JPH06327902A - 含浸液洗浄廃水の処理方法および装置 - Google Patents

含浸液洗浄廃水の処理方法および装置

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JPH06327902A
JPH06327902A JP14421093A JP14421093A JPH06327902A JP H06327902 A JPH06327902 A JP H06327902A JP 14421093 A JP14421093 A JP 14421093A JP 14421093 A JP14421093 A JP 14421093A JP H06327902 A JPH06327902 A JP H06327902A
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JP
Japan
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water
impregnating liquid
layer
insoluble
storage tank
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JP14421093A
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English (en)
Inventor
Masayuki Watanabe
正行 渡邉
Kazunori Ozawa
一徳 小沢
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CHUO HATSUMEI KENKYUSHO KK
Original Assignee
CHUO HATSUMEI KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 孔質物品を水不溶性含浸液で封孔処理した
後、付着した余剰の含浸液を水で洗浄したことにより生
じた洗浄廃水を貯槽11に供給して静置分離し、水層3
3と水不溶性含浸液層31とに分離する。センサS2で
水の存在を確認して水層33を回収する。貯槽11内の
水不溶性含浸液層31が増加しセンサS1で検知された
ときは、バルブV1から含浸液層31を回収したのち、
水層33を回収する。 【効果】 含浸液層の層厚を検知することにより、含浸
液の回収頻度を減少させて効率的に水を回収でき、セン
サによる自動化で短時間処理が可能となり、分離用貯槽
を小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔質物品の含浸液洗浄
廃水から水および含浸液を分離・回収する処理方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属鋳物、粉末冶金製品、あるいはセラ
ミックス、コンクリート製品、プラスチックス、木、紙
などの“巣”や孔質部分を含浸液で封孔処理することは
従来から行なわれている。封孔処理により、漏れ止め効
果が得られるのは勿論のこと、メッキや塗装時の曇り、
膨れ、剥離防止の前処理として、また、プラスチックや
セラミックスの電気絶縁性、焼結体の切削加工性の向
上、木や紙の製品の強度付与等に利用でき、広範な分野
で応用されている。
【0003】含浸液としては、例えばアクリル系モノマ
ー等の硬化性モノマーを主剤とし、これに重合開始剤を
添加したものが用いられている。含浸処理は、例えば、
金属鋳物等の孔質物品を含浸槽に入れ、含浸槽を真空に
し、含浸槽に含浸液を導入して孔質物品を浸漬し、含浸
槽を大気に開放して、もしくは大気に開放し更に含浸槽
を加圧して、孔中への含浸液の充填を完全とすることに
より行なわれる。
【0004】その後、孔中に含浸液が充填された孔質物
品を水洗し、孔質物品の表面に付着した余分な含浸液を
除いたのち、湯で加熱する湯浸硬化、オーブン等で加熱
する気相硬化などにより孔中の含浸液を硬化せしめ、封
孔処理が終了する。しかしこの場合、含浸後の洗浄時に
多量の洗浄廃水を生じるという問題があった。洗浄廃水
中には含浸液のモノマーが含まれているため、廃水をそ
のまま廃棄することができず、この処理に多大な費用が
必要であった。
【0005】従来は、水溶性のアクリル系モノマーを主
体とした含浸液を用い、水で洗浄する際の洗浄効果を良
好にするために、含浸液および洗浄水の一方または両方
に界面活性剤を含有せしめ、回収された洗浄廃水をモノ
マーの重合温度以上に加熱し、水中でモノマーを硬化さ
せて除去していた。しかし、この従来法では、加熱処理
した洗浄廃水から硬化物粒子を分離することが困難であ
り、さらに、洗浄廃水中のモノマーは、水溶性のため容
易に分離して分取できず、再利用は不可能であった。
【0006】そこで本出願人は先に、含浸液として水不
溶性モノマーを用い、比重差により洗浄廃水を含浸液層
と水層とに分離することを提案した(特開平4−154
822号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、静置分
離であるため大きな分離貯槽を必要とし、分離効率が悪
かった。本発明は、比較的小さな貯槽で効率よく、洗浄
廃水から水と含浸液とを分離・回収することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の含浸液洗浄廃水
の処理方法は、孔質物品を水不溶性含浸液で封孔処理し
た後、該物品に付着した余剰の含浸液を水で洗浄するこ
とにより生じる、水不溶性含浸液が分散された洗浄廃水
を処理するに際し、貯槽内に洗浄廃水を貯留、静置し、
比重差により水層と水不溶性含浸液層とに静置分離し、
センサにより水不溶性含浸液層の厚さを検知し、該厚さ
が予め決められた設定値以下の場合には水層のみを分取
し、一方、該厚さが設定値を超える場合には水不溶性含
浸液層と水層とをそれぞれ分取することを特徴とする。
【0009】また、本発明の含浸液洗浄廃水の処理装置
は、孔質物品を水不溶性含浸液で封孔処理した後、該物
品に付着した余剰の含浸液を水で洗浄することにより生
じる水不溶性含浸液が分散された洗浄廃水を貯留し、比
重差により洗浄廃水を水層と水不溶性含浸液層とに静置
分離する貯槽と、水不溶性含浸液層の厚さを検知する第
1のセンサと、該厚さが設定値を超えた場合に、水不溶
性含浸液層を貯槽から分取する第1の取出口と、水不溶
性含浸液層の存在位置を検知する第2のセンサと、水層
を貯槽から分取する第2の取出口とを有することを特徴
とする。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す説明図であ
り、水よりも比重が小さい水不溶性含浸液を含む洗浄廃
水が、供給バルブV3から貯槽11内に供給される(バ
ルブV1,V2は共に閉である)。液面センサ13の上
限位置まで洗浄廃水が満たされると供給バルブV3が閉
じられ、貯槽11内の洗浄廃水の処理が開始される。
【0011】静置分離は速やかに行なわれ、一般に3分
程度で十分であり、上部の含浸液層31と下部の水層3
3に分離する。所定の静置分離時間経過後に、第1のセ
ンサS1で、その深さ位置に水が存在するのか、水不溶
性の含浸液が存在するのかを検知する。一般に洗浄廃水
は多量の水と少量の含浸液とを含むので、液面レベルセ
ンサ13と第1のセンサS1との距離は、1回の静置分
離処理時に新たに貯槽11内に供給される洗浄廃水中の
含浸液によって形成される含浸液層31の厚さよりも小
さく設定しておく。図1では、レベルAよりも上方が含
浸液層31で下方が水層11であり、第1のセンサS1
では水の存在が検知される。第1のセンサS1で水が検
知された場合は、バルブV2を開け、貯槽11中の水層
33を一次貯水槽21に放出する。この水層33の放出
に伴なって貯槽11内の液面が低下し、ついには含浸液
層31が第2のセンサS2によって検知される。この時
点でバルブV2を閉じ水層の回収を終了する。したがっ
て、全量の含浸液層31が貯槽11内に残留する。
【0012】この処理操作を繰り返すと、新たに貯槽1
1に供給される洗浄廃水中の含浸液により貯槽11中の
含浸液層31の厚さが増大し、やがては図1のレベルB
にまで達する(なお、図1では説明の便宜上、2回の操
作でレベルBとなるように示してある)。含浸液層31
の厚さが液面からレベルBにまで達すると、第1のセン
サS1が含浸液を検知する。
【0013】第1のセンサS1が含浸液を検知した場合
は、バルブV1を開とし、液面が液面センサ15でOF
Fとなるまで含浸液層31を排出したのち、バルブV1
を閉とする。したがって、残存する含浸液層31の厚さ
は、液面センサ15とレベルBとの間の距離となる。
【0014】ついで、バルブV2を開とし、前述と同様
にして水層33を一次貯水槽21に回収する。この場合
も、含浸液層31が貯槽11内に残留することになる。
一次貯水槽21の回収水はリサイクル水として利用され
る。なお、含浸液として、水不溶性モノマーと水溶性モ
ノマーとの混合物を用いた場合は、水溶性モノマーはリ
サイクル水中に含まれることになる。
【0015】このように、含浸液層31の一部を貯槽1
1に残して水を回収することにより、誤って回収水中に
含浸液が混入してくることを確実に防止できる。また、
含浸液層31の厚さ(量)を検知することにより、貯槽
11からの含浸液層31の回収は処理操作ごとに行なう
必要がないので効率的に水層を回収できる。含浸液層3
1の回収頻度は、第1のセンサS1の設置位置(検知部
位)を調整することにより制御できる。
【0016】図2は本発明の他の実施例を示す説明図で
あり、含浸液の比重が水より大きい場合を示している。
バルブV3により洗浄廃水が、液面センサ13で検知さ
れるまで貯槽11に供給され、静置分離される。このと
き、レベルAよりも下方が含浸液層31を、上方が水層
33を形成する。第1のセンサS1は水の存在を検知
し、この検知信号を受けてバルブV2が開となり水層3
3を貯槽11外に回収する。液面レベルセンサ15がO
FFとなった時点で、バルブV2を閉とし水層33の回
収を終了し、再度バルブV3を開とし洗浄廃水を貯槽1
1内に導入する。この洗浄廃水中に含まれる含浸液によ
り、貯槽11中の含浸液量が増加し、静置分離後、含浸
液層31の厚さはレベルBに達する。この結果、第1の
センサS1では含浸液の存在が検知され、この検知信号
によりバルブV1が開となり、含浸液層31が貯槽11
外に排出される。この排出に伴ない含浸液層31のレベ
ル面が低下し、ついには第2のセンサS2で水層33が
検知されるに至る。この時点でバルブV1を閉じ、第1
のセンサS1で水層33の存在を確認したのちバルブV
2を開けて水層33を回収する。
【0017】図2に示した実施例でも、図1の場合と同
様の作用効果が得られ、第1のセンサS1の設置高さを
調整することにより、含浸液層31の回収頻度を制御で
きる。第1および第2のセンサとしては、静電容量セン
サ、電気電導度センサ、屈折率センサ、比重センサ、吸
光度センサなど、水と含浸液とを識別できるものであれ
ばいずれでもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、以下の作用効果が得ら
れる。 洗浄廃水中に少量含まれる含浸液の静置分離の層厚
を検知することにより、含浸液の回収頻度を減少させる
ことができ、効率的に水を回収できる。 一回の静置分離時に形成される含浸液層が回収不能
なほど薄くてもよく、また、センサによる自動化により
短時間処理が可能なので、静置分離用の貯槽を小型化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 貯槽 13 液面センサ 15 液面センサ 21 一次貯水槽 23 ポンプ S1 第1のセンサ S2 第2のセンサ V1,V2,V3 バルブ 31 含浸液層 33 水層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔質物品を水不溶性含浸液で封孔処理し
    た後、該物品に付着した余剰の含浸液を水で洗浄するこ
    とにより生じる、水不溶性含浸液が分散された洗浄廃水
    を処理するに際し、 貯槽内に洗浄廃水を貯留、静置し、比重差により水層と
    水不溶性含浸液層とに静置分離し、 センサにより水不溶性含浸液層の厚さを検知し、 該厚さが予め決められた設定値以下の場合には水層のみ
    を分取し、 一方、該厚さが設定値を超える場合には水不溶性含浸液
    層と水層とをそれぞれ分取することを特徴とする含浸液
    洗浄廃水の処理方法。
  2. 【請求項2】 水不溶性含浸液層を分取する場合は、先
    ず、水不溶性含浸液層を分取し、水不溶性含浸液層の厚
    さが設定値以下となった後、水層を分取する請求項1に
    記載の含浸液洗浄廃水の処理方法。
  3. 【請求項3】 水不溶性含浸液層の一部を常に貯槽内に
    残すようにして水不溶性含浸液層と水層とをそれぞれ分
    取する請求項1〜3のいずれか一項に記載の含浸液洗浄
    廃水の処理方法。
  4. 【請求項4】 孔質物品を水不溶性含浸液で封孔処理し
    た後、該物品に付着した余剰の含浸液を水で洗浄するこ
    とにより生じる水不溶性含浸液が分散された洗浄廃水を
    貯留し、比重差により洗浄廃水を水層と水不溶性含浸液
    層とに静置分離する貯槽と、 水不溶性含浸液層の厚さを検知する第1のセンサと、 該厚さが設定値を超えた場合に、水不溶性含浸液層を貯
    槽から分取する第1の取出口と、 水不溶性含浸液層の存在位置を検知する第2のセンサ
    と、 水層を貯槽から分取する第2の取出口とを有することを
    特徴とする含浸液洗浄廃水の処理装置。
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