JPH06338423A - ガス絶縁変圧器 - Google Patents
ガス絶縁変圧器Info
- Publication number
- JPH06338423A JPH06338423A JP12687193A JP12687193A JPH06338423A JP H06338423 A JPH06338423 A JP H06338423A JP 12687193 A JP12687193 A JP 12687193A JP 12687193 A JP12687193 A JP 12687193A JP H06338423 A JPH06338423 A JP H06338423A
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- JP
- Japan
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- gas
- tank
- bellows
- insulating gas
- cooler
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却配管内循環流量が増加してもガス渦流に
よるベロ―部異常振動を惹起させないガス絶縁変圧器を
提供すること。 【構成】 絶縁ガスが充填され、変圧器本体が収納され
る密閉タンクと、この密閉タンクと前記絶縁ガスを冷却
する冷却器とを気密に連通し、前記絶縁ガスを対流循環
させるための上流側配管及び下流側配管を備え、これら
の配管の一部にベロ―継手を設けて構成する。さらに、
前記ベロ―継手内部に、このベロ―継手の軸方向に短く
ともベロ―部本体軸長を有し且つ両端開口の筒状部材を
配設し、前記対流絶縁ガスの上流側となる一側端部側面
を固定し、他側端を非固定状態とする構成を有する。
よるベロ―部異常振動を惹起させないガス絶縁変圧器を
提供すること。 【構成】 絶縁ガスが充填され、変圧器本体が収納され
る密閉タンクと、この密閉タンクと前記絶縁ガスを冷却
する冷却器とを気密に連通し、前記絶縁ガスを対流循環
させるための上流側配管及び下流側配管を備え、これら
の配管の一部にベロ―継手を設けて構成する。さらに、
前記ベロ―継手内部に、このベロ―継手の軸方向に短く
ともベロ―部本体軸長を有し且つ両端開口の筒状部材を
配設し、前記対流絶縁ガスの上流側となる一側端部側面
を固定し、他側端を非固定状態とする構成を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＳＦ6 ガスのような絶縁
ガスおよび冷却の媒体として用いたガス絶縁変圧器に関
する。
ガスおよび冷却の媒体として用いたガス絶縁変圧器に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の油入変圧器に代わる不燃性の変圧
器として絶縁油の代わりに不燃性の絶縁ガス（例えばＳ
Ｆ6 ガス）を中身本体の冷却および絶縁の媒体として用
いるいわゆるガス絶縁変圧器が３０ＭＶＡの容量まで実
用化されており、今後、更に適用容量の拡大が求められ
ている。しかしながら、ガス絶縁変圧器は気体で中身本
体を冷却するという構造上、冷却特性が劣る気体を用い
て油入変圧器並の冷却特性を得るためには、できるだけ
多量のガスを循環させる必要がある。
器として絶縁油の代わりに不燃性の絶縁ガス（例えばＳ
Ｆ6 ガス）を中身本体の冷却および絶縁の媒体として用
いるいわゆるガス絶縁変圧器が３０ＭＶＡの容量まで実
用化されており、今後、更に適用容量の拡大が求められ
ている。しかしながら、ガス絶縁変圧器は気体で中身本
体を冷却するという構造上、冷却特性が劣る気体を用い
て油入変圧器並の冷却特性を得るためには、できるだけ
多量のガスを循環させる必要がある。
【０００３】従来の強制冷却方式のガス絶縁変圧器の一
例を図４により説明する。図４に示すように鉄心１、お
よびこの鉄心１に巻回された巻線２から成る中身本体を
タンク３内に絶縁ガス４と共に収容し、鉄心１や巻線２
内に絶縁ガスを強制的に流すため、仕切板８で中身本体
とタンク内面とを上下に区分している。またタンク３の
外部にはガス送風機６を介して、タンクとは別基礎上に
配置された絶縁ガスの冷却器５が接続されており、冷却
器５とタンク３とは上下で上部冷却配管９と下部冷却配
管10により接続され、この上下冷却配管に本体と冷却器
間の伸縮吸収用としてベロ―継手11が取付されている。
例を図４により説明する。図４に示すように鉄心１、お
よびこの鉄心１に巻回された巻線２から成る中身本体を
タンク３内に絶縁ガス４と共に収容し、鉄心１や巻線２
内に絶縁ガスを強制的に流すため、仕切板８で中身本体
とタンク内面とを上下に区分している。またタンク３の
外部にはガス送風機６を介して、タンクとは別基礎上に
配置された絶縁ガスの冷却器５が接続されており、冷却
器５とタンク３とは上下で上部冷却配管９と下部冷却配
管10により接続され、この上下冷却配管に本体と冷却器
間の伸縮吸収用としてベロ―継手11が取付されている。
【０００４】このような構造において、鉄心１および巻
線２の発熱部を通過して温度上昇した絶縁ガス４はタン
ク３上部から上部冷却配管９を経由して冷却器５に送ら
れ、冷却される。冷却器５を出た絶縁ガス４は下部冷却
配管10を経てタンク３下部からタンク３内へ戻る。
線２の発熱部を通過して温度上昇した絶縁ガス４はタン
ク３上部から上部冷却配管９を経由して冷却器５に送ら
れ、冷却される。冷却器５を出た絶縁ガス４は下部冷却
配管10を経てタンク３下部からタンク３内へ戻る。
【０００５】タンク３下部からタンク３内へ送られた絶
縁ガス４は鉄心１および巻線２の下部から鉄心１および
巻線２の内部へ導かれ、これらを冷却し、再び上部冷却
配管９を経由して冷却器５へもどるというサイクルをく
り返す。このような冷却系統において、ガス絶縁変圧器
が３０ＭＶＡの容量クラスの冷却配管内循環ガス流量で
は、配管途中に取り付けたベロ―継手のベロ―がガス渦
流によって異常振動を起こすおそれはなかった。
縁ガス４は鉄心１および巻線２の下部から鉄心１および
巻線２の内部へ導かれ、これらを冷却し、再び上部冷却
配管９を経由して冷却器５へもどるというサイクルをく
り返す。このような冷却系統において、ガス絶縁変圧器
が３０ＭＶＡの容量クラスの冷却配管内循環ガス流量で
は、配管途中に取り付けたベロ―継手のベロ―がガス渦
流によって異常振動を起こすおそれはなかった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
ガス絶縁変圧器の容量が増大する傾向にあり、冷却系統
の冷却配管内循環流量が増加し、図５のようにガス渦流
がベロ―のひだ部を共振させベロ―継手の振動が無視で
きなくなってきた。従って、冷却系統の冷却配管内流量
が増加してもベロ―継手が異常な振動を起こさせない必
要がある。
ガス絶縁変圧器の容量が増大する傾向にあり、冷却系統
の冷却配管内循環流量が増加し、図５のようにガス渦流
がベロ―のひだ部を共振させベロ―継手の振動が無視で
きなくなってきた。従って、冷却系統の冷却配管内流量
が増加してもベロ―継手が異常な振動を起こさせない必
要がある。
【０００７】本発明は前記の問題を解決するためになさ
れたもので、冷却配管内循環流量が増加しても、ガス渦
流によるベロ―部の異常振動を起こさないガス絶縁変圧
器を提供することを目的とするものである。
れたもので、冷却配管内循環流量が増加しても、ガス渦
流によるベロ―部の異常振動を起こさないガス絶縁変圧
器を提供することを目的とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
絶縁ガスが充填され、変圧器本体が収納される密閉タン
クと、この密閉タンクと前記絶縁ガスを冷却する冷却器
とを気密に連通し、前記絶縁ガスを対流循環させるため
の上流側配管及び下流側配管を備え、これらの配管の一
部にベロ―継手を設けて構成する。さらに、前記ベロ―
継手内部に、このベロ―継手の軸方向に短くともベロ―
部本体軸長を有し且つ両端開口の筒状部材を配設し、前
記対流絶縁ガスの上流側となる一側端部側面を固定し、
他側端を非固定状態とする構成とする。
絶縁ガスが充填され、変圧器本体が収納される密閉タン
クと、この密閉タンクと前記絶縁ガスを冷却する冷却器
とを気密に連通し、前記絶縁ガスを対流循環させるため
の上流側配管及び下流側配管を備え、これらの配管の一
部にベロ―継手を設けて構成する。さらに、前記ベロ―
継手内部に、このベロ―継手の軸方向に短くともベロ―
部本体軸長を有し且つ両端開口の筒状部材を配設し、前
記対流絶縁ガスの上流側となる一側端部側面を固定し、
他側端を非固定状態とする構成とする。
【０００９】請求項２記載の発明は、絶縁ガスが充填さ
れ、変圧器本体が収納される密閉タンクと、この密閉タ
ンクと前記絶縁ガスを冷却する冷却器とを気密に連通
し、前記絶縁ガスを対流循環させるための上流側配管及
び下流側配管を備え、これらの配管の一部にベロ―継手
を設けて構成する。さらに、前記ベロ―継手内部に、こ
のベロ―継手の軸方向に両端開口の第１の筒状部材を配
設し、一側端側面を固定し、他側端を非固定状態とし、
さらにこの非固定状態の他側端外側面と内接する外径を
有する第２の筒状部材を第１の筒状部材と同心状に配設
し、この第２の筒状部材の他側端側面を固定する構成と
する。
れ、変圧器本体が収納される密閉タンクと、この密閉タ
ンクと前記絶縁ガスを冷却する冷却器とを気密に連通
し、前記絶縁ガスを対流循環させるための上流側配管及
び下流側配管を備え、これらの配管の一部にベロ―継手
を設けて構成する。さらに、前記ベロ―継手内部に、こ
のベロ―継手の軸方向に両端開口の第１の筒状部材を配
設し、一側端側面を固定し、他側端を非固定状態とし、
さらにこの非固定状態の他側端外側面と内接する外径を
有する第２の筒状部材を第１の筒状部材と同心状に配設
し、この第２の筒状部材の他側端側面を固定する構成と
する。
【００１０】
【作用】ガス渦流によるベロ―ひだ部の振動を減らすと
ともに、筒状部材の整流作用により絶縁ガスの流れの圧
力損失を減らし、ベロ―ひだ内にガスの渦流が発生せ
ず、ベロ―ひだ部の共振が抑制され、従来に比べベロ―
継手の共振を大幅に低減することができる。
ともに、筒状部材の整流作用により絶縁ガスの流れの圧
力損失を減らし、ベロ―ひだ内にガスの渦流が発生せ
ず、ベロ―ひだ部の共振が抑制され、従来に比べベロ―
継手の共振を大幅に低減することができる。
【００１１】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面を参照して
説明する。図１は本発明の一実施例の縦断面図である。
図１に示すように、鉄心１、およびこの鉄心１に巻回さ
れた巻線２から成る中身本体をタンク３内に絶縁ガス４
と共に収容し、タンク３内部は絶縁ガス４の入口側と出
口側とに差圧を設け、鉄心１や巻線２内に絶縁ガスが強
制的に流れるようにするため、仕切板８で中身本体とタ
ンク内面とを上下に区分している。また、タンク３の外
部にはガス送風機６を介してタンク３とは別基礎上に配
置されたガス冷却器５が接続されている。
説明する。図１は本発明の一実施例の縦断面図である。
図１に示すように、鉄心１、およびこの鉄心１に巻回さ
れた巻線２から成る中身本体をタンク３内に絶縁ガス４
と共に収容し、タンク３内部は絶縁ガス４の入口側と出
口側とに差圧を設け、鉄心１や巻線２内に絶縁ガスが強
制的に流れるようにするため、仕切板８で中身本体とタ
ンク内面とを上下に区分している。また、タンク３の外
部にはガス送風機６を介してタンク３とは別基礎上に配
置されたガス冷却器５が接続されている。
【００１２】ガス冷却器５とタンク３とは上下で上部冷
却配管９と下部冷却配管10により接続され、この上下冷
却配管途中に本体と冷却器間の伸縮吸収用としてベロ―
継手11が取付されている。図２はベロ―継手11の拡大断
面図である。ベロ―継手11の内部に絶縁ガスの流れる方
向に沿って円筒12を取付ける。この円筒12は、ガス流の
入口側となる一側端側面をフランジ内壁に溶接し、ガス
流の出口側の他側端をベロ―本体部を完全に覆う位置ま
で軸長を有し開放端とした構造である。
却配管９と下部冷却配管10により接続され、この上下冷
却配管途中に本体と冷却器間の伸縮吸収用としてベロ―
継手11が取付されている。図２はベロ―継手11の拡大断
面図である。ベロ―継手11の内部に絶縁ガスの流れる方
向に沿って円筒12を取付ける。この円筒12は、ガス流の
入口側となる一側端側面をフランジ内壁に溶接し、ガス
流の出口側の他側端をベロ―本体部を完全に覆う位置ま
で軸長を有し開放端とした構造である。
【００１３】図３は絶縁ガスが逆流する冷却系統に用い
られるベロ―継手13であり、円筒14はガス流の入口側と
なる一側端を解放端とし、出口側となる他側端をフラン
ジ内壁に溶接して、正流方向用の円筒12の外側に同心状
に内接配置した構造である。
られるベロ―継手13であり、円筒14はガス流の入口側と
なる一側端を解放端とし、出口側となる他側端をフラン
ジ内壁に溶接して、正流方向用の円筒12の外側に同心状
に内接配置した構造である。
【００１４】以上のような円筒付きベロ―継手を使用す
ることにより、冷却配管循環流量が増加しても絶縁ガス
の流れが円筒により整流され、ベロ―ひだ内に渦流が発
生せず、ガス渦流によるベロ―ひだ部１５の共振を大幅
に低減することができるとともに、絶縁ガスの流れの圧
力損失をも減らす効果がある。
ることにより、冷却配管循環流量が増加しても絶縁ガス
の流れが円筒により整流され、ベロ―ひだ内に渦流が発
生せず、ガス渦流によるベロ―ひだ部１５の共振を大幅
に低減することができるとともに、絶縁ガスの流れの圧
力損失をも減らす効果がある。
【００１５】また、予備冷却器が取付されたガス絶縁変
圧器のように、冷却系統の一部に絶縁ガスの逆流が生じ
る場合には、図３の２重円筒付きベロ―継手13を使用す
れば、絶縁ガスが逆流してもベロ―ひだ内に渦流が発生
せず振動抑制できる。
圧器のように、冷却系統の一部に絶縁ガスの逆流が生じ
る場合には、図３の２重円筒付きベロ―継手13を使用す
れば、絶縁ガスが逆流してもベロ―ひだ内に渦流が発生
せず振動抑制できる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ベ
ロ―継手内部に、筒状部材を取付けたことで、ガス渦流
によるベロ―ひだ部の振動を大幅に低減でき、絶縁ガス
の流れの圧力損失を減らすことができる。
ロ―継手内部に、筒状部材を取付けたことで、ガス渦流
によるベロ―ひだ部の振動を大幅に低減でき、絶縁ガス
の流れの圧力損失を減らすことができる。
【図１】本発明の一実施例のガス絶縁変圧器の縦断面
図。
図。
【図２】本発明の一実施例に係るベロ―継手の拡大断面
図。
図。
【図３】本発明の他の実施例に係るベロ―継手の拡大断
面図。
面図。
【図４】従来のガス絶縁変圧器の縦断面図。
【図５】従来のベロ―継手内のガス渦流状態の例解図。
１…鉄心 ２…巻線 ３…タンク ４…絶縁ガス ５…
冷却器 ６…ガス送風機 ８…仕切板 ９…上部冷却配
管 10…下部冷却配管 11…ベロ―継手 12…筒状部材
13…ベロ―継手（２重円筒付き） 14…円筒部材
冷却器 ６…ガス送風機 ８…仕切板 ９…上部冷却配
管 10…下部冷却配管 11…ベロ―継手 12…筒状部材
13…ベロ―継手（２重円筒付き） 14…円筒部材
Claims (2)
- 【請求項１】 絶縁ガスが充填され、変圧器本体が収納
される密閉タンクと、この密閉タンクと前記絶縁ガスを
冷却する冷却器とを気密に連通し、前記絶縁ガスを対流
循環させるための上流側配管及び下流側配管を備え、こ
れらの配管の一部にベロ―継手を設けて成るガス絶縁変
圧器において、前記ベロ―継手内部に、このベロ―継手
の軸方向に短くともベロ―部本体軸長を有し且つ両端開
口の筒状部材を配設し、前記対流絶縁ガスの上流側とな
る一側端部側面を固定し、他側端を非固定状態とするこ
とを特徴とするガス絶縁変圧器。 - 【請求項２】 絶縁ガスが充填され、変圧器本体が収納
される密閉タンクと、この密閉タンクと前記絶縁ガスを
冷却する冷却器とを気密に連通し、前記絶縁ガスを対流
循環させるための上流側配管及び下流側配管を備え、こ
れらの配管の一部にベロ―継手を設けて成るガス絶縁変
圧器において、前記ベロ―継手内部に、このベロ―継手
の軸方向に両端開口の第１の筒状部材を配設し、一側端
側面を固定し、他側端を非固定状態とし、さらにこの非
固定状態の他側端外側面と内接する外径を有する第２の
筒状部材を第１の筒状部材と同心状に配設し、この第２
の筒状部材の他側端側面を固定することを特徴とするガ
ス絶縁変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12687193A JP3153673B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | ガス絶縁変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12687193A JP3153673B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | ガス絶縁変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338423A true JPH06338423A (ja) | 1994-12-06 |
| JP3153673B2 JP3153673B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=14945910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12687193A Expired - Fee Related JP3153673B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | ガス絶縁変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3153673B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111710499A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-09-25 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 一种电力变压器 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP12687193A patent/JP3153673B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111710499A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-09-25 | 广东电网有限责任公司东莞供电局 | 一种电力变压器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3153673B2 (ja) | 2001-04-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |