JPH06334385A - 超電導体製品およびその製造方法 - Google Patents

超電導体製品およびその製造方法

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JPH06334385A
JPH06334385A JP12441693A JP12441693A JPH06334385A JP H06334385 A JPH06334385 A JP H06334385A JP 12441693 A JP12441693 A JP 12441693A JP 12441693 A JP12441693 A JP 12441693A JP H06334385 A JPH06334385 A JP H06334385A
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久美子 今井
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 筒体(1)の開口側端部に、周方向に少なく
とも一ヶ所筒体(1)と接しない状態で補強部材(4)
が取り付けられたことを特徴とする超電導体製品。超電
導体製品(3)の少なくとも一端を中心軸に対して軸方
向に可動に支持することを特徴とする超電導体製品の製
造方法。 【効果】 超電導体製品を熱処理する際に、超電導体製
品が損傷したり大きく変形するのを防止でき、良好な完
成品を得ることができる超電導体製品およびその製造方
法を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に磁気シールドとし
て用いられる筒状の超電導体製品およびその製造方法に
関し、超電導体製品を製造するために熱処理を行うとき
の問題の解決を図るものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】所定の
形状を有する超電導体を作製する場合、高温時に超電導
体はその機械的強度が非常に小さくなり、かつ収縮が起
きるため、所定の形状を保って焼成することは非常に困
難である。そのため高温で機械的強度が高い金属からな
る基板の表面に超電導体層2を塗布して超電導体製品3
を形成し、これを焼成することにより目的を達成するこ
とが行われている。この場合、超電導体層2と反応しな
い金属を用いる必要があるが、この種の金属は例えば
銀、金、白金等の貴金属に限られ、そのコストを考える
と銀を使用することが実用的である。
【0003】しかしその場合、銀は超電導体層2の焼成
温度910℃付近で急激に機械的強度が低下するため、
特に大型の超電導体では、銀のみで基板を作製すると、
その重量による変形あるいは銀と超電導体層2の収縮
率、膨張率の違いに基づく変形を避けることは困難であ
る。そこで、機械的強度の大きな耐熱性金属からなる本
体の上に、銀層を設けた基板を用いることも試みられて
いる。しかしその場合には銀層と基板金属の接合に高度
の技術が必要である。また耐熱性金属と銀層からなる2
層構造基板を用いて超電導体の焼き付けを行うと耐熱性
金属、銀、超電導体のそれぞれの熱膨張率が異なるた
め、超電導体層2もしくは銀層に熱歪が生ずる。超電導
体層2に歪が生じた場合には超電導特性の低下あるいは
超電導体の破壊をひきおこす。また銀層に歪が生じ欠陥
が発生した場合には、超電導体層2と耐熱性金属とが反
応し超電導特性を著しく損ない、非超電導部分が超電導
体層2中に欠陥として存在する。このような超電導体製
品3では外部磁場が欠陥から侵入し、良好な磁気遮蔽効
果を得られない。
【0004】本発明は上記従来技術の問題点に鑑み鋭意
検討の結果なされたもので、超電導体製品3を製造する
ために熱処理する際に、超電導体製品3が損傷したり大
きく変形するのを防止でき良好な完成品を得ることがで
きる、超電導体製品およびその製造方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、 (1)貴金属製の筒体1の表面に超電導体層2が形成さ
れた超電導体製品3において、前記筒体1の開口側端部
に、周方向に少なくとも一ヶ所筒体1と接しない状態で
補強部材4が取り付けられた超電導体製品。 (2)支持体5によって前記筒状の超電導体製品3を支
持し、超電導体製品3を回転させつつ熱処理するに際し
て、超電導体製品3の少なくとも一端を中心軸に対して
軸方向に可動に支持する超電導体製品の製造方法。 によって前記課題の解決を図った。なお、本願中で用い
る超電導体という用語は超電導特性を示す超電導体のみ
でなく、その原料も含むものとする。
【0006】本発明の超電導体製品では、筒体1の開口
側端部に、周方向に少なくとも一ヶ所筒体1と接しない
状態で補強部材4が取り付けられていればよく、補強部
材4自体は図4に示すような周方向に連続した構造、あ
るいは図5、図6に示すような断続した構造のいずれで
あっても差し支えない。また、筒体1の内側のみ、外側
のみ、または図2に示すように内外に補強部材4を設け
ても良い。
【0007】次に本発明の超電導体製品の製造方法につ
いて、その一例を図1に基づいて説明する。厚さ1.0
mm、両端が開放口である銀製の筒体1の内側に酸化物
超電導体を塗布して超電導体層2を成形する。この筒体
1を高温で機械的強度の大きいインコネル合金製の支持
体5により支持しその軸を中心に回転させる。この筒体
1の内部には超電導体の焼成に必要なプロセスに応じて
酸素ガス、窒素ガスあるいは空気等を注入する。ここ
で、前述の(2)の発明では、支持体5により筒体1を
支持する場合に、筒体1の長手方向の熱膨張差を吸収す
るため超電導体製品3の少なくとも一端を中心軸に対し
て軸方向に可動に支持する。
【0008】さて、高温時、銀等の貴金属からなる筒体
1の機械的強度が低下すると、自重により変形が起き
る。本発明者らは、筒体1の形状等により異なるもの
の、この変形速度がおおよそ筒体1中央部で下部方向に
0.1mm/min〜1mm/min程度であること、
また1mm程度の変形が繰り返し加わっても1時間程度
であれば銀製の筒体1は疲労破壊しないことを見い出し
た。このことからこの筒体1を回転させておけば、その
変形は一方向ではなく、もとの形状を中心とした両方向
であり、平均すると変形が打ち消されることを確認し
た。さらに、筒体1の変形振幅がこの筒体1の元の形状
に復帰するのに障害を与えない範囲に収まるように、回
転速度を決定することが望ましい。この点から厚さ1m
mの銀製の筒体1の場合、前記回転速度は0.1rpm
程度以上であることが望ましい。すなわち支持体5によ
って筒状の超電導体製品3を水平に支持し、超電導体製
品3を回転させつつ熱処理するに際しては、熱処理を行
っている間の筒体1の疲労破壊を防止できる速度で筒体
1を回転させると良い。
【0009】
【作用】本発明の超電導体製品3では、貴金属製の筒体
1の開口端部に補強部材4を取り付けるので、トルク及
び荷重が集中する端部を補強することができる。また貴
金属製の筒体1の開口側端部に取り付けられる補強部材
4に筒体1の周方向に少なくとも一ヶ所筒体1と接しな
い部分が設けられているので、貴金属と補強部材4との
周方向の熱膨張差を吸収することができ、筒体1の周方
向に補強部材4から応力がかかるのを防止することがで
きる。
【0010】また本発明の超電導体製品の製造方法で
は、支持体5により筒体1を支持する場合に、超電導体
製品3の少なくとも一端を中心軸に対して軸方向に可動
に支持するので、筒体1の長手方向の熱膨張差を吸収
し、筒体1の長手方向に応力がかかるのを防止すること
ができる。
【0011】
【実施例】(実施例1〜5)図1に示すように、内径6
50mm、長さ500mm〜2000mm、厚さ1mm
〜2mmの銀製の筒体1の端部に、SUS310Sまた
はインコネル製の補強部材4を設けた。この補強部材4
の取付位置は表1にあるように、筒体1の内側、外側ま
たは内外両側である。また実施例1では、図6に示すよ
うな円環を2分割した形状の補強部材4を用い、実施例
2〜5では、図5に示すような円環を4分割した形状の
の補強部材4を用いた。これら筒体1内面の銀表面にB
2 Sr2 CaCu2 x からなる超電導体の原料粉末
をスプレーにより厚さ200μm塗布して超電導体層2
を形成し、超電導体製品3を作製した。この超電導体製
品3をステンレス製のパイプ7と蓋体8、8' とからな
る支持体5によって支持した。これら蓋体のうち8は、
筒体1を軸方向に固定して支持しており、一方、8'
筒体1を軸方向に可動に支持している。このような超電
導体製品3を横型の加熱装置6内に収容し、ステンレス
製のパイプ7を駆動することにより回転数0.2rpm
にて回転させながら熱処理を行い、超電導体を焼き付け
た。
【0012】このようにして作製された完成品を液体窒
素中にて冷却し、その磁気シールド能を、外部から印加
した磁束を完成品内部に捕捉する能力トラップ磁場の大
きさを測定することにより評価した。それらの結果を表
1に示す。また超電導体製品3の外観検査の結果を付記
する。
【0013】(比較例1〜4)内径650mm、長さ5
00mm〜2000mm、厚さ1mm〜2mmの銀製の
筒体1の端部に、本発明とは異なる構造のSUS310
Sまたはインコネル製補強部材4、すなわち図5のよう
な円環を設けた。この補強部材4の取付位置は表2にあ
るように、筒体1の外側または内外両側である。これら
筒体1内面の銀表面にBi2 Sr2 CaCu2 x から
なる超電導体の原料粉末をスプレーにより厚さ200μ
m塗布して超電導体層2を形成し、超電導体製品3を作
製した。この超電導体製品3をステンレス製のパイプ7
と蓋体8、8とからなる支持体5により筒体1の端部の
両側を固定するようにして支持した。このような超電導
体製品3を横型の加熱装置6内に収容し、ステンレス製
のパイプ7を駆動することにより回転させながら熱処理
を行い、超電導体を焼き付けた。
【0014】このようにして作製された完成品を液体窒
素中にて冷却し、その磁気シールド能を、外部から印加
した磁束を完成品内部に捕捉する能力トラップ磁場の大
きさを測定することにより評価した。それらの結果を表
2に示す。また超電導体製品3の外観検査の結果を付記
する。
【0015】(比較例5)内径650mm、長さ500
mm〜2000mm、厚さ1mm〜2mmの銀製の筒体
1の端部に補強部材4を設けなかったこと以外は実施例
と同様の超電導体製品3に、実施例と同様の処理を施し
て超電導体製品3を作製した。
【0016】このようにして作製された完成品を液体窒
素中にて冷却し、その磁気シールド能を、外部から印加
した磁束を完成品内部に捕捉する能力トラップ磁場の大
きさを測定することにより評価した。それらの結果を表
2に示す。また超電導体製品3の外観検査の結果を付記
する。
【0017】(能力トラップ磁場の測定法)外部コイル
の中に完成品をセットすると共に、完成品の中心部にホ
ール素子を配置する。ついで、予測される最大捕捉磁場
よりも十分に大きな磁場を完成品に印加し、この後磁場
の印加を中止する。この後、中止後約1分経て、捕捉さ
れた磁場の減衰がほぼ0となった時点でホール素子によ
り計測された値を能力トラップ磁場とした。
【0018】この能力トラップ磁場の値は、超電導体を
流れる永久電流の値に比例し、ほぼ磁場遮蔽の能力を反
映する。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】(結果)表1、表2より、以下のことが判
る。比較例1〜3のように補強部材4の形状を円環とし
た場合、すなわち補強部材4が筒体1の周方向に完全に
接した状態では、超電導体の外観に超電導体と異物の反
応痕が見うけられる。これは補強部材4と銀製の筒体1
の熱膨張率の差により、筒体1に歪みが生じて欠陥が発
生し、この欠陥で超電導体と補強部材4とが反応したも
のである。これに対し実施例のように補強部材4を2分
割、4分割した場合、すなわち筒体1の周方向に少なく
とも一ヶ所接しない状態で補強部材4を取り付けた場合
は、超電導体の外観に前記したような反応痕は見られな
い。これにより筒体1の周方向に少なくとも一ヶ所接し
ない状態で補強部材4を取り付ければ、トルク及び荷重
が集中する端部を補強しても銀製の筒体1と補強部材4
との周方向の熱膨張差を吸収することができ、超電導体
製品3の周方向に補強部材4から応力がかかるのを防止
することができることが判る。
【0022】また比較例のように超電導体製品3の両端
を中心軸に対して軸方向に固定した場合、超電導体製品
3の長さが500mm程度の短尺材のときは超電導体製
品3の外観が良好であるが、1000mm以上の長尺材
になると超電導体製品3が変形する場合がある。これに
対し本実施例のように超電導体製品3の一端を中心軸に
対して軸方向に可動にした場合は、長尺材でも超電導体
製品3の形状に変化は見られなかった。これにより本実
施例では筒体の長手方向の熱膨張差を吸収し長手方向に
応力がかかるのを防止することができたことが判る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超電導体
製品では、貴金属製の筒体1の開口端部に補強部材4を
取り付けるので、トルク及び荷重が集中する端部を補強
することができる。その上、貴金属製の筒体1の開口端
部に取り付けられる補強部材4に筒体1の周方向に少な
くとも一ヶ所筒体1と接しない部分が設けられているの
で、貴金属と補強部材4との周方向の熱膨張差を吸収す
ることができ、筒体1の周方向に補強部材4から応力が
かかるのを防止することができる。また本発明の超電導
体製品の製造方法では、支持体5により筒体1を支持す
る場合に、超電導体製品3の少なくとも一端を中心軸に
対して軸方向に可動に支持するので、筒体1の長手方向
の熱膨張差を吸収し長手方向に応力がかかるのを防止す
ることができる。従ってこれらの発明によれば、超電導
体製品3を熱処理する際に、超電導体製品3が損傷した
り大きく変形するのを防止でき、良好な完成品を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、超電導製品および超電導製品の製造方
法を説明するための概略図。
【図2】図2は、超電導体製品に補強部材を取り付けた
部分の断面図。
【図3】図3は、従来の補強部材を示す断面図。
【図4】図4は、本発明に使用される補強部材の断面
図。
【図5】図5は、本発明に使用される補強部材の断面
図。
【図6】図6は、本発明に使用される補強部材の断面
図。
【符号の説明】
1 筒体 2 超電導体層 3 超電導体製品 4 補強部材 5 支持体 6 加熱装置 7 パイプ 8、8' 蓋体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貴金属製の筒体(1)の表面に超電導体
    層(2)が形成された超電導体製品(3)において、 前記筒体(1)の開口側端部に、周方向に少なくとも一
    ヶ所筒体(1)と接しない状態で補強部材(4)を取り
    付けたことを特徴とする超電導体製品。
  2. 【請求項2】 支持体(5)によって貴金属製の筒体
    (1)の表面に超電導体層(2)が形成された超電導体
    製品(3)を支持し、超電導体製品(3)を回転させつ
    つ熱処理するに際して、超電導体製品(3)の少なくと
    も一端を中心軸に対して軸方向に可動に支持することを
    特徴とする請求項1記載の超電導体製品の製造方法。
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