JPH06336904A - バーチカルクランク軸エンジン - Google Patents

バーチカルクランク軸エンジン

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Publication number
JPH06336904A
JPH06336904A JP12963793A JP12963793A JPH06336904A JP H06336904 A JPH06336904 A JP H06336904A JP 12963793 A JP12963793 A JP 12963793A JP 12963793 A JP12963793 A JP 12963793A JP H06336904 A JPH06336904 A JP H06336904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crankshaft
valve
cylinder block
supported
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12963793A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Kagawa
学 賀川
Shigeyuki Yano
重行 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP12963793A priority Critical patent/JPH06336904A/ja
Publication of JPH06336904A publication Critical patent/JPH06336904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/007Other engines having vertical crankshafts

Landscapes

  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーチカルクランク軸エンジンのシリンダブ
ロックの小型化を可能にする。 【構成】 上下方向に配設されたクランク軸8は、その
上部及び下部をそれぞれシリンダブロック4及びオイル
パン5に両持ち支持される。クランク軸8の駆動力を動
弁機構15に伝達するカム軸31は、クランク軸8に交
差するように水平方向に配設され、駆動ネジギヤ87
び従動ネジギヤ32の噛合により連結される。カム軸3
1を水平方向に配設したことにより、クランク軸8のピ
ン部84 及びバランサーウエブ部83 の回転半径の内側
にカム軸31を設けることができるため、クランク軸8
にカム軸31を接近させてシリンダブロック4の小型化
を図ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダブロック内に
クランク軸を上下方向に配設し、クランク軸の上部をシ
リンダブロックに支持するとともに該クランク軸の下部
をシリンダブロックの下面に結合したオイルパンに支持
してなるバーチカルクランク軸エンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、芝刈機等に用いられるバーチカ
ルクランク軸エンジンにおいて、上下方向に配設したク
ランク軸の上部及び下部を、それぞれシリンダブロック
及び該シリンダブロックの下面に結合したオイルパンに
両持ち支持したものが知られている(例えば、実開平2
−107709号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバーチカルクランク軸エンジンは、クランク軸の駆
動力を動弁機構に伝達するカム軸が該クランク軸と平
行、即ち上下方向に配設されているため、クランク軸に
設けられたピン部やバランサーウエブ部との干渉を避け
るためにカム軸をクランク軸から離れた位置に設ける必
要があり、これがシリンダブロックの大型化を招く要因
となる問題があった。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、シリンダブロックにカム軸を合理的に配設すること
により、該シリンダブロックの小型化を図ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、シリンダブロック内にクランク軸を上下
方向に配設し、クランク軸の上部をシリンダブロックに
支持するとともに該クランク軸の下部をシリンダブロッ
クの下面に結合したオイルパンに支持してなるバーチカ
ルクランク軸エンジンにおいて、クランク軸の駆動力を
動弁機構に伝達するカム軸を、クランク軸の近傍に水平
方向に配設したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0007】図1〜図8は本発明の一実施例を示すもの
で、図1はエンジンの縦断面図(図2の1−1線断面
図)、図2は図1の2−2線断面図、図3は図1の3方
向矢視図、図4は図1の4−4線拡大断面図、図5は図
1の5−5線拡大断面図、図6は図5の6−6線図、図
7は図1の7−7線拡大断面図、図8は図7の8−8線
断面図である。
【0008】先ず、図1〜図3に基づいて単気筒4サイ
クルエンジンEの全体構造を説明する。
【0009】エンジンEはクランクケース1、シリンダ
2及びシリンダヘッド3を一体に形成してなるシリンダ
ブロック4を備えており、シリンダブロック4の下面に
はオイルパン5が結合され、またシリンダブロック4の
クランクケース1側の側面及びシリンダヘッド3側の側
面には各々第1リコイルスタータケーシング6及びヘッ
ドカバー7が結合される。
【0010】シリンダブロック4に上下方向に支持され
るクランク軸8は、その下端側から上端側に向けて、出
力部81 、第1ジャーナル部82 、バランサーウエブ部
3、ピン部84 、第2ジャーナル部85 及びフライホ
イール取付部86 を備えており、第1ジャーナル部82
がオイルパン5の中央に立設した軸受部51 に支持され
るとともに、第2ジャーナル部85 がクランクケース1
の上壁に設けた軸受部11 に支持される。シリンダ2の
内周に埋設されたシリンダスリーブ9に摺動自在に嵌合
するピストン10は、クランク軸8のピン部84 にコネ
クティングロッド11を介して接続される。
【0011】上述のように、クランク軸8を両持ち支持
したことにより、片持ち支持した場合に比べてクランク
軸8の支持強度を高め、耐久性の向上と振動の低減を図
ることができる。また、オイルパン5をクランクケース
1に結合する下側の開口部からクランク軸8を組み付け
る際に、クランク軸8のバランサーウエブ部83 がピン
部84 の下側だけに設けられているため、クランク軸8
とクランクケース1の内周との干渉を最小限に抑えて組
付性を向上させることができる。
【0012】シリンダヘッド3には点火プラグ12、吸
気弁13及び排気弁14が設けられており、吸気弁13
及び排気弁14は動弁機構15を介してクランク軸8に
接続される。吸気弁13に連なる吸入ポート16にはエ
ンジンEの一側面に配設されたキャブレタ17及びエア
クリーナ18が接続され、また排気弁14に連なる排気
ポート19にはエンジンEの他側面に配設されたマフラ
ー20が接続される。キャブレタ17及びエアクリーナ
18には、エンジンEの調速操作及びチョーク操作を司
る調速・チョーク機構21が設けられる。
【0013】クランク軸8のフライホイール取付部86
に複数の羽根221 …を有する冷却ファン一体型のフラ
イホイール22が支持される。第1リコイルスタータケ
ーシング6及び第2リコイルスタータケーシング23に
覆われたリコイルスタータ24は、前記フライホイール
22の外周に形成した外歯ギヤ222 を駆動してエンジ
ンEを始動させる。第1リコイルスタータケーシング6
とクランクケース1との間には、ブローバイガスを吸気
系に還流させるとともに、該ブローバイガスに含まれる
オイルを分離するためのブリーザ機構25が設けられ
る。
【0014】フライホイール22の周縁の1か所には、
その肉厚を他の部分よりも大きくすることによりバラン
スウエイト223 が形成されており、このバランスウエ
イト23 の位相はクランク軸8に設けたバランサーウエ
ブ部83 の位相と同位相に設定される。
【0015】上述のように、クランク軸8の下端側及び
上端側にそれぞれバランサーウエブ部83 及びバランス
ウエイト223 を配設したことにより、クランク軸8の
回転に伴う振動を効果的に抑制することができるばかり
か、バランサーウエブ部83だけでは不足するウエイト
重量を補うことができる。また、フライホイール22が
クランク軸8の出力部81 側に設けられていないので、
エンジンEの搭載性が阻害される虞がない。
【0016】シリンダブロック4、キャブレタ17、エ
アクリーナ18、マフラー20、リコイルスタータ24
及びフライホイール22の上面は、平面視で矩形状に形
成されたエンジン本体カバー26によって覆われる。
【0017】次に、エンジンEの動弁機構15の構造を
詳述する。
【0018】クランク軸8には第1ジャーナル部82
バランサーウエブ部83 との間に位置するように駆動ネ
ジギヤ87 が一体に形成されており、この駆動ネジギヤ
7はオイルパン5の軸受部51 の上部に一体に形成さ
れた断面馬蹄形状のギヤハウジング52 に収納される。
ギヤハウジング52 の上面はクランク軸8のバランサー
ウエブ部83 の下面に摺接しており、従って、ボールベ
アリングやスラストメタルを用いることなく、クランク
軸8に作用する下向きのスラスト力をオイルパン5によ
って受止させることができる。
【0019】上述のように、オイルパン5に一体に形成
した断面馬蹄形状のギヤハウジング52 にクランク軸8
のスラスト力を受止させているので、特別のボールベア
リングやスラストメタルが不要になって部品点数の削減
及び組付性の向上が可能になる。しかも、ギヤハウジン
グ52 の摺動面の面積を充分に確保することにより、該
摺動面の面圧を低下させて耐久性を向上させることがで
きる。
【0020】クランクケース1にクランク軸8と直交す
るように支持されたカム軸31には、前記駆動ネジギヤ
7 に噛合する従動ネジギヤ32と、吸気カム33と、
排気カム34とが設けられる。図4に示すように、シリ
ンダ2の下面に突設した一対のガイド突起21 ,21
は、吸気カム33及び排気カム34に摺接する一対のバ
ルブリフタ35,35が摺動自在に支持される。
【0021】ところで、カム軸31をクランク軸8と平
行に配設すると、このカム軸31をクランク軸8のバラ
ンサーウエブ部83 及びピン部84 の回転半径の外側に
支持する必要があり、そのためにクランクケース1の寸
法が大型化する問題がある。しかしながら、本実施例に
如くカム軸31をクランク軸8と直交するように配設す
れば、カム軸31をクランク軸8のバランサーウエブ部
3 及びピン部84 の回転半径の内側に支持し、クラン
クケース1の小型化を図ることができる。
【0022】従動ネジギヤ32はオイルパン5に形成し
た断面馬蹄形状のギヤハウジング5 2 の開口部において
駆動ネジギヤ87 に噛合する。このように、ギヤハウジ
ング52 の内部で駆動ネジギヤ87 に従動ネジギヤ32
を噛合させることにより、両ギヤ87 ,32の歯形に特
別のものを用いて低騒音化を図ることなく、噛合部に発
生するギヤ音の放散を防止して騒音を低下させることが
できる。しかも、ギヤハウジング52 に保持されるオイ
ルにより、両ギヤ87 ,32の潤滑を効果的に行わせる
ことができる。
【0023】シリンダヘッド3に螺入した一対のピボッ
トボルト36,36に一対のロッカアーム37,37の
中央部が揺動自在に枢支される。各ロッカアーム37,
37の一端と各バルブリフタ35,35とが一対のプッ
シュロッド38,38を介して接続されるとともに、弁
ばね39,39で閉弁方向に付勢された吸気弁13及び
排気弁14の軸部先端に前記ロッカアーム37,37の
他端が当接する。プッシュロッド38,38は、クラン
クケース1の下部に一体に形成されてオイルパン5に連
通するプッシュロッド収納室14 に水平姿勢で収納され
る。
【0024】而して、クランク軸8の回転は駆動ネジギ
ヤ87 及び従動ネジギヤ32を介してカム軸31に伝達
され、カム軸31をクランク軸8の2分の1の回転数で
駆動する。カム軸31の回転は吸気カム33及び排気カ
ム34を介してバルブリフタ35,35の往復動に変換
され、バルブリフタ35,35の往復動はプッシュロッ
ド38,38及びロッカアーム37,37を介して吸気
弁13及び排気弁14に伝達される。これにより、吸気
弁13及び排気弁14は、吸気カム33及び排気カム3
4の位相に応じたタイミングで開閉駆動される。
【0025】このとき、オイルパン5及びプッシュロッ
ド収納室14 に貯留されたオイルの油面は水平方向に延
びるプッシュロッド38,38と略等しい高さに設定さ
れる(図1の鎖線a参照)。このようにオイルパン5に
加えてプッシュロッド収納室14 をオイル貯留空間とし
て利用することにより、オイルパン5の小型化を図りな
がらオイルの貯留量を充分に確保することができる。エ
ンジンEが傾斜すると油面は図1の鎖線b,cのように
傾斜するが、シリンダ2の下面に突設した一対のガイド
突起21 ,21 が堰として機能することにより、オイル
の油面の急激な変動を防止することができる。
【0026】図5及び図6を併せて参照すると明らかな
ように、板体よりなるプッシュロッドガイド40は、シ
リンダヘッド3に吸気弁13及び排気弁14の軸部外周
を囲繞するように突設した一対のボス部31 ,31 に嵌
合する孔401 ,401 と、ピボットボルト36,36
の螺入部外周を囲繞するように突設した一対のボス部3
2 ,32 に嵌合する孔402 ,402 とが開設される。
プッシュロッドガイド40は孔401 ,401 をボス部
1 ,31 に嵌合させ、且つ孔402 ,402をボス部
2 ,32 に嵌合させた状態でシリンダヘッド3に支持
され、吸気弁13及び排気弁14の軸部先端に設けたば
ね座41,41との間に縮設した前記弁ばね39,39
の弾発力によって固定される。プッシュロッドガイド4
0には周縁を円弧状に折り返した一対のガイド溝4
3 ,403 が形成されており、これらガイド溝4
3 ,403 によって一対のプッシュロッド38,38
がそれぞれ案内される。
【0027】上述のように、プッシュロッドガイド40
をシリンダヘッド3のボス部31 ,31 ;32 ,32
嵌合させて弁ばね39,39で固定することにより、プ
ッシュロッドガイド40を固定するために専用のボルト
を用いたりピボットボルト36,36の形状を特別に変
更する必要がなくなり、部品点数及びコストが削減、並
びに組付性の向上を図ることができる。しかも、プッシ
ュロッドガイド40に弁ばね39,39のばね座の機能
を持たせることが可能になり、部品点数及びコストの一
層の削減が達成される。
【0028】次に、エンジンEのブリーザ機構25の構
造を説明する。
【0029】図7及び図8を併せて参照すると明らかな
ように、クランクケース1と第1リコイルスタータケー
シング6との接合面にはメタルガスケット51が挟持さ
れており、このメタルガスケット51と第1リコイルス
タータケーシング6との間にブリーザチャンバ52が画
成される。クランクケース1の上部には、図示せぬ通路
を介して動弁室に連通するブリーザ通路12 が形成され
ており、このブリーザ通路12 の端部に形成された弁座
3 に、前記メタルガスケット51の周縁の一部をU字
状に切欠くことによって形成した弁体511 が対向す
る。前記弁座13及び弁体511 はブリーザ弁53を構
成する。
【0030】従って、ブリーザ弁53の弁体511 がブ
リーザチャンバ52側に撓んで弁座13 から離間すると
ブリーザ通路12 がブリーザチャンバ52に連通し、ま
た弁体511 が弁座13 に着座するとブリーザ通路12
とブリーザチャンバ52との間の連通が遮断される。
【0031】ブリーザチャンバ52の下部は図示せぬ通
路を介してオイルパン5の内部に連通する。また、ブリ
ーザチャンバ52の側部に設けた継手54とエアクリー
ナ18に設けた継手55とが、ブリーザチューブ56を
介して接続される。
【0032】而して、クランク室から動弁室に漏れたブ
ローバイガスは図示せぬ通路を介してブリーザ通路12
に達し、そこからブリーザ弁53を通過してブリーザチ
ャンバ52に流入する。ブリーザチャンバ52において
ブローバイガスに含まれるオイルが分離され、分離され
たオイルは図示せぬ通路を介してオイルパン5に戻され
る。一方、オイルを分離されたブローバイガスはブリー
ザチューブ56を介してエアクリーナ18に戻され、燃
料成分の大気への放出が防止される。ブリーザチャンバ
52側の圧力がブリーザ通路12 側の圧力よりも高くな
ると、弁体51 1 が弁座13 に着座してブリーザ弁53
が閉弁し、ブローバイガスの動弁室への逆流が阻止され
る。
【0033】上述のように、クランクケース1と第1リ
コイルスタータケーシング6との接合面をシールするメ
タルガスケット51に切欠きを設けることによってブリ
ーザ弁53の弁体511 を構成しているので、弁体51
1 に充分な弾力性及び耐久性を持たせることが可能にな
るばかりか、ブリーザ弁53の弁体511 に専用の部材
を用いる必要がなくなり、これにより部品点数が減少し
て製造コスト及び組付工数の削減が可能となる。また、
第1リコイルスタータケーシング6を利用してブリーザ
チャンバ52を画成しているので、部品点数のより一層
の削減が可能となる。
【0034】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、クランク
軸の上部及び下部をシリンダブロック及びオイルパンに
両持ち支持したことにより、クランク軸の支持強度を高
めて軸受部の耐久性を向上させるとともに、シリンダブ
ロックの重量を削減して小型化を図ることができる。ま
た、カム軸をクランク軸と交差させて水平方向に配設し
たことにより、クランク軸のピン部やバランサーウエブ
部と干渉することなく、カム軸をクランク軸に極めて接
近した位置に設けることが可能になり、前記クランク軸
の両持ち支持によるシリンダブロックの小型化と相俟っ
て、シリンダブロックのより一層の小型化を図ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンの縦断面図(図2の1−1線断面図)
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図3は図1の3方向矢視図
【図4】図1の4−4線拡大断面図
【図5】図1の5−5線拡大断面図
【図6】図5の6−6線図
【図7】図1の7−7線拡大断面図
【図8】図7の8−8線断面図
【符号の説明】
3 シリンダヘッド 4 シリンダブロック 5 オイルパン 8 クランク軸 15 動弁機構 31 カム軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロック(4)内にクランク軸
    (8)を上下方向に配設し、クランク軸(8)の上部を
    シリンダブロック(4)に支持するとともに該クランク
    軸(8)の下部をシリンダブロック(4)の下面に結合
    したオイルパン(5)に支持してなるバーチカルクラン
    ク軸エンジンにおいて、 クランク軸(8)の駆動力を動弁機構(15)に伝達す
    るカム軸(31)を、クランク軸(8)の近傍に水平方
    向に配設したことを特徴とする、バーチカルクランク軸
    エンジン。
JP12963793A 1993-05-31 1993-05-31 バーチカルクランク軸エンジン Pending JPH06336904A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12963793A JPH06336904A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 バーチカルクランク軸エンジン

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JP12963793A JPH06336904A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 バーチカルクランク軸エンジン

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JPH06336904A true JPH06336904A (ja) 1994-12-06

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