JPH06326968A - ビデオ信号同期装置 - Google Patents

ビデオ信号同期装置

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JPH06326968A
JPH06326968A JP6033806A JP3380694A JPH06326968A JP H06326968 A JPH06326968 A JP H06326968A JP 6033806 A JP6033806 A JP 6033806A JP 3380694 A JP3380694 A JP 3380694A JP H06326968 A JPH06326968 A JP H06326968A
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JP
Japan
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read
data
video
write
frame
Prior art date
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Application number
JP6033806A
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English (en)
Inventor
John Hudson
ハドソン ジョン
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Sony Europe BV United Kingdom Branch
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Sony United Kingdom Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/06Generation of synchronising signals
    • H04N5/067Arrangements or circuits at the transmitter end
    • H04N5/073Arrangements or circuits at the transmitter end for mutually locking plural sources of synchronising signals, e.g. studios or relay stations
    • H04N5/0736Arrangements or circuits at the transmitter end for mutually locking plural sources of synchronising signals, e.g. studios or relay stations using digital storage buffer techniques
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/93Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
    • H04N5/95Time-base error compensation
    • H04N5/956Time-base error compensation by using a digital memory with independent write-in and read-out clock generators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明のビデオ/オーディオ同期装置は、任
意所望の時点で読出しポインタを移動してその出力を再
同期化する機能を備える。 【効果】 その後の出力に再同期化の乱れがない最小期
間を保証する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、信号同期装置に関
し、詳しくはビデオ(映像)及びオーディオ(音声)信
号の同期装置に関する。
【0002】
【従来の技術】共通クロック信号を共用していない独立
のソースから、例えば記録又は放送用にビデオ番組素材
を編集するとき、そのソースの信号を、主基準源又は他
の基準源の1つから引き出される基準信号で同期をとる
必要がある。これは、そのソースの信号を同期装置に供
給して行う。
【0003】同じビデオ標準で動作するビデオ信号は、
名目上は同じ周波数であるが、(しばしば実際的でない
が)これらビデオ信号を同一の主基準源によりクロック
(刻時)しないと、これらビデオ信号は勝手な位相関係
を有し、この位相関係は連続的に変化する。このような
状況では、同期装置を出力される信号の位相を或る基準
に対して固定するのに使用するのが一般的であった。同
期装置は、いわば環状又はリング状のバッファから成
り、ビデオ信号はソースで決まるレートでこのバッファ
に書き込まれ、行き先で決まるレートで読み出される。
信号データが書き込まれ又は読み出されるメモリ位置
は、バッファ内のアドレス用書込み及び読出しポインタ
により決められる。
【0004】同期装置がその入出力間で調整し得る位相
ズレの量は、そのメモリバッファの容量によって決ま
る。一方向又は他方向に向って漸増する位相ドリフト
(変化)は、最終的にバッファがオーバフロー又はアン
ダーフローする原因となる。これを避けるために、この
ような状態の徴候を監視し、読出しポインタがバッファ
メモリのアドレスを飛び越えるようにして、オーバフロ
ー又はアンダーフローの可能性を予め無くすることが必
要である。この結果、同期化を確実に維持するため、や
むを得ず蓄積情報をドロップする(落とす)か又は繰り
返すことになる。
【0005】添付図面の図1は、同期装置の入出力間の
位相ズレにより生じるスキュー(ゆがみ)を示してい
る。
【0006】ビデオ信号のソースで使用される同期パル
ス発生器(SPG)の安定度によっては、同期装置の読
出しポインタの必要な飛び越しにより、実際に極く希に
乱れが発生することがある。
【0007】例えば、625ライン/50Hzのカラー
テレビジョン信号用のカラー副搬送波周波数は、4.4
3361875MHz±1Hzに指定され、全ての水平
用及び垂直用タイミング情報はこの副搬送波から引き出
されている。同期パルス発生器(SPG)は、この規格
に適合し一般にこれを上回るように設計されている。
【0008】与えられた±1Hzの許容誤差は、4百万
分の1の誤差に近似する。50Hzの1フィールドには
88600サイクルの副搬送波があり、それ故、この4
百万分の1の誤差が同期装置出力に「飛び越し」を起こ
させるのに、88600/3600=24.628時間
を要することになる。
【0009】最悪ケースの状況では、一方の基準が+1
Hzとなり、他方の基準が−1Hzとなるかもしれな
い。これは4百万分の2の誤差を意味し、上述の時間を
12.31時間に減らす。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】現在の同期装置では、
この乱れが発生する時点を予知するのは不可能である。
即ち、そのためにフレームの乱れは、即時若しくは12
時間後に、又はその間の或る時点で発生する可能性があ
る。従って、番組が実際に放送(送信)又は記録される
間、確実にこの乱れが発生しないことが望まれる。
【0011】上述したことより明らかなように、同期装
置出力の「飛び越し」間の間隔は、(使用されたSPG
で決まる)入力と出力の間の位相ズレのレートと同期装
置のメモリ容量とによって決まる。しかし、(同期装置
の入力は外部のソースからであり、そこではタイミング
の制御が行われないので)位相ズレのレートを減らす試
みは現実的とは言えず、メモリバッファの容量を増加す
ることはコストの増大を招く。結局のところ、信号の入
力と出力の相対的位相調整は保証できないと考えなけれ
ばならないので、同期装置出力に飛び越しが何時発生す
るかを予知する実用的な方法は無い。
【0012】よって、この発明の課題は、上述の事実の
認識に基づいて、同期装置が、出力に飛び越しが所定の
期間内には発生しないことを保証するように動作し、そ
してその期間内に記録又は放送の進行が可能となるよう
にすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明はこれ
を、同期装置出力の再同期を任意所望の時点で要求する
よう構成することにより達成する。そうすると、少なく
ともその後最小間隔の間は同期装置出力に飛び越しが発
生しないことが分かる。これは、書込みと読出しポイン
タの相対位置を調整して書込みアドレスと読出しアドレ
スの両方又は一方を調整することにより達成される。即
ち、この発明によれば、次のようなビデオ信号同期装置
が提供される。
【0014】(a)少なくとも2フレームのビデオデー
タの容量をもつビデオデータ蓄積用環状メモリバッファ
(5)と、(b)連続して入来するビデオデータを、上
記メモリバッファ内の、その位置が入来するビデオデー
タに同期して連続的に変化する書込みポインタで決めら
れた一連のメモリ位置に書き込む手段(6)と、(c)
その位置が入来するビデオデータに非同期の読出しクロ
ックに同期したレートで連続的に変化する読出しポイン
タにより、上記メモリバッファ内のメモリ位置に蓄積さ
れたデータを読出して、該読み出されたデータを出力に
送る手段(7)と、及び(d)任意所望の時点で発生さ
れた、同期装置のビデオデータ出力を再同期化する要求
を表す信号に応答して、現在の読出し及び書込みポイン
タ位置と上記バッファの容量が許容する場合に、読出し
及び書込みポインタの相対位置を調整して、バッファの
両方向に、書込み及び読出しポインタの間の距離を拡大
する手段(8)とを備えるビデオ信号同期装置(1)。
【0015】本発明による同期装置出力の再同期化は、
外部発生信号によって又は入力信号若しくは同期信号の
除去又は再接続によって要求できる。再同期化は、いわ
ば初期化動作であり、また、同期装置の連続した出力を
うまく維持しながら、(バッファの順方向及び逆方向
に)読出し及び書込みポインタ間の距離(間隔)を拡大
するように、読出し及び書込みポインタの両方又は一方
を再位置決めできるかどうかを決定すること、及びもし
そうならそれに応じて読出し及び書込みポインタの両方
又は一方を移動することを含む。同期装置内の適当な論
理回路が、この必要な決定をすることができる。読出し
ポインタのアドレスの飛び越しは、実際には、フレーム
間で発生することが望ましい。従って、同期装置内の論
理回路は、再同期化の要求をフレームの途中で受け取っ
たとき、現在フレームの終わり又はその要求によってが
処理がされるその後のフレームまで、その要求は未処理
とのフラッグを立てるように構成できる。
【0016】再同期化動作を通して同期装置の連続した
出力を維持するために、飛び越しの際に、読出しポイン
タは1フレームのビデオデータの整数倍だけ移動しなけ
ればならない。整数のフレームの飛び越しを用いること
で、同期装置から出力される奇数/偶数/奇数のフィー
ルドの順序が維持される。
【0017】この最適化、即ち「再同期化」の特徴ある
動作は、入力又は基準信号のいずれかが接続された時に
自動的に、又はスイッチを押す手動により、或いは外部
機器から同期装置に入力信号を供給することにより、実
行することができる。
【0018】この特徴を用いることにより、ソースのフ
レーム飛び越し再整合は既知の時間で発生し、その後、
同期化動作は最小の間隔の間透過となる。
【0019】同期装置が2ビデオフレームの内部メモリ
をもつと仮定すると、「再同期化」の特徴動作は、常
時、入力と出力の間隔を最小1フィールドに最適化する
ことができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明を添付図面により非限定的な
実施例について説明する。図1は、同期装置の位相スキ
ュー訂正の効果を示すものである。図2は、この発明の
実施例を示すブロック図である。図3は、この発明の実
施例の再同期化動作の諸段階を示すものである。
【0021】図2にブロック図で示すのは、この発明に
係る同期装置1の一実施例である。同期装置1は、いわ
ゆる直列ディジタルインターフェース(SDI)を備
え、このインターフェースが入出力ビデオ/(及び)オ
ーディオ信号をビット直列ストリームとして処理する。
このようなストリームでは、ビデオ素材に対応する記録
されるオーディオデータは、ディジタル化され、ビデオ
信号のビデオサンプル間の水平期間及び垂直期間にイン
ターリーブされたブロックに時間軸圧縮される。この結
果生じる信号は、サンプルあたり10ビットの、毎秒2
70メガビットのものになる。
【0022】そのソースにより決まる周波数と位相をも
つ入力ビデオ/オーディオデータは、直並列変換器2に
よって直列形式から10ビット並列形式に変換される。
【0023】並直列変換器3を介して得られる同期装置
1の出力は、対応する一連のディジタル式ビデオ/オー
ディオデータであり、このデータは、周波数及び位相が
入力データのそれとは独立に動作する局部信号パルス発
生器(SPG)4に同期しており、SPG4は、局部主
タイミング源又はその他のタイミング信号源(例えば局
部ビデオソース)であってよい。
【0024】内部に、同期装置1は、ビデオ/オーディ
オデータのフレーム全体の2つ分以上の容量のメモリバ
ッファ5を備えている。入力データは、バッファ内の書
込みポインタWPで決められるアドレスに書き込まれ、
出力データは、読出しポインタRPで決められるアドレ
スから読み出される。書込み及び読出しポインタ値W
P,RPは、1対の書込み制御及びタイミング回路6と
読出し制御及びタイミング回路7によって発生され、こ
れら回路は夫々のクロック信号によりクロックされてい
る。書込みクロック及びタイミング信号は、直並列変換
器2からのデータより引き出され、読出しクロック及び
タイミング信号はSPG4から引き出される。書込み制
御及びタイミング回路6と読出し制御及びタイミング回
路7内部のカウンタは、メモリ5の低及び高アドレスに
対応した値の間を循環し、メモリ5は上述のように環状
バッファとして動作するように構成されている。
【0025】書込み制御及びタイミング回路6と読出し
制御及びタイミング回路7に接続された装置制御器8
は、現在の書込み及び読出しポインタ値を受け取ってこ
の値からタイミング信号を引き出す。この制御器8は再
同期化論理回路を有し、この論理回路は、利用者が操作
可能な押下スイッチ10のような源から、入力9に受け
取った再同期化要求を表わす外部制御信号に応答するこ
とにより、この発明の再同期化の特徴を実現するように
動作する。指示器(図示せず。)を設けて、再同期化要
求があったこと、及び、所望ならば再同期化後に保証さ
れる最小飛び越し無し期間の残り時間の表示又は他の指
示をしてもよい。この期間(間隔)は、装置制御器8に
よってクロック源の最大変動レートに対する測定値又は
想定値から算出し得る。想定値に基づく計算は、再同期
化動作が発生した時に装置制御器8内のカウンタに適当
な値をロードし、その後この値を周期的間隔で減数する
ことにより、非常に簡単に実行できる。
【0026】再同期化要求を処理するために、装置制御
器8は以下のように動作する。 1)再同期化要求を入力9に受け取った時、例えばハー
ドウェアのラッチ又はソフトウェアの変数をセットし
て、その要求は未処理のフラッグを立てる。出力信号の
現在フレームの終了迄は、それ以上の動作はしない。
【0027】2)読出しポインタのアドレスが最終フレ
ームに対応する値に達したことを装置制御器8が検出す
る毎に、再同期化要求が未処理か否かを決定する。もし
未処理でなければ、それ以上の動作は行わず、未処理な
らば次のステップに進む。
【0028】3)装置制御器8は、読出し及び書込みポ
インタの現在値を評価し、バッファの全体のサイズが与
えらえたとすると、読出しポインタを他のデータフレー
ムの最後に位置決めし直すことにより、バッファの順方
向又は逆方向に距離を拡大できるか否かを決定する。も
し可能ならば、装置制御器8は読出し制御及びタイミン
グ回路7に対して信号を送り、そのように読出しポイン
タを位置決めし直す。ただし、バッファが2フレーム以
上の容量をもっている場合、再同期化論理回路は、これ
らのフレームの内、現在のフレーム以外で読出し及び書
込みポインタ間の距離を最大にするいずれかのフレーム
を選択できる。
【0029】4)装置制御器8が、再同期化要求のフラ
ッグを下げて、(もし、有るならば)指示器を更新す
る。
【0030】図3の(a)は、書込みポインタの位置が
読出しポインタの位置に非常に(、例えば1フィールド
以下に)接近した場合の同期装置1の状態を示してい
る。
【0031】図3の(b)は、いくらか後で、例えば押
下スイッチ10の操作によって「再同期化」が要求され
た状態を示す。
【0032】図3の(c)に示すように、次の出力フレ
ームの境界で、出力データ(読出し)ポインタRPは次
のフレームの最後に移される。これは、図1の(a)に
示す様なデータセグメントをドロップする(落とす)の
と同じである。このとき、入出力間の距離は、一方の方
向には1フレーム以上となり、他方向には1フレームよ
り僅かに小さくなる。
【0033】入出力間の位相ドリフトの方向に応じて、
SPGの安定度が4百万分の1であって、上述の最悪ケ
ースのように1つのクロックが色副搬送波周波数を1H
z上回り、他のクロックが1Hzだけ下回るときでも、
同期装置は12時間以上又は12時間より僅かに短い期
間は安定となる。
【0034】「再同期化」が要求された時に入力と出力
が既に1フィールド以上離れているときは、2フレーム
の記憶容量では、変化している位相関係のドリフトの方
向が予知でき、且つ勿論このドリフトの方向が変わらな
いと保証できない限り、この間隔は改善できない。
【0035】もっと大規模なメモリが同期装置に設けら
れるならば、更に広い範囲の入出力の間隔を与えること
ができ、即ち一層長い時間の透過動作を許容できる。こ
うして、この発明は、ビデオ/オーディオ同期装置の透
過動作の保証期間を与える方法を提供することができ
る。
【0036】「再同期化」の特徴ある動作は、自動又は
人動によって行われる。
【0037】
【発明の効果】この特徴を有する同期装置は、メモリバ
ッファ記憶装置のサイズの制限と基準信号の安定度が与
えられた場合、入出力の間隔(距離)を常時最適化し
て、できるだけ長い期間の安定(乱れのない)動作をも
たらす。
【0038】入力又は出力のいずれかの基準信号が、何
らかの理由により無くなった場合でも、本同期装置は自
動的にこの特徴を実現することができる。
【0039】外部入力信号を使用しても、最適の入力/
出力距離を与えることができる。これを、例えばその日
の送信又は記録の開始時に用いて、できるだけ長い安定
動作をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、同期装置の位相スキュー訂正の効果を
示す説明図である。
【図2】図2は、この発明の実施例を示すブロック図で
ある。
【図3】図3は、この発明の実施例の再同期化動作の諸
段階を示す説明図である。
【符号の説明】
1 同期装置 2 直列並列変換器 3 並列直列変換器 4 局部信号パルス発生器(SPG) 5 2フレームメモリ(メモリバッファ) 6 書込み制御及びタイミング発生器(書込み手段) 7 読出し制御及びタイミング発生器(読出し手段) 8 装置制御器(距離拡大手段)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)少なくとも2フレームのビデオデ
    ータの容量をもつビデオデータ蓄積用環状メモリバッフ
    ァと、 (b)連続して入来するビデオデータを、上記メモリバ
    ッファ内の、その位置が入来するビデオデータに同期し
    て連続的に変化する書込みポインタで決められた一連の
    メモリ位置に書き込む手段と、 (c)その位置が入来するビデオデータに非同期の読出
    しクロックに同期したレートで連続的に変化する読出し
    ポインタにより、上記メモリバッファ内のメモリ位置に
    蓄積されたデータを読出して、該読み出されたデータを
    出力に送る手段と、及び (d)任意所望の時点で発生された、同期装置のビデオ
    データ出力を再同期化する要求を表す信号に応答して、
    現在の読出し及び書込みポインタ位置と上記バッファの
    容量が許容する場合に、読出し及び書込みポインタの相
    対位置を調整して、上記バッファの両方向に、書込み及
    び読出しポインタの間の距離を拡大する手段と を備えるビデオ信号同期装置。
  2. 【請求項2】 上記読出し及び書込みポインタの相対位
    置を調整する手段(d)が、その相対位置をデータの1
    フレームの整数倍だけ移動させるよう動作する請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記メモリバッファの容量がデータの2
    フレームであり、上記読出し及び書込みポインタの相対
    位置を調整する手段(d)が、上記読出しポインタを1
    フレームのデータから他のフレームの対応するデータの
    位置に移動させる動作をする請求項1又は2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 上記読出し及び書込みポインタの相対位
    置を調整する手段(d)が、読出しポインタが現在読み
    出し中のフレームの最後のデータに到達した時、読出し
    及び書込みポインタを調整するよう動作する請求項1な
    いし3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 ビデオ素材に対応するオーディオデータ
    のサンプルが、ビデオデータのサンプル間の水平及び垂
    直期間にインターリーブされるフォーマットのビデオ信
    号で動作するよう構成された請求項1ないし4のいずれ
    か一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 再同期化要求があったことを指示する手
    段を含む請求項1ないし5のいずれか一項に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 再同期化の後に最小飛び越し無し期間の
    残り時間を表示する指示手段を含む請求項1ないし6の
    いずれか一項に記載の装置。
JP6033806A 1993-03-05 1994-03-03 ビデオ信号同期装置 Pending JPH06326968A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9304588A GB2275852B (en) 1993-03-05 1993-03-05 Signal synchroniser with resynchronise control
GB9304588:8 1993-03-05

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ID=10731579

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JP6033806A Pending JPH06326968A (ja) 1993-03-05 1994-03-03 ビデオ信号同期装置

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Also Published As

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GB9304588D0 (en) 1993-04-21
GB2275852A (en) 1994-09-07
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