JPH06331047A - 機能モジュールを用いた湯水混合装置 - Google Patents

機能モジュールを用いた湯水混合装置

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JPH06331047A
JPH06331047A JP14558093A JP14558093A JPH06331047A JP H06331047 A JPH06331047 A JP H06331047A JP 14558093 A JP14558093 A JP 14558093A JP 14558093 A JP14558093 A JP 14558093A JP H06331047 A JPH06331047 A JP H06331047A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】温調や切換え制御を行う湯水混合装置の機能部
品を共通化するため、同一規格の機能モジュールを用い
ながらも異なる寸法・デザインの湯水混合装置を提供す
るにあたり、規格化された機能モジュールを異なる軸方
向長さを有する混合装置に適合させることを目的とす
る。 【構成】湯水混合装置(10)の機能部を所定の軸方向長
さを有する機能モジュール(30)として形成する。湯水
混合装置の操作ハンドル(18)には混合装置本体(12)
の内部に延長する延長部(106)を設け、この延長部をモ
ジュール(30)の操作スピンドル(94)に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【産業上の利用分野】本発明は、湯水混合装置などの水
栓装置に係り、より詳しくは、モジュール型の機能部を
用いた水栓装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湯水混合装置は、水道等からの水と給湯
機等からの湯を混合して所望温度の湯水混合物を形成
し、得られた湯水混合物を任意の流量でシャワーや蛇口
に供給するようになっている。このため、湯水混合装置
には、自動温度調節機能部や、開閉や流量制御や切換え
を行うための流体制御機能部が備わっている。
【0003】湯水混合装置の使用条件や混合装置に対す
る使用者の要望は多様に異なる。このため、寸法、外
観、材質、機能、価格、等の異なる多種多様なデザイン
の湯水混合装置が提供されている。従来、デザインの異
なる湯水混合装置は、夫々の機種毎に設計され、製造さ
れているのが現状である。従って、装置の機能部品は、
機種毎に異なるのが一般的である。
【0004】特公昭56−24147号には、湯水混合
装置の温度調節機能部をモジュール(カートリッジ)の
形に製作し、このモジュールを混合装置本体に装着する
ことが開示されている。このように湯水混合装置の機能
部をモジュール化できれば、同一規格のモジュールを異
なるデザインの湯水混合装置に共通に使用することがで
きるので、使用者の要請に応じた多様なデザインの湯水
混合装置を提供しながらも、機能部品を大量生産するこ
とが可能となり、コストを低減することができるであろ
う。また、使用に伴い部品が劣化したり摩耗した場合に
は、モジュールを容易に交換することができよう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、規格化
された機能モジュールを用いて多様な寸法の湯水混合装
置を提供しようとする場合には、機能モジュールの軸方
向長さが定まっているのに対して、混合装置本体は様々
な長さに設計しなければならないので、機能モジュール
の操作スピンドルに操作ハンドルを連結することができ
ない。本発明の目的は、規格化された機能モジュールを
用いた湯水混合装置を提供するに当り、同一規格の機能
モジュールを異なる軸方向長さの装置本体に適合させる
ことにより、機能モジュールの共通化を促進することに
ある。
【0006】
【発明の構成】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の軸方向
長さを有する機能モジュールを用いた湯水混合装置を提
供するに当り、湯水混合装置の操作ハンドルには混合装
置本体の内部に延長する軸方向延長部を設け、この延長
部を機能モジュールのスピンドルに連結することを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】機能モジュールは、軸方向長さの異なる複数の
機種に共通する最大公約数としての軸方向長さを有する
ように設計することができる。軸方向長さの大きな湯水
混合装置を提供する場合には、軸方向延長部を有する操
作ハンドルを使用し、軸方向に関し機能モジュールを本
体およびハンドルに適合させることができる。このよう
にすれば、軸方向長さの異なる複数の機種を通じて同一
規格の機能モジュールを使用することができるので、機
能モジュールの共通化を促進することができる。
【0008】
【実施例】添付図面を参照しながら、本発明をより詳し
く説明する。図1は、本発明の湯水混合装置の概要を示
すもので、湯水混合装置10は本体12を有し、この本
体12には湯側脚金具14および水側脚金具16から湯
水が夫々供給される。本体12内には、機能モジュール
として、後述する自動温調モジュールと制御弁モジュー
ルが収蔵してあり、温調ハンドル18を操作することに
より湯水混合物の温度が増減され、切換えハンドル20
を操作することによりスパウト22又はシャワーホース
24への湯水混合物の供給の切換えと流量制御が行われ
るようになっている。
【0009】図2を参照するに、本体12はアウタ・ケ
ース26とインナ・チューブ28を液密に嵌合してな
り、インナ・チューブ28の内側には機能モジュール・
アッセンブリ30が装着してある。アウタ・ケース26
とインナ・チューブ28との間にはシール部材により湯
入口通路と水入口通路と湯水混合物出口通路が画成され
ている。より詳しくは、図3に示したように、インナ・
チューブ28の外周には、半径方向外側に突出する夫々
1対の環状突起により、略円周方向に延長する左右のO
リング溝32および34と、略軸方向に延長する閉鎖ル
ープ状の2つの中間Oリング溝36および38が形成し
てある。左右のOリング溝32および34には、夫々、
Oリング40および42(図2)が配置してあると共
に、中間Oリング溝36および38には、夫々、Oリン
グ(図2に現れない)とOリング44(図2)が配置し
てある。
【0010】アウタ・ケース26内周面とインナ・チュ
ーブ28外周面と溝36に装着されたOリング(図2に
現れない)とにより湯入口通路46(図3(c)参照)
が形成される。この湯入口通路46は湯側脚金具14に
連通しており、インナ・チューブ28に形成された開口
48を介して機能モジュール・アッセンブリ30の温調
モジュール50の湯入口ポート(後述)に湯を供給する
ようになっている。左右のOリング40と42の間にお
いてアウタ・ケース26内周面とインナ・チューブ28
外周面との間には水入口通路52が形成してある。この
水入口通路52は水側脚金具16に連通しており、イン
ナ・チューブ28に形成された開口54を介して温調モ
ジュール50の水入口ポート(後述)に水を供給するよ
うになっている。また、アウタ・ケース26内周面とイ
ンナ・チューブ28外周面とOリング44により湯水混
合物出口通路56が形成され、この出口通路56はイン
ナ・チューブ28に形成された開口58を介して制御弁
モジュール60に連通しており、湯水混合物をスパウト
22に供給するようになっている。
【0011】機能モジュール・アッセンブリ30は、温
調モジュール50と制御弁モジュール60を収蔵した筺
体62を備え、この筺体62はインナ・チューブ28に
嵌合されている。この筺体62はその端部のフランジ6
4によりインナ・チューブ28に対して位置決めされて
いると共に、サークリップ(図示省略)などの固定手段
によりアウタ・ケース26に固定されている。筺体62
の軸方向長さは、温調モジュール50と制御弁モジュー
ル60とを収容するに必要最小限の大きさに定めること
ができる。
【0012】図4を参照するに、温調モジュール50
は、ケーシング66と、このケーシングにスナップ嵌合
された弁座インサート68とを有する。ケーシング66
には、湯入口ポート70と、このポート70に連通する
湯側弁座72と、水入口ポート74が形成してある。弁
座インサート68には水入口ポート74に連通する水側
弁座76が形成してある。ケーシング66には、可動混
合弁体78が摺動可能に嵌合してあり、弁座72および
76と協動して湯水入口ポート70および74の開口面
積を制御することにより湯水混合物の温度を制御するよ
うになっている。混合弁体78には中央開口80が形成
してあり、湯入口ポート70から弁室82および中央開
口80を介して湯水混合室84内に流入した湯と、水入
口ポート74から混合室84内に流入した水とがこの混
合室内で混合され、湯水混合物を形成するようになって
いる。
【0013】図示した実施例では、可動混合弁体78
は、湯水混合室84内に配置された感温コイルばね86
と、弁室82内に配置されたバイアス・コイルばね88
との釣り合いにより位置決めされるようになっている。
感温コイルばね86は、温度に応じてばね定数が変化す
る形状記憶合金で形成してあり、その付勢力は湯水混合
室84内の温度に応じて増減する。何等かの原因によ
り、湯水混合室84内の混合物の温度が温調ハンドル1
8により設定された目標温度より上昇した場合には、感
温コイルばね86が発生する付勢力が増加し、可動混合
弁体78を図4において左側に変位させるので、これに
応じて湯の流入量が減少し、混合物温度を低下させる。
反対に、湯水混合室84内の混合物の温度が目標温度よ
り低下した場合には、感温コイルばね86が発生する付
勢力が減少し、可動混合弁体78が図4において右側に
変位するのを許容するので、湯の流入量が増加し、混合
物温度が上昇する。
【0014】湯水混合物の目標温度の設定は、温調ハン
ドル18を回転させて感温コイルばね86およびバイア
ス・コイルばね88の予荷重を増減させることにより行
われる。このため、バイアス・コイルばね88は可動ば
ね受け90により支承してあり、この可動ばね受け90
は、その外周とケーシング66の内周に形成された軸方
向スプライン92により、軸方向摺動可能に但し回転不
能にケーシング66に嵌合されている。可動ばね受け9
0の軸方向位置は、温調ハンドル18を介してスピンド
ル94を回転させることにより調節される。このため、
ばね受け90の内周には内ねじ96が形成してあると共
に、スピンドル94の外周には外ねじ98が形成してあ
り、スピンドル94は可動ばね受け90にねじ嵌合され
ている。スピンドル94はサークリップ100によりケ
ーシング66に回転可能に、かつ、軸方向変位不能に装
着してある。
【0015】図示した実施例では内ねじ96と外ねじ9
8は左ねじになっており、温調ハンドル18を介してス
ピンドル94を図1の矢印102の方向に回転させると
可動ばね受け90が図4において右方に移動するように
なっている。これにより、感温コイルばね86とバイア
ス・コイルばね88は予荷重を増大させながら圧縮さ
れ、これらのばねの釣り合いにより定まる可動混合弁体
78の位置は図4中右方に変位するので、湯水混合物の
目標温度が上昇する。スピンドル94を逆方向に回転さ
せれば、目標温度を低下させることができる。
【0016】スピンドル94の自由端にはセレーション
104が形成してあり、温調ハンドル18を連結するよ
うになっている。図2に示した湯水混合装置10は、機
能モジュール・アッセンブリ30に対して大きな軸方向
長さの本体12を有する。その結果、スピンドル94の
セレーション104は、本体12の左端部よりも軸方向
内側に位置する。温調ハンドル18には、本体12の内
部に延長する軸方向延長部106が形成してある。この
延長部106をセレーション104に嵌合し、ビス10
8によりスピンドル94にネジ止めすることにより、ハ
ンドル18とスピンドル94が連結される。ハンドル1
8の延長部106は、円周方向に等間隔で配置された複
数のブレース110により補強されている。
【0017】このように、軸方向延長部106を備えた
温調ハンドル18を使用すれば、機能モジュール・アッ
センブリ30に対して相対的に大きな湯水混合装置を組
み立てる場合でも、ハンドル18を機能モジュール・ア
ッセンブリ30および本体12に適合させ、ハンドル1
8をスピンドル94に取付けることができる。従って、
機能モジュール・アッセンブリ30の寸法を規格化した
場合でも、寸法の異なる種々の湯水混合装置に共通に使
用することができ、機能モジュール・アッセンブリ30
を大量生産することが可能となる。
【0018】温調モジュール50により形成された湯水
混合物は、制御弁モジュール60に送られる。図示した
実施例では、この制御弁モジュール60は、開閉機能と
流量制御機能と切換え機能を有し、湯水混合物を流量制
御しながらスパウト22又はシャワーホース24に供給
するようになっている。図5から図8を参照するに、制
御弁モジュール60は操作ハンドル20と連動するスピ
ンドル112と、このスピンドル112を回転可能に軸
支するケーシング114を有し、ケーシング114は機
能モジュール・アッセンブリ30の筺体62に装着され
ている。図示した実施例では、この制御弁モジュール6
0は、湯水混合物の流れの締め切りと流量制御は精密加
工されたセラミック製の固定ディスク116と回転ディ
スク118により行い、混合物供給先の切換えはプラス
チック製のスピンドル112に形成された半円筒形の回
転閉鎖部材120により行うようになっている。
【0019】即ち、図5からよく分かるように、ケーシ
ング114には、シム122、回転ディスク118、固
定ディスク116、弾性リング124、固定ディスク押
え126がこの順に装着してあり、固定ディスク押え1
26はケーシング114にスナップ嵌めしてある。図5
および図8からよく分かるように、これらの部材12
6、116、118には、直径方向に対向する2つのポ
ート128が貫通形成してある。回転ディスク118
は、スピンドル112に形成された軸方向延長部130
によって回転されるもので、回転ディスク118が図5
および図8に示した位置にある時には、温調モジュール
50によって形成された湯水混合物がポート128を通
って制御弁モジュール60の内部空間132に流入する
のを許容する。切換えハンドル20を廻すことにより回
転ディスク118をこの位置から90°回転させると、
混合物の流れは遮断される。固定ディスク116と回転
ディスク118は精密加工されたセラミックで形成され
ているので、締め切り性能に優れている。
【0020】更に、ケーシング114の外周に装着され
たOリング134、136、138により、ケーシング
114と筺体62との間には軸方向に分離された環状通
路140と142(図2)が形成されている。環状通路
140は、一方において、ケーシング114に形成され
たポート144を介して内部空間132に臨んでいると
共に、他方において、筺体62の開口146と開口58
を介して湯水混合物出口通路56に連通している。ま
た、環状通路142は、一方において、ケーシング11
4に形成されたポート148を介して内部空間132に
臨んでいると共に、他方において、筺体62の開口15
0とインナ・チューブ28の湯水混合物出口152を介
してシャワーホース24に連通している。従って、回転
閉鎖部材120が図5から図7に示した角位置にある時
には、回転ディスク118を通過した湯水混合物はシャ
ワーホース24に供給される。切換えハンドル20の操
作によりこの位置からスピンドル112を180°回転
させると、ポート148が閉鎖されると共に、ポート1
44が開放され、湯水混合物はスパウト22に供給され
る。スパウト22はスイベル継手154によりアウタ・
ケース26に装着され、シャワーホース24はコレット
型のネジ継手156によりインナ・チューブ28に接続
されている。
【0021】図9は、温調モジュール50用のハンドル
の他の実施例を示す。この実施例においては、操作ハン
ドル18のハンドル本体18Aと軸方向延長部18Bと
は別々の部材として形成してあり、これら2つの部材は
ワンタッチ継手160によって着脱自在に連結されてい
る。図2に実施例と同様に、延長部18Bはねじ108
によって温調モジュール50のスピンドル94のセレー
ション104に固定してある。
【0022】延長部18Bはポリアセタール樹脂のよう
な弾力性のある樹脂によって成形されており、その先端
には、ワンタッチ継手160の爪162が形成してあ
る。これらの爪162は円周方向等間隔に例えば4本設
けてあり、夫々の爪162は半径方向内側に突出した突
起164を備えている。ハンドル本体18Aの中央ボス
部166には、これらの爪162に対応して、4つのノ
ッチ168が円周方向等間隔に形成してある。図9に示
したように、延長部18Bを温調モジュール50のスピ
ンドル94にねじ止めした後に、ハンドル本体18Aを
延長部18Bに対して矢印の方向に押圧すると、爪16
2はノッチ168に夫々係合し、爪162の突起164
はノッチ168のV溝170に弾力的に嵌合する。従っ
て、ハンドル本体18Aと延長部18Bとは、円周方向
および軸方向のいづれにも互いにずれないように連結さ
れる。
【0023】図9の実施例は、このようにハンドル本体
18Aと延長部18Bとがワンタッチ継手160によっ
て着脱可能に連結されるようになっているので、長さの
異なる数種類の延長部18Bを用意しておけば、共通の
ハンドル本体18Aを使用しながらも、異なる軸方向長
さの混合装置本体に機能モジュール30を軸方向に適合
させることができる。
【0024】以上には、本発明の特定の実施例を説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の
設計変更を加えることができよう。例えば、温調モジュ
ール50は形状記憶合金からなる感温素子86を有する
ものとして説明したが、従来型のワックス感温素子を使
用してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
機能モジュール30に対して相対的に大きな軸方向長さ
を有する湯水混合装置を組み立てる場合でも、ハンドル
18を機能モジュール30および本体12に軸方向に適
合させることができる。従って、機能モジュール30の
寸法を規格化した場合でも、多様な寸法の湯水混合装置
を製造するに当り、機能モジュールを共通化することが
できる。従って、機能モジュールの大量生産と在庫管理
が容易になり、より安価な湯水混合装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の湯水混合装置の斜視図であ
る。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿った断面図であ
る。
【図3】図3は、インナ・チューブの外観を示すもの
で、図3(a)は正面図、図3(b)は図3(a)のB矢視
図、図3(c)は図3(b)のC矢視図である。
【図4】図4は、温調モジュールの水平断面図である。
【図5】図5は、制御弁モジュールの垂直断面図であ
る。
【図6】図6は、図5のVI−VI線に沿った断面図であ
る。
【図7】図7は、図5のVII−VII線に沿った断面図であ
る。
【図8】図8は、図5のVIII−VIII線に沿った断面図で
ある。
【図9】図9は、操作ハンドルの他の実施例の断面図で
ある。
【符号の説明】
10: 湯水混合装置 12: 湯水混合装置の本体 18: 操作ハンドル 30: 機能モジュール 50: 機能モジュールの温調機能部(温調モジュー
ル) 60: 機能モジュールの流体制御機能部(制御弁モジ
ュール) 94: 機能モジュールの操作スピンドル 106: 操作ハンドルの軸方向延長部 160: ワンタッチ継手

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体制御弁と操作スピンドルとを備えた
    機能部を所定の軸方向長さを有するモジュールとして形
    成し、前記モジュールを装置本体に装着すると共に前記
    スピンドルに操作ハンドルを連結してなる水栓装置にお
    いて、前記操作ハンドルには前記本体の内部に延長する
    軸方向延長部を設け、前記延長部を前記スピンドルに連
    結したことを特徴とする水栓装置。
  2. 【請求項2】 湯水混合装置の機能部を所定の軸方向長
    さを有し操作スピンドルを備えたモジュールとして形成
    し、前記モジュールを湯水混合装置本体に装着すると共
    に前記スピンドルに操作ハンドルを連結してなる湯水混
    合装置において、前記操作ハンドルには前記本体の内部
    に延長する軸方向延長部を設け、前記延長部を前記スピ
    ンドルに連結したことを特徴とする湯水混合装置。
  3. 【請求項3】 操作ハンドルの前記延長部はハンドル本
    体とは別個の部材として形成され、前記延長部はハンド
    ル本体に着脱自在に装着されている請求項2に基づく湯
    水混合装置。
  4. 【請求項4】 前記延長部はワンタッチ継手によってハ
    ンドル本体に着脱自在に装着されている請求項3に基づ
    く湯水混合装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103711949A (zh) * 2013-12-31 2014-04-09 路达(厦门)工业有限公司 多功能抽取式龙头
CN107859097A (zh) * 2017-10-18 2018-03-30 费先艳 基于文丘里效应的水阀调控流体流向的方法

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CN103711949B (zh) * 2013-12-31 2016-02-10 路达(厦门)工业有限公司 多功能抽取式龙头
CN107859097A (zh) * 2017-10-18 2018-03-30 费先艳 基于文丘里效应的水阀调控流体流向的方法

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