JPH06337873A - 文書読み上げ対象テキストの整形方法および装置 - Google Patents

文書読み上げ対象テキストの整形方法および装置

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JPH06337873A
JPH06337873A JP5127118A JP12711893A JPH06337873A JP H06337873 A JPH06337873 A JP H06337873A JP 5127118 A JP5127118 A JP 5127118A JP 12711893 A JP12711893 A JP 12711893A JP H06337873 A JPH06337873 A JP H06337873A
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Japan
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text
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JP5127118A
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English (en)
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Kenichiro Kobayashi
賢一郎 小林
Jotaro Baba
条太郎 馬場
Yasushi Ono
泰志 小野
Yoshiyuki Hara
義幸 原
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文字テキスト中の文書の合成音による読み上げ
が自然に行えて意味が伝わり易くなるようにする。 【構成】ユーザ指定の無音化文字およびその位置属性の
対を入力部22により登録部23に入力し、データファ
イル21に予め登録しておき、ユーザから文書読み上げ
のためのテキスト整形が指定されると、テキストファイ
ル1から指定の文字テキストを整形部24に読み込み、
そのテキスト中の各行毎に、テキストファイル1に登録
されている無音化文字と照合して、当該無音化文字に一
致する文字を検索し、検索された一致文字が当該無音化
文字と対をなす位置属性の示す位置にある場合に、この
一致文字をその行から削除し、この削除処理が施された
整形後のテキストを整形後テキストファイル3を介して
文−音声変換装置4に渡し、1文毎の音声変換を行わせ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字テキスト中の文
書を合成音により読み上げるための文書読み上げ装置に
係り、特に、この読み上げの対象となる文字テキストを
読み上げに適するように整形するための文書読み上げ対
象テキストの整形方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メール等の文字テキスト(テ
キストファイル)を合成音により読み上げる文書読み上
げ装置が開発されている。従来、この種の装置での文書
読み上げは、文字テキスト中の文書をそのまま音声に変
換する方式であった。このため、各種の記号等も、その
記号に固有の名称(の読み)または共通の名称(例えば
「記号(きごう)」)で読まれていた。なお、これらの
読みの情報は予め辞書に登録されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子メール等
の文字テキストに含まれている記号を、その記号に固有
の名称または共通の名称で読み上げていたのでは、不自
然な読み上げとなり、文章として意味が伝わり難いとい
った問題があった。
【0004】図4(a)は、このような意味が伝わり難
いテキストの一例を示すもので、第2行〜第4行の各行
頭には、後続の文字列が引用部分であることを示す記号
である引用句“>”が設定されている。また、各行末に
は、CR(キャリッジリターン)、LF(ラインフィー
ド)などの改行を示すコード41が付されているものと
する。
【0005】この図4(a)の例の場合、従来の文書読
み上げ装置では、第2行〜第4行の各行頭にある引用句
“>”が固有の名称または共通の名称で読み上げられる
ことになる。
【0006】したがって、図4(a)に示すテキストに
対する文書読み上げの結果は、引用句“>”が共通の名
称(読み)の「記号(きごう)」と読まれるものとする
と、図4(b)のようになる。但し、図4(b)は、句
点を文の区切りを示す情報と見なし、句点までを1文と
して言語解析して音声に変換して読み上げ、間隔を空
け、また次の句点までを読み上げる方式を前提とした場
合である。
【0007】この図4(b)の例では、引用句“>”が
「記号(きごう)」と読まれるため、図から明らかなよ
うに意味が伝わり難くなっている。この発明は上記事情
を考慮してなされたものでその目的は、文字テキスト中
の文書の合成音による読み上げが自然に行えて意味が伝
わり易くなるように、読み上げの対象となる文字テキス
トを整形できる、文書読み上げ対象テキストの整形方法
および装置を提供することにある。
【0008】この発明の他の目的は、文字テキスト中の
文書の合成音による読み上げが自然に行えて意味が伝わ
り易くなる、文書読み上げ方法および装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、音声に変換
しない文字(無音化文字)を予め登録し、その登録内容
をもとに文書読み上げの対象となる文字テキストからの
文字削除を行って、登録された無音化文字に一致する文
字を含まないテキストに整形するようにしたことを特徴
とするものである。
【0010】また、この発明は更に、無音化文字の登録
時に、その文字と対にして、その文字の位置情報も登録
するようにし、文書読み上げの対象となる文字テキスト
から、この登録された無音化文字に一致する文字を削除
する削除処理を、当該無音化文字と対をなして登録され
た位置情報の示す位置の文字だけを対象として行うよう
にしたことをも特徴とする。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、意味の伝わり難い引用句
等の文字を、音声に変換しない文字、即ち無音化文字と
して、例えばユーザ指定に従って登録テーブル(データ
ファイル)に登録しておくと、この登録内容に従って文
書読み上げの対象となる文字テキストからの文字(無音
化文字)削除処理が行われて、当該テキストから、登録
無音化文字に一致する文字が削除され、登録無音化文字
を含まないテキストに整形される。
【0012】このように整形されたテキストをもとに、
文−音声変換手段により例えば1文毎に音声変換を行っ
て合成音による文書読み上げを行うと、当該テキストに
おいては、意味の伝わり難い引用句等の指定文字(登録
無音化文字)が削除されていることから、自然な読み上
げとなって意味が伝わり易くなる。
【0013】また、同じ引用句等の文字でも、文書中の
位置によっては音声に変換した方が意味が伝わり易いこ
ともある。そこで、無音化文字の他に、その文字を削除
する必要がある文書中の位置(例えば、行頭、行中、行
末)を示す位置情報を付して登録テーブル(データファ
イル)に登録しておき、文書読み上げの対象となる文字
テキストの整形時には、指定の無音化文字(に一致する
文字)を全て削除するのではなく、当該位置情報の示す
位置にある無音化文字だけを削除するようにする。この
場合、整形後のテキストをもとに合成音による文書読み
上げを行うと、一層自然な音声出力が可能となる。
【0014】また、テキストを整形しなくても、文−音
声変換手段において、上記の無音化文字の削除処理を行
いながら文−音声の変換を行うことにより、意味の伝わ
り易い自然な文書読み上げが可能となる。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例に係る文書読み上
げ装置の全体構成を示すブロック図である。図1におい
て、1は文書読み上げの対象となる文字テキスト(文
書)が格納されているテキストファイル、2はテキスト
ファイル1から文字テキストを読み込んで、当該テキス
トを文書読み上げに適するように整形するためのテキス
ト整形装置(文書読み上げ対象テキスト整形装置)であ
る。
【0016】3はテキスト整形装置2によって整形され
た文字テキストが格納される整形後テキストファイル、
4は整形後テキストファイル3からテキストを読み込ん
で音声に変換して音声出力する文−音声変換装置であ
る。この文−音声変換装置4は、例えば句点(を示すコ
ード)により1文を判断して、言語解析し、音声に変換
するようになっているものとする。
【0017】テキスト整形装置2は、文−音声変換装置
4による文書読み上げに際して、音声に変換しない文字
が無音化文字として登録されるデータファイル(登録テ
ーブル)21を有している。このデータファイル21に
は、無音化文字と対をなして位置属性が登録される。こ
の位置属性は、同属性と対をなす無音化文字に一致す
る、テキストファイル1中のテキストの文字のうち、実
際に無音化文字として扱うべき文字の位置を指定する情
報(位置情報)である。本実施例において、位置属性に
より指定される位置は、行頭、行末および行中(行頭で
も行末でもない部分)の3通りである。
【0018】テキスト整形装置2はまた、ユーザ指定の
無音化文字およびその位置属性の対を入力するための入
力部22と、登録部23とを有している。登録部23
は、入力部22により入力された無音化文字およびその
位置属性の対をデータファイル21に登録する。
【0019】テキスト整形装置2は更に、同装置2の中
心をなす整形部24を有している。この整形部24は、
テキストファイル1から文字テキストを読み込み、デー
タファイル21の登録内容をもとに同テキストからの文
字削除を行って、同テキストを整形する。
【0020】次に、図1の構成の動作を、図2のフロー
チャートを適宜参照して説明する。本実施例では、テキ
ストファイル1に格納されている文字テキストを読み上
げる際に、そのまま音声に変換したのでは意味の伝わり
難い引用句等の文字を、音声に変換しない文字、即ち無
音化文字として、ユーザが指定できるようになってい
る。また、同じ引用句等の文字でも、文書中の位置によ
っては音声に変換した方が意味が伝わり易いこともある
ので、無音化文字の他に、その無音化文字に一致するテ
キスト中の文字のうち、実際に無音化文字として扱うべ
き文字の位置を指定するを位置属性も併せて、ユーザが
指定できるようになっている。
【0021】さて、ユーザ指定の無音化文字およびその
位置属性の対は、入力部22により登録部23に入力さ
れる。登録部23は、この入力部22により入力された
無音化文字およびその位置属性の対を、データファイル
(登録テーブル)21に登録する。このデータファイル
21に登録可能な無音化文字およびその位置属性の対
は、1つに限らない。登録部23に登録された無音化文
字およびその位置属性の対の群中には、無音化文字とし
ての引用句“>”と、その位置属性としての行頭を示す
情報との対が含まれているものとする。
【0022】整形部24は、ユーザから文書読み上げの
ためにテキスト整形が指定され、その指定通知が入力さ
れることにより起動される。すると整形部24は、テキ
ストファイル1から指定の文字テキスト(文書読み上げ
対象文字テキスト)を読み込む(ステップS1)。
【0023】次に整形部24は、ユーザ指定に従って登
録部23により登録済みのデータファイル21の内容を
もとに、ステップS1で読み込んだテキストから文字
(無音化文字)を削除して同テキストを整形するテキス
ト整形処理を、以下に述べるように行う。
【0024】整形部24はまず、テキストファイル1か
ら読み込んだ文字テキストの先頭行について、その行頭
から順にテキストファイル1に登録されている無音化文
字と照合して、当該無音化文字に一致する文字を検索す
る(ステップS2)。
【0025】整形部24は、無音化文字に一致する文字
が検索できた場合、その文字が、当該無音化文字と対を
なす位置属性の示す位置にあるか否かをチェックする
(ステップS3,S4)。
【0026】もし、行内から検索できた文字、即ち行内
の無音化文字に一致する文字が、位置属性の示す位置に
あるならば、整形部24は当該文字を、その行から削除
する(ステップS5)。したがって、テキストファイル
1から整形部24に読み込まれた文字テキストが、図3
(a)に示すように、図4(a)と同じ例では、第2行
〜第4行の行頭にある引用句“>”は削除されることに
なる。
【0027】なお、引用句“>”と同じ記号“>”であ
っても、当該記号“>”が行中または行末にあるなら
ば、削除されない。したがって、もし記号“>”を行頭
に持つ引用文内に、記号“>”を例えば不等号とする文
字列(数式)が存在する場合、この不等号“>”が引用
句“>”と同様に削除されることはない。
【0028】整形部24は、ステップS5において行か
らの文字削除を行うと、その行内で文字位置を進め(ス
テップS6)、その文字位置が行末でなければ(ステッ
プS7)、同じ行内の後続する文字列を対象とする無音
化文字検索のためにステップS2に戻る。ここで、行末
の判断は、その文字位置に改行を示すコード41が存在
するか否かにより行われる。
【0029】一方、ステップS2,S3で検索できた文
字が、ステップS4の判定で位置属性の示す位置にない
と判定された場合には、整形部24は、ステップS5の
文字削除処理をスキップして、ステップS6,S7に進
み、行末でなければステップS2に戻る。
【0030】また、無音化文字に一致する文字が検索で
きなかった場合には、整形部24は、ステップS4〜S
6をスキップしてステップS7に進み、行末でなければ
ステップS2に戻る。
【0031】やがて行末に達すると、整形部24はステ
ップS7からステップS8に進み、その行末にある改行
を示すコード41を削除する。これにより、句点を持た
ない行については、次の行と結合されることになる。
【0032】次に整形部24は、該当行の行末が文書末
であるか否かをチェックする(ステップS9)。このチ
ェックは、行末に文書末を示すEOF(エンド・オブ・
ファイル)などのコードがあるか否かにより行われる。
もし、文書末でなければ、整形部24は、ステップS1
で読み込んだ文字テキストの次の行に進み(ステップS
10)、その行について上記の無音化文字検索を行う
(ステップS2)。
【0033】以下、前記したと同様の動作が行われ、文
書末に達すると、整形部24は、テキストファイル1か
ら読み込んで以上の処理による整形を施した文字テキス
ト、即ち無音化文字と改行を示すコード41の削除がな
された整形後の文字テキストを、整形後テキストファイ
ル3に出力する(ステップS11)。
【0034】文−音声変換部4は、整形後テキストファ
イル3に格納されている整形後テキストから句点により
1文の終端を検出し、1文単位で文の解析(言語解析)
を行って音声に変換して、音声出力する、周知の文書読
み上げを行う。
【0035】ここで、整形前のテキストが図3(a)の
ようになっている例では、整形後のテキストは、前記し
たように、第2行〜第4行の行頭にある引用句“>”が
削除されたものとなっている。また、各行の行末の改行
を示すコード41も削除されている。そのうち、第2行
および第3行は、行末に句点を持たないため、コード4
1が削除されることにより、次の第3行および第4行と
結合されている。
【0036】したがって、この整形後のテキストに従
い、文−音声変換部4により文書読み上げをすると、図
3(a)に示す第1行は行末に句点を持つため、1文と
して区切って読まれる。また、後続の第2行〜第4行
は、引用句“>”が削除された状態で続けて読まれる。
【0037】以上の文書読み上げの様子を図3(b)に
示す。この図3(b)では、図4(b)との比較からも
明らかなように、図3(a)に示す文字テキストの第2
行〜第4行の行頭にあった引用句“>”が(削除された
結果)、図4(b)の例とは異なって、例えば「記号
(きごう)」のように読み上げられないため、自然な読
み上げとなって意味が伝わり易い。
【0038】なお、前記実施例では、読み上げ対象文字
テキストを、文−音声変換部4による文書読み上げに適
するように、図2に示すフローチャートに従ってテキス
ト整形装置2(内の整形部24)により整形する場合に
ついて説明したが、これに限るものではない。例えば、
テキストを整形しなくても、文−音声変換部4による1
文単位の言語解析に従う音声変換時に、上記の無音化文
字の削除処理を行いながら文−音声の変換を行うことに
より、意味の伝わり易い自然な文書読み上げが可能とな
る。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
意味の伝わり難い引用句等の文字を音声に変換しない文
字(無音化文字)として登録しておき、この登録内容に
従って、文−音声変換手段による文書読み上げの対象と
なる文字テキストからの文字削除を行って、この登録無
音化文字に一致する文字を含まないテキストに整形する
ようにしたので、この処理が施されたテキストを文−音
声変換手段に渡して文書読み上げを行わせることによ
り、当該テキストにおいては、意味の伝わり難い引用句
等の指定文字(登録無音化文字)が削除されていること
から、自然な読み上げとなって意味が伝わり易くなる。
【0040】また、この発明によれば、同じ無音化文字
であっても、位置によっては音声に変換したほうが意味
が伝わり易い文字があることから、無音化文字と共に、
その無音化文字に一致する文字の中で実際に無音化文字
として扱うべき文字の位置を指定する位置情報(位置属
性)を併せて登録しておき、文書読み上げの対象となる
文字テキストの整形時には、指定の無音化文字(に一致
する文字)を全て削除するのではなく、当該位置情報の
示す位置にある無音化文字だけを削除することにより、
整形後のテキストをもとに合成音による文書読み上げを
行うと、一層自然な音声出力が行える。
【0041】また、文−音声変換手段による音声変換時
に、上記の無音化文字の削除処理を行いながら文−音声
の変換を行うことにより、上記のようなテキスト整形を
施さなくても、やはり自然な文書読み上げを行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る文書読み上げ装置の
全体構成を示すブロック図。
【図2】図1中の整形部24の処理手順を示すフローチ
ャート。
【図3】同実施例における文書読み上げの対象となる文
字テキストと、同テキストに対する整形後の文字テキス
トの読み上げ結果とを対比して示す図。
【図4】文書読み上げの対象となる文字テキストと、同
テキストの従来方式による読み上げ結果とを対比して示
す図。
【符号の説明】
1…テキストファイル、2…テキスト整形装置、3…整
形後テキストファイル、4…文−音声変換装置、21…
データファイル(登録テーブル)、22…入力部、23
…登録部、24…整形部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 泰志 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 原 義幸 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文を音声に変換する文−音声変換手段に
    よる文書読み上げの対象となる文字テキスト中の文書を
    読み上げに適するように整形する、文書読み上げ対象テ
    キストの整形方法であって、 音声に変換しない文字を登録する第1のステップと、 前記第1のステップでの登録内容をもとに前記文字テキ
    ストからの文字削除を行って、前記第1のステップで登
    録された文字に一致する文字を含まないテキストに整形
    する第2のステップとを具備することを特徴とする文書
    読み上げ対象テキストの整形方法。
  2. 【請求項2】 文を音声に変換する文−音声変換手段に
    よる文書読み上げの対象となる文字テキスト中の文書を
    読み上げに適するように整形する、文書読み上げ対象テ
    キストの整形方法であって、 音声に変換しない文字およびその位置情報の対を登録す
    る第1のステップと、 前記第1のステップでの登録内容をもとに前記文字テキ
    ストからの文字削除を行って、前記第1のステップで登
    録された位置情報の示す位置に、当該登録位置情報と対
    をなして登録された文字に一致する文字を含まないテキ
    ストに整形する第2のステップとを具備することを特徴
    とする文書読み上げ対象テキストの整形方法。
  3. 【請求項3】 文を音声に変換する文−音声変換手段に
    よる文書読み上げの対象となる文字テキスト中の文書を
    読み上げに適するように整形する、文書読み上げ対象テ
    キストの整形装置であって、 音声に変換しない文字が登録される登録テーブルと、 音声に変換しない文字を入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力された文字を前記登録テーブル
    に登録する登録手段と、 前記登録テーブルの登録内容をもとに前記文字テキスト
    からの文字削除を行って、前記登録テーブルに登録され
    ている文字を含まないテキストに整形する整形手段とを
    具備することを特徴とする文書読み上げ対象テキストの
    整形装置。
  4. 【請求項4】 文を音声に変換する文−音声変換手段に
    よる文書読み上げの対象となる文字テキスト中の文書を
    読み上げに適するように整形する、文書読み上げ対象テ
    キストの整形装置であって、 音声に変換しない文字およびその位置情報の対が登録さ
    れる登録テーブルと、 音声に変換しない文字およびその位置情報の対を入力す
    るための入力手段と、 前記入力手段により入力された文字およびその位置情報
    の対を前記登録テーブルに登録する登録手段と、 前記登録テーブルの登録内容をもとに前記文字テキスト
    からの文字削除を行って、前記登録テーブルに登録され
    ている位置情報の示す位置に、当該位置情報と対をなし
    て登録されている文字に一致する文字を含まないテキス
    トに整形する整形手段とを具備することを特徴とする文
    書読み上げ対象テキストの整形装置。
  5. 【請求項5】 音声に変換しない文字を登録する第1の
    ステップと、 文書読み上げの対象となる文字テキストから文を取り出
    して音声に変換する際に、その変換対象となる文中に前
    記第1のステップで登録された文字に一致する文字があ
    れば、その文字を削除し、文の区切りを示す情報が出現
    するまでを1文として音声に変換する第2のステップと
    を具備することを特徴とする文書読み上げ方法。
  6. 【請求項6】 音声に変換しない文字およびその位置情
    報の対を登録する第1のステップと、 文書読み上げの対象となる文字テキストから文を取り出
    して音声に変換する際に、その変換対象となる文中の前
    記第1のステップで登録された位置情報の示す位置に当
    該位置情報と対をなして登録された文字に一致する文字
    があれば、その文字を削除し、文の区切りを示す情報が
    出現するまでを1文として音声に変換する第2のステッ
    プとを具備することを特徴とする文書読み上げ方法。
  7. 【請求項7】 音声に変換しない文字およびその位置情
    報の対を入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力された文字およびその位置情報
    の対を登録するための登録手段と、 文書読み上げの対象となる文字テキストから文を取り出
    して音声に変換する文−音声変換手段であって、音声へ
    の変換対象となる文中に前記登録手段により登録されて
    いる文字に一致する文字があれば、その文字を削除して
    音声に変換する文−音声変換手段とを具備することを特
    徴とする文書読み上げ装置。
  8. 【請求項8】 音声に変換しない文字およびその位置情
    報の対を入力するための入力手段と、 前記入力手段により入力された文字およびその位置情報
    の対を登録するための登録手段と、 文書読み上げの対象となる文字テキストから文を取り出
    して音声に変換する文−音声変換手段であって、音声へ
    の変換対象となる文中の前記登録手段により登録されて
    いる位置情報の示す位置に当該位置情報と対をなして登
    録されている文字に一致する文字があれば、その文字を
    削除して音声に変換する文−音声変換手段とを具備する
    ことを特徴とする文書読み上げ装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5922125A (ja) * 1982-07-27 1984-02-04 Toshiba Corp 文書編集装置
JPH0528145A (ja) * 1991-07-19 1993-02-05 Fujitsu Ltd 文書処理装置における検索削除・空白処理方法

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