JPH06341864A - 曲線式記録装置 - Google Patents
曲線式記録装置Info
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- JPH06341864A JPH06341864A JP3079009A JP7900991A JPH06341864A JP H06341864 A JPH06341864 A JP H06341864A JP 3079009 A JP3079009 A JP 3079009A JP 7900991 A JP7900991 A JP 7900991A JP H06341864 A JPH06341864 A JP H06341864A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D15/00—Component parts of recorders for measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
- G01D15/10—Heated recording elements acting on heatsensitive layers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/28—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables
- G01D9/285—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables producing additional marks (e.g. reference lines time marks)
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/28—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables
- G01D9/30—Producing one or more recordings, each recording being of the values of two or more different variables there being a separate recording element for each variable, e.g. multiple-pen recorder
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 曲線式記録装置であって、記録さるべきn個
の測定信号の夫々1つのための測定チャンネルと、その
傍を運動する記録担体(4)上にn個の測定信号に所属
する夫々n個の同一色のドット線(8)を測定曲線とし
て形成する印字装置(5)と、を有しており、夫々のチ
ャンネルに追従して連続するn色の内の別の色の線(1
0)を備えた1つ又は複数のドット線(8)が、少くと
も部分的にオーバライティング又はアンダライティング
され、又は1乃至n個の異なった色のためのカラー印字
装置が、n色の内の別の色のカラー打点で各測定曲線の
選択された点をマーキングしている。これによって、n
個のドット線(8)が互に良好に区別できるようにな
り、又例へば警報のような付加機能を実現することがで
きる。
の測定信号の夫々1つのための測定チャンネルと、その
傍を運動する記録担体(4)上にn個の測定信号に所属
する夫々n個の同一色のドット線(8)を測定曲線とし
て形成する印字装置(5)と、を有しており、夫々のチ
ャンネルに追従して連続するn色の内の別の色の線(1
0)を備えた1つ又は複数のドット線(8)が、少くと
も部分的にオーバライティング又はアンダライティング
され、又は1乃至n個の異なった色のためのカラー印字
装置が、n色の内の別の色のカラー打点で各測定曲線の
選択された点をマーキングしている。これによって、n
個のドット線(8)が互に良好に区別できるようにな
り、又例へば警報のような付加機能を実現することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の本文に記載の
曲線式記録装置に関する。つまり記録さるべきn個の測
定信号の内の夫々1つの測定信号のためにn個の測定チ
ャンネルを有し、その傍を運動する記録担体の上に、n
個の測定信号の1つに所属するn個の同一色のドット線
を測定曲線として発生せしめている印字装置を有し、ま
た1つ又は複数のドット線が、夫々のチャンネル測定信
号に追従して連続するn色の内の別の色の線の測定信号
で、少くとも部分的にオーバライティング又はアンダラ
イティングされている、1からnまでの異なった色のた
めの1からnまでの記録装置を有し、又は各測定曲線の
選択された点がn色の内の別の色のカラー打点でマーキ
ングされている、1からnまでの異なった色のためのカ
ラー印字装置を有しているような曲線式記録装置に関す
る。
曲線式記録装置に関する。つまり記録さるべきn個の測
定信号の内の夫々1つの測定信号のためにn個の測定チ
ャンネルを有し、その傍を運動する記録担体の上に、n
個の測定信号の1つに所属するn個の同一色のドット線
を測定曲線として発生せしめている印字装置を有し、ま
た1つ又は複数のドット線が、夫々のチャンネル測定信
号に追従して連続するn色の内の別の色の線の測定信号
で、少くとも部分的にオーバライティング又はアンダラ
イティングされている、1からnまでの異なった色のた
めの1からnまでの記録装置を有し、又は各測定曲線の
選択された点がn色の内の別の色のカラー打点でマーキ
ングされている、1からnまでの異なった色のためのカ
ラー印字装置を有しているような曲線式記録装置に関す
る。
【0002】申請人は、装置名“MEGA−LOG”の
もとに曲線式記録装置を生産しかつ販売している。該装
置にあっては、記録さるべき6つの測定信号の夫々1つ
に対して1から6までの測定チャンネルが設けられてい
る。また印字装置を有しており、該印字装置は、ドット
を発生せしめるため、短時間で活性化されて乃至は電気
的に制御されて不動に起立するサーモカム(Therm
okamm)として形成されており、該サーモカム(T
hermokamm)は、その傍を運動する熱感受性の
記録用紙(感熱紙)の上に、記録担体として1つから6
つまでの同一色の、つまり黒色の、夫々6つの測定信号
の1つに所属するドット線を測定曲線として発生せしめ
ており、そのドットは、一般に極めて密であるためこれ
が連続する線のように表わされている。
もとに曲線式記録装置を生産しかつ販売している。該装
置にあっては、記録さるべき6つの測定信号の夫々1つ
に対して1から6までの測定チャンネルが設けられてい
る。また印字装置を有しており、該印字装置は、ドット
を発生せしめるため、短時間で活性化されて乃至は電気
的に制御されて不動に起立するサーモカム(Therm
okamm)として形成されており、該サーモカム(T
hermokamm)は、その傍を運動する熱感受性の
記録用紙(感熱紙)の上に、記録担体として1つから6
つまでの同一色の、つまり黒色の、夫々6つの測定信号
の1つに所属するドット線を測定曲線として発生せしめ
ており、そのドットは、一般に極めて密であるためこれ
が連続する線のように表わされている。
【0003】サーモカム(Thermokamm)は、
用紙幅に沿って互いに並んで配置された記録用紙に、持
続的に接触する多数の点熱源から成っており、その測定
チャンネルに所属するドット線を発生せしめるため、ド
ット毎に電流インパルスを供給している。
用紙幅に沿って互いに並んで配置された記録用紙に、持
続的に接触する多数の点熱源から成っており、その測定
チャンネルに所属するドット線を発生せしめるため、ド
ット毎に電流インパルスを供給している。
【0004】その際個々のチャンネルに所属するドット
線は、別のチャンネルのドット線と次のように区別され
ている。即ちチャンネル番号、つまりアルファベット番
号が、サーモカム(Thermokamm)によって対
応するドット線の近傍で規則的な間隔を置いて感熱紙の
上に発生せしめられる。サーモカム(Thermoka
mm)は更に、信号評価及び信号測定のために、チャン
ネルに所属する1つ又は複数のラインパターンを形成し
ている。
線は、別のチャンネルのドット線と次のように区別され
ている。即ちチャンネル番号、つまりアルファベット番
号が、サーモカム(Thermokamm)によって対
応するドット線の近傍で規則的な間隔を置いて感熱紙の
上に発生せしめられる。サーモカム(Thermoka
mm)は更に、信号評価及び信号測定のために、チャン
ネルに所属する1つ又は複数のラインパターンを形成し
ている。
【0005】曲線式記録装置にサーモカム(Therm
okamm)を形成して使用することは、それ自体は米
国特許第3971041号明細書に公開されている。
okamm)を形成して使用することは、それ自体は米
国特許第3971041号明細書に公開されている。
【0006】申請人は、更に装置名“CHROMA−L
OG L”のもとに曲線式記録装置を販売している。該
曲線式記録装置は、1つ乃至3つの異なった色のための
1つ乃至3つのインキペンとして形成された記録装置に
よって、感熱紙の上に3つの測定信号を連続するカラー
線として記録することができる。感熱紙に亘って往復状
に運動可能なアルファベット番号のサーモヘッドによっ
て、例へば日付、時間、測定範囲、測定値、測定値の単
位、ラインパターン等のような付加的な記載事項を感熱
紙の上に記録せしめることができる。しかしアルファベ
ット番号のサーモヘッドによる測定信号の測定曲線の記
録装置は設けられておらず、又設置不可能である。
OG L”のもとに曲線式記録装置を販売している。該
曲線式記録装置は、1つ乃至3つの異なった色のための
1つ乃至3つのインキペンとして形成された記録装置に
よって、感熱紙の上に3つの測定信号を連続するカラー
線として記録することができる。感熱紙に亘って往復状
に運動可能なアルファベット番号のサーモヘッドによっ
て、例へば日付、時間、測定範囲、測定値、測定値の単
位、ラインパターン等のような付加的な記載事項を感熱
紙の上に記録せしめることができる。しかしアルファベ
ット番号のサーモヘッドによる測定信号の測定曲線の記
録装置は設けられておらず、又設置不可能である。
【0007】更に申請人は、装置名“CHROMA−L
OG P”のもとで曲線式記録装置をカラードット記録
器として販売している。該カラードット記録器にあって
は、印字星として形成されたカラー印字装置の異なった
6色のための6つのカラーペンによって、感熱紙の上に
6つの測定信号を非連続的に記録することができる。感
熱紙に亘って往復状に運動するアルファベット番号のサ
ーモヘッドによって、この場合も亦、例へば日付、時
間、測定範囲、測定値、測定値の単位、ラインパターン
等のような付加的な記録事項を感熱紙の上に記録せしめ
ることができる。しかしアルファベット番号のサーモヘ
ッドによる測定信号の測定曲線の記録装置は、この場合
も設けられておらず、又設置不可能である。
OG P”のもとで曲線式記録装置をカラードット記録
器として販売している。該カラードット記録器にあって
は、印字星として形成されたカラー印字装置の異なった
6色のための6つのカラーペンによって、感熱紙の上に
6つの測定信号を非連続的に記録することができる。感
熱紙に亘って往復状に運動するアルファベット番号のサ
ーモヘッドによって、この場合も亦、例へば日付、時
間、測定範囲、測定値、測定値の単位、ラインパターン
等のような付加的な記録事項を感熱紙の上に記録せしめ
ることができる。しかしアルファベット番号のサーモヘ
ッドによる測定信号の測定曲線の記録装置は、この場合
も設けられておらず、又設置不可能である。
【0008】上述の2つの曲線式記録装置は、その多チ
ャンネル性を別にすれば、日本国特許第56−1470
10号明細書に説明されている装置に一致している。該
装置は、アナログ及びデジタルの記録ヘッド、つまりア
ルファベット番号の記録ヘッドを有しており、この両記
録ヘッドは、記録担体に対し横方向で直線の案内部に沿
って往復状に運動可能である。デジタル記録ヘッドはア
ルファベットの記号のみを発生せしめ、アナログ記録ヘ
ッドは測定曲線だけを発生せしめている。
ャンネル性を別にすれば、日本国特許第56−1470
10号明細書に説明されている装置に一致している。該
装置は、アナログ及びデジタルの記録ヘッド、つまりア
ルファベット番号の記録ヘッドを有しており、この両記
録ヘッドは、記録担体に対し横方向で直線の案内部に沿
って往復状に運動可能である。デジタル記録ヘッドはア
ルファベットの記号のみを発生せしめ、アナログ記録ヘ
ッドは測定曲線だけを発生せしめている。
【0009】例へば“CHROMA−LOG P”乃至
“CHROMA−LOG L”のような測定信号を大部
分カラーで記録している従来の曲線記録装置にあって
は、インキペン乃至カラーペンのカラータンクが終了
し、しかもこれが認知されないでいるため、測定曲線に
著しく長い隙間が発生するという欠点を有している。こ
のことは、特に危険な事態を監視する記録装置にあって
は許容され得ないことである。
“CHROMA−LOG L”のような測定信号を大部
分カラーで記録している従来の曲線記録装置にあって
は、インキペン乃至カラーペンのカラータンクが終了
し、しかもこれが認知されないでいるため、測定曲線に
著しく長い隙間が発生するという欠点を有している。こ
のことは、特に危険な事態を監視する記録装置にあって
は許容され得ないことである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の欠点は本発明の実
施例に基いて解決することができた。つまり夫々のチャ
ンネルの測定信号に追従して連続する線を備えているド
ット線乃至カラー線が、少くとも部分的にアンダライテ
ィング又はオーバライティングされることによって解決
することができた。
施例に基いて解決することができた。つまり夫々のチャ
ンネルの測定信号に追従して連続する線を備えているド
ット線乃至カラー線が、少くとも部分的にアンダライテ
ィング又はオーバライティングされることによって解決
することができた。
【0012】
【発明の効果】上述のことは、機械的な記録装置に対し
付加的に存在している印字装置によって記載されてお
り、該印字装置は、先に説明した曲線式記録装置“CH
ROMA−LOG P”乃至“CHROMA−LOG
L”の場合に存在する測定信号の記録型式とは異なり、
印字装置と全く同じように測定信号によって制御されて
いる。
付加的に存在している印字装置によって記載されてお
り、該印字装置は、先に説明した曲線式記録装置“CH
ROMA−LOG P”乃至“CHROMA−LOG
L”の場合に存在する測定信号の記録型式とは異なり、
印字装置と全く同じように測定信号によって制御されて
いる。
【0013】本発明は更に、例へば“CHROMA−L
OG P”のような前述の従来の点記録器に付随する欠
点を排除することができる。この測定信号を、大部分運
動する記録装置によって記録しているドット記録装置
は、測定信号に依存して記録担体上に、多かれ少なかれ
密に位置するドットの連続体を発生せしめており、観察
者にはこの全体が測定曲線のようにみえる。その際ドッ
ト密度は、記録担体の送り速度に依存しているだけでな
く、単位時間毎に形成されるドットの数にも依存してい
る。曲線の詳細を識るため送り速度はそれに対応して選
択されるため、ドットは、特に、観察者による曲線の補
完がもはや不可能になる程互いに隔離されてしまうよう
になる。更に2点間に短時間の測定信号変化が発生して
も、これが記録されないというようなことを排除するこ
とはできない。
OG P”のような前述の従来の点記録器に付随する欠
点を排除することができる。この測定信号を、大部分運
動する記録装置によって記録しているドット記録装置
は、測定信号に依存して記録担体上に、多かれ少なかれ
密に位置するドットの連続体を発生せしめており、観察
者にはこの全体が測定曲線のようにみえる。その際ドッ
ト密度は、記録担体の送り速度に依存しているだけでな
く、単位時間毎に形成されるドットの数にも依存してい
る。曲線の詳細を識るため送り速度はそれに対応して選
択されるため、ドットは、特に、観察者による曲線の補
完がもはや不可能になる程互いに隔離されてしまうよう
になる。更に2点間に短時間の測定信号変化が発生して
も、これが記録されないというようなことを排除するこ
とはできない。
【0014】本発明の利点は、装置“MEGA−LO
G”に関し、印字装置によりサーモカムの形状で1つの
色に形成される測定信号のドット線を、アルファベット
の記号によってのみマーキングする代りに、所定の色に
よって少くとも部分的にオーバライティングすることが
できるという点にある。上述の色素材料が失くなるとい
うことはもはや問題にならなくなる。それは、測定曲線
が印字装置によって中断することなく形成されるからで
ある。
G”に関し、印字装置によりサーモカムの形状で1つの
色に形成される測定信号のドット線を、アルファベット
の記号によってのみマーキングする代りに、所定の色に
よって少くとも部分的にオーバライティングすることが
できるという点にある。上述の色素材料が失くなるとい
うことはもはや問題にならなくなる。それは、測定曲線
が印字装置によって中断することなく形成されるからで
ある。
【0015】本発明の別の利点は、装置“CHROMA
−LOG P”乃至“CHROMA−LOG L”に関
し、インキペン乃至カラーペンがもはや測定信号を持続
的に記録する必要がないという点にある。つまり該測定
信号は、もはや(主)測定曲線を形成しないで、むしろ
例へばサーモカム(Thermokamm)の形状をし
た印字装置が、単にアルファベット番号の記号等だけで
なく測定信号をも記録する。従って既に述べたように、
インキペン乃至カラーペンの色素材料が、いつ又はどの
ようにして失くなるかということは問題でなくなる。
−LOG P”乃至“CHROMA−LOG L”に関
し、インキペン乃至カラーペンがもはや測定信号を持続
的に記録する必要がないという点にある。つまり該測定
信号は、もはや(主)測定曲線を形成しないで、むしろ
例へばサーモカム(Thermokamm)の形状をし
た印字装置が、単にアルファベット番号の記号等だけで
なく測定信号をも記録する。従って既に述べたように、
インキペン乃至カラーペンの色素材料が、いつ又はどの
ようにして失くなるかということは問題でなくなる。
【0016】本発明の曲線式記録装置が、最も簡単に実
現できる1つのチャンネルだけでなく、複数のチャンネ
ルを有している場合には別の利点が発生する。つまり複
数の測定チャンネルにあっては、記録さるべき測定信号
の振幅に応じてドット線が接近するため、これらが接触
したり又は更に交差するようになり、その結果、特に滑
り乍ら交差している場合観察者は、接触点又は交差点の
前後に位置する、所定の測定信号の測定曲線を形成して
いるドット線がどちらに所属しているかを決定すること
が困難になる。
現できる1つのチャンネルだけでなく、複数のチャンネ
ルを有している場合には別の利点が発生する。つまり複
数の測定チャンネルにあっては、記録さるべき測定信号
の振幅に応じてドット線が接近するため、これらが接触
したり又は更に交差するようになり、その結果、特に滑
り乍ら交差している場合観察者は、接触点又は交差点の
前後に位置する、所定の測定信号の測定曲線を形成して
いるドット線がどちらに所属しているかを決定すること
が困難になる。
【0017】本発明に基く異なった色の、少くとも部分
的な線のマーキングによって、所定の測定チャンネルの
測定信号に対する測定曲線の所属を明瞭に認知すること
ができる。
的な線のマーキングによって、所定の測定チャンネルの
測定信号に対する測定曲線の所属を明瞭に認知すること
ができる。
【0018】ドット線(n)を生ぜしめる印字装置を
(1つの)記録装置又は(複数の)記録装置と一緒に共
通して使用することによる別の利点は、機械的に低いカ
ットオフ周波数を有するその両装置により、非濾波の測
定曲線に高周波濾波の測定曲線をオーバラップせしめる
ことができるという点である。これによって特に補正式
線記録装置の場合、濾波された測定信号を記録するため
の低いカットオフ周波数という不利な性質を、同時に非
濾波の測定信号によって目的に適うように利用すること
ができるようになる。
(1つの)記録装置又は(複数の)記録装置と一緒に共
通して使用することによる別の利点は、機械的に低いカ
ットオフ周波数を有するその両装置により、非濾波の測
定曲線に高周波濾波の測定曲線をオーバラップせしめる
ことができるという点である。これによって特に補正式
線記録装置の場合、濾波された測定信号を記録するため
の低いカットオフ周波数という不利な性質を、同時に非
濾波の測定信号によって目的に適うように利用すること
ができるようになる。
【0019】本発明の第2実施例によれば、カラー印字
装置によって選択された個々の測定曲線のドットをカラ
ー点でマーキングし、かつその際個々の測定曲線に付随
する色を互いに別々に変えることによって、交差するド
ット線を明瞭に識別することができるようになる。
装置によって選択された個々の測定曲線のドットをカラ
ー点でマーキングし、かつその際個々の測定曲線に付随
する色を互いに別々に変えることによって、交差するド
ット線を明瞭に識別することができるようになる。
【0020】本発明の変化態様によれば、カラー印字装
置のn個のカラーペンの少くとも1つ又はn個の記録装
置の少くとも1つが、記録さるべき別の測定信号によっ
て制御されており、その結果、n個の測定信号だけでな
く少くともn+1個の測定信号が記録され得るようにな
る。
置のn個のカラーペンの少くとも1つ又はn個の記録装
置の少くとも1つが、記録さるべき別の測定信号によっ
て制御されており、その結果、n個の測定信号だけでな
く少くともn+1個の測定信号が記録され得るようにな
る。
【0021】この変化態様において、一義的な変換操作
によりn個の測定信号の内の1つの測定信号から別の測
定信号を出現せしめることができるような場合には、ド
ット線の興味ある部分を例へば拡大して図示し、これを
際立たせることができる。その際この拡大の場合の変換
操作は、一定の係数を備えた乗法演算操作である。その
他の数学的な変換、例へば、平方、平方根、微分、積
分、n個の測定信号の別の信号との差の形成等も同じよ
うに可能である。このような形式で、例へばプロセス又
は制御プロセスの入口量及び出口量の図示及び簡易な分
析が行えるようになる。
によりn個の測定信号の内の1つの測定信号から別の測
定信号を出現せしめることができるような場合には、ド
ット線の興味ある部分を例へば拡大して図示し、これを
際立たせることができる。その際この拡大の場合の変換
操作は、一定の係数を備えた乗法演算操作である。その
他の数学的な変換、例へば、平方、平方根、微分、積
分、n個の測定信号の別の信号との差の形成等も同じよ
うに可能である。このような形式で、例へばプロセス又
は制御プロセスの入口量及び出口量の図示及び簡易な分
析が行えるようになる。
【0022】
【実施例】これから詳しく説明する添付図の図面には、
本発に基く種々の実施例の曲線式記録装置の機械的な構
造部の斜視図及び部分概略図だけが図示されされてい
る。その理由は、測定チャンネルの電気的及び電子機器
的な構成は、例へば既に説明した装置に存在していたよ
うな通常の形式のものと同一であるからである。
本発に基く種々の実施例の曲線式記録装置の機械的な構
造部の斜視図及び部分概略図だけが図示されされてい
る。その理由は、測定チャンネルの電気的及び電子機器
的な構成は、例へば既に説明した装置に存在していたよ
うな通常の形式のものと同一であるからである。
【0023】図面では同一の部材には同一の符号が付さ
れており、かつ夫々の図面上でよく観察ができるよう
に、本発明が唯1つの測定信号の記録装置に使用された
場合、つまり冒頭で述べた走行数nが1に等しい場合、
が図示されている−但し図4は別−。更に曲線式記録装
置の、本発明とこれを理解するために重要な部分だけが
区分的に図示されている。
れており、かつ夫々の図面上でよく観察ができるよう
に、本発明が唯1つの測定信号の記録装置に使用された
場合、つまり冒頭で述べた走行数nが1に等しい場合、
が図示されている−但し図4は別−。更に曲線式記録装
置の、本発明とこれを理解するために重要な部分だけが
区分的に図示されている。
【0024】図1の曲線式記録装置は2つの側板1,2
を有しており、その間には別の部分が装着されている。
該側板1,2は亦、それらの支承部及び保持部として使
用されている。ここに印字ローラ3が所属しており、該
印字ローラ3を介して、例へば印字ローラ3の回転によ
り、感熱紙の形状をした記録担体4が引張られている。
印字ローラ3の上方には、前述のサーモカム(Ther
mokamm)の形状をした印字装置5が装着されてお
り、それに密に並んで位置する点熱源6が、図面内で連
続する黒い線として図示されている。
を有しており、その間には別の部分が装着されている。
該側板1,2は亦、それらの支承部及び保持部として使
用されている。ここに印字ローラ3が所属しており、該
印字ローラ3を介して、例へば印字ローラ3の回転によ
り、感熱紙の形状をした記録担体4が引張られている。
印字ローラ3の上方には、前述のサーモカム(Ther
mokamm)の形状をした印字装置5が装着されてお
り、それに密に並んで位置する点熱源6が、図面内で連
続する黒い線として図示されている。
【0025】印字装置5は、記録担体4上にパターンだ
けなく、測定信号に依存してドット線8も形成してい
る。そのドットが極めて密に位置しているため、これは
連続する直線として図示される。ドット線8はその記録
装置9によってオーバライティングされ、該記録装置9
は同じように測定信号によって制御されている。このこ
とによって測定線10が形成される。
けなく、測定信号に依存してドット線8も形成してい
る。そのドットが極めて密に位置しているため、これは
連続する直線として図示される。ドット線8はその記録
装置9によってオーバライティングされ、該記録装置9
は同じように測定信号によって制御されている。このこ
とによって測定線10が形成される。
【0026】記録装置9は、水平な複矢で示唆されてい
るように、記録担体4の全幅に亘って運動可能に支承さ
れており、かつ2本のロッド11,12によって案内さ
れている。水平方向の駆動は、歯付きベルト13を介し
て行われ、該ベルト13は図示の歯付きローラによって
案内されており、該歯付きローラの内の少くとも1つが
モータで回転せしめられている。記録ペン14が記録担
体4の上を滑動しており、該ペン14はインキタンクに
接続されているため、ドット線8をオーバライティング
する線10がそれらの点を接続するようになる。
るように、記録担体4の全幅に亘って運動可能に支承さ
れており、かつ2本のロッド11,12によって案内さ
れている。水平方向の駆動は、歯付きベルト13を介し
て行われ、該ベルト13は図示の歯付きローラによって
案内されており、該歯付きローラの内の少くとも1つが
モータで回転せしめられている。記録ペン14が記録担
体4の上を滑動しており、該ペン14はインキタンクに
接続されているため、ドット線8をオーバライティング
する線10がそれらの点を接続するようになる。
【0027】図2には、線10を備えたオーバライティ
ングを、記録装置9の取外しによって部分的にだけ行っ
ている様子が図示されている。これは例へば特に興味の
ある曲線部分をマーキングするような場合にだけ行われ
る。又は特に限界値を越えるような場合には、これを是
非行う必要がある。つまり部分的なマーキングは、特に
警報装置のために使用することができる。
ングを、記録装置9の取外しによって部分的にだけ行っ
ている様子が図示されている。これは例へば特に興味の
ある曲線部分をマーキングするような場合にだけ行われ
る。又は特に限界値を越えるような場合には、これを是
非行う必要がある。つまり部分的なマーキングは、特に
警報装置のために使用することができる。
【0028】図3には、測定信号及びドット線に内包さ
れている高周波成分から解放された状態で、記録がオー
バライティングされた線10′によって形成されている
様子が図示されている。つまり記録装置9の機械的な慣
性及び(又は)その制御回路内における(付加的な)電
気的又は演算された濾波装置によって、高周波の信号成
分は、記録ペンによって引張られる線10′内には含ま
れないようになる。
れている高周波成分から解放された状態で、記録がオー
バライティングされた線10′によって形成されている
様子が図示されている。つまり記録装置9の機械的な慣
性及び(又は)その制御回路内における(付加的な)電
気的又は演算された濾波装置によって、高周波の信号成
分は、記録ペンによって引張られる線10′内には含ま
れないようになる。
【0029】図4には、前述の本発明の変化態様に基く
記録装置9が図示されており、該装置9は、ドット線8
に所属する測定信号によって制御されるようになってい
る代りに、別の測定信号を記録することもできる。図4
に基くこの変化態様の構成は、変換操作によって−この
場合は簡単な定数乗法演算によって−ドット線8に所属
する測定信号から発生する信号を測定線10″として図
示している。
記録装置9が図示されており、該装置9は、ドット線8
に所属する測定信号によって制御されるようになってい
る代りに、別の測定信号を記録することもできる。図4
に基くこの変化態様の構成は、変換操作によって−この
場合は簡単な定数乗法演算によって−ドット線8に所属
する測定信号から発生する信号を測定線10″として図
示している。
【0030】図1乃至図4に基く構成の場合に1つより
も多い測定信号を記録しようとする場合は、本発明の基
本原理に基く多チャンネル式曲線記録装置によってこれ
を実現することができる。つまり測定信号毎に夫々1つ
の記録装置9が設けられており、その構造的な構成は、
冒頭で述べた曲線式記録装置“CHROMA−LOG
L”の場合に実現されているのと同じように、記録ペン
14の領域内で記録ペン14が、向い合って妨害し合う
ことなしに、互いに上下に又は重なり合って通過できる
ようになっている。
も多い測定信号を記録しようとする場合は、本発明の基
本原理に基く多チャンネル式曲線記録装置によってこれ
を実現することができる。つまり測定信号毎に夫々1つ
の記録装置9が設けられており、その構造的な構成は、
冒頭で述べた曲線式記録装置“CHROMA−LOG
L”の場合に実現されているのと同じように、記録ペン
14の領域内で記録ペン14が、向い合って妨害し合う
ことなしに、互いに上下に又は重なり合って通過できる
ようになっている。
【0031】図5の曲線式記録装置は、本発明の別の変
化態様を図示している。図1乃至図4に基く記録装置9
の代りにカラー印字装置15が設けられている。該カラ
ー印字装置15は、特に印字ホィール16を有し、かつ
軸17を中心に旋回可能でその上をスライド可能に支承
されている。印字ホィール16は往復運動によって位置
が決められ、その後記録担体4の上に載置され、そこか
ら再び取り外される。その結果、印字装置5の点加熱源
6によって再び発生せしめられるドット線8か、カラー
打点18でマーキングできるようになっている。
化態様を図示している。図1乃至図4に基く記録装置9
の代りにカラー印字装置15が設けられている。該カラ
ー印字装置15は、特に印字ホィール16を有し、かつ
軸17を中心に旋回可能でその上をスライド可能に支承
されている。印字ホィール16は往復運動によって位置
が決められ、その後記録担体4の上に載置され、そこか
ら再び取り外される。その結果、印字装置5の点加熱源
6によって再び発生せしめられるドット線8か、カラー
打点18でマーキングできるようになっている。
【0032】印字ホィール16の外周面の上にはn個の
カラーペン19が配置されており、それらの内の各々に
他とは異なった色が与えられている。更に印字ホィール
16はリング歯20を有しており、該リング歯20を介
して個々のカラーペン19の位置が決められ、記録担体
4上にカラー打点18を打つことができるようになって
いる。この位置が図5に図示されており、カラーペン1
9の1つが記録担体4の上で丁度鉛直に位置している。
カラーペン19が配置されており、それらの内の各々に
他とは異なった色が与えられている。更に印字ホィール
16はリング歯20を有しており、該リング歯20を介
して個々のカラーペン19の位置が決められ、記録担体
4上にカラー打点18を打つことができるようになって
いる。この位置が図5に図示されており、カラーペン1
9の1つが記録担体4の上で丁度鉛直に位置している。
【0033】図5には、図1に基くドット線8の完全な
オーバライティング−つまり連続したカラードット18
が打点されている−と比較可能な作業形式が図示されて
いる。1方図6には、図3に基いて説明した作業形式と
比較可能な作業形式が図示されている。しかし図6では
接続された線がドット線8自体であり、該ドット線8
は、カラー打点18による記録よりもより速かに測定信
号に追従し、該カラー打点18は、測定信号の低周波成
分だけを図示している。つまり印字装置5とカラー印字
装置15との機能は、図5の場合の対応する機能に対し
て取り替えられている。その理由は、カラー印字装置1
5の機械的なカットオフ周波数が、一般的に印字装置5
のそれよりもより小さいからであり、特に印字装置が上
述のサーモカム(Thermokamm)である場合に
それが顕著である。
オーバライティング−つまり連続したカラードット18
が打点されている−と比較可能な作業形式が図示されて
いる。1方図6には、図3に基いて説明した作業形式と
比較可能な作業形式が図示されている。しかし図6では
接続された線がドット線8自体であり、該ドット線8
は、カラー打点18による記録よりもより速かに測定信
号に追従し、該カラー打点18は、測定信号の低周波成
分だけを図示している。つまり印字装置5とカラー印字
装置15との機能は、図5の場合の対応する機能に対し
て取り替えられている。その理由は、カラー印字装置1
5の機械的なカットオフ周波数が、一般的に印字装置5
のそれよりもより小さいからであり、特に印字装置が上
述のサーモカム(Thermokamm)である場合に
それが顕著である。
【図1】印字装置と付加的な記録装置とを備えた本発明
の第1実施例の記録形式の図である。
の第1実施例の記録形式の図である。
【図2】印字装置と付加的な記録装置とを備えた本発明
の第1実施例の別の記録形式の図である。
の第1実施例の別の記録形式の図である。
【図3】印字装置と付加的な記録装置とを備えた本発明
の第1実施例の別の記録形式の図である。
の第1実施例の別の記録形式の図である。
【図4】図1乃至図3に基く構成の変化態様の図であ
る。
る。
【図5】印字装置と付加的な記録装置とを備えた本発明
の第2実施例の記録形式の図である。
の第2実施例の記録形式の図である。
【図6】印字装置と付加的な記録装置とを備えた本発明
の第2実施例の別の記録形式の図である。
の第2実施例の別の記録形式の図である。
1,2 側板 3 印字ローラ 4 記録担体 5 印字装置 6 熱源 7 パターン 8 ドット線 9 記録装置 10 測定線 10′ オーバライティング線 10″ 測定線 11,12 ロッド 13 歯付きベルト 14 記録ペン 15 カラー印字装置 16 印字ホィール 17 軸 18 カラー打点 19 カラーペン 20 リング歯
Claims (3)
- 【請求項1】 曲線式記録装置であって、 −記録さるべきn個の測定信号の内の夫々1つの測定信
号のためにn個(n=1, 2,3…)の測定チャンネ
ルを有し、 −その傍を運動する記録担体(4)の上に、n個の測定
信号の1つに所属するn個の同一色のドット線(8)を
測定曲線として発生せしめている印字装置(5) を有
し、また −1つ又は複数のドット線(8)が、夫々のチャンネル
測定信号に追従して連続するn色の内の別の色の線の測
定信号で、少くとも部分的にオーバライティング又はア
ンダライティングされている、1からnまでの異なった
色のための1からnまでの記録装置(9)を有し、又は −各測定曲線の選択された点がn色の内の別の色のカラ
ー打点(18)でマーキングされている、1からnまで
の異なった色のためのカラー印字装置(15)を有して
いることを特徴とする曲線式記録装置。 - 【請求項2】 カラー印字装置(15)のn色の内の少
くとも1色、又はn個の記録装置(9)の内の少くとも
1つが、別に記録さるべき少くとも1つの測定信号によ
って制御されていることを特徴とする、請求項1記載の
曲線式記録装置。 - 【請求項3】 別の測定信号が、n個の測定信号の内の
1つから一義的な変換操作によって発生せしめられるこ
とを特徴とする、請求項2記載の曲線式記録装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE90810296.5 | 1990-04-12 | ||
EP90810296 | 1990-04-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341864A true JPH06341864A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=8205922
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3079009A Pending JPH06341864A (ja) | 1990-04-12 | 1991-04-11 | 曲線式記録装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5270732A (ja) |
EP (1) | EP0452249B1 (ja) |
JP (1) | JPH06341864A (ja) |
AT (1) | ATE106551T1 (ja) |
CA (1) | CA2038999C (ja) |
DE (3) | DE4107636A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5450104A (en) * | 1992-03-06 | 1995-09-12 | Fuji Electric Co., Ltd. | Ink jet recording apparatus |
ATE113124T1 (de) * | 1992-08-14 | 1994-11-15 | Endress & Hauser Wetzer Gmbh | Kurvenschreibgerät mit elektronischem anzeigedisplay. |
GB9605906D0 (en) * | 1996-03-21 | 1996-05-22 | Abb Kent Taylor Ltd | Chart recorders |
DE19752539A1 (de) * | 1997-11-27 | 2001-09-06 | Abb Patent Gmbh | Verfahren zur Erzeugung von Druckpunkten |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216021B2 (ja) * | 1980-05-30 | 1990-04-13 | Sharp Kk |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT206194B (de) * | 1958-03-08 | 1959-11-10 | Medek & Schoerner | Registrier- und Markierungseinrichtung |
US3576582A (en) * | 1968-05-31 | 1971-04-27 | Honeywell Inc | Multiple point recorder |
US3596284A (en) * | 1969-11-20 | 1971-07-27 | Varian Associates | Electrographic apparatus employing plural inkers of different colors for separating signal levels or channels according to color |
US3971041A (en) * | 1973-10-03 | 1976-07-20 | Esterline Corporation | Chart recorder using a fixed thermal print head |
US3984809A (en) * | 1975-11-20 | 1976-10-05 | Michael L. Dertouzos | Parallel thermal printer |
US4249186A (en) * | 1977-08-24 | 1981-02-03 | Leeds & Northrup Limited | Processor system for display and/or recording of information |
DE2908307A1 (de) * | 1979-03-03 | 1980-09-04 | Siggelkow Laborgeraetebau H | Verfahren zum betrieb eines schreibenden registriergeraets und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
DE3004541C2 (de) * | 1980-02-07 | 1982-03-04 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Mehrkanaliges, schreibendes Meßgerät |
JPS56147010A (en) * | 1980-04-18 | 1981-11-14 | Hitachi Ltd | Character graphic printer |
JPS57118113A (en) * | 1981-01-13 | 1982-07-22 | Toshiba Corp | Heat sensitive recorder |
JPH0114460Y2 (ja) * | 1981-02-16 | 1989-04-27 | ||
US4382262A (en) * | 1981-03-23 | 1983-05-03 | Joseph Savit | Multicolor jet printing |
DE3112871A1 (de) * | 1981-03-31 | 1982-10-14 | Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen | "kammschreiber, insbesondere thermodrucker" |
US4433338A (en) * | 1981-03-31 | 1984-02-21 | Yokogawa Hokushin Electric Corporation | Multiple-color recording apparatus |
JPS57169616A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-19 | Advantest Corp | Dot recorder |
CA1200716A (en) * | 1981-12-28 | 1986-02-18 | Shigemitsu Tazaki | Multicolor serial dot printer |
DE3227589A1 (de) * | 1982-07-23 | 1984-01-26 | Hartmann & Braun Ag, 6000 Frankfurt | Druckkopf fuer einen mehrfarben-punktdrucker |
EP0239845B1 (de) * | 1986-03-14 | 1990-10-10 | Siemens Aktiengesellschaft | Anordnung zur Ansteuerung von mehreren im Tandembetrieb arbeitenden nichtmechanischen Druckgeräten |
-
1991
- 1991-03-09 AT AT91710005T patent/ATE106551T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-03-09 DE DE4107636A patent/DE4107636A1/de active Granted
- 1991-03-09 DE DE9102846U patent/DE9102846U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-09 EP EP91710005A patent/EP0452249B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-09 DE DE59101757T patent/DE59101757D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-21 US US07/673,017 patent/US5270732A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-25 CA CA002038999A patent/CA2038999C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-11 JP JP3079009A patent/JPH06341864A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0216021B2 (ja) * | 1980-05-30 | 1990-04-13 | Sharp Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE106551T1 (de) | 1994-06-15 |
CA2038999A1 (en) | 1991-10-13 |
DE59101757D1 (de) | 1994-07-07 |
DE9102846U1 (de) | 1991-05-29 |
CA2038999C (en) | 1996-06-25 |
DE4107636C2 (ja) | 1992-07-02 |
EP0452249A1 (de) | 1991-10-16 |
EP0452249B1 (de) | 1994-06-01 |
DE4107636A1 (de) | 1991-10-24 |
US5270732A (en) | 1993-12-14 |
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