JPH06336379A - エレベータの調速機用動作試験装置 - Google Patents
エレベータの調速機用動作試験装置Info
- Publication number
- JPH06336379A JPH06336379A JP12616193A JP12616193A JPH06336379A JP H06336379 A JPH06336379 A JP H06336379A JP 12616193 A JP12616193 A JP 12616193A JP 12616193 A JP12616193 A JP 12616193A JP H06336379 A JPH06336379 A JP H06336379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheave
- speed
- governor
- elevator
- speed detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単品の駆動体と単品の速度検出器が必要時に
一体化できるように工夫することにより、作業者が１人
で調速機の綱車の動作試験を行うことができ、かつエレ
ベータが駆動状態のときも非駆動状態のときも装置が兼
用できて装置代が安く抑えられる、エレベータの調速機
用動作試験装置を提供する。 【構成】 調速機の綱車を回転駆動するための駆動体２
と、該綱車の回転速度を検出するための速度検出器３
と、駆動体２が着脱自在な第１の収納部５と速度検出器
３が着脱自在な第２の収納部６とをヒンジ部材７を介し
て連結してなる支持体４とを備えた。
一体化できるように工夫することにより、作業者が１人
で調速機の綱車の動作試験を行うことができ、かつエレ
ベータが駆動状態のときも非駆動状態のときも装置が兼
用できて装置代が安く抑えられる、エレベータの調速機
用動作試験装置を提供する。 【構成】 調速機の綱車を回転駆動するための駆動体２
と、該綱車の回転速度を検出するための速度検出器３
と、駆動体２が着脱自在な第１の収納部５と速度検出器
３が着脱自在な第２の収納部６とをヒンジ部材７を介し
て連結してなる支持体４とを備えた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの調速機の
綱車の回転速度を検出し、例えば所定の回転速度で正常
に電源スイッチが切れてウェートが作動するかどうかを
試験するために用いられる、エレベータの調速機用動作
試験装置に関する。
綱車の回転速度を検出し、例えば所定の回転速度で正常
に電源スイッチが切れてウェートが作動するかどうかを
試験するために用いられる、エレベータの調速機用動作
試験装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の調速機用動作試験装置として
は、従来一般に、１人の作業者に保持されて調速機の綱
車を回転駆動する駆動体と、もう１人の作業者に保持さ
れて該綱車の回転速度を検出する速度検出器とが用いら
れており、駆動体の駆動軸を押し当てて調速機の綱車を
回転させながら該綱車に速度検出器の検出ローラを押し
当てるという作業を２人の作業者が協力して行うことに
より、該綱車の回転速度を検出していた。
は、従来一般に、１人の作業者に保持されて調速機の綱
車を回転駆動する駆動体と、もう１人の作業者に保持さ
れて該綱車の回転速度を検出する速度検出器とが用いら
れており、駆動体の駆動軸を押し当てて調速機の綱車を
回転させながら該綱車に速度検出器の検出ローラを押し
当てるという作業を２人の作業者が協力して行うことに
より、該綱車の回転速度を検出していた。
【０００３】だが、上記した従来装置を用いると調速機
の綱車の動作試験を１人の作業者で実施することができ
ないので、その解決策として特開昭５６−１４８０６１
号公報に、駆動体（駆動用モータ）と速度検出器とを一
体化してなる調速機用動作試験装置が提案されている。
すなわち、この従来提案では、駆動軸（駆動ローラ）と
検出ローラの双方が調速機の綱車の相異なる個所に当接
させられるように予め駆動体と速度検出器の相対位置が
設定されているので、１人の作業者がこの試験装置を保
持したまま、駆動体の駆動軸を押し当てて回転せしめた
綱車の回転速度を、該綱車に当接する速度検出器の検出
ローラによって検出できるようになっている。
の綱車の動作試験を１人の作業者で実施することができ
ないので、その解決策として特開昭５６−１４８０６１
号公報に、駆動体（駆動用モータ）と速度検出器とを一
体化してなる調速機用動作試験装置が提案されている。
すなわち、この従来提案では、駆動軸（駆動ローラ）と
検出ローラの双方が調速機の綱車の相異なる個所に当接
させられるように予め駆動体と速度検出器の相対位置が
設定されているので、１人の作業者がこの試験装置を保
持したまま、駆動体の駆動軸を押し当てて回転せしめた
綱車の回転速度を、該綱車に当接する速度検出器の検出
ローラによって検出できるようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来提案は、エレベータが駆動状態にないときに実施す
る調速機の綱車の動作試験には好適であるものの、エレ
ベータが駆動状態にあるとき、つまり調速機の綱車がロ
ープによって回転駆動されているときに該綱車の回転速
度を検出しようとすると、速度検出器に一体化されてい
る駆動体が邪魔になって検出ローラを該綱車に押し当て
ることができないという不具合があった。そのため、こ
のようにエレベータが駆動状態にあるときに該綱車の動
作試験を実施する際には単体の速度検出装置を別に用意
しておかなければならず、結局、調速機の綱車の動作試
験に２種類の試験装置が必要で装置代の高騰を余儀なく
されてしまった。
従来提案は、エレベータが駆動状態にないときに実施す
る調速機の綱車の動作試験には好適であるものの、エレ
ベータが駆動状態にあるとき、つまり調速機の綱車がロ
ープによって回転駆動されているときに該綱車の回転速
度を検出しようとすると、速度検出器に一体化されてい
る駆動体が邪魔になって検出ローラを該綱車に押し当て
ることができないという不具合があった。そのため、こ
のようにエレベータが駆動状態にあるときに該綱車の動
作試験を実施する際には単体の速度検出装置を別に用意
しておかなければならず、結局、調速機の綱車の動作試
験に２種類の試験装置が必要で装置代の高騰を余儀なく
されてしまった。
【０００５】したがって本発明の目的は、作業者が１人
で調速機の綱車の動作試験を行うことができ、かつエレ
ベータが駆動状態のときも非駆動状態のときも装置が兼
用できて装置代が安く抑えられる、エレベータの調速機
用動作試験装置を提供するこことにある。
で調速機の綱車の動作試験を行うことができ、かつエレ
ベータが駆動状態のときも非駆動状態のときも装置が兼
用できて装置代が安く抑えられる、エレベータの調速機
用動作試験装置を提供するこことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、調
速機の綱車の外周面に駆動軸を当接させて該綱車を回転
駆動するための駆動体と、上記綱車の側方に突出する鍔
部に検出ローラを当接させて該綱車の回転速度を検出す
るための速度検出器と、上記駆動体が着脱自在な第１の
収納部と上記速度検出器が着脱自在な第２の収納部とを
連結してなる支持体とを備えることによって達成され
る。
速機の綱車の外周面に駆動軸を当接させて該綱車を回転
駆動するための駆動体と、上記綱車の側方に突出する鍔
部に検出ローラを当接させて該綱車の回転速度を検出す
るための速度検出器と、上記駆動体が着脱自在な第１の
収納部と上記速度検出器が着脱自在な第２の収納部とを
連結してなる支持体とを備えることによって達成され
る。
【０００７】
【作用】上記手段によれば、エレベータが駆動状態にな
いときには、駆動体と速度検出器をそれぞれ支持体の第
１の収納部と第２の収納部とに装着してなる一体品の試
験装置を１人の作業者が保持したまま、該駆動体の駆動
軸を調速機の綱車の外周面に押し当てて該綱車を回転さ
せながら、その鍔部に検出ローラを当接させた速度検出
器によって該綱車の回転速度を検出することができ、ま
た、エレベータが駆動状態にあるときには、支持体の第
２の収納部から外した速度検出器を作業者が保持し、そ
の検出ローラを調速機の綱車の鍔部に当接させることに
よって該綱車の回転速度を検出することができる。
いときには、駆動体と速度検出器をそれぞれ支持体の第
１の収納部と第２の収納部とに装着してなる一体品の試
験装置を１人の作業者が保持したまま、該駆動体の駆動
軸を調速機の綱車の外周面に押し当てて該綱車を回転さ
せながら、その鍔部に検出ローラを当接させた速度検出
器によって該綱車の回転速度を検出することができ、ま
た、エレベータが駆動状態にあるときには、支持体の第
２の収納部から外した速度検出器を作業者が保持し、そ
の検出ローラを調速機の綱車の鍔部に当接させることに
よって該綱車の回転速度を検出することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図４に
基づいて説明する。ここで、図１は実施例たる調速機用
動作試験装置の斜視図、図２は該試験装置を用いて調速
機の綱車の動作試験を行っている様子を示す正面図、図
３は該試験装置の分解斜視図、図４は該試験装置の支持
体を折り畳んだ状態を示す平面図である。
基づいて説明する。ここで、図１は実施例たる調速機用
動作試験装置の斜視図、図２は該試験装置を用いて調速
機の綱車の動作試験を行っている様子を示す正面図、図
３は該試験装置の分解斜視図、図４は該試験装置の支持
体を折り畳んだ状態を示す平面図である。
【０００９】図１〜３に示す試験装置は、エレベータの
調速機の綱車１の外周面１ａに駆動軸２ａを当接させて
該綱車１を回転駆動するための駆動体２と、綱車１の側
方に突出する鍔部１ｂに検出ローラ３ａを当接させて該
綱車１の回転速度を検出するための速度検出器３と、こ
れら駆動体２および速度検出器３を装着するための枠状
の支持体４とによって主に構成されており、この支持体
４は、駆動体２が着脱自在な第１の収納部５と、速度検
出器３が着脱自在な第２の収納部６と、これら第１およ
び第２の収納部５，６を連結するヒンジ部材７と、第１
の収納部５に螺合されて該収納部５に装着した駆動体２
を固定するための止めねじ８と、第２の収納部６に螺合
されて該収納部６に装着した速度検出器３を固定するた
めの止めねじ９とで構成されている。なお、第１および
第２の収納部５，６の形や大きさや相対位置は、それぞ
れが円筒形状の駆動体２や直方体形状の速度検出器３を
支持しやすいように、かつヒンジ部材７を介して支持体
４を閉じたときに第１の収納部５が第２の収納部６の内
側へ挿入できる（図４参照）ように、予め設定されてい
る。また、図２中の符号１ｃは綱車１のロープ溝を示し
ている。
調速機の綱車１の外周面１ａに駆動軸２ａを当接させて
該綱車１を回転駆動するための駆動体２と、綱車１の側
方に突出する鍔部１ｂに検出ローラ３ａを当接させて該
綱車１の回転速度を検出するための速度検出器３と、こ
れら駆動体２および速度検出器３を装着するための枠状
の支持体４とによって主に構成されており、この支持体
４は、駆動体２が着脱自在な第１の収納部５と、速度検
出器３が着脱自在な第２の収納部６と、これら第１およ
び第２の収納部５，６を連結するヒンジ部材７と、第１
の収納部５に螺合されて該収納部５に装着した駆動体２
を固定するための止めねじ８と、第２の収納部６に螺合
されて該収納部６に装着した速度検出器３を固定するた
めの止めねじ９とで構成されている。なお、第１および
第２の収納部５，６の形や大きさや相対位置は、それぞ
れが円筒形状の駆動体２や直方体形状の速度検出器３を
支持しやすいように、かつヒンジ部材７を介して支持体
４を閉じたときに第１の収納部５が第２の収納部６の内
側へ挿入できる（図４参照）ように、予め設定されてい
る。また、図２中の符号１ｃは綱車１のロープ溝を示し
ている。
【００１０】次に、このように構成された試験装置の使
用方法について説明する。
用方法について説明する。
【００１１】エレベータが駆動状態にないときに調速機
の綱車１の動作試験を行う場合は、まず、図１に示すよ
うに、駆動体２と速度検出器３をそれぞれ第１の収納部
５と第２の収納部６とに装着して、止めねじ８，９を締
め付けることにより、これら駆動体２および速度検出器
３を支持体４を介して一体化する。そして、この一体品
の試験装置を１人の作業者が保持したまま、駆動体２の
駆動軸２ａを綱車１の外周面１ａに押し当てるととも
に、速度検出器３の検出ローラ３ａを綱車１の鍔部１ｂ
に押し当てて、回転を停止させていた該綱車１を駆動軸
２ａにより回転駆動させながら、その回転速度を検出ロ
ーラ３ａを介して速度検出器３にて検出する。これによ
り、電源スイッチが切れてウェートが作動するときの綱
車１の回転速度がわかるので、その回転速度が許容値内
にあるか否かが判定できる。
の綱車１の動作試験を行う場合は、まず、図１に示すよ
うに、駆動体２と速度検出器３をそれぞれ第１の収納部
５と第２の収納部６とに装着して、止めねじ８，９を締
め付けることにより、これら駆動体２および速度検出器
３を支持体４を介して一体化する。そして、この一体品
の試験装置を１人の作業者が保持したまま、駆動体２の
駆動軸２ａを綱車１の外周面１ａに押し当てるととも
に、速度検出器３の検出ローラ３ａを綱車１の鍔部１ｂ
に押し当てて、回転を停止させていた該綱車１を駆動軸
２ａにより回転駆動させながら、その回転速度を検出ロ
ーラ３ａを介して速度検出器３にて検出する。これによ
り、電源スイッチが切れてウェートが作動するときの綱
車１の回転速度がわかるので、その回転速度が許容値内
にあるか否かが判定できる。
【００１２】また、エレベータが駆動状態にあるときに
綱車１の動作試験を行う場合には、まず、止めねじ９を
緩めて支持体４の第２の収納部６から速度検出器３を外
し、この単品の速度検出器３を１人の作業者が保持した
まま、検出ローラ３ａを綱車１の鍔部１ｂに当接させる
ことにより、該綱車１の回転速度を検出することができ
る。
綱車１の動作試験を行う場合には、まず、止めねじ９を
緩めて支持体４の第２の収納部６から速度検出器３を外
し、この単品の速度検出器３を１人の作業者が保持した
まま、検出ローラ３ａを綱車１の鍔部１ｂに当接させる
ことにより、該綱車１の回転速度を検出することができ
る。
【００１３】したがって、上記試験装置を用いることに
より、作業者が１人で無理なく綱車１の動作試験を行う
ことができて人件費の節約が図れるとともに、エレベー
タが駆動状態のときも非駆動状態のときも装置が兼用で
きるため装置代が安く抑えられる。
より、作業者が１人で無理なく綱車１の動作試験を行う
ことができて人件費の節約が図れるとともに、エレベー
タが駆動状態のときも非駆動状態のときも装置が兼用で
きるため装置代が安く抑えられる。
【００１４】なお、綱車１の動作試験が終了したなら、
止めねじ８，９を緩めて駆動体２および速度検出器３を
支持体４から外した後、ヒンジ部材７を介して支持体４
を閉じることにより第１の収納部５を第２の収納部６の
内側へ収納することができるので、図４に示すように支
持体４がコンパクトに折り畳めて携帯に便利である。
止めねじ８，９を緩めて駆動体２および速度検出器３を
支持体４から外した後、ヒンジ部材７を介して支持体４
を閉じることにより第１の収納部５を第２の収納部６の
内側へ収納することができるので、図４に示すように支
持体４がコンパクトに折り畳めて携帯に便利である。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエレベ
ータの調速機用動作試験装置は、駆動体が着脱自在な第
１の収納部と速度検出器が着脱自在な第２の収納部とを
連結してなる支持体を用いているので、エレベータが駆
動状態にないときには該支持体を介して駆動体および速
度検出器を一体化することにより、作業者が１人で無理
なく調速機の綱車の動作試験を行うことができ、また、
エレベータが駆動状態にあるときにも該支持体の第２の
収納部から外した単体の速度検出器を用いて該綱車の回
転速度を検出することができるので、人件費や装置代が
節約できるという優れた効果を奏する。
ータの調速機用動作試験装置は、駆動体が着脱自在な第
１の収納部と速度検出器が着脱自在な第２の収納部とを
連結してなる支持体を用いているので、エレベータが駆
動状態にないときには該支持体を介して駆動体および速
度検出器を一体化することにより、作業者が１人で無理
なく調速機の綱車の動作試験を行うことができ、また、
エレベータが駆動状態にあるときにも該支持体の第２の
収納部から外した単体の速度検出器を用いて該綱車の回
転速度を検出することができるので、人件費や装置代が
節約できるという優れた効果を奏する。
【図１】実施例たる調速機用動作試験装置の斜視図であ
る。
る。
【図２】該試験装置を用いて調速機の綱車の動作試験を
行っている様子を示す正面図である。
行っている様子を示す正面図である。
【図３】該試験装置の分解斜視図である。
【図４】該試験装置の支持体を折り畳んだ状態を示す平
面図である。
面図である。
１ 綱車 １ａ 外周面 １ｂ 鍔部 ２ 駆動体 ２ａ 駆動軸 ３ 速度検出器 ３ａ 検出ローラ ４ 支持体 ５ 第１の収納部 ６ 第２の収納部 ７ ヒンジ部材 ８，９ 止めねじ
Claims (2)
- 【請求項１】 エレベータの調速機の綱車の回転速度を
検出し、該綱車が所定の回転速度で非常停止機構等を作
動させるか否かを試験するために用いられる調速機用動
作試験装置において、上記綱車の外周面に駆動軸を当接
させて該綱車を回転駆動するための駆動体と、上記綱車
の側方に突出する鍔部に検出ローラを当接させて該綱車
の回転速度を検出するための速度検出器と、上記駆動体
が着脱自在な第１の収納部と上記速度検出器が着脱自在
な第２の収納部とを連結してなる支持体とを備えたこと
を特徴とするエレベータの調速機用動作試験装置。 - 【請求項２】 請求項１の記載において、上記支持体の
第１の収納部と第２の収納部とをヒンジにて連結し、こ
れら第１および第２の収納部の一方が他方の内側へ挿入
可能な構造にしたことを特徴とするエレベータの調速機
用動作試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12616193A JPH06336379A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | エレベータの調速機用動作試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12616193A JPH06336379A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | エレベータの調速機用動作試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336379A true JPH06336379A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14928192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12616193A Pending JPH06336379A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | エレベータの調速機用動作試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5717175A (en) * | 1995-03-10 | 1998-02-10 | Inventio Ag | Method and apparatus for testing an elevator speed limiter |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP12616193A patent/JPH06336379A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5717175A (en) * | 1995-03-10 | 1998-02-10 | Inventio Ag | Method and apparatus for testing an elevator speed limiter |
| AU701987B2 (en) * | 1995-03-10 | 1999-02-11 | Inventio Ag | Method and equipment for testing a speed limiter of a lift installation |
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