JPH06319088A - 映像・音声制御装置 - Google Patents

映像・音声制御装置

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Publication number
JPH06319088A
JPH06319088A JP5106601A JP10660193A JPH06319088A JP H06319088 A JPH06319088 A JP H06319088A JP 5106601 A JP5106601 A JP 5106601A JP 10660193 A JP10660193 A JP 10660193A JP H06319088 A JPH06319088 A JP H06319088A
Authority
JP
Japan
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video
information
storage means
type
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP5106601A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Sakamoto
賢 坂本
Shigeru Sakaguchi
茂 阪口
Yoshikazu Hirai
善和 平井
Hideko Okamoto
英子 岡本
Tomosato Kagawa
友里 香川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5106601A priority Critical patent/JPH06319088A/ja
Publication of JPH06319088A publication Critical patent/JPH06319088A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョン受像機の設計開発を容易にす
る。 【構成】 テレビジョン受像機の主電源を入れる際に、
種類比較手段27が記憶装置22に記憶されたときの映
像・音声制御手段21の種類と、現在の映像・音声制御
手段21との種類を比較し、種類が異なる場合のみ基準
情報記憶手段24の情報を記憶手段22に書き込み、記
憶手段22の情報に基づいて映像・音声制御手段21を
動作させる構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像・音声出力がデジ
タルで制御されるテレビジョン受像機の映像・音声制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、発売されているテレビジョン受像
機は、映像出力及び音声出力を半固定抵抗ではなく、D
AコンバータとDAコンバータの設定値を記憶する不揮
発性メモリで制御するものが多い。
【0003】さらに、テレビジョン受像機に用いられる
映像・音声制御装置は、映像・音声出力をマイクロプロ
セッサにより制御するものが主流である。
【0004】以下に従来のテレビジョン受像機について
説明する。図3は従来のテレビジョン受像機の構成を示
すものである。図3において、1はテレビジョン受像
機、2はアンテナ、3は選局回路、4aは輝度増幅色復
調回路、5aは映像出力回路、4bは音声復調増幅回
路、5bは音声出力回路、7aはリモコン受信回路、7
bはリモコン装置、8はマイクロコンピュータ回路、9
は映像出力及び音声出力を制御するDAコンバータ、1
0はDAコンバータの設定値を記憶する不揮発性メモリ
である。
【0005】以上のように構成されたテレビジョン受像
機について、以下その動作について説明する。例えば、
映像を明るくする場合について説明すると、先ずリモコ
ン装置7bの映像を明るく制御するキーを押す。テレビ
ジョン受像機1はリモコン受信回路7aでリモコン装置
7bから送信されたリモコン信号をデコードし、マイク
ロコンピュータ回路8に入力する。マイクロコンピュー
タ回路8はデコードされたリモコン信号から映像を明る
くする動作を行う。具体的には、現在、設定されている
映像の明るさの値を不揮発性メモリ10から読みだし、
その値を増加させてDAコンバータに設定する。映像の
明るさの最大値も不揮発性メモリ10に記憶されていて
その値になるまで連続的に増加させる。音声の制御も同
様に行われる。
【0006】上述の構成においてさらに要部である映像
・音声制御部分について説明する。図4において、11
は映像・音声信号入力端子と記憶手段12と映像・音声
信号出力端子に接続される映像・音声制御手段であり、
記憶手段12に記憶されている情報に基づいて映像・音
声信号入力端子から入力された映像・音声信号を復変
調、増幅等をすることにより希望の映像・音声信号に変
化させる手段である。なお、前記した選局回路3、輝度
増幅色復調回路4a、音声復調増幅回路4b、映像出力
回路5a、音声出力回路5b、マイクロコンピュータ回
路8、DAコンバータ9を総括したものが映像・音声制
御手段に該当する。12は映像・音声制御手段11と、
外部入力手段13に接続される記憶手段であり、映像・
音声制御手段11を制御するための情報を記憶する。ま
た、外部入力手段13から入力された信号により記憶装
置内に記憶をしている複数の情報の内容を個々に変化で
きる。
【0007】このように構成されたテレビジョン受像機
において、例えば、映像を明るくする場合、外部入力手
段13から「映像を明るくする」に対応する情報を入力
されることにより、記憶装置12の「映像の明るさ」に
ついて記憶された情報が変化され、映像・音声制御手段
11がこれに基づいて映像・音声信号中の輝度信号を増
幅し映像の明るさを明るくする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、開発設計階段において設計変更などによ
り映像・音声制御手段を変更する場合、記憶装置のデー
タを事前に変更をしておかなければ、映像・音声制御手
段が所定の記憶装置の情報に基づいて動作しないことと
なり、希望の動作を行わないという問題を生じていた。
【0009】また、テレビジョン受像機の電源が投入さ
れた際に、常に基準情報を記憶装置に記憶させるので
は、各テレビジョン受像機ごとに調整した最適のデータ
を消去してしまうとともに、利用者の設定した値をも消
去してしまうという問題を有していた。
【0010】さらに、個々に設定を行ったのでは、設定
に時間がかかるという課題が生じていた。
【0011】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、電源投入時に映像・音声制御手段に変更が生じたか
否かを判断し、変更があった場合のみ基準情報を記憶装
置に入力し、この記憶装置の情報に基づいて映像・音声
制御手段を動作させることで、設計開発段階においてテ
レビジョン受像機の環境設定(例えば音量、色調、画面
の明るさ、画面の鮮鋭度等の設定)の情報にとらわれる
ことなく、映像・音声制御手段の種類の変更ができ、設
計開発を容易にするテレビジョン受像機を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の映像・音声制御装置は、映像・音声信号を制
御する映像・音声制御手段と、映像・音声信号を制御す
るための情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に情
報が記憶されたときの映像・音声制御手段の種類を記憶
する第1の種類記憶手段と、現在の映像・音声制御手段
の基準となる情報を記憶する基準情報記憶手段と、現在
の映像・音声制御手段の種類を記憶する第2の種類記憶
手段と、前記第1の種類記憶手段と前記第2の記憶手段
の内容を比較する種類比較手段とを有する構成としてい
る。
【0013】
【作用】この構成によって、テレビジョン受像機の主電
源を入れる際に、種類比較手段が第1の種類記憶手段と
第2の種類記憶手段とを比較し、種類が異なる場合、基
準情報を記憶装置に記憶し、種類が同じ場合、記憶手段
に記憶されている情報を変化させず、この記憶装置の情
報に基づいて映像・音声制御手段を動作させることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0015】図1において、21は映像・音声信号入力
端子と記憶手段22と映像・音声信号出力端子とに接続
される映像・音声制御手段であり、記憶手段22に記憶
されている情報に基づいて映像・音声信号入力端子より
入力された映像・音声信号を復変調、増幅等をすること
により希望の映像・音声信号に変化させる手段である。
22は映像・音声制御手段21と、外部入力手段23
と、基準情報記憶手段24に接続される記憶手段であ
り、映像・音声制御手段21を制御するための情報を記
憶する。また、外部入力手段23から入力された信号に
より記憶装置内に記憶されている複数の情報の内容を個
々に変化できる。23は記憶装置22に接続される外部
入力手段であり、リモコン、スイッチ等によって指示す
ることで記憶装置22の記憶されている情報のうち希望
する情報を変化させることができる。24は記憶装置2
2に接続される基準情報記憶手段であり、現在、使用さ
れている映像・音声制御手段21の基準となる情報を記
憶する。また、この基準情報記憶装置24には、本発明
の映像・音声制御手段が用いられるテレビジョン受像機
の一般的な情報が記憶されている。なお、この情報は個
々のテレビジョン受像機の最適な情報を示すものではな
い。25は記憶手段22に情報が記憶されたときの映像
・音声制御手段21の種類を記憶する第1の種類記憶手
段である。26は現在の映像・音声制御手段の種類を記
憶する第2の種類記憶手段である。27は第1の種類記
憶手段25と前記第2の種類記憶手段26の内容を比較
する種類比較手段であり、テレビジョン受像機の主電源
が入れられた場合に第1の種類記憶手段25と第2の種
類記憶手段26とを比較し、種類が異なる場合、基準情
報記憶装置24の情報を記憶装置22に入力する。
【0016】このような構成において、以下に動作を説
明する。図4に示すように、テレビジョン受像機の主電
源が入れられた際に、種類記憶手段27が第1の種類記
憶手段25と第2の種類記憶手段26との内容を比較
し、種類が異なる場合、基準情報記憶手段24の情報を
記憶手段22に記憶する。種類が同じ場合、記憶装置2
2の情報をそのまま維持する。以上の動作が終了したの
ち、記憶装置22の情報に基づいて映像・音声制御手段
21は動作し、所定の環境設定を行う。
【0017】また、テレビジョン受像機が動作している
間は外部入力手段23から入力された信号により音量等
の複数の環境設定の情報を個々に変化できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、記憶手段と基準
情報記憶手段を設け、テレビジョン受像機の主電源が入
れられる際に、種類比較手段が第1の種類記憶手段と第
2の種類記憶手段とを比較し、種類が異なる場合、基準
情報記憶装置の内容を記憶装置に記憶し、種類が同じ場
合、記憶手段に記憶されている情報を維持し、この記憶
装置の情報に基づいて映像・音声制御手段を動作させる
ことにより、設計開発段階において映像・音声制御手段
を変更する際は、映像・音声制御手段と基準情報記憶装
置を入れ換えるだけでよく、テレビジョン受像機の環境
設定の情報にとらわれることなく、映像・音声制御手段
の種類の変更が容易にできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における映像・音声制御手段
の構成図
【図2】本発明の一実施例における映像・音声制御手段
の動作図
【図3】従来のテレビジョン受像機の構成図
【図4】従来の映像・音声制御手段の構成図
【符号の説明】
21 映像・音声制御手段 22 記憶手段 23 外部入力手段 24 基準情報記憶手段 25 第1の種類記憶手段 26 第2の種類記憶手段 27 種類比較手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 英子 大阪府茨木市松下町1番1号 株式会社松 下エーヴィシー・テクノロジー内 (72)発明者 香川 友里 大阪府茨木市松下町1番1号 株式会社松 下エーヴィシー・テクノロジー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像・音声信号を制御する映像・音声制
    御手段と、映像・音声信号を制御するための情報を記憶
    する記憶手段と、前記記憶手段に情報が記憶されたとき
    の映像・音声制御手段の種類を記憶する第1の種類記憶
    手段と、現在の映像・音声制御手段の基準となる情報を
    記憶する基準情報記憶手段と、現在の映像・音声制御手
    段の種類を記憶する第2の種類記憶手段と、前記第1の
    種類記憶手段と前記第2の記憶手段の内容を比較する種
    類比較手段とを備え、電源を入力する際に、前記種類比
    較手段が前記第1の種類記憶手段と前記第2の種類記憶
    手段とを比較し、両者が異なっている場合にのみ前記基
    準情報記憶手段の情報を前記記憶手段に記憶し、前記記
    憶手段の情報に基づいて映像・音声制御手段が映像・音
    声信号を制御するように構成した映像・音声制御装置。
JP5106601A 1993-05-07 1993-05-07 映像・音声制御装置 Pending JPH06319088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5106601A JPH06319088A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 映像・音声制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5106601A JPH06319088A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 映像・音声制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06319088A true JPH06319088A (ja) 1994-11-15

Family

ID=14437661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5106601A Pending JPH06319088A (ja) 1993-05-07 1993-05-07 映像・音声制御装置

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JP (1) JPH06319088A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004537827A (ja) * 2001-07-03 2004-12-16 アール.フェース ブラッドベリー 自蔵動力式スイッチ始動システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004537827A (ja) * 2001-07-03 2004-12-16 アール.フェース ブラッドベリー 自蔵動力式スイッチ始動システム

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