JPH06318104A - シ−ケンサのソフトウェア作成装置 - Google Patents

シ−ケンサのソフトウェア作成装置

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JPH06318104A
JPH06318104A JP35432193A JP35432193A JPH06318104A JP H06318104 A JPH06318104 A JP H06318104A JP 35432193 A JP35432193 A JP 35432193A JP 35432193 A JP35432193 A JP 35432193A JP H06318104 A JPH06318104 A JP H06318104A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御対象装置の構成の変更やシーケンサの製
造メーカの別に無関係に共通に使用することができるソ
フトウェアの作成装置を提供することにある。 【構成】 回路要素の内容を共通言語により定義したラ
ベルを用いて、展開接続図を作成する手段(1)と、前
記展開接続図に使用された前記回路要素を前記共通言語
に基づいて少くとも入力機器、出力機器ごとに分類し、
前記回路要素のリストを作成する手段(1)と、特定の
シーケンサの物理アドレスに前記共通言語で書かれた前
記回路要素が一対一に対応するように、前記リストに基
づいて前記回路要素を連番でアドレス割り付けし、これ
により前記展開接続図を前記特定のシーケンサに固有の
言語で書かれた展開接続図に変換する手段(2)とを有
することを特徴とする、シーケンサのソフトウェア作成
装置である。この装置では回路要素の内容が共通言語に
より定義されているから、ソフトウェアの作成が容易に
なり、その利用効率も向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動化機械をシーケンス
制御するシーケンサを動作させるためのソフトウェアを
作成するシーケンサのソフトウェア作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動化機械(シーケンサ制御装
置)を稼働させる制御回路は大部分がシーケンサ(プロ
グラマブルコントローラ、あるいはシーケンスコントロ
ーラなどとも称される)により構成されるようになって
きている。このシーケンサをプログラミングする手法と
しては種々の方式が提案されているが、有接点シーケン
スに携わってきた技術者に馴染みやすい方式としてラダ
ー式が一般的に用いられている。例えば、特開昭61−
82207号公報にもこのラダー式によるシーケンス回
路設計装置が開示されている。
【0003】このラダー方式は有接点シンボルによる展
開接続図(ラダー図あるいはシーケンス図などとも称さ
れる)による図記号を作成し、これに基づいてプログラ
ミングする方法である。この展開接続図を作成するにあ
たっては、制御対象装置の入力機器(例えばセンサ、押
しボタンスイッチ、セレクトスイッチなど)の入出力端
子への割り付け(すなわちアドレス割り付け)、あるい
は内部リレーや内部タイマなどのアドレス割り付けを予
め行う。このアドレス割り付けは各回路要素に一連番号
を割り付け連番によって行われる。このアドレス割り付
け後に、設計者はそのアドレス割り付けを参照しながら
展開接続図を描き起こしていく。この展開接続図の各回
路要素にはそれぞれ割り付けられたアドレスが記入され
る。そして、このようにして作成した展開接続図に従っ
てシーケンサを作動させる制御プログラムを作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のシーケンサは、
制御対象装置についてその入出力機器、内部リレー、内
部タイマ等のアドレス割り付けが終了していないと、展
開接続図を作成できず、したがって、シーケンサのプロ
グラミングを行うことができない。したがって、このア
ドレス割り付けに要する時間だけ設計時間が長くなると
いえる。
【0005】また、例えば制御対象装置の構成を若干変
更してその入出力機器の数が増えたような場合、入出力
機器についてのアドレス割り付けを新たにやり直さなけ
ればならない。この場合、アドレス割り付けは連番で行
われるため、構成変更前の制御対象装置の入出力割り付
けを構成変更後の入出力割り付けとは全く異なったアド
レス割り付けになってしまうのが普通である。このた
め、新たに作成された展開接続図のアドレス表記は変更
前の制御対象装置について既に作成されている展開接続
図と全く異なったものになってしまう。この結果、構成
変更後の制御対象装置について展開接続図を作成しよう
とするとき、構成変更前の展開接続図を再利用すること
ができなくなり、新たな展開接続図として初めから描き
起こさなくてはならず、よってソフトウェアの生産効率
が悪い。
【0006】また、展開接続図の回路要素に付される連
番(すなわちアドレス)はそれ自体は意味を持たないも
のであるから、展開接続図を解読しようとした場合に回
路要素の機能を理解するための助けとはならず、よって
図面の解読に時間がかかる。
【0007】更に、大規模な製造工場などでは、シーケ
ンサとして複数のメーカの機種が導入されることが普通
であるが、各社のシーケンサはそのプログラミング言語
に互換性がなく、例えば連番の付け方が8進法によるも
の、10進法によるもの、あるいは16進法によるもの
など各社まちまちである。また、回路要素を表すシンボ
ルの表記法も各社まちまちである。例えば、第7図に示
されるように、各社のシーケンサによって連番の付け
方、シンボルの表し方はまちまちである。
【0008】この結果、使用するシーケンサのメーカが
違うと、たとえ制御対象設備が同じであっても、あるメ
ーカのシーケンサのソフトウェアをそのまま他のメーカ
のシーケンサに流用することができず、このため各社の
シーケンサ毎に個別にソフトウェアを設計しなければな
らず、よって、ソフトウェアの生産効率が悪いものとな
っている。
【0009】以上述べたように、従来は、制御対象装置
ごと、あるいはシーケンサの製造メーカごとにソフトウ
ェア(展開接続図、制御プログラム、入出力機器配線図
など)を個別に独立して設計しなければならない。この
ため、既に作成された種々のソフトウェアをライブラリ
ィとして保存しておいて、新たなソフトウェアの設計の
際にそれを再利用するといったことができず、したがっ
てソフトウェアの生産効率、利用効率が悪いものとなっ
ていた。
【0010】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、制御対象装置の構成
の変更やシーケンサの製造メーカの別にとらわれずに、
共通的に用いることができるソフトウェア作成装置を提
供して、シーケンサのソフトウェア特に展開接続図の生
産効率、利用効率を向上させることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明に係るシーケンサのソフトウェア作成装置
は、回路要素の内容を共通言語により定義したラベルを
用いて、展開接続図を作成する手段と、前記展開接続図
に使用された前記回路要素を前記共通言語に基づいて少
くとも入力機器、出力機器ごとに分類し、前記回路要素
のリストを作成する手段と、特定のシーケンサの物理ア
ドレスに前記共通言語で書かれた前記回路要素が一対一
に対応するように、前記リストに基づいて前記回路要素
を連番でアドレス割り付けし、これにより前記展開接続
図を前記特定のシーケンサに固有の言語で書かれた展開
接続図に変換する手段とを備えて構成される。
【0012】
【作用】回路要素の内容を共通言語により定義したラベ
ルを用いて展開接続図を作成し、これを変換手段によっ
て対象とするシーケンサに固有の言語による展開接続図
に変換する。これにより、設計者は制御対象装置の構成
に変更があった場合やシーケンサの製造メーカが違った
場合でも、アドレス割り付けを意識することなく共通言
語で展開接続図を作成できるようになり、ソフトウェア
の生産効率が向上する。
【0013】変換後の展開接続図はシーケンサのプログ
ラムに自動的に変換することができ、このプログラムに
よりシーケンサを稼働できる。
【0014】また、変換後の展開接続図から入出力機器
配線図を自動的に作成することができ、この入出力機器
配線図を見ながらシーケンサへの入出力機器の配線作業
及びその後のメンテナンスが行われる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1には、本発明の一実施例としてのシーケンサ
のソフトウェア作成装置の概念的構成が示される。図
中、1はシーケンサのプログラミングに用いる展開接続
図を共通言語によりコンピュータで作成するCAD装
置、3A、3B、3Cはそれぞれ製造メーカが異なりそ
の使用言語が異なっているシーケンサ、4A、4B、4
Cは各シーケンサ3A、3B、3Cの制御対象装置、2
はCAD装置1内に備えられ、このCAD装置1で作成
した展開接続図を各社シーケンサ別にそのシーケンサの
言語に変換する変換部、5はCAD装置1で作成したソ
フトウェアをライブラリィとして保持する記憶装置であ
る。
【0016】ここで、CAD装置1上で制御対象装置
(制御対象設備)の展開接続図を作成するものとし、こ
の展開接続図の作成において使用する回路要素(接点、
入出力機器、内部リレー、内部タイマなど)を表すシン
ボル(図記号)は各社のシーケンサに共通して使えるよ
うに共通シンボルとして予め統一しておき、各回路要素
にはその機能を定義するラベルを付すものとする。
【0017】このラベルは、例えば図2に示されるよう
に、8文字からなり、回路要素の機能を定義する意味を
持った記号となっている。すなわち、ラベルの上位の3
文字は、シンボルによる制御の対象となる制御対象装置
の名称を表し、中位の2文字は、シーケンサにより指令
される制御対象装置の動作を表し、下位の3文字は、展
開接続図中の回路要素の名称を表す。
【0018】例えば、ラベルが「STPUPLS1」と
なっていた場合には、上位3文字の「STP」はストッ
パを表し、中位の2文字の「UP」は上昇動作を表し、
下位の3文字の「LS1」は1番目のリミットスイッチ
であることを表しており、従って上述のラベルが付され
た回路要素は、ストッパが上昇動作を完了した時にオン
されるリミットスイッチであるということになる。な
お、最下位の数字は例えば同じ制御対象装置内にリミッ
トスイッチが複数個ある場合に、それらを区別するため
の番号である。
【0019】同様に、例えば「STPUPPL1」はそ
れが付された回路要素がストッパが上昇動作を完了した
ときにより点灯される1番目のランプであることを表
し、「STPDNLS2」はそれが付された回路要素が
ストッパが下降動作を完了したときにオンされる2番目
のリミットスイッチであることを表している。
【0020】このラベルとして用いられる記号としては
上記を含めてその他に例えば次のようなものがある。
【0021】まず、上位3文字の制御対象装置の名称を
表す記号としては、以下のものがある。 STP:ストッパ B/E:バケットエレベータ LIT:リフタ O/C:オシレートコンベア B/C:ベルトコンベア CON:コンベア D/V:ダイバータ TUN:旋回 PUS:プッシャー DEN:電車 LOC:位置決め CAR:キャリー FLK:フォーク TRV:トラバース HLD:押さえ KEN:車種検知 CLP:クランプ DOR:扉 PLT:パレット KIC:キック
【0022】中位2文字の動作の名称としては以下のも
のがある。まず、通常動作としては、 UP:上昇 DN:下降 FD:前進 RV:後退 SP:停止 LV:低速 HV:高速 CG:在席 OU:搬出 IN:搬入 TU:通過 OP:開 CS:閉 異常動作としては、 LA:LS(シンボル) SA:ソレノイド IA:インバータ CA:サイクルT OA:過負荷 RA:オーバーラン TA:低速異常 KA:高速異常
【0023】また下位3文字(最下位の要素番号は除
く)の回路要素の名称としては以下のものがある。ま
ず、入力機器としては、 LS:センサ(リミットスイッチ) PB:押しボタンスイッチ SS:セレクトスイッチ CI:リレー接点入力 出力機器としては、 MS:マグネット SL:ソレノイド PL:ランプ CO:リレー接点出力 内部リレーとしては、 IX:補助リレー.指令 CT:補助リレー.完了 IH:キープリレー.指令 CH:キープリレー.完了 MY:記憶リレー MH:補助リレー TR:タイマ CN:カウンタ PU:パルス
【0024】この他、汎用用語としては以下のものがあ
る。この汎用用語は中位2文字の動作名称と下位3文字
の回路要素名称に代えてラベル中に入れられる記号であ
る。 AUTOM:自動 MANUA:手動選択 ATRUN:自動運転 STABZ:起動警報 READY:運転準備 HOMEP:原位置 BZSTP:ブザー停止 CYCSP:サイクル停止 ATRUN:自動起動 ALMRS:異常リセット LAMPT:ランプチェック EMEGS:ES CPURN:CPURAN AIROK:エアー圧正常 TANDK:単独 RENDO:連動 POWON:電源ONタイマ POWON:操作電源入 SFPLG:安全プラグ CPTRP:CPトリップ OPFIN:作業完了 STAOK:起動有効
【0025】図3には上記に説明したラベルを用いて作
成された展開接続図が示される。図示のように、従来は
各回路要素が意味のない連番「X001」、「X00
2」、「Y001」などで表されていたのに対して、本
発明では各回路要素は意味を持った共通言語であるラベ
ル「STPUPLS1」、「STPDNLS2」、「S
TPUPPL1」などでその機能が表される。
【0026】以上のようにして共通言語であるラベルを
用いて展開接続図を作成した後に、CAD装置はそのラ
ベルの下位3文字による回路要素名称を識別子として、
回路要素を入力機器、内部リレー、内部タイマなどに分
類したリストを自動的に作成する。
【0027】さらに、ソフトウェア設計者は、制御対象
装置に対して実際に用いるシーケンサの機器、そのシー
ケンサへの入力機器の数、出力機器の数、内部リレーの
数などを調べ、入力機器、出力機器、内部リレーなどに
対してそれぞれ割り付けする物理アドレスの先頭番地と
その機器数を指示する。ここで、物理アドレスは各社の
シーケンサにより8進法であったり、10進法、16進
法であったりするので、各社シーケンサ対応に物理アド
レスを指定することになる。
【0028】この後、変換部2は指定されたシーケンサ
の機種に関して、入力機器、出力機器、内部リレー等に
それぞれ指定された先頭アドレスを先頭にして、先に分
類された入力機器、出力機器、内部リレー等を連番で自
動的にアドレス割り付けする。この結果、その指定され
たシーケンサに関して、共通言語であるラベルとそのシ
ーケンサの物理アドレスが一対一に対応することにな
る。シーケンサの機種を他のものに変えた場合でも同様
なことがいえ、上述の変換を行ったときにはその機種の
シーケンサについてはラベルと物理アドレスは一対一に
対応する。
【0029】以上により、回路要素の内容を共通言語に
より定義したラベルを作成し、このラベルを用いて表記
された展開接続図は変換部2により、任意のメーカのシ
ーケンサに対応する展開接続図(すなわち、そのシーケ
ンサに固有のプログラミング言語で書かれた展開接続
図)に変換される。この展開接続図の変換にあたって
は、CAD装置上において変換処理と並行的に、その変
換された展開接続図に基づいてそのシーケンサの制御プ
ログラム(命令語のセット)が自動的に作成される。こ
の作成された制御プログラムを当該シーケンサにロード
すれば、シーケンサを稼働させることができる。 CA
D装置1で作成された共通言語による展開接続図のデー
タはライブラリィとして記憶装置5に保存される。
【0030】また、CAD装置1は、上述の各社対応の
物理アドレスに変換した後の回路情報を用いてそのシー
ケンサのI/O配線図(入出力機器配線図)を自動作成
し、ハードコピーとして出力することができる。このI
/O配線図はシーケンサの設置に際してそのシーケンサ
に入出力機器を実際に配線する際に必ず必要とされ、ま
たその後のメンテンスにおいても利用されるものであ
る。
【0031】また、CAD装置1は、各シーケンサの物
理アドレスとラベルの関係が一対一に対応されれば、各
シーケンサについて既に作成されている物理アドレスで
書かれた展開接続図をアップロードして、これを共通言
語のラベルで描かれた展開接続図に変換することができ
る。そして、この共通言語による展開接続図はライブラ
リィとして保存されることになる。
【0032】このようにライブラリィに各種の展開接続
図の情報を保存しておくと、図4に示されているよう
に、例えば制御対象装置の構成を若干変更したような場
合、その制御対象装置のシーケンサのソフトウェアを変
更するには、変更前の制御対象装置のシーケンサソフト
ウェアをライブラリィから取り出し、それに変更箇所の
み設計追加するだけで修正ソフトウェアを作成すること
ができ、ソフトウェアの流用が可能となる。同様に、あ
る会社のシーケンサのソフトウェアを他社のシーケンサ
のソフトウェアに流用することも容易である。また、ラ
イブラリィの情報を元にしてこれらを編集して新たなソ
フトウェアを作ることも可能になる。ライブラリィに保
存されている展開接続図情報は回路要素の機能を定義す
るラベルで表記されているので、後に展開接続図を取り
出した場合でも、その内容の解読は容易である。
【0033】図5と図6にはCADによるソフト作成ま
での手順が従来方法と本発明方法との比較で示される。
図5が従来方法、図6が本発明方法である。図からも分
かるように、本発明方法では、シーケンサの機種の相違
にかかわらず、共通の手法でソフトを作成することがで
きる。
【0034】本発明の実施にあたっては種々の変形態様
が可能である。例えば、上述のラベルのフォーマットは
実施例のものに限られるものではなく、文字数が8文字
に限られないのはもちろんのこと、回路要素名称をラベ
ルの先頭にもってくるなど、種々の組み立て方が可能で
ある。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明方法によ
れば、制御対象装置の入出力機器の増減やシーケンサメ
ーカの別などにとらわれることなく、共通言語を用いて
シーケンサのソフトウェア特に展開接続図の設計が可能
となり、この展開接続図の作成や利用の効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのシーケンサのソフト
ウェア作成装置の概念的構成を示すブロック図である。
【図2】ラベルのフォーマットを示す図である。
【図3】共通言語による展開接続図の一例を示す図であ
る。
【図4】共通言語による展開接続図の再利用の一形態を
示す図である。
【図5】CADによるソフト作成の従来方法を示す図で
ある。
【図6】CADによるソフト作成の本発明方法を示す図
である。
【図7】シーケンサ製造メーカ別のプログラミング言語
の違いを説明する図である。
【符号の説明】
1…CAD装置 2…変換部 3A、3B、3C…シーケンサ 4A、4B、4C…制御対象装置 5…記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川尻 利彦 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路要素の内容を共通言語により定義し
    たラベルを用いて、展開接続図を作成する手段と、 前記展開接続図に使用された前記回路要素を前記共通言
    語に基づいて少くとも入力機器、出力機器ごとに分類
    し、前記回路要素のリストを作成する手段と、 特定のシーケンサの物理アドレスに前記共通言語で書か
    れた前記回路要素が一対一に対応するように、前記リス
    トに基づいて前記回路要素を連番でアドレス割り付け
    し、これにより前記展開接続図を前記特定のシーケンサ
    に固有の言語で書かれた展開接続図に変換する手段と、 を有することを特徴とする、シーケンサのソフトウェア
    作成装置。
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