JPH0633924Y2 - 超音波手術器 - Google Patents

超音波手術器

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JPH0633924Y2
JPH0633924Y2 JP1989147309U JP14730989U JPH0633924Y2 JP H0633924 Y2 JPH0633924 Y2 JP H0633924Y2 JP 1989147309 U JP1989147309 U JP 1989147309U JP 14730989 U JP14730989 U JP 14730989U JP H0633924 Y2 JPH0633924 Y2 JP H0633924Y2
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JP
Japan
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horn
load fluctuation
circuit
load
surgical instrument
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JP1989147309U
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JPH0385011U (ja
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志郎 馬場
秀昭 田中
鎮男 二宮
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Hitachi Ltd
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Aloka Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、超音波振動により患部組織を破砕する超音波
手術器に関する。
[従来の技術] 従来より、超音波振動により患部組織を破砕する超音波
手術器が用いられている。
この超音波手術器は、一般的には、超音波振動を先端部
から発するホーンと、該ホーンに超音波振動を発生させ
る発振器と、を含んでいる。
このような超音波手術器においては、前記発振器から前
記ホーンに発振信号が供給され、この発振信号により該
ホーンの先端部から超音波振動が発せられる。
この超音波振動は、前記ホーンの先端部が手術の対象で
ある患部組織に接触させられることにより、該患部組
織、例えば体腟内部の結石を破砕する。破砕された患部
組織は、例えば前記ホーンの中空部から外部に吸引除去
される。
更に、従来の超音波手術器としては、前記発振器を制御
して前記ホーンの出力を安定させる出力安定回路を有す
るものが知られている。
例えば、この出力安定回路は、前記ホーンの先端部と患
部組織との接触状態の変動等の負荷変動が発生し、該ホ
ーンの先端部から発せられる超音波振動の振幅が変動し
たときに、該超音波振動を検出して、超音波振動の振幅
が所定の設定値に保たれるように前記発振器に制御信号
を供給し、ホーンの出力である超音波振動を安定させ
る。
一方で、従来の超音波手術器としては、前記ホーンの出
力である超音波振動の出力値あるいは設定値を表示する
表示装置を有するものが知られている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような構成を有する従来の超音波手
術器においては、ホーンの先端部と患部組織との接触状
態の変化等の負荷変動を検出できず、術者が該接触状態
を確認することができないという操作性上の問題点があ
った。特に、患部組織に対する術者の視野の確保が困難
な処置においては、この接触状態を視認することが困難
であった。
本考案は、このような問題点を解決することを課題とし
てなされたものであり、負荷変動を検出して外部報知す
ることが可能な超音波手術器を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために本考案は、負荷変動を出力安
定回路の制御信号の変動により検出し、負荷変動検出信
号として出力する負荷変動検出回路を含み、該負荷変動
が負荷変動検出信号により外部報知されることを特徴と
する。
更に、この負荷変動検出信号に基づき、負荷変動を外部
報知する報知装置を有することを特徴とする。
加えて、この報知装置が負荷変動検出信号に対応する報
知音響により負荷変動を外部報知することを特徴とす
る。
[作用] 本考案の超音波手術器においては、ホーンの先端部から
発せられる超音波振動に係る負荷変動が生じたときに、
この負荷変動が出力安定回路の制御信号の変動として検
出され、更に負荷変動検出信号として出力される。
従って、このホーンの先端部と患部組織との接触状態が
変動した場合にも、この変動に係る負荷変動が前記負荷
変動検出信号として外部報知される。
更に、請求項(2)記載の超音波手術器においては、前
記外部報知が前記負荷変動検出信号に基づき報知装置に
より行われる。
更に、請求項(3)記載の超音波手術器においては、前
記報知装置により、負荷変動検出信号に対応する報知音
響が発せられ、前記負荷変動が外部報知される。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には、本考案の第1実施例に係る超音波手術器の
構成が示されている。
この実施例においては、フィルタ回路10,AGC回路12,電
力増幅回路14及び振動検出回路16から成る発振回路17が
設けられている。
更に、前記振動検出回路16には、ハンドピース18に搭載
されたホーン20が接続されている。また、前記振動検出
回路16は、更に前記フィルタ回路10に接続されている。
すなわち、前記発振回路17により所定の発振信号が発せ
られると、この発振信号が前記ホーン20に供給される。
前記ホーン20においては、供給される発振信号に応じ
て、先端部から超音波振動が発せられ、所定の患部組織
等にこの超音波振動が供給される。ホーン20と患部組織
との接触状態が変化した場合、例えば該ホーン20の先端
部が患部組織から離れたときには、該ホーン20の先端部
から発せられる超音波振動の振幅が変動する。この超音
波振動の振幅変動に係る情報は、前記発振信号の発生に
係る帰還電圧に重畳され、前記フィルタ回路10に入力さ
れる。
更に、振動検出回路16には、前記帰還電圧が入力される
ように、信号処理回路22が接続され、この信号処理回路
22は、更に前記AGC回路12に接続されている。
この信号処理回路22は、所定の出力設定電圧及び前記帰
還電圧等に応じて、前記AGC回路12に制御信号を発する
回路である。すなわち、前記信号処理回路22には、出力
設定電圧が供給され、該信号処理回路22においては、こ
の出力設定電圧に基づき、制御信号が発せられ、前記AG
C回路12に出力される。前記AGC回路12においては、前記
信号処理回路22から供給される制御信号に基づき、前記
発振信号の発生に係る増幅利得が制御される。一方で、
前記ホーン20の出力に係る超音波振動の増幅変動が、前
記振動検出回路16において検出され、該変動に係る情報
が帰還電圧に重畳されて、前記信号処理回路22に入力さ
れると、該帰還電圧に重畳された該変動の情報に基づい
て変更された制御信号が前記AGC回路12に供給される。
このとき、前記AGC回路12においては、前記発振信号の
発生に係る増幅利得が、前記ホーン20の出力である超音
波振動を安定させるように制御される。
更に、この実施例においては、本考案の特徴に係る負荷
変動検出回路24が設けられている。
前記負荷変動検出回路24は、前記信号処理回路22の出力
である制御信号を取り込み、前記ホーン20の先端部から
発せられる超音波振動に係る負荷変動を検出して、負荷
変動検出電圧として出力する回路である。すなわち、前
記超音波振動に係る負荷変動が発生した場合には、前記
信号処理回路22から出力される制御信号が変動するが、
この変動が前記負荷変動検出回路24によって検出され、
負荷変動検出電圧として外部出力される。
このように、本考案の第1実施例に係る超音波手術器に
よれば、ホーン20の先端部と、患部組織との接触状態の
変動などの負荷変動が発生した場合にも、この負荷変動
が検出され負荷変動検出電圧として出力される。従っ
て、この実施例によれば、前記ホーン20の先端部と、患
部組織との接触状態の変動が発生した場合にも、この接
触状態の変動を負荷変動検出電圧として術者に報知する
ことが可能である。
第2図には、本考案の第2実施例に係る超音波手術器の
構成が示されている。
この実施例においては、前述の第1実施例の構成に加
え、前記負荷変動検出回路24に順次接続されたVCO回路2
6、オーディオアンプ回路28、及びスピーカ30が設けら
れている。
すなわち、この実施例においては、前記負荷変動検出回
路24の出力である負荷変動検出電圧が前記VCO回路26に
供給され、該VCO回路26においては、該負荷変動検出電
圧に対応した可聴周波数帯域の信号が発生され、出力さ
れる。
更に、可聴周波数帯域の信号は、前記オーディオアンプ
回路28により増幅され、更に前記スピーカ30により音響
出力される。
従って、この実施例によれば、前記スピーカ30より発せ
られる音響、いわゆる警報音により負荷変動の報知を行
うことが可能であって、前記ホーン20の先端部と患部組
織との接触状態が変動したときにも、この変動を警報音
として術者に報知することが可能である。
更に、前記警報音の振幅、周波数を負荷変動の程度に応
じて変更するようにすれば、該負荷変動をより定量的に
術者に報知することができる。
なお、この実施例においては、術者への負荷変動の報知
を音響的に行っているが、この報知は他の種類の報知信
号によって行っても構わない。例えば、警報ランプ等の
光学的報知手段を設け、前記負荷変動検出電圧に応じた
光信号又はこの光信号の色変化、強度変化等により報知
しても構わない。また、前記負荷変動検出電圧により、
メータ指示を行い、あるいは、バーグラフ表示、数値表
示等を行うようにしても、前述した第2実施例と同様の
効果を得ることができる。
また、これらの実施例に係る超音波手術器は、特に体腟
内にホーンを挿入して行う術式、いわゆる内視鏡的処置
を施す上で、特に有意である。このような処置において
は、術者にとっての患部組織に対する視野が確保困難で
あるこが多い。この狭視野に起因する処置上の困難を排
する上で、ホーンの先端部と患部組織の接触状態を報知
可能とする前述の実施例は、術者にとって有効な補助と
なり得る。
[考案の効果] 以上説明したとおり、本考案によれば、ホーンの先端部
と患部組織との接触状態の変動等の負荷変動が発生した
場合にも、この負荷変動を外部、例えば術者に報知する
ことが可能である。更に、この報知により、患部組織へ
の荷重の適正化、従って手術の安全化及び迅速化が可能
である。特に、患部組織に対する術者の視野確保が困難
な内視鏡的処置において、より好適な患部破砕を行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例に係る超音波手術器の構
成を示す構成図、 第2図は、本考案の第2実施例に係る超音波手術器の構
成を示す構成図である。 10…フィルタ回路 12…AGC回路 14…電力増幅回路 16…振動検出回路 17…発振回路 20…ホーン 22…信号処理回路 24…負荷変動検出回路 26…VCO回路 28…オーディオアンプ回路 30…スピーカ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部から患部組織を破砕する超音波振動
    を発するホーンと、 前記ホーンに発振信号を供給し前記ホーンの先端部に超
    音波振動を発せしめる発振器と、 前記ホーンの負荷変動が生じたときにこの負荷変動に対
    応する制御信号を前記発振器に供給して前記ホーンの出
    力である超音波振動を安定させる出力安定回路と、 を有する超音波手術器において、 前記負荷変動を前記制御信号の変動により検出し負荷変
    動検出信号として出力する負荷変動検出回路を含み、 前記ホーンの先端部から発せられる超音波振動に係る負
    荷変動が生じた場合にもこの変動が前記負荷変動検出信
    号により外部報知されることを特徴とする超音波手術
    器。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の超音波手術器におい
    て、 前記負荷変動検出信号に基づき前記負荷変動を外部報知
    する報知装置を有する超音波手術器。
  3. 【請求項3】請求項(2)記載の超音波手術器におい
    て、 前記報知装置が前記負荷変動検出信号に対応する報知音
    響により前記負荷変動を外部報知する超音波手術器。
JP1989147309U 1989-12-20 1989-12-20 超音波手術器 Expired - Lifetime JPH0633924Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5977844A (ja) * 1982-10-28 1984-05-04 持田製薬株式会社 電気メス用安全装置
JPS62139644A (ja) * 1985-12-16 1987-06-23 オリンパス光学工業株式会社 超音波結石破壊装置
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JPH01262000A (ja) * 1988-04-13 1989-10-18 Olympus Optical Co Ltd 超音波振動子の振幅測定装置

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JPH0385011U (ja) 1991-08-28

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