JPH06333100A - Icカード・icカード端末装置、及び、データ変換端末装置 - Google Patents

Icカード・icカード端末装置、及び、データ変換端末装置

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JPH06333100A
JPH06333100A JP5117166A JP11716693A JPH06333100A JP H06333100 A JPH06333100 A JP H06333100A JP 5117166 A JP5117166 A JP 5117166A JP 11716693 A JP11716693 A JP 11716693A JP H06333100 A JPH06333100 A JP H06333100A
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JP
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card
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JP5117166A
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Teruhisa Ogata
照久 緒方
Mitsuhiro Azuma
光博 東
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FOCUS SYST KK
N T T DATA KURIEISHIYON KK
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FOCUS SYST KK
N T T DATA KURIEISHIYON KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塵埃が多く、気温が極めて低く、湿度が高い
等、極めて悪い環境で使用できるICカードと、この悪
環境の下において端末装置が、上記のICカードの情報
を読み出し書き込み、ホストコンピュータに伝送しうる
ようにする改良である。 【構成】 磁気結合または光結合による、電力受信部1
2と信号送受信部13とからなる非接触結合部11を有
し、少なくとも光結合部は透明であるポリエステルプロ
ミクスまたはポリカーボネイトのカバー19をもって覆
われてなるICカード10と、ICカード10も保温す
る保温ヒータ33を内蔵し、水洗可能なキーボード20
を有する防塵防湿筐体に収容され、防塵防湿筐体のIC
カード挿入用開口31はポリエステルプロミクスまたは
ポリカーボネイトよりなり、少なくとも光結合部は透明
である取り外し可能なICカード挿入用開口カバー40
が内張りされているIC端末装置100及びデータ変換
端末装置200とである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICカード・ICカー
ド端末装置、及び、データ変換端末装置の改良に関す
る。特に、ホストコンピュータの記憶するプログラムま
たはデータ(以下情報等と言う。)の一部を抽出して、
データ変換端末装置によりICカードに書き込み、この
ICカードを塵埃が多く、気温が極めて高いか極めて低
いかし、湿度が高い等、極めて悪い環境において持ち運
び、この悪環境の下において、ICカード端末装置を利
用して上記の情報等を上記のICカードから読み出し、
画面表示し、新たな情報を書き込み、または、上記の情
報を変更し、この改変された情報をデータ変換端末装置
によりフロッピーディスク(以下FDと言う。)、カセ
ット磁気テープ(以下CMTと言う。)に変換、また
は、オンライン伝送により、ホストコンピュータに伝送
しうるようにする総合的情報改変・作成・伝送システム
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータの記憶する情報を改
変・作成する場合、記憶情報をホストコンピュータまた
はこれと接続されている端末に持参し、ここで書き込み
をなすのが一般である。ところで、この改変・作成作業
を情報発生現場において実行できれば大変好都合であ
る。
【0003】一方、コンピュータの情報等記録手段とし
ては、FD等磁気記録媒体が一般であるが、これらはい
づれも機械的に脆弱であると言う欠点があるので、情報
等記録手段として、より堅牢なICカードを使用するこ
とが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、情報発生現
場には、セメント工場・砂漠地帯等塵埃が極めて多い環
境、熱帯等極めて湿度が高い環境、極北地帯等極めて温
度の低い環境があり、通常のICカードでは十分に効果
が発揮されない場合があり、このような環境においても
使用しうる総合的情報改変・作成・伝送システムの開発
が望まれていた。
【0005】本発明の目的は、この要望に応えるもので
あり、極めて悪い環境においても使用しうる総合的情報
改変・作成・伝送システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、磁気結合
または光結合による電力受信部(12)と、磁気結合ま
たは光結合による信号送受信部(13)とからなる非接
触結合部(11)を有し、少なくとも光結合部は透明で
あるポリエステルプロミクスまたはポリカーボネイトカ
バーをもって覆われているICカードによって達成され
る。
【0007】そして、少なくともCPUと制御装置と記
憶装置と表示手段と情報等入力手段とICカードリーダ
ライタ(30)とを有し、上記のICカード(10)を
挿入され、このICカード(10)の情報等を読み出
し、画面表示し、この情報に書き加え、この情報を書き
替えるICカード端末装置(100)において、前記の
ICカード端末装置(100)は、ICカード(10)
も保温する保温ヒータを内蔵し、水洗可能なタッチパネ
ル式キーボード(20)を有する防塵防湿筐体に収容さ
れ、この防塵防湿筐体のICカード挿入用開口(31)
はポリエステルプロミクスまたはポリカーボネイトより
なり、少なくとも光結合部は透明である取り外し可能な
ICカード挿入用開口カバー(32)が内張りされてい
るICカード端末装置によって達成される。
【0008】そしてまた、少なくともCPUと制御装置
と記憶装置と表示手段と磁気記録媒体読み出し書き込み
手段と情報等入力手段とICカードリーダライタ(3
0)とを有し、ホストコンピュータ(300)と交信す
るデータ変換端末装置(200)において、前記のIC
カードリーダライタ(30)は、上記したICカード
(10)を受容可能であり、ICカード(10)も保温
する保温ヒータ(33)を内蔵する防塵防湿筐体に収容
され、この防塵防湿筐体のICカード挿入用開口(3
1)は、ポリエステルプロミクスまたはポリカーボネイ
トよりなり、少なくとも光結合部は透明である取り外し
可能なICカード挿入用開口カバー(32)が内張りさ
れてなるICカード端末装置によって達成される。
【0009】さらに、上記のデータ変換端末装置におい
て、ICカードリーダライタ(30)は、本体と独立し
た筐体よりなり、本体と接続手段(80)をもって接続
されていると、ICカードリーダライタ(30)は塵埃
が多く、気温が極めて低い等の過酷な環境に設置するこ
とができるので都合がよい。
【0010】
【作用】ポリエステルプロミクスは、従来のICカード
の被覆に使用されていたプラスチックに比して格段に堅
牢であり、保存温度も−40℃〜120℃と広範囲に使
用することが可能であり、耐湿性にも優れており、耐薬
品特性についてはガソリン等の油はもとより酸・アルカ
リについても申し分ない。ポリカーボネイトもポリエス
テルプロミクスに次ぐ耐環境性を有している。このた
め、本発明に係るICカードは極めて悪い環境において
も十分に使用可能である。
【0011】また、本発明に係るICカード端末装置と
本発明に係るデータ変換端末装置とにおいては、それぞ
れ、保温ヒータが設けられているので、0℃以下の環境
であっても、保温ヒータを作動させ0℃以上となしうる
ので、動作温度0℃以上を必要とするICカードであっ
ても動作可能であり、その上、結露防止効果もある。さ
らに、ICカード挿入口は取り外し可能なICカード挿
入用開口カバーで内張りされているので、ICカード挿
入用開口が砂塵等で塞がれても、ICカード挿入用開口
カバーを取り外して清掃することができ、容易に砂塵等
を除去できる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係るICカ
ード・ICカード端末装置、及び、データ変換端末装置
についてさらに詳細に説明する。
【0013】図1参照 図1は本発明に係るICカード・ICカード端末装置、
及び、データ変換端末装置を示す図である。図1におい
て、10はICカードであり、100はICカード端末
装置であり、200はデータ変換端末装置であり、30
0はホストコンピュータであり、これらの機器により総
合的情報改変・作成・伝送システムを構成している。
【0014】データ変換端末装置200は、ある媒体に
記録されている情報等を他の媒体に転記するように変換
する端末装置であり、例えば、ホストコンピュータ30
0の記憶する情報等の一部が抽出されているFDまたは
CMTよりICカードに変換する時は、このFDまたは
CMTをそれぞれデータ変換端末装置200のFDリー
ダライタ21またはCMTリーダライタ22に挿入し、
キーボード23を介して変換操作をすれば、これらに抽
出されていた情報等はICカードリーダライタ30に挿
入されているICカード10に転記される。ホストコン
ピュータ300の記憶する情報は、オンライン伝送によ
り、ICカード10に記録することもできる。なお、デ
ータ変換端末装置200は、普通、計算機室等周囲温度
や湿度や塵埃の存在・不存在等の環境条件が比較的よい
状態の場所に設置されている。
【0015】ICカード10は必要な現場に運搬された
後、現場にあるICカード端末装置100にあるICカ
ードリーダライタ30に挿入され、ICカード10に書
き込まれていた情報等は読み出され、表示手段70に表
示・参照される。また、ICカード10に書き込まれて
いた情報の変更がなされたり、現場にある情報の書き込
みがなされたりする。そして、必要に応じてこれらの情
報等は固定ディスク部等よりなる補助記憶装置50に記
録される。20は上記の一連の操作に使用される水洗可
能なタッチパネル式キーボードであり、防水・防湿・防
塵を完全にして、ICカード端末装置100の筐体も防
塵防湿構造となし、例えば、セメント工場・砂漠地帯等
塵埃が極めて多い環境においても使用できるような構造
とされている。また、ICカード端末装置100にあっ
て、過酷な環境の影響を受ける最後の機器であるICカ
ードリーダライタ30についての対策は図2の説明のと
ころで述べる。
【0016】ICカード端末装置100の電源は商用電
源や自動車のバッテリ等から取ることができる。さら
に、内蔵のバッテリ40から取ることができる。
【0017】なおまた、現場で情報が書き込まれたIC
カード10は輸送されることができるし、また、その情
報はデータ変換端末装置200を経由してホストコンピ
ュータに伝送されることができるので、総合的情報改変
・作成・伝送システムとすることができる。
【0018】図2参照 図2は本発明に係るICカード10と、ICカード端末
装置100またはデータ変換端末装置200にあるIC
カードリーダライタ30との概略構成図であり、ICカ
ード10をICカードリーダライタ30に挿入したとき
の位置関係も示している。ICカードリーダライタ30
にICカード10が挿入されるICカード挿入用開口3
1があり、このICカード挿入用開口31にICカード
挿入用開口カバー32が密着して内張りされており、塵
埃等がICカード挿入用開口31内に詰まってもICカ
ード挿入用開口カバー32を引き抜いて水洗いできるよ
うにされている。それで、ICカード10はICカード
挿入用開口カバー32で覆われているICカード挿入用
開口31の奥まで挿入することができる。
【0019】11はICカード10にある非接触結合部
であり、11Aは非接触結合部にあるICカード10の
磁気結合用コイルである。19は非接触結合部11等の
ICカード10の電子回路を覆うカバーであり、カバー
19の材質はポリエステルプロミクスである。ポリエス
テルプロミクスは耐温度特性や耐湿性や耐薬品特性に優
れているだけでなく堅牢でもあるので、ポリエステルプ
ロミクスで覆われているICカード10は前述した過酷
な環境においても何ら問題なく使用できる。
【0020】ICカード挿入用開口カバー32の材質も
ポリエステルプロミクスである。なお、ICカード10
のカバー19とICカード挿入用開口カバー32との材
質はポリカーボネイトであってもよい。ポリカーボネイ
トもポリエステルプロミクスに次ぐ耐環境特性を有して
いる。
【0021】33はICカードリーダライタ30に組み
付けられている保温ヒータであり、周囲温度が0℃以下
であっても、動作温度が0℃以上を必要とするICカー
ド10を動作可能にするためのものである。また、保温
ヒータ33はICカードリーダライタ30とICカード
端末装置100とを保温するとともに、これらの結露を
防止する効果もある。34は保温ヒータ33による温度
上昇を監視する温度感知手段である。35はICカード
リードライト部であり、ICカード10の情報等を読
み、書き込む電子回路であり、35AはICカードリー
ダライタ30の磁気結合用コイルである。この磁気結合
用コイル35AはICカード10の磁気結合用コイル1
1Aと対向する位置にあり、磁気結合するようにされて
いる。
【0022】本発明に係るICカード10とICカード
リーダライタ30との情報伝送において、光結合による
情報伝送については特願昭63−25616号と特願昭
62−192698号とを参照されたい。なお、光結合
による情報伝送の場合には、電力供給と情報伝送とのた
めの光結合部のカバーは透明として光が相互に伝播する
ようにしている。
【0023】図1再参照 図1において、ICカード端末装置100にある65は
上記のICカードリーダライタ30の保温ヒータを開閉
する保温スイッチであり、60は保温状況がOKである
ことを表示する保温状況OKランプである。
【0024】図3参照 図3は本発明に係るICカード10とICカードリーダ
ライタ30との情報等の伝送を説明するブロック図であ
る。ICカードリーダライタ30からICカード10に
情報等を伝送する時は、ICカードリーダライタ30の
ICカードリードライト部35のCPU17で処理され
た情報等は送信・ドライバ部37に送られる。この送信
・ドライバ部37はキャリヤとして発振回路36から供
給されている一定の振幅の高周波信号をCPU17から
送られた情報等で変調し、変調高周波信号としてICカ
ードリーダライタ30の磁気結合用コイル35Aに供給
する。ICカード10において、12は電力受信部であ
り、ICカード10の磁気結合用コイル11Aで受けた
変調高周波信号は整流回路14Aで整流され、電源回路
14BにおいてICカード10の各部に必要な電圧を生
成する。変調高周波信号は信号受信部16にも入り、情
報等が復調されCPU17に供給される。CPU17は
タイミング回路17Aの出力に基づいて動作し、供給さ
れる情報等を処理し、EEPROM18の所定アドレス
に書き込む。
【0025】ICカード10からICカードリーダライ
タ30に情報等を伝送する時にも、ICカードリーダラ
イタ30のICカードリードライト部35のICカード
リーダライタ30の磁気結合用コイル35Aから無変調
の一定振幅の高周波信号が出力される。ICカード10
はこの高周波信号を受信し、ICカード10の各部に必
要な電圧を生成する。EEPROM18から読み出され
た情報等はCPU17で処理され、信号送信部15に供
給される。信号送信部15は例えば負荷抵抗とスイッチ
とからなり、情報等に対応してこのスイッチが開閉す
る。ICカードリードライト部35においては、信号送
信部15のスイッチが開閉に対応してICカードリーダ
ライタ30の磁気結合用コイル35Aに流れる電流が変
動する。電流検出器39はこの電流の変化を検出し、I
Cカード10のEEPROM18に記録されていた情報
等は受信部38で復調され、CPU17で処理される。
【0026】図4参照 図4は本発明に係るICカード端末装置100の他の形
態を示す図であり、図1に示すICカード端末装置10
0が卓上形であるのに対し、図4に示すICカード端末
装置100は小型携帯形となっており、補助記憶装置5
0を有しないことを除けば基本的な機能は同じである。
小型携帯形であるため、情報発生現場において情報を書
き込むのに都合がよい。
【0027】図5参照 図5は本発明に係るデータ変換端末装置200の他の形
態を示す図であり、図1に示すデータ変換端末装置20
0はICカードリーダライタ30を内蔵しているのに対
し、図5に示すデータ変換端末装置200はICカード
リーダライタ30を本体と独立した防塵防湿筐体として
いる点で異なる。本体とICカードリーダライタ30と
の間はケーブル等よりなる接続手段80により相互に接
続されている。なお、水洗可能なタッチパネル式キーボ
ード20と保温状態OKランプ60と保温用スイッチ6
5とは独立した筐体のICカードリーダライタ30に設
けられている。ICカードリーダライタ30を本体と独
立した防塵防湿筐体とすることによって、データ変換端
末装置200本体は設置環境の良い場所に設置するが、
ICカードリーダライタ30は過酷な設置環境の場所に
設置することができるので都合がよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るIC
カードは情報の伝送を非接触結合としているので外部に
開口も電気的接点もなく、さらに、カバーの材質をポリ
エステルプロミクスとしているので堅牢であり、保存温
度も−40℃〜120℃と広範囲に使用することが可能
であり、耐湿性にも優れており、耐薬品特性についても
申し分ない。また、ポリエステルプロミクスに代えてポ
リカーボネイトでもよいとしているが、ポリカーボネイ
トはポリエステルプロミクスに次ぐ耐環境性を有してい
る。このため、本発明に係るICカードは極めて悪い環
境においても十分に使用可能である。
【0029】そして、本発明に係るICカード端末装置
と本発明に係るデータ変換端末装置とは、それぞれ、I
Cカードリーダライタに保温ヒータが設けられており、
0℃以下の低温であっても保温ヒータにより0℃以上と
なしうるので、ICカードの動作温度が0℃以上であっ
ても動作可能にすることができる。さらに、ICカード
リーダライタのみならず、ICカード端末装置やデータ
変換端末装置をも温めるので、結露防止効果もある。
【0030】さらに、ICカード挿入用開口は取り外し
可能なICカード挿入用開口カバーで内張りされている
ので、防塵効果を上げている。また、ICカード挿入用
開口内が砂塵等で塞がれても、ICカード挿入用開口カ
バーを取り外すことにより容易に清掃することができ
る。ICカード端末装置とデータ変換端末装置用別置型
ICカードリーダライタとは防塵防湿構造としており、
これに使用されているキーボードは水洗可能なタッチパ
ネル式キーボードとしているので砂塵等による不具合は
ない。
【0031】かくして、過酷な環境においても使用する
ことのできる総合的情報改変・作成・伝送システムを構
成するICカードとICカード端末装置とデータ変換端
末装置とを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICカード・ICカード端末装
置、及び、データ変換端末装置の概略構成図である。
【図2】本発明に係るICカードとICカードリーダラ
イタとの概略構成図である。
【図3】本発明に係るICカードとICカードリーダラ
イタとの情報等の伝送方法を説明するブロック図であ
る。
【図4】本発明に係るICカード端末装置の他の形態を
示す図である。
【図5】本発明に係るデータ変換端末装置の他の形態を
示す図である。
【符号の説明】
10 ICカード 11 非接触結合部 11A ICカードの磁気結合用コイル 12 電力受信部 13 信号送受信部 14A 整流回路 14B 電源回路 15 信号送信部 16 信号受信部 17 CPU 17A タイミング回路 18 EEPROM 19 ICカードカバー 20 水洗可能なタッチパネル式キーボード 21 FDリーダライタ 22 CMTリーダライタ 23 キーボード 30 ICカードリーダライタ 31 ICカード挿入用開口 32 ICカード挿入用開口カバー 33 保温ヒータ 34 温度感知手段 35 ICカードリードライト部 35A ICカードリーダライタの磁気結合用コイル 36 発振回路 37 送信・ドライバ部 38 受信部 39 電流検出器 40 バッテリ 50 補助記憶装置 60 保温状態OKランプ 65 保温用スイッチ 70 表示手段 80 接続手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 光博 東京都品川区東五反田2丁目7番8号 株 式会社フォーカスシステムズ内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気結合または光結合による電力受信部
    (12)と、磁気結合または光結合による信号送受信部
    (13)とからなる非接触結合部(11)を有し、 少なくとも光結合部は透明であるポリエステルプロミク
    スまたはポリカーボネイトカバーをもって覆われてなる
    ことを特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】 少なくともCPUと制御装置と記憶装置
    と表示手段と情報入力手段とICカードリーダライタ
    (30)とを有し、請求項1記載のICカード(10)
    を挿入され、該ICカード(10)の情報を読み出し、
    画面表示し、該情報に書き加え、該情報を書き替えるI
    Cカード端末装置(100)において、 前記ICカード端末装置(100)は、ICカード(1
    0)も保温する保温ヒータを内蔵し、水洗可能なタッチ
    パネル式キーボード(20)を有する防塵防湿筐体に収
    容され、該防塵防湿筐体のICカード挿入用開口(3
    1)はポリエステルプロミクスまたはポリカーボネイト
    よりなり、少なくとも光結合部は透明である取り外し可
    能なICカード挿入用開口カバー(32)が内張りされ
    てなることを特徴とするICカード端末装置。
  3. 【請求項3】 少なくともCPUと制御装置と記憶装置
    と表示手段と磁気記録媒体読み出し書き込み手段と情報
    入力手段とICカードリーダライタ(30)とを有し、
    ホストコンピュータ(300)と交信するデータ変換端
    末装置(200)において、 前記ICカードリーダライタ(30)は、請求項1記載
    のICカード(10)を受容可能であり、ICカード
    (10)も保温する保温ヒータ(33)を内蔵する防塵
    防湿筐体に収容され、該防塵防湿筐体のICカード挿入
    用開口(31)はポリエステルプロミクスまたはポリカ
    ーボネイトよりなり、少なくとも光結合部は透明である
    取り外し可能なICカード挿入用開口カバー(32)が
    内張りされてなることを特徴とするデータ変換端末装
    置。
  4. 【請求項4】 上記ICカードリーダライタ(30)
    は、本体と独立した筐体よりなり、本体と接続手段(8
    0)をもって接続されてなることを特徴とする請求項3
    記載のデータ変換端末装置。
JP5117166A 1993-05-19 1993-05-19 Icカード・icカード端末装置、及び、データ変換端末装置 Pending JPH06333100A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11175254A (ja) * 1997-12-12 1999-07-02 Fujitsu Ltd 座標入力装置並びにそれに用いられるパッド及び通信方法
JP2005100170A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Toshiba Corp カード発行方法およびカード発行装置
US7612687B2 (en) 2006-03-27 2009-11-03 Denso Corporation On-board unit
JP2016122377A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 日本電産サンキョー株式会社 カードリーダ
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