JPH0633815Y2 - 犬猫用首輪 - Google Patents

犬猫用首輪

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Publication number
JPH0633815Y2
JPH0633815Y2 JP40377890U JP40377890U JPH0633815Y2 JP H0633815 Y2 JPH0633815 Y2 JP H0633815Y2 JP 40377890 U JP40377890 U JP 40377890U JP 40377890 U JP40377890 U JP 40377890U JP H0633815 Y2 JPH0633815 Y2 JP H0633815Y2
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JP
Japan
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collar
spherical
fence
enclosure
animals
Prior art date
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Application number
JP40377890U
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English (en)
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JPH063061U (ja
Inventor
邦男 諸角
Original Assignee
邦男 諸角
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は犬猫用首輪に関し、囲い
の柵より動物が外にでられなくするための首輪に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、愛玩動物が柵より外にでられない
ようにするためには、柵の間隔を動物の頭より狭くする
とか、動物を紐で繋いでおくようにしている。通常使用
されている柵の間隔は、10cmないし14cm程度で小型の犬
猫にとっては自由に出入りできる間隔であるので、紐で
繋いでおく必要がでてくるが、その場合は、どうしても
その行動範囲が紐の長さ以内に限定されてしまうので、
紐の止めてある部分が針金等に沿って横方向に移動可能
としたものも知られている。しかし、この場合でも自由
に動き回れる行動範囲は限定されてしまう。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】動物が自由に通常の囲
い柵の範囲内で行動できるようにするためには、囲い柵
の枠の間隔を狭くする必要があるが、それができないた
め、網等を柵に沿って掛け渡す必要があり、あまり好ま
しいことではない。 また、繋ぎ止めのための紐を使用することは、どうして
も動物の自由な動きを束縛することになるので、好まし
いことではない。
【0004】本考案は、通常の囲い柵の内側で、自由に
行動することができ、しかも囲い柵の柵間を通ることが
できず、常に囲い柵の範囲内で行動するよう制限するた
めのものとして、首輪を利用しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、首輪に
囲い柵の枠間隔より大きい球形の飾りを連結体を介して
取付け、通常は自由に球状首輪装飾体をつり下げ、又
は、これを引きずりながら自由に囲い柵内を動き回れる
ようにしようとするもので、その構成は下記のようにな
っている。
【0006】囲いの柵の間隔よりも少し大きい直径の球
形体を連結体を介して吊り下げてなる犬猫用首輪。
【0007】
【作用】本考案によれば、首輪に囲い柵の枠間隔より大
きい球形の飾りを連結体を介して取付けてあるので、動
物たちは、首輪に取付られた球状首輪装飾体をつり下
げ、又は、これを引きずりながら自由に囲い柵内を動き
回ることができ、しかも、動物たちが囲い柵より外部に
でようとしても、首輪に取付られた球状体が囲い柵の枠
木の間を通ることができないので、動物たちの自由な行
動を束縛することなく、枠外にでて行くのを防止できる
ことになる。
【0008】
【実施例】図1は、本考案の実施例を示す斜視図、図2
は犬が本考案による首輪を付けている状態を示す図であ
る。図1に示すように、首輪1に球状首輪装飾体2が連
結体3を介して取付られている。なお、符号1aは首輪
1に固定された連結体3への取付金具、2aは球状首輪
装飾体2の同じく取付体3への連結部分、4は囲い柵を
示している。
【0009】球状首輪装飾体2は、囲い柵4の枠間隔
(家庭用フェンスの隙間は通常14cm以下)より大きい球
形の飾りとなっているものであって、それを首輪に付け
た動物たちが自由に動き回れる程度の重さの球状体とな
っており、例えば硬質プラスチックのような材料で中空
体として作ればよく、また、連結体3は、球状首輪装飾
体2が首輪1に対して自由に動けるようにするためのも
のであり、動物たちは、球状首輪装飾体2をつり下げな
がら、或いはこれを引きずりながら動き回れるようにな
っており、このようにさえできるものであれば、連結体
は紐、鎖、或いは棒状体であってもよい。
【0010】
【考案の効果】本考案によれば、囲い柵の枠間隔より大
きい球形の飾りを連結体を介して首輪に取付けてあるの
で、動物たちは、図2(a)ないし(c)に示すよう
に、首輪に取付られた球状首輪装飾体をつり下げ、又
は、これを引きずりながら自由に囲い枠内を動き回るこ
とができ、しかも、動物たちが囲い柵より外部にでよう
としても、首輪に取付られた球状体が囲い柵の枠木の間
を通ることができないので、動物たちの自由な行動を束
縛することなく、枠外にでて行くのを防止できることに
なる。このことは、通常の囲い柵より容易に出ることが
できる子犬や小型犬に対して特に効果のあるものであ
る。
【0011】例え、首輪に取付た球状首輪装飾体が小さ
い動物にとって重過ぎるような場合があるとしても、あ
る程度の長さの連結体を介して首輪に連結されてあるの
で、動物たちは、球状首輪装飾体を引きずりながら自由
に動き回ることができ、首輪装飾体が球状となっている
ので、引きずる場合でも抵抗が少なく、また、囲い枠に
引っ掛かっても枠木の間に嵌まり込んで抜け難くなるよ
うな恐れもない。更に、球状首輪装飾体と首輪との間に
連結体があるため、犬猫たちが寝込む場合でも、図2
(a)に示すように、球状首輪装飾体が身体の横に位置
するようになるので、邪魔になることはない。
【0012】なお、球状首輪装飾体は、適宜装飾を施し
て使用すればよく、また、反射膜層、蛍光剤を施して大
きい球状体が夜間光るようにすることによって、動物が
外部道路に出て行く事態が起こった場合でも、自動車等
による交通事故を防ぐという利点も出てくるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による首輪を示す斜視図である。
【図2】本考案による首輪を犬に付けた状態を示す図
で、(a)は寝ている状態、(b)走っている状態、
(c)は囲い柵より出ようとしている状態、を示してい
る。
【符号の説明】
1 首輪 2 球状首輪装飾体 3 連結体 4 囲い柵

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 囲いの柵の間隔よりも少し大きい直径の
    球形体を連結体を介して吊り下げてなる犬猫用首輪。
JP40377890U 1990-12-19 1990-12-19 犬猫用首輪 Expired - Lifetime JPH0633815Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40377890U JPH0633815Y2 (ja) 1990-12-19 1990-12-19 犬猫用首輪

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP40377890U JPH0633815Y2 (ja) 1990-12-19 1990-12-19 犬猫用首輪

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH063061U JPH063061U (ja) 1994-01-18
JPH0633815Y2 true JPH0633815Y2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=18513509

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JP40377890U Expired - Lifetime JPH0633815Y2 (ja) 1990-12-19 1990-12-19 犬猫用首輪

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JPH063061U (ja) 1994-01-18

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