JPH06341576A - 特に流体用の金属パイプのための差し込み継手 - Google Patents

特に流体用の金属パイプのための差し込み継手

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JPH06341576A
JPH06341576A JP3354225A JP35422591A JPH06341576A JP H06341576 A JPH06341576 A JP H06341576A JP 3354225 A JP3354225 A JP 3354225A JP 35422591 A JP35422591 A JP 35422591A JP H06341576 A JPH06341576 A JP H06341576A
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JP
Japan
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pipe
annular element
fluid
end part
bayonet joint
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JP3354225A
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English (en)
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Aldo Faidiga
アルド ファイディガ
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T D I TOUBI DARUMINE IRUBA Srl
TDI Tubi Dalmine Ilva Srl
Original Assignee
T D I TOUBI DARUMINE IRUBA Srl
TDI Tubi Dalmine Ilva Srl
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Publication date
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L13/00—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
    • F16L13/02—Welded joints
    • F16L13/0254—Welded joints the pipes having an internal or external coating
    • F16L13/0263—Welded joints the pipes having an internal or external coating having an internal coating
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
    • F16L27/02—Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction
    • F16L27/04—Universal joints, i.e. with mechanical connection allowing angular movement or adjustment of the axes of the parts in any direction with partly spherical engaging surfaces
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L58/18—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation specially adapted for pipe fittings
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に流体用の金属パイプのための差し込み継
手を提供する。 【構成】 金属パイプ（４）のライニング材（３）を保
護するための手段（２）を有し、該手段は、パイプの外
面の端部と結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に流体用の金属パイ
プのための差し込み継手に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】知られている様に、適切な継手装置を設
けることは、如何なる材料で作られたパイプでも、その
取り付け及び正しい操作のために極めて重要な問題であ
る。
【０００３】この理由により、パイプを製作するために
最も適した材料の研究及び製造を目的とした調査に引き
続いて、極めて多数のタイプの継手が提案され製作され
且つ試験されてきた。
【０００４】製作の方法にかかわらず、継手は、ある基
本的且つ完全に一般的な要求に合致しなければならな
い。
【０００５】先ず第１に、継手は、操作の全期間の間、
完全な堅固さを確保し、パイプの必要な耐久性に等しい
耐久性を有し、且つ、パイプの受ける化学、温度及び機
械的ストレスに対する同じ抵抗特性を有しなければなら
ない。
【０００６】更に、継手は、容易且つ迅速に製作可能で
なければならず、且つパイプの全体のコストにできるだ
け最少の影響を及ぼす様に経済的でなければならない。
例えば、水などの様な流体を運ぶための金属パイプ用の
継手の場合には、継手は、化学的及び機械的作用に耐え
るライニング用の物質で被覆されていなければならな
い。
【０００７】これらのライニング用の物質は、通常例え
ばエポキシ塗料またはパイプに一層の化学的機械的抵
抗、そして従って一層の耐久性を与えるのに適したプラ
スチックライニング材であり得る。
【０００８】１つのパイプと他のパイプとの間に継手を
設けるために溶接を行う必要があるときには、溶接の間
に生じる高温が、ライニング材を劣化させ、それによっ
て、この事実からパイプにもたらされる可能性のある凡
ゆる不利益が誘発される。
【０００９】この不利益をなくすために、金属パイプ用
の玉継手が既に研究されており、その玉継手では、内側
ライニングが各パイプの雄部にあてがわれ、そして、続
いて３つの面で溶接されてパイプの内面へ固定される。
【００１０】溶接後、パイプの内側が通常用いられる方
法によって洗浄され、次いで、化学的及び機械的作用に
抵抗力のあるライニング材が施される。この既知の装置
では、パイプの内側ライニング材は、溶接によって生じ
る熱の伝達及び従ってパイプのライニング材の劣化を防
止するために、２つの連続したパイプの間の継手の溶接
部分から隔たっている。
【００１１】然しながら、上述した解決法には多くの不
利点がある。例えば、特に小径のパイプに対して施すこ
とが必ずしも容易でない内側溶接を３つの面で行うこと
が必要である。パイプの内側に研削することのできない
溶接部が存在することは、更に、パイプの不整を促し、
従って、これらの部分を通過する際に流体の乱流の増加
をもたらす。
【００１２】また、溶接部の上または附近の部位にある
ライニング材は、完全に均一であることが稀であり、従
って仕上がった製品の品質が低下することに留意すべき
である。
【００１３】最後に、各パイプの内側に溶接部を設ける
ためには、特殊の装置を要求する専門家を用いることが
必要であることにも言及すべきである。上記したすべて
の事実は、著しい製作時間及びコストの増加を必然的に
伴う。
【００１４】本発明の意図は、既知技術についての前述
した不利点を除去することにある。この意図の範囲内に
おいて、本発明の重要な目的は、極めて短時間に、従っ
て有利なコストで製作することのできる特に流体用の金
属パイプのための差し込み継手を提供することである。
【００１５】本発明の他の目的は、継手のすべての溶接
部がパイプの外側に施された特に流体用の金属パイプの
ための差し込み継手を提供し、斯くして、すべての継手
装置を簡単にし、且つ製作の質をチェックすることを可
能にすることであり、そして、このことは、極めて重要
な面である。
【００１６】本発明の更に他の目的は、連続し実質的に
途切れないことにより内面の不整が減少し、従って、２
つの連続したパイプの軸線間に僅かな傾きがあっても、
実際に流体が該部位を流れる間に流体の乱流が実質的に
減少した、特に流体用の金属パイプのための差し込み継
手を提供することである。
【００１７】この意図、及びこれらの目的は、パイプ
（４）のライニング（３）を保護するための手段（２）
を有し、該手段が該パイプの外面の端部と接合している
ことを特徴とする、特に流体用の金属パイプのための差
し込み継手によって実質的に達成される。
【００１８】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面中
で非限定的な例示としてだけ示されている、本発明によ
る特に流体用の金属パイプのための差し込み継手の好適
な非限定的な実施例の説明から明らかになるであろう。
【００１９】
【実施例】図面を参照すると、概括的に符合１で示され
ている本発明の差し込み継手は、それぞれが符号４で示
される複数のパイプで構成される配管系の内側ライニン
グ材３のための概括的に符号２で示される保護手段を有
している。
【００２０】保護手段２は、各パイプ４の外面の１端部
と都合よく接合しており、且つ該端部と共に少なくとも
１つの空間６を形成する環状素子５を有している。詳し
くは、環状素子５は、連結するパイプ４の雌端部７と係
合することができ、更に、環状素子と連続するパイプの
雌端部との２つの相補的な表面の曲率のために実際に一
方のパイプが他方のパイプに対して場合により傾斜する
ことを可能にする様に上反りになっている。
【００２１】環状素子５には、少なくとも連続するパイ
プの雌部と接触する外側部分に、該２つの相補的な接触
面を化学的及び機械的作用から保護するために、更にポ
リマー被覆２０が設けられている。
【００２２】環状素子５の対向したエッジ２１及び２２
は、更に、連続した環状溶接によりパイプ４の端部と堅
く連結されている。パイプが比較的小径である場合に
は、図３に示した環状素子は、この場合も同様に空間６
を形成し得るある角度で一方が他方に対して傾斜してい
る２つの部分８及び９により形成される切頭錐台形状を
有する。
【００２３】図１に示される差し込み継手及び図３に示
される差し込み継手において、環状素子５は、パイプの
端部及び連続するパイプの雌端部と共に、溶接及びポリ
マー被覆２０と協力して酸化従って継手内での銹の生成
を防止するのに適した密封用ガスケット１３を収容する
ための収容部１０を形成する。
【００２４】相当な径を有するパイプの場合には、環状
素子を連結する端部には、流体をその流れの間案内する
のに適した、及び環状素子が挿入された時にパイプの表
面と環状素子との間の遊びを回復するのに適したフレア
部位２３がついている。
【００２５】フレア部位は、更に、２つの連続したパイ
プを異なった形態例えば角度αで傾斜させることを可能
にし、斯くして、パイプの断面の幅を狭くすることによ
る負荷損を減少する。
【００２６】金属パイプ用の差し込み継手を提供するす
るための方法も、本発明の対象であり、それは先ず、環
状素子５を円筒形パイプ４の１端へ挿入することから成
る。次いで、環状素子５が挿入されたパイプ４の端部の
１部分にフレア部位が設けられ、そして、パイプの端部
と環状素子との間に有する遊びを除去するのに適した非
余裕空間カップリング（ｎｅｇａｔｉｖｅ−ａｌｌｏｗ
ａｎｃｅ ｃｏｕｐｌｉｎｇ）をつくられる様に、該環
状素子が、フレアのついた端部２３の上へ動かされる。
【００２７】環状素子は、次いで環状溶接部によりフレ
ア部位に頑丈に連結され、次いでパイプの内面が常法に
より、化学及び機械作用に耐える材料でライニングされ
る。この様にして、極めて頑丈、安全且つ経済的な方法
で金属パイプ様の差し込み継手をしっかりと製造するこ
とが可能である。
【００２８】実際に、本発明による差し込み継手が、内
面の粗さが殆どなく、斯くして流体が該部位を流れる際
乱流を除去する点でも特に有利であることが判った。
【００２９】本発明による継手は、更に、有意な負荷損
なし、一方のパイプが他方のパイプに対して傾斜するこ
とを可能にし、全部の溶接部が時間を浪費することなし
に外からチェックできるという事実により継手の質を更
に確保する。
【００３０】この様に工夫された本発明は、多くの修正
及び変更が可能であり、それらの全ては発明思想に包含
される。また、全ての細部は、更に、技術的に均等な素
子で置換えることができる。
【００３１】実際に、使用される材料及び寸法は、技術
の要求及び水準に沿ったものであればよい。特許請求の
範囲に挙げられた技術的な特徴部分には参照符号がつい
ているが、これらの参照符号は、単に請求範囲の理解可
能性を増す目的でのみ付けられたものであり、従って、
その様な参照符号は、その参照符号によって例示的に示
された各素子の範囲に何等限定的効果をもつものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明による大径パイプ用の差し込み継手の断
面図である。
【図２】環状素子がパイプの外面に溶接されており、密
封用ガスケットを収容することのできる部位の詳細を示
す拡大図である。
【図３】本発明による小径パイプ用の差し込み継手の断
面図である。
【符号の説明】
１ 差し込み継手 ２ 保護手段 ３ 内側ライニング材 ４ パイプ ５ 環状素子 ６ 空間 ７ 雌端部 １０ ガスケット収容部 １１，１３ ガスケット ２０ ポリマー被覆 ２１，２２ エッジ ２３ フレア部位

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 パイプ（４）のライニング（３）を保護
    するための手段（２）を有し、該手段が該パイプの外面
    の端部と接合していることを特徴とする、特に流体用の
    金属パイプのための差し込み継手。
  2. 【請求項２】 前記保護手段が、前記端部と共に少なく
    とも１つの空間（６）を形成する環状素子（５）を有す
    ることを特徴とする、請求項１に記載の差し込み継手。
  3. 【請求項３】 配管系の各パイプが、連続するパイプの
    雌端部（７）と係合する該環状素子（５）を有すること
    を特徴とする、請求項２に記載の差し込み継手。
  4. 【請求項４】 前記環状素子のエッジが前記端部と固定
    接合していることを特徴とする、請求項２に記載の差し
    込み継手。
  5. 【請求項５】 前記環状素子の外面が、少なくとも部分
    的にポリマー被覆（２０）で被覆されていることを特徴
    とする、請求項２に記載の差し込み継手。
  6. 【請求項６】 前記環状素子が切頭錐台状の外形（８，
    ９）を有することを特徴とする、請求項２に記載の差し
    込み継手。
  7. 【請求項７】 前記環状素子が、端部のフレア部分を有
    することを特徴とする、請求項１に記載の差し込み継
    手。
  8. 【請求項８】 前記環状素子が、前記端部及び雌端部と
    共に、密封用ガスケット（１１）のための収容部（１
    ０）を形成することを特徴とする、請求項２に記載の差
    し込み継手。
  9. 【請求項９】 環状素子（５）を円筒状パイプ（４）の
    端部に挿入し、該端部の一部にフレア部分を設け、該環
    状素子を該フレア端部へ移動させ、該環状素子をフレア
    部分へ固定接合し、及びパイプの内面を化学的及び機械
    的作用に耐える材料でライニングすることを特徴とす
    る、前記請求項１に記載の金属パイプのための差し込み
    継手の製作方法。
JP3354225A 1990-11-23 1991-11-22 特に流体用の金属パイプのための差し込み継手 Pending JPH06341576A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT22178A/90 1990-11-23
IT02217890A IT1244025B (it) 1990-11-23 1990-11-23 Giunto a bicchiere per tubazioni metalliche particolarmente per fluidi

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06341576A true JPH06341576A (ja) 1994-12-13

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ID=11192654

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EP (1) EP0486792A3 (ja)
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YU (1) YU163091A (ja)

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