JPH0633392A - 傾斜型抄紙機 - Google Patents

傾斜型抄紙機

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JPH0633392A
JPH0633392A JP18368592A JP18368592A JPH0633392A JP H0633392 A JPH0633392 A JP H0633392A JP 18368592 A JP18368592 A JP 18368592A JP 18368592 A JP18368592 A JP 18368592A JP H0633392 A JPH0633392 A JP H0633392A
Authority
JP
Japan
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box
papermaking
overflow
net
fibers
Prior art date
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Pending
Application number
JP18368592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Kitawaki
宏紀 北脇
Kazuo Goto
和夫 後藤
Naoji Suzuki
直次 鈴木
Yoshinori Yamamoto
義典 山本
Shigenobu Mizutani
重信 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0633392A publication Critical patent/JPH0633392A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 傾斜型抄紙機を用いて濾水度の低い原料繊維
についても地合い良く抄紙できるようにする。 【構成】 抄紙ネット10が傾斜走行部12において斜
め上方に走行可能とされている。この傾斜走行部12に
原料を供給するようにディフューザ14が設けられ更
に、フローボックス35内に溢流水導入箱26が設置さ
れている。そのオーバーフロー口26bは、吃水線WL
と抄紙ネット10との交叉部付近に向って開口してい
る。 【効果】 フローボックス35内に浮遊する繊維がオー
バーフロー口26bを介して溢流水導入箱26内に導入
され、ポンプ28で排出される。塊状の繊維が抄紙ネッ
ト上の抄造物に乗ることがなく、地合いの良い紙を得る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、濾水度の低い原料を抄
紙するのに好適な傾斜型抄紙機に関する。
【0002】
【従来の技術】傾斜型抄紙機においては、第5図の如
く、抄紙ネット10が斜め上方に走行させる傾斜走行部
12を有している。繊維が分散された水が、抄紙ネット
10のこの傾斜走行部12上にディフューザ14から流
し出されて抄紙される。
【0003】なお、第6図は繊維を水に分散させるため
の設備構成の一例を示す概略的な系統図であり、ディス
パーザ16で繊維が水中に分散され、ストレージタンク
18に貯えられる。
【0004】この繊維が分散された水(以下、原料水と
いうことがある。)は、ポンプ20によりミキシングタ
ンク22に送られ、十分に混合される。そして、さらに
ストックタンク24に送られて凝集剤が添加された後、
ディフューザ14に送られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この傾斜型抄紙機は、
ガラス繊維を分散させた原料水など、大量の水を濾別し
て抄紙する場合に好適であるが、濾水度の低い繊維が分
散された原料水を抄紙する場合には不向きである。
【0006】即ち、濾水度の低い繊維の分散水から抄紙
する場合、抄紙ネットの上に最初に繊維が付着すると、
この付着層の上側の水が抄紙ネットを殆ど通過しないよ
うになる。そして、フローボックス内の抄紙ネット近傍
の吃水線付近では原料水の流れがよどみ、繊維が塊状に
なって浮遊し易い。この塊状の繊維が不連続的に抄紙ネ
ット上に乗るために、抄紙ネットに抄紙された抄紙層上
に厚さのムラが生じ、製品が不均一になる。
【0007】なお、このように不均一に抄紙されること
は、「地合いがとれない」あるいは「地合いを乱す」と
通称されている。
【0008】本発明は、このような濾水度の低い繊維の
場合に、地合いがとれない(乱れる)という問題を解消
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の傾斜型抄紙機
は、斜め上方に走行される傾斜走行部を有した抄紙ネッ
トと、該傾斜走行部上の抄紙ネット上に繊維が分散され
た水をディフューザを通して流し出すフローボックスと
を有する傾斜型抄紙機において、フローボックス内の吃
水線と抄紙ネットとの交叉部付近に浮遊する繊維を取り
出す浮遊物除去装置を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項2の傾斜型抄紙機は、斜め上方に走
行される傾斜走行部を有した抄紙ネットと、該傾斜走行
部上の抄紙ネット上に繊維が分散された水をディフュー
ザを通して流し出すフローボックスとを有する傾斜型抄
紙機において、フローボックス内の吃水線と抄紙ネット
との交叉部付近に向ってオーバーフロー口を開口させる
溢流水導入箱を備えたことを特徴とするものである。
【0011】請求項3の傾斜型抄紙機は、請求項2にお
いて、前記溢流水導入箱の底面は前記傾斜走行部の抄紙
ネットとほぼ平行に延設されており、該溢流水導入箱
は、該傾斜走行部の抄紙ネットに沿って移動可能に設置
されているものである。
【0012】
【作用】請求項1〜3の傾斜型抄紙機においては、フロ
ーボックス内の吃水線と抄紙ネットとの交叉部付近に浮
遊する塊状の繊維を除去できるため、地合いの良好な抄
紙を抄紙ネット上に形成できる。
【0013】請求項2の傾斜型抄紙機においては、吃水
線と抄紙ネットとの交叉点付近に浮遊する繊維を溢流水
導入箱内にオーバーフローにより導入し、フローボック
ス内から除去できる。このようにオーバーフローにより
浮遊繊維を除去するため、フローボックス内の水を掻き
乱すことがなく、きわめて地合いの良好な抄造物を抄紙
することが可能となる。
【0014】請求項3の傾斜型抄紙機においては、溢流
水導入箱をスライドさせることにより、溢流水導入箱の
オーバーフロー口の開口面積を調整できる。これによ
り、浮遊繊維の多寡に応じて溢流水導入箱内へのオーバ
ーフロー水量を調整できる。
【0015】従って、原料繊維の性状等に変化があって
も、浮遊繊維の塊状物を確実にフローボックス内から除
去し、きわめて地合いの良い抄造物を抄紙できる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して実施例に係る傾斜型抄
紙機について説明する。第1図の如く、フローボックス
35内に溢流水導入箱26が設けられている。この溢流
水導入箱26は、有底無蓋状のものであり、傾斜走行部
12の抄紙ネット10とほぼ平行な底面26aを有して
いる。
【0017】第2、4図の如く、この溢流水導入箱26
は、フローボックス35内の吃水線WLと抄紙ネット1
0との交叉部付近に向って開口するオーバーフロー口2
6bを備えており、該オーバーフロー口26b以外の周
縁上部はフローボックス35内の水面よりも上方に突出
している。
【0018】この溢流水導入箱26内には、フローボッ
クス35内に流れ込んできた水及び繊維を排出するため
のポンプ28が設置されている。28aは排水ホースで
ある。
【0019】本実施例では、第1、3図の如く、フロー
ボックス35の上方に架台30が設けられ、この架台3
0は前記傾斜走行部12の抄紙ネット10とほぼ平行な
ガイド路30aを有している。このガイド路30a上に
移動台32が設置され、該移動台32から垂設されたブ
ラケット34の下端に溢流水導入箱26が取り付けられ
ている。
【0020】このように構成された傾斜型抄紙機におい
ては、フローボックス35内に浮遊する塊状の繊維を溢
流水導入箱26内にオーバーフローさせて除去できるた
め、地合いの良好な抄紙を抄紙ネット10上に形成でき
る。
【0021】即ち、吃水線WLと抄紙ネット10との交
叉点付近に浮遊する繊維を溢流水導入箱内26にオーバ
ーフローにより導入し、ポンプ28によって排出でき
る。この場合、オーバーフローにより浮遊繊維を除去す
るため、フローボックス35内の水を掻き乱すことがな
く、きわめて地合いの良好な抄造物を抄紙することが可
能となる。
【0022】さらに、本実施例においては、溢流水導入
箱26をスライドさせることにより、溢流水導入箱26
のオーバーフロー口26bの開口面積を調整できる。即
ち、溢流水導入箱26を第1〜4図の左方向に移動させ
ると、オーバーフロー口26bの開口面積が広くなり、
オーバーフロー水量が多くなる。逆に、溢流水導入箱を
右方向に移動させると、オーバーフロー水量が少なくな
る。このようにして、浮遊繊維の多寡に応じて溢流水導
入箱26内へのオーバーフロー水量を調整できる。
【0023】従って、原料繊維の性状等に変化があって
も、浮遊繊維を確実にフローボックス内から除去し、き
わめて地合いの良い抄造物を抄紙できる。
【0024】なお、当然ながら、浮遊繊維が多いときに
は溢流水導入箱26を図の左方に移動させ、溢流水導入
箱26内への流入水量を増大させ、浮遊繊維が少ないと
きには溢流水導入箱26を右方に移動させ、該流入水量
を少なくする。
【0025】本発明においては、第4図に示す吃水線W
Lと抄紙ネット10との交叉点Aから溢流水導入箱26
のオーバーフロー口縁部Bまでの水平距離aは7〜15
0mmとりわけ20〜50mm程度が好ましい。また、
この縁部Bと抄紙ネット10との距離bは7〜120m
mとりわけ20〜40mm程度が好ましい。距離aが1
50mmを超えると、繊維の滞溜ゾーンが発生し、地合
いが悪くなる。また、bが120mmよりも大きくなる
と、溢流水導入箱26内への戻り量が大となり、効率が
悪くなる。a,bが7mmよりも小さいと、溢流水導入
箱26の底面26aと抄紙ネット10との間の狭い隙間
を原料水が急速に流れるため、繊維の配向が乱れる。
【0026】この溢流水導入箱26内に流入した水及び
繊維は、例えば第6図の〜の箇所に戻すのが好まし
い。はストックタンク24に戻すものであり、はポ
ンプ20前の位置に戻し、はストレージタンク18に
戻すものである。
【0027】なお、溢流水導入箱26内の繊維分散水
(スラリー)の性状に応じて戻す位置を選定するのが好
ましい。例えば、このスラリーの濃度及び流量が安定し
ているときには、の如くディフューザ14前のストッ
クタンクに戻すのが良い。
【0028】スラリーの濃度が安定しているが流量が不
安定のときには、の如くポンプ20前に戻すのが好ま
しい。スラリーの濃度及び流量のいずれもが不安定であ
るときには、エキストラクター処理後、の如くストレ
ージタンクに戻すのが好ましい。
【0029】本発明においては、第4図のA点とB点と
の間の水面に、オーバーフロー口26bに向う方向に水
スプレーやエアースプレーしても良い。このようにする
と、浮遊繊維が速やかに溢流水導入箱26内に流入する
ようになり、浮遊繊維の除去効率が高くなる。
【0030】具体的な実験例について次に説明する。
【0031】濾水度の低い原料例として、2μ以下のガ
ラス繊維15部、12μm×5mmのポリエステルカッ
トファイバー10部、ポリエチレン合成パルプ(例えば
三井石油化学製SWP)15部、ホワイトカーボン55
部を混合、分散し、0.3%濃度にて坪量100g/m
2 の合成セパレータを抄紙する場合について述べる。
【0032】溢流水導入箱26がない場合は、抄紙部の
上部にたまった原料(浮き種)が時々流出し、地合いを
乱した。
【0033】溢流水導入箱26を使用した場合は、抄紙
部の上部にたまる原料を連続して箱に戻しポンプで戻す
ため、良好な地合いが得られた。
【0034】溢流水導入箱あり、なしの地合いをフォー
メーションテスター(東洋精機製)で比較した値を表1
に示す。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】以上の通り、本発明の傾斜型抄紙機によ
ると、フローボックス内の水面付近に浮遊する原料繊維
をフローボックス内から効率良く除去できるため、濾水
度の低い原料繊維を用いた場合であってもきわめて地合
い良く抄紙することができる。
【0037】請求項2の傾斜型抄紙機にあっては、フロ
ーボックス内の浮遊繊維を溢流水導入箱内に導入し、確
実に除去することができる。従って、地合いの良い抄紙
を確実に抄造することができる。
【0038】請求項3の傾斜型抄紙機にあっては、溢流
水導入箱をスライドさせることにより、溢流水導入箱の
オーバーフロー口の開口面積を調節でき、原料繊維性状
等に合わせてフローボックス内の浮遊繊維を確実に溢流
水導入箱内に流入させて除去することができる。そし
て、これにより、著しく地合いの良い抄紙を得ることが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る傾斜型抄紙機の構成を示す断面図
である。
【図2】図1のフローボックス部分の拡大断面図であ
る。
【図3】溢流水導入箱の移動機構を示す側面図である。
【図4】溢流水導入箱と抄紙ネットとの関係を示す縦断
面図である。
【図5】傾斜型抄紙機の従来の構成を示す側面図であ
る。
【図6】原料繊維を分散させる装置を示す系統図であ
る。
【符号の説明】
10 抄紙ネット 12 傾斜走行部 14 ディフューザ 16 ディスパーザ 18 ストレージタンク 20 ポンプ 22 ミキシングタンク 24 ストックタンク 26 溢流水導入箱 26a 溢流水導入箱の底面 26b オーバーフロー口 30 架台 32 移動台 34 ブラケット 35 フローボックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 義典 大阪府大阪市中央区道修町3丁目5番11号 日本板硝子株式会社内 (72)発明者 水谷 重信 大阪府大阪市中央区道修町3丁目5番11号 日本板硝子株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜め上方に走行される傾斜走行部を有し
    た抄紙ネットと、該傾斜走行部上の抄紙ネット上に繊維
    が分散された水をディフューザを通して流し出すフロー
    ボックスとを有する傾斜型抄紙機において、 該フローボックス内の吃水線と抄紙ネットとの交叉部付
    近に浮遊する繊維を取り出す浮遊物除去装置を設けたこ
    とを特徴とする傾斜型抄紙機。
  2. 【請求項2】 斜め上方に走行される傾斜走行部を有し
    た抄紙ネットと、該傾斜走行部上の抄紙ネット上に繊維
    が分散された水をディフューザを通して流し出すフロー
    ボックスとを有する傾斜型抄紙機において、 フローボックス内の吃水線と抄紙ネットとの交叉部付近
    に向ってオーバーフロー口を開口させる溢流水導入箱を
    備えたことを特徴とする傾斜型抄紙機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記溢流水導入箱の
    底面は前記傾斜走行部の抄紙ネットとほぼ平行に延設さ
    れており、該溢流水導入箱は、該傾斜走行部の抄紙ネッ
    トに沿って移動可能に設置されている傾斜型抄紙機。
JP18368592A 1992-07-10 1992-07-10 傾斜型抄紙機 Pending JPH0633392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18368592A JPH0633392A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 傾斜型抄紙機

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JP18368592A JPH0633392A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 傾斜型抄紙機

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JPH0633392A true JPH0633392A (ja) 1994-02-08

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JP18368592A Pending JPH0633392A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 傾斜型抄紙機

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JP (1) JPH0633392A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102345239A (zh) * 2010-08-02 2012-02-08 粒状胶工业株式会社 用于废纸再循环设备的纸浆供给器
CN103485230A (zh) * 2013-09-29 2014-01-01 无锡众望四维科技有限公司 复合成网装置

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