JPH0633966Y2 - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
- Publication number
- JPH0633966Y2 JPH0633966Y2 JP1988165823U JP16582388U JPH0633966Y2 JP H0633966 Y2 JPH0633966 Y2 JP H0633966Y2 JP 1988165823 U JP1988165823 U JP 1988165823U JP 16582388 U JP16582388 U JP 16582388U JP H0633966 Y2 JPH0633966 Y2 JP H0633966Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- ball
- game board
- outer peripheral
- guide rail
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、パチンコ機、特に、その遊技盤面に配設され
る打球誘導レールに関する。
る打球誘導レールに関する。
従来の技術 パチンコ機における打球誘導レールは、金属性の可撓性
帯状を渦巻状に屈曲させ、合板等で形成された遊技盤面
に複数箇所を釘止めして配置するのが一般的である。
帯状を渦巻状に屈曲させ、合板等で形成された遊技盤面
に複数箇所を釘止めして配置するのが一般的である。
前記従来技術では遊技盤面に打込まれた釘によって打球
誘導レールを形成する可撓性帯板の所々が固定されるの
みで、打球誘導レールの曲率を一定とするだけの拘束力
は得られず、遊技盤面に射出されたパチンコ球の軌道が
それぞれのパチンコ機における打球誘導レールの曲率毎
に異なるなど、製品としてのパチンコ機の品質を一定に
保つのが困難であり、また、釘を用いた打球誘導レール
の取付け作業自体が面倒であるといった欠点がある。
誘導レールを形成する可撓性帯板の所々が固定されるの
みで、打球誘導レールの曲率を一定とするだけの拘束力
は得られず、遊技盤面に射出されたパチンコ球の軌道が
それぞれのパチンコ機における打球誘導レールの曲率毎
に異なるなど、製品としてのパチンコ機の品質を一定に
保つのが困難であり、また、釘を用いた打球誘導レール
の取付け作業自体が面倒であるといった欠点がある。
また、飾り枠の内側を、内外に重合する誘導レールのう
ちの外方誘導レールに相当するように円弧状に開設し、
該飾り枠は外方誘導レールに相当する開設部の周辺を遊
技盤の外縁に合わせて形成し、該飾り枠を内方誘導レー
ルが取り付けられた遊技盤の前面周囲に装着してなるパ
チンコ機の誘導レールが実開昭61-163682号に記載され
ている。
ちの外方誘導レールに相当するように円弧状に開設し、
該飾り枠は外方誘導レールに相当する開設部の周辺を遊
技盤の外縁に合わせて形成し、該飾り枠を内方誘導レー
ルが取り付けられた遊技盤の前面周囲に装着してなるパ
チンコ機の誘導レールが実開昭61-163682号に記載され
ている。
しかしながら、このものは、内方誘導レールを別個に遊
技盤面に取り付けなければならないものであり、内方誘
導レールを遊技盤面に複数箇所を釘止めする取付け作業
自体が面倒であるといった欠点が完全に解消されるもの
ではない。
技盤面に取り付けなければならないものであり、内方誘
導レールを遊技盤面に複数箇所を釘止めする取付け作業
自体が面倒であるといった欠点が完全に解消されるもの
ではない。
さらに、面部分の開口部周縁にガイドレールとほぼ同幅
でかつ面部分に対して垂直なガイドレールの載置面を形
成し、面部分に開設した適宜数のすべての透窓裏面周縁
に上記載置面とほぼ同一幅の枠部を設けた取付枠を前面
枠に取り付け、遊技盤を前記取付枠にあてがって表面の
表示部を上記透窓の枠部に臨ませたパチンコ機が実公昭
55-15883号として公知である。
でかつ面部分に対して垂直なガイドレールの載置面を形
成し、面部分に開設した適宜数のすべての透窓裏面周縁
に上記載置面とほぼ同一幅の枠部を設けた取付枠を前面
枠に取り付け、遊技盤を前記取付枠にあてがって表面の
表示部を上記透窓の枠部に臨ませたパチンコ機が実公昭
55-15883号として公知である。
このものにおいては、取付枠の載置面に嵌着されるガイ
ドレールは外方誘導レールのみであって、内方誘導レー
ルを別個に遊技盤面に取り付けなければならない点は、
実開昭61-163682号に記載のものと同様であり、また、
外方誘導レールの遊技盤面に対する組み付けは、取付枠
を前面枠と遊技盤との両方に固定しなければならず、取
付け作業が面倒なものである。
ドレールは外方誘導レールのみであって、内方誘導レー
ルを別個に遊技盤面に取り付けなければならない点は、
実開昭61-163682号に記載のものと同様であり、また、
外方誘導レールの遊技盤面に対する組み付けは、取付枠
を前面枠と遊技盤との両方に固定しなければならず、取
付け作業が面倒なものである。
考案が解決しようとする課題 本考案の目的は、内外に重合する外方打球誘導レールと
内方打球誘導レールとよりなる打球誘導レールにおい
て、内方打球誘導レールの取り付けを容易にすると共
に、しかも、その取付け作業が容易なパチンコ機を提供
することにある。
内方打球誘導レールとよりなる打球誘導レールにおい
て、内方打球誘導レールの取り付けを容易にすると共
に、しかも、その取付け作業が容易なパチンコ機を提供
することにある。
課題を解決するための手段 本考案のパチンコ機は、上記課題を解決するために、飾
り枠がその裏面側において、湾曲状の外側周壁からなる
外方打球誘導レールと、前記外側周壁の内側の一部に沿
って重合する内側周壁からなる内方打球誘導レールと、
前記外側周壁及び内側周壁の幅と同等の高さを有する複
数の補強リブと、弾発されたパチンコ球を撥ね返して前
記遊技盤上に落下させるための球止片が嵌着される切欠
部と、装飾灯嵌合部とが該飾り枠と一体に設けられると
共に前記外側周壁と前記内側周壁との間で打球導入口が
形成されてなり、前記外側周壁の端面、前記内側周壁の
端面及び前記各補強リブの端面とを前記遊技盤前面に密
着して前記飾り枠を遊技盤の前面に対して覆設したこと
を特徴とする構造を有する。
り枠がその裏面側において、湾曲状の外側周壁からなる
外方打球誘導レールと、前記外側周壁の内側の一部に沿
って重合する内側周壁からなる内方打球誘導レールと、
前記外側周壁及び内側周壁の幅と同等の高さを有する複
数の補強リブと、弾発されたパチンコ球を撥ね返して前
記遊技盤上に落下させるための球止片が嵌着される切欠
部と、装飾灯嵌合部とが該飾り枠と一体に設けられると
共に前記外側周壁と前記内側周壁との間で打球導入口が
形成されてなり、前記外側周壁の端面、前記内側周壁の
端面及び前記各補強リブの端面とを前記遊技盤前面に密
着して前記飾り枠を遊技盤の前面に対して覆設したこと
を特徴とする構造を有する。
実施例 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第１図は、本考案のパチンコ機の一実施例を示す概略正
面図であり、パチンコ機の枠１内に設けられた遊技盤２
には前面周囲に飾り枠３が装着され、飾り枠３の前面
は、ヒンジ等で枠１に開閉可能に装着されたガラス板４
で覆われている。
面図であり、パチンコ機の枠１内に設けられた遊技盤２
には前面周囲に飾り枠３が装着され、飾り枠３の前面
は、ヒンジ等で枠１に開閉可能に装着されたガラス板４
で覆われている。
第２図は、合成樹脂等で形成された飾り枠３を単体で示
す裏面図であり、飾り枠３の裏面側には湾曲状の周壁５
が一体成形されて打球誘導レールを構成している。即
ち、本実施例においては、内外に重合する湾曲状の周壁
５の外側周壁5aがいわゆる外方打球誘導レールに相当
し、外側周壁5aの内側の一側に沿う内側周壁5bが内方打
球誘導レールに相当するものであり、外側周壁5aと内側
周壁5bとが形成されると共に、外側周壁5aの下部とこれ
に重合する内側周壁5bの下端との間に、パチンコ球を打
球誘導レール内に導く打球導入口5cが形成される。
す裏面図であり、飾り枠３の裏面側には湾曲状の周壁５
が一体成形されて打球誘導レールを構成している。即
ち、本実施例においては、内外に重合する湾曲状の周壁
５の外側周壁5aがいわゆる外方打球誘導レールに相当
し、外側周壁5aの内側の一側に沿う内側周壁5bが内方打
球誘導レールに相当するものであり、外側周壁5aと内側
周壁5bとが形成されると共に、外側周壁5aの下部とこれ
に重合する内側周壁5bの下端との間に、パチンコ球を打
球誘導レール内に導く打球導入口5cが形成される。
飾り枠３の四隅には貫通孔６が穿設され、これに対応す
る飾り枠３の裏面側の四隅には周壁５の幅と同等の高さ
を有する断面Ｌ字型の補強リブ７が突出して設けられて
おり、飾り枠３はその裏面側、即ち、周壁５を備えた側
の面を遊技盤２に向けて遊技盤２上に配設され、前記貫
通孔６を介してねじ等で遊技盤２に装着され、第１図の
断面A-Aを表す第３図および第１図の断面B-Bを表す第４
図に示されるように、周壁５の側縁部が遊技盤２の表面
に密着される。
る飾り枠３の裏面側の四隅には周壁５の幅と同等の高さ
を有する断面Ｌ字型の補強リブ７が突出して設けられて
おり、飾り枠３はその裏面側、即ち、周壁５を備えた側
の面を遊技盤２に向けて遊技盤２上に配設され、前記貫
通孔６を介してねじ等で遊技盤２に装着され、第１図の
断面A-Aを表す第３図および第１図の断面B-Bを表す第４
図に示されるように、周壁５の側縁部が遊技盤２の表面
に密着される。
遊技盤２に装着された飾り枠３は、第１図に示されるよ
うに、周壁５の外側周壁5aとこれに重合する内側周壁5b
との下部によって形成された打球導入口5cを、図示しな
い弾発装置からのパチンコ球発射レール８と連絡させ、
周壁５からなる打球誘導レールを介して、前記弾発装置
により弾発されたパチンコ球を遊技盤２上に導くように
なっている。
うに、周壁５の外側周壁5aとこれに重合する内側周壁5b
との下部によって形成された打球導入口5cを、図示しな
い弾発装置からのパチンコ球発射レール８と連絡させ、
周壁５からなる打球誘導レールを介して、前記弾発装置
により弾発されたパチンコ球を遊技盤２上に導くように
なっている。
第２図において、飾り枠３の右上部には孔9aよりなる装
飾灯嵌合部が設けられ、該装飾灯部には、第１図におけ
る飾り枠３の左上部に装飾灯９が嵌着されている。ま
た、第１図に示すように、飾り枠３の右上部には球止片
10が周壁５から内側に突出して配設されている。この球
止片10は飾り枠３の周壁５に設けられた切欠部11に嵌着
されると共にねじ12等で遊技盤２上に直接固定され、過
剰な力で弾発されたパチンコ球を撥ね返して遊技盤２上
に落下させようになっている。
飾灯嵌合部が設けられ、該装飾灯部には、第１図におけ
る飾り枠３の左上部に装飾灯９が嵌着されている。ま
た、第１図に示すように、飾り枠３の右上部には球止片
10が周壁５から内側に突出して配設されている。この球
止片10は飾り枠３の周壁５に設けられた切欠部11に嵌着
されると共にねじ12等で遊技盤２上に直接固定され、過
剰な力で弾発されたパチンコ球を撥ね返して遊技盤２上
に落下させようになっている。
なお、13は遊技盤２に穿設されたアウト球受口、14は枠
１に設けられた打球ハンドル,15は上部球受皿,16は下部
球受皿であるが、これらのものは本考案と直接の関わり
がないので説明を省略する。
１に設けられた打球ハンドル,15は上部球受皿,16は下部
球受皿であるが、これらのものは本考案と直接の関わり
がないので説明を省略する。
本実施例によれば、打球誘導レールとなる湾曲状の周壁
５が、即ち、外側周壁5aからなる外方打球誘導レールと
内側周壁5bからなる内方打球誘導レールとが飾り枠３の
裏面側に一体成形されているため、打球誘導レールの曲
率にばらつきが生じることなく製品の品質が一定に保た
れ、また、飾り枠３を遊技盤２に装着することにより自
動的に外方打球誘導レール及び内方打球誘導レールの配
設が同時に行われるため、独立した内方打球誘導レール
の取付け作業を不要とすることができる。
５が、即ち、外側周壁5aからなる外方打球誘導レールと
内側周壁5bからなる内方打球誘導レールとが飾り枠３の
裏面側に一体成形されているため、打球誘導レールの曲
率にばらつきが生じることなく製品の品質が一定に保た
れ、また、飾り枠３を遊技盤２に装着することにより自
動的に外方打球誘導レール及び内方打球誘導レールの配
設が同時に行われるため、独立した内方打球誘導レール
の取付け作業を不要とすることができる。
以上、周壁５を飾り枠３の裏面側から立ち上がらせて一
体成形した例について説明したが、他の実施例として周
壁５の外側周壁5aの側縁周壁5a′とこれに重合する内側
周壁5bの側縁周壁5b′との間に第５図に示されるような
結合体17を介在させ、外側周壁5aと重合する部分の内側
周壁5bのみを外側周壁5aに連絡する結合体17から立ち上
がらせて一体成形するようにし、外側周壁5aに沿って遊
技盤２上に導かれる打球18を目視できるようにしても良
い。なお、前記した実施例においても、飾り枠３を成形
する材料として透明な合成樹脂等を用いることにより、
外側周壁5aに沿って遊技盤２上に導かれる打球18を目視
することができる。
体成形した例について説明したが、他の実施例として周
壁５の外側周壁5aの側縁周壁5a′とこれに重合する内側
周壁5bの側縁周壁5b′との間に第５図に示されるような
結合体17を介在させ、外側周壁5aと重合する部分の内側
周壁5bのみを外側周壁5aに連絡する結合体17から立ち上
がらせて一体成形するようにし、外側周壁5aに沿って遊
技盤２上に導かれる打球18を目視できるようにしても良
い。なお、前記した実施例においても、飾り枠３を成形
する材料として透明な合成樹脂等を用いることにより、
外側周壁5aに沿って遊技盤２上に導かれる打球18を目視
することができる。
また、これらの実施例においては、周壁５の内側面、即
ち、打球18が接する側の面に金属箔等を貼着し、打球18
と周壁５との間の摩擦を軽減したり、周壁５の耐久性を
向上させたりすることもできる。
ち、打球18が接する側の面に金属箔等を貼着し、打球18
と周壁５との間の摩擦を軽減したり、周壁５の耐久性を
向上させたりすることもできる。
考案の効果 本考案のパチンコ機は、飾り枠がその裏面側において
も、湾曲状の外側周壁からなる外方打球誘導レールと、
外側周壁の内側の一部に沿って重合する内側周壁からな
る内方打球誘導レールと、外側周壁及び内側周壁の幅と
同等の高さを有する複数の補強リブと、弾発されたパチ
ンコ球を撥ね返して遊技盤上に落下させるための球止片
が嵌着される切欠部と、装飾灯嵌合部とが飾り枠と一体
に設けられると共に外側周壁と内側周壁との間で打球導
入口が形成されてなり、外側周壁の端面、内側周壁の端
面及び各補強リブの端面とを遊技盤前面に密着して飾り
枠を遊技盤の前面に対して覆設したことにより、飾り枠
を遊技盤に対して歪むことなく取り付けることができ、
遊技盤に対して飾り枠及び打球誘導レールを一体として
組付けるので、パチンコ機の組立工程の簡略化が図れ、
外側周壁からなる外方打球誘導レールと内側周壁からな
る内方打球誘導レールとが飾り枠の裏面側に一体に形成
されているため、外方打球誘導レール及び内方打球誘導
レールの組付けが飾り枠を遊技盤前面に覆設することに
より同時に行われるため、内方打球誘導レールの取付け
作業を独立して行う必要が全くなくなり、打球誘導レー
ルの取付け作業が容易となり、パチンコ機本体より遊技
盤が脱着交換される型式のパチンコ機においては、飾り
枠と外方打球誘導レールとの対応位置に関わる位置決め
が不要となる。
も、湾曲状の外側周壁からなる外方打球誘導レールと、
外側周壁の内側の一部に沿って重合する内側周壁からな
る内方打球誘導レールと、外側周壁及び内側周壁の幅と
同等の高さを有する複数の補強リブと、弾発されたパチ
ンコ球を撥ね返して遊技盤上に落下させるための球止片
が嵌着される切欠部と、装飾灯嵌合部とが飾り枠と一体
に設けられると共に外側周壁と内側周壁との間で打球導
入口が形成されてなり、外側周壁の端面、内側周壁の端
面及び各補強リブの端面とを遊技盤前面に密着して飾り
枠を遊技盤の前面に対して覆設したことにより、飾り枠
を遊技盤に対して歪むことなく取り付けることができ、
遊技盤に対して飾り枠及び打球誘導レールを一体として
組付けるので、パチンコ機の組立工程の簡略化が図れ、
外側周壁からなる外方打球誘導レールと内側周壁からな
る内方打球誘導レールとが飾り枠の裏面側に一体に形成
されているため、外方打球誘導レール及び内方打球誘導
レールの組付けが飾り枠を遊技盤前面に覆設することに
より同時に行われるため、内方打球誘導レールの取付け
作業を独立して行う必要が全くなくなり、打球誘導レー
ルの取付け作業が容易となり、パチンコ機本体より遊技
盤が脱着交換される型式のパチンコ機においては、飾り
枠と外方打球誘導レールとの対応位置に関わる位置決め
が不要となる。
また、球止片が切欠部に嵌着されるので、球止片の取付
けが容易となる。
けが容易となる。
第１図は、本考案のパチンコ機の一実施例を示す正面概
略図、第２図は、同実施例の飾り枠を示す裏面図、第３
図は、第１図の断面A-Aを示す図、第４図は、第１図の
断面B-Bを示す図、第５図は本考案の別の実施例の要部
を示す断面図である。 １…枠、２…遊技盤、3,3′…飾り枠、４…ガラス板、
５…湾曲状の周壁、5a…外側周壁、 5b…内側周壁、5c…打球導入口、６…貫通孔、７…補強
リブ、８…打球発射レール、９…装飾灯、9a…孔、10…
球止片、11…切欠部、 12…ねじ、13…アウト球受口、 14…打球ハンドル、15…上部球受皿、 16…下部球受皿、17…結合体、18…打球。
略図、第２図は、同実施例の飾り枠を示す裏面図、第３
図は、第１図の断面A-Aを示す図、第４図は、第１図の
断面B-Bを示す図、第５図は本考案の別の実施例の要部
を示す断面図である。 １…枠、２…遊技盤、3,3′…飾り枠、４…ガラス板、
５…湾曲状の周壁、5a…外側周壁、 5b…内側周壁、5c…打球導入口、６…貫通孔、７…補強
リブ、８…打球発射レール、９…装飾灯、9a…孔、10…
球止片、11…切欠部、 12…ねじ、13…アウト球受口、 14…打球ハンドル、15…上部球受皿、 16…下部球受皿、17…結合体、18…打球。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−163682（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭55−15883（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭57−16630（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭52−50869（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭52−12552（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭52−46216（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (1)
- 【請求項１】飾り枠がその裏面側において、湾曲状の外
側周壁からなる外方打球誘導レールと、前記外側周壁の
内側の一部に沿って重合する内側周壁からなる内方打球
誘導レールと、前記外側周壁及び内側周壁の幅と同等の
高さを有する複数の補強リブと、弾発されたパチンコ球
を撥ね返して前記遊技盤上に落下させるための球止片が
嵌着される切欠部と、装飾灯嵌合部とが該飾り枠と一体
に設けられると共に前記外側周壁と前記内側周壁との間
で打球導入口が形成されてなり、前記外側周壁の端面、
前記内側周壁の端面及び前記各補強リブの端面とを前記
遊技盤前面に密着して前記飾り枠を遊技盤の前面に対し
て覆設したことを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988165823U JPH0633966Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988165823U JPH0633966Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286586U JPH0286586U (ja) | 1990-07-09 |
| JPH0633966Y2 true JPH0633966Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31452663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988165823U Expired - Lifetime JPH0633966Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633966Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2566578Y2 (ja) * | 1993-11-26 | 1998-03-30 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機における遊技盤の装飾装置 |
| JP4687813B2 (ja) * | 2009-06-04 | 2011-05-25 | 株式会社三洋物産 | パチンコ遊技機 |
| JP2014212910A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515883U (ja) * | 1978-07-19 | 1980-01-31 | ||
| JPS61163682U (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-09 |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP1988165823U patent/JPH0633966Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286586U (ja) | 1990-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |