JPH06332853A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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Publication number
JPH06332853A
JPH06332853A JP11953493A JP11953493A JPH06332853A JP H06332853 A JPH06332853 A JP H06332853A JP 11953493 A JP11953493 A JP 11953493A JP 11953493 A JP11953493 A JP 11953493A JP H06332853 A JPH06332853 A JP H06332853A
Authority
JP
Japan
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management data
data
information processing
user
business
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Application number
JP11953493A
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English (en)
Inventor
Tomoya Ozaki
友哉 尾崎
Takao Iwatani
隆雄 岩谷
Teiji Kuwabara
禎司 桑原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH06332853A publication Critical patent/JPH06332853A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】オフィスでの業務の引継、及び、業務の実行を
支援すること。 【構成】ワークスペース管理データ400においては、
処理データ群402に業務で使用するドキュメントを格
納し、共通ツール群403には、利用者毎に業務で使用
するアプリケーションプログラムを格納している。そし
て、ワークスペース管理データ400を転送する手段に
より、ワークスペース管理データ400をある利用者か
ら別の利用者に転送する。 【効果】利用者は、他人から引き継いだ業務等に関し
て、必要なデータやアプリケーションプログラムを容易
に把握することができるので、オフィスでの業務の実行
における利用者の負担が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信網で互いに接続さ
れた複数の情報処理装置を用いて、複数の人が協調して
行う作業、例えばオフィスにおける業務の実行を支援す
るシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、オフィスにおいて、各個人の
業務実行を支援する方式の一つとして、作業環境を保持
する「ワークスペース」が検討されている。ワークスペ
ースでは、その人が行う業務に必要なアプリケーション
プログラムやデータを管理する。利用者は、複数のワー
クスペースを切り替えることで、それぞれのワークスペ
ースに対応する業務で使用するアプリケーションプログ
ラムやデータを容易に準備したり、業務を中断したとき
の状態等を簡単に知ることができるようにしている。
【0003】このような研究は、例えば、情報処理学会
論文紙Vol.33No.11(1992年)第143
7項から1445項において論じられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記システムにおいて
は、業務に必要なアプリケーションプログラムやデータ
の保持は、あくまで個人の業務を支援するものであり、
業務に必要なデータやアプリケーションプログラムを保
持する「ワークスペース」を別の利用者に転送すること
ができない。従って、複数の利用者がかかわる業務を実
行する場合などは、利用者が変わる毎に、それぞれの利
用者が自分でアプリケーションプログラムやデータを探
さなくてはならないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、業務で使用するアプリケ
ーションプログラムやデータを他の人に伝達することを
可能とし、業務の引継等を容易にすることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、0個以上のアプリケーションプログラム
を一つにまとめて管理するためのデータ(ツールパッ
ク)を複数個と、利用者毎に上記ツールツールパックを
割り当てを管理するためのデータ(ツール管理データ)
を用意するようにしている。また、業務で使用する文書
や表などのデータ(ドキュメント)と上記ツール管理デ
ータ複数個をまとめて管理するためのデータ(管理デー
タ)を用意するようにしている。
【0007】すなわち、本発明は、複数の情報処理装置
と、上記複数の情報処理装置にデータを提供するデータ
ベースシステムと、上記複数の情報処理装置と上記デー
タベースシステムとを互いに接続する通信網からなる情
報処理装置において、上記複数の情報処理装置に、上記
データベースシステムから管理データを読み出す第1の
データ読みだし手段と、ツール管理データを読み出す第
2のデータ読みだ手段と、ツールパックを読み出すため
の第3のデータ読みだし手段とを具備するようにしてい
る。さらに、上記情報処理装置には、利用者を特定する
ための利用者特定手段と、管理データで管理される複数
個のツール管理データから特定の利用者に割り当てられ
たツール管理データを探すツール検索手段と、あるツー
ル管理データで管理されるツールパックに格納されたア
プリケーションプログラムを実行するアプリケーション
プログラム実行手段と、ある利用者から別の利用者へ管
理データを転送する転送手段とを具備するようにしてい
る。
【0008】そして、上記利用者特定手段により上記情
報処理装置を使用する利用者を特定する。また、第1の
データ読みだし手段を用いてデータベースシステムより
管理データを読みだす。そして、第1の読みだし手段を
用いて読みだした管理データから、ツール検索手段によ
り、利用者特定手段により特定される利用者に割り当て
られたツール管理データを探す。次に、そのツール管理
データで管理されるツールパックに格納されるアプリケ
ーションプログラムをアプリケーション実行手段により
実行する。実行されたアプリケーションプログラムによ
り、利用者は、先に読みだした管理データで管理される
ドキュメントを処理する。その後、上記転送手段により
別の利用者に第1の管理データを転送する。
【0009】
【作用】本発明によれば、ある業務を処理するために必
要となるドキュメントと、その業務で使用するアプリケ
ーションプログラムとをまとめて管理することができ、
しかも、その情報を他の利用者に転送することができ
る。これにより、転送先の利用者は、転送前の利用者が
行っていた業務を引き継ぐ場合に、必要なドキュメント
やアプリケーションプログラムを探す必要がなくなり、
作業の能率が向上する。
【0010】また、本発明によれば、利用者aと利用者
bに異なるアプリケーションプログラムを割り当てるこ
とができる。例えば、利用者aにはあるドキュメントを
編集、加工するためのアプリケーションプログラムを割
り当て、利用者bには上記ドキュメントを参照すること
しかできないアプリケーションプログラムを割り当てる
ことができる。これにより、利用者bは、上記ドキュメ
ントを加工できないので、例えば、誤ってドキュメント
を書き換えたりすることを防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0012】まず、利用者が使用する複数の情報処理装
置(以下、クライアントと記す)と、上記複数の情報処
理措置にデータを提供するデータベースシステム(以
下、サーバと記す)との接続関係の例を図2に示す。図
中、201aと201bはクライアントであり、202
はサーバである。クライアント201aと201bは、
LAN203によりサーバ202に接続されている。こ
れにより、クライアント201とサーバ202との間の
通信が可能となる。
【0013】図3は、図2に示したクライアント201
とサーバ202のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
【0014】まずは、クライアント201のハードウェ
ア構成について、図3(a)を用いて説明する。
【0015】図中、301は中央処理ユニット(CP
U)であり、データの要求、処理、通信に係る各種プロ
グラムの実行、および、周辺機器の制御を行なう。30
2は主メモリ(MM)であり、データの要求、処理、通
信に係る各種プログラム、および、データが格納され
る。304はビデオメモリ(VRAM)であり、その内
容が表示装置(DSP)303に表示される。305は
キーボード(KB)であり、利用者による入力はキーボ
ード(KB)305を介して行なわれる。なお、キーボ
ード(KB)305には、マウスが接続されており、利
用者はマウスを用いて入力することもできる。306は
通信制御ユニット(CDRV)であり、LAN203を
介してサーバ202と通信を行なう。308はこれらの
周辺機器302〜306と中央処理装置301(CP
U)とのあいだのデータ転送を行なうためのバスであ
る。
【0016】次に、サーバ202のハードウェア構成に
ついて、図3(b)を用いて説明する。
【0017】図中、311は中央処理ユニット(CP
U)であり、データの要求、処理、通信に係る各種プロ
グラムの実行、および、周辺機器の制御を行なう。31
2は主メモリ(MM)であり、データの要求、処理、通
信に係る各種プログラム、および、データが格納され
る。314はビデオメモリ(VRAM)であり、その内
容が表示装置(DSP)313に表示される。315は
キーボード(KB)であり、利用者による入力はキーボ
ード(KB)315を介して行なわれる。なお、キーボ
ード(KB)315には、マウスが接続されており、利
用者はマウスを用いて入力することもできる。316は
通信制御ユニット(CDRV)であり、LAN203を
介してサーバ202と通信を行なう。317は、ハード
ディスク装置(HDD)であり、後で説明する各種デー
タの読みだしおよび保存を行なう。318はこれらの周
辺機器312〜317と中央処理装置311(CPU)
とのあいだのデータ転送を行なうためのバスである。
【0018】次に、ある業務で処理対象となる文書、表
などのデータ(ドキュメントと呼ぶ)と、その業務で使
用するアプリケーションプログラム等を管理するための
データについて、図4〜図7を用いて説明する。
【0019】図6において、420は、ツールパックで
ある。ツールパック420は、ツールパック部ID42
1と、ツール記述422からなる。ツールパックID部
421には、ツールパックを唯一に識別するための識別
子(ツールパックIDと呼ぶ)を格納する。また、ツー
ル記述422には、ツール名と、例えば、サーバ202
のハードディスク装置(HDD)317に格納されてい
るアプリケーションプログラムの起動方法、アプリケー
ションプログラムを起動する前に行う処理、アプリケー
ションプログラムが終了したときに行う処理等の処理を
記述する(本実施例においては、上記のようにアプリケ
ーションプログラムの起動方法や処理手順を記述したも
のをツールと呼ぶことにする)。なお、ツール名は、一
つのツールパック420のツール記述422の中で唯一
でなければならない。
【0020】図7において、430は、ドキュメントの
内容を保持するドキュメントデータである。ドキュメン
トデータ430は、ドキュメントID部431と内容4
32からなる。ドキュメントID431には、ドキュメ
ントを唯一に識別するための識別子(ドキュメントID
と呼ぶ)を格納する。内容432には、ドキュメントの
内容を格納する。
【0021】図5において、410は、ドキュメント管
理データである。ドキュメント管理データ410は、ド
キュメントの内容と、そのドキュメントを処理する際に
必要となるツールを管理する。ドキュメント管理データ
410は、ドキュメント管理データID411と、処理
データ412と、個別ツール群413からなる。ドキュ
メント管理データID部411には、ドキュメント管理
データ410を唯一に識別するための識別子(ドキュメ
ント管理データIDと呼ぶ)を格納する。処理データ4
12には、ドキュメント430の識別子(ドキュメント
ID)を格納する。個別ツール群413には、ユーザを
唯一に識別するための識別子(ユーザIDと呼ぶ)と、
ツールパックIDを一対一に対応させて格納する。個別
ツール群413には、ユーザIDとツールパックIDの
組み合わせを複数格納しても良い。
【0022】なお、特別なユーザIDとして、「その
他」を用意し、「その他」にも、ツールパックIDを対
応させて個別ツール群413に格納しておく。本実施例
では、特別なユーザIDを「その他」としたが、このユ
ーザIDは、「その他」でなくても良い。
【0023】図4において、400はワークスペース管
理データである。ワークスペース管理データ400は、
業務全般にわたって必要となるドキュメントやツールを
管理する。ワークスペース管理データ400は、ワーク
スペースID部401と、処理データ群402と、共通
ツール群403からなる。ワークスペースID部401
には、ワークスペース管理データを唯一に識別するため
の識別子(ワークスペースIDと呼ぶ)を格納する。処
理データ群402には、ドキュメント管理データ410
の識別子(ドキュメント管理データID)を格納する。
共通ツール群403には、ユーザIDとツールパックI
Dを一対一に対応させて格納する。共通ツール群403
には、ユーザIDとツールパックIDの組み合わせを複
数格納しても良い。
【0024】なお、個別ツール群413の記述と同様
に、特別なユーザIDとして、「その他」を用意し、
「その他」にも、ツールパックIDを対応させて共通ツ
ール群403に格納しておく。本実施例では、特別なユ
ーザIDを「その他」としたが、このユーザIDは、
「その他」でなくても良い。
【0025】次に、ある個人が処理すべき業務、つま
り、ある個人が処理すべきワークスペース管理データ4
00を管理するデータについて、図8を用いて説明す
る。
【0026】図中、450は、ワークスペースボックス
である。ワークスペースボックス450は、ユーザID
部451と、ワークスペース格納部452からなる。ユ
ーザID部451には、ユーザIDを格納する。ワーク
スペース格納部452には、0個以上のワークスペース
IDを格納する。
【0027】なお、以上説明したワークスペース管理デ
ータ400、ドキュメント管理データ410、ツールパ
ック420、ドキュメントデータ430、ワークスペー
スボックス450は、例えば、サーバ202のハードデ
ィスク装置(HDD)317に格納するものとする。ク
ライアント201から、サーバ202のハードディスク
装置(HDD)317に格納されているデータにアクセ
スする方式としては、現在まで、各種のネットワークオ
ペレーティングシステムが製品化されているので、本実
施例での説明は省略する。
【0028】次に、ある利用者がクライアント201を
使用してある業務を処理を行っているとき、処理対象を
なっているワークスペース管理データ400に関する情
報を保持するカレントワークスペースデータ520につ
いて、図9を用いて説明する。
【0029】カレントワークスペースデータ520は、
カレントワークスペースID部521と、処理ドキュメ
ントID部522と、共通ツールパックID部523
と、共通ツール名524と、個別ツールパック部525
と、個別ツール名525からなる。カレントワークスペ
ースデータ520の各フィールドに格納するデータにつ
いては、ワークスペース選択処理620、ワークスペー
ス表示処理650、個別ツール表示処理660、及びク
ライアント処理700で説明する。
【0030】なお、カレントワークスペースデータ52
0は、クライアント201ごとに用意する。本実施例で
は、一例として、クライアント201の主メモリ(M
M)302にカレントワークスペースデータ520を格
納するものとする。
【0031】次に、ある利用者がクライアント201を
使用して業務を行うときの画面について、図1(a)を
用いて説明する。
【0032】図中500は、業務を行うときのクライア
ント201のディスプレイ表示装置(DSP)303の
画面表示の一例である。ワークスペース500は、カレ
ントワークスペースデータ520の内容を、クライアン
ト201のディスプレイ表示装置303に表示したもの
である。ワークスペース500は、ドキュメント表示領
域501と、個別ツール表示領域502と、共通ツール
表示領域503からなる。
【0033】ドキュメント表示領域501には、カレン
トワークスペースデータ520の処理ドキュメント部5
22に格納されているドキュメント管理データIDを、
例えば、アイコンの形で表示する。また、個別ツール表
示領域502には、カレントワークスペースデータ52
0の個別ツール名526に格納されているツール名を、
例えば、アイコンの形で表示する。また、共通ツール表
示領域503には、カレントワークスペースデータ52
0の共通ツール名524に格納されているツール名を、
例えば、アイコンの形で表示する。
【0034】次に、本実施例において、クライアント2
01が行う処理(クライアント処理700)について、
図12のフローチャートを用いて説明する。
【0035】クライアント処理700では、利用者がク
ライアントの使用を開始するときの処理として、ログイ
ン処理600を行う。次に、ワークスペース選択処理6
20を行う。次に、ワークスペース表示処理650を行
う。その後、利用者からの入力を待つ(ステップ70
1)。利用者がマウスまたはキーボード(KB)315
を介して入力を行うと、その入力がドキュメント表示領
域501でドキュメント管理データの選択を行ったもの
か、個別ツール表示領域502または共通ツール表示領
域503でツールの選択を行ったものかを判定する(ス
テップ702)。入力がドキュメント管理データの選択
であった場合、選択されたドキュメント管理データID
を、例えば、主メモリ(MM)302に記憶し、個別ツ
ール表示処理660を行う。入力がツールの選択であっ
た場合、選択されたツール名を、例えば、主メモリ(M
M)302に記憶し、ツール起動処理720を行う。
【0036】次に、ログイン処理600について、図1
3のフローチャートを用いて説明する。
【0037】本実施例では、利用者がクライアント20
1の利用を開始するときに、ログイン処理600を行う
ことで利用者を特定する。ログイン処理600では、利
用者は、クライアント201のキーボード(KB)30
5を介して、ユーザIDを入力する(ステップ60
1)。ステップ601で入力されたユーザIDは、例え
ば、クライアント201の主メモリ(MM)302に記
憶する。
【0038】次に、利用者が使用するワークスペース管
理データ400を選定する処理(ワークスペース選定処
理)について、図14のフローチャートを用いて説明す
る。
【0039】ワークスペース選定処理620では、ま
ず、ワークスペースボックス450から、ログイン処理
600でクライアント201の主メモリ(MM)302
に記憶されたユーザIDと、ユーザ部ID451に格納
されたユーザIDが一致するところのワークスペース格
納部452からワークスペースIDを読みだし、例え
ば、主メモリ(MM)302格納する(ステップ62
1)。次に、ステップ621で読みだしたワークスペー
スIDを、例えば、図11の550に示すように、アイ
コン551の形でディスプレイ表示装置(DSP)30
3に表示する(ステップ622)。次に、利用者がマウ
スまたはキーボード(KB)305を介して、ディスプ
レイ表示装置(DSP)303に表示されたワークスペ
ースIDの中から一つを選択する(ステップ623)。
ステップ623で選択されたワークスペースIDは、カ
レントワークスペースデータ520のカレントワークス
ペースID部521に格納する(ステップ624)。
【0040】次に、ワークスペース表示処理650につ
いて、図15のフローチャートを用いて説明する。
【0041】ワークスペース表示処理650では、ま
ず、ワークスペース管理データ400の内、カレントワ
ークスペースID部521に格納されたワークスペース
IDによって特定されるワークスペース管理データ40
0aを探す(ステップ651)。次に、ワークスペース
管理データ400aの処理データ群402aに格納され
ているドキュメント管理データIDを全て読みだし、カ
レントワークスペースデータ520の処理ドキュメント
ID部522に格納する(ステップ652)。次に、ド
キュメント表示領域501に表示する(ステップ65
3)。次に、ステップ651で特定したワークスペース
管理データ400aの共通ツール群403aから、ログ
イン処理600で主メモリ(MM)302に記憶された
ユーザIDに対応するツールパックIDを読みだし、カ
レントワークスペースデータ520の共通ツールパック
ID部523に格納する(ステップ654)。なお、ス
テップ654において、ログイン処理で主メモリ(M
M)302に記憶されたユーザIDが共通ツール群40
3aの中に存在しない場合、ユーザID「その他」に対
応するツールパックIDを読みだし、共通ツールパック
ID部523に格納する。次に、ステップ654で読み
だしたツールパックIDによって特定されるツールパッ
クから、ツール名を全て読みだし、カレントワークスペ
ースデータ520の共通ツール名524に格納する(ス
テップ655)。次に、共通ツール名524に格納され
ているツール名を、例えばアイコンの形で共通ツール表
示領域503に表示する(ステップ656)。
【0042】図1は、あるドキュメント管理データ40
0を、二人の利用者(利用者aと利用者b)が処理する
場合のワークスペースの表示例である。利用者aがドキ
ュメント管理データ400を処理する場合のワークスペ
ース500の表示例を図1(a)中の500aとし、利
用者aがドキュメント管理データ400を処理する場合
のワークスペース500の表示例を図1(b)中の50
0bとする。先に説明したように、本実施例では、ワー
クスペース管理データ400の共通ツール群403に
は、ユーザIDと一対一に対応して使用可能なツールを
定義し、ワークスペース表示処理650で、共通ツール
表示領域503にログイン処理600で入力されたユー
ザIDに対応するツール名を表示するようにしている。
故に、ワークスペース500aの共通ツール表示領域5
03aには、利用者aが業務で使用するツール513
a、513bが表示される。また、ワークスペース50
0bの共通ツール表示領域503bには、利用者bが業
務で使用するツール513c、513dが表示される。
【0043】以上説明したように、本実施例によれば、
利用者は、業務で必要なツールを一目で確認することが
できる。また、業務で必要なツール以外のツールは使用
できないので、データの保護等にも役立つ。
【0044】次に、個別ツール表示処理660につい
て、図16のフローチャートを用いて説明する。
【0045】個別ツール表示処理660では、まず、ド
キュメント管理データ410の内、処理ドキュメントI
D部522に格納されたドキュメント管理データIDで
特定されるドキュメント管理データ410aを探す(ス
テップ661)。次に、ステップ661で特定したドキ
ュメント管理データ410aの個別ツール群413aか
ら、ログイン処理600で主メモリ(MM)302に記
録されたユーザIDに対応するツールパックIDを読み
だし、カレントワークスペースデータ520の個別ツー
ルパックID部525に格納する(ステップ662)。
なお、ステップ662において、ログイン処理で主メモ
リ(MM)302に記憶されたユーザIDが個別ツール
群413aの中に存在しない場合、ユーザID「その
他」に対応するツールパックIDを読みだし、個別ツー
ルパックID部525に格納する。次に、ステップ62
2で読みだしたツールパックIDによって特定されるツ
ールパック420bから、ツール名を全て読みだし、カ
レントワークスペースデータ520の個別ツール名52
6に格納する(ステップ663)。次に、個別ツール名
526に格納されているツール名を、例えばアイコンの
形で個別ツール表示領域502に表示する(ステップ6
24)。
【0046】図8は、ある利用者が一つのドキュメント
管理データを処理する場合のワークスペース500の表
示例である。先に説明したように、本実施例では、ドキ
ュメント管理データ410により、ドキュメント毎に使
用可能なツールを割り当ててあり、クライアント処理7
00のステップ701においてドキュメントの選択が行
われる毎に、個別ツール表示処理660を実行するよう
にしている。故に、図8(a)に示すように、文書1ア
イコン511aを選択した場合、個別ツール表示領域5
02には、文書1を処理するためのツールを表す文書編
集ツールアイコン512aが表示される。また、図8
(b)に示すように、表1アイコン511bを選択した
場合、個別ツール表示領域502には、表1を処理する
ためのツールを表す表計算アイコン512cが表示され
る。
【0047】従って、利用者は、ワークスペース500
において、処理を行いたいドキュメントを選択するだけ
で、そのドキュメントの処理に必要なツールを知ること
ができる。別の言い方をすれば、選択したドキュメント
の処理に必要でないツールは画面に現れないので、利用
者は、どのツールを使用すべきかについて迷うことがな
い。
【0048】また、本実施例では、ドキュメント管理デ
ータ410の個別ツール群413には、ユーザIDと一
対一に対応して使用可能なツールを定義し、個別表示処
理660で、個別ツール表示領域502にログイン処理
600で入力されたユーザIDに対応するツール名を表
示するようにしている。故に、共通ツール表示領域50
3と同様に、図1に示すように、ワークスペース500
aの個別ツール表示領域502aには、選択されたドキ
ュメントを利用者aが処理するために必要なツールが表
示される。また、ワークスペース500bの個別ツール
表示領域502bには、選択されたドキュメントを利用
者bが処理するために必要なツールが表示される。
【0049】従って、本実施例によれば、利用者は、ド
キュメントの処理に必要なツールを一目で確認すること
ができる。また、必要なツール以外のツールは使用でき
ないので、ドキュメントの保護等にも役立つ。例えば、
あるドキュメントを見ることしかできないツールを定義
してある利用者には、そのドキュメントを変更すること
ができない。
【0050】次に、ツール起動処理720について、図
17のフローチャートを用いて説明する。
【0051】ツール起動処理720では、クライアント
処理700のステップ701での入力が、共通ツール表
示領域502でのツール選択であるか、個別ツール表示
領域503でのツール選択であるかを判定する(ステッ
プ721)。共通ツール表示領域503でのツール選択
である場合、共通ツールパックID523に格納されて
いるツールパックIDで特定されるツールパック420
aのツール記述422aから、ステップ702で選択さ
れ主メモリ(MM)302に記録されたツール名に対応
する処理を読みだす(ステップ722)。また、個別ツ
ール表示領域503でのツール選択である場合、個別ツ
ールパックID525に格納されているツールパックI
Dで特定されるツールパック420bのツール記述42
2bから、ステップ702で選択され主メモリ(MM)
302に記録されたツール名に対応する処理を読みだす
(ステップ723)。そして、ステップ722、また
は、ステップ723で読みだした処理を実行する(ステ
ップ724)。
【0052】なお、ツール起動処理720が終了した後
は、クライアント処理700のステップ701に戻る。
【0053】ツール起動処理720において、ステップ
723で読みだされた処理に、カレントワークスペース
ID部521に格納されているワークスペースIDで特
定されるワークスペース管理データ400aを、別の利
用者へ転送する命令(例えば、mail命令)が記述さ
れている場合、ワークスペース転送処理750を行う。
次に、このワークスペース転送処理750について、図
18のフローチャートを用いて説明する。
【0054】ワークスペース転送処理750では、ま
ず、ワークスペース転送処理750を起動した利用者
に、ワークスペース管理データ400aを転送する相手
のユーザIDの入力を促す(ステップ751)。このと
き、例えば、図19に示すようなメッセージをディスプ
レイ表示装置303に表示する。次に、ユーザがキーボ
ード(KB)305を介して入力したユーザIDを、例
えば、主メモリ(MM)302に格納する(ステップ7
52)。次に、ワークスペースボックス500の内、ス
テップ752で主メモリ(MM)302に格納されたユ
ーザIDと、ユーザID部451aに格納されているユ
ーザIDが一致するワークスペースボックス(転送先ワ
ークスペースボックス450bと呼ぶことにする)を探
す(ステップ753)。転送先ワークスペースボックス
450bが存在しない場合、ステップ751に戻る。転
送先ワークスペースボックス450bが存在する場合、
カレントワークスペースID部521に格納されている
ワークスペースIDを、転送先ワークスペースボックス
のワークスペース格納部452bに付け加える(ステッ
プ754)。
【0055】なお、ステップ754が終了した後、クラ
イアント処理700のワークスペース選択処理620に
戻る。
【0056】以上の処理により、ワークスペース管理デ
ータ400aが転送先の利用者に転送され、それ以後の
業務は転送先の利用者によって処理される。
【0057】以上説明したように、本実施例において
は、業務に必要なドキュメントとツールを管理している
ワークスペース管理データ400を転送するので、転送
先の利用者が業務を継続するに当たり、必要なドキュメ
ントやツールを探す必要がない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
業務に必要なドキュメントとアプリケーションプログラ
ムをまとめて管理している。従って、利用者は、業務に
必要なドキュメントやアプリケーションプログラムを探
す必要がない。
【0059】また、本発明によれば、ドキュメント毎
に、そのドキュメントを処理するために必要なアプリケ
ーションプログラムを定義している。従って、利用者
は、ドキュメントを処理するために必要なアプリケーシ
ョンプログラムを容易に知ることができる。
【0060】また、上記のようなドキュメントとアプリ
ケーションプログラムをまとめたデータは、他の利用者
に転送することができるので、転送された利用者が容易
に業務の続きを実行できる。
【0061】また、本発明によれば、利用者毎にしよう
できるアプリケーションプログラムを定義しているの
で、不正な使用ができない。従って、データの保護、機
密保護にも役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】画面の表示例を示す説明図である。
【図2】本実施例のシステム構成図である。
【図3】クライアント及びサーバのハードウェア構成図
である。
【図4】ワークスペース管理データの構成図である。
【図5】ドキュメント管理データの構成図である。
【図6】ツールパックの構成図である。
【図7】ドキュメントデータの構成図である。
【図8】ワークスペースボックスの構成図である。
【図9】カレントワークスペースデータの構成図であ
る。
【図10】画面の表示例を示す説明図である。
【図11】画面の表示例を示す説明図である。
【図12】本実施例に係るクライアント処理の概要フロ
ーチャートである。
【図13】本実施例に係るログイン処理の概要フローチ
ャートである。
【図14】本実施例に係るワークスペース選択処理の概
要フローチャートである。
【図15】本実施例に係るワークスペース表示処理の概
要フローチャートである。
【図16】本実施例に係る個別ツール表示処理の概要フ
ローチャートである。
【図17】本実施例に係るツール起動処理の概要フロー
チャートである。
【図18】本実施例に係るワークスペース転送処理の概
要フローチャートである。
【図19】画面の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
201…クライアント、 202…サーバ、 203…LAN、 301,311…中央処理ユニット(CPU)、 302,312…主メモリ(MM)、 303,313…ディスプレイ表示装置(DSP)、 304,314…ビデオメモリ(VRAM)、 305,315…キーボード(KB)、 306,316…通信制御ユニット(CDRV)、 317…ハードディスク装置(HDD)、 308,318…バス、 400…ワークスペース管理データ、 410…ドキュメント管理データ、 420…ツールパック、 430…ドキュメントデータ、 450…ワークスペースボックス、 520…カレントワークスペースデータ。
フロントページの続き (72)発明者 桑原 禎司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の情報処理装置と、上記複数の情報処
    理装置を互いに接続する通信網からなる情報処理システ
    ムにおいて、 上記情報処理装置に、ある業務で処理する1つ以上のデ
    ータと、該業務で使用する一つ以上のプログラムを記憶
    ・管理する手段と、 上記データと上記プログラムを同時に転送する手段とを
    設けたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報処理システムにおい
    て、 ある業務で処理する一つ以上のデータを管理する処理対
    象データと、0個以上のプログラムをグループ化するた
    めの少なくとも1つ以上のプログラム管理データと、該
    プログラム管理データと利用者を一対一の対応を記録し
    た対応管理データと、処理対象データと複数個の対応管
    理データのから成る業務管理データと、利用者毎に業務
    管理データを記憶するためのメールボックスを有し上記
    複数の情報処理装置それぞれに、 上記処理対象データ、プログラム管理データ、対応管理
    データ、および業務管理を記憶・管理する手段と、 利用者を特定する手段と、 上記業務管理データに記憶されている対応管理データか
    ら、上記特定手段により特定された利用者に対応するプ
    ログラム管理データを検索する手段と、 上記検索手段により検索されたプログラム管理データに
    記録されているプログラムを実行する手段と、 上記特定手段により特定される利用者のメールボックス
    から業務管理データを読みだす手段と、 別の利用者を指定する手段と、 上記指定手段により指定された利用者のメールボックス
    に業務管理データを書き込む手段とを設けたことを特徴
    とする情報処理システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の情報処理システムにおい
    て、 情報処理装置にプログラム管理データに記録されるプロ
    グラムの一覧を表示する手段を設け、 検索手段により検索されたプログラム管理データに記録
    されるプログラムの一覧を上記表示手段により表示する
    ことを特徴とする情報処理システム。
  4. 【請求項4】請求項2記載の情報処理システムにおい
    て、 情報処理装置にプログラム管理データに記録されるプロ
    グラムの一覧を表示する第1の表示手段と、 処理対象データに記録されるデータの一覧を表示する第
    2の表示手段とを設け、 検索手段により検索されたプ
    ログラム管理データに記録されるプログラムの一覧を上
    記第1の表示手段により表示し、処理対象データに記録
    されるデータの一覧を上記第2の表示手段により表示す
    ることを特徴とする情報処理システム。
  5. 【請求項5】請求項1記載の情報処理システムにおい
    て、 ある業務で処理する一つのデータを記録する処理対象デ
    ータと、0個以上のプログラムをグループ化するための
    少なくとも1つ以上のプログラム管理データと、該プロ
    グラム管理データと利用者を一対一の対応を記録した対
    応管理データと、処理対象データと複数個のプログラム
    管理データから成るデータ処理管理データと、上記デー
    タ処理管理データ複数個と複数個の対応管理データから
    成る業務管理データと、利用者毎に業務管理データを記
    憶するためのメールボックスを有し、 上記複数の情報処理装置それぞれに、 上記処理対象データ、プログラム管理データ、対応管理
    データ、データ処理管理データ、および業務管理を記憶
    ・管理する手段と、 利用者を特定する手段と、 業務管理データに記憶された複数個のデータ処理管理デ
    ータから一つを選択する手段と、 上記選択手段で選択されたデータ処理管理データに記憶
    された対応管理データから、上記特定手段により特定さ
    れた利用者に対応するプログラム管理データを検索する
    第1の検索手段と、 業務管理データに記憶された対応管理データから、上記
    特定手段により特定された利用者に対応するプログラム
    管理データを検索する第2の検索手段と、 上記第1の検索手段または第2の検索手段により検索さ
    れたプログラム管理データに記録されているプログラム
    を実行する手段と、 上記特定手段により特定される利用者のメールボックス
    から業務管理データを読みだす手段と、 別の利用者を指定する手段と、 上記指定手段により指定された利用者のメールボックス
    に業務管理データを書き込む手段とを設けたことを特徴
    とする情報処理システム。
  6. 【請求項6】請求項5記載の情報処理システムにおい
    て、 情報処理装置にプログラム管理データに記録されるプロ
    グラムの一覧を表示する手段を設け、 第1の検索手段により検索されたプログラム管理データ
    に記録されるプログラムの一覧を上記表示手段により表
    示することを特徴とする情報処理システム。
  7. 【請求項7】請求項5記載の情報処理システムにおい
    て、 情報処理装置にプログラム管理データに記録されるプロ
    グラムの一覧を表示する手段を設け、 第2の検索手段により検索されたプログラム管理データ
    に記録されるプログラムの一覧を上記表示手段により表
    示することを特徴とする情報処理システム。
  8. 【請求項8】請求項5記載の情報処理システムにおい
    て、 情報処理装置にプログラム管理データに記録されるプロ
    グラムの一覧を表示する手段を設け、 第1の検索手段により検索されたプログラム管理データ
    に記録されるプログラムの一覧と、第2の検索手段によ
    り検索されたプログラム管理データに記録されるプログ
    ラムの一覧を上記表示手段により表示することを特徴と
    する情報処理システム。
  9. 【請求項9】請求項6、7又は8記載の情報処理システ
    ムにおいて、 業務管理データに記録されるデータ処理管理データの一
    覧を表示するデータ一覧手段と設けたことを特徴とする
    情報処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10275127B2 (en) 2016-06-09 2019-04-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Client apparatus, information processing system, information processing method, and non-transitory computer readable medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10275127B2 (en) 2016-06-09 2019-04-30 Fuji Xerox Co., Ltd. Client apparatus, information processing system, information processing method, and non-transitory computer readable medium

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