JPH06317111A - ローラ弁リフタ - Google Patents

ローラ弁リフタ

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JPH06317111A
JPH06317111A JP6038276A JP3827694A JPH06317111A JP H06317111 A JPH06317111 A JP H06317111A JP 6038276 A JP6038276 A JP 6038276A JP 3827694 A JP3827694 A JP 3827694A JP H06317111 A JPH06317111 A JP H06317111A
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roller
bearing shaft
recess
valve lifter
skirt
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JP6038276A
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Charles M Philo
チャールズ・マイケル・フィロ
Philip E Lenhart
フィリップ・エドワード・レンハート
Mark E Kaminski
マーク・エドモンド・カミンスキー
Donald E Wilcox
ドナルド・ユージーン・ウィルコックス
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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    • F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大径の軸受シャフトの使用を可能にして摩耗
寿命を増大させるローラ弁リフタを提供する。 【構成】 ローラ弁リフタ（１０）、特にディーゼルエ
ンジンのための液圧ラッシュ調整型式のローラ弁リフタ
は、青銅製の拡大ローラシャフトジャーナル（５０）を
有し、このジャーナルはこれを装着するリフタ本体（１
４）の周辺スカート部（３９）の直径の少なくとも半分
以上の直径を有していて摩耗寿命を延ばす。ローラ（４
３）とシャフト（４８）との組立体はリフタ本体の開口
した下端（１６）を通してくぼみ（４２）内へ収容さ
れ、シャフトはくぼみ内でローラを位置決めするために
くぼみの当接部（５６）に係合する平坦部（５４）を備
えた装着突起（５１）を有する。好ましくは、スカート
部のくぼみ内へ突起の一部を変形侵入させる保持手段を
設け、この保持手段は好ましくは突起の端部に隣接した
穴（５８）により構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエンジン（内燃機関）の
ためのローラ弁リフタに関する。
【０００２】
【従来の技術】ローラ弁リフタ特にトラックのディーゼ
ルエンジンに使用するローラ弁リフタに関連する分野に
おいては、ローラカムホロワを軸支するために青銅製の
シャフトを使用することが知られている。このシャフト
は普通リフタのローラ端部を通って横断方向に延びる横
断方向のボア（穴）の両端開口内に嵌合され、リフタ本
体の端部に開口して設けたポケット即ちくぼみ内にロー
ラを維持する。関連するリフタのギャラリー（細長い通
路）の本体に接するスカート部を形成する本体の円筒状
部分により、くぼみを包囲する。
【０００３】このようなローラ弁リフタ、特に、潤滑剤
内の煤により摩耗が増大するようなディーゼルエンジン
に使用するローラ弁リフタの摩耗寿命を延ばすために
は、大径の軸受ジャーナルを使用するのが望ましい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、横断方向のボ
ア内にシャフトを設置するに当って、シャフトの直径は
リフタの関連するスカート部の直径の半分以下に制限さ
れてしまう。
【０００５】
【課題を解決するための手段並びに作用効果】本発明に
係るローラ弁リフタの特徴とするところは、軸線と、第
１端部及び第２端部と、第１端部を通る中央開口を備
え、円筒状外表面を具備した周辺スカート部に囲まれた
くぼみとを有する円筒状本体；くぼみ内に収容されたカ
ムホロワとして作用し、丸い外表面と、円筒状本体の軸
線に対して横断方向に延びた軸線上に中心を有するボア
とを備えたローラ；ボアを貫通する円筒状ジャーナルを
有し、ローラを回転可能な状態で軸支する軸受シャフト
であって、ローラの軸線に沿ってローラを越えてくぼみ
内を軸方向に延びて、円筒状本体の第１端部を部分的に
越えて軸受シャフトを長手方向に延びた状態及びセンタ
リングされた状態でくぼみ内で位置決めする両端部を有
する軸受シャフト；及びくぼみ内で軸受シャフトを保持
し、スカート部の収納部内に保持された軸受シャフト部
分により構成された保持手段；を備え、くぼみの中央開
口が円筒状本体の第１端部を通しての、ローラを組み付
けた軸受シャフトをくぼみ内へ設置するのを許容するよ
うな形状を有していることである。
【０００６】本発明は、摩耗寿命を延ばすために一層大
なる軸受表面を提供する大径の軸受シャフトの使用を可
能にするような、スカート部のポケット即ちくぼみ内に
ローラ及び軸受シャフトを保持するための装着及び保持
手段を提供する。好ましくは、軸受シャフトは既知の変
形可能な青銅製の軸受材料で形成するが、もし適切であ
ればスチール、セラミック等の他の材料で形成してもよ
い。ローラを組付けた軸受シャフトはスカート部の開口
端部からくぼみ内へ挿入設置し、シャフトの端部に隣接
してスカート部に設けた開口即ち収納部内にシャフトを
嵌め込むことにより、軸受シャフトを適所に保持する。
【０００７】このような端部装填式の軸受シャフト（及
びローラ）設置及び保持構成により、リフタ本体の関連
するスカート部の直径の半分以上の直径で、しかもロー
ラの直径の７０％又はそれ以上の大径のシャフトの使用
が可能になる。
【０００８】
【実施例】図面を用いて詳細に説明すると、１０は例え
ば液圧型式のローラ弁リフタを示す。しかし、本発明は
機械的な又はソリッド（ラッシュ調整を必要としない）
型式のローラ弁リフタにも同様に適用できる。ローラ弁
リフタ１０はエンジンブロックのエンジンリフタギャラ
リー１２のボア（穴）１１内に往復運動可能な状態で配
置されている。ローラ弁リフタ１０はカム（図示せず）
により往復運動し、普通のプッシュロッド（押し棒）
（図示せず）を介して弁機構（図示せず）を作動させ
る。
【０００９】ローラ弁リフタ１０は上端１５と下端１６
とを備えた実質上円筒状の細長い本体１４を有する既知
の型式のラッシュ調整可能な液圧弁リフタである。本体
１４は外側の環状オイルグルーブ（溝）１８を有し、こ
の溝１８はエンジンオイル潤滑装置（図示せず）の圧力
側に接続しリフタのギャラリーボア１１に連通したオイ
ルギャラリー１９からオイルを受け取るようになってい
る。オイル入口通路２０は本体１４の壁を貫通し、本体
１４の上端１５を通して開口した中央シリンダ２２の拡
大部分内へ延びる。
【００１０】中央シリンダ２２内に往復運動可能な状態
で装着された中空プランジャ２３は内側のリザーバ室２
４を有し、中央シリンダ２２の拡大部分からのオイルは
プランジャの上端（開口している）近傍に設けたポート
２６を通して室２４内へ送給される。プッシュロッドシ
ート２７はプランジャ２３の開いた上端に装着してあ
り、プッシュロッドシート２７の下端に設けたオリフィ
スに係合可能なディスク３０の形をした定量供給弁２８
により、シート２７を通って弁機構へ流れるオイルを制
御する。プランジャ２３の下壁３１に設けたオリフィス
は、プランジャと本体１４の底壁３４とにより画定され
た高圧室３２からリザーバ室２４を分離する。
【００１１】プランジャバネ３５はプランジャ２３を上
方へ押圧して既知の方法で弁ラッシュを吸収し、プラン
ジャの運動は本体１４の上端１５に配置したワイヤリテ
ーナ３６により制限する。普通のかご入り逆止め弁ボー
ル３８は下壁３１のオリフィスを通してのリザーバ室２
４から高圧室３２へのオイルの流れを許容するが、その
逆方向への流れは阻止し、関連する弁機構を作動させる
ための液圧コラムを提供する。
【００１２】底壁３４の下方で、本体１４はスカート部
３９を備え、このスカート部はリフタギャラリー１２の
ボア１１に係合可能な円筒状外表面４０を有する。スカ
ート部３９内には、本体１４の下端１６を通して開口し
たローラポケット即ちくぼみ４２を形成し、カムホロワ
として作用するローラ４３をくぼみ４２内に収容する。
ローラ４３は実質上円筒状の（即ち僅かにバレル状をし
た）丸い外表面４４と、本体１４の往復運動の方向に対
して横断方向の軸線４７と同軸のボア４６とを有する。
ローラの外径はスカート部３９の外径の約３／４であ
る。
【００１３】（好ましくは青銅製の）軸受シャフト４８
はローラ４３のボア４６を貫通して延び、スカート部３
９の外径の１／２より僅かに大きな外径を有する中央軸
受ジャーナル５０上にローラ４３を軸支する。軸受シャ
フト４８の両端はローラ４３を越えて延び、軸方向の外
端５２と、横断方向で向かい合う平坦部５４とを有する
突起５１の形をしている。外端５２はローラくぼみ４２
の横断方向の延長部５５に収容され、これら延長部はス
カート部３９の壁内で延び、横断方向で向き合う当接部
５６を備え、これら当接部は平坦部５４に対して緊密に
向き合い、くぼみ４２内でローラ４３と軸受シャフト４
８との組立体を中央に位置決めする。
【００１４】好ましい実施例においては、突起５１は隣
接するジャーナル５０の全直径にわたって本体１４の長
手方向に延び、平坦部５４は突起５１を形成するように
ジャーナル延長部を機械加工することにより形成する。
しかし、必要なら、ローラと軸受シャフトとの組立体を
適正に位置決めし支持するのに十分な長さの平坦部さえ
確保すれば、突起の長手方向寸法を短くしてもよい。
【００１５】スカート部３９の剛性を維持することが重
要なことと考えられるので、スカート部の下縁はくぼみ
の延長部５５やローラ外径収容ポケット（くぼみ４２）
により分割されない。それ故、くぼみ４２はスカート部
の外径の範囲内に完全に収容され、所望の剛性を提供す
るのに十分な壁厚を確保する。従って、くぼみ４２は本
体１４の下端１６を通して開口した実質上矩形の形状を
有する。軸受シャフト４８の突起５１を受け入れ位置決
めするように両側中央から延びる延長部５５により、く
ぼみの形状は修正されている。つまり、くぼみ４２の形
状は、本体１４の下端１６を通しての、シャフトのジャ
ーナル５０上に組立てた後のローラ４３及びジャーナル
の設置を許容するようなものであり、従って、従来のよ
うにスカート部の横断方向の穴を通して軸受シャフトを
設置する場合に可能な直径よりも実質的に大きな直径の
シャフトジャーナルの使用を可能にする。
【００１６】好ましい実施例においては、スカート部の
外壁の直径及びローラ外表面の直径に対するシャフトジ
ャーナル５０の直径の比はそれぞれ０．５４及び０．７
１である。ちなみに、スカート部３９に対するローラ４
３の直径比は約０．７６となる。本発明においては、選
択したローラの外径や作動条件に適するものの中から選
んだ材料の強度等に応じて、０．５以上のシャフトジャ
ーナル対スカート部の直径比の妥当な範囲を使用できる
こと明らかである。本例においては、０．５０ないし
０．６５の範囲のシャフトジャーナル対スカート部の直
径比が実践的である思われ、その他の比はこれに応じて
調整される。
【００１７】最後に、軸受シャフトとローラとの組立体
の作動期間中及び組立体をエンジンに設置する前の組立
体の運搬、取り扱い期間中に組立体の一体性を保証する
ために、本体１４への設置後に組立体をくぼみ４２内で
適所に保持するための手段を設けることが必要である。
この目的のために種々の手段を適宜使用できる。例え
ば、スカート部３９の開口又はくぼみ及び軸受シャフト
４８の関連する突起５１内へ延びる（又はこれらを貫通
して延びる）クリップ手段、バネピン手段、または圧入
手段を使用できる。しかし、本発明の要旨内で、これら
の手段を用いると、組立体の部品数が増え、コスト及び
複雑さを増大させるばかりか、部品の緩みの危険性も増
し、使用上の問題を生じてしまう。
【００１８】従って、青銅の如き変形可能なシャフト材
料の選択と一緒に使用できる好ましい実践例は、突起５
１の一部を突起に隣接したスカート部３９のくぼみ又は
開口内へ変形侵入させることである。図１−４の実施例
においては、これらのくぼみは突起５１の外端５２に向
き合ってスカート部３９に穿ったクロスドリル及び深さ
ぐり（カウンタボア）穴又は面取り穴５８により構成さ
れる。これらの穴５８は湾曲くぼみ５９を形成し、くい
打ち工具で突起５１の端部を変形させることにより突起
の隣接する部分がこれらの湾曲くぼみ内へ変形侵入せし
められる。
【００１９】図５に示す別の実施例においては、横断方
向に細長い貫通溝穴（スロット）６０を設けるが、これ
らの溝穴は突起５１の外端５２の近傍で平坦部５４の向
き合う部分の内方へ延びる。突起５１の隣接部分を溝穴
６０内へ変形侵入させ、軸受シャフト４８を定位置に保
持させる。必要なら、スカート部３９を貫通する他の形
の開口を設けてもよいし、他の形のくぼみをスカート部
に設けてもよいこと明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図１】エンジンリフタのギャラリーボア内に位置した
本発明に係るローラ弁リフタの縦断面図である。
【図２】組立て方法を示す図１のローラ弁リフタのロー
ラホロワ部分の分解部品斜視図である。
【図３】図１のローラ弁リフタの部分側面図である。
【図４】図１のローラ弁リフタの端面図である。
【図５】図３と同様の側面図であるが、本発明に係るロ
ーラ弁リフタの別の実施例を示す図である。
【符号の説明】
１０ ローラ弁リフタ １４ 円筒状本体 １５ 上端 １６ 下端 ３９ スカート部 ４０ 円筒状外表面 ４２ くぼみ ４３ ローラ ４４ 外表面 ４６ ボア ４８ 軸受シャフト ５０ ジャーナル ５１ 突起 ５２ 外端 ５４ 平坦部 ５５ 延長部 ５６ 当接部 ５８ 穴 ６０ 溝穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ・エドワード・レンハート アメリカ合衆国ミシガン州49323，ドアー, トゥエンティフォース・ストリート 4370 (72)発明者 マーク・エドモンド・カミンスキー アメリカ合衆国ミシガン州49509，グラン ド・ラピッズ，イースト・クラウン・ポイ ント・コート・サウスウエスト 849 (72)発明者 ドナルド・ユージーン・ウィルコックス アメリカ合衆国ニューヨーク州14626，ロ チェスター，オールド・メドゥ・ドライブ 293

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ローラ弁リフタ（１０）において、 軸線と、第１端部（１６）及び第２端部（１５）と、当
    該第１端部を通る中央開口を備え、円筒状外表面（４
    ０）を具備した周辺スカート部（３９）に囲まれたくぼ
    み（４２）とを有する円筒状本体（１４）；前記くぼみ
    内に収容されたカムホロワとして作用し、丸い外表面
    （４４）と、前記円筒状本体の軸線に対して横断方向に
    延びた軸線上に中心を有するボア（４６）とを備えたロ
    ーラ（４３）；前記ボアを貫通する円筒状ジャーナル
    （５０）を有し、前記ローラを回転可能な状態で軸支す
    る軸受シャフト（４８）であって、当該ローラの軸線に
    沿って同ローラを越えて前記くぼみ内を軸方向に延び
    て、前記円筒状本体の第１端部を部分的に越えて軸受シ
    ャフトを長手方向に延びた状態及びセンタリングされた
    状態で当該くぼみ内で位置決めする両端部（５１、５
    ２）を有する軸受シャフト；及び前記くぼみ内で前記軸
    受シャフトを保持し、前記スカート部の収納部（５８、
    ６０）内に保持された軸受シャフト部分（５１、５２）
    により構成された保持手段；を備え、前記くぼみの中央
    開口が前記円筒状本体の第１端部を通しの、前記ローラ
    を組み付けた前記軸受シャフトを同くぼみ内に設置する
    のを許容するような形状を有していることを特徴とする
    ローラ弁リフタ。
  2. 【請求項２】 前記収納部を、前記軸受シャフト（４
    ８）の外端部（５２）に隣接して前記スカート部（３
    ９）を貫通する貫通開口（５８、６０）で構成したこと
    を特徴とする請求項１のローラ弁リフタ。
  3. 【請求項３】 前記貫通開口を丸穴（５８）又は細長い
    溝穴（６０）としたことを特徴とする請求項２のローラ
    弁リフタ。
  4. 【請求項４】 前記軸受シャフト（４８）の両端部が、
    外端（５２）と、横断方向で向き合う平坦側部（５４）
    とを有する一体の突起（５１）をそれぞれ有し、当該突
    起が、前記くぼみ内で当該軸受シャフトを位置決めする
    ために同突起の平坦側部に向かい合う横断方向の当接部
    （５６）を有するくぼみ（４２）の延長部（５５）内に
    きつく嵌合しており；前記保持手段が当該延長部内で該
    軸受シャフトを保持することを特徴とする請求項１ない
    し３のいずれかに記載のローラ弁リフタ。
  5. 【請求項５】 前記軸受シャフト（４８）が変形可能な
    材料で形成され、前記外端（５２）が、前記円筒状本体
    （１４）内に当該軸受シャフトを設置した後に変形され
    て前記収納部（５８、６０）の縁部に係合した状態とさ
    れ、同軸受シャフト及び前記ローラ（４３）を前記延長
    部（５５）内の設置位置に保持することを特徴とする請
    求項４のローラ弁リフタ。
  6. 【請求項６】 前記軸受シャフト（４８）を青銅で形成
    したことを特徴とする請求項５のローラ弁リフタ。
  7. 【請求項７】 ローラ弁リフタが液圧弁リフタであるこ
    とを特徴とする請求項１ないし６のいずれかに記載のロ
    ーラ弁リフタ。
  8. 【請求項８】 前記スカート部（３９）の円筒状外表面
    （４０）に対する前記円筒状ジャーナル（５０）の直径
    比が０．５より小さくないことを特徴とする請求項１な
    いし７のいずれかに記載のローラ弁リフタ。
  9. 【請求項９】 前記ローラ（４３）の丸い外表面（４
    ４）に対する前記円筒状ジャーナル（５０）の直径比が
    ０．６より小さくないことを特徴とする請求項１ないし
    ８のいずれかに記載のローラ弁リフタ。
  10. 【請求項１０】 前記スカート部（３９）の円筒状外表
    面（４０）に対する前記円筒状ジャーナル（５０）の直
    径比が０．５ないし０．６の範囲内にあることを特徴と
    する請求項１ないし９のいずれかに記載のローラ弁リフ
    タ。
JP6038276A 1993-03-11 1994-03-09 ローラ弁リフタ Withdrawn JPH06317111A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US029793 1993-03-11
US08/029,793 US5273005A (en) 1993-03-11 1993-03-11 Enlarged shaft roller lifter with retention means

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JPH06317111A true JPH06317111A (ja) 1994-11-15

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ID=21850908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6038276A Withdrawn JPH06317111A (ja) 1993-03-11 1994-03-09 ローラ弁リフタ

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US (1) US5273005A (ja)
EP (1) EP0615056B1 (ja)
JP (1) JPH06317111A (ja)
DE (1) DE69403366T2 (ja)

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