JPH06317259A - 流体調節ステーションの調整装置 - Google Patents

流体調節ステーションの調整装置

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JPH06317259A
JPH06317259A JP6031541A JP3154194A JPH06317259A JP H06317259 A JPH06317259 A JP H06317259A JP 6031541 A JP6031541 A JP 6031541A JP 3154194 A JP3154194 A JP 3154194A JP H06317259 A JPH06317259 A JP H06317259A
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JP
Japan
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pressure
flow
pump
fluid
stop
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JP6031541A
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Puig Jordi Renedo
ホルディ、レネド、ピュイク
Martinez Isabel Rouco
イサベル、ロウコ、マルチネス
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Individual
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B49/00Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
    • F04B49/02Stopping, starting, unloading or idling control
    • F04B49/022Stopping, starting, unloading or idling control by means of pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D19/00Axial-flow pumps
    • F04D19/02Multi-stage pumps
    • F04D19/04Multi-stage pumps specially adapted to the production of a high vacuum, e.g. molecular pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
    • F04D27/008Stop safety or alarm devices, e.g. stop-and-go control; Disposition of check-valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B2205/00Fluid parameters
    • F04B2205/06Pressure in a (hydraulic) circuit
    • F04B2205/063Pressure in a (hydraulic) circuit in a reservoir linked to the pump outlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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    • F04B2207/01Load in general

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費の要求に適合する作動を行うポンプ装置
の提供。 【構成】 本発明のポンプ装置によれば、貯蔵室(5,
6)の圧力が動作開始圧の値に達し、それを越えたとき
及び/または作動中に、ポンピング装置(2,3,4)
によって提供される流れが消費流より小さいとき、ポン
プ装置が1つだけ作動を始め、貯蔵室(5,6)の圧力
が停止圧の値に達したとき及び/または作動中にポンピ
ング装置(2,3,4)によって提供される流れが消費
流より大きいときポンプ装置が1つだけ停止するように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のポンプ装置、少
なくとも1つの流体貯蔵室、少なくとも1つの圧力トラ
ンスジューサ及び調整手段を有し、流体を消費する際に
所定の圧力及び流れを与える流体調節ステーションの調
整に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプのステーションにおいて、流
体貯蔵室の圧力が、維持されるべきある最小値によって
決定される開始圧力と、ユニット時間毎のポンプ装置の
スタートアップの数によって決定される停止圧として知
られる2つの圧力の制限値の間に維持されるようにポン
プ装置を作動及び停止する。
【0003】ここで使用する用語の「流体調節ステーシ
ョン」は、特に真空タイプ及び大気圧以上のガスを使用
したタイプの双方のタイプのコンプレッサを備えたステ
ーションを言う。真空ポンプは、通常、可変吸引圧と一
定の出力圧で作動する。他方、大部分のコンプレッサは
一定の吸引圧と可変出力圧で作動する。
【0004】前述した処理ステーションは、可変圧及び
流れを調節するある電力を送信する。
【0005】また、水または熱いオイルのような流体の
温度及び流れのような他の変数を調節するステーション
の調整の改良に関する。流体は、固体、液体またはガス
のいずれでもよい。
【0006】これらのステーションは、ランダムに配分
し、広範な値にわたって変化する消費に対してポンプ装
置を適合させるという問題がある。
【0007】すでに述べたように、ポンプ装置は、流体
貯蔵室の圧力が、維持されるべきある最小値に依存する
開始圧力と、ユニット時間毎の作動開始の数に依存する
停止圧として知られる2つの圧力の制限値の間に維持さ
れるように作動及び停止する。 ポンプ装置の作動開始
及び停止は、ON/OFF動作であり、ステーションを
消費に適合させる可能性を考慮に入れていない。
【0008】従って、ピーク時に消費の要求を満たすた
めにポンプステーションを大きくする必要がある。これ
は、消費が小さいときに、真空の場合、貯蔵室が非常に
早く空になり、正圧の場合に非常に迅速に満たされるか
ら、しばしば作動が開始され、また停止することにな
る。また、ポンプステーションを大きなサイズにするこ
とは、ステーションが、要求される消費について厳格に
必要となる以上に長時間にわたって大きな電力を消費す
ることを意味する。これまで作動開始を少なくするため
に設定された高ヒステリシスを考慮することはなかっ
た。
【0009】従って、この調整装置は、かなりのエネル
ギーの浪費並びに寿命を短くするポンプ装置の高率の摩
耗を含む。
【0010】さらに、開始及び停止状態は、ポンプ装置
によって供給される流体が適当に制御されることを保証
するものではない。実際には、それは可変圧を直接制御
するのみである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した欠点
を解決し、ポンプ装置の作動を消費の要求に適合するよ
うにする。本発明の目的を形成するポンプステーション
の調整における改良は、貯蔵室の圧力が開始圧の値に到
達しまたはそれを越える時及び/または操作中にポンプ
装置によって形成される流れが消費の流れ未満であると
きに、1つのポンプ装置のみが作動を開始することを特
徴とする。
【0012】この特徴は、段階的な増加及び減少を行う
ことを保証し、多くの段階を有することによって、最も
簡単な構成で考慮されるピーク流におけるポンプ装置が
ある。さらに複雑な構成における異なるポンプ装置によ
って、値を組み合わせることによってさらに多くに段階
を得ることができる。
【0013】さらに、この改良点は、貯蔵室の圧力が停
止圧の値に到達した時及びまたは作動中にポンプ装置に
よって形成された流れが消費流の流れより大きいとき1
つのポンプのみが停止することを特徴とする。
【0014】このように、ポンプ装置は、消費の変化に
積極的に変化し、または消費が一定の場合に(それらが
すべて一定の場合に)最大で±1のポンプユニットの振
幅がある。
【0015】流れは作動圧で測定され、これは、真空ポ
ンプの場合非常に重要であることに留意すべきである。
【0016】本発明の1つの実施例において、ポンプ装
置によって形成された流れと消費流との間の差は、接続
/非接続後にある時間間隔後に圧力の変化から決定さ
れ、もし時間間隔の後に、圧力が開始/停止圧を越える
ならば、新しいポンプ装置が動作を開始し、または停止
する。
【0017】有利なことに、時間の間隔はポンプ装置の
流れ、ポンプ装置を駆動するモーターのスターデルタ切
り替え時間、貯蔵室の容積及び動作開始圧のような異な
るパラメータに依存する。
【0018】厳密に言えば、この時間間隔は3つの異な
る構成部分からなる。
【0019】−(動作開始のとき)ポンプエレメントが
有効か、(停止しているとき)停止が有効になるまでの
デッドタイム、圧力が変化到達し、開始/停止圧を越え
て前の圧力ではなくなるような反応時間。
【0020】緊急の際の時間間隔は、ポンプ装置がさら
に迅速に作動するようになるために減少される。
【0021】動作開始の圧力が上昇し、開始圧を決定す
るように使用される維持すべき最小値を保証することが
不可能になる危険性があり、すなわちそれをもはや保証
することができない場合をいう。
【0022】大気圧以上で作動する場合、例えば、コン
プレッサの場合、停止圧を越え、安全な圧力水準に到達
するならば、作動中のすべてのポンプ装置が停止する。
【0023】前記装置において、増加する圧力は、流体
貯蔵室を爆発させる危険がある。安全な圧力水準は、作
動圧以上に貯蔵室内で容認される圧力に従って設定され
る。
【0024】他の実施例によれば、開始及び停止圧の値
は、各ポンプ装置によって異なる。
【0025】例えば、真空及びある消費水準において、
いくつかのポンプが作動するとき、最後のポンプが作動
しているかどうかは、それが作動するならば、到達すべ
き停止値について、また停止しているならば、到達すべ
き開始の値についての要因ではなく、圧力水準は簡単に
変化する。従って、最小値が保証されるならば、このポ
ンプの動作は、無駄になり、最適な作動を行う。
【0026】段階的な作動開始の値は、消費が増加する
につれて、入力をカスケード状に調整し、停止の値は出
力を連続的に識別し、作動開始を最小限にする。
【0027】この調整は、作動開始の回数を最小限にす
る傾向がある。
【0028】図示した2つの制限の場合について述べ
る。すなわち、ステーションの流れが消費の流れよりわ
ずかに大きい場合、ステーションの流れが消費の流れよ
り非常に大きい場合である。
【0029】第1の場合において、累積的な差の効果に
よって、停止値に到達する。1つのポンプの遮断は、す
べてのポンプが停止される場合より遅れて、次の作動開
始が行われることを意味する。
【0030】第2の場合において、それは単に適合の問
題であり、ステーションの全体の流れは要求された変化
に適合されるように減少される。他の実施例によれば、
貯蔵室の流体の圧力が停止圧に到達するとき、各ポンピ
ングエレメントのある数の動作開始/停止サイクルを越
えない限り停止し、ある時間間隔においてポンピングを
行わないで動作の停止に代えることができる。
【0031】ポンピングのない動作は、この技術分野に
おいて「スタンバイ」動作として知られ、その間に入り
口及び出口のバルブは、圧力の変化を生じないように作
用する。この方法において、作動開始は最小にされ、エ
ネルギーの消費は最小になる。なぜならば、消費される
エネルギーは、摩擦を克服し、装置の作動を維持するた
めにのみ使用されるからであり、圧縮のためには全く使
用されないからである。
【0032】この実施例において、作動開始が最小にな
る時間は、最後の60分である。
【0033】これは、製造者が電気的及び機械的な観点
から推奨される作動開始の最大数を与える時間である。
事実、それはこの目的のために使用される他の時間であ
ってもよい。
【0034】また、有利なことには、他の方法におい
て、停止状態またはポンピングのない作動は、停止/開
始の最小の期間から決定され、サイクルの期間の計数
は、各ポンプ装置が停止する瞬間に開始され、最小のサ
イクルが終了する前にポンプ装置を停止することは不可
能である。
【0035】ステーションが正しい装置を具備するなら
ば、それは停止なしでポンプが作動し(スタンバイ)、
その結果、エネルギーが削減され、摩耗が低減する。
【0036】もし、時間計数が作動開始毎に実行される
ならば、ポンプ装置は再スタートすることができず、そ
れによって最小値を保証することができなくなる危険性
に導かれる。
【0037】もし、制御が最小限の時間に基づいて実行
されるならば、エネルギーの観点からその結果は、余り
優れたものではない。
【0038】前記最小限のサイクルは、問題のポンプ装
置の製造者によって薦められる最大周波数に依存する。
例えば、最大周波数が1時間に20回の作動開始である
ならば、最小のサイクルは、(60分/20回の作動開
始=3分)である。
【0039】もし、真空状態の場合にスタンバイの可能
性がないならば、製造者によって得られる最大周波数を
越えない最小の作動が使用される。これはエネルギーの
効率はあまりよくないが、良好な機械的な解決法であ
る。
【0040】この実施例において、高度な作動周波数
(サイクル/時間)は、次の単なる事実によって決定さ
れ、すなわち、ステショーンは連続的に作動されるか、
または所定の最大数の作動開始を越えないように保証す
るために必要な時間が経過するまでスタンバイの状態に
置かれる。これは、時間による基礎または個別のサイク
ルによって実行することができる。この実施例は、開示
した改良点の組にのみ適用することができるが、いまま
で存在する手順を調整するためにも適用される。
【0041】本発明によれば、ポンプ装置によって提供
される流れと消費の流れとの間の差はポオプ装置の各々
の既知の流れ、流体貯蔵室の容量及びユニット時間毎の
圧力の変化から決定され、ポンプ装置は消費流及び最も
適した前記装置の組み合わせに従って作動開始、または
停止する。
【0042】この特定の場合において、平均消費流は、
良好な程度の正確さで数値的に決定することができる。
なぜならば、その効果は、消費とポンピングとの間の差
の累積であるからである。
【0043】もし差が(膨張の場合において)偶発的で
あるならば、または、(低い消費時間にさらに小さいポ
ンプを使用する場合、または例えば1−2−2−2また
は1−2−4−8のような流れの関係の場合において)
意図的である場合の双方において、消費流を迅速に経済
的に決定することによって異なる大きさのポンプ装置の
作動を統合することができる。最後の(1−2−4−
8)の場合に、次の製造上の組み合わせが形成される。
【0044】 1 2 3(=4+1) 4 5(=4+1) 6(=4+2)7(=4+2+1)8 9(=8+1)10(=8+2 )11(=8+2+1)12(=8+4)13(=8+4+1)14(=8+4 +2)15(=8+4+4+1) すなわち、消費流に従って4つのポンプのみで15の作
動的な段階が利用可能である。
【0045】この場合において、作動はさらに複雑にな
り、従って高度な安全性によってニーズ及び/または要
求に適合される。
【0046】1つの特定の適用の場合において、スター
ト圧力は、流体の処理及び/または連続した動作におけ
る使用及びほこりの堆積によって増加する負荷損に従っ
て増加する。この場合に例は、フィルタエレメントが配
置されている回路において生じる。これはエネルギーの
著しい節減を行い、流体の純度の要求が大きくなればな
る程節減の量が大きくなる。なぜならば、さらに多くの
フィルタエレメントがあるからである。
【0047】異なるタイプの消費に関して、維持すべき
いくつかの最小の値がある場合、ポンプ装置が1つの貯
蔵室または他の貯蔵室に供給すると共に、独立したポン
プステーションとして作用し、圧力調整器が2つの流体
貯蔵室の間に間挿されるように同じ数の圧力貯蔵室が具
備される。同時に要求される場合には、ポンプ装置は高
圧でそれらを供給する。
【0048】他の特定の場合、ポンピングステーション
によって発生する流れが流体処理装置の定格流と異なる
場合、本発明の改良は、ポンピングステーションによっ
て発生する容量と再生作用なしの処理容量との間の調整
によって組み込まれ、前記装置は、各ポンプ装置の作動
時間及び流れに比例している信号を発生する装置と、調
整動作が行われるときに容量を選択する予備セレクタ
と、トータライザからの信号が予備セレクタに信号以上
またはそれと同じであるとき、所定の信号を供給するコ
ンパレータ装置と、流れ及び時間、すなわち容量に比例
する個別の計数装置をリセットするための装置とからな
る。
【0049】この実施例は、ここに開示した状況におい
て最大限の性能を与えることは別として、現在使用され
ており、存在する手順の大部分に適用することができ
る。これを実現するための1つの例は、時間によってで
はなく、コラムを通って実際に循環される流れによって
吸着ドライヤを再生することであり、この場合にエネル
ギーの節減が著しい。吸収ドライヤが処理する流れがコ
ンプレッサへの流れと同様になるまで、再生は時間と共
に作用する。この方法において、本発明によって容量に
よる再生は別として、いくつかの異なるコンプレッサの
空気を処理することができ、再生において必要な流れの
みを消費する(それは定格の連続流の12%と15%の
間であるが、それに対し、本発明によれば、それは所定
数の立法メートルが達成されたときのみである)。
【0050】最後に、種々の実施例の間で、特定の場合
は、それらの作動状態を一様にし、それによって摩耗と
所定時間における作動開始の回数の平衡をとるためにそ
れらの作動状態を変化させる可能性がある。
【0051】加熱、空気の調整等のためのボイラからな
る加熱ステーション、一般的にランダムに配分された消
費によっていくつかのユニットに容量が分割される流体
ステーションに同じような改良を行うことができる。事
実、流体はいかなる種類、固体、液体またはガス、連続
または別れている種類のものであってもよい。
【0052】特別の場合に、流体を熱を伝えるために使
用することができ、上述した種々の装置及びパラメータ
は他のアナログ装置及びパラメーターに置換することが
でき、ポンプ装置は、加熱装置、温度トランスジューサ
用の圧力トランスジューサ、温度における圧力、開始温
度に対する開始圧力、停止温度に対する停止圧力、流体
貯蔵室における流れ及び消費に関する電力と置換するこ
とができる。
【0053】
【実施例】図1は、複数の真空ポンプ2,3,4と、メ
インドラム5,補助ドラム6及び図示しない圧力トラン
スジューサからの信号を受ける制御ボックス7を備えた
病院用の真空ステーション1を示す。
【0054】真空ステーション1は、コレクタ9を介し
て複数のサービスライン8で真空を形成する。コレクタ
9とステーション1との間において、2つのライン1
0,11が平行に配置されている。それらのラインの各
々は、分離容器12,12a及びフィルタ13,13a
を具備している。また、それは弁15を介して接続され
ている直接またはバイパスライン14を具備している。
また下に濃縮ボトル18を具備した、建物17から突出
している出力ライン16が示されている。
【0055】図2は、時間を関数とした開始圧VA、停
止圧VP及び真空ポンプの緊急圧VEを示す圧力のグラ
フである。前記図面は、大気圧の浮揚性を示し、真空が
大気圧に関して負圧であることを示す。
【0056】図3は、2つのグラフを示しており、上方
のグラフは、本発明の1つの実施例に関して圧力がどの
ように変化するかを示し、下方のグラフは、上方のグラ
フに対応して動作中のポンプ2,3,4(B2,B3,
B4)を示す。
【0057】この図面の実施例において、ドラム5,6
の圧力が作動開始圧VAの値に達し、またはそれを越
え、及び/または動作中のポンプ2,3,4によって形
成された流れが消費流未満であるとき、ただ1つのポン
プ2,3,4が作動開始し、ドラム5,6の圧力が停止
圧VPの値に達し、またはそれを越え、及び/または動
作中のポンプ2,3,4によって提供された流れが消費
流以上であるとき、ただ1つのポンプ2,3,4が停止
する。
【0058】ポンプ2,3,4によって形成される流れ
と消費流との間の差は、もし、この時間間隔の後に、圧
力が開始/停止水準VA/VPを越えるならば、新しい
ポンプ2,3,4が作動開始し、停止するように圧力の
変化によって決定される。
【0059】時間間隔T1,T2は、ポンプ装置のよう
な流れ及びポンプ装置を駆動するモータのスター/トラ
イアングル切り替え時間のようなパラメータに依存す
る。
【0060】これらの特徴は、図面に示すようにグラフ
を注意深く分析することによって理解することができ
る。
【0061】点A.最初にポンプB2のみが作動し、最
初の圧力は、開始及び停止値の間の値をとる。
【0062】部分A乃至B.動作開始圧に到達する。こ
れは、ポンプB2は消費流に関しては十分ではなく、ポ
ンプB3が作動を開始することを示している。
【0063】部分B乃至C.時間T1の後に、圧力は作
動開始圧VAを越え、それはポンプB2の流れとポンプ
B3の流れの合計が消費流について十分ではないことを
示している。
【0064】部分C乃至D.圧力は停止位置に向かって
変化し、それはポンプ(B2+B3+B4)が組み合わ
された流れが消費流より大きいことを示す。停止圧VP
に到達したとき、ポンプ、例えばB4が遮断される。
【0065】部分D乃至E.ある時間T2の後、圧力は
停止圧を越え、それは、ポンプ(B2+B3)の組み合
わされた流れが依然消費流より大きく、他のポンプ例え
ば、B3が遮断される。
【0066】部分F乃至F.ある時間T2の後、圧力は
停止圧VPの下であり、それは、ポンプB2の流れが依
然消費流より大きく、他のポンプが遮断され、ポンプB
2のみが動作中である。
【0067】部分F乃至G.ステーションのポンプは、
いずれも動作中ではなく、圧力が停止圧VPを越える値
から動作開始圧VAまで変化し、それが動作開始圧を越
えるときに、新しいポンプ、例えば、B4が動作開始す
る。
【0068】部分G乃至H.ある時間T1の前に1つの
ポンプは停止圧VPに向かって圧力を変化させ、スター
トラインVAを交差し、この期間内でポンプB4の流れ
が消費流より大きいことを示し、従って追加のポンプを
作動させることが必要である。点Hに到達したときに、
ポンプB4が停止する。
【0069】部分H乃至M.動作開始値VAと交差する
ときに、ポンプが作動開始される(例えばB3)。それ
にもかかわらず、緊急水準VEに到達し、他のポンプ
(例えばB2)が作動を開始する。T1の部分において
(点K)、他のポンプが作動開始する。圧力が変化し、
作動開始値VAと停止値VPとの間の中間値で安定し、
ポンプは、作動開始または停止しない。
【0070】図4は、時間の関数としての3つのグラフ
によって本発明の他の実施例を示す。
【0071】この実施例において、貯蔵室の圧力が停止
圧VPの値に到達するときに、各ポンプ2,3,4にお
けるスタート/停止の所定の数を越えない限り停止のみ
が起こる。
【0072】上方のグラフは、説明した方法または簡単
な従来の調整に従ってコマンド接続(ON)及び停止
(OFF)による調整出力に対応する。1時間について
20動作の最大周波数に対応して3分の時間間隔が示さ
れていることに留意すべきである。
【0073】中央のグラフは、最後の60分のスタート
カウンタの出力を示す。この高水準は、(この例20に
おいて)最大数の動作に到達することに対応する。x軸
線に沿って書かれた数は、スタートカウンタに存在する
値に対応する。動作は次の通りである。各作動開始毎に
1つのユニットがカウンタに付加される。許容された最
大の値(20)に到達したとき、停止の可能性を阻止す
る信号が発生される。
【0074】下のグラフは、スタンバイ装置がない動作
を示す。
【0075】ポンプ2.3,4は通常の装置によって命
令が与えられたときに、停止することができ、動作の最
大数を越えないことを表す。
【0076】図5は、時間の関数としての3つのグラフ
による本発明の他の実施例を示す。
【0077】図4において、貯蔵室の圧力が停止圧VP
の値に到達するとき、各ポンプ2,3,4が所定数のス
タート/ストップサイクルを越えない限り停止のみが起
こる。上のグラフは、上述した方法または簡単な従来の
調整に対応する命令コネクション(ON)及び停止(O
FF)で調整出力に対応する。1時間に20動作の最大
周波数に対応する3分の間隔が示されていることに留意
すべきである。
【0078】中央のグラフは、最後の60分のスタート
カウンタの出力を表す。高水準は、最大数の動作(この
例では20)に到達することに対応する。x軸線に沿っ
て書かれた数は、スタートカウンタに存在する値に対応
する。動作は次の通りである。各作動開始毎に1つのユ
ニットがカウンタに付加される。許容された最大の値に
到達したとき、停止の可能性を阻止する信号が発生され
るが、ポンプ2,3,4は、ポンピングなしに作動し
(スタンバイ動作)、予め選択した数値を越える作動開
始がなされないように停止命令がなされ、所定の選択さ
れた最大値に到達せず、停止命令があるならば、ポンプ
が停止する。
【0079】下のグラフは、スタンバイ動作を表す。前
記グラフにおいて、3つの水準が規定される。作動モー
ドに対応する上方の水準、スタンバイモード動作に対応
する中間の水準、ポンプ2,3,4が停止されることに
対応する下方の水準である。
【0080】最終的な結果は、調整手段から停止命令が
なく、許容される動作開始の最大数に到達したとき、ス
タンバイモードによってポンプが作動する。ポンプは、
調整手段からの停止命令があるとき、及び許容される作
動開始の最大数に到達したとき停止される。
【0081】図6は、時間の関数としての2つのグラフ
によって本発明の他の実施例を示す。
【0082】図4及び図5において、貯蔵室の圧力が停
止圧VPの値に達したときに、各ポンプ2,3,4が作
動開始/停止の所定数を越えない限り、停止のみが起こ
る。
【0083】上方のグラフは、上述した方法または単に
従来の調整によって命令接続(ON)及び停止(OF
F)を具備する調整出力に対応する。1時間に20動作
の最大周波数に対応する3分の間隔が示されていること
に留意すべきである。
【0084】下方のグラフは、スタンバイ装置のない一
つの変形されたサイクルに対応する。
【0085】グラフは、ポンプ2,3,4を停止する命
令でスタートする。
【0086】3分の時間遅延がスタートし、その間にス
タート及び停止命令が受けられる。3分の最小のサイク
ルは延長されないから、作動開始は実行されるが、停止
は実行されない。3分の時間遅延が終了し、ポンプが停
止する。
【0087】3分の時間遅延がスタートする。その間ス
タート命令が受けられ、実行される。3分の時間遅延が
終了した後、調整手段が命令を与えるとき、ポンプの停
止が解除される。
【0088】調整手段が停止命令を送り、最小限のサイ
クル時間遅延が再スタートする。3分が経過する前に時
間遅延がスタートアップでスタートし、ポンプ装置が停
止するならば、再びスタートすることができず、最小値
を維持することが危うくなる。
【0089】もしシステムが最小の動作時間間隔、例え
ば3分間であるならば、エネルギーに関してコスト的な
解決となる。
【0090】図7は、時間の関数としての2つのグラフ
によって本発明の他の実施例を示す。
【0091】図4,5,6において、貯蔵室の圧力が所
定の停止圧力VPに達するとき、各ポンプ2,3,4が
作動開始/停止サイクルの数を越えない限り、停止のみ
生じる。
【0092】上方のグラフは、上述した方法または簡単
な従来の調整によって命令接続(ON)及び停止(OF
F)を有する調整出力に対応する。1時間につき20動
作の最大周波数に対応する3分の時間が示されているこ
とに留意すべきである。
【0093】下方のグラフは、スタンバイ装置を有する
一つの変形されたサイクルに対応する。
【0094】グラフは、ポンプ2,3,4を停止する命
令でスタートする。
【0095】3分の時間遅延がスタートし、その間に作
動開始及び停止命令が受けられる。3分の最小のサイク
ルは、延長されないから、それはスタンバイ動作に行
く。3分の時間遅延が終了し、ポンプが停止し、スタン
バイモードから停止モードに行く。
【0096】3分の新しい時間遅延がスタートする。そ
の間スタート命令が受けられ、実行される。3分の時間
遅延が終了した後、調整手段が命令を与えるとき、ポン
プの停止が解除される。
【0097】調整手段が停止命令を送り、最小限のサイ
クル時間遅延が再スタートする。
【0098】図8は、2つのグラフを有する。上方のグ
ラフは、本発明の他の実施例において時間の関数として
圧力がどのように変化するか、下方のグラフは、上方の
グラフに対応して動作中のポンプ2,3,4を示す。
【0099】この実施例において、ポンプ装置2,3,
4によって提供される流れと消費流との間の差は、ポン
プ装置の各々の既知の流れ、流体貯蔵室5,6の容積、
ユニット時間毎の圧力の変化、本発明によるポンプ装置
2,3,4の作動開始または停止及び前記装置の最も適
した組み合わせから決定される。
【0100】この図に示した実施例において、2つの方
法が可能になる:−第1の方法は非常に簡単であり、消
費流が維持され、流れ、圧力における変化及び貯蔵室の
大きさの間の関係を直線的に維持する: Q1 =f(p1 /t1 ) −第2の方法はさらに複雑であり、関係は非直線であ
る。
【0101】Q2 =f(p2 ,t2 ,B2 ) Q3 =f(p2 ,t3 ,B2 ,B1 ) 図9は、圧力空気による他の実施例を示しており、3つ
のグラフを有する。
【0102】上方のグラフは、3つのコンプレッサの変
化動作に対応し、中央のグラフは、ポンプ装置の組によ
って供給される容積を付加するトータライザの出力に対
応し、下方のグラフは、所定の値に達したときのコンプ
レッサの出力に対応する。
【0103】この実施例は、ポンプステーションによっ
て発生した容積が流体処理装置の容積と異なる場合の例
であり、調整のために、ポンプ装置と流体処理装置との
間の統合のために多数の装置が組み込まれており、前記
装置は、動作時間及び各ポンプ装置の流れに比例する信
号を発生する装置と、統合作用を行う容積を選択する予
備セレクタと、トタライザからの信号が予備セレクタよ
り大きいかまたは等しいとき、信号を与える比較装置
と、流れと時間に比例する個々のカウンタ装置をリセッ
トするための装置とを含む。
【0104】中央のグラフについて簡単な説明をする。
【0105】部分A−B及びB−C.これは簡単なポン
プ装置に対応する。
【0106】部分C−D及びD−E.これは2つのポン
プ装置に対応し、その場合、勾配が大きい(予備選択さ
れた値がより早く達成される。)。この勾配は、部分C
−D及び部分D−Eにおいて同じであり、双方の場合に
おいて、同じ容量の2つのコンプレッサが作動する。
【0107】部分E−F.3つのポンプ装置があるか
ら、勾配はもっと大きくなる。
【0108】部分F−G.勾配はA−B及びB−Cの勾
配と同じである。
【0109】部分G−H.その出力は、ポンプ装置が作
動しないから、一定である。
【0110】部分H−I.勾配はA−B及びB−Cの勾
配と同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】病院における真空室を概略的に示す図である。
【図2】動作開始圧、停止圧及び真空ポンプ用の緊急圧
力を示す時間の関数としての圧力のグラフである。
【図3】本発明の1つの実施例における時間の関数とし
て圧力がどのように変化するかを示す上方のグラフ、上
方のグラフに対応して作動中のポンプを示す下方のグラ
フの2つのグラフである。
【図4】本発明の他の実施例を時間の関数として示す3
つのグラフであり、上方のグラフは従来の動作を示し、
中央のグラフは、最後の60分のスタートカウンタの出
力を示し、一番下のグラフはスタンバイ装置なしの動作
を示す。
【図5】本発明の他の実施例を時間の関数として示す3
つのグラフであり、上方のグラフは、従来の動作を示
し、中央のグラフは、最後の60分のスタートカウンタ
の出力を示し、一番下のグラフは、スタンバイ装置によ
る動作を表す。
【図6】本発明の他の実施例を示す2つのグラフであ
り、上方のグラフは従来の動作を示し、下のグラフは、
スタンバイ装置なしの一連のサイクルに対応する。
【図7】本発明の他の実施例を示す2つのグラフであ
り、上方のグラフは従来の動作を示し、下のグラフは、
スタンバイ装置を有する一連のサイクルに対応する。
【図8】他の実施例を示す2つのグラフであり、上方の
グラフは前記実施例において圧力が時間の関数としてど
のように変化するかを示し、下方のグラフは上方のグラ
フに対応して動作するポンプを示す。
【図9】圧縮空気による他の実施例を示す3つのグラフ
であり、上方のグラフは3つのコンプレッサの動作にお
ける変化に対応し、中央のグラフは、一組のポンプ装置
によって供給される容量を付加するトータライザの出力
に対応し、下のグラフは、予め選択された値に到達する
とき、コンパレータの出力に対応する。
【符号の説明】
1 真空ステーション 2,3,4 ポンプ装置 5,6 流体貯蔵室 8 サービスライン 9 コレクタ 10,11 2つのライン 12,12a 分離容器 13,13a フィルタ 14 バイパスライン 16 出力ライン 18 濃縮ボトル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594036917 イサベル、ロウコ、マルチネス ISABEL ROUCO MARTIN EZ スペイン国バルセロナ、サント、フスト、 デスベルン、カーイエ、ベルゲ、デルス、 ドロールス、23 (72)発明者 ホルディ、レネド、ピュイク スペイン国バルセロナ、サント、フスト、 デスベルン、カーイエ、ベルゲ、デルス、 ドロールス、23 (72)発明者 イサベル、ロウコ、マルチネス スペイン国バルセロナ、サント、フスト、 デスベルン、カーイエ、ベルゲ、デルス、 ドロールス、23

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のポンプ装置(2,3,4)と、少な
    くとも1つの流体貯蔵室(5,6)と、少なくとも1つ
    の圧力トランスジューサ及び調整装置とを有し、 調整ステーションは、消費用の所定の圧力及び流れの流
    体を提供し、 ポンプ装置(2,3,4)は、維持されなければならな
    いある制限値に従って決定される作動開始圧及びユニッ
    ト時間毎のポンピング装置の作動開始の回数に従って決
    定される停止圧として知られる2つの圧力制限値の間に
    流体貯蔵室(5,6)の圧力が維持されるように作動開
    始及び停止する、流体調節ステーションの調整装置にお
    いて、 貯蔵室(5,6)の圧力が動作開始圧の値に達し、それ
    を越えたとき及び/または作動中のポンプ装置(2,
    3,4)によって提供される流れが消費流より小さいと
    き、ポンプ装置が1つだけ作動を始め、貯蔵室(5,
    6)の圧力が停止圧の値に達したとき及び/または作動
    中のポンプ装置(2,3,4)によって提供される流れ
    が消費流より大きいとき、ポンプ装置が1つだけ停止
    し、流れは作動圧で測定されることを特徴とする流体調
    節ステーションの調整装置。
  2. 【請求項2】ポンプ装置(2,3,4)によって提供さ
    れる流れと消費流との間の差は、この時間の間隔の後
    に、圧力が作動開始/停止圧を越えている場合に新しい
    ポンプ装置が作動開始/停止されるように、接続/遮断
    の後の所定の時間間隔の後における圧力の変化から決定
    され、この時間間隔は、ポンプ装置の流れ、ポンプ装置
    (2,3,4)を駆動するモータのスター/トライアン
    グル切り替え時間のような異なるパラメータに依存し、
    例外的に緊急時にポンプ装置がさらに迅速に作動するよ
    うに時間間隔が短縮されることを特徴とする請求項1に
    記載の調整装置。
  3. 【請求項3】大気圧以上で作動するとき停止圧を越えて
    安全圧力水準が達成されるならば、すべてのポンプ装置
    (2,3,4)が停止することを特徴とする請求項2に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】作動開始圧及び停止圧の値は、ポンプ装置
    (2,3,4)の各々において異なることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】複数のポンプ装置(2,3,4)と、少な
    くとも1つの流体貯蔵室と、少なくとも1つの圧力トラ
    ンスジューサ及び調整装置とを有し、調整ステーション
    は、消費用の所定の圧力及び流れの流体を提供し、ポン
    プ装置(2,3,4)は、維持されなければならないあ
    る制限値に従って決定される作動開始圧及びユニット時
    間毎のポンピング装置の作動開始の回数に従って決定さ
    れる停止圧として知られる2つの圧力制限値の間に流体
    貯蔵室(5,6)の圧力が維持されるように作動開始及
    び停止する流体調節ステーションの調整装置において、
    貯蔵室(5,6)の圧力が動作開始圧の値に達したと
    き、各ポンプエレメントのユニット時間毎の作動開始/
    停止の所定数に到達しない限り、停止のみが生じ、ある
    時間間隔において、ポンピングのない動作すなわち連続
    的な動作を停止に代えることが可能であり、1回のサイ
    クルがその最小の間隔を予備形成することができ、時間
    の計数は、停止が行われるときに初期化され、最小の動
    作期間を形成することができることを特徴とする流体調
    節ステーションの調整装置。
  6. 【請求項6】ポンプ装置(2,3,4)によって提供さ
    れる流れと消費流との間の差は、ポンプ装置(2,3,
    4)の各々の既知の流れ、流体貯蔵室(5,6)の容量
    及びユニット時間毎の圧力の変化、消費流に従って動作
    開始または停止するポンプ装置及び前記装置の最も適し
    た組み合わせから決定されることを特徴とする請求項1
    または5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】動作停止圧は、使用によって増加する負荷
    損及び流体処理及び/または調整が連続することによる
    ごみの蓄積によって変化することを特徴とする請求項1
    または5に記載のいずれか1項に装置。
  8. 【請求項8】ポンプステーションによって発生される流
    れが流体処理装置の流れと異なる場合、装置は、ポンプ
    ステーションによって発生される容積と再生動作なしの
    処理容量との間の統合のための装置が組み込まれてお
    り、前記装置は、動作時間と各ポンプ装置に比例する信
    号を発生する装置と、統合作用が行われるときの容量を
    選択するセレクタと、トータライザからの信号が予備セ
    レクタの信号に等しいかそれより大きいときに信号を与
    える比較装置と、流れ及び時間に比例する個々のカウン
    タ装置をリセットする装置とを有することを特徴とする
    請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】流体は、熱伝導体として使用され、請求項
    1から8の種々の装置及びパラメータは、ポンプ装置
    (2,3,4)の代りに加熱装置、温度トランスジュー
    サの代りに圧力トランスジューサ、温度の代りに圧力、
    開始温度の代りに開始圧力、停止温度の代りに停止圧
    力、流体貯蔵室(5,6)の流れ及び消費の代りに動力
    と他のアナログ装置及びパラメータと代用される請求項
    1乃至8のいずれか1項に記載の流体調節ステーション
    の調節装置。
JP6031541A 1993-03-02 1994-03-01 流体調節ステーションの調整装置 Withdrawn JPH06317259A (ja)

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