JPH06311691A - 電気自動車用モータ - Google Patents
電気自動車用モータInfo
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- JPH06311691A JPH06311691A JP5088432A JP8843293A JPH06311691A JP H06311691 A JPH06311691 A JP H06311691A JP 5088432 A JP5088432 A JP 5088432A JP 8843293 A JP8843293 A JP 8843293A JP H06311691 A JPH06311691 A JP H06311691A
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- Japan
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- motor
- frame
- holes
- fan
- cooling
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の小型化と消費電力の削減をする。
【構成】 電気自動車用のモータ11のフレーム4の外
周面には冷却フィン4aが形成され、フレーム4の内周
面には固定子鉄心5が密着して備えられている。冷却フ
ィン4aは自動車の長手方向A−Aに沿い形成してい
る。またフレーム4には給気孔17i,18i及び排気
孔170,180が形成されている。そして孔17i,
170、孔18i,180を結ぶ通風路は、回転軸2に
直交して、径方向に形成され、ファン装置9,10によ
り生じた風がフレーム4内を径方向に流通して冷却をす
る。
周面には冷却フィン4aが形成され、フレーム4の内周
面には固定子鉄心5が密着して備えられている。冷却フ
ィン4aは自動車の長手方向A−Aに沿い形成してい
る。またフレーム4には給気孔17i,18i及び排気
孔170,180が形成されている。そして孔17i,
170、孔18i,180を結ぶ通風路は、回転軸2に
直交して、径方向に形成され、ファン装置9,10によ
り生じた風がフレーム4内を径方向に流通して冷却をす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車用モータに関
し、装置構成の小型化及び消費電力の節約ができるよう
に工夫したものである。
し、装置構成の小型化及び消費電力の節約ができるよう
に工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関(ガソリンエンジン、ディーゼ
ルエンジン)を駆動源とする自動車は市場に多数出して
いるが、排気ガスを出すため公害を発生させるという欠
点がある。そこでモータ(電動機)を駆動源とする電気
自動車が開発されている。電気自動車用のモータは、車
に載せたバッテリから電力を受けて回転駆動し、モータ
の力を車輪に伝えて電気自動車が走行する。
ルエンジン)を駆動源とする自動車は市場に多数出して
いるが、排気ガスを出すため公害を発生させるという欠
点がある。そこでモータ(電動機)を駆動源とする電気
自動車が開発されている。電気自動車用のモータは、車
に載せたバッテリから電力を受けて回転駆動し、モータ
の力を車輪に伝えて電気自動車が走行する。
【0003】電気自動車用のモータは、ボンネット内の
スペースに収納されるため小形軽量であることが要求さ
れる。小形軽量化を図るため、他力ファン装置により外
部空気をモータ内部に導入する冷却方式(内気通風他力
形)が採用されている。電気自動車用モータには、発進
時・加速時に短時間ではあるが大きな電流(通常、モー
タの連続運転定格の200〜300%)が流れるため、
上述した内気通風他力形の冷却方式により、モータのコ
イルを直接冷却する冷却方式が有利なのである。
スペースに収納されるため小形軽量であることが要求さ
れる。小形軽量化を図るため、他力ファン装置により外
部空気をモータ内部に導入する冷却方式(内気通風他力
形)が採用されている。電気自動車用モータには、発進
時・加速時に短時間ではあるが大きな電流(通常、モー
タの連続運転定格の200〜300%)が流れるため、
上述した内気通風他力形の冷却方式により、モータのコ
イルを直接冷却する冷却方式が有利なのである。
【0004】ここで平面図である図4と、図4において
矢視V方向から見た一部破断図である図5を参照して、
従来技術の具体例を説明する。なお各図において矢印A
−A方向が自動車の長手方向(前後方向)を示してお
り、図中に「前」と示した側が自動車の前側(フロント
側)を示し、「後」と示した側が自動車の後側(バック
側)を示している。
矢視V方向から見た一部破断図である図5を参照して、
従来技術の具体例を説明する。なお各図において矢印A
−A方向が自動車の長手方向(前後方向)を示してお
り、図中に「前」と示した側が自動車の前側(フロント
側)を示し、「後」と示した側が自動車の後側(バック
側)を示している。
【0005】図4及び図5に示すように、モータ(電動
機)1は、その回転軸2が電気自動車の長手方向(A−
A方向)と並行になるように設置されている。回転軸2
には回転子鉄心3が備えられており、フレーム4には固
定子鉄心5が備えられており、固定子鉄心5には軸方向
に通風ダクト6が形成されている。フレーム4には2つ
の給気孔7i,8iと排気孔70,80が形成されてい
る。
機)1は、その回転軸2が電気自動車の長手方向(A−
A方向)と並行になるように設置されている。回転軸2
には回転子鉄心3が備えられており、フレーム4には固
定子鉄心5が備えられており、固定子鉄心5には軸方向
に通風ダクト6が形成されている。フレーム4には2つ
の給気孔7i,8iと排気孔70,80が形成されてい
る。
【0006】ファン装置9,10は、ファンモータ9
a,10aとファン9b,10bとで構成されており、
ファン9b,10bが給気孔7i,8iに対向するよう
にファン装置9,10が設置されている。
a,10aとファン9b,10bとで構成されており、
ファン9b,10bが給気孔7i,8iに対向するよう
にファン装置9,10が設置されている。
【0007】ファン装置9から送った風は、給気孔7i
からモータ1内に入り、図4,図5中に矢印で示すよう
に、通風ダクト6内を軸方向に流れ排気孔8iから排気
される。同様に、ファン装置10から送った風は、給気
孔8iからモータ1内に入り通風ダクト6内を軸方向に
流れ排気孔80から排気される。
からモータ1内に入り、図4,図5中に矢印で示すよう
に、通風ダクト6内を軸方向に流れ排気孔8iから排気
される。同様に、ファン装置10から送った風は、給気
孔8iからモータ1内に入り通風ダクト6内を軸方向に
流れ排気孔80から排気される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
では、冷却風をモータ1内で軸方向に流すため通風抵抗
が大きく、そのため他力のファン装置9,10の容量が
大きくなっていた。ちなみにファン装置9,10のファ
ン動力Lは次式(1)で示される。 L = △P × Q × K ・・・(1) 但し L :ファン動力 △P:通風抵抗 Q :冷却のために必要な通風量〔m3/min〕 K :係数
では、冷却風をモータ1内で軸方向に流すため通風抵抗
が大きく、そのため他力のファン装置9,10の容量が
大きくなっていた。ちなみにファン装置9,10のファ
ン動力Lは次式(1)で示される。 L = △P × Q × K ・・・(1) 但し L :ファン動力 △P:通風抵抗 Q :冷却のために必要な通風量〔m3/min〕 K :係数
【0009】また車が定常走行時(発進時や加速時を除
くとき)であっても、ファン装置9,10を運転し続け
る必要があり、消費電力が大きかった。
くとき)であっても、ファン装置9,10を運転し続け
る必要があり、消費電力が大きかった。
【0010】本発明は、上記従来技術に鑑み、ファン装
置の容量を小さくできると共に消費電力の削減ができる
電気自動車用モータを提供することを目的とする。
置の容量を小さくできると共に消費電力の削減ができる
電気自動車用モータを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、電気自動車用のモータに給気孔と排気孔を
形成し、ファン装置により生じた風を給気孔を介してモ
ータのフレーム内に送りフレーム内を通ってきた風を排
気孔から排出する電気自動車用モータにおいて、モータ
の回転軸を中心としてフレーム上の対称位置の一方に給
気孔を形成すると共に他方に排気孔を形成し、モータの
フレームの外周面に、自動車の前後方向に沿う冷却フィ
ンを形成すると共に、フレームの内周面に固定子鉄心を
密着させたことを特徴とする。
明の構成は、電気自動車用のモータに給気孔と排気孔を
形成し、ファン装置により生じた風を給気孔を介してモ
ータのフレーム内に送りフレーム内を通ってきた風を排
気孔から排出する電気自動車用モータにおいて、モータ
の回転軸を中心としてフレーム上の対称位置の一方に給
気孔を形成すると共に他方に排気孔を形成し、モータの
フレームの外周面に、自動車の前後方向に沿う冷却フィ
ンを形成すると共に、フレームの内周面に固定子鉄心を
密着させたことを特徴とする。
【0012】
【作用】ファン装置により生じた風はフレーム内を径方
向に流れて冷却し、走行により生じた風は冷却フィンに
沿い流れて冷却をする。
向に流れて冷却し、走行により生じた風は冷却フィンに
沿い流れて冷却をする。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。なお、従来技術と同一機能を果す部分には同
一符号を付し重複する説明は省略する。
説明する。なお、従来技術と同一機能を果す部分には同
一符号を付し重複する説明は省略する。
【0014】図1は本発明の第1実施例に係る電気自動
車用のモータ11を示す平面図、図2は図1において矢
視II方向から見た一部破断図である。両図に示すよう
にモータ11は、横置、即ち電気自動車の長手方向A−
Aに対して、回転軸2が直交する状態となって設置され
ている。
車用のモータ11を示す平面図、図2は図1において矢
視II方向から見た一部破断図である。両図に示すよう
にモータ11は、横置、即ち電気自動車の長手方向A−
Aに対して、回転軸2が直交する状態となって設置され
ている。
【0015】フレーム4には給気孔17i,18i及び
排気孔170,180が形成されている。この場合、給
気孔17iと排気孔170は回転軸2を中心として対称
位置に形成され、給気孔18iと排気孔180は回転軸
2を中心として対称位置に形成されている。換言する
と、孔17i,170を結ぶ通風路及び孔18i,18
0を結ぶ通風路は、回転軸2に直交した径方向に沿い形
成されている。そして給気孔17i,18iに対向し
て、ファン装置9,10が設置されている。ファン装置
9,10のファンモータ9a,10aの駆動は、固定子
鉄心5のコイルに備えた温度センサ(図示省略)の信号
に応じてON,OFF制御される。つまり、固定子コイ
ル温度が高いときにファンモータ9a,10aが駆動
し、固定子コイル温度が低くなったらファンモータ9
a,10aの駆動を停止するようにしている。
排気孔170,180が形成されている。この場合、給
気孔17iと排気孔170は回転軸2を中心として対称
位置に形成され、給気孔18iと排気孔180は回転軸
2を中心として対称位置に形成されている。換言する
と、孔17i,170を結ぶ通風路及び孔18i,18
0を結ぶ通風路は、回転軸2に直交した径方向に沿い形
成されている。そして給気孔17i,18iに対向し
て、ファン装置9,10が設置されている。ファン装置
9,10のファンモータ9a,10aの駆動は、固定子
鉄心5のコイルに備えた温度センサ(図示省略)の信号
に応じてON,OFF制御される。つまり、固定子コイ
ル温度が高いときにファンモータ9a,10aが駆動
し、固定子コイル温度が低くなったらファンモータ9
a,10aの駆動を停止するようにしている。
【0016】フレーム4の内周面には固定子鉄心5が密
着して設置されており、フレーム4の外周面には多数の
冷却フィン4aが形成されている。冷却フィン4aは、
電気自動車用の長手方向(自動車の走行方向)A−Aに
対し並行となるように形成されている。
着して設置されており、フレーム4の外周面には多数の
冷却フィン4aが形成されている。冷却フィン4aは、
電気自動車用の長手方向(自動車の走行方向)A−Aに
対し並行となるように形成されている。
【0017】上述した図1及び図2に示す実施例におい
て、コイル温度が高いときには通風装置9,10のモー
タファン9a,10aが駆動する。そうするとファン9
bにより生じた風は給気孔17iを介してフレーム4内
に入り、フレーム4内を径方向に進みつつ鉄心3,5や
コイルを冷却し、排気孔170から排出される。同様
に、ファン10bにより生じた風は給気孔18iを介し
てフレーム4内に入り、フレーム4内を径方向に進みつ
つ鉄心3,5やコイルを冷却し、排気孔180から排出
される。
て、コイル温度が高いときには通風装置9,10のモー
タファン9a,10aが駆動する。そうするとファン9
bにより生じた風は給気孔17iを介してフレーム4内
に入り、フレーム4内を径方向に進みつつ鉄心3,5や
コイルを冷却し、排気孔170から排出される。同様
に、ファン10bにより生じた風は給気孔18iを介し
てフレーム4内に入り、フレーム4内を径方向に進みつ
つ鉄心3,5やコイルを冷却し、排気孔180から排出
される。
【0018】また走行時には外部空気がフィン4aに沿
い流れるため、冷却が行なわれる。しかも、固定子鉄心
5が冷却フレーム4に密着しているため、冷却が効率よ
く行なわれる。そしてコイル温度が一定温度以下となっ
たら、ファン装置9,10のファンモータ9a,10a
への電力供給が停止され、冷却フィン4aのみで冷却が
できる。走行スピードがある速度以上になったときに
は、ファンモータ9a,10aを停止していても、冷却
フィン4aの冷却のみで充分な冷却ができるのである。
しかもファン9a,10aにより生じた風は、フレーム
4内を径方向に進むため、その途中で風をさえぎる部分
が少なく、通風抵抗は小さい。よってモータ9a,10
aの容量は小さくて済み、消費電力を削減することがで
きる。
い流れるため、冷却が行なわれる。しかも、固定子鉄心
5が冷却フレーム4に密着しているため、冷却が効率よ
く行なわれる。そしてコイル温度が一定温度以下となっ
たら、ファン装置9,10のファンモータ9a,10a
への電力供給が停止され、冷却フィン4aのみで冷却が
できる。走行スピードがある速度以上になったときに
は、ファンモータ9a,10aを停止していても、冷却
フィン4aの冷却のみで充分な冷却ができるのである。
しかもファン9a,10aにより生じた風は、フレーム
4内を径方向に進むため、その途中で風をさえぎる部分
が少なく、通風抵抗は小さい。よってモータ9a,10
aの容量は小さくて済み、消費電力を削減することがで
きる。
【0019】図3は第2実施例に係る電気自動車用のモ
ータ21を示す。このモータ21は、縦置、即ち電気自
動車の長手方向A−Aに対して回転軸2が並行となる状
態となって設置されている。
ータ21を示す。このモータ21は、縦置、即ち電気自
動車の長手方向A−Aに対して回転軸2が並行となる状
態となって設置されている。
【0020】そしてフレーム4の外周面には冷却フィン
4bが電気自動車の長手方向A−Aに対し並行となるよ
うに形成されている。また孔17i,170を結ぶ通風
路および、孔18i,180を結ぶ通風路が、回転軸2
に直交した径方向となるように、孔17i,170,1
8i,180が形成されている。
4bが電気自動車の長手方向A−Aに対し並行となるよ
うに形成されている。また孔17i,170を結ぶ通風
路および、孔18i,180を結ぶ通風路が、回転軸2
に直交した径方向となるように、孔17i,170,1
8i,180が形成されている。
【0021】図3に示す第2実施例でも、第1実施例と
同様に、コイル温度が高いときには、ファン9b,10
bにより生じた風を軸方向に送るが、コイル温度が一定
温度以下となったら、ファンモータ9a,10aの駆動
を停止し、冷却フィン4aのみで冷却を行う。
同様に、コイル温度が高いときには、ファン9b,10
bにより生じた風を軸方向に送るが、コイル温度が一定
温度以下となったら、ファンモータ9a,10aの駆動
を停止し、冷却フィン4aのみで冷却を行う。
【0022】
【発明の効果】以上実施例と共に具体的に説明したよう
に本発明によれば、ファン装置により生じた風を、フレ
ーム内で径方向に通すためその途中に障害物となる物が
少なく通風抵抗が小さいので、ファン装置を小さくでき
装置全体から見て小型化ができる。また消費電力を削減
することができる。
に本発明によれば、ファン装置により生じた風を、フレ
ーム内で径方向に通すためその途中に障害物となる物が
少なく通風抵抗が小さいので、ファン装置を小さくでき
装置全体から見て小型化ができる。また消費電力を削減
することができる。
【0023】また、フレームの外周に、自動車の長手方
向に沿って冷却フィンを形成すると共に、フレームの内
周に固定子鉄心を密着して備えたため、効率のよい冷却
ができる。
向に沿って冷却フィンを形成すると共に、フレームの内
周に固定子鉄心を密着して備えたため、効率のよい冷却
ができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る電気自動車用モータ
を示す平面図。
を示す平面図。
【図2】図2においてモータを一部破断して矢視II方
向から見た構成図。
向から見た構成図。
【図3】本発明の第2実施例に係る電気自動車用モータ
を示す平面図。
を示す平面図。
【図4】従来の電気自動車用モータを示す平面図。
【図5】図4においてモータを一部破断して矢視V方向
から見た構成図。
から見た構成図。
1,11,21 モータ 2 回転軸 3 回転子鉄心 4 フレーム 4a,4b 冷却フィン 5 固定子鉄心 6 通風ダクト 7i,8i,17i,18i 給気孔 70,80,170,180 排気孔 9,10 ファン装置 9a,10a ファンモータ 9b,10b ファン
Claims (1)
- 【請求項1】 電気自動車用のモータに給気孔と排気孔
を形成し、ファン装置により生じた風を給気孔を介して
モータのフレーム内に送りフレーム内を通ってきた風を
排気孔から排出する電気自動車用モータにおいて、 モータの回転軸を中心としてフレーム上の対称位置の一
方に給気孔を形成すると共に他方に排気孔を形成し、 モータのフレームの外周面に、自動車の前後方向に沿う
冷却フィンを形成すると共に、フレームの内周面に固定
子鉄心を密着させたことを特徴とする電気自動車用モー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5088432A JPH06311691A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電気自動車用モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5088432A JPH06311691A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電気自動車用モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06311691A true JPH06311691A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=13942636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5088432A Withdrawn JPH06311691A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電気自動車用モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06311691A (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN102195429A (zh) * | 2010-03-16 | 2011-09-21 | 株式会社安川电机 | 旋转电机 |
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-
1993
- 1993-04-15 JP JP5088432A patent/JPH06311691A/ja not_active Withdrawn
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