JPH0631066B2 - 双胴貨物船による精密機器運搬方法 - Google Patents
双胴貨物船による精密機器運搬方法Info
- Publication number
- JPH0631066B2 JPH0631066B2 JP60062751A JP6275185A JPH0631066B2 JP H0631066 B2 JPH0631066 B2 JP H0631066B2 JP 60062751 A JP60062751 A JP 60062751A JP 6275185 A JP6275185 A JP 6275185A JP H0631066 B2 JPH0631066 B2 JP H0631066B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- catamaran
- precision equipment
- water surface
- cargo
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Jib Cranes (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、加えられる加速度及び傾斜角度に一定の限度
のある精密機器を運搬対象とする双胴貨物船による精密
機器運搬方法に関する。
のある精密機器を運搬対象とする双胴貨物船による精密
機器運搬方法に関する。
高度技術の発達に伴い、精密でデリケートな製品が増加
する傾向にある。このような製品の運搬においては、加
えられる加速度及び傾斜角度に対して耐えられる一定の
限度がある場合が多い。そして従来、運搬の手段が車輌
または航空機であるときは、輸送中に製品に加えられる
加速度が過大であったり、製品が過大に傾けられたりし
て、これら製品の輸送が困難な場合も生じていた。これ
らの車輌や航空機に較べ、船舶による場合は、荒れた海
を高速で突走るような無利をしなければ製品に加えられ
る加速度は比較的小さく都合が良い。しかしながら船舶
は一般に動揺による傾斜が大きいという欠点を有する。
この点、ある種の双胴船は波浪の影響を受けにくく、動
揺による傾斜も小さくてすむ。すなわち、例えば第３図
及び第４図に示すように、船体の左右において没水し浮
力を生ずるローワーハル１が設けられ、このローワーハ
ル１の上に立設され水面を貫通するストラット２が、上
部構造物３の設置されるアッパーハル４を支持してなる
双胴船においては、水線面積がストラット２の断面のみ
で極小化されている（第４図参照）。このように水線面
積を極小化し、波浪による水線の変動による浮力の変化
が小さいため、耐航性能及び波浪中での高速性能に優れ
ており、外洋を定期運航する高速旅客船、荒れた外洋上
で作業する海洋観測船、あるいは海上作業船等に採用さ
れている。この種の双胴船はＳＷＡＴＨ（Small Waterp
lane Area Twin Hull）もしくはＳＳＣ（Semi−Submurs
ible Catamaran）と称されている。
する傾向にある。このような製品の運搬においては、加
えられる加速度及び傾斜角度に対して耐えられる一定の
限度がある場合が多い。そして従来、運搬の手段が車輌
または航空機であるときは、輸送中に製品に加えられる
加速度が過大であったり、製品が過大に傾けられたりし
て、これら製品の輸送が困難な場合も生じていた。これ
らの車輌や航空機に較べ、船舶による場合は、荒れた海
を高速で突走るような無利をしなければ製品に加えられ
る加速度は比較的小さく都合が良い。しかしながら船舶
は一般に動揺による傾斜が大きいという欠点を有する。
この点、ある種の双胴船は波浪の影響を受けにくく、動
揺による傾斜も小さくてすむ。すなわち、例えば第３図
及び第４図に示すように、船体の左右において没水し浮
力を生ずるローワーハル１が設けられ、このローワーハ
ル１の上に立設され水面を貫通するストラット２が、上
部構造物３の設置されるアッパーハル４を支持してなる
双胴船においては、水線面積がストラット２の断面のみ
で極小化されている（第４図参照）。このように水線面
積を極小化し、波浪による水線の変動による浮力の変化
が小さいため、耐航性能及び波浪中での高速性能に優れ
ており、外洋を定期運航する高速旅客船、荒れた外洋上
で作業する海洋観測船、あるいは海上作業船等に採用さ
れている。この種の双胴船はＳＷＡＴＨ（Small Waterp
lane Area Twin Hull）もしくはＳＳＣ（Semi−Submurs
ible Catamaran）と称されている。
しかしながら、この種の双胴船を加えられる加速度及び
傾斜角度に一定の限度のあるも精密機器運搬用の貨物船
として利用すると、荷役作業時に船体に働く力による船
体の姿勢変動が大きくて好ましくない。すなわち、この
種の双胴船は水線面積が小さいために航行時には波浪の
影響を受けにくく船の動揺を小さくできるものの、同じ
く水線面積が小さいために荷役作業中に生じる積載貨物
重量の変化、重心位置な移動などによってひとたび船体
の姿勢を変化させる力が働くと、これらの力に対する抵
抗が小さく船体の傾斜や上下動が大きくなってしまう。
このことを第４図において説明する。荷役作業等に伴
い、例えばクレーン等を使用し貨物を移動することによ
り船を傾むかせるモーメントが働き水面がＡからＢへと
変化した場合を考える。こき、船体をもとに戻そうとす
る力はストラット２の断面積である水線面積と、このス
トラットが新に浮沈した深さとの積に比例する。したが
って水線面積がきわめて小さいこの種の双胴船において
は、船体をもとに戻そうとする力（復原力）は弱いもの
となる。
傾斜角度に一定の限度のあるも精密機器運搬用の貨物船
として利用すると、荷役作業時に船体に働く力による船
体の姿勢変動が大きくて好ましくない。すなわち、この
種の双胴船は水線面積が小さいために航行時には波浪の
影響を受けにくく船の動揺を小さくできるものの、同じ
く水線面積が小さいために荷役作業中に生じる積載貨物
重量の変化、重心位置な移動などによってひとたび船体
の姿勢を変化させる力が働くと、これらの力に対する抵
抗が小さく船体の傾斜や上下動が大きくなってしまう。
このことを第４図において説明する。荷役作業等に伴
い、例えばクレーン等を使用し貨物を移動することによ
り船を傾むかせるモーメントが働き水面がＡからＢへと
変化した場合を考える。こき、船体をもとに戻そうとす
る力はストラット２の断面積である水線面積と、このス
トラットが新に浮沈した深さとの積に比例する。したが
って水線面積がきわめて小さいこの種の双胴船において
は、船体をもとに戻そうとする力（復原力）は弱いもの
となる。
このため従来は、この種の双胴船を精密機器運搬用の貨
物船に採用することは全く考えられていなかった。
物船に採用することは全く考えられていなかった。
本発明の目的は、加えられる加速度及び傾斜角度に一定
の限度のある精密機器を船に詰み込む荷役作業時に、こ
れらの積載貨物の重量により船の重心位置が移動する
が、その重心位置移動量を少なくできるようにして船が
不用意に傾かないようにし、また航行時に波浪抵抗を少
なくできるようにして不用意の加速度が生じないように
し、もって前記精密機器を双胴貨物船により運搬できる
ようにすることにある。
の限度のある精密機器を船に詰み込む荷役作業時に、こ
れらの積載貨物の重量により船の重心位置が移動する
が、その重心位置移動量を少なくできるようにして船が
不用意に傾かないようにし、また航行時に波浪抵抗を少
なくできるようにして不用意の加速度が生じないように
し、もって前記精密機器を双胴貨物船により運搬できる
ようにすることにある。
上記目的を達成するため本発明は、船体の左右において
没水し浮力を生ずる一対の横断面船形状のローワーハル
が設けられ、この各ローワーハルの上に立設された水面
を貫通するストラットが上部構造物が設置されるアッパ
ーハルを支持してなる双胴貨物船による精密機器運搬方
法であって、加えられる加速度及び傾斜角度に一定の限
度のある精密機器を前記アッパーハルに積込むまたは下
ろす荷役作業時は所定バラストタンクから排水して前記
ローワーハルの位置に水面を保持し、航行時は前記バラ
ストタンクに注入することにより前記スラットの位置に
水面を保持することを特徴とする双胴貨物船による精密
機器運搬方法である。
没水し浮力を生ずる一対の横断面船形状のローワーハル
が設けられ、この各ローワーハルの上に立設された水面
を貫通するストラットが上部構造物が設置されるアッパ
ーハルを支持してなる双胴貨物船による精密機器運搬方
法であって、加えられる加速度及び傾斜角度に一定の限
度のある精密機器を前記アッパーハルに積込むまたは下
ろす荷役作業時は所定バラストタンクから排水して前記
ローワーハルの位置に水面を保持し、航行時は前記バラ
ストタンクに注入することにより前記スラットの位置に
水面を保持することを特徴とする双胴貨物船による精密
機器運搬方法である。
本発明は前述した種類の双胴船に対してなされる。すな
わち、船体の左右において没水し浮力を生ずるローワー
ハルが設けられ、このローワーハルの上に立設され水面
を貫通するストラットが、上部構造物の設置されるアッ
パーハルを支持している双胴船である。そして、前記ロ
ーワーハルを大型化し、同時に充分な大きさのバラスト
タンクを船内に形成する。
わち、船体の左右において没水し浮力を生ずるローワー
ハルが設けられ、このローワーハルの上に立設され水面
を貫通するストラットが、上部構造物の設置されるアッ
パーハルを支持している双胴船である。そして、前記ロ
ーワーハルを大型化し、同時に充分な大きさのバラスト
タンクを船内に形成する。
本発明に係る運搬方法を実現するための一つのポイント
は、横断面節形状のローワーハルの体積およびバラスト
タンクの容積にある。すなわち、荷役作業時に貨物を満
載した状態でも水面がローワーハルのところにあるよう
にするとともに、航行時には所定のバラストタンクに注
入することにより、上記ストラットのところに水面をも
ってこれるようにローワーハルの大きさは充分なものに
してある。これにより航行時においてはこの種の双胴船
の長所である波浪の影響を受けにくいという性能を発揮
でき、したがって航行時の船体の動揺時に傾斜を最小に
おさえられ、精密機器運搬用の条件、すなわち加えられ
る加速度及び傾斜角度を一定の限度内におさえられると
いう条件を満足できる。このバラストタンクの配置と容
積は、バラストの注排水により満載荷役作業時と満載航
行時はもとより、その中間に水面がある場合でも、船体
の傾斜を最小に保てるものとする。従って、ローワーハ
ルのところに水面をもって来ることにより水線面積を増
大することができ、荷役作業によって船体の姿勢を変化
させようとする力が働いた時に大きな抵抗を発生し、姿
勢変動を最小におさえることができる。
は、横断面節形状のローワーハルの体積およびバラスト
タンクの容積にある。すなわち、荷役作業時に貨物を満
載した状態でも水面がローワーハルのところにあるよう
にするとともに、航行時には所定のバラストタンクに注
入することにより、上記ストラットのところに水面をも
ってこれるようにローワーハルの大きさは充分なものに
してある。これにより航行時においてはこの種の双胴船
の長所である波浪の影響を受けにくいという性能を発揮
でき、したがって航行時の船体の動揺時に傾斜を最小に
おさえられ、精密機器運搬用の条件、すなわち加えられ
る加速度及び傾斜角度を一定の限度内におさえられると
いう条件を満足できる。このバラストタンクの配置と容
積は、バラストの注排水により満載荷役作業時と満載航
行時はもとより、その中間に水面がある場合でも、船体
の傾斜を最小に保てるものとする。従って、ローワーハ
ルのところに水面をもって来ることにより水線面積を増
大することができ、荷役作業によって船体の姿勢を変化
させようとする力が働いた時に大きな抵抗を発生し、姿
勢変動を最小におさえることができる。
本発明の一実施例を第１図および第２図において説明す
る。本実施例の双胴貨物船は、船体の左右にローワーハ
ル１が設けられている。このローワーハル１は、従来と
同様ち航行中は、没水して船体が波浪の影響を受けにく
いようにする。ローワーハル１の横断面図は第２図に示
すように頂部の幅を広くしており、従来のもの（第３図
および第４図）とは異なっている。これは後に述べるよ
うに荷役作業中に水線面積を増大させる効果をさらに大
きくするものである。この左右の２つのローワーハル１
の上にはストラット２が立設され水面を貫通している。
ストラット２の外形は、ローワーハル１のほぼ前部から
後部に連続的に連なる流線形状に形成されている。スト
ラット２の水平断面積は、航行時における水線面積とな
る。この水線面積が通常の船舶とくらべて極めて小さい
と共に、その外形が流線形状であるために、航行時にお
いて本実施例の双胴貨物船は波浪の影響を受けにくい。
したがって接待の傾きや上下動が小さくおさえられる。
２本のストラット２はアッパーハル４を支持している。
このアッパーハル４には上部構造物３が設置されてい
る。この上部構造物３は本実施例においては、貨物節と
しての設備を含む。貨物倉５の上を倉口蓋６が覆ってい
る。貨物倉５には加えられる加速度及び傾斜角度に一定
の限度のある精密機器が収納されている。倉口蓋６の後
方にはクレーンポスト７およびクレーンジブ８からなる
荷役装置が設けられている。
る。本実施例の双胴貨物船は、船体の左右にローワーハ
ル１が設けられている。このローワーハル１は、従来と
同様ち航行中は、没水して船体が波浪の影響を受けにく
いようにする。ローワーハル１の横断面図は第２図に示
すように頂部の幅を広くしており、従来のもの（第３図
および第４図）とは異なっている。これは後に述べるよ
うに荷役作業中に水線面積を増大させる効果をさらに大
きくするものである。この左右の２つのローワーハル１
の上にはストラット２が立設され水面を貫通している。
ストラット２の外形は、ローワーハル１のほぼ前部から
後部に連続的に連なる流線形状に形成されている。スト
ラット２の水平断面積は、航行時における水線面積とな
る。この水線面積が通常の船舶とくらべて極めて小さい
と共に、その外形が流線形状であるために、航行時にお
いて本実施例の双胴貨物船は波浪の影響を受けにくい。
したがって接待の傾きや上下動が小さくおさえられる。
２本のストラット２はアッパーハル４を支持している。
このアッパーハル４には上部構造物３が設置されてい
る。この上部構造物３は本実施例においては、貨物節と
しての設備を含む。貨物倉５の上を倉口蓋６が覆ってい
る。貨物倉５には加えられる加速度及び傾斜角度に一定
の限度のある精密機器が収納されている。倉口蓋６の後
方にはクレーンポスト７およびクレーンジブ８からなる
荷役装置が設けられている。
以下本実施例の作用について説明する。航行時には船内
に配置した所定のバラストタクに注水し、水面Ａ′をス
トラット２の位置に保つ。これによって船体は波浪の影
響を受けにくい。従つて加えられる加速度や傾斜に一定
の限度が存在する精密機器製品を運ぶことができる。荷
役作業時にあっては前記バラストタンクから排水して水
面をローワーハル１の位置に保つ。荷役作業に伴い、例
えばクレーンジブ８により貨物を吊り下げ旋回させると
船体を傾けようとするモーメントが働く。この時第２図
に示すように船体が傾き水線がＡからＢへ移った時、船
体の姿勢をもとに戻そうとする力は大きくなる。すなわ
ち、この力はローワーハル１と水平断面である水線面積
と、ローワーハル１の浮沈した深さとの積に比例する。
本実施例においてこの水線断面積は増加しているので、
この力も増大する。従って、傾きにくくなっており、荷
役作業時においても精密機器運搬に要求される条件を充
たすことができる。
に配置した所定のバラストタクに注水し、水面Ａ′をス
トラット２の位置に保つ。これによって船体は波浪の影
響を受けにくい。従つて加えられる加速度や傾斜に一定
の限度が存在する精密機器製品を運ぶことができる。荷
役作業時にあっては前記バラストタンクから排水して水
面をローワーハル１の位置に保つ。荷役作業に伴い、例
えばクレーンジブ８により貨物を吊り下げ旋回させると
船体を傾けようとするモーメントが働く。この時第２図
に示すように船体が傾き水線がＡからＢへ移った時、船
体の姿勢をもとに戻そうとする力は大きくなる。すなわ
ち、この力はローワーハル１と水平断面である水線面積
と、ローワーハル１の浮沈した深さとの積に比例する。
本実施例においてこの水線断面積は増加しているので、
この力も増大する。従って、傾きにくくなっており、荷
役作業時においても精密機器運搬に要求される条件を充
たすことができる。
本発明によれば、荷役作業時に生ずる積載重量の変化、
積載物の重心移動によるＳＷＡＴＨ又はＳＳＣ型双胴船
の姿勢変動を小さくおさえることができ、航行時には双
胴船の長所である波浪抵抗を少なくできることを発揮で
き、船体の動揺特に傾斜を最小におさめ、加えられる加
速度及び傾斜角度の一定の限度ある精密機器を運搬する
ことができる。
積載物の重心移動によるＳＷＡＴＨ又はＳＳＣ型双胴船
の姿勢変動を小さくおさえることができ、航行時には双
胴船の長所である波浪抵抗を少なくできることを発揮で
き、船体の動揺特に傾斜を最小におさめ、加えられる加
速度及び傾斜角度の一定の限度ある精密機器を運搬する
ことができる。
第１図は本発明の一実施例に係る双胴貨物船の斜視図、
第２図は第１図の船体横断面図、第３図は従来の双胴船
を示す斜視図、第４図は第３図の船体横断面図である。 １……ローワーハル、２……ストラット、 ３……上部構造物、４……アッパーハル、 ５……貨物倉、６……倉口扉、 ７……クレーンポスト、８……クレーンジブ。
第２図は第１図の船体横断面図、第３図は従来の双胴船
を示す斜視図、第４図は第３図の船体横断面図である。 １……ローワーハル、２……ストラット、 ３……上部構造物、４……アッパーハル、 ５……貨物倉、６……倉口扉、 ７……クレーンポスト、８……クレーンジブ。
Claims (1)
- 【請求項１】船体の左右において没水し浮力を生ずる一
対の横断面線形状のローワーハルが設けられ、この各ロ
ーワーハルの上に立設された水面を貫通するストラット
が、上部構造物の設置されるアッパーハルを支持してな
る双胴貨物船による精密機器運搬方法であって、 加えられる加速度及び傾斜角度に一定の限度のある精密
機器を前記アッパーハルに積込むまたは下ろす荷役作業
時は所定のバラストタンクから排水して前記ローワーハ
ルの位置に水面を保持し、航行時は前記バラストタンク
に注水することにより前記ストラットの位置に水面を保
持することを特徴とする双胴貨物船による精密機器運搬
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60062751A JPH0631066B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 双胴貨物船による精密機器運搬方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60062751A JPH0631066B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 双胴貨物船による精密機器運搬方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250292A JPS6250292A (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0631066B2 true JPH0631066B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=13209418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60062751A Expired - Lifetime JPH0631066B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 双胴貨物船による精密機器運搬方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631066B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4986204A (en) * | 1988-10-20 | 1991-01-22 | Toshio Yoshida | Oscillationless semisubmerged high-speed vessel |
| JP5050636B2 (ja) * | 2007-05-08 | 2012-10-17 | 株式会社Ｉｈｉ | 多胴船の減揺装置 |
| KR101580976B1 (ko) * | 2013-10-11 | 2015-12-30 | 삼성중공업 주식회사 | 채광선 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529659A (en) * | 1978-08-23 | 1980-03-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Sinkable catamoran |
| JPS6039359Y2 (ja) * | 1980-05-21 | 1985-11-25 | 三菱重工業株式会社 | 半没水双胴船 |
| JPS628237Y2 (ja) * | 1981-03-23 | 1987-02-25 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60062751A patent/JPH0631066B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6250292A (ja) | 1987-03-04 |
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