JPH06315601A - 泡を分解するための方法および装置 - Google Patents

泡を分解するための方法および装置

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JPH06315601A
JPH06315601A JP3173262A JP17326291A JPH06315601A JP H06315601 A JPH06315601 A JP H06315601A JP 3173262 A JP3173262 A JP 3173262A JP 17326291 A JP17326291 A JP 17326291A JP H06315601 A JPH06315601 A JP H06315601A
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JP
Japan
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foam
cover cap
preferentially
pump impeller
outlet
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JP3173262A
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English (en)
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Konstantin Sotirianos
コンスタンチン・ソティリアノス
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Chemap AG
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Chemap AG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/02Foam dispersion or prevention

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 泡を遠心力の作用の下に液体および気体成分
に分解するための方法において、泡をより少ないエネル
ギー消費量で効果的に成分に分離する。 【構成】 泡を、中央開口部32から下円板5と上円板
6間の空間に吸い込む。泡は、下円板5および上円板6
の回転による遠心力により矢印37の方向に加速する。
加速した泡は、リブ7、カバーキャップ9、絞りすき間
33および気体出口開口部34で破壊される。そして、
軽い気体成分は気体出口34を通って上円板6とカバー
キャップ9間の空間に入り、重い液体成分は絞りすき間
33を通って外へ運ばれる。また、気体成分と共に連れ
去られた液体の滴は、矢印41方向に投げ出されてカバ
ーキャップ9に当たり、その後絞りすき間33を通って
外へ運び出される。一方、気体成分は、管状首部18を
通って空間16に達し、そこからはめ管15を通って描
かれていない管路システムに達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明は泡を遠心力の作用の下に液体および
気体成分に分解するための方法および装置に関係する。
遠心力を生み出すために、装置は気体出口をもつ羽根車
をもつ。
【0002】泡を分解するためのこのような方法および
装置は、例えばスイスの特許文書615100から知ら
れている。泡を破壊するためのこの既知の機械的方法
は、泡を遠心力の作用の下に液体および気体成分に分解
する。
【0003】装置は、その間に放射状又は接線方向に配
置された様々な形の邪魔板が固定されている2つの平行
な円板から成る羽根車をもつ。両円板間の距離はその直
径より大きい。羽根車は電気モータによって駆動され
る。上円板には駆動軸と同心に開口部が気体出口として
備えられている。
【0004】泡は既知の泡破壊装置では羽根車の外周部
で中に入る。その際泡の重い液体成分ははね返され、一
方軽い気体成分は気体出口を通って羽根車領域を離れ
る。
【0005】この泡分離装置は、泡の量が多い場合並び
に泡が固い場合に能力が低下する欠点をもつ。その結果
は、高いエネルギー消費量と泡がまた気体出口から一緒
に運び出される危険性である。
【0006】発明の課題は、泡がより少ないエネルギー
消費量でより効果的に成分に分離されうる方法を提示す
ることである。この方法は故障に対してより控え目で、
より高い分離度をもたねばならない。
【0007】さらに発明の課題は、発明による方法に従
い泡を分離するに適した装置を提示することである。特
にそれは余り費用がかからずに製造することができ、既
知の泡破壊装置より小さい寸法でより高い能力をもたね
ばならない。
【0008】方法の課題は、請求項1の特徴によって解
決される。
【0009】意外にも液体と気体の混合物はすでに吸い
込みの際分離されることが見出された。このことは、吸
込力によって泡の軽い気体成分が上へ加速され、一方重
い液体成分が底にたまることにより説明される。これに
より泡破壊装置の効力は高められ、エネルギー需要は相
応して少なくなる。察するに発明による方法の既知の方
法に対する優位は、また泡に明確な流れ方向が刻印づけ
られ、泡の中に存在する薄膜を機械的に破壊するより大
きい剪断力が作用することから生じる。
【0010】分離効果を高めるため、また流出口を通し
て放出された液体成分を邪魔板に対して導くことができ
る。液体成分は、流出口を離れたあと、自由飛行期のの
ち邪魔板に当たり、そのあと場合により存在する残留気
体を失いつつそこから滴下する。
【0011】泡が管を通して吸い出される場合、容器が
あまり満たされていなくても、発生した泡は成分に分解
され、泡の高さは効果的に影響されることができる。
【0012】発明のさらなる形成において、気体成分が
刻印づけられた泡の流れ方向に対して放射状に、優先的
に遠心力場の作用の下に導かれることが企図されてい
る。これにより、気体の流れによって連れ去られた液体
粒子が追加的にさらに運び出されるために、一層大きい
分離度が達成される。
【0013】気体成分が軸方向に導出されるという措置
は、好都合に遠心力の作用の下にある気体のための長い
流路を生み出し、それによって分離度を改善する。
【0014】分離された液体成分が吸い込まれるべき泡
に再び導かれるというさらなる形成は、液体成分と一緒
に場合によって運び出された気泡を幾度もの処理により
さらに分離することを可能にする。
【0015】方法の泡破壊効果は、泡および/又は分離
された成分の少なくとも1つが追加的に剪断力を受ける
場合、なお一層高められることができる。
【0016】分離度を改善しおよび泡破壊効果を高める
ために、また分離された成分をさらに成分に分離させる
ことができる。
【0017】発明による方法を実施するために、軸方向
に配置された取入れ口およびポンプ羽根車の外周領域に
配置された流出口並びに気体出口をもち、その際ガス出
口が取入れ口よりポンプ羽根車の中心から遠く配置され
ている回転駆動可能なポンプ羽根車として形成されてい
る羽根車をもつ泡を分解するための装置がある。
【0018】装置が流出口の領域に配置された邪魔板を
もつ場合、分離成果の一層の改善が達成される。
【0019】取入れ口が、優先的に高さ調節可能に形成
された、管として形成されている場合、容器の充填レベ
ルが低い場合にも泡は成分に分解されることができる。
【0020】ポンプ羽根車は、装置を通る好都合の高さ
の泡の流れを低いエネルギー需要でもたらす。ポンプ羽
根車の上方に、優先的に円錐形に形成されたカバーキャ
ップが配置されていることにより、気体成分は特に好都
合に集められ、軸方向に運び去られる。
【0021】発明のさらなる形成において、ポンプ羽根
車がその間にリブが配置された上および下円板を有する
ことが企図されている。そのように形成されたポンプ羽
根車は実践において特に効率の良いことが証明されてお
り、特別の製造コストなしに価格の点で好都合に製造さ
れることができる。
【0022】上円板がノズル状に形成された気体成分の
ための放出開口部をもつという形成は、絞り断面でその
高められた流出速度をもたらし、その結果察するところ
により高い重力のために分解度が改善される。
【0023】装置への入口は、下円板が軸方向の開口部
を取入れ口としてもち、優先的にカバーキャップと共に
外周に絞りすき間を形成しつつ配置されている場合、構
造的に特に簡単に離すことができる。
【0024】上円板とカバーキャップ間に新たなリブが
配置されているという形成も装置の分離度および泡破壊
効果の改善に役立つ。
【0025】絞りすき間および/又は放出開口部が可変
的に形成されている場合、装置は非常に異なる泡の場合
にも用いることができる。泡の濃さ、粘性および固さに
応じて、気体成分および液体成分の出口での絞り作用の
変更により実験によって望みの運転パラメータを見出す
ことができる。
【0026】装置は、カバーキャップとポンプ羽根車が
一緒に回転する構造ユニットとして形成されている場
合、構造的に特に簡単に形成される。円板又はリブおよ
び/又はカバーキャップが相対的に互いに対して共通の
回転軸の回りに動くように形成され、その際カバーキャ
ップが優先的に固定しているという措置は、互いに対す
る相対運動によって気泡膜を寸断する剪断力が追加的に
泡に導き入れられるため、装置の泡破壊効果を高める。
相対運動は、カバーキャップが固定的に形成されている
場合、特に容易に達成される。
【0027】発明による装置の運転は、それが駆動装置
および/又は優先的に制御されるように形成された絞り
すき間をもつ場合、適切な操作部を用いて都合良く自動
化される。
【0028】装置の処理量および分離度は、気体出口を
もつ幾つかの円板が重なり合って配置されている場合、
さらに好都合に高めることができる。
【0029】その他の利点、詳細および発明に本質的な
特徴は、添付の図面を参照しつつ以下の発明の優先的実
施例の説明から明らかになる。
【0030】図面は個々に、図1は図2の切断線I−I
に相応する泡を破壊するための装置を貫く断面を示し、
図2は図1の切断線I−Iに相応する断面を示し、図3
は図2に対応する装置を貫く断面を示し、追加の邪魔板
および吸込管を含んでいる。
【0031】図1において、1は囲壁2のみが描かれて
いる容器に取り付けられた泡破壊装置を示す。容器2の
外側に駆動ユニット4をもつコンソールが備えられてい
る。
【0032】泡破壊装置1の下領域に、下円板5と上円
板6が配置されている。円板5,6の間隔はリブ7が橋
渡しをしている。ボルト8によって、下円板5、上円板
6およびリブ7が1つの構造ユニットに組み合わされて
いる。円板5,6の上方に円錐形のカバーキャップが配
置され、その際カバーキャップ9と上円板6の間に星形
に配列された追加の新たなリブ10が備えられている。
上蓋6は軸スリーブ11としっかり結合されている。
【0033】囲壁2の外側にコンソール3があり、その
円筒形のケーシング部は上フランジ13および下フラン
ジ14をもつ。下フランジ14により、コンソール3は
描かれていないボルトにより容器囲壁2にしっかり取り
付けられている。円筒形のケーシング部12からはめ管
15が外へ通じ、それは容器の内部と円筒形ケーシング
部の内部空間16および容器囲壁2の開口部を通じ、お
よびカバーキャップ9の管状首部と連絡している。上フ
ランジ13は相応する対向フランジ19の固定に用いら
れ、それは中間歯車21をもつ伝動装置20および駆動
モータ22を駆動ユニット4としてコンソール3上に結
合する。
【0034】モータ22の駆動エネルギーは駆動軸23
から継手24を経て軸25に伝動される。この軸25に
は上円板6の軸スリーブ11が軸カラー26に打ち当た
るまではめられ、ボルト27を用いて軸上に固定されて
いる。軸25と軸スリーブ11間の駆動トルクの伝達の
ためにスプリング28が備えられている。
【0035】カバーキャップ9は漏止めスリーブ29に
より容器囲壁2に対し漏れを防がれている。円筒形ケー
シング部12の内部空間16は、容器壁に対しリング3
0により、および伝動装置に対しリング31により漏れ
をふさがれている。
【0036】下円板5は、泡と液体の混合物の取入れ口
として中央開口部32を有している。カバーキャップ9
外周へりは下円板5の外周へりと共に液体成分の流出の
ための絞りすき間33を形成する。カバーキャップ9と
上円板6間に新たなリブ10が配置されている。上円板
6の気体出口34は、円板5,6間の空間を新たなリブ
10のある空間と結合する。
【0037】装置の機能方式は次の通りである:
【0038】泡ないし泡と液体の混合物は矢印35の方
向に下円板5の中央開口部32を通って下円板5と上円
板6間の空間に入る。そこで泡は矢印方向36に方向転
換され、遠心力によってリブ7から矢印37の方向に加
速される。リブ7並びに上のカバーキャップ9、絞りす
き間33および気体出口開口部34で泡が破壊される。
軽い気体成分はノズル状に形成された気体出口34を通
って上円板6とカバーキャップ9間の空間に入り、一方
重い液体成分は絞りすき間33を通って外へ運ばれる。
連れ去られた液体の滴は気体成分によって矢印方向41
にカバーキャップ9に対して投げられ、それから同じ様
に絞りすき間33を通って運び出される。気体成分は最
後に管状首部18を通って空間16に達し、そこからは
め管15を通って描かれていない管路システムに達す
る。
【0039】上述の装置は図3において、上リング4
4、下リング45、その間に配置されたウェブ46並び
にもう1つのリング47によって固定された吸込管48
から成る追加の構造ユニット43を装備されている。上
リング44はボルト49によって容器囲壁2に固定され
ている。ウェブ46は、夫々の端でリングと溶接継ぎ目
によって結合されていることにより、両リング44およ
び45をつなぎ合わせている。
【0040】その中央開口部に管48が溶接してはめ込
まれているリング47は、ボルト50によってリング4
5に固定されている。吸込管48の上端はパッキング5
1によって下円板5に対し漏れをふさがれ、その結果泡
と液体の混合物は矢印方向52に吸込管48の下開口部
を通って入り、下円板5の中央開口部に導かれる。矢印
方向53に従って投げられた液体はウェブ46に当た
り、その結果その上面は邪魔板としての役割を果たしつ
つ泡の成分への分解をさらに支援する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2図の切断線I−Iに相応する泡を破壊する
ための装置を貫く断面を示す図である。
【図2】第1図の切断線I−Iに相応する断面を示す図
である。
【図3】第2図に対応する装置装置を貫く断面を示す図
である。
【符号の説明】 1 泡破壊装置 2 容器囲壁 3 コンソール 4 駆動ユニット 5 下円板 6 上円板 7 リブ 8 ボルト 9 カバーキャップ 10 新たなリブ 11 軸スリーブ 12 円筒形ケーシング部 13 上フランジ 14 下フランジ 15 はめ管 16 内部空間 17 開口部 18 管状首部 19 対向フランジ 20 伝動装置 21 中間歯車 22 駆動モータ 23 駆動軸 24 継手 25 軸 26 軸カラー 27 ボルト 28 スプリング 29 漏止めスリーブ 30 ガスケット 31 ガスケット 32 中央開口部(取入れ口) 33 絞りすき間(流出口) 34 気体出口 43 構造ユニット 44 上リング 45 下リング 46 ウェブ 47 リング 48 吸込管 49 ボルト 50 ボルト 51 パッキング

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 泡を遠心力の作用の下に液体および気体
    成分に分解するための、泡が軸方向に吸い込まれ、それ
    から放射状に遠心力場の作用の下に外方へ加速される方
    法であって、液体成分が絞られて流出口を通して放出さ
    れる前に気体成分が1つ又は幾つかの気体出口を通して
    導出されることを特徴とする泡を分解するための方法。
  2. 【請求項2】 流出口を通して放出された液体成分が邪
    魔板に対して導かれることを特徴とする請求項1に記載
    の泡を分解するための方法。
  3. 【請求項3】 泡が管を通して吸い出されることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の泡を分解するための方
    法。
  4. 【請求項4】 気体成分が刻印づけられた泡の流れ方向
    に対して放射状に、優先的に遠心力場の作用の下に導か
    れることを特徴とする請求項1に記載の泡を分解するた
    めの方法。
  5. 【請求項5】 気体成分が軸方向に導出されることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の泡を分解するための方
    法。
  6. 【請求項6】 分離された液体成分が吸い込まれるべき
    泡に再び導かれることを特徴とする請求項1、2又は3
    に記載の泡を分解するための方法。
  7. 【請求項7】 泡および/又は分離された成分の少なく
    とも1つが追加的に剪断力を受けることを特徴とする請
    求項1、2、3又は4に記載の泡を分解するための方
    法。
  8. 【請求項8】 分離された成分の少なくとも1つがさら
    に成分に分離されることを特徴とする請求項1、2、
    3、4又は5に記載の泡を分解するための方法。
  9. 【請求項9】 軸方向に配置された取入れ口およびポン
    プ羽根車の外周領域に配置された流出口並びに気体出口
    を有する回転駆動可能なポンプ羽根車として形成された
    羽根車をもつ泡を分解するための装置であって、気体出
    口が取入れ口よりポンプ羽根車の中心から遠く配置され
    ていることを特徴とする泡を分解するための方法。
  10. 【請求項10】 流出口の領域に配置された邪魔板をも
    つことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、
    7、8又は9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 取入れ口が、優先的に高さ調節可能に
    形成された、管として形成されていることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9又は10に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 ポンプ羽根車の上方に優先的に円錐形
    に形成されたカバーキャップ(9) が配置されていること
    を特徴とする請求項7に記載の装置。
  13. 【請求項13】 ポンプ羽根車がその間にリブ(7) が配
    置されている上および下円板(6,5) をもつことを特徴と
    する先行の請求項7および8の1つ又は幾つかに記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 上円板(6) がノズル状に形成された気
    体成分のための放出開口部(34)をもつことを特徴とする
    請求項9に記載の装置。
  15. 【請求項15】 下円板が取入れ口としての中央開口部
    (32)をもち、優先的にカバーキャップ(9) と共に外周に
    絞りすき間(33)を形成しつつ配置されていることを特徴
    とする請求項9又は10に記載の装置。
  16. 【請求項16】 上円板(6) とカバーキャップ(9) の間
    に新たなリブ(10)が配置されていることを特徴とする先
    行の請求項9から11までの1つ又は幾つかに記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 絞りすき間(33)および/又は放出開口
    部(34)が可変的に形成されていることを特徴とする先行
    請求項9から12までの1つ又は幾つかに記載の装置。
  18. 【請求項18】 カバーキャップ(9) とポンプ羽根車が
    共に回転する構造ユニットとして形成されていることを
    特徴とする先行の請求項8から13までの1つ又は幾つ
    かに記載の装置。
  19. 【請求項19】 円板(5,6) および/又はリブ(7,10)お
    よび/又はカバーキャップ(9) が相対的に互いに対し共
    通の回転軸の回りに動くように形成され、その際カバー
    キャップ(9) が優先的に固定されていることを特徴とす
    る先行の請求項7から14までの1つ又は幾つかに記載
    の装置。
  20. 【請求項20】 伝動装置(20,21,22)および/又は優先
    的に制御されるように形成された絞りすき間(33)をもつ
    ことを特徴とする先行の請求項の1つ又は幾つかに記載
    の装置。
  21. 【請求項21】 気体出口としての放出開口部(34)をも
    つ幾つかの円板(5,6) が重なり合って配置されているこ
    とを特徴とする先行の請求項の1つ又は幾つかに記載の
    装置。
JP3173262A 1990-06-29 1991-06-17 泡を分解するための方法および装置 Pending JPH06315601A (ja)

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DE4020645.9 1990-06-29
DE4020645A DE4020645A1 (de) 1990-06-29 1990-06-29 Verfahren und apparat zur zerlegung von schaum

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EP (1) EP0463313A1 (ja)
JP (1) JPH06315601A (ja)
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