けられた柱状
部材(17)に巻回され、固定されたことを特徴とする
請求項1又は2記載の磁気検出装置。 - 【請求項4】 前記検出コイル(15)は前記真空断熱
容器(12)の内壁(12a)を貫通状態に密着固定さ
れた結合部材(19,20)を介して前記真空断熱容器
(12)内に導入され、前記検出回路部(11)と結合
する構成としたことを特徴とする請求項1乃至3記載の
磁気検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4165041A JPH063427A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 磁気検出装置 |
US08/077,413 US5349291A (en) | 1992-06-23 | 1993-06-16 | Superconducting magnetic sensor having a cryostat for improved sensitivity of magnetic detection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4165041A JPH063427A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 磁気検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH063427A true JPH063427A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15804717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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